2011/05/30

塩らーめん+味玉子 @ 大森 麺香房 暖々

相変わらず求職活動中なのですが、大森のハローワークに足を運んだついでにまた行って来ました、平和島駅からほど近い "麺香房 暖々"。

今回は「塩ラーメン」をチョイスしてみた。これはらーめん大でも食べたことがないので興味深い。

ついでに味玉も乗せてみた。

塩ダレはテーブルの上に置いてないので、いつもの醤油味に対して味をもっと濃く調節する、みたいなことはできないんですけど(しょっぱいの好きだから、結構重要要素だと思ってる)、塩ラーメン、なかなかおいしかったですねー。

暖々(らーめん大)って、二郎と違ってあぶらを網にこすり付けて、分解されたものがラーメンに入る印象なんですけど(二郎は網で適当に漉す程度だからでかいのが入ってることがほとんど)、あのあぶらの香りと塩の香りの相性が意外と良かった。

あと、やや縮れ太麺との相性もなかなか。にんにくとも相性良かった。

もう少ししょっぱくて、終盤うんざりするくらいが良かったなとは思ったものの、しょっぱい党じゃない人には結構楽しめる一品なのではないかなと思いました。

ちなみに二郎系の塩、新代田二郎の「しおべえ」を経験したことがありますが、あれは猛烈にしょっぱい。塩のしょっぱさが直撃して物凄い(笑)。

2011/05/29

テクプリ @ イセザキモール CROSS STREET

仙台のローカルアイドル テクプリ wikipediaが伊勢崎町 イセザキモールにあるCROSS STREETにてライブをやるとのことで行って来ました。




仙台のアーティストたちが元気を発信

東日本大震災被災地支援 CROSS STREETスペシャルライブと言うことで、仙台からアーティストを招いて行うライブとして企画されたみたいですね。

出演は男性J-POP系デュオのColor事務所siteダイスケ blogショウ blog、そして上述のテクプリが出演とのことでした。

もちろんどっちも詳しくは知りませんが、テクプリは写真見る限りではかわいいっていうのと、明らかにPerfumeフォロワーだっていうことくらいしか伺いしれませんで、先日CROSS STREETに来た際に貼ってあった告知を見て知り、気になってtwitterに書いてたら映像のリンクなんかを教えていただいたりして少しだけ予習しました。まぁ、Perfumeフォロワーですよね。しかし!最近Perfumeフォロワー一時期に比べて減って来てるっぽいし、仙台発って熱いなと思い、やっぱり見れる時に見とかないと見れなさそうだと思って関内に出向きました。

雨酷くてしんどかった!

アイドルイベのつもりで臨んだので、整理券とかポッシの時みたいに配布すんのかなと思ったのですが、大雨でまずイセザキモールを行く人が少なかったのと、まだまだ有名ではない地方アイドル故か不明ですが、整理券の類はなし、受付の方にそういうのないのかと尋ねたら「100円以上募金していただいて、大雨ですんで、もう中入っちゃってください。整理券とかはないです!」とのことだった。

テクノポップに精通する四方さんが取り上げていたので、結構需要があるのではないかと思い込んでたのですが、そうでもなかったので、現場着が早かったわけではないゆえにちょっと救われました。




Color

最初はColorから。

17時からとあったけども、17時ちょい過ぎまでテクプリがリハーサルをしてました。CROSS STREETは外壁がほとんどガラスなので中が透けて見えるんですけど、もうアイドルっぽいのがやってるってことは・・・?!と思って急いで飛び込んだのですが、演奏中アーティスト名「Color」って書いてあって????でした。まあ、Colorは男性2人組のことでしたが。

Colorっていうグループ名はほんと被りまくりだからよした方が良いのではと思えるんですけどねぇ・・・。まあ、それは置いておいて、最初の1曲目くらいはダイスケさんがギターボーカル、ショウさんがボーカルのみで、オケを流して歌うスタイルでした。

手拍子促したりしてたんだけど、1曲通して手拍子するのって疲れるんですよね。客を乗らせるのも良いのですが、自分は手が痛かったので(相変わらず怪我が治ってない)手拍子せずに見てました。

2曲目以降はギターを置いて、オケに対してのツインボーカルで臨んでました。二人とも歌もうまいし、ルックスもそこそこ良いし(仙台のモデル事務所に所属してるみたいですね)、意外と女の子ウケ良さそうだなーと思ってみてました。曲は普通にポップで爽やかで良かった。個人的に別に好きではなかったですけど、まあ、良いんじゃないでしょうか。聴いてて不快な点は何もなかったです。




テクプリ

Colorさんが2~30分やって、ギターと繋がっていたDIを片付けたところでテクプリ スタートしました。どっちもセッティングが早い!

テクプリ、Webで見たPerfume感が漂う近未来系の爽やかな衣装から、プリンセス感が若干あるアイドルらしいカラフルなワンピースになってました。

以前はなかったらしい、それぞれのイメージカラーを思わせるパニエなんかもまとっていて、非常に見た目からアイドル感が出てて良いですね!しかもやっぱり本人たちがとてもかわいい!

自己紹介なんかもしていたのですが、年齢は1人16歳で、あとの3人は15歳。震災で中学校の卒業式が潰れたという生々しい話なんかも交えつつ、元気良く笑顔でパフォーマンスしている様はぐっと来ました。

曲はミュージカル感漂うファンタジックでウキウキした感じ(いまいちなんて表現したら良いかわかりません!)のものだったり、エレクトロポップ感あるものだったり。歌はあらかじめオケと一緒に入っているであろうピッチ補整エフェクトがきつめに掛けられた無機質な感じのもの+インカムからの生声少々と言った感じで、あまりライブ感はありませんでしたが、ダンス面できっちり決めるところ決めるので見ていて清々しいものでした。

最近やたらこのblogに出てくるBiSなんかもそうですけど、歌うことを諦める代わりにパフォーマンスで魅せるっていうのがPerfume以降露骨に増えてるとは思うのですが、これはこれで良いですよね。ふとハロプロに帰った時に生歌の魅力に気付いたりもするし、あらかじめ入ってる歌+生歌でライブ感、グループアイドル感を感じるのもそれはそれで良いし。(ももいろクローバーやぱすぽ☆はそのパターンですね)

着用していた衣装が新しい旨、MCで触れられていたんですけど、黄色の子(MOMOKAちゃんblogが「私は青が良かったんですけど」と若干ごねてたのは笑った(笑)。でも黄色似あってたし良いと思いますけどね!

青の子(YUKINOちゃんblog)がとても美人だなーと思ったんですが、ピンクの子(RIOちゃんblog)もアイドル感あって良かった。オレンジの子(RIKAちゃんblog)は力強いパフォーマンスが魅力的でしたね。

いずれにしてもテクプリ、とても良かったです。これ、関東でやってたら通っちゃいますね!




物販がなかった

この日、楽しみにしていたのが物販。

Webにて通販の方法も書いてあったのですが、面倒臭いのでライブやった際に買おう!と心に決めていたので、普通にCD欲しかったんですけど、特に物販をはじめる様子もなく、出入り口付近に立ったテクプリちゃんたちに「1枚お願いします」とカメラを向けるヲタの皆さん。ピンクの子以外全然撮られてなかったのも気になったのですが、自分も1枚お願いしようと思ったのだけども、マネージャーっぽい方が集合を掛けた為に、それは叶わなかった。

トイレ付近で着替え準備なんかをしてる時に女性スタッフと思われる方に「お取り込み中すいません、今日物販とかないんですか?」と質問したところ「すぐに新幹線で仙台帰るんで、時間の都合で物販しないんですよ~」とのことだった。がっかりしつつも「ライブとてもよかったです!」と感想を伝えてその場を後にしました。

アイドルが集まるイベントに出演したらもっと評価も高まりそうな彼女たち、またぜひ関東でライブやって欲しいものです。

しかし、ヤンヤンか何か不明ですが、アイドルが載ってる雑誌を持ってる人がサイン欲しそうにしてたんですけど、何かの雑誌に載ったんですかね?

情報早い人は早いですね!

強い雨の中、黄金町まで行ったものの、さくっと1時間程度で帰るのは切なかったですが、怪我の問題で気が滅入ってたのでさっさと帰りましたとさ・・・。いや、でもテクプリは良かったです!以上!

吉野家のあいがけカレー

伊勢崎町 イセザキモールにちょい久しぶりに来たわけですが、日曜日ということで関内二郎はやってない。

朝から何も食べてなかったし、見ようと思ってたCROSS STREETでのライブまで少々時間があったので、近くにあった吉野家に入った。カレーをやってるとのことで。

カレーは2種あるそうで、こく旨カレー、旨辛カレー。値段は一緒だが、辛い方を食べようと思った。

で、牛丼とのあいがけもあるらしいので、あいがけのカレーを旨辛カレーにできるか聞いたら可能とのことで、そうしてもらって頼んだのが↑の写真。

かつて牛肉輸入規制があった時にメニューで登場したカレー丼、あれはあれでまずいことはなかったのだけども、こっちはもうちょっとちゃんとしたカレーで、辛さもなかなか。

以前松屋で食べられた異様に辛いカレーに比べると軽いものだけども、辛いカレー=うまいと思ってる人(自分はそれ)にも受けるんじゃないでしょうか。でも松屋のあのカレー、おいしかったよね。安かったし。(最近は辛さが調節できるように、マイルドな状態で出てくるようになってしまったみたい。で、卓の辛いスパイスで調節するっていう風になったっぽい)

あいがけで480円、そんなに高いとも思わない範囲で結構満足度は高いのだけど、やっぱり牛肉が少ない。牛皿頼んで突っ込みたかったけど、時間もなかったし、結構おなか膨れるので我慢した。

でも吉野家の牛丼の味がやっぱり好きだから、こういう食べ方が出来るメニューが出来たことはありがたいなと思ったのでした。

2011/05/28

期間限定 スープ無し醤油 @ 凛 渋谷店

真野恵里菜の単独コンサートが終わって良い時間だったので、渋谷の凛に寄りました。

看板に「期間限定 スープなし」の表記を発見。この日は久しぶりにポン酢でも食べようと思ってたのだけども、スープなしをオーダー。

夕飯時っていうせいもあってか、店内は満杯だったので、雨を避けるために建物の駐車場入口前で待ってました。だいたい10~15分くらい待ったところで店内に入れました。

しばらくして登場したのが↑の写真のものです。麺がぎっしり!

メニューの紙に「よくかき混ぜて」と書いてあったので、レンゲを駆使して麺を混ぜてみました。

はい、麺でびっしり!

普通の醤油ラーメンには入ってないメンマのおかげでしゃきしゃきとした歯ごたえなんかも感じるもので、混ぜてる間に入っていた豚の塊がほぐれてちりぢりになりました。

これ、結構しょっぱいもんが出てくると思ってたのですが、思ったより味はマイルドで、毎回強烈なあぶらが麺に絡んでぬらぬらした食べ物でした。

生卵も乗っていたこともあり、マイルドさが勝ち、もうちょっと尖った味にしようと、メニューにも「合う」と書かれていたラー油を投入。ラー油瓶の底に溜まった唐辛子もたくさん突っ込んで刺激感は出したものの、元々のあぶら+ラー油でぬらぬら度UP。かなりどぎつい食べ物になりました。

個人的に、卓に醤油タレが置いてあったらさらに追加して、物凄いしょっぱい状態にゆっくりしながら、味に変化を出しつつ食べたかったなーと思うもので、なんとか食べ終えましたが、正直な話「量物凄く多い+スープないからスルスル食べられない+味がマイルド+ぬらぬら=苦戦」となりました。

塩ラー油も気になるので、麺少なめでオーダーしてみようかしら・・・うーん、ポン酢食べたいですね(笑)。

食べ終えた図。あぶらと玉子によってこんな感じの色に。しょっぱそうではない色してますが、実際しょっぱくはない味でしたね・・・。

真野恵里菜コンサートツアー2011~ハタチの乙女 801DAYS~(昼の部) @ 渋谷C.C.Lemonホール

真野恵里菜twitterGREE blogwikipediaの単独ホールコンサート「真野恵里菜コンサートツアー2011~ハタチの乙女 801DAYS~」渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)にてあったので行って来ました。




滑り込みで行ってきた

ハロプロのコンサートは5000円overなのでどれも結構高い。が、一応チケットは出払うみたいで、ファンクラブ先行申し込みが終わってチケットが発送された後なんかをオークションで見てみると、結構チケットが出品されていることが多い。

前方の席はもちろん値段が上がって定価を越えるし、2F後方の席なんか定価を当たり前のように割る。

久しぶりの単独コンサートの為(昨年は真野恵里菜&スマイレージで、むしろスマイレージのメジャーデビューがかかってる物だった)、これは行かねば・・・と思っていたものの、チケットが前日まで入手できてませんでした。(オークション見てたけどうっかり見逃してばかりだった)

前日、自身のライブがあったけど気合入れてオークションを確認、無事現地受け渡しで券を落札し、当日お昼に渋公前で15時スタートの昼の部のチケットを受け取りました。1Fのステージを客側から見て右手のブロック、10列目で4100円。定価割ってます。距離感は近かったけど、少し見づらいかなと言うラインでした。




セットリストと感想

まずセトリ。

  1. OSOZAKI娘
  2. お願いだから・・・
    • MC
  3. Ambitious Girls
    • VTR
  4. ダレニモイワナイデ
  5. 花言葉
  6. ごめん、話したかっただけ
    • MC
  7. マノピアノ
  8. ラララ-ソソソ
  9. 乙女の祈り
    • VTR
  10. 堕天使 エリー
  11. 21世紀的恋愛事情
  12. ラッキーオーラ
    • MC
  13. 真野恵里菜スペシャルメドレー
    • 青春のセレナーデ ~ 世界は サマー・パーティ ~ Love & Peace = パラダイス ~ 青春のセレナーデ
    • MC
  14. 元気者で行こう!
    • アンコール
  15. 春の嵐
  16. Tomorrow
    • MC
  17. My Days for You
  18. まつげの先に君がいる
「堕天使エリー」は曲っていうよりは全身タイツの敵3人が現れてのアクションを披露しました!新しい真野恵里菜ここにあり!

このコンサート、リクエストを募集した上でセットリストを決めるとのことだったのですが、結果的に2ndアルバム「MORE FRIENDS」のレコ発単独コンサートみたいのがなかったせいか、2ndアルバム曲が中心となったセットリストになったのかなと想像しております。


アルバム曲リクエスト1位「堕天使エリー」

ちなみにリクエストで一番多かったのが「元気者で行こう!」だったそうで、アルバム曲中での1位が「堕天使エリー」だったとのことで、真野恵里菜が苦笑いしながらそれを言ってる様は良かった(笑)。そして「せっかく頂いたリクエストなので後でやりますけどぉ~」と少し嫌そうなところも良かったですね~(笑)

「堕天使エリー」は台詞部分はアフレコで流し、それに身振り手振りで演じてました。上述の敵が現れてこてんぱんに返り討ちにする真野恵里菜の迫力あるアクションは見ものでしたね。

説明の順序が悪いですが、冒頭にスターウォーズ風のVが流れまして、悪の総帥キングクエッションがどうのこうのと言う前説があり、そこから語り→アクション→キングクエッションが声のみで現れるっていう展開でしたが、キングクエッションによる真剣勝負が面白かった(笑)。

これ、ボイスチェンジャーを使った高い声の人がなぞなぞなどを出して真野ちゃんが答えるっていうもので、CDに入ってるのは正直寒いんですけど、ライブでやると真野ちゃんのうろたえる表情が見れて良かったです。

出題内容が1部と2部で違ったそうですが、1部見れた方の方が得だったのではないでしょうか?(笑)

Q1:男性の真ん中にあるぶらぶらしたものは何?(ヒント:三文字目「タ」、人に寄っては皺がある
A:ネクタイ
Q2:2点の絵の間違い探し
全部見つけるものの、「褒美に水を飲んでも良いぞ」と言われるものの、飲もうとしたところで歌の伴奏が始まって強制的に戻される
Q3:物真似 ビートたけし→古畑任三郎→徳川家康
ビートたけしでは「コマネチ」→× 古畑は真似するが× 徳川家康は頑張って○をもらう

1門目は男性にしか付いてない物を彷彿とさせる下ネタ系クイズで、CD収録のものに近い感じでしたが「本当に言うんですかー?えー・・・でもやっぱーえー(ブッブー)」みたいにはならず、客側に意見求めると客が黙る→真野「なんで黙るんですかー?ww」みたいなやり取りがほほえましかったですね。結果としてネクタイだったのですが(笑)。

答えが出た直後はチアガールの格好したハロプロエッグの子たちが登場して、ポンポンを渡されてのチアガール風振り付けで強引に歌わされると言うものでした。

2門目も不意打ちエッグ登場で歌入り損ねると言う(笑)。3門目は徳川家康と無茶振りされるものの「拙者は徳川家康じゃ!」みたいな感じで頑張ったらまさかの正解をもらうという快挙(笑)。真野ちゃんは恐らく徳川家康のモノマネが出来る唯一のアイドルです!(笑)

しかしながらチアエッグ手段に囲まれて歌を歌わされるという展開。

終了後は「どいつもこいつも『ザッカリ』だよ・・・」とオフレコ音声で言い放ち、スクリーンには「エリー語解説:ザッカリ 『残念』と『がっかり』のくっついた言葉」みたいな説明が表示されて堕天使は終わりました。

ライブでこういう展開を設けられるっていうのも真野ちゃんの芸の幅ゆえでしょうか。


「はじめての経験」やらなかった

真野ちゃんを聴くきっかけになった曲、メジャー2ndシングル「はじめての経験」が今回はずされていたのはちょっとショックでしたねー。

ピアノ弾く→ダンスへ と言う曲は「ラッキーオーラ」のみ。ラッキーオーラやってくれたのはもちろん嬉しかったですけど、そこまでやったならやっぱり「はじめての経験」入れて欲しかったですね。

しかし、一説に「次の波が来たらさらっていっちゃうよね」っていう歌詞が不謹慎っていう説もありますね・・・。仕方ないのかな。お蔵入りだけは勘弁して欲しいです。


やはりピアノ曲は強かった

初期真野恵里菜の売り文句?が「ピアノ弾き語りアイドル」みたいな感じだったと思ってるのですが(案の定「はじめての経験」前は売り場でちらっと見かける程度だったので、的確なキャッチコピーを知りませんが、秋葉原のソフマップにしばらく掲げられていた「はじめての経験」のコピーには「噂のピアノガール」とあった気がします)、最近ピアノを弾く曲が減ってきているので、単独コンサートではそこに期待もしておりました。

ステージ真ん中にピアノを持ってきての初期曲を続けて演奏したところは本当に良かったですね。

2009年の厚生年金会館でのライブでは「世界はサマー・パーティー」のカップリング「ジャスミンティー」にてピアノを間違えてステージ上で泣くというハプニングがありましたが、今回は完璧!・・・とは言っても「ジャスミンティ」はやらなかったんですけどね。聞きたかったなぁ。(リベンジとか以前に曲が良いので普通に聴きたいと思ってました)


メドレーでさらっと流れていった「世界はサマー・パーティー」

やはり入口となった「はじめての経験」そして「世界はサマー・パーティー」のことばかり書くのもなんですけど、「世界は~」に至ってはメドレーの1部分程度でさらっと終わってしまったのも惜しかったですね。

リクエスト1位とのことでアンコール前のラストを飾った「元気者で行こう!」があまり好きでなかった故に残念な気持ちになってるのかもしれませんが、「世界は~」はハロプロエッグが居てこそ成り立つ曲でもある故に(SUMMER PARTYと描く間奏部分の振りはエッグありき!)、せっかくエッグの子たち居たのでやって欲しかったですね。


2ndアルバム収録 KAN提供曲「ダレニモイワナイデ」初披露

昨年のジョイントコンサートでは、ジョイントと言うことでアルバム収録曲、カップリング曲みたいなものより、シングルA面曲が多かった印象ですが、この日は贅沢、かつマニアックな選曲が許される単独コンサート。

自分もリクエストにて挙げた、初期の名曲たちを提供したKANによる新曲「ダレニモイワナイデ」を初披露したんですが、マイクスタンドにマイクを置いた上で両手を使った振り付けを交えてやってまして、いやーーーー、これ、ほんと良かったです。泣きました、本当に。

歌詞の内容としては、もう年頃だから、黙っててもちょっと下心があることくらい私にはわかってるわ みたいな歌詞で、彼氏の部屋で会話が途切れて~みたいなフレーズもあるものです。

今まで清純派で押していた真野恵里菜が20歳を迎えたことで、ただの清純派から現実的な大人の女性を・・・と言う制作側の意向を感じるものなのですが、KANの楽曲はやっぱり優れてる!真野ちゃんにぴったりだし、他のアイドルがこの雰囲気を出せるかと言ったら出せないと思います。

「たまにエッチなサイト見てることくらい知ってる」と言ったフレーズだったり、「スカートの丈を少し短くしてきた」と言ったフレーズだったり、気付いてても誰にも言わないでと言う振り付けあたりでは人差し指を唇の前に差し出してトントンとする姿、もう全部が鳥肌ものでした。

この1曲にチケットを買ったと言っても過言ではないくらいに満足できたので、「はじめての経験」がセトリからはずれてたことは正直どうでもよくなったのでした(笑)。


ラッキーオーラにて、サインボール投げ

ラッキーオーラ披露の途中でサインの書かれたゴム製のカラーボールを客席に投じていたのですが、最後から2発目くらいで最前列のカメラマンに思いっきり投げちゃってました(笑)。

「2階席にも届くように、次回まで鍛えておきます!」と曲終わりで言ってたのですが、力こぶを作って見せるものの、若干二の腕がふるっとしてたのは良かったですねー(笑)。びろんびろんのやわやわではなかったんですけど、コブはあったけど二の腕のぷるっと感、良い!


新曲「My days for you」

新曲「My days for you」も披露してました。

今回のコンサート名にも、これからリリースされれう写真集などにも「days」と入っており、キーワードになっているそうです。

楽曲は中島卓偉wikipediaが作曲みたいですね。THEポッシボー「Family~旅立ちの朝~」に続いて2曲目くらいですかね、つんくファミリーへの楽曲提供。(他にあったら教えてください!)

中島卓偉自身の曲はほとんど聞いた事がないのですが、ポッシに提供した曲については結構個人的に好きで、名曲なんじゃないかと思ってたので、シャ乱Qのはたけ、たいせいあたりが楽曲提供を主にしていた中で、変化を求めてか卓偉曲が来たのは個人的に歓迎ですね。1回しかまだ聞けてないので正確な評価はしづらいのですが、結構良い感じの、今後コンサートのラストにでも使えるのではないか?と言った泣ける歌詞のものでした。

発売が待ち遠しいです!




TシャツSサイズがすぐ売り切れになってしまい買うことが出来ずで、結局未だに真野Tを1枚も所有できてないのが唯一のひっかかり点ではありますが、久しぶりに単独コンサート、実に充実していて、自分の中のマノフレ度が戻ってきました。ほんと良いコンサートでした!

2011/05/27

SHOCK死の乱(heartland出演) @ 西麻布BULLET'S

"SHOCK死の乱"なるイベントにお誘いいただいたので、ひょっこりアンプ2台持って出演してきました。

場所は久しぶりの西麻布BULLET'S




出演

HUHなどで活動する寺田くんとscum君の共同企画で、急に決まったみたいです。で、急に誘われて、都合ついたので出てきました。

フライヤーにはDJカウパーと書いてあったそうですが、寺田くんが当日連絡したら体調不良で来れないとのこと。カウパー頑張れ(笑)。

写真はBULLET'Sでドリンクチケットでいけちゃうクラムチャウダーです。スープが3種類から選べる&クラッカーが3枚ついて良い。この日車だったので飲酒は当然アウトなので、こういうスープとか選べるのが本当にありがたかった。その他カレーとかもあるのも良いですよ、BULLET'S。




scum

1番手scumくんでした。

映像は箱側が適当に映画を流しているもので、彼が用意したものではなかった。(と思う)

エフェクターを主に使った雑音で、いやー、改めて雑音の出し方って人それぞれですね。heartlandでは出せないノイズなので聴き行ってました。

この西麻布BULLET'S、1Fに韓国料理屋、2Fに島田伸介がオーナーの寿司屋「はせ川」があったりするせいか、一般的なライブハウス並みの爆音が出せないので、やかましい系ノイジシャンにはやりづらい箱なのかなと思ってるんですけど、scumくん結構音でかかった(笑)。

19時前に会場に着いたら誰もいなかったので、scumくんの機材盗撮しておきました。良い物使ってますねー。自作の、金属製の食器組み合わせてスプリングを組み込んだような物も見えます。かっこいいなぁ・・・。触らせて欲しいですねぇ(笑)。

geiger counterっていうペダルとかも気になりますね。旬ですよ、旬。




HIMIKO倭人伝

この日、一番気になってたのがこの人たち。ひみこわじんでん、です。もう名前が凄い(笑)。

白塗りで部分的に黒いペイントを施した女性3人で、前方後円墳型の謎のマシン(客側からはさっぱりその形が見えてないあたりが惜しい)を駆使しての演奏をしたり、ラップトップを使ったり。

楽曲がびし!っとあると言うより、サウンドコラージュと倭人ショーみたいな感じでした(笑)。自分で言っておいてなんですが、倭人ショーってなんですかね?(笑)

一番頭悪かったのが、折ると光る、アイドルのコンサート応援グッズとしておなじみのサイリウムを使った"火"の偉大さを称えた(と思われる)曲。もう何歌ってたかなんて忘れてしまった、っていうくらいにくだらない(そして音がすっげえ小さかったw)もので、とても面白かった。

とてもクリエイティブなのにバカ、こういうの良いですね!

2011/05/30 18:01追記 ちなみにtwitterで本人(3人中どの方かは不明)が言ってたのですが、この日が2回目のライブだそうで、2011/05/04のライブが初だったそうです。5/04はフライヤーを人づてにもらっていたので興味はあったのですが行けなかった日ですので、2回目ライブご一緒できたっていうのは貴重で良いですね!

これからも倭人として頑張っていただきたい!(笑)




disk-3

なんやかんやでdisk-3とよく会うようになったものです。

毎回凶暴な音を放つ彼ら。この日はアンプを持ってくるとの情報を寺田くん経由で聴いていたので、アンプで演奏するっぽかった点からタカミが持参したアンプを使ってみるか提案したら使ってみるとのことで、アンプ直音のデモンストレーションをしてもらいました(笑)。

この日持っていったアンプ、YAMAHA JX-40とRoland JC-55っていう微妙に大きくも小さくもない程よいサイズのだったのですが、BULLET'Sにある小さなVoxのアンプと持参のIbanezの小さいアンプ、計4台でなかなか破壊力あるサウンドを放ってました。

が、箱側のスタッフに音量を下げられたりと仕方ない点もありましたね。グンジくん、マイクでよく叫んでますが、この日は地声で叫んでた。生声でディストーションボイスはかっこよかったな。しかも床で演奏してるし。

ハナカちゃんはわざとなのか接触不良なのか謎の音が多かったけど、あれはあれで良かったのかどうか。ノイズの世界は、出てる音がうまくいってるのか行ってないのかがが本人じゃないとわからない点も面白いですね(笑)。




heartland

Photo:Eisuke Asaoka(blogtwitter)
はい、2人だけのheartland、結構久しぶりです。今見てみたら2011年2月以来。3ヶ月ぶりですか。結構空いたなぁ。

以前BULLET'Sでやった際はアンプから直音+マイクで拾ってミキサーに音を寄せてからメインモニターからも出すっていう方法を取ったものの、ハウリングが酷くて(あれはミキシングしてくれた佐野くんの仕業でもあるのだがw)難があったので、この日はリハーサルも出来なかったのでアンプ直の音だけで挑みました。

いやー、パワーが出ないですね。持参アンプに慣れてないっていうのもそうなのですが、音量制限によって鳴らしたい音が鳴らなかったり。思ったよりFab Toneの轟音がYAMAHA JX-40で鳴らなかったり(アンプ側で歪んでしまった感じ)、低音も聞こえづらかったり。

相方の森くんも「やっぱJC-120ってすごいんだね」みたいな発言しだすしで。(しかし120って個体がそもそもでかいですからね。それの前にて演奏することで得られる効果っていうのもありますからね)

苦戦はしたものの、いつもと少し違う小音量時の些細な演奏には特化したのではなかろうか、と言う感想でした。




RIPHT (fuyama yosuke+m/L/eu)

ラップトップを使ったもので、リズムと雑音、そしてそれにシンクロした映像のライブだった。

このお二方、面識なかったので初めて見ましたが、投影がでかかったので迫力があって良かった。

曲と呼べるほどの曲と言うよりは音が出てる感じで、かといって雑音演奏の類でもないあたりの微妙な加減がどうだったかな。なかなかかっこよかったのだけども、少々単調で飽きもあったのでゆるりと見てました。




First Foods (bum+Tanabe Yuuki)

ラストがFirst Foods。この日が初ライブだそうです。

bumこと寺田くんとタナベさんっていう人のデュオで、雑音+サウンドコラージュっていう感じだった(と思う)。

寺田くんの持ってくる音声が結構毎回面白くて、この日は何が出るか?!と構えてたのですが、歌謡曲、謎のごねる声などなど、今回も良かった(笑)。

二人とも覆面で、変な音ばっか流すから笑いながら聴けた。「ウケるノイズ」っていうのも面白いですね。かっこいいというよりは楽しかった感じ。

映像とシンクロする雑音、ハーシュノイズ、変態倭人ショー、アンビエント寄りのノイズ、そしてサウンドコラージュノイズみたいのと、バラエティに富んだ企画になってましたね、結果として。

投影が鬼太郎なのもなんだか良かった。(多分偶然)

2011/05/26

下北FM行ってきた(BiS,the mily tangerine,みひろ,小桃音まい,なないろファンタジー,メグリアイ)

下北沢発信のミニFM、下北FMの番組「BiSのアイ研!!」にBiSwikipediaが出るとのことで、行ってみました。

場所は下北沢駅北口「SHOT BAR VERTEX」なるところでした。

※音源紹介ラベルをつけましたが、the milky tangerineの音源紹介部分がそれです。




下北FMの公開生放送 初参加

有名アイドルからマイナーアイドルまでカバーしている媒体として独特の強みを持つ下北FM。

以前から下北沢Club Queの前、ファーストキッチンあたりに放送ブースを設けて放送したりしているのを見ていたので存在は知っていたのですが、あまりどういうものかわかってませんでした。

大蔵ともあきさんtwitterwikipediaっていうパーソナリティの方がアイドルに特に強いそうで、顔の広さを生かした?ゲストの豊かさ、これが良さげっぽいですね。

今日は下北沢駅の主なる改札を降りて右手の階段を下って、さらに右手に徒歩10秒程度行ったあたりの地下にあるショットバーの一角を使って公開生放送を行っているそうで、いまいちこの公開生放送への参加方法がわからない状態ながら足を運んできました。


急がなくても良かった件

BiSの番組は本来22時台だったそうですが、この日は21:45頃からスタートとのことで、先着100名までと言う話。この日の大蔵ともあきRadio showのゲストは元AV女優、現在歌手やタレントとして活躍をする みひろwikipediaとのことで、下手したら整理券なくなるんじゃね?と思い、19時過ぎに突入しました。

が、BiS現場に足しげく通うtwitterフォロワーさんが「前枠番組から客が入れ替わって、結果として遅く行っても恐らく入れる」なんていうことを仰っていて、結果的にそんな感じだったのでした。

みひろ、案外小さくてとてもかわいかったし、アシスタントの高城樹衣(AKB48 高城亜樹の姉)を目撃できたしで、まあいっかと思ってたのですが、やはり「BiSの歌が聴きたい」「メグリアイをもう一度見たい」と言う主目的と外れていた為に、少々疲れてしまいました。

ちなみに店内はそんなに広いわけではなく、放送ブース側と観覧エリアの敷居のところに椅子が3席か4席程度あるくらいで、あとは立ち見だったので、足を負傷してたので少々しんどかったでした。



今夜あなたとメグリアイ

この日、上述の大蔵ともあきコーナー以外は20分くらいでメグリアイtwitterの「今夜あなたとメグリアイ」なる番組(サポートで大蔵ともあき、高城樹衣も参加)等がありました。

メグリアイは狭い中、この日の選抜メンバーと言うことで"ちゃんなま"こと斉藤愛、石田絵里子、研究生の奥田真耶花、大島可楓の4人が居ました。

以前イベントでメグリアイを見て一応CDを買ったりしたわけですが、初見だったことや、あまり前で見てなかったこともあって本領がわかってなかったのもあったので、じっくり見れたのは良かったです。(とは言え選抜メンバーでしたが)

研究生2人も程よく、ちゃんなまが何気にしっかりした喋り口で"仕事できる子!"感が良かったりしました。

未CD化の新譜も披露してましたね。



Shimokita Indies Juke!

nukkeyこと大貫勝久さんっていう方が司会のコーナー。

アイドルばかり出るのかと思ったら、こういうコーナーもあるみたいですね。すっかりアイドルのことしかやらない局なのかと思ってました(笑)。

いやー、盛り上がってなかった(笑)。自身も若干やりづらそうなことを言いつつも一人で語ってました。(アシスタントが欲しいみたいなこと言ってました)

一番つらそうだったのが、twitterで投稿募集をしていて「捨ててしまいたいもの」みたいなお題だったそうですが、番組終了間際まで投稿が0件っていうところ(笑)。

結局1件あり、「住民税」とのことで、その人に自腹切って作ったと言う番組名がデザインされたTシャツをプレゼントする!とのことだったんですけど、投稿者が放送場所のバーの店員でした(笑)。

あとで本当にプレゼントしてた(笑)。ローカル番組ですね!



小桃音まいの推し!まいにゃ♪

最近やたら縁がある小桃音まいblogwikipediaの番組もありました。

「おしまいにゃ」って聞くと「the end」的なものに聴こえてしまっていたのですが「推し!まいにゃ♪」だそうですね(笑)。番組終わりにも「もうそろそろお終いにゃなのですが」みたいにも流用してましたが。

この番組は地下アイドルの女王(?)、小桃音まいが推すアイドルを招いてトークするものとのことで、この日のゲストはDokiDoki☆ドリームキャンパスblogwikipedia森谷まりんちゃんblogGREE blogwikipediaでした。

先日見たばかりで好印象だった子にまた遭遇っていう辺りも熱かった。

ステージ以外でも素晴らしい笑顔を放つ彼女、かわいかった。よくイベントで一緒になるとのことで、和気藹々としたトークを展開していた。チャームポイントの話なんかをしていて「笑うと目が細くなるけど、ちゃんとみなさんのこと見えてます」と言う森谷、まいにゃも「背低いけどみんなのことちゃんと見えてます!」とつなげたりと良い感じの喋りでした。ちなみにまいにゃ、身長は147.5cmくらいだそうです。

やはりイベント本数が多い小桃音まい、一人でなんでも出来ちゃうのもすごいなと改めて思いました。

番組終了後、狭い中でチェキの撮影&サイン入れでのプレゼントを有料で実施してたっぽいですね。ごった返してました。



ななファンのファン×3!!

まだ見たことはないライブアイドルグループ、なないろファンタジーwikipediaの番組もありました。

wikipediaによると声優を目指す子たちによるアイドルグループだそうですね。このグループを知ったきっかけは、やはり元AKB48の"なるる"こと成瀬理沙blogwikipedia経由でした。

とは言え、この日はなるる不在。残念でしたが、なないろファンタジーを知るきっかけの日として刻まれました。

話それますけど、やっぱりAKB48の面白みの一つって、人数が膨大なので、卒業生が多岐に渡って活動していて、それを辿っていくことでの人の天国と地獄・・・いや、地獄は言いすぎですけど、成功するものと、細々と活動を続ける子がいるのだなっていう、生きることの厳しさみたいのを実感できるあたりだと思ってます(笑)。

成瀬に至っては椎間板ヘルニアの悪化でAKBとしての公演継続が困難で、それらがきっかけで卒業に至ったみたいなことがwikipediaに書いてあったのですが、現在ライブアイドルシーンでアイドル活動を継続していると言う話。93年生まれでまだ17歳、AKB在籍時は2007~2009年頃で当時は15歳前後と言う若さ。十代にこんなドラマを持ってる子がいるだろうか!?と思うと会いに行きたくなるわけです(笑)。

AKB48は人気ある子と人気ない子の知名度が違いすぎる点や、ブレイク前、ブレイク後で色々事情が違う面がある故に、細々とかんばってる人は気になりますね。

いつかなるるに遭遇できることを願って、なないろファンタジーとかすったこの日を記録しておきたいと思います。

ちなみに、この日見た感想を多少でもつづっておくと、リーダーの瑞木流羽ちゃんって子と、他に2人来ていたのですが、リーダーの子がちょい谷間を強調した服装していて目のやりどころに困りました。



BiSのアイ研!!

なないろファンタジーが番組をやり、森谷まりんちゃんがチェキを撮ってる間にBiSメンバーが目の前を通りました。

入場券 兼 ドリンクチケットでドリンクオーダーが出来るのですが、グラスを持ってたんですけど、ukちゃんに声かけたら「セレブか!」とツッコミ頂きました。良い子です!

なないろファンタジー終わってから、BiS登場。冒頭からティーンネイヂフレイバを披露してプー・ルイは待機。続いてnerveを披露したのですが、BiSファン、どこにでも毎回必ず来てるから場が盛り上がりますね!すごい。

この日、イベントのブッキングを考えていて何かないかと探していた友人が居たので、空いてるとのことで誘ったのですが、nerve見せることが出来て良かったですね。(元々ヲタ芸打つの好きな人だし)

番組は同じレコード会社、つばさレコーズから音源をリリースしたばかりのthe milky tangerine(以降ミルタン)の「tuninglife」のPRを兼ねたトークでした。いつもふわふわと喋りつつ、唐突に酷い発言をする"よごれ"担当のプー・ルイが意外としっかり切り盛りしてあるあたりにキャリアを感じました。頼もしいリーダーじゃないか!

しかし、ミルタン、シンガーソングライターの柳田久美子blogwikipediaがソロと並行でボーカルを務めるバンドなんですけど、バンドの音は荒削りのロック感、オルタナ/インディー、ギターロックと言える音で結構良かった。リードトラック「Charlotte」を放送で流していたのだけど、イントロから既にかっこよかったので、帰りにCD買いました。BiS列が長かったので先にミルタンを買ったら柳田さんが握手してくれました(笑)。

グーミmyspaceといつだか対バンしてからなかなか良い交流が続いているっぽいことを間接的に聞いていたので、グーミの名前なんか出してみたら「グーミのPV撮影この前参加してきました」なんていう話題に転じたりと面白かった。世の中狭いなー。

その後、友人をBiSに紹介しつつ、あの人スタッフだから聞いてみちゃえ!と背中押して名刺もらってました。結果として功を奏したみたいで良かったです!6/10 阿佐ヶ谷LOFT・Aのイベントみなさんチェックです!

この日の物販はA4写真(ラミネート加工)されたものにCD、Tシャツは1枚のみ販売を行っていたので、「5.24チェルシーホテル」と書かれた売れ残り(笑)のukちゃんの物を購入、ここ数日のイベントには足を運んでいたので「5.26 下北FM」「5.23 asia」と書き足してもらいました(笑)。

握手だけしたい人はこういうライブ以外のイベントの方が良さそうですね。ライブの時は2500円(CD1枚 or Tシャツ1枚分)購入で握手券1枚ですけど、1000円のA4写真1枚でサインと握手ですからね。ばらつきがあります(笑)。




長丁場で疲れましたが、BiSを見て、ミルタンにも出会って、充実の下北FMでした。また機会あったら遊びに行きたいところです。あ、ちなみに1000円です、入場料。

2011/05/24

SHIBUYA CHELSEA COLLECTION(BiS出演) @ 渋谷CHELSEA HOTEL

SHIBUYA CHELSEA COLLECTIONなるイベントに"新生アイドル研究会"ことBiStwitterwikipediaが出演するとのことで、渋谷CHELSEA HOTELへ行って来ました。




出演

多い!このリンク作るだけで物凄い時間かかった。

見た量も多かったので、ざっくりレポートです。書きたいところだけライン引いてじっくり書きます。




Chupa!!

イベント自体は17:30開場、18時開始で、着いたのが18:30頃。この出演者量じゃもう2組くらい終わってるだろうと思ったら、見事2組終わってたみたいだった。早いな・・。

2人組、Chuppa!!はチュパチャップスのロゴが描かれた生地のワンピースを纏った二人だった。まあ、非公式っぽいけど(笑)。

本来は3人だそうだが、この日は1人不在で2人のステージとのことだった。楽曲は2曲のみ披露、1曲目はハレ晴れユカイだった(笑)。いやー、ヒット曲のカバーって王道なんだろうけど、ハルヒ曲はもう聴き飽きたなぁ・・・。ヲタ芸打ちますよ!っていう系のイベントとか、アニソン流します!っていうイベのDJだったら良いんだけど、ステージでアイドルの子がやられてもなぁ・・・と言う感じで、来て1曲目にこれを聴いてしまったことで萎えた。

2曲目はPerfumeの「チョコレイトディスコ」とまったく同じフレーズを転調させたものが印象的な四つ打ちエレクトロポップナンバーを披露していた。生歌なあたりは良かったんだけど、もうPerfumeのことしか思い出せなかった。

ライブ終了後に恒例らしいチュパチャップス投げをしていた。当たったら痛そうだった。


徳弘三弓(Survive-ZERO)

"とくひろ みゆ"ちゃんです。初めて見ました。

この日、Survive-ZERO(以降サバゼロ)の出演はなかったのだが、このユニットに含まれるメンバー2人がソロでステージになっていた。

Survive~も見たことがなかったので思い入れも前知識も0で臨んだのだけども、サバゼロファンがごっそり居て、思いっきり応援していたのが印象的ではあったのだが、サバゼロそのものが応援させるだけのスキルを持っているんだろうなと感じさせる良いステージだった。

サバゼロ最年少、って彼女は言っていたけど、平均年齢とかさっぱりわからない。でもまあ、若そうだった。その割りに堂々として、初ソロステージである旨言っていたが、それを感じさせない魅力を放っていた。歌もうまかったし。

ライブ終了後に腕につけていたサイリウムブレスレットを客に投げてプレゼントしていた。


小林沙弥香(Survive-ZERO)

彼女もサバゼロのメンバーだそうで。

始まる前、暗転した時にサバゼロヲタの方がサバゼロコールを徳弘さんの時もやっていたのだが、この時時間にして19時前後、もう既に声が枯れていた(笑)。早いって!

小林さんもポテンシャルの高さを感じるステージをこなしていたけども、徳弘さんの方が印象強かったかな。

いずれにしても、それなりに固定ファンが居て(鯖零なんとかって書いてあるTシャツ着た人が複数居ました)、良いライブをきっと繰り広げてるんだろうなーていうのを感じられる場だった。

いつかサバゼロ見てみたいですね。かっこよさそう&かわいいんだろうな。


虹色スイッチ

2011/05/28に初ワンマンライブを行うと宣伝していた彼女たち。今回初めて見ました。

色分けされた衣装に身を包んだ華々しい女の子たちで、5人組。結構これも地味にお姉さん感あるなーと思って後で調べてみたら、みんな20歳越えてた。十代だとなかなか思うように活動できない人多いんだろうけど、二十代だと思うように活動が出来る、っていうことの表れなんですかね。

それなりに見ごたえはあった気がするのだけども、昨日のイベントでもお姉さん感あるグループとか見ていたので、ちょっとおなかがいっぱい気味だったから後方でおとなしく見てました。

それにしても日本語四文字+カタカナっぽい名前増えてきましたね。ももいろクローバーを筆頭に、なないろファンタジーだったり。ちゃんと見ておかないとごっちゃなりますね・・・。


森本亜美

振り付けなしの歌一本勝負の女性シンガーでした。

MCもあんまりうまい感じではない印象ながら、ロングワンピースにはまっていたが、自転車に乗っていたらチェーンに巻き込んで大変なことになった、なんていう悲惨な話を繰り広げて変な空気になっていた(笑)。

正直、あんまり歌がうまい感じではなかったのと、ダンスナンバーを披露したわけでもなかったので盛り上がりには欠けていた。

彼女、何者かと思って調べてみたら元々コスメティックロボットのメンバーだったんですね。いつか見たいと思ってたコスロボ、昨年8月に解散してたんですね・・・(笑)。今更知りました。


伊藤桃

やや鼻にかかった歌声に、フレーズ終わりのビブラートのかけ方なんかがZARDっぽいなとか思って聴いてたのですが、正直あんまり音程が良くなかったので、心地よくは聴けなかった。

MCではゲームの話をしていて、父親が夜なべしてゲームをやっていた血が自分にも流れているらしく、夜更かししてゲームやっちゃったなんていう他愛のない話をしていた。これはほっこりした。しかしながら歌はそんなに良くなかったのが残念。ファイトです!




キラポジョ

さて、ざっくりレポしてきましたが、キラポジョは項目を分けてちょっくら解説。

元々「キラキラ六本木女学院」と言うグループだったそうで、通称「キラポジョ」だったのが、そっちが正式名称になったみたいです。

発足は2009年10月とかそのくらいだそうで、最初のシングルは2009年12月に発売、2枚目が昨年夏に出たらしく、その頃に店頭に並んでいるのを目撃しました。

目撃した日、気がついたら隣にキラポジョ本人たちが居て、マネージャーみたいな人がUST中継か何かしながらメンバーたちに指示出したりしてるのが記憶に残ってます。その時「よろしくお願いします♪」と言われたものの、前知識なさすぎるのと「KIRAKIRA☆ウェディング」っていうシングルだったので、結婚にまつわる歌を今聴くのはなぁ・・・と気乗りせずで笑顔でスルーしました(笑)。

その後だったか、軽く調べて、やたら人数がいるなーと思いつつ、見るに至らなかったのですが、この日登場したキラポジョは6人前後とそんなに多くなかった。(何人居たか忘れてしまった)

この日、会場に入ってすぐ、扉のそばに髪を二つに分けておさげにしてる小学生くらいの女の子が居た。こんな地下アイドルのイベントに幼女連れてきたの誰だよとか思ってたのですが、まあ、どこかの事務所の研究生みたいな子で、見学に来たのかなーと思っていたのだが、キラポジョを見ていたらステージに登場していてびっくりした(笑)。

通称"かほザウルス"ちゃん。怪獣の着ぐるみみたいのを纏ったポジションがキラポジョの中にあるそうだが、それを担う小学生だそうで、この日正式メンバー入りが発表されていた。

ステージにおける振り付けはそれなりにレッスンをしているのか こなしては居たのだが、案の定ステージ慣れしてなさすぎるのか、表情ががっちがちで一切笑ってなくて、なんとなく哀れに思えたのでした。彼女がステージから笑顔を届けられる日は来るのか?!

さて、そんな幼女の話は置いておいて、キラポジョ、どうだったか。

昨年(2010年)の夏にサエキけんぞうプロデュースの女性シンガー/アイドルグループのイベントが開催されたのだが、そこに出演のPRもかねてタワレコに現れたそうなのだが、そのPRの時をちらりと見たのだが、とにかく人数が多く、タワレコのイベントスペースで十分なパフォーマンスができてない模様で、あんまりがっつり見なくて良いやと思って去った記憶があったのだが、この日はすっきりとした人数でそれなりに良いライブをやっていた。

調べきれていないのだが、後述のCANDY-GO!GO!と切り分けを行ったことでスマート化し、かつパフォーマンスのクオリティを上げたってところなのでしょうか。

いまいちその辺の筋を語ってる記事にたどり着かないと言うか、面倒で調べてないで憶測で言ってるのが好ましくはありませんが、とにかくステージは良かった。かほちゃんの表情が硬い以外は(笑)。

センターに立ってた恵美ちゃんblogっていう子、あまりルックスが「すげえかわいい!」っていう感じではないながら、パフォーマンス面で引っ張ってるのかな?と言ったしっかりした印象で安定感があって良かった。後半、アイメイクが溶けて目の周りがちょっと黒くなってましたが・・・。

個人的に研究生らしい助川友梨ちゃんっていう子がとてもかわいくて、華があって良かったと思った。

しかし色んな人材を抱えてるもんですね、キラポジョ。昨年見かけた所謂"群ドル"形体から少しスマート化を図りつつ、フレキシブルに、かつアグレッシブに活動しているみたいですね。昨年ちらりと見た際のそんなにごっそり居た印象のなかったファンたちもすっかりついたみたいで、キラポジョTをまとったヲタの方々の熱いコールがすごかった。

フロアに40人前後のキラポジョファンみたいのがいて、みんなで(ヲタ芸を)打って、踊って、コールしてで、大変な盛り上がりだった。

総じて、悪くはなかったのだけど、いまいち自分が見に行くには理由が弱い気がしたので、こういう時に見れて良かった。




咲岡里奈

彼女も初めて見たのですが、細くて、美人で、かつ歌もうまいっていう3拍子揃った完璧な子だった。

いまいちどういう脈の方か、他のアイドル含めて前知識がないのでよくわかりませんが、キラポジョから続いて結構前列の濃い方々が乗ってたので、ライブアイドルシーンで結構人気ある方なのかな、と思って、少し離れて見ていた。

先述の森本さんはなんだったのだろうと思える完璧なステージっぷりに圧倒された。森本さん、頑張って!




DokiDoki☆ドリームキャンパス

今回最も特筆したかったのがDokiDoki☆ドリームキャンパスです。

このやや長い名前のアイドルグループ、オトメ☆コーポレーションあたりと混ざってたりしたのですが(どっちも☆ついてるしね)、まさか2日連続で両方見ることになるとは思いもしてませんでした。

DokiDoki☆ドリームキャンパスは、ファンが成績をつけて、その成績次第でメンバーが変動するとかって言うユニットとしてスタートしたみたいです。今もそれを一応やっては居るみたいですが、継続してみてないと「あの子がはずされた!」とかって言うのわからないですね・・・。

元々このグループに興味を抱いたのは、ブックオフでよくCDを見かけたから・・・っていうのもそうなのですが、AKB48の1期生の大江朝美wikipediaが当初在籍していたからなのです。AKB48の初期メンバーって、ブレイクした今日に至るまで残ってるメンバーは不動の人気を誇ってるわけですが(誇ってないメンバーもいるけど・・・)、ブレイク前に卒業したメンバーはいっぱい居るわけです。別に昔からAKB48を追いかけているわけではないので偉そうには語れませんが、卒業後に色々な道をそれぞれ歩んでいるのは事実で、シンガーソングライターになった人(星野みちる)も居れば、役者としてじわじわ実力をつけている人も居れば(増山加弥乃)、AV業界で大ブレイクしている人(中西里菜wikipedia)も居るわけです。大江さんはDokiDokiに加入後、辞め、ソロで活動していたそうですが、先日事務所を辞めたとのことで現在引退状態らしいのですが、それが興味のきっかけだったわけです。

若干不純な動機ながら、AKB48 1期生は今・・・?みたいな気持ちがどっかにあって、そんな感じでDokiDoki☆ドリームキャンパス1stの「yes,do it!」を入手しておりました。音源だけ聴くに結構悪くなく、これはライブも見てみたい、大江さんいなくても良いやと思って気にしておりまして、今回に至りました。

見ての感想ですが、キラポジョ同様に、既にしっかりファンがついており、現場の盛り上がりも高かったし、本人たちのステージングも非常にレベルが高かった。上記の成績システムでお互いの切磋琢磨があったのかどうかまでは初見で見抜けませんでしたが、きっとそういうものから生まれたに違いない、息の合ったパフォーマンスが爽快で初見ながら満足度のたかいものでした!

特に森谷まりんちゃんwikipediaamebloGREEがとってもかわいいかった。主にセンターは彼女で、最高の笑顔を振りまきながらキレの良いダンスを披露していて良かった。

と言うかもう彼女しか見てなかったので、他がどうだったか忘れましたが(笑)、この日不在だった吉田ユウちゃんwikipediablogは現在日テレジェニック2011候補生に選出もされたそうで。(しかもこの日が誕生日だったらしいw)

先述のまりんちゃんはミスマガジンにエントリーしていたりと、もはや地下アイドルの域を脱する寸前、もしくは既に脱しているグループと呼べるものだったみたいですね、蓋を開けて見ると。新譜「ぴんぽんダッシュ」も楽曲良かったし・・・。

DokiDoki☆ドリームキャンパスは積極的に見たいとすら思える良いグループでした!良いもの見た!




BiS

DokiDoki☆ドリームキャンパスで高まったところでBiS登場です。

まずはセットリスト。

  1. 太陽のじゅもん
    • MC
  2. Give me your love全部
  3. nerve
  4. BiS
この日は時間が少ないせいか、短時間で攻撃をしかけるような凶暴なセットリストだと言うのが昨日のBiSと比べてもお分かりいただけるのではないだろうか(って、実感しづらいですが)

しかしながら、熱いファンをたくさん持つキラポジョ、DokiDoki☆ドリームキャンパス、そして後に出てきた小桃音まい、CANDY-GO!GO!と、この日ヲタ芸を打つタイプの人が結構集まっていたこともあってBiSは盛り上がりました!

先日のSHELTERのライブで言った"暴れに来てるだけっぽい人"(同じ人)が居たこともあって、どうもよからぬ暴れが目に入って恐ろしかったのですが、盛り上がってる地下アイドル系イベントに出るBiSの盛り上がりは異様ですね。

連日見たのでBiS本人たちの変化はそんなに大きくはありませんでしたが、相変わらずライブに強い曲を持ってて楽しいライブだなと実感。




小桃音まい

地下アイドルの女王(?)、小桃音まいの登場です!

つい先日のアイドル・フェスティバル in ヒビヤ @ 日比谷野外大音楽堂で見たばかりなのですが、あの日はばたばたしていてちゃんと見れなかったようなものなので、この日はがっつりと鑑賞。

この日、出演時間がみんな短かった中、女王は堂々の6曲披露。良いですね!

地下アイドルシーンの象徴的な存在と言っても過言ではないのではないでしょうか。(あんまその筋詳しくないですけどw) 堂々したパフォーマンス、そして客を乗せさせるうまさ、それに答える客、全部が揃って成り立ってる場所なんだなと痛感しました。

よくやっていると思われる「なのです☆」での民族大移動(客に移動方向を示して、客を一斉に動かす小桃音まいの技)、この日は「なのです☆」抜きのセットリストだったんですけど、違う曲でも移動を促したり、タオルを回す曲なんかもあったり、まだまだテクを持ってるのだなーと感心しました。

発売延期になってしまい まだ出ていない新曲「ラグランジュ☆ポイント」も披露しての短時間で濃厚なステージでした。さすがまいにゃ。さりげなくMCで自身のタオルを買ってくれとセールストークも欠かさないあたりも良かったですね(笑)。




CANDY-GO!GO!

ラスト、CANDY-GO!GO!です。

5/08のSECOでのイベントに見たばかりなので、小桃音まい終わったら帰ろうかなくらいに思ってたのですが、しかしながらあまり見れなかった分、とりあえずもう1回見ていくかと言うことで臨みました。

改めて見ると、ステージのパフォーマンスも結構悪くはないなと思ったんですけど、楽曲がどうもすきじゃないらしいです。

ロック系の曲が多いのですが、その点ではぱすぽ☆もそうっちゃそうなのですが、歌は結構アイドルアイドルしている感じと言うか・・・。

ぱすぽ☆とはどうも資質が違うロックと言うか。

客層はキャンディスト達ががっつり前方を固め、歌を際立たせる伴奏が軽くなるところでは"ケチャ"が起こるわけですが、ケチャり方がとにかく酷く、センターで歌う子を隠すかのように合体技だったか、前方柵に登ってるのかは確認しませんでしたが、高い位置に立ちはだかってのものでした。あれは演出の妨げレベルですよ・・・。

キラポジョでもあったのですが、みんなステージを見ずにMixを円形になって打つのに必至で、踊ってるアイドルの表情に気が行ってないのでは?と言うものがしばしば見られ、色々疑問を感じました。

ライブの場、それぞれの楽しみ方で楽しめれば良いのですが、ヲタ芸を打つヲタの方々内で完結している"それ"は自己満足以外に何があるのだろう、本当のライブにおける空間の共有になってるのか・・・等々。

レッスンをつんで楽しんでもらえるように、最高のステージを作る為に日々磨いているアイドルちゃんたちのステージは、彼女たちのことが好きなら1秒も目を離せないはずのものだと思うのですが、なんか色々思うところが多くて疲れてしまいました。(単純に長丁場だったから、っていうのもありますが)




そんなこんなで濃厚な2日目でした。連日、地下アイドルイベントに行くとほんと疲れますね。「打ちに行くぞ!」くらいのつもりの方が疲れないのかもしれませんが、静かに見に行ってる身としては場の空気に疲れちゃいます。まあ、良い経験になりました!楽しい面もたくさんあったし。

小ラーメン @ 蓮爾 さんこま店

蓮爾 さんこま店にまた行ってきた。最近頻度高い。

この日、登場したら豚が入ってなかったので言ったら小さい茶碗に入れて出してくれた。

隣の人が豚増しにしていて、猛烈においしそうだったのだけど、結果として豚増しにしなくて良かった。

麺がとても太くて顎が前半で相当疲れるので、豚を噛む余裕は後半なくなるのだった。

おいしかった。

2011/05/23

地下アイドルイベント"BEAUTY&BEAST" @ 渋谷屋根裏

地下アイドル/ライブアイドルがたくさん出る、DIPACK presents「BEAUTY&BEAST」なるイベントがあったので渋谷屋根裏へ行って来ました。




出演

先日あったイベント、Happiness vol.2の方が主催だったみたいですね。短期間で色々アイドルイベントを企画するとは、結構すごいですね。

club asiaでBiSを見た後のはしごだったので中盤から参加。入ったら丁度ビンゴ大会が終わった直後だったみたいで、祭りのあと感がひしひしと伝わりました。ええ、がっかりなんかしてません。良いんです。ビンゴなんて最初から知らなかったし・・・。




オトメ☆コーポレーション

初めて見ました、オトメ☆コーポレーションです。

アイドル企業を名乗り、メンバーは社員、ファンは「株主」といわれる独特の形態を持つ彼女たち。それにしても金落としてくれるから株主ってモロだな・・・(笑)。でもAKBN0もファンを"クライアント様"っていう言い方するしで、完全に独特とも言いがたいですね。(オトメの方が先だろうけど)

中高生風の制服に身を包むアイドルグループは多数いる中、OLスタイルっていうのは良いですね。アダルトビデオのジャンルじゃないですけど(笑)、あまりにロリコン大国 日本扱いされてる中で、若年アイドルがもてはやされるシーンに対して一石を投じてる気がします。

冒頭は朝の朝礼風にスタート、株主たちも一緒にしゃきっと背筋伸ばして臨むあたりに「オフ」の感じがしないのが良いですね(笑)。仕事終えてアイドル見に来てるのにまた出社、みたいな。

メンバーは3人で、イメージカラーと役職みたいなものを自己紹介で言ってました。初見なので個々にどうだったか忘れてしまったのですが、調べなおしたところ水色(青)担当の農業部 なるみちゃんっていう子がMCがうまくて面白かった。後方にいる客に対して「○色のTシャツの方、ぜひ前で見てくださーい!」と晒し上げたり(笑)。

それにしても家庭菜園が趣味で部署が"農業部"っていう設定も物凄いですね(笑)。農業とアイドル。いつぞかギャル社長が農業をやるっていう話とかありましたけど、現役地下アイドルが農業って、キャラクターが濃すぎる!

それにしてもコーポレーションだからもっと人数いるもんだと勝手に思い込んでいたのですが、所謂"群ドル"(AKB以降の大人数型アイドルユニット)にせずに地道にライブ活動を展開していくっていうのと、このどことも被らないキャラクター、そしてそれなりに質の良いパフォーマンスを繰り広げる様、これは推せますね!

結果としてあんまお金ないので何も手を出しませんでしたが、また見て楽曲わかってきたらCD買っちゃうかもしれません。

アイドルらしい曲もあれば、ちょっとおしゃれな感じのフレンチポップ風の楽曲もあったり、バラエティにも富んでるみたいで、なかなか研究して見ると面白いのかもしれません。

彼女たち、よく地下アイドル系イベントの出演者に名を連ねてること圧倒的に多いので、またこの筋のイベント来たら見れるかもしれませんね。

名前しか知らなかったのでみてみたかったのですが(やっぱりOL風アイドルっていうキャラも気になるしで)見れて良かったでした。面白かった。




かせ栞

ソロシンガーのかせ栞さん。

女子高校生風制服衣装で登場(ちゃんとバッグも背負ってた)、年齢不詳な見た目ながら背が意外と高いので、不思議とロリ感が薄い人でした。

MCによると、日ごろはこういうアイドル系イベントには出演せず、自身で歌謡曲ライブを企画したりしてるそうで、アイドル現場のヲタ芸のようなノリに多少アウェーさを感じているようなことを言ってました(笑)。

バラードナンバーだからそんなに盛り上がらないでくださいと言ってたり(笑)。松田聖子をリスペクトしているそうで、「瞳はダイヤモンド」をカバーを披露してました。・・・が! 彼女すごいところが、他の曲が彼女自身による作詞/作曲/編曲と言う点でした。

レパートリーも150曲はあるとのことで、タダモノではない感じを漂わせてました。一応メジャーデビューしているとのことで、最後にその楽曲「小さな恋の夏色メロディ」を披露してました。

いやー、しかし、メジャーデビューってなんなんだろうとちょっと考えてしまった。大手レコード会社から全国流通音源を出すことがメジャーデビューなのか、それともある程度流通力のあるところから配給してもらうことがそれなのか。メジャーデビューしている=プロミュージシャンではあるけど、知名度があるわけじゃないから結局インディーズと変わらないとか・・・。

大手レコード会社だと予算が違うので関わるスタッフも増えて、宣伝力強くなってインディーズよりは売れるもんだとも思ってたのですが、この日初めて名前を知った"かせ栞"さん。(元々加瀬しおり名義だったらしい)

色々謎が深まったステージでした。ちなみに大事にしているというウサギの人形をバッグからMC中に出しつつ、最後の曲歌い終わった後にステージに忘れて楽屋に戻ってました(笑)。本当に大事だったのかどうか・・・。




asfi

これまた初めて見ました、asfi(アスフィ)。

センターの一番踊れそう&歌がうまそうな女性がエキゾチックな顔立ちで(でもけばい感じではなかった)、他の"萌え感"みたいのがさっぱりない&あんまり細い感じではない方だったので、妙にインパクトがあったのですが、楽曲は結構アゲて行く感じのダンスナンバーでそれなりに盛り上がっていた。ダンスもなかなかうまかった。研究生の子が初ステージとのことだったが、その子が個人的に一番かわいいなと思った。

しかし「渋谷発のダンスユニット」みたいなキャッチフレーズがあるそうですが、渋谷のどこらへんなのだろう。狭いと思っていた渋谷にも色々あるんだなーと思った。

ちなみに、後々調べてみたら大仁田厚プロデュースのファイヤーガールズなるユニットがあるそうですが(笑)、asfiのメンバーがそっちに移籍した、みたいな話を目にしました。うぉん、本当に地下アイドルシーンって狭いのに色々あってようわからん!はい、次!




JUICY

お姉さん感漂うダンス&ボーカルユニット、ジューシー。

こういう名前だととにかく検索しづらいのですが、頑張ってWeb探しました。スタイルコーポレーションなる事務所に所属する4人組で、平均年齢約24歳、22~25歳みたいです。うん、お姉さんユニット!

年の功じゃないですが、やはり20歳越えてる女性のユニットは技術力/表現力みたいのがひとつ上のステージ行ってて見ごたえありますね。

総じてみんな美人なんですけど、あまり自分の好きな感じではありませんでした。

画像代わりにamazonのリンクをよく貼ってる当blogですが、彼女たちは音源、手売りなのかなんなのかよくわかりませんが、全然たずね当たりませんでしたので情報があんまりありませんでした。

積極的に見たい感じではなかったので、この辺で・・・。




プラットホームでつかまえて(from MMZ48)

MMZ48、宮益坂を拠点としたアイドルグループ・・・。なにそれ?って思われる方も多いと思いますが、よく遊びに行く/出演させていただくことでお世話になってる渋谷LUSHの隣にある、渋谷HOMEを活動拠点にしてる宮益坂のアイドルです。HOMEのブッキングなどをされているメイメイさんがプロデューサーとのことで、噂は聞いていたのですが、実際のそれを見たことがなかったので、この日初めてお目にかかりました。

メイメイさんが結構アイドル/歌謡曲好きっぽいこと、あと案外振りつけとかガチでやれることは知っていたのですが、いやーーーー、なんつうか、色々と力技みたいなアイドルユニットで笑った(笑)。

楽曲は(何気にオリジナルソング)「召しませダーリン」「早朝ダーリン」「いたずらdestiny」を披露。(綴りあってるかは知りません)ダーリン2回出てきました(笑)。

「召しませ」に至っては、ダーリンが食べたいものをこしらえるわと言った料理感満載のクッキングアイドルソング。しかしながら巷で有名なまいんちゃんとは雲泥の差で、こっちはどうも大人の匂いがぷんぷんします(笑)。

この日ライブでやっては居なかったのですが「宮益坂登って会いに来てね」と言うフレーズが入ってる曲、「振り向き様にKiss」と言うフレーズが入ってる曲なんかを耳にしたことがあるのですが、歌詞がどうもえげつない(笑)。きらきら、青春、初恋、これらの匂いが薄い辺りに独特の鈍い輝きを持つMMZ48選抜ユニット、プラットフォームでつかまえて。渋谷HOMEを飛び出して案外活動する気満々っぽいので、あなたのお目にかかる日も近いのかもしれません。

案外真剣にダンス/振り付けをやってる本人たちには若干失礼ですが、トラウマ度がちょい高い力技感で物凄い爪あとを残して行きました。




転換DJとしてミナミちゃんって子がやってたのですが、彼女、NICE GIRLプロジェクト!あたりの会話からtwitterで知り合った方なのですが、2011/06/10に中野heavy sick ZEROにてガールポップ/アイドル系のDJイベント「初恋のカケラ」を主催するそうで、その日に彼女自身が始めるユニットのお披露目もするとかしないとかっていう話なので、興味ある方はいかがでしょうか?!

元々アニソンナイトなるDJイベントなんかも定期的に主催していたそうですが、新たなるイベントはアイドル寄りとのことで、個人的に楽しみにしております。




そんなこんなでイベントはしごでぐったりしたけど充実した日でした。

BiS @ 渋谷club asia

"新生アイドル研究会"ことBiStwitterwikipediaのライブを見に渋谷club asiaへ行って来ました。




出演

Tokyo eleport 002なるイベントで、CANDLES主催だったそうですが、全然知らずに行ってました・・・。




久しぶりのclub asia

2008年に行った以来、恐らく立ち寄ってないと思うのですが、あまり心地よい場所じゃないなっていう印象を持ってたのですが、この日もあまり印象は変わりませんでした。

この日、雨だったので傘を持ってたのですが、傘の持込は禁止とのことで、入口手前の傘立てに入れろとのことだった。確実にパクられるパターンだなこりゃ・・・と思ってたのですが、とりあえず帰り際傘、大丈夫でした。(まあ、最初から雨降ってたのでみんな傘持って来てたみたいですからね)

と、そう言っている割にあとで傘持って中に入ってる人がいたりと、よくわかりません。疑問が残った。クラブ営業が多い箱なので厳しくしておかないといけないところなのかもしれないですけどねぇ・・・。

ちなみに、以前追加ドリンクオーダーで1000円払ったら1drink+1drinkチケットが返ってきて、お釣りはくれなかった旨を書いてましたが、今回はその説明が書いてありました。自販機もあるので、追加で飲む場合は自販機を利用したいなと思ったものの、この日は前日怪我を負った為に飲酒は控えておきました。

月曜日の早い時間だったので、最初のライブステージのExceNtRipさんが出る前のDJタイムではフロアが3人程度しか居なくて淋しかった。




ExceNtRip

エクセントリップって読むのかしら。確かそんなだったと思う。

写真は撮って良いのかよくわからなかったのでありませんが、女性ボーカルにギター、そしてベース(リッケンバッカー使ってた)、ラップトップ操作はギターの方がしつつのデジタルロック/ポップバンドっていう感じだった。

ネクタイを締めてベストを着て、フォーマルだけど爽やか、だけどちょっくらテクノ感みたいな風貌の男性組に、パーティーに行くようなかわいらしい装いの女の子が歌うのだけども、音程がとてもよくて聴き良かった。

楽曲に個性があるかと言ったら、言い方よろしくないかもわからないが"無難"な印象で、もうちょっとクセが強い方が個人的に好きだったけど、クオリティは高かった。

滑る覚悟が出来ているかのようなたくましい、ふらふらっとした締まりのないギターさんのMCが結構面白かった(笑)。

ライブ終了後にアンケートを配って歩いていたので、だいたいそんな感じのことを書いてお渡しした。ファイトです。




BiS

相変わらず曜日関係なく出れるイベントに出まくるBiS。この日、予定が特になかったので臨みました。

しかし、2011年4月の中野heavy sick ZEROでのワンマンから見始めてまだ1ヶ月程度ですけど、案外見てますね。さすがにはまってる状態です(笑)。恐るべし!

セットリストは以下。

  1. エレガントの怪物
  2. ティーンネイヂフレイバ
    • MC
  3. Spoon
  4. Give me your love 全部
  5. nerve
    • MC(告知)
  6. BiS
  7. レリビ

微妙にセトリをうまい具合にローテーションさせてる印象で、「エレガントの怪物」から始まるのもなんとなく月曜日っぽくて良いですね。いきなりアゲアゲの「BiS」「Give me your love全部」あたりから来ちゃうと変なテンションになりますからね。でも2曲目「ティーンネイジヂフレイバ」ですーっとプー・ルイがステージ脇に消えるあたりとか、初めてBiS見た人は何事かと思いそうですね(笑)。

ExceNtRipさんも正直、そんなにお客さんいっぱい呼んでる感じではなかったものの、BiSの頃には"BiSおまいつ"(BiS現場にお前いつもいるな な常連客を指してます)の方々10名前後が前方を固めていたあたりに、"BiSおまいつ"の出席率の堅さ or BiSの集客の強さみたいのを感じました。なんやかんやで良いライブやると固定客って付くもんなんですね。

・・・とは言っても一概にライブ内容以外での接触(握手会など)があるからこそ繋ぎとめられているみたいな要素もアイドルゆえにあるのですが、普通のアイドルとは少し資質が異なる活動をしているBiSだけに、やはり接触だけでポイント稼いでるわけじゃない、"楽しい現場作り"が功を奏してるのかなーと改めて思いました。

前方は、ここ数回のライブでよく起こってる(笑)モッシュらしいモッシュが見られるほど人の数がなかったのでそんなにもみくちゃになっては居なかったですが、「レリビ」だったか「BiS」だったか忘れてしまいましたが、ステージ上でミニかけっこを繰り出す部分の客の振りコピによるフロアでのミニかけっこは起こってて(する前にわざわざヲタの方がテーブルどかしてたw)これまたCANDLESつてで来た人とか「うわ・・・」とか思ったのではないか、と思いつつにやにやして傍から見てました(笑)。(←参加はしませんでした)

MCでは、誰が告知するかみたいのを探り探り話しつつ"りなはむ"ことヨコヤマリナが担当、なんとか言い切って"ukちゃん"ことナカヤマユキコが「よく言えた!えらい!」と誉める謎のやり取り(笑)。りなはむ「31日は、予定あったんですが、なくなりました。」っていうのが切なかった(笑)。




BiS終了後、渋谷屋根裏に移動するためにすぱっとasiaを後にしましたとさ・・・。(久しぶりにCANCLES見たかったんですけどね・・・。また今度!)