10人組ガールズ・ロック・ユニット ぱすぽ☆(blog・wikipedia)のフライト(イベント)があったので秋葉原UDXシアターへまた行って来ました。
余裕こいてたら整理券配布終了
連日のフライト、クルー(メンバー)が一番疲れてると思うのですが、見守る側も早起きして・・・とかやってると結構応えますね。この数日それを実感しまして、先日の池袋シアターグリーンでのフライトも3部しか行けなかった有様ですが、この日も1部2部あたり諦めモード(と言うか寝坊した)、3部に間に合えば良いかな・・・いやどうしよう・・・疲れてるからな・・・とか悩んでおりました。
そこで飛び込んできた現場のパッセンジャー(ぱすぽ☆ファンの通称)のツイート「あんにゃ(玉井杏奈)がミニーちゃんの格好するらしい」とのこと。
初回参加から槙田紗子ちゃんを推そうなんて思っていた自分ですが、ここ数回ですっかり玉井杏奈推し感が成長した自分。玉井杏奈が化ける回をはずすなんてそんなバカなことができるか!・・・と現場に駆けつけたのですが、時既に遅し。
UDXシアター前に到着したら既に残りの整理券配布の為の整列終了とのことで、もやもやしながらUDXビル内を不審な気配を漂わせながら徘徊しました(笑)。
過去のレポートで配布状況なんか書いてましたけど、あれ、もうあてになりませんね。日に寄ってその他のアイドルイベントとの被りで大きく左右もするのですが、この日は土曜日と言うこともあって平日(でもないんだけど)イベントに参加できなかった人がごっそり訪れたのかなんなのかは不明ですが、とにかくこの1ヶ月でお客さんはじわじわ増えている・・・のかどうかはわかりませんが、とにかく「読めない」状況に至ってるのは確かです。ぱすぽ☆のこういうイベントにいらっしゃる場合は早めに来るに越したことがない、と言うのが現状ですね。・・・と、そんなわけで去るに去れずで徘徊しました。
と、何か絵に関する展示を行っていたそうですけど、その前の広場で味海苔が落ちてたのでそれを熱心に撮影してました。
なぜここに味海苔?謎が止まりません。もう海苔しか見えません。
そんな海苔を見つつ、整理券の追加とか・・・ないよねとか思いながらtwitterを見ていたのですが、同じく整理券未入手亡霊と化した方のツイートが目に飛び込みまして、お会いしたことない方でしたが痛みを分け合うかのように邂逅いたしました。軽く挨拶しつつ、アトラクション(握手会等)だけ参加するかどうかなど、雑談をしつつ時間を潰しました。(その節はありがとうございました、某パッセン様)
アトラクションだけ参加(個別握手/サイン会)
そんなわけで、入場で使う予定だった2000円分+その後のランダム2ショットなどで使う予定だった2フライトチケット(1枚1000円少女飛行×2=2000円)+玉井杏奈とどうしても2ショット撮りたい分として2フライトチケット、合計6フライトチケットを得ました。ええもう、なんていうか、歯止め利きません。良いんです!今だけです!
そんなわけでまず2ショット。振付師の竹中夏海blog(リンク)によると「高圧的かつ、気高いため、ミニーちゃんじゃなくミニーさん。」とのことでしたが、いやいや、「3部整理券手に入らなくて本編見れなかったよ・・・」とがっかりしまくりな気持ち込めて伝えたら優しくしてくれましたよ。パッセン(お客さん)には優しいミニーさんです。
にしても、撮影してくださったスタッフさんが「全体収まる方が良いかな?」なんて言ってくれたので"それで良いや!"って思ってそのまんま撮ってもらったんですけど、今使ってるデジタルカメラCASIO EXILIM EZ-H15、こいつ端の方が伸びるっていうか、丸々っていうか・・・あんまその辺うまく行ってくれないんですよね。フラッシュ焚いた場合のクセみたいなものだと思うんですけど、どーも望ましい写りになりませんせ・・・ちょっとがっかり。これはもう、自分のカメラをよくわかっておくしかないですね!でも杏奈ちゃんかわいいのでOKです!はい!
ポーズが自分変なことになってますが、もう放っておいてください! と言うか、アイドルちゃんが一緒に写るポーズ指示してくれるのって大変ありがたいのですが、アイドルちゃんがそれやるのは良いけど、良い歳の男性がやると悲惨なことになるっていうポーズは山ほどあるわけで、そういうのと対峙せねばならないのが2ショットのきついところなのです。それが嫌だったら日々自分を磨いておかねばならないわけですね。あとシミュレーションも大事ですね。これから「アイドルと2ショットとか撮っちゃってみようかな」と残念ながらこのblogに毒された読者の方、いらっしゃったらたくさんシミュレーションしてみてください。(そんな方いらっしゃるのか不明ですが)
舞台上に折りたたみ机が2つほど用意されてサイン会はじまりました。初参加です、サイン。
この日のサインは
- 2フライトチケット:クルー指名サイン+握手(軽め)
- 3フライトチケット:クルー指名サイン+握手(長め)
先日のイベントでもサインっていうアトラクションあったのですが、そんなに興味がなかった(と言うよりランダム2ショットの方が面白いと思ってた)ので参加してなかったのですが、いざ「少女飛行」の盤を入手してみると、せっかくメンバー個々のジャケットが存在するのに"ただ持ってるだけ"とは惜しいという気が芽生えたのでサインを今回してもらうことにしました。
いやー、実はサインもらうこと自体そんな好きじゃなかったんですけど(見返しても切ないので)、個別握手を何回もした上で書いてもらうサイン、これ格別ですね!(笑)こんなに嬉しいとは自分でも想像してなかったでした。
まともな初回フライト時に全体握手に臨み、その後指名2ショットを臨んだことで「名前なんていうの?」って聞いて来てくれた紗子ちゃん。しかしながら、その後の握手会の際などに「おぉー!(また来てくれたね!)」とリアクションしてくれたりと"なんとなく顔見知り"感で臨んでくれることが十分嬉しかったのだけども、その後名前を呼んでくれることはなかったので、多数のファンを抱えてるしで「名前覚えてないだろうな」と思っててあまり気にしてなかったんですけど、サイン前に「名前は・・タカミ?タカミン?」と意外にも覚えててくれたのでした!これには本当に感動を覚えました。名前聞かれたの1ヶ月前くらいですよ。
じーんとしつつ適当に答えて、結局「たかみん(はあと)」と書いてもらいました。これは「そう書いて!」って指示したわけじゃないのに書いてもらったようなもので、ほんと宝物が出来ました。いやー、白飯何杯でもいけるエピソードですね・・・。
しかもゴールデンウィークに集中的に出没しまくったことも加味して「GWたくさんありがとーね!!(はあと)」と書いて頂きました。
ちょっと話の角度が変わりますけど、アイドルヲタって色々いるそうで、例えば女の子とただただ握手がしたい「接触厨」と言われるタイプの人、アイドルに顔と名前覚えてもらいたい「認知厨」と言われるタイプの人、アイドルが踊ってるのに自分も一緒に踊って あまりステージの彼女達の笑顔に触れようともしない「振りコピ」の人だったり、一方的に愛を伝えたいあまりにメンバーがMCで喋ってる最中に奇声を発してトークを もしくは歌を潰す人、愛情表現でただただMC中にジャンプし続ける「マサイ」と言われる人(これも所謂"認知"してもらうための延長だと思いますが)、ヲタ芸を打ちたいだけのヲタ芸師的な人、ほんと多種多様です。
ぱすぽ☆も毎日(UDXで言えば)200人超×3回=600人を裁くわけで、単純計算しても10人居るので、1人で60人は相手してることになるわけですけど、ほんの数秒接する程度だと個々のことなんか覚えてられません。そう思ってるゆえに、ただただステージの上で素敵なショーを繰り広げる彼女達に敬意を払うばかりで、覚えてもらおうなんざ恐れ多いというか無理でしょうとすら思ったうえで臨んでるので、それ相当の距離感があって然るべきと思ってたわけです。
ですが、結果として覚えてもらえていたっていうこの感動、なんて言って良いのやら。
この時、感謝の気持ちを込めてファンレターを書くと告げてサインを終えました。いやー、参りました!
紗子ちゃんのことばかり書いてますが、杏奈ちゃんは「いつもありがとう!」と書いてくれました。ミニーさんからは名前を聞かれたことはないので、恐らく名前覚えるのはお諦めになられてらっしゃるんだと思うのですが、これが当然だと思ってるので全然OKです。しかしながら「こいつ、最近毎回来るな?」っていうのは認識いただけてる、これで十分ですね! ツンデレと言われるミニーさん、なんやかんやで優しいです。こっちもこっちで宝物です!サイン会&握手(軽め)、軽めとのことでしたが満足度十分でした!
追加フライトで4部へ突入
サインを終えてほくほくした状態でロビーに居たのですが、サイン列、やはり奥仲、増井、根岸枠が多いのか、列が早めに途切れたクルーがロビーに出て来てスタッフと何らかの会話をしてました。(その間もうだうだと待ってるファンへの愛想を振りまくサービス精神!)
お馴染みのレコード会社スタッフF氏が「何かやる、やるんでもうちょっと待って!」と慣れた口調でパッセンジャーたちに唱え、少々してから「追加フライト、やれて2~3曲、1枚(1000円)で入場」との告知、ライブ1本も見れなかった自分には吉報でして、入口付近に居たので速やかに並びました。いやー、残っててほんと良かった!
これ、もう少し売り上げを伸ばしたいというレコード会社のF氏の熱意と、クルーによる頑張りの結晶ですね。
急に追加になったライブにて
- Let it go!
- GPP
- 少女飛行
日ごろMix(ヨッシャイクゾー!ファイヤー!~っていう奴)はあまりぱすぽ☆のライブにおいては起こらない印象なんですけど、4部においては猛烈なMixが起こってました。
連日のイベント+この日3本のイベントで一日中働き詰めで疲労も著しいであろうクルー達もその熱気に押されてか非常にテンションの高いパフォーマンスを見せててぐっと来ました。
いつもライブ後にあるような握手会等は実施されなかったものの、借りている時間ギリギリまでUDXシアターを使った裏フライトと呼べるこの回、曲数少ないけど、とても濃厚なステージで大満足でした。
そんなこんなで海苔から追加フライトまで、悔しかったけど嬉しさもいっぱいあった1日でした。
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