
前売りは500円(+2drink分)と、長丁場にしては安いです!
まず顔ぶれは以下。
- Live
- バイナリキッド(myspace)
- 撃鉄(myspace)
- 悲鳴(myspace)
- シェパード放し飼い(mixiコミュニティ 要mixiアカウント)
- ユームラウト(myspace)
- Wearer(Vo&Gt YK blog,Bass eiko blog)
- 久徳亮ジャズコンテンポラリーアンサンブル(from CLISMS(myspace))
- the two weeks
- DJ
- DJしじみ(a.k.a持田茜)とありがとう!おともだち!ROCK DJ SET
- DJチェキッ娘(ex.SUMMER CHNACE!、独立国家ミニミニ王国)
- 吉澤幸男(ガガキライズ、シェパード放し飼い、久徳亮JCE)
- 門田(シェパード放し飼い、劔樹人と熱風5000キロ)
- 劔樹人(恋愛研究会。、劔樹人と熱風5000キロ、あらかじめ決められていた恋人たちへ)
- takami(heartland、Emotional Ticon、Private Army)
DJ陣も今回は出席した人のみ明記してみました。
しじみちゃんは2010年1月に控える舞台「女魂女力其の壱 しじみちゃん」(カミナリフラッシュバックス主催)の稽古が集中しているとのことで欠席でした。しじみちゃんファン必見の彼女が題材になった劇だそうです!
前回不在だったDJチェキッ娘が登場、これは大きいですね。
ありともDJ No.1の煽りと本人たちをある意味超えた振り付けの猛攻が容赦なくリスナーを襲います!
DJをやった件について
前回の「部室」、シェパード放し飼いを見に行った上に即席iPod DJをさせてもらったのですが(ありともDJ陣の集まりが良くなかったこともあり)、さすがにiPodは音質が良くない(自分のiPodはMP3形式、124kbps~190kbps程度のものばかり入ってる)上にクロスフェード(別の曲頭と曲終わりを重ねて繋げていくやつ)も出来ないもんだから、DJミキサーに内蔵されていたエフェクト(Delay)で無理やり音を残して次の曲を流す、なんつう強引なことしてたのですが、今回はあらかじめ「DJやらせてください!」と伝えていたのでCDをたんまり持って行きました。
「Now Playing」としてジャケを飾りたかったので(過去にそういうDJイベントがあって非常に楽しかった&ジャケを通して得た情報が良い刺激だった)全部ケースとジャケ付きだった&60枚くらい持っていったのですごい重かったですが、出演者の顔ぶれに統一感がない点、長丁場なので飽きずに居られたら良いなと言う願いを込めてその枚数持って行ってみました。
やはりバンドの転換の時まで大音量で踊る為の音楽流れてると疲れちゃいますからね。
その点で耳休めの面白い音楽なんかも用意して行きました。個人的に一番良かったのはバイナリキッド後に流したファイナルファンタジー1・2のオリジナルサウンドトラックより、FF2版オープニングテーマですね!ヒロポ君も喜んでくれました!
気が向いたら持って行ったCDの紹介もしたいと思います。
(なにぶんセットリストを覚えてないのでランダムな紹介となりますが・・・)

勝さんは7incアナログレコードを大量に持ってきていて、それらをターンテーブルで流してましたが、7~80年代のポップスばかりで、ラジオの深夜放送みたいな雰囲気になってて案外面白かったです。
個人的にゴダイゴの「ガンダーラ」、ジュリーの「TOKIO」あたりが印象的でした。


前回heartlandのライブにWearerのGuitar & Vocalである川上くんが足を運んでくれた際にWearerのCD-Rをくれたので、それを結構聴いていたこともあって楽しさ〇倍!って感じでした。



やっぱえいこちゃんかわいいなぁ・・・。川上くんもナイスガイです。もう一人のギターの方はDJやってる最中にちょい喋ったけどドラムの方はさっぱり喋ったことないので、次回はドラムの方と話してみようと思います!(変な目標・・・)
Wearer流ギターでポップミュージックに今後も期待です。
ちなみに次回2009年12月30日に西荻窪UENにて18時過ぎからスタジオライブだそうです。


案の定「日ごろから仲良いメンバー」でやってる感があるので、メンバー流動的かなーと思ってたのでなおさらです。が、今回はサックスの方が不在でした。2ホーンによるセンター、結構良かったのでちょっと残念。

ポップだけどどこかねじれてる、ちょっと変態みたいな顔ぶれが多い中で、久さんが醸し出す大人のムード満載のコンテンポラリなインストが違う雰囲気を作り出してて面白かったですね。

ユームラウト、名前はよく見るんですが結局見たことがないバンドなので、当初の出演ラインナップに名前があった時点でいよいよ目撃かと思っていたのですが、bubugirlsってバンドが都合で出れないという情報を耳にしていたので、もしかしたら仮決定時点でのメンツに結構変更出たのかなとか勝手に思ってた次第で。ユームラウトは予定通りちゃんと出ました!

Epiphoneのあまり見ないカラーのCoronetと思われるギターを使ってました。
このギター使ってる人、the mally maggoo(既解散済)のイノクチくんが使ってるのを見た以来でちょっと懐かしくなりました。
1回目の目撃だったので正しく表せないのですが、Vocal & Guitar、Bass、Keyboard、Drumsの4人編成で、鍵盤がNord Stage 73と思われるものを使っていて(鍵盤数違うかもしれないけど)、オルガンの音色が非常に効果的に聴こえて面白かったです。
楽曲はポップで、とげとげした感じのものがないすっと入ってくる音楽でした。
きっとまたすぐ見る機会があるだろうなと思うので、次回も耳を立てて聴きてみたいと思います。

縦ノリの食っていくようなダンスナンバーが印象的で、初めて見た割りに結構踊れる曲が多くて面白かったです。
バンド名覚えづらいだろうからCD買ってくれってしきりに言ってるあたりも良かったですね!
どうやらまだすごく若いみたいですが(と言っても二十歳くらいか?)、この気持ち悪さとダンスチューンで朱に混ざらない異光を放っていくことでしょう。
余談ですが、DJしてる時結構反応してくれて嬉しかったです(笑)。ありがとう!

我が家にも同仕様のギターがあるけど、ほんと使う気なくすような手間かかりギターだからなぁ。

前に一度だけ見たことがあって、それも4年くらい前だったので(秋葉原GOODMANで突然段ボールが対バンだった気がする)うろ覚えだったので改めて見れる良い機会でした。

曲を正直な話覚えてないのですが、「コミュケーションが得意でないから音楽でそれを」と言ったメッセージを話しつつ、客側の灯りをつけさせてステージ上で叫び、ステージを降りて叫びつつ、ただただうるさいだけじゃない音楽のエネルギーを爆発させてました。

悲鳴良かったです。
ちなみにベースが我々っていうバンドの粟生さんでした。
(「突然段ボールの感傷音楽」の時に突然段ボールでもベース弾いてた方ですね)
その様子を見に我々の小松さんも来てました。(先日の「カルトムービー」上映会でお会いして面識が出来てました。)


とにかく「いぇーい!!」って言うところが好きだ、とWearerの人たちが言ってるのが印象的でした(笑)。

ミシガンが髪さっぱりしてて痩せたような印象が!
その旨聞いてみたらヒロポが「こいつ温野菜(しゃぶしゃぶ屋)で野菜食べないで肉ばっか食べてて体壊したんですよ」とのこと(笑)。店名に"野菜"とあるのに肉しか食べないとは・・・。
牛を食べ過ぎたらダメな体質らしい。そんなミシガンの学ラン、近くで見たら結構汚れてました。

実はEmotional Ticon企画で誘おうと声かけてたのですが、予定が合わずで断念となったのですが、いつか共演してみたいところです。

曲も、この前「カルトムービー」公開の際にも歌っていた「君が描いたマンガの世界」などやってましたが、この歌良いですね。ヒロポの音程以外(笑)。

見てるだけでにやっとしてしまう。
それだけじゃなくて彼、全バンド終わったあとのDJタイムでブレイクダンスまで踊ってました。
謎度高すぎる・・・。


どう濃厚だったかと言うと、女子メンバーが居ない点です(笑)。

長州力(ちから)くんと藤田くんはカシス(あとまくぶろぐ内カシス記事)で数年前から関係があるせいか、コンビネーションが非常に良かった!
藤田くんのDJチェキッ娘のパフォーマンス性の高さを改めて思い知りました。


長州くんが寝転ぶ!隣になぜかWearerのギターが寝転ぶ!
以前岡林信康のライブを見た際に「なぜ下がるのか!これは後で盛り上がるためである!」と言った言葉を放っていたのと思い出しました。

フジロックで「一番大目玉を食らったで賞」を胸に輝かせてこの日もとてつもない筋力で客を圧倒しました。
今回は目撃2回目、本人たちとはもう散々顔合わせてるので(BASEMENT BARに遊びに行ったら2回くらい会ったり)キャラクターがわかってきたところで冷静に音楽を捉えてみました。


以上、長丁場ながら長さを感じさせない濃厚なイベント、「部室 vol.2」でした。
vol.3も期待してます!
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