Roll Together主催ブッキングイベント
“ファンタスティック”に
はちきんガールズが出演するとのことで、
恵比寿LIVE GATE TOKYOに行ってきました。
16:30 桜木せいら
まず最初の出番はギターを弾くことからアンプ設置の為にトップバッターになったと思われる、スターダスト所属の桜木せいらちゃん
(blog)から。
この日のMCによると、2012年春から大学生になり、福岡から上京してきたとのことだった。
イベントスケジュールを調べ、わからない子の名前があったら調べて、どんな子か興味が沸いたら見に行くと言うのをしていたこともあり、一応どんな人かはわかってたのだが、この日見るのは初めて。かつて、3B-Jr.におり、ももいろクローバーやクリィミーパフェなどと共に活動していたっぽく(リアルタイムで見てたわけじゃないので詳しくは知りません)同じコンピCDに彼女の名前がクレジットされているのを見たことがあったので、果たしてどんな子だろうと思ってました。
先述の通り、ギターを持って歌う子で、4曲披露していた。
ギターはTelecasterに独自の塗装が施されたもので、ハートが書いてありかわいらしいデザインだった。足元にはBOSS BD-1 Blues Driverを置き、アンプはこの日JC-120を使っていた。
冒頭はDeep Purple「Smoke on the water」のギターリフから始まった。おや?と思いつつ、2曲目以降は自身の歌と思われるものを歌っていた。
2曲目を終えたMCでは「歯学部に入ったので、将来は歯医者になりたい」「GreeeeNさんみたいに」と語っていた。
3曲目「パラシュート」はこの日CDも売られていたので購入したのだが、エレキギター弾く女の子にありがちな(自分の思うイメージですが)“やたらロック感を強調”と言う感じもなく、アイドルブッキングに出演しているもののアイドルアイドルした感じでもなくて、意外だなと思った。
3B-Jr.出身なのでジュニアアイドルからスタートと言う色眼鏡で見ている面もあったのだが、普通に女性のシンガーソングライターかなと言った印象だった。
FM YOKOHAMAで番組をやっている話やZipperで連載を持っている話も告知し、最後に新曲だと言う「アメリア」をやって終了。比較的ロック色は強かったが、あまりアップテンポな感じではなかったので、それまで彼女が歌っていた曲から浮き出ることもなく、印象はそんなに変わらなかった。
物販に立ち寄った話はこの後にも少々書きます。ちなみに、この日はCDを購入でステッカーと写真をもらった。この日のお客さんの数が少なかったこともあるのだが、まったりとお話ができて良かった。
16:51 渋谷沙希子
ギターアンプの撤収があったので転換が2分ほど挟まった。アイドルブッキングのライブは機材撤去がないので、転換がないものがほとんどだが、改めて少し転換があると、気持ちの入れ替えも出来るのでありがたいなと思った。ただ、あまり長いとダレるのはあるので、難しいところですね。
さて、続いて登場がトップアイドル(出番最初が多いので自身が言っているフレーズ)の常連、渋谷沙希子。この日はせいらちゃんが居たので“トップ”ではありませんでした。
持ち時間はおよそ10分程度で2曲のみ、「heart on wave」(dream)→「壊れそうな想いをもうとめて」(オリジナル)をやった。
渋谷さっちゃん恒例のゆる~いMCでは「最近3足1000円の靴下を買ったが、1回で破けた」「勿体無いので、穴の開いた くるぶし靴下を重ね履きしている」と話ていた。「高いの買おう!」とお客さんから助言を受けて話題終了(笑)。主催ライブの告知をし、「(渋谷得意の)ヨーヨーもやります」と話していた。
彼女の3曲目だと言うオリジナル「壊れそうな~」は、聴いたことがなかったので聞くチャンスだったのだが、せいらちゃん物販を覗きにホールから出てたらしく、あまり記憶にない(笑)。
17:04 菜月アイル
続いて“アイアイ”こと菜月アイル。
blogで「釣りに行ってきた」と話題が上がることがあったアイアイ。MCにてバッグの話題が出たのに対して「クーラーボックス?釣りバッグ?」と客からツッコミが入り「(日常では)持ってない!侮辱しないで!w」と一蹴していて面白かった(笑)。
曲は「ハナミズキ」(一青窈)、「Shooting Star」(Toki☆Doki)の2曲。「Shooting~」は彼女自身も参加したDokiDoki☆ドリームキャンパスからのスピンオフユニット、Toki☆Dokiとしてリリースされたものだが彼女が歌いついでいる。DDDCのレパートリーと比べると派手さがない曲なので、リリースイベントも行ってたのだが、そんなに思い入れができるほどでもなかったのだが、アイアイのまっすぐな歌声で聴くとなかなか良いなと想った。彼女のオリジナル曲「Go my way」がバラードナンバーだと言うことと、他のレパートリーがだいたいカバー故に、数少ないオリジナルと言う意味で思い入れが出来るのかなと言う印象もあるのだが、何にしても彼女の「Shooting~」は楽しめた。
17:15 望月らいら
関西のAmmy House所属の望月らいらちゃん(blog)が続いて登場。
曲は「ブルーバード」(いきものがかり)→MC→「オトズレ」(オリジナル)をやっていた。歌はなかなかうまく、いきものがかりをチョイスしてくる子=歌結構うまいイメージが自分の中で確かなものになった。(同開場で以前 遠藤麻生によるいきものがかりを聴いたが、それも上手かったので)
関西からいらしてるとのことだったが、ファンが5人ぐらい居て、決してお客さんがたくさん居たわけではないホールだったが、ステージ前は良い感じの賑わいを見せていた。
オリジナル曲も出来が悪いことはなく、明るい元気な曲でそこそこ楽しめた。
17:25 城井優
続いて登場が、同じくAmmy House所属の城井優ちゃん(blog)。
彼女はbondと言うユニットで1回見ていたので、なんとなーく覚えがあったのだが、bond解散して、現在はソロで活動中とのことだった。
彼女も2曲披露。bondの時にやっていた「幸せいっぱい」なる曲を2曲目にやっていた。「みんなでジャンプしてください!」の煽りなど含めて、うっすら聴き覚えがあったので、改めて聴けて良かった。
MCでは「(2012年)12月に名古屋で元メロン記念日の大谷雅恵さんと対バンがある」と話していた。彼女もハロー聞いて育ってきたのだろうかと思ったのだが、物販のタイミングを損ねて、なにが売られているかとか見れなかったので、お話することは出来なかった。
17:33 加藤未来
加藤未来物販のお品書き、買ってきたCD-Rの様子
続いて登場が加藤未来
(かとうみく/blog・twitter)でした。
これ以前にも彼女を見たことはあったのだが、テキトーに見ていたので、この日はじっくり見た。と言うのも、上述の桜木せいら物販でまったりお話していたところ、後ろから甲高い声で「私もCD欲しいですー!」と食い込んできたのが彼女だった(笑)。あまり顔を認識していなかったので(何分この日が多分2回目だったので)「なんだこいつは!」と想ったのですが、結果として出演者だったと言う話。少し話を聞いていたら、Zipperの連載を読んでおり、以前からファンだとのことだった。面白いなこの子と思ったのでライブはじっくり見ることにした。
電池式の光る棒を3本持ってステージに登場、“黒いサンタ”っぽい格好で、ニーハイにショートパンツ、ノースリーブで露出度が妙に高かったのだが、むっちりしていて良かった。
3本の“閃ブレ”は手前にいたお客さんに手渡し、「振ってね~」とお願いしていた。使い捨てのサイリウムをステージから投げるようなシチュエーションは見たことがなくはなかったが、電池式のを客に振れと指示しているのは初めて見た(笑)。しかも、様子を伺うに加藤未来ファンと言う感じでもなかった。冒頭からおかしかったのでテンションが上がった(笑)。
1曲目「アゲアゲエンジョイ☆エヴリデイ」からスタート。冒頭はスラッシュメタル感ある速い、ずくずくミュートギターからスタートするも、イントロでトランスっぽくなり、歌が始まると結構普通に聴けるポップソングで、なかなか面白かった。
1曲終えてMCでは「真ん中開いてるから入って~♪」と軽やかにお客さんを呼び寄せてたので、一歩前へ出た。
2曲目「君のはーとにズッキュン!バッコン!」。8bit系の音色が使われた冒頭から展開していくテクノポップ曲で、タイトルが若干大胆だが良い曲で大変良かった。落ちサビでは「集まれー♪」と真ん中に手招き、お客さんは全然いなかったのだが、なかなかステージ前に集まった様を見て「みんな優しいー!」と甲高い声で喜んでいた。
3曲目「melt my heart」もオリジナル曲で、こちらも打ち込みでしっかり作られたポップソングで、曲前に「“my dream♪”っていうのがあるので、一緒に振り付けやってください!」と指示。そんなに難しくはなかったので途中から一緒にやって楽しんだ。
帰り際に、渡していた“閃ブレ”をどうするんだろうと思ってたら「全部プレゼントー!」と言って颯爽とステージを去っていった。
楽曲が充実していた点と、歌って踊るスキルがそこそこ高い点と、結構かわいいのも含めて、ちょっと物販の様子を見に行くかと行ってみたら、CD-Rが5種類もあって驚いた(笑)。1枚1曲なのだが、こんなにオリジナル曲を持ってて、どれも案外良かったと言うケースに出会ったことがなかったので、物販でがっつりCD-Rを買っておいた。お金がギリギリだったのでCD-Rだけにしようと思ったのだが、釣りがないと言っていたのでチェキもお願いしたのだが、撮影に失敗したらしく、うまく撮れなかった。後にお釣りが出来たらしく、返金してもらってこの日はチェキ撮影には至らなかったのだが、ライブが楽しかったので撮っておいて良かったよなと後から思うところでした。
物販での話、「これ、全部私が作ったんです!」と言っていたので「なに、打ち込みとかやったの?」と楽曲制作について問うたら「いや、ジャケットです!」とのことだった。デザイン、そしてカラーコピーに持って行って、自ら切って、CD-Rも焼いてと言うあたりをやったとのことだった。この日スタッフが一応居たのだが、後から調べたら事務所には所属しているとのことだった。
DIYな感じにも大変好感を抱いた。しかし、そういう所属の関係からか、「雑誌にも、私が取材に行くっていう記事が載った」とサンプルを見せてもらったりした。しっかりした事務所なのか、放任なのかよくわからなかった。
振り付けも自身でこなしているとのことで、芸達者で面白いなと思った。
17:49 はちきんガールズ
- I LOVE 柚子
- 土佐の文旦
- はちきん地鶏
- おさかな天国2010
- 土佐のあかうし
- 友達のままだよ
続いて登場が
はちきんガールズ。
今回の東京遠征ラストステージと言うことで、なんとなく寂しい気持ちもあったのだが、最後まで楽しもうと気合入れて見ていた。
衣装は新しい赤いワンピース+赤いブーツ姿で登場。
何気に、何回か関東に来ている彼女たちだが、ライブハウスで見るのがこの時初めてだったので、照明の中でどう見えるだろうと思ってたのだが、環境がどんなであれ、ぴしっとしたステージングが実に見事で楽しかった。
、海洋堂イメージガール就任式、四万十町展、そして屋外スペースでのたっぷりライブを行っていたのに対して、有料ライブで持ち時間も15~20分ぐらいと限られていたこともあり、セットリストはどんな感じになるのだろうと思っていたのだが、川村あやのソロにて「おさかな天国2010」が登場したのは嬉しかった。地元PRで名産を歌うと言う役から離れ、ポップスをやるとなると妥当な選曲なのかなと思った。はちきんガールズに加入したこともあり、はちきんナンバーをやることが多いであろう今日なので、昔の曲が聴けたと言うのも嬉しかった。
最後のMCでは(2012年)12月に行われるUMU AWARDにエントリしている旨を告知していた。「最後の曲です!」に対してお客さんからの「えーー?!」をぐっと掴んで止める妃菜子ちゃんの嬉しそうな表情も見収め、ラストは「友達のままだよ」で締められた。
およそ3日間ではあるのだが、毎日見続けたこともあり、エンディングテーマでぐっと来てしまった。「どんなに離れていても」と言うフレーズなどがじわじわと涙腺を刺激したのだが、勝手に泣いてると気持ちが悪いのでこらえた(笑)。
連日購入し、色んな場所にサインを入れてもらった「こじゃんと高知」。組み合わせて今回のリリースイベントのサインがぎっしり詰まった1枚に仕上がったのも個人的に良い思い出アイテムとなった。
このライブの後、物販を終えて速やかに帰路についた彼女たち。翌日から学校だとのことだった。
18:10 GALDOLL
はちきんガールズの出番が終わり、謎の達成感に包まれていた自分だが、まだ18時台。イベントとしては始まったばかり。気を引き締めなおしてGALDOLLに臨んだ。
高知の元気いっぱい観光特使の次は渋谷GAL's発のギャルっていうのも対比が面白かった(笑)。
曲は「ぱ・パ・PA☆PARTY♪ ~ベントラ☆ベントラ~」→「130% chance!!」→「セーラー服とルーズソックス♪ ~100万回アイシテル~」の3曲。充実のセットリストだったが、終盤は加藤未来物販でホールにいなかった(笑)。
お客さんもあまり多くなくて、空いてる場で見るのが好きなので快適で良かったのだが、並行物販憎しと言うところですね。
18:33 はっぴー超じぇねレ~ション
続いて“はぴじぇね”だが、ここははちきん物販でほとんど見れなかった。
曲は4曲やってたのか、終盤2曲(「はぴじぇねのテーマ」「誰がデビューできるの?」)のみ見れたのだが、人から聞いていた「ももクロブレイク以降に出てきたなーっていう感じが振り付けなどから感じられる」と言っていたのに納得と言う感じで、それ以上でもそれ以下でもなかった。「そいや!そいや!そいや!そいや!」と煽りが入ったり、chai maxxx感ある膝蹴りっぽい動きなど、随所にそんな感じのが入ってた。
佐藤ゆずきちゃんの胸が躍動していて、目線が奪われた(笑)。
18:55 早乃香織
続いて早乃香織。
以前見た時は1stシングルしか出ていなかったのだが、それから時を経ていることもあり、2ndシングルの曲を含んだ計4曲を披露。相変わらずかわいい&歌うまいで 見応えがあった。衣装も白いベレー帽に花柄の半袖ワンピースでかわいらしかった。
最後の曲は途中でオケが止まるトラブルがあったのだが、アカペラで歌い切った。生歌だから出来るトラブル対応をしばしばライブハウスでのアイドルステージで見かけるのだが、歌いきるかっこよさには痺れますね。災い転じてと言うところでしょうか。
バラードからポップな曲まで、しっかり歌えるステージで良かった。
19:20 怪傑!トロピカル丸
続いて怪傑!トロピカル丸。
トロピカル丸でお気に入りの、滑舌が悪いことでお馴染み 山口水季ちゃんがこの日は不在、あともう1人いない状態だった。
あとから追加されたメンバーのキャラクタがつかめてなかったので、その点について注意して見ていたのだが、紫の“はっすー”ががつがつMCで喋ってて、面白い子だなと思った。個人的な話だが、ももクロでれにちゃん、ぱすぽ☆で玉井杏奈と“紫推し”が続いたことや、元々紫が好きな色と言うこともあり、トロピカル丸も紫が加入と言うことで、これは気にしなければならないものなのか?と思ったのだが、気にはなるのだが、そもそもトロピカル丸にぐっと入れ込むきっかけが見つからないのと、“はっすー”に一発でやられた!みたいな感じがないので、色だけで推すというような一筋縄には行かないなーと思ったりもした。
曲は6曲ほどやり、時間にして25分近くやっててボリュームたっぷりだったのだが、少々ロックテイストと言う風情がこの時はダメで、やはりあまり引き込まれる感じではなかった。しかしながら、生歌で、音程がばっちり!と言うわけではないがハモりを駆使するあたりはとても好きだった(笑)。
19:53 制服向上委員会
続いて“SKi”こと制服向上委員会。
SKiを見るのもとても久しぶりだった。それにしても、高知県観光特使から制服向上委員会、出番が最初になることを“トップアイドル”をかっこよく言うソロアイドルから大手芸能事務所に所属してファッション誌で連載する子まで出演と、この日の顔ぶれは実に幅広かった。(逆を言うと、そこに魅力を感じて見に行ったのもありました)
SKiは4曲披露。持ち時間は20分ほどで、4人編成だった。現リーダーの小川杏奈に、以前からかわいいなと思っていた香取優花の2人が顔と名前が一致していたこともあり、安心して見れた感じがあった。この前に出演したトロピカル丸と比較してしまうのもナンだが、SKiのハーモニーはばっちりだった。ちょっとずれてるのも好きなのだが、それを聞いたあとと言うこともあり、確かな歌のうまさを改めて感じた。
見た目で言うと、あまり小川杏奈ちゃんは好きでもないのだが、実にリーダーの名にふさわしい見事なステージングで、やはり信頼度高いなーと思った。
MCではテイチクよりSKiのBOXセットが発売される旨が挙がり、「1300曲のレパートリーから45曲」との話で、発足から数えての年数もそうだが、実に活発にステージをやってきたSKiの年輪の深さを感じる話だった。
最後にやった「くるくるハンカチーフ」は以前も見たことがあったのだが、モータウンビートが軽快な楽曲で改めて聴けて良かった。
ライブ後に「無料でハイタッチ会も行いますので」と告知していた。ハイタッチするか迷ったのだが、迷ってうろうろしてるうちにタイミングを逃した。
20:14 小花 with すくらんぶる・tamago
続いて、久しぶりに見る小花 with すくらんぶる・tamago。
セットリストは「わんだふるさま~たいむ」(時東ぁみ)→MC→「HAPPY15」(THEポッシボー)→「fancy baby doll」(田村ゆかり)→MC→タイトル不明と言う感じだった。(最後の曲は断片メモしておいたが不明。中川翔子「ときめきの導火線」の可能性があるが不確か)
夏の自衛隊三宿駐屯地で見たアリスインアリスぶりだろうか、小花ちゃんの姿を見たのは。その日、マネージャーと共に現場に来ていた“すくtama”ポジションの青山ひとみちゃんも見かけたのだが、二人のデュオで見たのは年越しライブ振りだったかもしれない。見る都度、少女っぽさを脱して行くひとみちゃんに戸惑うのでした。そんな彼女、告知にて「ボクの1st DVDが12月25日に発売されます」「ボクたちのレギュラー番組が下○FMにて」と、一人称がボクだったのにも戸惑うのでした。ほんと、美少年のようにも見える不思議なルックスのひとみちゃんの一人称がボクっていうのが妙なパンチ力があって、この日は撮影済みチェキが売られていたので、購入してサインをもらった(笑)。
小花ちゃんと話すのも、ホシカゲを脱してから初めてだったのだが、こちらは常連でもなかったので一方的に覚えてる感じの会話になったのだが、今日の活動についてはとても積極的な様子で良かった。アリスインアリスも何回か見ている旨を話しつつ、「エスケープフロム青春」のメロディも覚えてると言ったら喜んでくれて良かった。
小花ソロのCDが置いてあって、あまり見かけない盤だったので欲しかったのだが、お金がなくて断念。
20:35 リンクス
何気にリンクス、この日初めて見た気がします。
以前はROLL TOGETHERのイベントにたまに出てくるアイドルユニットと言うイメージがあった故、実態がよくわからなかったのだが、スパイラルミュージック所属の“ぱられるわーるど”が解散し、その直後に彩川ひなのが加入、元アイドリング!!!候補の谷中唯彩なども同時に加わり、それまでとは違った精力的な活動に力を入れだした印象のリンクス。(2012/08/02に新メンバーが追加された)
“ひなりん”がどうなったのかが気になってたのもあり、いいタイミングで見れて良かった。
持ち時間はだいた20~25分程度で、曲はおよそ4曲やっていた(うろうろしてたので聞き逃しもあるかもしれない)。登場前から影アナで「接続開始~!」と勢い良くスタート、楽曲も打ち込みでしっかりした曲からアッパーな曲まであって、リンクスファンも盛り上がっていた。
そもそも、どういうファン層なのかわかってなかったのだが、この日出演したグループの中でかなりお客さんを集めている方で、すごいなと思った。(トロピカル丸やDDDCは見たことあった故に、それぐらいお客さんを集めてることに驚きを感じた)
さて、細かいことは忘れてしまったのだが(笑)、この日印象的だったのが物販だった。チェキ撮影の為か、列がぐんぐん伸びていたのだが、チェキ撮影後に「はい!繋がった!」とスタッフ、そして参列してる人たちが声を揃えてコールしていたのだ。両手でハイタッチするような感じでメンバーと握手以外のことをせねばならない様子で、ただCDが欲しいだけで並んでいた自分はどんどん恐ろしくなってきていた。知り合いがいたわけでもないしでビクビクしていたのだが、運営の方に勇気を出して質問し、CDだけさくっと売ってもらった。CDを買うと写真がもらえ、引いた子からサインが写真へもらえるとのことだった。適当に上から引いたら、案の定ひなりんだったのだが、ひなりんと話すことも特になく、サイン待ちするにしても、あとで「繋がった!」をやらねばならないと思うと恐ろしかったので、その写真は黙って持ち帰った(笑)。
握手をして、適当な時間になったら運営から肩を叩かれてはがされる、この一連の流れであれば安心していけるのだが、「はいっ!繋がった!」の掛け声はやったことがない故に恐ろしかったし、そんなに“ツナガ”りたくはなかった(笑)。アイドルとは適切な距離で臨みたい、そう思った。(実際繋がったと言えど、“関係を持った”と言うことではないので、考えすぎなだけだがw)
あと、その他メモ事項として、モバイル会員を募集している旨も話しており、ぱすぽ☆の際に散々振り回された「モバイルカザス」案件かと思ったら、案の定そうだった。ぱすぽ☆ファンクラブの運営をしていて、散々もやもやさせられたモバイルカザス案件はもう関わらないと決めていたので、スルーした。
21:04 DokiDoki☆ドリームキャンパス
最後がDokiDoki☆ドリームキャンパス。
DDDC古参のファンの方で、フロアを物凄く煽る人が以前からいるのは知っていたのだが、「ここ最近すごい」と噂を小耳に挟んでいたのだが、この日はすごかった(笑)。
あまりメンバー以外の情報でどうだったとメモ残すのも惜しいのだが、古参ファンの方がドリンクカウンター前あたりで見ているリンクスTシャツをまとったお客さんに対して「リンクス行くぞー!」と声をかけて、Bメロで“オーイング”をやらせていた(笑)。鬼軍曹の如く、フロアにいるどんな客、ヲタを相手にも容赦をしないDokiDoki☆ブートキャンプが展開されていたのだった。
セットリストについて触れておくと、「Jelly Beans」→「教室サバイバル」→「HAPPY×ハッピ×HAPPY」→MC→「止マレ!」→「yes,do it!」→「キャラメル☆ハート」と申し分のないセットリストで楽しかったのもあるのだが、やはり“ブートキャンプ”効果もでかく、日頃あまり動かずに黙って見ている自分も一緒になって動いてたので、日頃と違ってなお楽しかった。
メンバー編成は“づっきー”こと結木美月は不在、秋月ゆめ、大空舞、双葉璃子、そしておなじみの森谷まりんに末永みゆの5人だった。夏に1回だけ加藤育実を含んだ編成で見ているのだが、9月にトラブルがあり、DDDCからはずされていたので、結果として加藤を含んだDDDCは1回しか見れなかった。
とにかく、楽しかったの一言、と言う感じで良いライブだった。
桜木せいらのソロで静かに始まり(動員的な意味で、人がいなかった)、はちきんガールズで涙腺を刺激され、加藤未来で妙な発見があり、最後はDDDCでぶちあがると言う、実に濃い1日でした。