2008/12/31

プリングミン @ COUNTDOWN JAPAN 08/09

プリングミンを見に、COUNTDOWN JAPAN 08/09に行ってきました!

でも載せられるような写真はあまりありません!
そりゃそうだ、プロモーターがちゃんと居る会場で写真撮ったら、プロモーター側のネタなくなっちゃうものね。(っつーか禁止です、って言ってるし)


一応撮っても良さそうなところのだけ載せておきます。

物販コーナーにて。

13:00頃会場がオープンしたと共に入ったんですけど、まず物販につっこみました。

そしたらベースのひろやすくん、ドラムのきゃりー敏腕マネージャー加藤さんが作業してました。

貼っていた紙、完成してみると「なんと Tシャツ900円!」

安い、安すぎる。

事前にマネージャーblogあたりでも公表されていたのですが、他の物販に比べて明らかに安いです。
3枚買っても2700円。CDアルバム1枚より安いです。普段着のアンダーウェアとしても良いのではないかっていうくらい安い(笑)。

2009年にちなんで、ってギターの新田君が行っていたけど、せめて2009円にしたら良いのにってところですが、9だけ採用になったみたいです。

ちなみに2枚買いました。







さて、ライブレポートです。

セットリストは以下。
  1. make my day
  2. トンネル
  3. the time has come
  4. ロケット(仮)
  5. 再生
  6. This world is yours


「トンネル」「再生」の後でMCを入れてました。

どんな話してたか忘れてしまいました。(2009年2月に書いてればそりゃ忘れるよ・・・)

気付いた点としては、リーダーの酒井くん(向かって右側にいつも立ってる人です)の足元にエフェクトボードがなかった点ですね。
以前マネージャーのBlogに載っていた噂の軽装備で大舞台に臨もうってのか?と、一人でにやにやしてたんですが、後日談ではエフェクターボードに使っていたスイッチャーの電源部分の故障で使用ができず、急遽ミニマル使用直列繋ぎで臨んだとのことでした。

ちなみに後日談のマネージャーの記事の中で自分、写ってます。さぁ、どれでしょう。






あとはざっくり、見たのを備忘録程度に書いておきます。

犬が吠える by 五十嵐充
Syrup 16gを解散させた五十嵐氏のソロプロジェクト。
まだ2回目のステージということで新人だけども、彼はやっぱりすごい、てなMCで幕開け。
31日のCDJの最初が彼でした。せっかくなので見ておこうと、冒頭だけ見ました。

いや、良かったです。
Syrupにあんまり思いいれなかったんで、真剣には見なかったけど
彼のあの必死に歌う姿、唄は別にうまくないんだけど良かったです。

まだまだ音楽性が固まっていない印象もあったのですが、今後に期待です。


ザ・ジェッジジョンソン
Sweet Vacationのサポートでも(俺の中では)お馴染みの池橋さんっていうギタリストが本来活動している方、通称"ジェッジ"。
変な言い方だけど「AIR(車谷浩二)とバンプあたりを足して、テクノの油で炒めた」ような、そんなバンドで、エレクトロ要素が結構高かったけどメロディは先述のそれらのポップさを含んだような質感でよかったです!

池橋さんのエレクトロに対応できるロックギタリストっていう立ち居地も良いですね。
背高いし、かっこいいです。フロントの「じゅにあ」って名乗ってる人ももてそうな感じで。


口ロロ
くちろろ、って読みます。

口ロロは昔、女性ドラマーの青木さんって言う人が入った頃にCDを買いました。
青木さんのファンだったから、っていうのもあるのですが。

ちなみに青木さんはPlace Called Spaceっていう名前でソロでリッケンバッカーを弾きながら歌う女性シンガーでもあり、ドラマーでもある人なのです。

二階堂和美とかともよく一緒にやってたりしてて、そういうのをよく見てました。

口ロロ、近年は坂本龍一がavexと共同で設立したcommmons(コモンズ、小山絵里奈も所属してます)からメジャーデビューしてそこそこ活躍しているんです。

何気に見るの初めてだったんですが、唄の部分が良いと思ってたんだけど、結構ラップ要素が多くて少し残念でした。
あと口調がきつめで「うわー」って思った。でも悪意っていうよりは、ちょっと毒舌っていう感じくらいかしら。


JUN SKY WALKER(S)
まさかジュンスカが見れるなんて!っていうサプライズもあったんですけど、まさかジュンスカで涙ぐむなんて思わなかった!ってのが率直な感想です。

ジュンスカは以前から好きで、ちょろちょろと聴いていたんですけど、この日の前に「『歩いていこう』と『My Generation』が聴けたら上等」って思ってたんです。

でも始まってみるといきなり「歩いていこう」が来て涙腺にがつーんと響き、確か2曲目で「My Generation」あたりをやって撃沈(笑)。

ストレート過ぎる言葉と、伝わらないはずがないくらいの真っ直ぐな高音ビブラート多めのボーカルがどんどん耳に、心に届くかのようで、この伝達力を秘めた唄をやっていたジュンスカって、なんてすごいんだろう!と思って感動しました。

あと、一回一回くどいくらいに入る森純太のギターの風車奏法(笑)。そしてピックスクラッチ(笑)。
はっきりいってやりすぎなくらい入るんだけど、これがまた、森純太らしさ満点でかっこいい(笑)。
あれを真似しちゃうと「小細工ばっかやりやがって」って見られるかもしれないけど、あれだけあれをやってよいのは森純太くらいではないでしょうか。

寺岡呼人は黙々と弾いてました。

いやいや、何よりも、やっぱり宮田ボーカルがすごい。
悪く言えば鼻につくくらいの青春みなぎりリリックをハイトーン&ビブラートで叩きつけてくるから「うえっ」ともなるんだけど。

このバンドを1度でも見れたことが宝になりました。
ジュンスカありがとう!!!


少年ナイフ
世界に誇るガールズインディーロックの至宝、少年ナイフまで見れるなんて!って思ってみたんだけど、
メンバーが結構変わっちゃっててオリジナルメンバーはギター&ボーカルの直子さんだけっつう。

ドラマーは元ピンクパンダーの人。ピンクパンダー自体マイナーなので(でも一時期佐久間正英プロデュースでメジャーデビューしていたのですが)ぴんとこないかもしれませんが、ようは職業として音楽をやっている人が入ったので音楽的には全然不足ないですよね。

3人とも普通にうまいもんで、なんか「ゆるさ」があんまり感じられなくて途中で抜けた。

でもツイストバービーやってて、それで満足した。


睡眠休憩
休まないと、と思ってちょっと寝たりした。
リクライニングチェアーコーナーがあるんで良いですよ。
高い天井眺めて、遠くからの雑音を聴いているのもどことなくチルアウトです。


中田ヤスタカ(capsule)
Perfumeのプロデュースで一躍有名になった中田がDJやってるらしい、ってんで一瞬だけ偵察してきました。

昨年度のCDJに行った際にはDJブースっていうのは隔離されてなかったのですが、今回はそもそもホールを別に分けてDJブースを設置、音の被り対策を施したそうですが、このホール間の移動が結構微妙で、そりゃ間まで楽しめるようにしろっつうのが無理難題だけど、ずらずらと人の行列についていく感じでDJブースにたどり着きました。

そのブース側、結構椅子も用意されていてそこでくつろぐもよし、神社におまいりするもよし、みたいになってました。

DJブースは非常に豪華になっていたけども、ちょっと音が会場に対して小さいと言うか、設備がしょぼいというかで、迫力に欠ける「散った音」と言った印象を受けました。

やはり音に包まれるくらいの狭さと音圧があってこそ、DJプレイって映えるんじゃないかなーって思いました。

でも中田に対して、カプセルのこっしーもパフォーマンスに参加していたので、エレクトロファンは大喜びでカプセルでがっつり踊ってました。


チャットモンチー
昨年度のCDJでベースのあっこちゃんのピックをゲットし、武道館で見た以来の3回目。
ミーハー丸出しだなぁ。でもプリングミンのライブ見に来ているあっこちゃんの姿を2回くらい目撃してます。
なかなかフットワークの軽いあっこちゃん。

あまり細かくチェックしていなかったのですが「染まるよ」のカップリング「RPG」が最高にかわいかった。
お正月明け、「染まるよ」を思わず買ってしまいました(笑)。

しかしこの3人は相変わらず、良かった。かわいかった。良かった。


カジヒデキ
カウントダウンまで居るつもりさらさらなかったので(魅力的なバンドがいなかったし)加地くんをちょっと見て帰ろうっていうことにしました。

1曲目から「甘い恋人」(映画「デトロイトメタルシティ」で使われた曲)を披露し、サービス精神旺盛ばりばりでした(笑)。
2曲目もたしか「サリーマイラブ」(これもDMCに提供した渋谷系ポップソング)とかだったかな。
ナイス・タンバリン!

でも結構新しい曲ばっかやっててよくわからなくなってきたし、終電やばいから退散しました。







結局年越しは電車の中で迎えました(笑)。

終電ギリギリで乗り込んだのも面白かったです。疲れたけど。

2008/12/29

ケルトミュージックデュオ ポロロッカ@自由が丘Clann


自由が丘のClannっていうアイリッシュバーに行ってきました。

目当てはアイリッシュミュージックデュオ、ポロロッカ。

この2人としては結成して間もないものの、元々は坂本龍一主催の夏に行われる「ロハスクラシック」の2007年の会に「(e)Shuzo Band」(かっこいーしゅうぞうばんど)として二人は活動を共にしていたそうです。

(e)Shuzo Band自体は既に活動休止してますが、元々は東京藝術大学のケルトミュージック愛好会のメンバーたちで組まれたバンドだったので、その辺の仲間たちは日ごろから仲良しみたいで、よくセッションとかしているみたいです。





メンバーはアイリッシュハープ、バウロン(ボーラン)を担当する、このblogでやたらと取り上げている小山絵里奈のサポートでもお馴染みになっている廣瀬"さやつん"沙耶佳さん、そしてフィドル(ヴァイオリン)を担当する大久保"じょん"真奈さん

さやつんはわかるけど、なんで「じょん」って言われるのかわかりません。
そのうち聞いてみようと思います。





この日は冒頭からデュオってわけではなくて、ギターやアイリッシュ・ブズーキを演奏する中村大史氏もいました。

彼も元(e)Shuzo Bandみたいですね。

さすがに数年共にしてきた演奏だけあって息は合ってますね。



半アンプラグトで演奏は行われていて、だいたいは空間の響きそのままでやってました。

バーでのライブってことで、騒々しい中での演奏でしたが、ふわっと耳に入ってくる旋律の良さ、そしてアイリッシュミュージック特有のダンサブルなリズム感がビールをどんどん進ませましたね。





ここでビール紹介です(笑)。

まず1杯目はサッポロのビールにしました。(多分黒ラベル)

ハーフパイントで注文したら「さっと飲んで帰るつもりですか?そんなに僕(バーの兄さん)の話から逃れようと?」とツッコミ入れられましたが「たくさん飲むからゆっくりペースで!」って反論しておきました。

1杯目でツッコミ入れてくるとは、なかなか陽気なバーです。
人それぞれの感じ方かもしれませんが、そんなに嫌な印象もなく、気さくに話しかけてくださるんで一人でも遊びに行きやすいですね。駅からも近いんでお勧めですよ。

2杯目、キルケニー!
黒ビールにしては黒くないんだけど、クリーミーな泡がおいしい、まろやかなビールです。


3杯目はヒューガルデン!
白ビールって言われてるやつですね。クリーミー系とは違うので日本人にも飲みやすいテイストかもしれませんね。
にしてもおいしい。とてもおいしい。


4杯目がギネス!

おなじみのギネスです。
キルケニーとも味わいが違うので飲み比べるのも面白いかもしれませんね。


そのあと何か飲んでたと思うのですが、だいぶ酔っ払ってきていたので覚えてません(笑)。

と思ったら、何にいくら払ったかちゃんと付けておく癖があるので見てみたらこうでした。
  1. サッポロ ハーフパイント
  2. サッポロ 1パイント
  3. キルケニー
  4. ギネス
  5. ギネス


ちなみにこの日、このお店に入る前に確か自宅で350mlを2缶くらい飲んでいたので、ギネス2杯目あたりでもうべろべろになってました(笑)。





この日、デジカメの液晶が割れてしまい途中でまともに撮影ができなくなったのですが、それまでに録画をいくらかしていたので、現在YouTubeで見れるようになってます。

最初こっそりアップしていたのですが、本人が気付いてblogに掲載していたりするみたいなのでここでも紹介したいと思います。


これはバウロン2台でやってるやつですね。なかなか日本ではこういうの見れないんじゃないかしら?
あんまりケルトミュージック鑑賞に長けてないんですけど、面白いなーと思いました。


これは3人編成。


これは4人編成かな?
ティンホイッスルも入って音色的には不足のない、厚みのあるアンサンブルが聴かれます。

ちなみにこの演奏している曲、(e)Shuzo BandのCDにも入っていたので
「聞き覚えある!」と思って、一人で舞い上がってました(笑)。

amazonのリンクも貼っておくので、ご興味ございましたら早めにゲットしておいた方がきっと良いです。
そのうち入手しづらくなるんじゃないかしら。

若かりしケルトミュージックバンドの(ある意味で)初々しくてダイナミックな演奏だから、世界的に見ても面白いような気がします。







このポロロッカとしての活動については廣瀬さんのblogにて彼女がスケジュールを掲載しているので、興味ある方はふらっと見に行って見るのも良いかもしれませんね。

音楽柄、アイリッシュバーとかでやる機会多そうだから、おいしいビールなんかも呑めちゃったりもします。

2008/12/28

baby







音声はまだ未熟なので曖昧だけど、文字は読めるみたいで
「エグザイルて何よー!きょえー!!!」って顔してますね。

うえるかむ、でぃすわーるど。

君の成長を楽しみに見守ってますよ。

そしてこの子を産んだ母上に当たるmy friend。あなたは偉大だよ。
子育て、応援してるぜー!

2008/12/27

nanox @ 新大久保EARTHDOM


はい、こっちも更新遅いですねー

今これ打ってるのは2009年2月です。

年末に見たnanoxが出演したEARTHDOMでのライブの話です。





nanoxは元々知り合いのバンドを見に行った際、知り合いが「かっこいいから呼んだ」とか、そんな経緯でその日のライブにトリで出ていたバンド。

FARFISAの巨大で重そうなオルガン(と言うのはあとから知ったんだけど)を本気でチャーチャカ鳴らして、とにかく高速でアッパーなポップチューンが弾けていて踊らずには居られなかった。

形容するなら初期XTCと70'sパンクをちゃんとポップス的にも、ロック的にも解釈しつつ、ニューウェーブを否定しない範囲で受け止めながらそれを現代でやり続けているっていう若いバンドです。

彼ら、自分と同じ位の年齢で、最初見た時は26歳くらいかしら。
もっと若くからそれっぽい音楽をやっていたものも、例えばPOLYSICSなんかも挙げられるけど、あぁいう「どオマージュ」感があまりないのがnanoxの最大の魅力だと思う。

どうしてもニューウェーブ/テクノポップが好きっていう人がやる音楽はオマージュ感が強いと言うか、模倣と言うか、いまいち本質的なそれを理解していなくて、ただ趣味趣向がそれにしっくりきていて、それを実践、体言したいっていうだけっていう印象の人が多い。

だから、(オタク、マニアを否定するつもりはありませんが)どうも同人的、内向的、外を向いていない内輪の発表会のような感触がしてしまったりする。ライブハウスなのに。

その点、彼らはパンクバンドとして、パンクロックで踊らす!っていう強みが現れてるし、止むことなく走り続けて活動をしている。そこが良いね!ほんと良くわかってると思います!

自分も知ったかぶりだけど、彼らがかっこいいのは間違いないと思います!

ちなみに余談ですが、初めてライブを見てからしばらくした日、とある夏にメンバー探しの書き込みをしていたところに彼らから連絡をもらったことがあった。
ギターが丁度抜けたとのことで探していたらしい。
音楽の趣味が合いすぎるし、「NANOX」って見たことあるなーって思ってたら、かつてみた「nanoX」だった。
当時は「なのえっくす」と名乗っていたようだが、案外わかりづらいとのことで「どっちでもいいや」って「NANOX」にしたって言ってました。

その日は軽く飲みながら音楽の話をして、楽しかったのだけども、かっこいいバンドに自分のかっこいいかもわからないギターが入るのは怖いなと思って、結局断りました。
でもにこにこと対応してくれる彼らのライブを、普通にファンとしてまた見に行くぜ!って話をしていて今回見に行ったわけです。

てなわけで写真をだーっと。




新ギタリスト氏。Gibson SGに足元はチューナーとProCo RAT2のみと言う、超潔いセット。

こんなにシンプルなギタリスト、かっこいいに決まってるじゃないか!

最後はばじゃーーー!と散らかして退散。

これ見て思い出したけど、以前見たライブの時もたしかベースのたかひろくんは、ベース弦ぶっちぎって退散してた気がした。噛み切ってます。ようやりますね。

ライブ後の1枚。


ベースボーカルのたかひろくん。
とても気さくでにこにこと話す人です。いいやつ。

隣は新たに入ったギタリスト。
に写真を見せるツレです。


終始にこにこと話してくれるのでこっちも楽しくなってきます。
結構呑んだような気がする。







5~6年ぶりに見たPIGMEN。

案外名前はちらほら見ていたので「ずっとやってるんだなー、でも変わってたりするんだろうなー」とか思ってみてみたら、何にも変わってなくてテンション上がったー!(笑)

高速ブラストビートで一瞬で曲が終わる、みたいのを妙な間のあるMCで淡々として・・・と思いきやまたすぐ次の曲に痙攣するようにだだだ!と入っていく。

終わってから妙な爽快感が走るPIGMEN。健在。
少し年取った気がするのだが、でも音は一切衰えてないです。
かっこいかった。にこっとしてしまった。






発信テレパシーズ。

名前はすごく有名だけど、どんなか一切知らなかったから何かの機会に見たかったバンド。

人の話によると、以前は鍵盤が居たらしいのだが、そいつがいなくなって全然違う質感のバンドになった、とか。

以前を知らないからなんとも言えない感じだった。





こんなもんしか撮ってなかったらしい。(ほんとうはもっとあるけど、バンド数で言ったらこんなもん)

あとKIRIHITO、Melt-Banana、Charm、The Dead Pan Speakersなんかも出てた。
でもMelt-Bananaの途中でかなり酔っ払っていて帰ったのを覚えてます。

もうちょっとちゃんと見たかったな。失敗した。

一緒に行ったツレのお友達、Keen Monkey Workのマツキさんって方とも会いました。
あとSleeping Beauty、Jenny Honey Barなどでギターを弾くコイデさんと、
うちのバンドArmyのまこちゃんも居たなぁ。

世の中狭いですね。

2008/12/25

グーミ企画「アングラポップたちのクリスマス」

あー時間が経ちすぎてしまった(笑)。

今これ打ってるの、2009年の2月です。

グーミの企画のこと、しっかり書こうと思ったんだけど、時間空きすぎたからざっくりと!!!!
ごめんねグーミ!

ちなみにこの日、遅刻していったので最初にやってたナカノくん(from PaperBugLunchbox)、circeは見れませんでした。残念。





Far France。ファーフランス。

初めて見たけど、かっこよかった。この界隈で見られるバンドにしてはかなり凶暴な暴れっぷりだったけど。
また見たいFar France。オルタナ寄りかしら、音楽性で言うと。





タラチネ。

うーん、あまり覚えてないな。
ナチュラルな感じで、ロックンロール!!!!っていう感じではなかったです。




おまつりやろう。


おまつりやろうと目が合った。


デロッピードロッピーとドロバナでドラムを叩く成田の蔵ロック主宰者?、
耕太郎くんでした。

これ、彼だけノリノリでお祭り騒ぎスタイルってわけではなくて。



風船のツリーが存在していたり。



グーミのライブ中の客側なんて、こんな感じでみんなで祭ってました。
ちなみに写ってるのは同じく蔵ロッカー耕太郎と、アコースティック&エレクトロニカ界を背負って立つ(?)天才めがねくんのmiyauchi yuriくん。

yuriくんはグーミと住んでる地域が近かったり、共通の知り合いが居たりで一緒にやることになったと言う間柄だそうで。このジョイントがまた面白いです。





最後がグーミ。












余談としては、こばたくん(グーミのヴァイオリンとギターの彼ね)がドライフルーツがいっぱいのケーキを作ってきてて、テイクフリーだった点です。
おいしかった。ラム酒とかちょろりと入れてたみたい。
やっぱりお菓子作れる人って素敵やね。




素性がよくわかってないこんな自分に大してもとても真面目に熱く話してくれるナカノくん、出番終わってから見たり、休んだりと、とにかくお疲れの様子でした。
彼の歌声、とても良いのでプッシュです。でもソロでまた見たことがないんです。



以上!

2008/12/22

2008/12/22(MON) 新代田店


食した二郎:小豚ラーメン(750円)+鰹節(50円)

感想:うまかった。それしか覚えてない。

店主さんと年末どっかライブに行くかっていう話ししました。
カウントダウンに行く、っていう話に対して店主さんは代々木で吉川晃司とのことでした。
ロック好きだなーと実感。

そして、二郎がうまかった。

おなかが空く、麺のアップ画像も載せておきます。

プリングミン/シュノーケル/theHANGOVERS @ 下北沢ERA

プリングミンシュノーケルthe HANGOVERSの3マンライブがあったので行ってきました。

場所は下北沢ERAでした。




最初がプリングミンでした。


セットリストです。
  1. opening(未発表曲)
  2. 未発表曲(ミドルテンポ)
  3. the time has come
  4. ロケット(仮)
  5. 再生
  6. this world is yours
「再生」の前にMCしてました。


この日は次の作品(アルバム)に収録されるであろう新曲をちらっとやってました。

最初の、ライブへの導入と言えるシンプルで始まりを感じさせる曲から、聴いたことのない感じのミドルテンポの新曲、そしておなじみのダンサブルなリズムが躍動する「the time has come」へと繋がって、3コードのシンプルなイントロがパンキッシュに駆け抜ける「ロケット(仮)」へと一気に突き抜けてました。


このblogでプリングミンのことを解説しまくってるので、もう改めて書くことがなくなりつつあるのですが、前回見に行った251の時の音響に比べたらやはり狭い分、音の具合は硬い印象がありました。

とは言っても結構前の方で見ていたのでアンプからの生音で聴いている感じで、私的に分離具合はよく聞こえました。

見る側からしたら嬉しい点ですが、結構空いていて、ちょい前に見た渋谷LUSHの時とは全然違いました。


酒井くんの使っている問題のギターの写真を載せておきます。

これ、元々はT.S Factoryっていう工房の方がたまーに作ってるギターのうちの1本だそうなんですけど、ヘッドロゴに酒井くんが愛して止まないHONDAのロゴが現在ついてます(笑)。

ホンダギターってとこでしょうか。渋い。





プリングミン終了後の客の入り具合。

うーん・・・、平日っていうのもあるけど、それにしてもこの3組でこの入りは正直、厳しい・・・。

チャットモンチー、Bass Ball Bearとツアーを回ったシュノーケルの出番を前に、結構人が入るんじゃねえかなぁとか思ってたんですが、この入り。うーん・・・、なんだろう。わからん。


で、シュノーケルです。

めがね3人組、っていう印象があって、めがねかけてる集団ってあんまり好きじゃないんですけど、こういう機会じゃないと見れないと思って見ておきました。

外見で判断するのはとてもよくないんですけど、10年くらい前に黒ぶちのめがねがおしゃれアイテムのひとつみたいに流行り出した時に違和感を感じてしまったものは仕方なく、結構抵抗がありました。

うーん、音楽、どんなだったっけなぁ・・・。忘れてしまいました(笑)。

でもやっぱり人気はありましたね。

引きの絵。

やっぱりなんか、ライブハウスのお客さんのノリと違う気がする。
大きな会場で見られるお客さんのノリっていう印象。

あの、手を開けたり開いたりして、上に挙げて前後に振る動きをしてる人が多数いました。
あの動きって発祥はなんなんでしょうか。

ノリ方って人それぞれなので、別に否定はしないのですが謎です。

とりあえず、人気があって、メジャーであり、プロであり・・・みたいな人のライブでは見ることが出来る独特のノリのような気がしました。

でもまぁ、ライブの楽しみの一つは一体感でもありますから、ひとつの動きでノル!っていうのは面白いんでしょうね。

いまいちそういうノリには慣れないんですが、そんなシュノーケルでした。

あ、ベースの方が途中でめがね取ったのが良かった。めがねない方が良いよ。





シュノーケル後の前の方の様子です。見事シュノーケルファンがいなくなりました。


フロアが見れる中腹。


そしてthe HANGOVERS登場です。それなりにお客さん戻った印象だけど、でもやっぱり多いとは言えない入りですね。


the HANGOVERSを見たのは一昨年ぶりかしら。少なくともこのblogを始めた2008年2月頃は見てなかったので一昨年ぶりですね。


ベーシストのケンチュルビックくんとは同じ年齢で、知り合いの知り合いだったこともあり、彼らのライブ以外で2回ほど会ってるので面識がありまして。

愛想の良い青年で、ライブでは動き回ってロックンロールしてる人です。


2007年末のCOUNTDOWN JAPAN(フェス)には彼ら出演したんですけど、2008年末はオファーがかからなかったみたいですが、引き続き頑張っていただきたいところです。

ポップでキャッチーでありつつ熱いライブを繰り広げるバンドなので見ごたえも十分です。