2014/10/11

2014/10/11(SAT) 小ラーメン @ 蓮爾さんこま店

蓮爾 さんこま店前を通り、食べようかどうか悩んだのだが、食べることにした。小ラーメン、にんにくあり+からめ+あぶら。大変おいしかった。

食べているのも終盤にさしかかった頃に来たお客さんが「つけ麺、大で」と麺の量を確認された際に応えて「どうしますか?」の問いに「・・・」と言う感じだった。店員「お客さん初めてですか?」→客「はい」→店員「初めてのお客さんには大お出ししてないんで、小でいいですか?」とのやりとりがあった。

めっちゃ食う人にありがたいグラム指定ができるのが蓮爾の“大”なのだが、それを把握してないで「よーし、大盛り食べちゃうぜ、おなか空いてるし」と言うノリで行くと、グラム数聞かれて「・・・え?」となるのですね。

なんだか切なかった。

えびすまつり vol.153(2014/10/11) @ 渋谷RUIDO K2

えびすまつり vol.153 に行ってきました。終盤だけですが。渋谷RUIDO K2でした。

本当は何回目なの?えびすまつり

かつては女性のみ無料、男性は3000円ぐらいで入場できるイベントだったえびすまつり。だもんで、独特な客層だった印象だったのだが、最近のえびすまつりは体制が変わってからかはわからないが、2ドリンクで入場無料と言う価格設定が多い。

なので、以前に比べて「高いけど、俺は推しが出るから見に行くよ」層が強かったのに対して「安いし、好きな感じのいくらか出るから、DDな俺にもってこいなイベントだから断然行くよ!」層が濃い印象で、2d+チケ代無料ライブになってから数回足を運んでるが、かつての3000円イベントの頃よりもお客さんが多くて、渋谷RUIDO K2だと、会場が狭いということもあって、高くても行きたかったら行くよと思ってる方(だけどお金持ちなわけじゃないから安いならありがたいと思ってる)からしたら、しんどかったりはする。が、所謂“無銭イベ”なら無銭イベなりの心構えで臨むようにもなってきたので、今回はそんなに混雑は気にならなかった。というか、終盤に足を運んだせいもあるかもしれないが、それなりに混雑していたが、見づらいことはなかった。

それはそれとして、そのためか不明だが、開催回数が多いえびすまつり。何回やってくれてても良いのだが、公式で出される情報の綴りが怪しかったり(英語の全角半角の混ざりが多い、運営のTwitterの文章の感じが拙い等)するのだが、vol.○○の数字が掲載箇所で結構ばらつきがある(笑)。

ライブハウスのスケジュールをたまに見渡すのだが、10/21に行われる渋谷RUIDO K2のそれが「vol.156」となっているのだが、10/23に行われるものが「vol.155」と書かれているところがある。池袋RUIDO K3で行われる10/24のが「vol.156」との表記もある。とにかく160回弱開催されているのはわかるのだが、この通し番号の怪しさが毎回気になっている。ちゃんと数えたらもっと数字いきそうな気がしますが、正しい情報は誰がしっているのか・・・。

見てきた分のレポート

ざっくりとレポ。

12:15頃現地着。事前に流通していた情報を見ていた限りでは柊木りおが見れれば良いかなと思ってたのだが、池本真緒がライブ中だった。久しぶりに見たので顔を忘れ気味だった。パワフルなステージだったが、汗だくだったので、遠くから適当に見ていた。

12:23頃、“こずりん”こと峰尾こずえ(スパイスシスターズ)の登場。冒頭から自己紹介で、「お兄ちゃんを探しに来た」とのことで、お客さんを一人お兄ちゃんに指名し、寝坊で学校遅れちゃう兄を起こすシチュエーション寸劇からスタート。お兄ちゃん役の人がステージに上がろうか?と動いて、遠慮してる様がが面白かった

アリスインアリスメンバーも(もちろん)出演していたアリスインプロジェクトの舞台「ヨルハ」にも出演していた旨などを話しつつ、声優などもやりたいと自己紹介し、1曲目「初恋サイダー」とのことで、ドリンクを取りに行った(笑)。

2曲目は「Fantastic future」なる曲を。検索した限りだと田村ゆかりの曲のようだけど、声優ソングわからないので、適当に見ていた。もっと詳しかったら、そういうのも楽しめるんだろうなーと思いつつ、あんまり興味わかなかったのでビールをちびちびと飲んでた。

12:35 プレサブガールの登場。

サブカル探求アイドルとかそんな感じのキャッチフレーズで、その筋の人が反応してて、そんな縁?で吉田豪さんのUSTに呼ばれて出演していたのが記憶にあるサブガールの候補生ユニットで、2人でステージに登場。テーマ曲っぽいのを歌って、MCで本メンバーが2人登場し、自己紹介をし、彼女たちが正規メンバーになる為にはこんなミッションがと言う話をして、2曲目「ランブリング らぶりん?」なる曲を披露。3曲目は「ケサランパサラン」なるチェッコリが挿入されてる曲をやって終了。

Cover's DOLLがCD発売する為にチェキを1000枚撮影せよだったりもそうなのだが、何かとお客さんのお金をかき集めて、ノルマ達成したらなんらか、っていうのがほんとここ3年ぐらいで増えた気がするのは気のせいだろうか。もちろん商売でやるのだからお客さんにお金はらってもらってナンボなのだが、愛とお金をたくさんがっつり注いでもらうための施策として、まずはコンテンツの充実に全力を注ぐべきではないのだろうかと思ったりもするんだけど、とりあえず現状で応援してくれてる人ができる限りのお金を落とすっていうことになるのはいかがなものかなと思ったり。あまり関わりたくないなと思っちゃうので、自分が好きで応援しているところでそういう話が出てこなくて良かったと今のところは思ってるところです。


12:46 柊木りお登場。りおりおはここ1ヶ月で見てるので久しぶりと言う気がしないし、iPhone6発売のタイミングだっただろうか。銀座のApple Storeの行列に朝早くかけつけてお菓子を配りに行ったりしてたみたいで、TLをにぎわせていたのでやはり久しぶりと言う気がしない。

Twitterにも書いたのだが、いつ見ても彼女のパフォーマンスは素晴らしいと思うのだが、曲もよくできてるのだが、良くできすぎてるものより、どこかツッコミどころのあるものの方が自分としては好きなので、後に出てくるガールズアンセムの方が楽しめたかもしれない。しかし、りおりおは凄かった。ライブの達人だなと思った。

「6日振りのライブ。活動始めてからこれだけ空いたことはあまりないから、とても楽しかった!」と2曲駆け抜けるように曲を歌ってから、締めMCで語っていた。1stシングル「キマグレI Love You」が2曲目だったのだが、イントロが鳴り、歌に入り、Aメロへの間奏部分にて、指でお客さんを右!左!と動くように指示を出しつつ「これで最後の曲でーす!」と煽りを入れていたのがとにかく面白かった。一つ一つが起用で、練られてて、磨き抜かれている。

ここれでもノルマの話になるのだが、2014/12/20の彼女の20歳の誕生日に川崎CLUIB CITTA'でワンマンライブを予定しているらしく、「キャパ1300人らしいので、1000人動員したい」と語っていた。「今日はここ(RUIDO K2)にお客さんが5万人ぐらいいるので、1割でも来てくれたら達成です!」と言ってたのも、言い方一つでこんなに微笑めるものかと頷いて聞いてた。ちなみに、2ショットチェキを物販でお願いするとチケットがもらえるらしい。お得ですね。

サミツミサ(&東京AJ♡Rabbits&ちむちむ )の物販の様子。ブルーシートが敷かれ、アイテムが並べられていた。花見スタイル。
12:58 サミツミサ。8月にCD発売していたので、それを買いにずっと行きたかったので、この日はサミツ指名で入場した。

持ち時間はだいたい10分で2曲。1曲目は以前からやっている「さよなら、私の青春――。」、2曲目に彼女のオリジナル2曲目をやっていた。しばらく見ないうちにレパートリーも増え、そしてライブの見せ方、やり方も磨かれた印象で、お客さんもそれに対応しているようで、少し雰囲気が成って来てるなと偉そうにも思ったのだが、彼女の客を置いてけぼりにするようなライブが好きだったので、少し寂しくも感じたのだが、まるっきり雰囲気が変わっただとか、やり方が変わったわけでもなかったので楽しめて良かった。

「もっと前来てー!」と、がむしゃらに舞台に引き寄せようと声をあげるがあまりに「ライブハウスー!」とか叫んでたり(笑)、「サミツを一人にしないでー!」と叫んでたりしたのが特に良かった。置いてけぼりにしてたのはキミではないか!という感じだろうか。

オリジナル2曲目はタイトル失念したのだが、1stと同様にロック寄りの、しかし隙間が程よく感じられるサウンドの曲で、アイドルポップスとの親和性の高そうなメタルっちい方向性のロックでもないあたりが良かった。そういう意味でみたら“オルタナ感”みたいのがブレてないなという感じだろうか。楽しかった。

終わりのMCで「物販のテーブルがないので、ブルーシート敷いて物販やりますので、お花見みたいな感じで、物販きてください!」と言ってて面白かったのだが、本当にブルーシート敷いて物販やってたから、尚面白かった。本人から許可を得て、足元だけ写させてもらった。

13:08 小悪魔系サバイバルアイドル「HEART♡CRASH」登場。今回えびすまつり初登場とのことだった。

2名で登場したのだが、後の物販で話しをうかがったら、2人編成になっちゃってた。3人と言うイメージもあったし、物販で置いてあったCDも3人でジャケ写ってたので、最近抜けたっぽいですね。(2014年8月で抜けたそうですね、いま調べた)

みっちゃんこと西條美里さんの腕に赤いペイントが見え、赤っていうか黒っぽいので、血のようで、刃物で描いてきたのかとそわそわしてしまったのだが、物販でCD買う際に聞いてみたら「これ、ちゃんと血のりで書いたんです。中二病みたいな感じです(笑)」とおどけていたので安心した。いざ本当の血でも別に構わないのだが、アイドルライブで血流してたら色々摩擦がありそうだなとか考えた(笑)。

曲は1曲目「ハート型ウィルス」。物販で聞いたら「初登場だったので、キャッチーなのを」とのことだった。カバー曲の選曲と言えばだが、以前mine produce(と言うユニット)がでんぱ組の曲をカバーしていて、でんぱ組ファンが物販に立ち寄って「でんぱ好きなの?」と問うたら「別に。みんな盛り上がるかなと思って選んだだけ」と言う愛のない返事が返ってきて、そのでんぱファンの人が萎えたと言う話がTwitterにて見られた。「みんな知ってそうな曲」を選ぶことで良い場合と、そうでない場合ってのがあるのだなと以前その話から思ったのだが、AKBの曲で古いものは一時期よく聴いていたが、あまりぐっと来ることはないので、なんとも思わなかった。

2曲目はCDにも収録されている「LOVE MISSION」で、曲前に「名前を呼んで欲しいところがあるので」と説明していた。サバイバル・小悪魔と言うキャッチフレーズがあり、アー写でよく武器を構えている彼女たちに即したような、やや攻撃的な印象を受けるディストーションサウンドが印象的な曲なのだが、ハート型ウィルスとの温度差は結構あった。しかし、この温度差とか言ってるとキリがないですね。武器持ってるアイドルは面白いので、とりあえず150枚CDを売るミッションは達成して欲しいと思ってます! 200円で写真売ってたので、1枚みっちゃんの写真を、CDと一緒に購入した。

13:18 少女第九楽章-ガールズアンセム-が登場。初めて見るので、どういうグループだろうと思って構えていた。

個人的にガールズアンセムがこの日一番自分にとっては新鮮で面白かった。

4人編成なのだが、見た目に関しては特に好みの子がいるわけでもなかったし、メンバー個々の自己紹介がなかったので名前と顔も一致することはなかった点では特になんとも思ってないのだが、グループ名が管弦楽っぽい感じで、衣装も高貴そうな感じの衣装で雰囲気が独特だったのに対して、曲がやすっちいポップな打ち込みで、そのハーモニーが良かった。やすっちいと言うと聞こえは悪いのだが、インディー/ライブアイドルの曲はこうでなくちゃと思ってる部分があるので、その点で自分の思ってる見たかったものの要素としては高得点だったのだ。

2曲目にやっていた「Fly Away」と言う曲に至っては、Aメロで歌がグループ内でもうまめの子が1フレーズごと歌ってて、低めの声でしっかり歌ってて良かったのだが、その後に来るBメロで歌唱面で頼りなさそうな2人がユニゾンで歌うと言う温度差がとっても良かった。物販を終演後見に行ったがCDはなかった。

13:29 ドリームステーション チームwater

元JOY☆(a.k.a Chirarythm)のリーダー、“なーちゃす”こと大月菜々プロデュースのアイドルユニットで、候補生から選抜されたユニットがチームWaterだっただろうか。グループが動き出してから結構経つと思うし、点々と見てるので初見ではなかったのだが、ちょっと久しぶりに見たので、まったり楽しんだ。

「ミラクルストーリー」「蛇口から出るもの」と言う2曲をやっていた。以前見た時はJOY☆のレパートリーのお下がりをやっていたので、フルオリジナルで見たの初めてだったが、どちらかというとのびのび踊るイメージのあるユニットだったので、2曲目の2バスどこどこ言った感じのゴリゴリした曲は意外だった。この辺でドリンクチケット使いきろうと思ってたので、ビールを飲みながら後ろからちらちら見てた程度で、ちゃんと見なかった。

CD予約を開始していて、11月頃にCDが出るとのことだった。出た頃にCD調達に伺います!


13:41 最後はSplash!。えびすまつりと言えば、かつてはSplash!だったのだが、Splash!運営と現在のえびすまつり主催のジュピシーが仲たがいでなしに一旦分裂し、最近また一緒にイベントをやるようになり、Splash!がまた出演するようになったようですね。

Splash!はメンバー編成がかつてちらちら見てた3人から1人抜け、2人補充でちょっと違った雰囲気に今日なってるのだが、ステージのキレのよさ、曲のゴテゴテした感じ(マーベルエールなどにも曲提供しているNobooさんによるサウンド)、ロック系と言ってるけど案外ポップでロックでもない感じの曲を爽やかにこなすところなどなど、色々と持ち味が相変わらずで良かった。

余談だが、先日、迫畠さんのTwitterを見てたら、顔面をどっかに挟んだらしく、痛いとツイートしてたのが面白かった。ステージでは勇ましく客を煽る人なのだが、そういうどじっ子感がたまに見られるのってほっこりしますね。姐さんそのままでいてください。


そんなわけで、半分ぐらいしか見れてないのだが、とても満足して、この日は帰った(笑)。

2014/10/10

2014/10/10(THU) 冷たい肉そば 大盛り @ 虎ノ門/愛宕 そば処 港屋

お昼に芝居を銀座にて見た。銀座からだと、秋葉原へ出て行くにもほどよいし、そのまま帰っても程よい。しかし、真っ直ぐ帰るのも違うよなーと思い、日比谷公園で数分悩んだ。

ラーメン二郎三田本店の夕方営業は17時からだったので、あと小一時間つぶせば食える!と思って、そうすることにしたのだが、いざ虎ノ門・愛宕あたりを通過してみたら、港屋が空いてたので、ふらっと港屋に入った。

冷たい肉そばは前から食べたかったので、それにした。大盛りにして、870円+100円の970円と良いお値段だが、かつてに比べると蕎麦のボリュームも減ってるし、お肉も減ってるし、ネギの盛りも弱くなった気がする。食べているとそれなりにおいしいのだが、やはりボリュームもポイントだったと思うので、この減衰は悲しく思った。

蕎麦湯はお水を入れるのに用いられる陶器の器に注いで小分けしてあらかじめ提供される形にこの時間だからかなっていたのだけど、食べ終わる頃には蕎麦湯も冷めていて、それも少し残念だった。でもおいしかった。

寺子屋第三回公演「ネバーランド」(2014/10/10 14時回) @ 銀座みゆき館劇場

寺子屋第三回公演 ネバーランド」という芝居を見てきた。

場所は銀座 みゆき館劇場でした。


どうだったか

元々アイドルグループに属して、ライブ活動を行っていた絵川杏奈さんという、現在舞台での女優活動を中心にやっている人がいる。

知ったのはそのグループ活動の頃だったのだが、色々あってアイドルを辞した。その後、ライブ活動は行ってなかったのだが、舞台への出演を度々しているのをTwitterなどで見ていたので、いつか彼女の出ている劇が見てみたいと思っていた。

Starmarieや星のオトメ歌劇団などのメンバーが出演する色彩RECORDS関連の舞台を見に行ったりしたのがここ数年の観劇。アイドルが出演という前提もあってか、チケット代が高い印象だった。「夜逃げ屋本舗」という舞台は、誰が主役というわけでもなかったような気がするのだが、“あいのん”こと南藍乃のキャラクターがとても活き活きしててとても面白かったのだが、それ以前に見たものは正直な話、そこまででもなかった。

アイドルが出てない小さな小屋での劇の相場はイメージとしては3000円前後で、アイドル中心の劇は4000円前後と言うイメージ。この1000円が結構大きい。

銀座・有楽町の駅からすぐのところにある劇場と言うロケーションもあってか、平日の料金は3500円ぐらいだったのだが、平日昼間の割引価格で3000円と言うのが良かったので、ひょっこり見にいってみることにしたのでした。

内容については、Webに書いてある限りで触れておくと、ピーターパン/ネバーランドの話が主軸になっているのだが、そこに独特の冒険っぽさ、ファンタジー感を付加して創作した芝居と言う感じだっただろうか。

まだこの記事を打っている2014/10/12時点で公演が残っているので具体的には書かないが、上述の杏奈ちゃんが「ネバーランドに迷い込んできた一人の少女」の役で、実質主役だった。たまたま見に行った芝居で、彼女がとても重要な役を務めているというのは見ごたえがあって良かった。

先述の通り、なんらか見たことがある物語の要素を含んでいるようなストーリーだったこともあり、分かりやすさは評価ポイントではないかと思うのだが、逆に想像のしやすさ、目新しさみたいのには少々欠けるかなという印象はあった。しかし、それぞれのキャラクタであったり、芝居中のアクションであったり、それなりに見ごたえがあるシーン構成で退屈はせずに見れたかなと言う印象。

アイドルの舞台と違って、終演後に「物販」があって、感想を伝えるのにアイテムを購入して、握手権利を得なければならないようなことはなく、残ってれば挨拶ができたのだが、そんなに以前から彼女のライブに足を運んでいたわけではない身としては、がっつくにもなんて言って良いのかわからなかったので、するっと帰路についた。

アイドルとしてのライブ活動を辞めて、その姿や声に触れる機会がなくなったかのように思えたが、芝居をやっていくことで、その人の活動の続きに触れられるというのは、なんて素敵なことなんだろうと思えたので、それで良かった。

余談だが、この芝居はリピーター割引も実施しており、半券を持っていけば2500円で観劇ができるとのことだった。不満はなかったが、もうちょっと見ごたえがある作品だったらもう1回見たかったかもしれないが、今回は都合も微妙なので、またの機会に杏奈ちゃんの芝居が見たいところです。

さらに余談だが、ワークショップ的なグループだそうで、芝居をやってみたい人を積極的に募り、活動しているとのことで、気になる方はWebSiteを見て応募などしてみてはいかがだろうか。

2014/10/09

2014/10/09(THU) ぶしみそラーメン @ おおぎやラーメン 佐野店

仕事で栃木県佐野市に行って来た。佐野新都市にある某所で作業だった。

朝、仕事が始まる前に、コンビニでトイレを借りようと思ったのだが、なかなか空かなかった。違うコンビニに移動してトイレを借りることにしたのだが、そしたら目に飛び込んできた「おおぎやらーめん」。

以前北関東に仕事に行った帰り、高速のサービスエリア(赤城高原SAだったかな?)で「おおぎやらーめん」の名を関したラーメンを提供するところに寄った。あまりご当地食べ物とか興味ないのだが、とりあえず味噌ラーメンが食べたかったので、から揚げの乗った味噌ラーメンをオーダーした。汁に浸らないように網が設置されてて、そこに唐揚げが乗っていたせいもあり、唐揚げが1つ勢い良く転げ落ちた思い出がある。しかし、それなりにおいしかったので、今日の昼はおおぎやに寄ろうと決めた。

作業は色々難があって辛かった。真っ直ぐ帰ろうかと思ったのだが、せっかくだからやっぱりおおぎやらーめんに寄った。

チェーン店なので、別にここで食べなくてもと思いつつ、連日のラーメンもおなかに良くないよねと思いつつ、「ぶしみそラーメン」をオーダー。魚の節粉が入ってる味噌ラーメン。想像通りの味だけど、それなりにしっかりした味で、飽きずに食べ終われる。

先日、ラーメン二郎インスパイヤと言われる“野郎ラーメン”にて食べて、えらいがっかりしたので、どうにかその気持ちを払拭したかったのだが、十分拭えた気がする。

また北関東で御飯の際には、いつか食べられたらと思える味でした。