アイドルがたくさん出るフェス、TOKYO IDOL FESTIVAL 2011の2日目に行って来ました。
場所はフジテレビ湾岸スタジオ(wikipedia)を含む周辺エリアの特設会場でした。
どうだったか
ちなみに前日もTIF 1日目があったのですが、このblogの一つ前の記事を見ていただければわかるように、自分自身のライブがあったので見にいけませんでした。(真野ちゃん見たかった・・・!あと、こんな機会がないと見なさそうなSUPER☆GiRLSあたりも見ておきたかったですね)
あと、会場の雰囲気の写真も撮っておくべきだったんですけど、巡回してるスタッフとかに盗撮してると思われて何か言われるのも嫌なんでほとんど撮らずに臨んでたら、見事雰囲気を伝える写真が1枚もない!なので文章中心の堅苦しいレポートになります!
しかし、先に触れておくと、一部撮影しても良いステージ/アイドルもあったようで(DOLL FACTORYはそうだったっぽい)後から聞いて物凄く悔しかったでした。まあ・・・全部記憶の中でキラキラ輝いてるんで、良いです!
10:00~ Dorothy Little Happyで始まる2日目
朝1で見るDorothy Little Happyの輝きっぷりがとにかく凄くて、こんな最高な朝を迎えられる自分はなんて幸せなんだろう!ととにかく感動した。
最も広いステージ「HOT STAGE」にて10:15からアフィリア・サーガ・イースト、その隣の2番目に広い「DOLL FACTORY」にて11:50から1stアイドリング!!!(遠藤、外岡、谷澤、フォンチー、横山)があり、その為にがっつり構えたアフィリアファン、アイドリング!!!ファンが会場前あたりで朝早くから待機しており、気合入ってるなーと思って横を通ったのですが(使った駅がテレコムセンターではなく、東京テレポート側だったので横を通った)、そこで待ってた人はこのドロシーの輝きを知らないのだな・・・と思いつつ、アイドリング!!!にあまり気持ちが行かない自分はどういう損をしてるのだろう、と思ったりもする朝でした。
全部を見ることは絶対できない、ぎっちぎちのタイムスケジュールなので、どこかで被ってて見れなくても、移動してまたやってるなんていうことがあったので、あまり見に行く順番を決めずに臨んだのですが、それにしてもDorothy Little Happyからスタートは良かったな、と思い返してみて思うのでした。ありがとう、ドロシーちゃん。
10:15~ ド地下現場が目の前に広がるFANTASTIC THEATERに寄る
"Smash Play LIVE"と題されたライブが行われる「FANTASTIC THEATER」、どれくらいFANTASTICなんだろうと思ってたんですけど「多目的ホール」って書いてありまして、実際覗いてみたらいやー、狭い狭い。ホールっていうか、空いたスペースっていう感じの微妙な形した空間でした。
ステージには大人数グループが乗れないようなところで(多分10人組は無理)、舞台セットもその他の手の込んだところに比べると物凄いしょぼさ(中学~高校の学園祭みたいな感じ)、あまりファンタスティック感がないのですが、ここで最初に見たのがGAL♡DOLL(TIF紹介サイト・日本クラウン 公式サイト・西永領花blog)でした。
カリスマギャルと言われる ゆまち&愛奈(所属事務所サイト)がプロデュースする世界最大級のギャルユニット「渋谷GAL’s」(なんのこと言ってるかさっぱりわかりません)からのアイドルユニットがGALL♡DOLLに当たるそうです。
これ、なんで見ようかと思ったかって言うと、真野恵里菜の「元気者で行こう!」をパラパラカバーしてるんです。
誰でも知ってる曲をパラパラでカバーするのは良いけど、曲聴いただけで「あ、真野ちゃんのアレね!」って世間一般の人が認知してるようなものじゃないですからね。しかも真野ちゃん自身そんなに大ブレイクしてる人じゃないのに、その人の曲をパラパラカバーするっていうこのけしからなさ(笑)。
先日初台The doorsに遊びに行った際のA.I.S.AイベントでPVを見てて知ったんですけど、CDデビューってのは出来てなくて、その次の回のA.I.S.Aだかに出演していて、見に行った方が「無料でDVD配っててもらった」なんていう話をしていてちょっとうらやましかったんですけど、この日はとりあえず手売り(あと多分通販)でCDを販売しているようでした。物販コーナーは湾岸スタジオの屋上に集約されていて、ライブ会場手前で売ってるっていうことがなかったんですけど、ギャルアイテム通販サイトみたいなのがバックボーンの彼女たち、もちろんCDブースんところに居る人もギャルってんで、若干近寄りがたい雰囲気を漂わせていて面白かった(笑)。(自分も近寄れなかった。と言うより「Loco☆Girl~あげポヨ♪サマー~」って曲が果たして良いものなのかどうかがわからなさすぎてノータッチにしておいた(笑)。)
生で初めて見たGAL♡DOLLは、センターの"りょうたす"こと領花ちゃんが思ったより背が小さくて、よく見るアー写よりも(黒髪にしていたこともあってか)ギャル度が低くて、普通に「ちょいギャルいアイドル」って程度の雰囲気でかわいかった。両サイドの二人はギャルだったけど。(実際、領花ちゃんが普通にハロヲタで、普段からハロショ行って写真買ってくるような子らしい。)
肝心のGAL♡DOLLのステージだが、まあ、パラパラを基調としたパフォーマンスでした。何も悪くないし、このけしからなさが好きっちゃ好きなので(笑)、少しそれを見て満足してFANTASTIC THEATERを去りました。
ぱすぽ☆現場で知り合った方に出る際にすれ違ったのですが「あれ、Forchun見て行かないんすか?結構良いですよ」なんていうことを言われたのだが、せっかくなのでHOT STAGEのアフィリア・サーガ・イーストの様を一瞬でも見ておこうと思ったので、振り返らずに突き進んだ。
10:30~ HOT STAGEでさくら学院に備える
アフィリアを見たのは石丸ソフト本館の終了イベント以来、人数の多さに対してあまり広くないステージでのパフォーマンスだったので(しかもマイクはワイヤレスの本数が足りずで一部ケーブルありのマイクだった)、HOT STAGEくらい広いと意外と見甲斐あるかなーとは思ったのだけども、かつてぼんやり思った彼女らのテーマ「誰かのための自分」の良さよりも、漠然と「接触商売」「結局ガールズバー」を背景としたアイドルユニットっていうあたりの不純粋さみたいのが自分の中で鼻についてあまり好きになれなかったこともあって、「ラッキィ池田の振り付けが面白い」っていう感想に至った。とは言え、彼女たちも忙しい中でレッスンを詰んでステージに上がってる「プロのアイドル」であることには変わりはないですからね。大人数で魅せるステージをやんわり楽しみました。
後に物販ブースあたりでマホ・ソット・ボーチェさんとすれ違ったりしたのだが、彼女、アフィリア内でもおっぱい要員だと思うんですけど、そのボリューム感は良いなぁと思ったのですが、アイドルをあまりおっぱいの大きさでは見てないので、結果として全然接触することはなかった。
さて、そんなアフィリアよりも見ておきたい神の子たちと言える、選ばれし集団が次の出番でした。
さくら学院(wikipedia)です。"さ学"は昨年の品川/高輪で開催されたTIFでお披露目ライブをやったと思うんですけど、それから丁度1年。昨年見に行ってないので「こんなに成長したのだ」みたいな楽しみ方は残念ながら出来なかったものの、2010年10月の「夢に向かって/Hello! IVY」レコ発イベントで初めて見た時からは想像も出来ないくらい魅力を放っていることに気付けたので、このステージは楽しみにしてました。
HOT STAGE、巨大スクリーンが舞台真ん中にあり(半円状)、それが真ん中で閉開して入出場出来るようになってたんですけど、そこが開いて逆行の中から登場するブレザー姿のメンバーたち。
下は小学生(身長も140cm前後)、上は中3(身長は170cmくらいw)の、どこに視点を向けるかで多様な楽しみ方が出来る豊かな顔ぶれが揃い、客に背を向けて指揮を取り始める"生徒会長"武藤彩未(wikipedia)。1曲目は「夢に向かって/Hello!IVY」収録のみの「校歌」の香りを漂わせる「School Days」からスタート。どこまで生で歌ってるかはっきり言って全然わからないんですけど(多分口パク要素が高い)、そんなのどうでも良くなる「青春の輝き」「凛とした佇まい」「かわいい子たちが集団(アミューズ・クオリティ!)」「美しいコーラス」が一気に心を打つ! 不覚にも泣きました。やられました。まぶしすぎる。
何気に今まで単独コンサートに行った事がないので、全部渋谷タワレコの地下だったので、あの「ライブハウス感」+見づらい状況でしか見ないで魅力わかったつもりで居たので、そのさえぎるもののない高いステージで舞い踊る彼女たちの姿はとにかく美しかった。
かつて見た時よりも格段にステージ慣れしている様子のメンバーたちの姿も頼もしかったし、個人活動にてサントリーなっちゃんのイメージキャラを務めたりと知名度の高い三吉彩花(blog・wikipedia)も、背が大きいけど動きの切れが良くて頼もしいし、背は同じく高いけど頼もしさがさっぱりなかった松井愛莉ちゃんも以前よりは動きが良くなってて楽しめた。
とにかく武藤会長が何にしてもまぶしすぎます!良いもの見ました。
11:30~ WELCOME MARQUEEでぱすぽ☆のトークを見る
そんなわけでHOT STAGEから最も遠いWELCOME MARQUEEに向かって小走りで移動、ぱすぽ☆(wikipedia)のトークに備えました。
現場についてみると、ステージ側に向かって段があってのスペースで、着座している中に見たこと有るパッセンジャー(ぱすぽ☆ファン)らしき人がちらほら居た。
丁度転換中だったらしく、ステージにはアイドルは居なかったのだが、奥でスタンバイする少女飛行時の衣装の森詩織が見えたりと、もうじきなんだなと構えてたら、ステージに上がってきたのはTHEポッシボー(blog・wikipedia)だった(笑)。11:30~ぱすぽ、11:45~BA5(プラチナム所属で、現pre-diaの和泉テルミ、松本ルナが所属していたユニット)、12:00~ポッシボーだったはずなのに、順番が変わってたみたいで、全然見るつもりなかったポッシボーの喋りを見ることになった(笑)。
とは言え、ハロプロから切り離された「遠くならないアイドル」「いつまでも変わらないスタイル」「ブレイクする気配のない取り残され感」みたいのがとてもいとおしいTHEポッシボー。一昨年~昨年あたりはとても見に行っていたので、好きなので見れて良かったっちゃ良かったんですけど、ポッシボーのキャリアの長さから来る喋りなどでの余裕さってやつに、あまりありがたみを感じないのは正直な話、あった(笑)。しかも何故か諸塚香奈実不在で4人のポッシボー。司会のお姉さんとのやりとりも軽快で、こなれててあまり面白くなかったけど(笑)、そんなポッシボーはあとで屋上のSKY STAGEでがっつり見るつもりだったので、期待を込めて手を振った(←なんやかんや楽しんでました)。
続いてぱすぽ☆が登場。10人揃って少女飛行の衣装で登場。やはり「ノースリーブ」「パニエ」「髪を纏め上げてリボン姿」のぱすぽ☆の清涼感は高いですね。(ポッシボーに清涼感がないわけじゃないのですが)
2ndシングル「ViVi夏」発売キャンペーンでのイベント続きの最終日になるこの日でしたが、そんなに倦怠感を引きずってるような様も見せない清清しさにはやはり敬意しか感じません。いつも通り自己紹介をしつつ、司会のお姉さんを交えて軽やかにトークするぱすぽ☆に笑顔をもらいつつ、ぱすぽ☆終了後にWELCOME MARQUEEを離れた。
12:00~ ぱすぽ☆の後ろを歩き、SMILE GARDENに立ち寄る
CDをブックオフで見つけては安ければ一応買っておくようにしているYGA。生で見るのは実は初めてだったのですが、グループ名にもあるように、やはり元々グラビアアイドルっていう彼女たち、スタイル良いし、かわいいしで良いですね。しかも意外と曲にも恵まれた印象で好感触。
しかしながら、TIFは本当に多くのアイドルが出るので、どれか切り捨てなくてはならない。と、なった時にYGAはあまり残される方ではなかった為に、この一瞬がすべてとなってしまった。またどこかでちゃんと見たいものです。
長くなったので午前編はこの辺で終了です。
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