2010/02/10

プリングミン @ 渋谷O-NEST

プリングミンmyspaceのライブが渋谷O-NESTであったので行ってきました。


出演

「フリージアとショコラ」っていうOグループが一斉に行っていた企画もののNEST編っていう位置づけだったみたいですね。

見た感じ、明らかに業界人だなっていう人が大勢見に来てました。
中には違うところで出演していた、先日見たばかりのAZUMA HITOMIちゃんmyspaceなんかも居ました。あとBARFOUT!のふくりゅうさんも居たなぁ。




Natccu
このバンド一切知らなかったのですが、なにやら海外ツアーなどやってきたそうで、それらの写真なんかが物販コーナーに飾ってあったりしました。

んー、見た感じで、Vocalの女の子がFender Duo-Sonicを使っている点以外興味が沸かなかった。




日本松ひとみ
2010年始にも見た日本松ひとみ。
月1本ペースですね。来月3月は対バンするし。(新宿URGAにて3/17です!)

彼女の歌は方向性が的確なので聴く側も安心して聴ける印象ですね。
ガーリーピアノポップ。でも弦楽器の使い方が相変わらず面白い東京カランコロンmyspaceのフロントマン、いちろー氏がベース弾いているので一癖出ててそれもまた面白い。

余談ですが、blog書く時に、ここで書いた記事からその情報へより発展的にたどり着けるようにと必ず検索してから公式Web、myspaceなんかをリンク貼るようにしてるんですけど、彼女の場合はソニーのサイトが出てきたりしまして。これについて聞いたのですが、かつてマネジメントしてもらっていたことがあったとのことです。
現在はフリーだそうで、検索してみてたどり着いても最新情報が載ってないので注意とのことでした。

そういや写真撮り損ねた!




弓木英梨乃て方は遅れて来たWearermyspaceYK兄さんと喋ってたら見逃しました。

で、次がプリングミン

セットリストは以下。
  1. 今、君へ
  2. トンネル
    • MC
  3. cross my pass(新曲)
  4. ありがとう(新曲)
  5. the time has come
  6. make my day

渋谷LUSHでのライブからあまり日も経ってないのでそんなに変化はないのですが、着実に上がっていくサポートドラマーの"梅田先輩"とのシンクロ率は目を見張るものがありますね!
ご本人もblogでその旨に触れている様子からも確かみたいです。

プリングミンのO-NESTのライブは、自分が初めて彼女らを見た場所っていうこともあって、一番しっくり来ますね。本人たちもやりやすいみたいだし。非常に良いライブでした。

新田君作曲と言う初登場の「cross my pass」お披露目でした。
四つ打ちっぽい曲って「the time has come」くらいしかなかったのですが、あれは酒井くんの曲であって、新田くんの曲っていうのは何気に初めての登場だそうです。

色んな意味で今までのプリングミンらしくはないキャッチーな曲でした。
こういうカラーも定着させていってふり幅が広がったら面白そうですね!
新田君の曲にも期待してます!



ラストがふくろうず

ふくろうずは評判がとてもよいのでいつか見ようと思いつつ、2009年夏の太平洋不知火楽団の企画でVocalの方がソロで歌ってたのをちらっと見たっきりでした。

いやー、良い評判を聞いていたので期待してましたが、とても良かったです。
ボーカル&鍵盤の女性、ギター、ベース、ドラムの男性による4人編成。

ライブハウスで聴かれる音楽って、どこにも属せないような「これから道が出来ていく系」の音楽とか、J-POPに憧れてJ-POPくさいアプローチを取ってる「J-POP予備軍」的なものとか、様式に沿っているけども熱いライブを繰り広げる伝統芸的なもの(パンク、メタルの方々はそういうのが多いかもですね)なんかが居るのですが、ふくろうずはどちらかと言うとJ-POP的な音に近いアプローチながら(ロックロックしてると言うよりは女性Vocalのメロディが中心にある印象)、ライブハウスでロックな場所に紛れてやっても混ざれるような柔軟で良質のポップミュージックをやっているなと言った印象の音楽で素晴らしかった。ちゃらちゃらした印象の少ない芸術性の高いポップミュージックと言うか。

かつ、Vocalが歌うまいですね。不安定さが全然ないし。鍵盤弾きながら歌ってるのでアクションはないのと、立ち鍵盤弾き歌いな状態なので、あまりそういう姿見慣れないので違和感は感じるのですが、鍵盤(音色はピアノ)の音もギターサウンドと噛みあっていて興味深いです。

SEBASTIAN Xを見た時も「なんでこんなにプロでも全然通用するハイクオリティの音楽がライブハウスで・・・メジャーレーベルで扱われるのも時間の問題か」と言った感触でしたが、彼女らもそんな感じですかね。何にしてもすごくポップミュージックとしてのクオリティ高いです。

自分の中では(対バンしたことあることもあって)「太平洋不知火楽団周辺の人たち」っていう括りの1グループなのですが、セバスチャンXも彼女らも興味深いですね。ライブハウス通うのも、家でCDでJ-POP的なものも楽しむっていう人はぜひともこの周辺は見てみて欲しいです。グレイト。




そういやこの日、入り口で森永ダース(チョコね)をもらいました。
「フリージアとショコラ」ってことで、バレンタインに関連したチョコ企画で森永の協賛でもあったんですかね。協賛っていうか・・・提供か?

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