2011/05/02

Tomato n'Pine「旅立ちトランスファー」初回盤の"オリジナル6Pブックレット"について

2011/03/09リリースのTomato n'Pine(トマトゥンパイン・wikipediaのメジャーデビューシングル「旅立ちトランスファー」(初回盤)をリリース後の2011/03/24に渋谷タワーレコードにて購入しました。

最初は、地震後にどうも気持ちの行き場がなくて軽い気持ちで買ってみたんですけど(買おうと思ってたSDN48のシングルも発売延期になったり、ももいろクローバーのDVDも入荷量が少なくて入手出来ずで)聴いていくうちに「良い曲じゃねえか・・・」と魅力に気付きまして、この度blogで紹介しようと思いまして書いてみました。

・・・と言うのは冗談で、ちょっとこのCDに謎があったので、自分なりに調べてみたので、せっかくなのでその記事をWWWに残しておきたいと思って1記事としてみました。




初回生産限定盤「トマパイ6Pオリジナルブックレット」・・・?

さてさて、初回盤、発売から数日経っても残っていたので、これはなくなる前に買っておこうと思ったんですけど、まだまだ初回盤あるっぽいですね。

アイドル戦国時代なんて言われた2010年から1年経った今、いろんなアイドルグループが結成されてはCDも出てますんで、初回盤が一気に捌けるグループってそうないですよね。(AKBは人気あるけど、初回っていうよりはTYPE-A、Bってしていて、しかも流通量多いから全然入手できないことがない)

そんなことは良いとして、この盤、DVDが付いていてPVが見れるので良いなと思って買ったのもあるんですけど、「オリジナル6Pブックレット」が付いてるとも書いてあった。

テレビ番組「アイドルちん」を少々見た程度なのでトマパイの個々の情報がほとんどない自分なので、かわいさに気付ける写真が見れるのだったらそれはお徳、と思ってる程度だったのですが、どうも「ブックレット」が見当たらない。

まず内容物のチェックです。

DVD、帯以外には中敷の部分(裏ジャケットに当たる部分と言うか)、そしてCDに、歌詞カードです。歌詞面がこの画像。1面目には「旅立ちトランスファー」の歌詞、2面目には「10月のインディアン」「Life is so beatiful」、3面目にはPVのスタッフクレジット、その他このCDに関するスタッフの名前が書いてありました。(シングルにしては細かく書いてありますね。もはやミニアルバム感が漂う・・・)

そしてこの1枚の紙(3つ折り)の裏側、これが商品としてのジャケットに当たる部分ですね。カラー刷で、トマパイメンバーの写真が3面に印刷されてます。

以上が内容物でした。・・・ブックレット?6P?はい?

いやいやいや、ブックレットって、6Pってことは紙2枚の真ん中が止めてあって、表紙を抜かした6P分のものとか、そういうのじゃないの? そう思ったわけです。

以下を思いました。

  1. 店舗側で本来一緒に配布すべきブックレットがあり、それを付け忘れた
  2. 封入すべきブックレットがあり、それが何らかの工程で抜け落ちて、そもそも入ってなかった
果たしてどれだろう? 1の場合はお店に確認する必要があるし、2の場合はメーカー側に問うて見る必要がある。

面倒ですが、腑に落ちなかったので両方やってみました。


その1:店舗側のミスを疑って見る

何気にレシートで支出管理をし始めてから5年くらい経ってまして、前2週間分くらいのレシートは「あとでまとめて処分しよう」と思って保管しております。ので、該当のレシートを探して、まずはお店に電話してみました。ちなみに購入店舗は渋谷のタワーレコード。

店員も特典のことなんて細かく把握していないし、記憶もしていないでしょうから、商品がどういうものか説明の上「お店で配るべきものがなかったか?」「メーカー側から何か指示がなかったか?」などを確認してもらいました。

電話した時点で店舗に同じ商品がなかったとのことで、比較が出来ない故、メーカー(と言うか流通させてるところかな?)に確認したら同じ商品を送るとのことで時間が欲しい、とのことでした。

待つこと3日程度、タワレコから連絡がありました。この対応の素早さは正直驚いた。もっと時間かかるだろうと思って気長に待ってたので嬉しかったです。

まず自分が持っているものが不足したものなのかが不明だったので、タワレコ側で新たに取り寄せたものと同じであれば、問い合わせの件は終了で、と伝えていたのですが、開封してみたが、どうやら上記の「6面の1枚の紙」で相違なかった、とのことだった。

タワレコさん、ご丁寧に、かつ迅速に対応していただきありがとうございました。


その2:メーカー側のミスを疑って見る

まずレコード会社であるソニーレコーズのWebサイトから、問い合わせフォームにて現状と、内容物の確認の旨を投じた。

これなんですけど、かなーーり前に質問投じましたが未だに返事ありません。論外!

続いて、レコード会社側ではないので質問に答えられないかなーと思いつつ、トマパイのWebサイトにあった連絡先(アーティスト問い合わせ先 info-artist * tomapai.jpなるもの ←*は@です)に同様の内容で質問を投げてみました。はい、これも未だに返答なし!




結論

どうやら写真で載せた「1枚の紙、6面」のものが初回盤に付属する「トマパイ オリジナル6Pブックレット」とのことです。ェ・・・。

タワレコの担当者さんが対応してくださった時間などを考えると、正直がっかりしました。あとソニーの問い合わせも未だ返答なしだし。検索しても「これがオリジナル6ブックレット」っていう情報にもなかなかたどり着かないし。

トマパイのこのCD買われた方で疑問に思った方はいなかったのでしょうか。通常盤も買ってて、通常盤と違うことで「こっちが初回である」と納得されていたとか、そういうのなんですかね。

昨今、DVDが付属する初回盤はもはや当たり前になってますが、別項目でわざわざブックレットと書くならば、もう少し濃いものが欲しかったですね。

そんなわけで、トマパイの名盤デビューシングル「旅立ちトランスファー」、トラックとしては大変満足でしたが、ちょっとすっきりしない初回盤に関するレポートでした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も疑問に思い、検索して調べていたところこちらに行き当たりました。
来れがブックレット?腑に落ちませんが、おかげさまですっきりしました。

takami さんのコメント...

近々気が向いたら通常盤も入手の上、
比較もしたいと考えてます。
やっぱり少し残念ですよね。楽曲が良い故に。