仕事が芦花公園であった。あまり行かない場所、というか、始めて降りた駅。名前ぐらいは知ってたけど、どこだか景色が浮かばなかった。
いざ降りてみて少し歩いてみると、見覚えのある甲州街道。仙川の二郎に近いなと思ってた。
夕方、仕事が終わってから、帰る方面が近い人が「車乗って行く?」と言われたのだが、寄り道するんで大丈夫っすと断った。その方と会うのはその日が初めてではなかったのだが、なんとなく乗せてもらうのも気まずかったので断ったのもあった(笑)。すいません(笑)。
そんなわけで、芦花公園から仙川まで向かうことにしたのだが、走ったことある甲州街道沿いを歩いてみることにした。案の定結構遠かった(笑)。
仕事で足が疲れていたので結構しんどかったのだが、無心で歩いてみた。途中、寿司ローがあった。スシローに入ったことがなかったので、ここでメシを済ませてさっさと帰って、自宅でまったりしたらさぞ楽だろう&回転寿司久しぶりに入れる→楽しい だろうと、立ち止まって考えたのだが、無駄に冒険することはよして、二郎へと向かった。
仙川に着くころには足がボロボロで立ってるのがしんどかった(笑)。待ち人は5人ぐらい。仙川ならすぐ回転するだろうと思い、久しぶりの仙川にわくわくしながら待った。
小の食券を買って、トイレを借りて、出来上がりを待った。
カップルがいたのだが、やはり仙川は来ると女性客を一人は見かけるなーと思った。しかし、かつての店主の時代に比べると、女性ピンの客は少ないなと思った。かつての仙川は女性でも食べやすい優しさとクリーンさがあった。それをベースに、本店ゆずりのえげつなさが加わったような今日の仙川の二郎。これはこれで楽しい(?)。
久しぶりに食べたのだが、やはり麺がおいしかった。色は濃いのだが、しょっぱすぎないスープも絶妙。それが良い点でもあるのだが、しょっぱすぎてキツいぐらいの二郎をいつも愉しんでいるので、もうちょいしょっぱくても良かった(笑)。体にはこの方が良いのだろう。
立って待ってる人に、先にサイズを聞いて麺投入をすることで、早めに食べねばならないプレッシャーはあったのだが、出来上がる前に食べ終えて店を出た。自分より食べるのが遅い人は大変そうだなと思ったのだが、二郎はそういうお店なのかもしれないですね。
WearerのYKくんと以前ここに来て、彼がえらく気に入ってたのを思い浮かべつつ、また彼と二郎を食べに行こう、そう思いつつ帰り道についた。明大前乗換えで渋谷経由が安いのでそうしたのだが、乗り換え回数が増えてやっぱり面倒くさかった。しかし、仙川二郎の帰りじゃないと見ない景色なので、初めて食べに行った時、その後食べに行った時の「うまかったなー」と二郎仲間と話しながら帰った日のこととか、ちょろっと思い出しつつ帰った。