ぱすぽ☆(wikipedia)の姉妹ユニット、pre-dia(blog)の納涼船パーティー(※)があったので竹芝桟橋から船に乗ってきました。
※pre-diaでは「ライブ」のことを「パーティー」と言います。
東京湾納涼船2011
納涼船でpre-diaがパーティーをやると言う情報を耳にしてから、これは行かない理由ないだろ!と構えておりました。
しかしながら、納涼船って言うけど、一体どんなものなのかわからない。船なのは確か。船なんて日頃全然乗らないのでよくわからない。
先日、DokiDoki☆ドリームキャンパスとほぼ合体してしまったchupa!(blog)の最後のイベントである納涼船でのライブに参加したと言う方が居たので、その方からうっすら話を伺っておいたところ、「フードは特別高いことはないので手ごろ」「飲み放題なのでしこたま飲んだ」「(chupa!故か)結構がっつけてよかった」と言う情報を得た。
しかし肝心なスケールを聞いてなかった。漠然と屋形舟のようなものを想像していたのだが、いざ目の前にしてみると意外とでかい船で、5~6層にもなるクルージング船といったものだった。
19:15出航とのことで、絶対手続き迷うだろうと思ったので早めに出たつもりだったが、結局思ったより受付などがでかくて戸惑った。
予約は電話かwebにて事前にしておくもので、指定の日に予約をしておいた。予約完了したら、完了画面を印刷してもってこいと言うものだった。
受付には浴衣の男女が大勢、みんな超絶浮かれていて(非日常空間に行くのにみんなテンション上がりまくってた)、一人で現場に現れた自分はキョドりまくりで居たたまれなかった(笑)。今後納涼船行かれる方、アイドル見に行くとしても誰か知り合いと行ったほうが良いですよ。
それにしても、およそ2時間のクルージングで、飲み放題付きで2500円っていう値段、そんなに高すぎることもないので良いですね。
フードチケットは船内でも購入可能とのことだったが、券売機が1箇所しかなく混雑するとのことで、事前に乗船券購入の窓口で1000円分のフードチケットを買っておいた。
いざ見てみると、ケバブ500円とか、焼きそば400円とか結構普通の値段だった気がする。から揚げセットは300円だっただろうか。
お腹一杯になっても飲み続けたい、とか思ってる間に2時間が過ぎるので、正直大食いの人以外はそんなにフードチケットを買い込んでおく必要はなさそうだと言うことがわかった。
もうちょっと早く現場ついてれば、待ち合わせてるpre-diaのメンバーたちに遭遇できたかもしれないのだが、でもそうやって探さなくても浴衣で着飾ってる女の子がわちゃわちゃしてる図を見てるのも、やかましさは別として悪いものではなかったですね。
船の入口で本日のライブがpre-diaであることを示す看板も立ってたけど、乗船する客のほとんどがpre-diaを知らないだろうなーと思いながら、一人で不安を抱えながら船に乗りました。
船に乗ると、勢い良く食品を捕獲に掛かる若者たちがやかましくて、少々げんなりしたものの、とりあえず呑むぞ!と気合入れてビールを手に入れた。
からあげ&ポテトのセット500円だか600円だかっていうのが目に入ったけども、それにフードチケットを使ってしまうと他のアイテムが買えなくなってしまうのでスルーしつつ、からあげだけのパックが安かったので、それを入手してかじりながらビールを進めた。
「のみかい!」っていう集団が多い中の一人はとにかく居辛い以外の何者でもなかったけど、pre-diaの物販列を発見したので並んで時間を潰した。
Tシャツ(3000円)を購入の人は浴衣を着たpre-diaメンバーを撮影できる、と言う特典があった。これは撮らざるを得まい、と言うことでTシャツを買うことを考えていたのだが、いざ臨んで見るとXLサイズ以外のTシャツが売られてなかった。が、迷ってる暇はないのでXLのpre-dia Tシャツを購入した。XLなんて・・・どうしたら良いの・・・。(結果として寝巻きになりました)
パフォーマンスをすると言うスペースの前で待機していたら、ぱすぽ☆現場で知り合った方に遭遇してアウェー感が拭われた。しかし、隣の浴衣の女性と喋ったりしてたので、顔広い人やなぁ・・・とか思ってたら「隣に居るの、浦えりかですよ」と耳打ちしてくれた。何してるの浦ちゃんwwwww(彼女のblog/つぶやきにもその旨書いてあります)アイドルを見る前にアイドルを目撃すると言うこの奇跡、高まりました(笑)。
その他、プレスト(pre-diaファンの呼称)たちが情報を交換しあっているのを小耳に挟みつつ、既にライブ前に握手会をやっているとのことだった。が、握手する予算がなかったのでそのままそこで待機して登場を待った。
DJみたいな人が居て、船内をムーディーに盛り上げていたのだけど、流れてる音楽がだいたい韓国ドラマのサントラだった。ムーディーではあるけど、なぜにこんなに韓国ずくしかと言う疑問を拭えないながら、現在我が家では親がさんざんそれらにはまっている為に、意外と耳なじみが良かった(笑)。
しばらくすると、浴衣ダンサーズなるパフォーマンスグループによるダンスが始まった。これまた、ダンスを本格的にやってらっしゃる方たちっぽくて、浴衣だから大またになる動きは削られてるものの、身のこなしが見事で良かった。曲が案の定最近のヒットナンバーとかでそんなに高まらなかったものの、そこにケチャを入れる浦えりかとそのお友達の様を見ていて面白かった(笑)。
それらが終わってから、浴衣のpre-dia 11人が登場した。「12」と言う数字をキーワードにしているpre-diaだが、この日 村上麻莉奈ちゃん(blog・twitter・wikipedia)は不在だったので11人。もうとにかくみんなきれい過ぎて、それだけで涙出てきた。日本に生まれてきて良かったと思える光景を見れて、それだけで心打たれるって最高ですよ。
曲は2曲のみ、間にMCを挟んでやった程度で、2時間のクルージングに対して短いあたりは不満ちゃ不満ではあったが、2曲目に「きみみたいに」を披露してくれたので全部帳消しです。暗闇に包まれた船で聴く「きみみたいに」は本当に最高だった。
- Dia Love
- きみみたいに
やはり船なので揺れるし、風めっちゃ強いししで、パフォーマンスの質、環境としてはあまり良くなかったかもしれないけど、非日常で見る美人たちの浴+大好きな曲っていうだけで夢のようだった。とにかく素晴らしかった。
あっと言う間にパフォーマンスが終わり、夢の時間が終わったわけですが、その後には浴衣の撮影が残されていたので、スタンバイした。
相当ビールを呷りながら、トイレに行ったりしつつ、船も終盤に向かっていたのでフードが安くなったころあいを見てチキンを買い足した。スパイシーそうな味付けがされたものだろうと思って買ったのだけど、塩っ気がなくて全然おいしくなかった(笑)。焼きそばも安くなってたので買った。ビールでお腹が膨れてるところに焼きそばは満腹感がすごかったけど、1000円内で相当おなか膨らませられたのは良かった。
握手/撮影の列につく前にディアラー(pre-diaメンバーの呼称はこれになるらしい)の横を通ったので、端に居た馬越幸子ちゃん(blog・twitter)に満面の笑みで「最高だったよ!」と言いつつ、何食べてるの?くらいに聞かれたので「チキン買ったのー」と言いながらその場を去って列についた。
pre-dia、まだファンの絶対数は多くないけども、個性豊かな美女たちにそれぞれそれなりにファンがついてるので、推している松本ルナちゃん(blog・twitter)が空くまで少々時間を要した。
以前握手会の際に説明しきれなかった話なんかを盛り込んだファンレターを書いてきたのでそれを手渡しつつ、浴衣姿の撮影に臨んだのだが、pre-diaのファンってレースクイーン/モデルでもある彼女たちを知ってる人が多いせいか、持ってきてるカメラにとても気合入ったものが多く、自分のしょぼいコンデジがなんだか残念さMAXでしたが、無駄に高画質で撮影に臨みました。
これ、撮る場所を指定できたらしいんですけど、そんなことまったく考えてなかったので、丁度ルナルナちゃんの後ろにあった船内地図をバックに撮れば納涼船感出るかと思って、「さるびあ号」のあたりをアピールしてもらって撮影に臨んだ。いやー、船感ないっすねー(笑)。
他の方の撮影っぷりを見てると、船らしいシチュエーションを生かした写真をばっしばし押さえてた。さすがです、先輩たち。こういうのってほんと、そういう場数が物を言うなと思いました。元々撮影を趣味とはしてないので、まあ負けてるけど良いかと言う諦めのもと、その場の空気を楽しんだ。
最近気になり始めてる水野まいちゃん(blog・twitter)に握手でも行こうか迷ったのだけども、迷ってる間に物販が終了したので諦めて食と呑みに徹して過ごしました。
気がついたら船は港に戻り、どんどんと騒々しい集団が船外へと消えていった。
こうして儚く納涼船イベントは終了したのでした。
1 件のコメント:
初めまして。
唐突ですが、デビルスマイルエンジェルスマイルのTシャツとマフラータオルは現在もお使いになられているでしょうか?もしお使いになられていないのなら良ければ幾らかで譲って頂きたいのでしょうか?突然のコメントとお願い申し訳ございません
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