アイドルがたくさん出るフェス、TOKYO IDOL FESTIVAL 2011の2日目レポート その3です。
14:30~ SMILE GARDENでぱすぽ☆を見る
WELCOME MARQUEEで見た限りでは結構ケロっとしてるからどうだろう、と見守ったのですが、屋外のライブってことで意外とのびのびしていて良かったでした。27日のSKY STAGEでのぱすぽ☆はそりゃ良かったんだろうなぁとは思うんですけど、もう見てないライブのことを想像して比較するとキリないので、やっぱり見てるものがすべて!
その前にやっていたアイドリング!!!(遠藤、外岡、横山、朝日、三宅、大川)、バニラビーンズ、THEポッシボー(橋本、ロビン)によるバンド生演奏の後だったので「もしかしたらぱすぽ☆、早々とロック化計画しちゃうのでsky?」とか思ってみてたんですが、さすがにそれはなかった。
無料エリアってことでか曲数少なめながら、だいたいここんところ見てたいつものぱすぽ☆の曲数と大差なかったので、無料で見られた人も楽しめたんじゃないでしょうか。
ちなみに少し触れておくと、生演奏ポッシ&アイドリング&バニビ、「HAPPY 15」や「無条件幸福」など、なかなかセットリストは良かった。しかし、演奏がうますぎてあまりライブ感はなかった。でも生バンドとやるのもボーカル力が試されるから、その点でポッシボーの子たちの生ボーカルでいつもライブやってる分が勝ってるなーとは思った。特に橋本愛奈は歌唱力が高い方なので(いつも少し音程が低いけど)頼もしいなーと思ってみてましたが、飯食べながら見てたりしてたので1項目分けることなく適当にメモしておきます。15:00~ SMILE GARDENでTwinklestars / pre-diaを見る
SMILE GARDENに来てる間にでんぱ組.inc(wikipedia)、しず風 with 絆~KIZUNA~を干しているという事実が相当辛かったものの、これはもう仕方ない。この夏はViViっと過ごす決めていたので・・・。(あと、でんぱ組.incはディアステージで見れるしっていう意識も多少ありました。しず風見逃したのは何故かっていう話ですが、まあ、移動が面倒臭かったっていうのも大きいです)
先ほどのHOT STAGEでのさくら学院のまぶしさとは違った、バトンを華麗にさばく姿はこれまたかっこよくて良かった。
器具を使うアイドルって(腐男塾改め)風男塾(wikipedia)程度かなと思ってたんですけど(笑)、こういう器具使いこなすアイドルもうちょっと増えても面白そうですね。タオル回しとかだったらどこでもあるけど。
完全に余談だが、豊洲でイベントをやる予定だったtengal6(twitter)のamiちゃん、ayakaちゃんの二人がtengal6の看板を引っさげてふらっとSMILE GARDEN脇に現れたのが面白かった(笑)。続いて15:15~から登場したのがぱすぽ☆のお姉さん分にしてセクシーユニット、pre-dia(blog)。終盤は後ろ髪引かれながらぱすぽ☆のHOT STAGEへと移動した為、セットリストが不完全なので特に項目を設けませんが、1曲目「Hey boy」の杖を使ったパフォーマンスにてキリッとセクシーさを放っててしびれた。(これも器具使うアイドルですね)
続いて「Dia Love」で伸びやかなボーカルと美人だらけの12人(とは言っても石井由希子ちゃん(blog・twitter)が足負傷でお休みだったので11人でした)のパフォーマンスのしなやかさがとにかく美しくて、またしびれた。
続いて「DIAMOND HIGH HEELS」「Dream Of Love」とやっていたのだが、ぱすぽ☆に移動しないと!と言うことで去った。
持ち時間は30分あったので、恐らく「きみみたいに」もやったんだろうなーと思いつつ、その分は後のDOLL FACTORYでの出演で見させていただくことにした。
15:58~ HOT STAGEでAeLL. / ぱすぽ☆を見る
午前中のアフィリア→さくら学院で入っていたので、入口が1つしかない、狭いと言った点わかってたので、本当だったら何かの最中に入る方が中へはスムーズに入れたのかもしれないと思いつつ近づいたら、押していたのでまだ前のAeLL.がやっていたので、見れると思ってなかったので少しだけAeLL.(blog・twitter・wikipedia)見れて得した気分になった。(でもpre-diaが犠牲になってるのは少々残念でもあった)
大半を見逃しているので今回の自分が見た分だけでAeLL.を評価するのは難しいのだが、なかなかキャリア/技がある人たちがHOT STAGEに上がってる中で、AeLL.だけ少々キャリアが浅いんじゃないかなーとは思いました。キャリアの浅さの割りには良いステージをするなとは確かに思ったのですが、今回Cheer-Musicあたりのイベントに出演しているグループ中の代表を務めるかのような堂々とした大舞台に映えるシャイニングウィル勢の姿は輝いていることには間違いなかった。
それにしても今のグラビア界を色々と揺るがす大物(バストのサイズ的な意味で)、篠崎愛(GREE blog・wikipedia)の存在感ってほんとすごいなーと思いました。
楽曲も良いので、そういう話題だけじゃない面でも良アイドルグループとして活躍して欲しいものです。
続いて出てきたのがぱすぽ☆(wikipedia)です。昨年のTIFにぱすぽ☆が出演した時に彼女らを知ったファンが多いっぽいことを耳にしつつ、どんなだったんだろうと少しだけ映像を見てみたりしたんですけど、今に比べてやはり磨きぬかれる前と言った印象があって面白いですね。「Let it go!!」に至っては、今でこそ最後のサビ前で森詩織(大会場だと槙田紗子、玉井杏奈も加わる)がトージャンプ(開脚ジャンプ)を披露するようになってますが、1年前はそれがなかったみたいですね。
そんなことを思いつつ、昨年から見ているような気に少しだけなりつつ、とにかくこの夏たくさんイベントやってきて、よくここまで辿りついたねぇと言う気持ちでステージ見てたら、やっぱりじんわり涙出てきましたよね。
「じゃあね。」で終わるのは想像できてたんですけど、やっぱり良かった。「また会えるよね」っていうフレーズだったり、夕日が沈むと言う歌詞を意識したであろう、背景スクリーン映し出された夕焼けでオレンジに染まった海の景色であったり。HOT STAGEの環境もあって、なんだかキレイに"ViVi夏"の夏にケリがついたような、個人的なひと段落をこのステージで感じました。
16:30~ FANTASTIC THEATERで地下アイドルの世界へ
ぱすぽ☆がTAKE OFFした後、「夏終わったー」みたいな気持ちと疲れからふらふらと中庭に向かったりした。中庭でやっていたのは恐らくナチュラルポイント(blog・wikipedia)だったと思うのだけど、もはや名前しか知らないグループだったのでスルー、水分補給をしつつFANTASTIC THEATERへと移動した。例の「地下現場」と言える場所です。
HOT STAGEの時間が押していたこともあって丁度やっていたのがアイドルカレッジ(blog・wikipedia)。
アイカレ、春頃に見たA.I.S.A主催の日比谷野音でのオープニングアクトでの物凄い勢いがやはり記憶に強く、改めて見てみたいと思ってるグループではあるものの、どうもぱすぽ☆で燃え尽きた後のタイミングっていうのも良くなくて、気が入っていかずでやんわり見ていた。と言うより足が疲れすぎていたので休んでいた。
アイカレのアルバム「軌跡」も枚数限定らしいので早めに確保しておきたいと思ってはいたものの、Fanta☆Peaceのアルバムに、アイカレのアルバムにって買ってるとお金がやばいってことでこの日は諦めた。(物凄く後悔しています。近日中に確保しに行きたい!)
さて、そんなことより何気に楽しみにしていたのが、この次のぱんだねこ~ず(仮)です。このユニット、小桃音まい(blog・twitter・wikipedia)、森本亜美(blog・twitter・wikipedia)、桃知みなみ(blog・twitter)の3人からなるものだそうで、TIFのサイトにその説明が書いてなかったので思いっきりスルーしかけてたのですが、まいにゃあたりの情報に長けてる方からその旨教えてもらいまして、これは東京女子流を蹴ってでも見なければと気合入れて臨みました。
昨年のTIFで解散したっていう話だったのですが、この日は1日限りの復活ってことで、果たして何をするのか・・・本当に前知識なく臨みました。
すぐそばにある施設、DECKS東京にて観覧無料のライブをやり終えてから臨海スタジオに来た小桃音まい、そしていつもは一人でやたら緊張した様子でステージに現れる森本亜美がリラックスして現れ、2次元の世界から飛び出したようなアニメ顔アイドルの桃知みなみの3人が揃って最初にMC。あれこれ自己紹介/再結成の話をしつつ「・・・とここで、なんと次の曲で最後の曲になります!」と1曲もやってないのに言う小桃音まい(笑)。卑劣極まりないMCから「ぱんだねこ体操~はなまる幼稚園より~」を披露。トリップしそうなくらい同じフレーズとダンスを繰り返すだけの「ぱんだねこ体操」の破壊力は物凄かった(笑)。それと同時に「おれの女子流の時間を返せ!」と言う笑顔でいらつくような不思議な感覚にも襲われた(笑)。ずるい、とにかくずるい。なんだこれと思いつつ、楽しみ、桃知みなみだけのソロになって「しじみの唄」(ってタイトルか不明ですが)を披露。しじみの効用を歌った、私の個人的に好きな「食品系」の唄であることがちょっと嬉しかった(笑)。
桃知みなみソロが終わったので、次は森本亜美のバラードナンバー「時の魔法」か、そのカップリングの「ポジティブソング」あたりが繰り出されるかと楽しみにしていたのだが、出てきたのは小桃音まい(笑)。そこで流れたのは「ラグランジュ☆ポイント」!完全に小桃音まいモード!(笑)
そこから「なのです☆」「dreamscape」などを繰り出し、一気にライブアイドルの女王の世界へと引き込まれてました。民族大移動もやや一般人巻き込まれ型で繰り出されてて良いもの見れました(笑)。
「なのです☆」では奥に下がったもっさん、桃知の2人がバックダンサーを務めたものの、後のもっさん談「急遽バックダンサーをやることになったので、クオリティ低くてすいません(汗)」とのこと(笑)。この人はいつ出てきてもこの感じを出すから凄い。最初見た時「元コスロボなはずなのに、なんでこんなに未だに緊張してるんだ?活動歴あるんだろ?」って思ったんですけど、もうこういう人なんですよね(笑)。一周回ってすごく好きになってます(笑)。
そんなこんなの「ドイヒー」なぱんだねこ~ず(仮)のせいで東京女子流をきれいに見逃すと言ういい思い出が出来ました。ほんと時間を返して欲しい(笑)。
長くなったので次です。
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