出演
最初がBobRinsでした。
BobRinsは元々友人であるっていうこともあって最初のライブから足しげく見に行ってるのですが、唯一見逃した前回の251出演の時(2010年1月22日、その日は新代田FEVERに行ってた)はまさよ(Vocal&Guitar)曰く「酷いライブだった」とのことで、この日は251でのリベンジ!だったそうです。
どう酷かったかは、本番前に弦を張り替えたのでチューニングが演奏中に狂いまくった、緊張したなどの色々なことが積み重なったそうです。まさよもまだまだですね!(笑)
でもきっと同じ失敗をもうしなさそうなので、こうやって着実に成長していってるようです。
そんなこんなで毎回着実に良くなっていってるので見甲斐がありますね。
ただ、相変わらず歌がきつそうなところがあるので、それもばらばらに練習して心地よく歌えるように早くなると良いですね。勝手に上から目線でアドバイスたくさんしておきました!
あと、この日はまさよにギターを貸しました。
Fender Japan Jazzmasterです。
結構良い値だして買ったらしいMustang、もちろん気に入って買ったそうなのですが、いざ使い出すとトリオ編成でのギターの音域にMustangで限界を感じ始めたそうです。
エフェクトばりばりかましたり、ソロとったりするプレイをまさよはしないのでMustangじゃ頼りないのかもしれませんね。
Stratocasterは貸せないし合う気もしないので、最近あまり使ってないこともあってJazzmaster経験をさせてみよう、てな勝手なプロデュース心で勧めておきました。
個人的な話になってくるのでこの辺にしときますが、BobRinsの音がどんどんめまぐるしく進化していく様が面白いので、興味が出たらぜひとも見に行ってあげてくださいませ!
むしろ一緒に見に行きましょう!
次がStripped Soulでした。
1曲目Aメロから手拍子を促したりとテンションの高そうなライブをやってたのですが、ポップ直球で個人的に全然面白くなかったです。
あと、個人的にその"ハンズクラップ"みたいなのって好きじゃないんですけど、それをそんな最初からっていうのはちょい引きました。
自然と巻き起こるものだったら良いんですけどねぇ、、、。
次が岡本晃弦。
彼はフライヤーにも公式Webにも以下のようなことが書いてありました。
1998 | TAKUYA(元JUDY AND MARY)に憧れギターを始める |
2001 | バンドももいろハニー結成 名古屋を中心に活動 |
2006 | TAKUYA(元JUDY AND MARY)のローディー、スタッフをやり音楽を学ぶ |
2007 | テイチクよりメジャーデビュー(1枚のフルアルバムリリース) インディーズ時代(ell FITS ALLにてワンマン4回、5枚のマキシシングル、1枚のミニアルバム、1枚のフルアルバム、1枚のDVDをリリース) |
2008 | ソロ活動開始、TV番組のBGMを制作(BOMBER-E、すくすくぽん!) |
2009 | 上京 バンドももいろハニーを12.30をもって解散 |
2010 | 本格的にソロ活動を開始 |
「へーそうなんだ」くらいにしか思わないのですが、TAKUYAファンだと「おー!彼か!」とかなるんですかね。(でも普通ローディーって何人かいるよね)
見ての感想ですが、いやー、さすがにTAKUYAに憧れてギター始めただけあって、ギターうまいですね!
TAKUYAって、例えばB'zの松本氏みたいに激弾きっていうタイプでないにせよ、バンドスコア見たことある人だったら「何これ?」って思わず思ってしまうような難易度の高いプレイをしているっぽいんですよね。(←そんなにJUDY AND MARY通ってきてないのでうっすらしか知らないです・・・)
曲もポップで、かつギター&ボーカルながら着実な腕前もあるようで良かったのですが、そんなに面白みは感じなかったのでした。
まだBobRinsの方が下手だけど面白いと思うあたりは趣味の問題なのか、やる側の内に秘めた魅力の違いなのか・・・。
BobRinsはポップではあるけどJ-POPではなく、岡本氏やStripped SoulはJ-POP的と言ったら伝わるだろうか。同じライブハウスのブッキングと言えどなんだか同じポップでも異ジャンルのような隔たりってあるんだなとふと思いました。(下北沢のポップ系のライブ見ると結構それは感じますね)
ラストがPEPINでしたが、どっかで確か見たことあったのと、J-POP的な気分じゃなかったとことでそれっぽい2バンド見たのでお腹いっぱい&疲れたので帰りました。
にしても251は音良いですね。
好きでないバンドでもある程度聴ける印象はありますね。
そんな感じでしたー!
まさよガンバレー!
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