2011/11/28

拳銃少女 ”LEVEL.0” CDデビューイベント @ 阿佐ヶ谷ザムザ

"拳銃少女"なるユニットのCD発売記念 無料イベントが阿佐ヶ谷ザムザにてあったので行って来ました。


「拳銃少女」とは・・・

日課となっている無銭カレンダーのメンテナンスを行っていると、案外新しいグループの存在に気付くのが早いっていうメリット?があるんですけど、そこで目に飛び込んできたのが「拳銃少女」です。

2011/11/06の六本木morph-tokyoの"セクシーオールシスターズ"にて初舞台を踏んだそうで、アーティスト写真では膝にベルトで固定したガンホルダーを身に着けて銃を構えたものでした。

で、特筆すべきは彼女達のオフィシャルホームページの内容(笑)。

まずドメインが以下なのがツッコミどころで、気付いたときは声出して笑いました(笑)。

「セクシーピストルズって!!!!!wwwwww」と思ったわけですが、ツッコミどころはそれだけじゃなかった。

彼女ら自身を紹介するProfileのページ

一部引用すると以下の通り。

拳銃少女とは

2010年4月現在、日本映画界はその誕生以来の危機を迎えています。

拳銃少女とは、そんな日本映画界のピンチを救うべく立ち上がったガールズユニットです。

自らの視点で日本映画の面白さを全世界に伝え、かつ自らも日本映画界最強の女優になるべく切磋し、さらに最終的には自らの手で世界一面白い映画をプロデュースすることを目的としています。

今後の日本映画界の更なる発展と彼女たちの活動を見守り下さい。

まず、どれくらいの危機を迎えてるのか、業界の人じゃないのでさっぱりわからないのですが、本当に危機なんて迎えてるのでしょうか?(笑)

そして、そのピンチを救う為に立ち上がったガールズユニットと言うのがまた面白い(笑)。なんかわからないけど、漠然と笑顔と唄を届ける為に結成されたアイドルグループよりも志がでかくて面白いですね(笑)。

冒頭の紹介文だけで既に相当面白そうなのですが、メンバーのキャッチフレーズだけ見て行っても川崎裕菜「千葉の野生児」泉樹里「ほんわか公開処刑人」夏乃美菜「ラーメン好き」月宮みゆう「彩の国からきたかたつむり」と統一感0(笑)。

画面をスクロールすると「拳銃少女のこれまで」と言う項目があるのですが、1945年 ポツダム宣言受諾からスタートしてます(笑)。一個一個ツッコミ入れてるとキリがないのでスルーさせてもらって、さらにスクロールすると「拳銃少女の豆知識」と言う項目が出てきます。こちらも「総勢1000名のガールズユニットである。」「1945年、広島県で結成された。」などなど、こちらもツッコミだすときりがないものばかり(笑)。

転載するのも面倒なので、気になる人は上記のリンク先を見てみてください。

そんなこんなで、このユニットは一度見に行かないといかんな!と思い、調べて見ましたら阿佐ヶ谷の演劇系の会場として(私の中では)有名なザムザで無料イベントをやる、と言うことで、ザムザに入る機会も今までなかったので、これは興味津々!と言うことで足を運んだわけです。


ラピュタ阿佐ヶ谷内 ザムザ阿佐ヶ谷

ラピュタ阿佐ヶ谷なる映画館の地下がザムザだそうですね。主催イベント第一回目と言うことで気合が入ってるはずの彼女達&制作スタッフ、気合入りすぎたのか、フライヤーの会場名が「ラピュタ阿佐ヶ谷」になってました(笑)。だめじゃん!!!(笑)

さて、初めて入る建築、どんなもんかと階段を下りて、薄暗い受付のような場所につきました。土足厳禁だそうで、入口で布袋を借りて靴を投入、会場に入りました。

古き良き(って、別にそういう時代を知ってるわけではありませんが、あくまでイメージです)芝居小屋と言う雰囲気の、趣のある贅沢な広さの空間が広がってて、なんだか面白かった。

あまり芝居小屋に見に行くわけではないのですが、自分が体験した中でも古い部類になるのでは?と言う下北沢のスズナリよりも客席が木の床に座る、みたいな感じでゆったりできて良かった。奥の方に座布団が積んであったので、芝居の際は座布団が出されて、そこに座れるのかなと言ったところですが、この日は特にその座布団が出される様子はありませんでした。


会場に入った/流れていた映像

会場に入ると映像が流れてたので、しばらくそれを見て過ごしましたが、練習風景、初回ライブの模様などが流れてまして、なるほどこんな雰囲気でやってたのね、と言うのはわかって良かったのですが、流れてきた文字情報が面白かった(笑)

「拳銃少女LEVEL.0 開催」、これは単独イベントが今後も続くよ、と言う意味で、今回は予備ってことで0なのかな?と思わせるものなのでスルーしておくとして、その後のタイムテーブルが酷かった(笑)。

本日の予定
19:30 開演
20:00 プレス用撮影(取材がもし来れば)
20:10 握手会開始
21:00 終演

「プレス用撮影(取材がもし来れば)」って、こういうの普通は自分らが呼んでおくもんなのではないのでしょうか?(笑)物凄い受身な書き方に、見た時は笑いが止まらなかった(笑)。

結果から言うと、それっぽいプレスの人は来なかったので、撮影タイムらしきそれはなかった。


イベント開始

時間は19:30。舞台用装置が充実してる会場なので、スモークが焚かれました。

ある程度になり、ステージ脇からメンバー4人が降りて出てきました。格好は黒いショートパンツに、黒い背中の開いたノースリーブの服。膝にはガンホルダーを装着して"危ないお姉さんたち"感が漂ってるものの、冒頭はMCからスタート(笑)。

まずは自己紹介から始まったのですが、最初に名乗りをあげた川崎裕菜ちゃんが自分の「拳銃少女 団員番号」をド忘れして早速躓いていた(笑)。メンバーから番号を耳打ちしてもらって言い直して、次のメンバーの紹介へと進んだ。最初からものすごい頼りなさで笑った(笑)。

客入れの間、ずっとリハーサル映像、初回ライブの映像などが流れたりしていたことについて触れ「そういえば初回ライブまでの間、そして初回ライブについて、どんなでしたか?」と言うような話題になり、自然とその話から始まった。わかりやすく言うと、いきなり最初のライブまでの反省会のような話から始まったのだった・・・(笑)。

"埼玉からきたかたつむり"を自称する通称"でんでん"ちゃん(ベテラン俳優さんと被ってます!)こと月宮みゆうちゃんがこの話はリードする形となり、彼女が言っていたことをまとめると「つらかった」とのことだった(笑)。話に寄ると、彼女のみ他の3人より後から合流したそうで、リハーサル期間がとにかく彼女だけ短かったとのことで「もう、ほんと嫌だったー」と本音が漏れてて笑った(笑)。「いや、嫌っていうか、四六時中ずっとマネージャーさんにちくちく言われてて、精神的にきつかった」と言う話だった。挙句「私何やってるんだろうって思っちゃった」と言葉を選ばない振り返りっぷりにぐっと来た(笑)。無論、メンバー、客から「おいおいおいおい」と突っ込まれてましたが・・・。

夏乃美菜ちゃんは「私たちの出番がステーション♪さんblogで、すごく会場が盛り上がってたので、ステージに出て行くのが不安だった。私たちの時にお客さん全然いなかったらどうしようって・・・」とのことだったが「いざ出て幕が開いたらお客さんもちゃんと居てくれて、(おもちゃの)拳銃を持ってきてくれてる人とかも居て、すごく嬉しかった」と、なかなか良い話をしていた。

"ほんわか公開処刑人"泉樹里ちゃんは「2011/11/26の恵比寿LIQUID ROOMのイベントの楽屋にて完成した今回のCDを初めて手にして、CDデビューするんだなと実感が沸いて、嬉しかったですねー」とのことで、これもなんだか良いですね。良い話です。

そこからPV撮影の話になり「ほんと最近撮ったんですよ」とのことだった。

撮影時に川崎裕菜ちゃんが具合が悪かったそうで、どうにもならなかったので医者に行き「(腕を出すそぶりを見せつつ「注射を」)『打ってくれ』って、行ってきたんですよ」となんだか面白い喋り口で最悪だった具合について説明していた(笑)。しかし、具合が全然良くならず、翌日も撮影をこなすこととなったが、総じて撮影を振り返って「『死』って感じだったー」とのことだった。ここまでの時点で相当ネガティブなフレーズが出てきてる拳銃少女。大丈夫なのか?!(笑)


やっと始まるライブ

PV撮影の話(約10分超w)の後にようやくライブへと繋がりました。

曲は「最強の女優を目指す女の子を歌った歌です」(?)とのことで、今回リリースされた音源の1曲目に収録されている「映画凶時代」を披露。

特に経験がなく、0から始めた的な話を聞いたあとのパフォーマンスだったので「これが嫌だったけど頑張ったやつか」と言う眼差しで見てしまった。元々ダンスの素養があってやりだしたんだな、っていう感触を受けるものではなかったけど、楽曲のムーディーさ、歌謡感、昭和っぽさなどなど、今日のアイドルシーンを一切意識してなさそうな感じが逆に面白いなと思って聴いてました。

映画通クイズのコーナー

1曲追えたところで再びMCへと進んだのですが、確か樹里ちゃんだったか、膝のガンホルダーをぽちっとあけて拳銃を取り出すわけでもなく、カンペを取り出してメモを読み出したのが面白かった(笑)。(←ちなみに本編終わるまで一回も拳銃をちらつかせることはなかったw)

クイズコーナーをする、とのことで「映画通クイズー!宮崎駿編ー!」とタイトルコール。よりによってジブリかよ!と、さっきまで感じていた昭和映画感を早速打ち砕かれてワクワクしました(笑)。

クイズの正解者にはプレゼントとして、阿佐ヶ谷ラピュタの映画無料券をプレゼント!と言うことで、映画界のピンチを救うらしい拳銃少女らしい粗品のチョイスは良いなと思ったのですが、「ここ阿佐ヶ谷ラピュタさんで、今度○○の映画特集があるのでね、ぜひそちらに」と紹介していたのだが、本人たち全然そっち方面興味ないだろ?っていうような映画特集だったのもなんだか面白かった。

このクイズ、3択で進んで行って「公開作品数」「観客動員記録」「受賞したことがない映画賞」と言った問題だった。(ちなみに5問用意していたらしいが、先述の3題で終わってたw)意外と難しく、観客およそ25名前後居たところ、1問目で残り7人に、2問目で残り6人へと進みつつ、最後のお代あたりで時間がなくなってきて、結局映画無料券をもらった人は2人でした(笑)。進行が不慣れで、変な形でクイズコーナーが終わっていた。

再びライブへ

クイズコーナーが巻きで終わったところで、フォーメーションにつきつつ「最近、映画で感動したことはありますか?」と言った語りからの2曲目「幸福の黄色いアレ」を披露。「アレ」ってなんですかね?(笑)

イントロからギターカッティングがかっこいいムーディーなロック調の曲で、こちらもアイドルポップ感が薄いものでした。この路線は、これはこれで良いですね。

アイドルのライブで定番のノリ(Bメロで「オー!オー!」と言うオーイング、手拍子など)がいまいち乗りづらい曲ながら、最前列の熱心なお客さんは盛り上げようと一生懸命「オー!」と言ってるあたりに違和感は感じたんですけど、一体どういう盛り上がり方を求めてるのかもいまいちよくわからないですね(笑)。そもそもなんで映画界がピンチだって思った辺りから(略

そんなこんなで、盛り上がったのか盛り上がってないのかよくわからないながら、意外と曲としては良いなと思える、そんなステージを終えて「日本映画界と、拳銃少女の発展を~」と締めて終わった。なんだかスケールがでかい・・・!

なぜかアンコール

10分休んだ後にCD即売会を行うと言う話だったが、休む間もなく客側から鳴り止まないアンコール(笑)。そんなに盛り上がったわけじゃなかったんですけど、とにかくもう1回やれー!と言う雰囲気になってまして、どうアンコールに応えて良いかわからず、舞台袖で戸惑いつつも再度マイクを持って拳銃少女が登場。お礼を言いつつもう一回「映画凶時代」を披露しました。


CD即売会

そんなわけで、結局大して休憩を入れることもなく、CD即売会へと流れました。

こちらもそんなにレギュレーションが良いわけでもなく「購入される方は・・・じゃぁそちらから~」などと誘導するものの、いまいち率先して買いに行こうとする雰囲気が客側になく、妙な空気が流れてました(笑)。

少しして列が成され、自分も列についてCDを買いました。

その場で開封してサインを一人一人入れる、と言う話だったのだけども「盤へのサインのみとなります」と説明していたものの、結局ほとんどのお客さんがジャケットへのサインとなってた。

自分の番になり、スタッフさんにお金を渡し、この日の記念バッヂを受け取りつつ、CDにサインを入れてもらうことになった。

最初に立ってたのが冒頭で「嫌だった」発言をしていた"でんでん"こと月宮みゆうちゃんで、名前聞かれたので「タカミです」と返答するものの、書き始めた文字が「ヒラミ」だった(笑)。「ちょい!wwww名前違うwwww!」と止めつつ、間違えたまんま貰うのもなんだったので「こしゃこしゃっとしてもらって良いですよ」と指導しつつ書き直してもらった。横でマネージャーが「もーほんと人の話聞けないんでねー すいませんねーうちの、馬鹿で」とすごいdisりようだった(笑)。いやいや、担当タレント大切にしてあげてください(笑)。

せっかくメンバー4人、色の違うベルトを巻いていて担当カラーがあるっぽかったので、色分けしてもらおうと持っていたペンを使ってもらったのだけども、最初の"でんでん"がサイン書き終わった後にペンを出したので、"でんでん"がちょっと残念そうな顔してたのが申し訳なかったですが、でも既に載せられてるイメージ写真とか、あまり色分けが顕著じゃないので用意もしてこれないですよね。そもそもその3色のペンってStarmarie用にポーチに入れていたものだし・・・と言うのは内緒でした。

ちなみにサイン/喋るのに必死で、握手は結局夏乃美菜ちゃん、川崎裕菜ちゃんとしか出来ずで、最初の2人は握手がすっ飛んだ(笑)。この辺もレギュレーションの悪さ/不慣れさが出てますね。でも特に不満はなかったでした。

しかし、元々グラビアとかで活動してたり、良い歳だったり(と言っても一応まだ19歳くらいなのだけども)なので、緊張しまくってるとかそういう感じもなく、リラックスして接してくれていたので気がねなくて良かった。

せっかくなので盤の中も紹介

その場で開封されたので、サイン書いてもらった後に現物を見てみたのですが、こちらも面白かった(笑)。

まずケースを開封したところ。

表ジャケットに写っていたメンバーがコスプレ姿で写っており、夏乃バニー風、泉ナース風、川崎メイド風、月宮和風?と統一感0(笑)。とりあえずスタイル全員良いなーってのは把握。一番のつっこみどころは「拳銃少女」と書かれていたところに「SEXY PISTOLS」と書かれてるところでしょうか。英訳グループ名がこれに当たるんですね。へー・・・。

そして「映画凶時代」は「miracle cinema」に、「幸福の黄色いアレ」は「give the sine to me」へと置き換えられ、いずれも歌詞に出てくるフレーズになってました。和訳になってねえ!(笑)

あと、もっとツッコミどころがありました。CDのトレーの下です。

「2010-2011 SPECIAL THANKS!!」と書かれ、拳銃少女(と思われる)のシルエットが9人分書かれてます。昨年から今年に至るまで、今日の拳銃少女を成すまでの過去メンバーでも居たとでも言うのでしょうか?

上記でも触れましたが、拳銃少女の発足はポツダム宣言までさかのぼるらしく、「総勢1000名のガールズユニットである。」らしいので全然足りないし年号もあってないしで、意図がさっぱりわからない謎のアートワークに疑問がたくさん沸きます!

しかし、理詰めしてはいけないんでしょうね。そういうものみたいです!


総評

コンセプトとか、楽曲の雰囲気/タイトルであったり、いまいちどうしたいのかはわからないものの(笑)、ユニークなアイドルグループであることは確かで、もうちょっと色々とスキルが上がってきたらきっと面白いだろうなーと言う感じがして、イベントとしてはすんごいグダグダでしたが、無料イベントだし!と言うことで楽しめました。(逆にこれ、お金とってたら怒る人も出てきそうですね)

とにかく"でんでん"によるだらだらした、そしてネガティブな喋りが強烈なインパクトを残したこのイベントでした(笑)。

また会える日を楽しみにしつつ、阿佐ヶ谷ザムザを後にしました。

2011/11/27

K-HALL SPECIAL LIVE(Starmarie,Coro☆Coro with 深沢紗希,Jelly Kiss等 出演)

色彩RECORDS presents「K-HALL SPECIAL LIVE」なるイベントがあったので神田K-HALLへ行って来ました。




無銭ライブ終了後の有銭ライブ

神田K-HALLでのライブ、色々研究してみると無銭→1~3曲、1000円→3~6曲、1500円/2000円→10曲程度 と金額で曲数がうっすらわかるなーと思ってまして、1000円ってことは結構やってくれるんじゃないか?と期待して臨んだのですが、結論から言えば、出演者数が増えたことで時間の限りもあり、最大3曲のパフォーマンスでした。スタマリもっと見たかった・・・。

さて、既に相当荒れていた無銭枠、1kになってどうなったか。K-HALLリアルドキュメントです(?)。

ちなみに出演者は無銭枠からホシカゲファクトリーを除いたStarmarie / Coro☆Coro with 深沢紗希 feat.ria / Jelly Kiss / オレンヂ / panappと言う顔ぶれでした。リンクは無銭枠記事をご覧ください。

11/27(日) Creamy Stars★&らぶドル天国! 番外スペシャル編
http://ameblo.jp/lovetengoku/ 
会場:レンタルカフェ&バー オトトリズム(旧:秋葉原ダイス) 
(略)
内容:パーティライブ!
女の子がつくるスイーツ「お菓子の家」お客様、食べれます 
無料:食事 ノンアルコール 
有料:アルコール 物販
余談ですが、ホシカゲファクトリーはこの日、19時から別イベントがあったそうです。このイベント内容について、事前に"まりぴょん"のblogで見てたんですけど、書き方が面白かったので転載しておきます(笑)。




冒頭はやっぱり挨拶から

USTREAM配信をしているとのことで、冒頭は同じく挨拶からスタート。

ここでも"しのはむ"が持ち前のお姉さんぷりを発揮。(実際は次女らしいですが) 決してテンションが高い感じの子ではないのですが、こういう部分ではしっかりさが見えて良いですね。




panapp

最初はやっぱりpanappから。

曲は「Eternal love is raised」なる、無銭枠ライブとは違う曲を披露。ライブ自体がまだ3回目、とのことで、2~3回目のライブを見れたんだなーと思いつつ、ゆるりと楽しんだ。

にしても、ニックネームが"ゆきちむ"、"れいちゃむ"と言い辛い子が二人もいるのが変にひっかかりますね(笑)。

曲がどんなだったか忘れた。




オレンヂ


オレンジジュースで皆と乾杯するアイドルグループ、オレンヂが2番手。

曲は2曲、1曲目は毎回やってて結構覚えてきたチープ・テクノポップナンバー(?)の「シークレットレボリューション」、MCを挟んでの四つ打ちロック/ポップナンバー「私の2000年恋愛ドリーム」を披露。

この時のMCでわかったのだが、「私の~」はこの時3回目の披露とのことで、この日の無銭ライブ分がお披露目の次の回だったみたいですね。早い時期に見れて良かったんだが、案の定ステージ上のパフォーマンスがどうだったかあまり細かくは覚えてない。

今年だけで何回も所属グループを変えられている抱井まなちゃん(かかい まな/blogはやはりスキル高いなーと思いつつ、今年1年だけで(私が知る限り)chupa!!→Idol Gang Magic→オレンヂと渡り歩いた彼女の今後がちょっと気になった。しかし、彼女物販の様子なんか見てると、よく来てくれてるであろうヲタの人に積極的にコミュニケーション取ってたりと「釣り」っぷりがうまそうですね。

余談だが、YouTubeに上がってる「シークレットレボリューション」の動画が前身であるオレンジクーヘン7のものしかないので仕方なく貼っておいてるが、よく見ると現在panappにいる吉田優里ちゃんがオレンジクーヘン7に居たんですね。彼女も苦労してそうですね・・・。

そういえば、この回にオレンヂMixをメモしたのだが「オレンジ/ミカン/ポンカン/いよかん/あまなつ/バレンシア」と自分はメモしたのだが、ひとつ足りないですね。ご存知の方は教えてください。




Jelly Kiss

3番手、Jelly Kiss。ステージ脇に居る時に"りょこちゃん"が何か落っことして、物凄い音を立ててた(笑)。

あわわわみたいな顔して出てきたりょこちゃんがいとおしかった(笑)。

曲は3曲、1曲目は失念したがミドルテンポの曲、MCを挟んで「STAR☆PIECE」なるアップテンポ気味の曲、3曲目には「Prism Bomber」なる曲を披露。

今調べてみたら2曲目は希ノ瀬あやなちゃんblogが、3曲目は月野りょうこちゃんblogが作詞してるみたいですね。話に聞いたところでは色彩RECORDSの礎を築いたと言えそうな(リアルタイムで見てたわけじゃないので憶測)d-tranceでも作詞はメンバーがするっていうのがあったそうなので、サウンドプロデューサーのdenchuさん関連だとみんなそんな感じなんですかね。

色彩の主、yusuke.tこと高谷さん作詞曲もあるのかなと推測しますが詳細は不明!CDが出た時のクレジット見れる日を楽しみにしてます。

しかし、色彩RECORDS周辺に来てるお客さんの盛り上がり方って面白いですね、改めて。

自己紹介にて白玉さゆりちゃんblogが名乗った後にヲタ一斉に低い声で「たぁ~まちゃぁーーーん」とコールしてる様は笑った(笑)。

取り留めのない話になっているか、一応見所を最後に書いておくと「STAR☆PIEACE」にて全国チア大会6位の実力を持つらしい"りょこちゃん"による鮮やかなハイキックさばきが見れます。見れる機会あったら注視してみていただきたです。

余談ですが、以下にてCoro☆CoroのCDを買ったわけですが、握手券がJelly Kissと共通なので、Jelly kissの握手にでも行ったら良かったなーと後で思いました。




Coro☆Coro with 深沢紗希 feat. ria

"Coro紗希ria"ちゃんです。

曲は3曲、1曲目はタイトル失念、MCを挟んで2曲目はfeat.メンバーであるriaちゃんがボーカルを務めた「Bright」、3曲目は「again」を披露。

相変わらず荒れまくるCoro紗希ライブ(笑)。1曲目のBメロで数名ヲタが犠牲になってボコボコにされてた(笑)。さっぱりステージ見てない(笑)。ステージ見ないでヲタ芸打ってる、っていうのはもうどこでも見れますけど、ステージ見てないでボコボコにされてるっていう光景は恐ろしいです!(笑)

挙句、1曲目終わりのMC、全然暴れてた客が話聞いてない始末(笑)。なんかかわいそうに思えてしっかりとMCに耳を傾けましたが、騒々しくて何しゃべっててか忘れました(笑)。

さて、無銭分で渋ったお話をこちらで。

この日、もうこの「again」のCDあったら買うしかねえな!と腹をくくりまして、スタマリ物販終わった後にCoro☆Coro物販を覗きました。

ステージ上でやってたのでテーブルに何があるか見えなかったので、握手券回収などをやってたスタッフさんに質問。「今日やった曲(riaボーカルの「Bright」)はこっちのCDに入ってます」と2種類見せてもらった。以前の、例のライブの時にDVDシングルが2種あったのを目撃してたわけですが、ジャケがそのDVDとまったく同じ2種類の「again」がCDでも出てることをそこで把握。どっちかだけ買うってのもなんだか損した気がしたのと、またCoro紗希ライブ見るのがいつになるのかわからないのもあったので、迷うことなく2枚とも購入。


せっかくなので「again」の盤解説

せっかくだから盤説明もここでしておきます。

青いジャケが「TYPE-A」、ピンクのジャケが「TYPE-B」だそうです。

曲目は以下の通り。

で、先に解説をしておくとA側はyoshimiちゃんのfeat曲と中根礎子ちゃんblogリードボーカルバージョンの「again」が収録、B側はriaちゃんのfeat曲と佐藤はるなちゃんblogリードボーカルバージョンの「again」が収録されてます。

ケースを開けるとria、yoshimiの姿も載ってますが、feat.ってことで表には載ってないみたいですね。隠れキャラ感溢れますね(笑)。

TYPE-A
  1. again
  2. again -H.S ver-
  3. NEGAI
  4. 翼 -Coro☆Coro with 深沢紗希 feat.yoshimi-
  5. again(Instrumental)
  6. 翼(Instrumental)
TYPE-B
  1. again
  2. again -M.N ver-
  3. stay
  4. Bright -Coro☆Coro with 深沢紗希 feat.ria-
  5. again(Instrumental)
  6. Bright(Instrumental)

サウンドはまあ、大体denchuさんクオリティって感じでしょうか。Starmarieの曲も何曲が手がけてるので耳なじみの良い打ち込みサウンドで盤のクオリティとしては満足度高いです。

ただ、ライブで聞かれる「唄がうまくないんだけど、頑張ってる感」までは収録されてない辺りは、やっぱり盤じゃなくてライブの方が個人的にぐっと来るなと、盤を帰宅して聴いて思いました。


riaちゃんの正体

で、盤を手にしてそのまま握手会へと流れました。2枚買ったので1枚握手券(いつでも使える奴)を貰い、もう1枚分はそのまま流れていってくれ、とのことだった。

最初に立ってたのがriaちゃん。

以前見たのは4人のCoro☆Coro with 深沢紗希だったので、一人減ってから初めて握手に行くということで、何喋って良いのかわからないけど、"もにゃ"(中根礎子)や深沢紗希ちゃんに比べて唄が結構うまかったなーと思ったので(逆を言えば、その2人の音程が結構酷いw)唄を誉めつつ「feat.ってことですが、普段はどこかのグループで活動してるんですか?」と何も知らない身なので率直に聞いてしまったんですが、「d-tranceっていう・・・」とのことで「ああ、今休止中なんですよね。名前は存じてますよ」と返した。「d休止で、今は他にやってないんですか?」と聞いたところ「今は何もやってないです・・・」と笑顔で返してくれた。無知とは恐ろしいものですね。なんか物凄く申し訳なく感じてしまった・・・(笑)。


参考
中根礎子blog 2011/11/10 「お知らせ
深沢紗希blog 2011/11/10 「お知らせ
で、さらにCoro☆Coroの現状を追えてなかったので、後で知ってびっくりしたんですけど、星名紗和ちゃんが卒業となった2011/11/02に3人体制になったわけですが、それから数日後の11/10頃、佐藤はるなちゃんの契約上の違反があったそうでして"脱退"(と言うかクビですね)になっていたらしく、現在"Coro☆Coro with 深沢紗希"っていうグループはもにゃ&紗希の2人組になっちゃってたそうです。

riaちゃんが「ご存知だと思うんですけど、色々あったので、今はサポートっていう形で・・・」と丁寧に話してくれたんですが、色々=紗和ちゃん卒業だけだと思ってたので、帰路で携帯電話にて検索かけてて"クビ"の話を見つけて愕然としました。なおさらriaちゃんに申し訳ない気分に・・・!(笑)

上に載せたCDの写真でもわかると思うのですが、riaちゃん、とても小柄な子で、そんな子が申し訳なさそうに話してくれた助っ人の話がなんだかとても響いた握手だった。

あと、これ、よくよく考えてみると、元々d-tranceのバックダンサーだったCoro☆Coroにサポートで入るって、なんか複雑ですよね。ちなみにこの日はいらっしゃらなかったのだけども、yoshimiちゃんもd-tranceのメンバーだそうで、日替わりでriaちゃん、yoshimiちゃんとのコラボでこのピンチを乗り切るっぽいですね。

riaちゃんのblog、この記事書く為に少し見直したんですけど、この記事読んでみるとほんと、色々もやもやしつつも上からの話に従いつつ、日々精進してるのかなーと思うと、なんだか泣けてきますね。

話がriaちゃんで伸びすぎですが、続いて深沢紗希ちゃん、中根礎子ちゃんと握手しました。

二人にはCD買ったので家でも楽しませてもらいます!なんていいつつ握手を終えました。

しかし、もにゃblogを後日見てみたら、タイトルが「歌がうまくなるアイテムはどこで売っていますか?」とあったり、やっぱり唄の不得意については自覚があるのかな・・・と思うと、これまた「がんばれー!」と思うのでした。

余談ですが、2011/12/05にCoro☆Coroとしての初ステージから1年を迎えたそうで、唯一残ったオリジナルメンバー"もにゃ"のblog記事「Coro☆Coro 1周年」が実にコクのある記事で、読んでて思わず涙してしまった。

上記のスパイラル/ブレイクスルー周辺の子の「グループがころころ変わる」話も結構つらさを感じる話だが、1年の間でなかなか苦労して進んできて、やっとCDリリース→メンバー卒業/脱退→オリジナルメンバー一人状態と言う苦節も相当なものですね。

正式加入になっても「with 深沢紗希」のままなあたりも含めて、Coro☆Coro with 深沢紗希の数奇な運命っぷりは、今年1年色々見て来た中で一番ヘビーだなと思ったのでした。

ちなみに、現在新メンバー募集中だそうで、オーディション雑誌にその旨が載っているそうですね。ria、yoshimiを加入させて半d-tranceみたいになったらあかんのだろうか?とも妄想したのですが、プロデューサーdenchuさんなりの計画もあるんでしょうね。果たしてどうなって行くのか。単独で見に行くつもりがなかったCoro☆Coro with 深沢紗希が気になって仕方なくなったこの日のライブでした。




Starmarie

セットリスト
  1. 魔法使いルル
  2. Mr.クリスのプレゼント
荒れきったライブ終了後、トリはStarmarieが登場です。

曲は3曲やりました。「涙のパン工場「コンセル・カマタ」」が無銭枠では聞かれなかったので期待してたのですが、この日は"パン"なしでのライブでした。"掴みの1曲"なのかなと思ってたので、こういうパターンもあるのか、と少し大人になった気がしました(笑)。

しかし、「モノマネ師ネロ」のカップリングとして収録されている「忍」は緊張感のあるトラックでかっこいいですね。歌詞の内容はスタマリのサイトにある"ファンタジー詩集"でも見れますが、甲賀のくのいちが伊賀の人に惚れたけど抹殺しなければならないっていうもので、アイドルソング感がまるでないんですけど(笑)、スタマリのそんな一面にすっかり惚れてしまった自分です(笑)。

しかし新譜「Mr.クリスのプレゼント」かっこいいですね! 安定のスタマリ流マイナー調ダンスビートで、冒頭は"しのはむ"が宙を指差すポーズからスタート、3人の振りが(この曲に限りませんが)それぞれ違うパートを担っていてなかなか練りこまれたパフォーマンスだなと見る都度思うのでした。

そして手をぐるぐるまわして前に放つ印象的なサビでの振りも良いですね!一緒に手を前に放って楽しみました。

しかし、無銭枠の記事でも書きましたが、散々暴れてたお客さんもスタマリだと少々おとなしくなるのがありがたいですね。あんまりお客さんが暴れてるとそっちに気が持ってかれますからね。

そんなこんなでこの日もスタマリを堪能させていただきまして、物販でも2枚1セットの(予め撮影された)チェキ 1000円を購入。サイン書いてもらったりしつつ、楽しく会話して終わりました。

しかし、写真撮らせてくれるの良いですね。改めて振り返って、その日がどんな衣装だったか写真で振り返れるんで、思い出補完にばっちりですね。

とは言え、スタマリのメンバーって3人ともライブ終わったあとblogにだいたいセットリストも載せてくれるし、"のんちゃん"こと木下望ちゃんblogにいたっては衣装がなんであったかも書いてくれるので(※)ほんと有り難いですね。

※・・・参考:木下望blog 2011/11/27記事「もぐら



そんなこんなの無銭~有銭神田K-HALLの濃厚なアイドルワールドのレポでした。

レポ書くのも疲れますが、現場行くとほんと疲れます(笑)。

K-HALL FREE LIVE(Starmarie,Jelly Kiss,Coro☆Coro with 深沢紗希 等出演) @ 神田K-HALL

色彩RECORDS presents「K-HALL FREE LIVE」なるイベントがあったので神田K-HALLへ行って来ました。




出演

panappだけ活動間もないのでメンバー個々のblogへのリンクを貼ってみました。




土日の神田K-HALL周辺の薄暗さ

既に何回か足を運んでる神田K-HALLですが、とにかく周辺が暗い&土日だと人気がないってことで、結構恐ろしいので、その雰囲気が伝わるような写真を撮ってきました。

まずJR神田駅(多分北口)から目の前に伸びる小さい商店街を進みまして、左手に薬のヒグチ、右手にベローチェが見えたら右折です。この写真はヒグチ前当たりからベローチェ方面に撮った写真なんですけど、これ、誇張なしにほんと真っ暗でして(笑)。

あと土日だと人気がとにかくない!それがほんと恐ろしいですね。オフィスビルの中なのでとても静かです。

ちなみに時間は18時スタートだったので17:50頃です。


もう少し進んだところから、K-HALL前当たりが写るように撮った写真です。

平日を知らないのですが、この辺のお店がとにかく悉く閉まってるので物音もしません。

唯一、街灯の向こう側に人だかりがあるかなーっていう雰囲気で、そこがK-HALLなんだなとわかるくらいで、目印も特にないです(笑)。

吉和ビルなる建物のB1F?にあるので、ビルの名前覚えておく必要ありますね。あと、隣のビルにリハーサルスタジオがあるそうで、外壁が黄色でなかなかポップなので、その隣の地味なビルのB1Fと覚えておいても良いかもしれません。ちなみにたまたま隣にそういう貸しスタジオがあるだけで、別に色彩RECORDSは関係ないっぽい。(憶測ですが)

あと、周辺の施設について軽く触れておくと、吉和ビルの側面に自販機が3台ほどあるので、飲み物はそこで調達しても良いですね。K-HALLはドリンクカウンターがないのでドリンクは持ち込みについて特に触れられてないので、1本くらい500mlペットボトルを荷物に忍ばせておくと良さそうです。

上記の行き方だと、商店街にサンクスが1軒ある程度ですが、K-HALLを通り過ぎて、やや交通量のある大きめの通りに出て右を振り向くとファミリーマート、左側にもファミリーマートが視界に入ります(笑)。食料はそれらで調達すると良いかもしれませんね。


吉和ビルを下る

せっかくなので、どんな雰囲気の階段なのかも押さえてきました(笑)。

まずこの記事の一番最初に貼った入り口のお品書き張り紙のガラス戸の向こう側の景色です。ビルとして新しいわけではなさげなので、なかなか趣のある、狭い階段を下って行きます。防音の為に扉が閉まってますが、右手の扉を開けて、さらにもう半階分下ってB1Fとなります。

乱雑においてあるバッグ類はお客さんが勝手に置いたものです(笑)。

上述の扉を開けてK-HALL入り口に向かった景色です。

壁には色彩RECORDS関連のポスターが貼られていて、やっとここに"ホール"があるんだなということを察することが出来るのですが、それ以外にホールがある感をかもし出すものがないので、改めて独特だなと感じる景色です。

にしても、色彩RECORDSのポスターってなかなか見かけないので、Starmarieアルバム「ファンタジーワールド」のポスターとか何気に欲しいですね。この3人の写真、なんだかかっこいいので好きです。

星のオトメ歌劇団のポスター、虹色スイッチ、太田ゆうきなども貼ってあります。




冒頭は全員で挨拶

この日は3部制で、1部はホシカゲファクトリーの無料ライブ、2部がこのライブ、3部は1000円の有料ライブと言う内容だった。

無駄にメモを取って長くなりそうなので1部は1部でレポしたいと思います。

まず、上記階段を下って中に入ったところ、ステージ上に既にアイドルの子たちがずらーっと立っており、様子がおかしかった。

18時になり、Starmarieの"しのはむ"こと高森紫乃ちゃんblogがマイクを取って挨拶。

「皆さん、びっくりされた方もいるかもしれませんが、今日この通り、出演者もいっぱいで、楽屋もこれしかないんで、最初からステージ出てきちゃいました」とのことだった。楽屋はほんと畳2畳分あるかないか程度で、10人も居たら身動きが困難レベルのスペースで、全員が待機不可ってことで、冒頭自己紹介にしてみたらしい。と言うことで書くグループごとに自己紹介をしてスタートしていた。


panapp

そんなわけでライブ1番手はpanappから。

この日の出演者がこんなに多いことを会場に着いてから知ったんですけど、このpanappは前日(11/26)に初回ライブを飾ったばかりの出来立てほやほやグループとのことだった。

ほやほや、ってことで自己紹介を間違えたりしていた(笑)。ほやほやすぎる(笑)。

楽曲はオリジナルなのか不明ですが、ロック感漂う元気の良い曲をやっていた。

人数は4人なのだが、吉田優里ちゃんblogがリーダーとのことだが、程よいお姉さん感とキュートさがあって良かった。他のメンバーが「新しそう」な感じがすごくして、初々しい感じを漂わせてた。とても小柄(143cmくらいらしい)の"れいちゃむ"こと木村玲子ちゃんblogが、幼そうなのに17歳のっていう当たりがすごくインパクトがあった。3年経って20歳になっても、今の幼女っぽさをキープしていて欲しいものです!(何)


ホシカゲファクトリー

"星のオトメ歌劇団の下部組織"と言われる"ホシカゲファクトリー"が2番手でした。

2011年9月にホシカゲファクトリー所属の"まりぴょん"こと神谷真理子ちゃんのライブをたまたま見たのですが、2ヶ月ぶりにまりぴょんに遭遇か?と思ったら、この日はまりぴょん不在でした。残念・・・。

この日のホシカゲファクトリーのライブについて、特筆すべきは、1曲目「一万年の孤悲」の最中の出来事だった。

音響トラブルでオケ+マイクが止まったのです。

この中断10分くらい続きまして、結果として卓からスピーカーへの線の接触不良だったぽく(見た感じそんなやつだった)、マイクも入らない中で延々とMCをさせられると言う状態はさすがに見ててきつそうだった。話された話題は「最近ファクトリー内で流行ってるものがあるんです」とのことで、東京チカラメシの(焼き肉)牛丼の話だった。なので、初めて見たホシカゲファクトリーは東京チカラメシのイメージがついてしまいました(笑)。

曲は1曲だったもののおよそ15分くらいステージに居た彼女たち、今後のイベントで単独で良い人数(何人だったか忘れた)動員できたら"ホシカゲファクトリー"として単独音源をリリースできると言う話もしていた。(ちなみに上述の曲は本体、星のオトメ歌劇団の持ち曲です)

本体に比べてやはりスキルはやや低いかな?と感じるのは否めなかったのだが、彼女達も本体と同じように生歌で"ライブ感"を大事にしているので、もっともっと磨きがかかったら面白そうだなと思いつつ、心の中で頑張れとエールを送った。


オレンヂ

3組しか出てなくて、1曲ずつしかやらないはずが既に18:30を迎えていた。オレンヂの登場。

何回かちらちら見てるんだけど、込み合ってる中でがっつかなくても良いやって思ってたところで、顔がよく見える(照明の効果がほぼないところなので顔よく見えるのはK-HALLの良いところ!)状態でまじまじと見たわけですが、豊田早姫ちゃんblogがかわいいですね。93年生まれの18歳っていう年頃も程よいし。

曲は「私の2000年恋愛ドリーム」なる曲を披露。

これ、近くで見てたお客さん同士も言ってたんですけどDokiDoki☆ドリームキャンパスがカバーしている「止マレ!」にちょっとサビの終盤が似てるんですよね。キャッチーでわかりやすいアイドル/アニソンポップ曲と言うところでしょうか。ロック感もあって盛り上れますね。

で、前方でスタッフだか関係者だかわからないけどかわいらしい女性が居たんですが、2番サビ終わったあたりで何か書かれた紙をサッと掲げました。見てみたら「スタンダードMix」「ジャパニーズMix」「オレンヂMix」と書かれたもので、オレンヂのオリジナルMixを打てっていうものだった(笑)。順番は忘れたが「バレンシア」で締められるものだった。スタンダード、ジャパニーズは2音節程度だけども、オレンヂMixは"あまなつ"とかあった気がするのだが、あまり言い易い感じではなかった(笑)。

そういや、神田K-HALLにメンバーの両親&妹らしき3人が居て、ヲタの中で立ち尽くして見てる様も印象的だった。わが子に地下アイドル活動させてるってことはちゃんと親は見ておいた方が良いと思います!


Jelly Kiss

何回か見てるJelly Kiss。

曲名は失念したが、相変わらず高いパフォーマンス力で見ごたえがあった。みれば見るほど"りょこちゃん"こと月野りょうこちゃんblogが気になる(笑)。

以前も触れたが、あまりそういうことを言うべきではないのだけども、彼女、デブってほどデブではないのだが、ちょっとふっくらした体形(でもグラマーってわけでもないw)でして、それで居て物凄い動けるもんだから、やっぱり否応無しに目が行きますね。そしてくりっとしたかわいらしい顔してるので引き強いですよ。

余談だが、この無料のライブが終わった後、コンビニ(上述のファミマ)に足を運んだら、アイス(多分ガリガリ君)を開封しかじりながら出てくるりょこちゃんとすれ違った(笑)。とても寒い日だったのだけども、アイスかじってるりょこちゃんはかわいかった。思わず「りょこちゃんやー」とか言ってしまったのだが、「はぁー♪ありがとうございますー」と好返事でなおさら印象良くなりました。真面目そうだし、良い子そうだし、スキル高いし、ちょっとふっくらしてる。この上ないアイコン性に興味津々です。今度CDを出すとの話なので、買いに行きたいと思います!


Coro☆Coro with 深沢紗希

神田K-HALLでCoroと言えば、客が猛烈に暴れてて物凄かった思い出があったので、今夜もそれが見られるのかとびくびくしながら楽しみにしていた(笑)。

ちなみにメンバーは3名で「ああ一人抜けたんだよね、そういえば」と思ってたのだが「Coro☆Coro with 深沢紗希 feat. riaとしてお届けします」と言う自己紹介があった。「フィーチャリング?」と思ってたのだが、その辺の話は2部レポートにて!

Coroの話はさておき、楽屋が狭いと言う話を出したが、何度か楽屋に行く、出るを繰り返すStarmarieご一行を目の当たりにした(笑)。Coroを見ながら"しおりん"にお帰りなさーい♪と言いつつ、荒れきったホールにて楽しんだ。

今回一番すごかった(客ですが)のが、腕を両サイドで持たれてBメロでめっちゃ揺さぶられてるところだろうか(笑)。よく暴れに来てる人(顔覚えた)だったんだけど、もみくちゃに揺さぶられてて、終わった後に首を押さえてる姿が印象的だった(笑)。

あと、もみくちゃになった挙句、誰かの靴が脱がされて投げられてた。しかもステージ側に(笑)。当たったらどうすんねん!って感じですが、幸いアイドルの子いない方に飛んで行ったので平気だったが、何にしてもちょっと度が過ぎてるよな、と思いつつ、でんちゅうサウンド(※)で会場が盛り上がってることには変わりはなかった。

※・・・denchuって言う方がサウンドプロデューサーで、Coro☆Coroがバックダンサーを務めていたd-tranceのプロデュースから引き続きって感じでdenchuサウンドでやってるみたいですね。YouTubeでいくらかd-tranceの映像見れますが、サウンドの方向性はだいたい一緒みたいです。

曲は(実際タオル振り回さないけど)タオル曲とでもいえそうな「again」。キャッチーかつアップテンポな曲で、やっぱ盛り上がりますね。そして、音程がメンバーには高いらしく、全然歌いきれてない深沢紗希ちゃんのボーカルの行方不明っぷりも生々しくて実に楽しい(笑)。なんか楽しみ方完璧間違えてるかもしれないのですが、歌いきれてなくて頑張ってるっていう姿は地下アイドルならではの景色ではないかな、と思います。うまい唄が好きな人からしたら不快なレベルの下手さかもしれないけど、そこがCoro紗希ちゃんの良いところ、と推しておきたいと思います。

ちなみに、貼っておいたYouTubeの「again」のSPOT CM動画、メインボーカルは星名紗和ちゃんっていう先日卒業した子みたいで、彼女は歌の面で強かったみたいですね。案の定星名さんが居た状態では、例の日に見た限りなのでどうだったかあまり覚えてないんですけど(笑)。

Coro☆Coroについてはもうちょっと書けることがあるのですが、時系列を追って書きたいので、このあとの記事をご覧ください。


Starmarie

無銭ライブ枠のトリを務めたのは冒頭で司会役もやっていた"しのはむ"を擁するStarmarieでした。

曲は「モグラミステリーツアー」。未音源化曲なので、まだライブで数回耳にした程度で自分自身あまり対応しきれてなかったのだが、安定のマイナー調ダンスビート+高いダンススキル+3人が織り成す熟練のステージングで楽しめた。

曲名もユニークだけど、歌詞もユニークなので音源化早くして欲しいですね。(今のところソフトとして楽しめるのは、以前行われたワンマンライブのDVDに収録されているもののみみたいです)

しかし、Coro☆Coro with 深沢紗希であれだけ酷い(?)盛り上がりを見せた客も、スタマリでは結構静かにしてるあたりは、"マリスト"たちに配慮してるのかなーと、案外分別があるのかなと思ったりもした。

蹴りあいでも何でもしてていただいて構わないのだけども、実際そこまで荒れないあたりの"スタマリの愛され方"って良いなと思ったのでした。




そんなこんなで無銭枠ライブ終了。物販もあったのだが、2部の1000円ライブにて物販に行くつもりだったため、速やかに退出してコンビニへと足を運んだのでした・・・。(そしてJelly kiss面々とすれ違ったわけです)

2部レポートへ続く!

Tokyo cheer2 party @ 大井町 ヤマダ電機

Tokyo Cheer2 Partyblogwikipediaの観覧無料イベントが大井町 ヤマダ電機にてあったので覗いてきました。




久しぶりの"チアチア"、結構良かった


2012/01/18発売予定の「はっぴーハッピー」のリリース前予約イベントとして行われたもの・・・なんですかね?

詳細知らないのですが、無料イベントをつけてるうちに知ったので、神田K-HALLに行く予定があったので、乗り換えの大井町でちょろっと寄れる、と言うことで覗いてきました。

曲は3曲で、1曲目は失念、MCを挟んで「はっぴーハッピー」「smile」なる今度のシングルに収録されるらしい曲を披露していた。

Tokyo Cheer2 Partyは過去に2回(1回目2回目)見てるんですけど、いずれも単独で見に行きたい!っていうほど自分は魅力を感じなかったのですが、いやー、良い曲持ってきましたね!(笑)

ミドルテンポのファンクっぽいと言ったら良いんですかね? ゆるく踊れるダンスナンバーで、以前見た時よりもまず人数も増えてるし、その大勢で放たれる「はっぴー ハッピー!」と言うフレーズがとにかくステージ上でまず盛り上がってて良かったでした。

無料観覧ってことでお客さんもいっぱい群がっていて、普通じゃ見づらいくらいの人垣が出来てたので、街灯の台のところが空いてたので高台から見ておりました。(ヤマダ電機のところは下がバスターミナル/タクシー乗り場になってて、あんま高台に上ってると落ちたら危ないので、街灯のところからしか高台では見れない感じでした。)

個人的に、以前「ロリ属性の人向きなのでは」と書いてましたが、自分的に"ロ"ではない範疇の子で、しかもかわいいなと思える子が何人か増えてて、そこら辺も好印象だった。

あと、以前見た時から今日に至るまで、定期的な公演(マップ劇場主催のものなど)をたくさんこなしているせいか、パフォーマンスもよくなったんじゃないかなと言う印象が残りました。良いですねー。

余談ですが、「smile」側はAメロがメロディに乗ってないラップ風のものだったんだけども、隣で見てた知り合いの某ライターさんが「Aqua Timezみたいだ」と表現したのが面白かった(笑)。楽曲的にはAKB48の「夕陽を見ているか」を思い出すような感じだなと思ったのですが、ファンキーモンキーベイビーズだったり、そのAqua~だったりの近年のJ-POPヒットにあるようなラップ+ポップみたいな路線ってとこなんですかね。わかりやすく言えば、耳なじみは良い曲だった。




イベント途中で大井町を後にしたのでフルには見れなかったのですが、意外と良かったのでメモ程度の感想でした。

ヤマダ電機ライブ、まだ予定されているみたいなので、お時間ある方は見に行かれてはいかがでしょうか。

2011/11/26

排骨担々麺 @ 渋谷 らーめん亜寿加

渋谷で楽器屋(イケベ楽器、KEYなど)寄ると、よく目に飛び込んできていた排骨担々麺の写真。

そのお店、らーめん亜寿加食べログラーメンデータベースにお昼寄ってみました。

値段は決して安くないので気軽には立ち寄れないなと思いつつ、半ライス無料だったので、ライスもつけてもらった。

自分は「パイコー」って読んでたんですけど、このお店では「パイクー」と発音しているらしい。自分の隣に来たお客さん、両サイド2人とも「排骨」が読めなくて「あれ」とか「なんて読むのかわからないですけど・・・」と曖昧なオーダーをしていた。

しばらくしてラーメンが登場。麺はそんなに太くないので茹で上がり早いですね。

ご飯が出てこなかったので「ご飯は?」と問うたら「炊きたてなので蒸らしてます。炊きたてでおだししますので~」と、おいしいご飯の予感を感じた。

卓には高菜のつけもの樽が置いてあって、ご飯にそれを乗せて食べてる人が見られたのだけども、昔から高菜があまり得意ではなかったので(恐らく今なら食べられるとは思うのだが)お世話にはならなかった。(つか、担々麺の香りと高菜の香りが合わなさそうだなと思って回避した)

さて、ラーメンだが、スープは醤油っぽい味がベースで、胡麻系の香りはそんなに強くなかった。ラー油に頼ってるような味でもなくて、あんまり自分の描く担々麺像ではなかった。味は悪くなかったんだけども。

排骨は程よい味なんだけども、スープも醤油系だったので若干味が被ってるなぁと思いつつ、排骨をほおばった。あんまり味付けがしてあるって感じでもなかったので、スープに浸しながら麺をすすり、肉を食べた。

かつて、六本木に勤務していた頃に、途中で閉店してしまったのだが、北斗辛軒なる担々麺のお店に足繁く通っていて、そこは自家製ラー油(唐辛子てんこもり)どばっどばで、胡麻ペーストも濃厚で「辛い&濃い」のインパクトにはまっていたので、ちょっとあっさりしてるなぁ・・・と物足りなさを感じた。

あと、遠いのであまり足繁くは通えてないのだが、梅島の担々麺専門のお店、ふうりゅうの味の濃厚さも好きなので、そういうのとも違うなぁ・・・と思いつつ、とりあえずご飯も一緒に楽しんだ。

意外と評判が良いお店みたいですけど、値段の兼ね合いも含めてあまりお世話には今後ならなさそうだなーと思いつつお店を後にした。値段との兼ね合いで隣の長崎ちゃんぽん リンガーハットに今後は入りそうです。

2011/11/25

味噌ラーメン @ 中目黒 らーめん蓮

BiSのユケちゃん推しの若者がやたら推してたラーメン屋 中目黒にある"らーめん 蓮"食べログラーメンデータベース

近所に住んでいて、よく食べに行くとのことで、我が家からも意外と近い(ってわけじゃないけど)ので、空いてる日にようやく通れたので立ち寄ってみた。

スタンダードなのを食べたかったのだが、どうしても味噌ラーメンよくみたいなものがあったので、季節限定で提供していると言う味噌ラーメンをオーダー。

量はそんなにないけど、値段は手ごろでも高いわけでもない価格設定だった気がする。

卓には色んな調味料が置いてあって、好きにアレンジもできそうだった。

スープはちょっととろみがあって、濃すぎず薄すぎず。麺はやや太めの麺で、それなりにおいしかった。

肉味噌みたいのが端っこにかかってたので、よく混ぜて食べたらコクが出ておいしかった。

さらに、卓にある調味料を眺めていて、中身が何か確認して、色々つっこんだ。

まず、刻みにんにくがあったので少々投入。揚げにんにくもあったのだが、それは香ばしさが高くなってしまいそうなので、あまり香ばしい系好きじゃないのでスルーした。

白胡麻を擂るものがあったので、ごりごりまわして、すり白胡麻も少々投入。とろみに胡麻風味が乗って香りがよくなった。(香ばしいっちゃ香ばしいけど、胡麻の風味は好きなんですよね。)

で、決め手が辣醤(ラージャン)。辛さを増す為においてあるそうなのだが、自家製とのことで、見た目が既においしそうだったので、レンゲに乗せてスープと一緒に味わってみた。程よい辛さで、味にもコクが増した。

味噌ラーメンはちょっと辛いくらいが好きなので遠慮なくどばどばと入れて食べたのだが、これが非常においしかった。後引く味で、結局スープの大半を飲んでしまった。

程よく辛いので額にも汗が浮かんだ。満足してお店を出た。今度は普通の醤油ラーメンも食べて見たいと思う。

pre-dia "ハニーB"リリースイベント(握手会のみ) @ 新宿TOWER RECORDS

pre-diablogの新譜「ハニーB」リリースイベントが新宿TOWER RECORDS 7Fにてあったので行って来ました。




ライブなし、特典会のみ

表題の通りなので別段書くことはないのですが、一応記録程度に。

12人と言うことで、全員でパフォーマンスするには新宿TOWER RECORDSでは場所がないということもあってか、握手会などのみの開催でした。(2ショットとかもあったらしい)

でんぱ組.incの新星堂本社でのイベントに行ってから、自転車で荻窪→新宿の移動を挟んでたので足ががくがくだったのですが(同行してた人の自転車が高性能&高筋力だったので、ついていこうとしたら全然無理で足がぼろぼろになったw)、一汗ぬぐってからお馴染み?の松本ルナちゃんへと握手しに行って来ました。

この日は"おだんごDAY"だったそうで、紙を頭上にくるっとまとめた様がいつもの下ろした感じよりもさっぱりしててかわいかったですね。かつ、私服の日だったそうで、きれいな/おしゃれなお姉さんたちがタワレコの奥の方で群がってるっていう感じで華やかだった(笑)。

ルナちゃんに爽やかに挨拶しつつ「爽やかやな!」とかツッコミ入ったので「自転車で来たんだわ!だから気合入ってるの!」とか言いつつ、おかげでかなり痩せた旨話していたら「ええと思うわ、モテると思う」とか言い出したので「モって!モって!」とお願いして、モッてもらいました(笑)。ついでに「ルナ好きだよ!『Eyes2Love』のソロ取るところ素敵だよ!」と誉めたら、再び顔を赤くして「やめてー照れるー><」と前と全く同じ反応していてかわいかった(笑)。

ほんとあそこ、はずかしいらしくて、指摘すると照れるのが面白いです(笑)。良い子!




はい、人の個別握手のやりとりを実況してみても気持ち悪いだけですね!

pre-diaはライブも楽しいので、やっぱりライブ見たいですね!そう思いました!以上です!

でんぱ組.inc "Future Diver"リリースイベント @ 荻窪 新星堂本社地下ホール

でんぱ組.incwikipediaの新譜「Future Diver」のリリースイベント最終日と言うことで、荻窪 新星堂本社地下ホールへ行って来ました。




どうだったか

セットリスト
  1. ピコッピクッピカッて恋してよ
    • MC
  2. わっほいお祭りinc
  3. kiss+kissでおわらない
    • MC
  4. Future Diver


2011/11/16発売のTOY'S FACTORY × もふくちゃんレーベルMEME TOKYO(ミーム トウキョウ)第一弾としてリリースされた「Future Diver」を引っさげて、リリース記念イベントをたくさんこなしてきたでんぱ組.inc。

最終日と言うことで新星堂本社の地下ホールにて入場無料イベントを行うとのことで行ってきたわけですが、労いの気持ちを込めて握手に行きたかったので1枚購入して臨みました。

BiSのイベントでひっぱたかれに一度足を運んだ経験のある場所だったので難なく到着。(自転車で1時間くらい漕いで来ました。)

現地に着いたら知り合いが数名居たのですが、1名のコンディションが酷くて、なぜかどつかれたりしつつ開始を待ちました。

会場は後方に椅子席が5列程度あり、前方はスタンディングっていう、よくあるイベント会場の雰囲気と逆になってた(笑)。ステージ前のディアメン含めて"でんぱ組.incのステージ"と言う扱いなんですかね。以前BiSで足を運んだ際も、BiSマネージャー渡辺さんの一声で椅子が取り除かれたりしていたので、その辺は新星堂さんのさじかげんではなく、アーティスト側の意向を尊重するようなところなのかな、と感じました。

19:30開始とのことだったのですが、少々押してスタート。おなじみのマーチング風"kiss+kiss"ジングルが流れ、秋葉原ディアステージの制服に身を包んだでんぱ組.incメンバーがステージ脇の扉から登場。舞台が高いわけじゃない&天井が高いわけじゃないという環境から、位置次第じゃほんと見づらい空間だなとは思ったのですが、客入りはだいたいいつも通り、ぱつんぱつんになることはなかったので、椅子席より前の、立ちで言う後方にて適度に見やすい位置で楽しみました。

ディアステージ以外のところでやるでんぱ組.incを数回見てますが、やはり「ディアメンたちが、いつもディアステでやってるヲタ芸をどう繰り出すのか」が注視ポイントになってきますね(笑)。

しかしながら、この以前に見たMEGAWEBでのイベントに比べて、ディアステージとあまり変わらない広さだということもあって、収まりの良い感じになったのではないかなと言うところでした。MEGAWEBは広すぎましたね・・・。

都度解説してても仕方ないので、気になる方は過去のでんぱ組.incのレポをご覧ください。

最終日と言うことで、連日のイベントラッシュで多少は疲れているであろうメンバーたち。そんな疲れの色も見せずで楽しいステージでしたが、最後のMCの最中に新星堂のホールについている時計が20時を知らせるチャイムを鳴らし始め、「はい終了ーーー!」みたいな雰囲気が漂ってたけど「まだ曲が残ってるよ~~」うまいことMCでかわしてたのが面白かった(笑)。




でんぱ組.incの握手、ステージに置ける彼女たちの仕事っぷりとかは好きだけど、いざ何喋って良いか緊張してよくわからなくなるので、やっぱりわなわなしてしまったのですが、アルバムのリリースイベントはお金の問題でいけなさそうなので、これが握手締めだな、みたいな感じで臨みました。

先日回収してきたpre-diaの新譜「ハニーB」を夢眠ねむちゃんに聞いたら持ってないとのことで1枚託しておいたのですが(彼女、DJでpre-dia流したりするんです!)、ジャケットがそれまでのクールな方向性から一転して、なんとも言えない感じになってるのを見て眉間に皺を寄せていたのが印象的だった(笑)。そりゃそうなりますわな・・・。

そんなこんな(?)で、クリスマスのワンマンライブも楽しみです!