汐留☆アイドルカーニバル2011 in SHIODOME-AXにて、アップアップガールズ(仮)(以降 "UUG" ・blog・wikipedia)の白船LIVE、黒船LIVEの追加公演があったので汐留AXまで行って来ました。
どうだったか
- ここにいるぜぇ! (モーニング娘。)
- SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ (モーニング娘。)
- 夢見る 15歳 (S/mileage)
- まっさらブルージーンズ (℃-ute)
- 私がオバさんになっても (森高千里)
- 大阪 恋の歌 (モーニング娘。)
- Say Yeah!~もっとミラクルナイト~(モーニング娘。)
- 浮気なハニーパイ (カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))
- 元気ピカッピカッ! (モーニング娘。)
- ギャグ100回分愛してください (Berryz工房)
- 夢見る 15歳 (S/mileage)
- Kiss me 愛してる (℃-ute)
- シャボン玉(モーニング娘。)
- 奇跡の香りダンス。 (松浦亜弥)
- This is 運命 (メロン記念日)
- 少女飛行 (ぱすぽ☆)
- 大きな愛でもてなして(℃-ute)
前回見た感想として、ハロプロ曲に対する安定感はさすが元ハロプロエッグと言うところだったものの、ぱすぽ☆のカバー「少女飛行」に関しては正直完成度が低かった。しかし、UUG内で最もアイドル力の強さを見せる古川小夏(wikipedia)、そしてUUGに美人オーラを放ちつつ実力も申し分ない森咲樹(wikipedia)の2人が加わった状態で、なおかつ前回よりも絶対良くなってるであろう日数を経たUUGが見たい、ここらへんに注意して見てました。
前回見逃した白船公演も今回見てみたわけですが、まーハロプロについては"真野新規"と言える自分からしたら娘。曲の多さはノリきれなくて取り残された感は否めなかったんですけど、改めて娘。全盛期の楽曲の良さに触れることも出来てそれなりに楽しめました。
しかしながら、自分のさかのぼれる範囲でさかのぼって聴いていた「SEXY BOY」あたりはライブですんごい盛り上がりますねー!とにかく楽しかったです。
対して3部の黒船、前回とセットリストが同じとのことで、あまり変化には期待してなかったのですが、とりあえず言えることは、UUGはやっぱり7人居た方が良い!っていうことと、ぱすぽ☆「少女飛行」の完成度を短期間できっちり仕上げてきたなーっていうところでしょうか。
今回の黒船LIVEのプロデュースをやった竹中夏海(ぱすぽ☆の振り付け担当)blogにも触れられてますが、ダンスなどの基礎が約7年くらいある子も居て下地がある故に、前回未熟感が否めなかった少女飛行がこうもレベル上がって繰り出されるかっていうのはさすがだなと思ったのです。
少々古川小夏がこの日疲れた顔をしていて、2部冒頭でもそんなにテンション高い様子がなかったのだけども、徐々にエンジンがかかってくると彼女のパフォーマンス全般はやっぱり冴え渡ってます。
ハロプロの下地がある彼女たちに、バレエ的な動きが含まれるぱすぽ☆振り付けが結構難しかったとは言っていたけど良く出来てました。
マイクの持ち方がぱすぽ☆の機内アナウンス風持ち方であったことについて、関根梓「マイクとの距離感がわからなくなったのか、前歯におもいっきりぶつけて凄く痛い」と泣きそうな顔してました(笑)。
あと、前回もそうだったんですけど、「大きな愛でもてなして」の冒頭がいきなりすぎて入りそびれるっていうのが見られて、あれ、どうにかして欲しいですね。UUG用にオケを作り直されたものないんですかね。どうも「あるものを使ってやる」感じが出ちゃってるので、もう少しMCの面、歌唱面で立派になったらオケを作り直すなり、オリジナル曲をちゃんと用意するなりしていって欲しいものですね。
しかし、以前5人verで居なかった古川、森の2人が「This is 運命」で"あれだけ"盛り上がるっていうことを今回初めて知ったようで、終了後に「すごーい!」と感激していた様は印象的だった。楽曲に助けられてる感は否めないけど、それを引き継げる彼女達の長いエッグでの研修っていうものは彼女たちの最大の武器ですからね。
握手会の券がこの日早々と枯れたそうで、ハローのコンサートへ足しげく通ってる方と話していたら「そもそもの枚数が絶対少ない。」とのことだった。接触商売にしようとしてないのか、そこまで考えてないのか不明だけども、せっかくハロプロから切り離されたのだからもう少し接触商売系にシフトしても良いような気はしますけどね。どうなんでしょうか。今後を見守りたいものです。
にしても、現場で遭遇した知り合いの方2人の方と終わった後、握手券ないながら表で立ち話しつつ、遠くのUUGメンバーを眺めながら感想を語り合ったのですが、ほんと満足度高い公演になったんじゃないでしょうか。
所謂ピンチケと呼ばれる騒ぎたいだけみたいな客は居ないし、好きな人の純粋なその気持ちだけが集ってるから、所謂現場の「荒れ」っていうものもないし、メンバーたちも楽しそうにやっているし、竹中先生も嬉しそうにしてるし(笑)、なんだか幸せな雰囲気が良かった、そんな汐留AXでした。
また竹中夏海×UUG、実現して欲しいものです!
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