2009/11/29

TokyoディスコモーターShow!! @ 渋谷O-Crest

Boogie the マッハモーターズ主催の「TokyoディスコモーターShow!!」なるイベントが渋谷O-Crestにてあったので行ってきました。

O-Crestは以前プリングミンとSPANK PAGEを見に行った以来ですね。

この日はその前にラクーアへ真野恵里菜の握手会の為に遊びに行っていたので、ハシゴしました。


この日の顔ぶれは以下。

Live
Boogie the マッハモータースmyspace
KING BROTHERSmyspace
バイナリキッドmyspace
ピコテッツmyspace
DJ
しじみちゃん(a.k.a持田茜)


Boogie the マッハモーターズは以前、現在一緒にEmotional Ticonを一緒にやってるおどるが池袋LIVE INN ROSAにイベントでジェニハニバーとして出演していた際に対バンで出ていて見たことがあったので、ざっくりどういう感じかは察しがついてたので行きやすかったですね。

かつ、最近勝手に距離感が近づいたと思ってるバイナリキッドも出るし、今年中に1回は見たかったキンブラことKING BROTHERSが出る!となると、これは行くしかないと思ったわけです。
極めつけにバイナリ経由でしじみちゃんもDJっつうことで、年内休止状態のDJイベント「ありとも」の分を取り返すかの気分で遊びに行きました!


この日ですが、所要でしじみちゃんに連絡した際に、彼女がこのイベントの日程を勘違いしていたらしく遅刻する情報を聞いていたのですが、何気に間に合ってました。(案の定わかりづらい場所にO-Crestがあるので迷ってたみたいなので現場まで連れて行きました!)

でもその都合か、冒頭はBoogie the マッハモーターズのドラムの方がDJやってました。
ガレージロック、ブルースっぽいのばかり流してましたが、KING BROTHERSに、そしてそのファンに・・・っていうO-Crestの雰囲気には結構合ってましたね。
それはそれで良かったです。

そんなわけで最初がピコテッツ。

ピコテッツって名前、自分が参加していたテクノポップバンド、DORFで対バンした人の最近の活動状況などを見ていたりするところでちらほら名前を見ていたので、勝手に「エレポップ系のバンドかな?」と思っていたのですが、思ったよりロックでした。


ドラムレスで、ベース&鍵盤の女性にギターボーカルの男性の2人組で、格好はノースリーブにカラフルな衣装で、ギターもポップな色のものを使っていたし、刈り上げているヘアスタイルから見るにテクノポップ的な感じも受けるんですけど、音は至ってガレージサウンドでよかったです!

個人的に良かったのが、エフェクターがFab Toneだったことですね(笑)。
Fab Toneを3つ所有している自分からしたら、なんか同志な気がしました(笑)。
Fab Toneについて書いた記事はこちらをご覧ください


ライブ終盤、ハシゴを持ってきて照明を固定する金属パイプのところにギターをぶらさげて、ジャンプしてスティックでひっぱたいてノイズを出すパフォーマンスや、ギターに装着されたKAOSS PAD(KAOSSILATORかな?)を最前列の客に触らせてノイズ出したり、かなり派手なアクションもあったりと一辺倒じゃなあたりも良かったですね。

一切知らないグループながら、意外と楽しめました。



次が、ここから登場のDJしじみちゃん。

ちょっと遠慮している様子があったので、遠慮なく!と激励しつつアイドルを大量に流して踊ってました。ナイス!
どことなくBuono!が多めな気がしましたが、彼女なりのロックサイドなのかもしれないですね。

あと、この日友人からもらいたての渡り廊下走り隊を渡したら即刻流してくれました(笑)。早い!

ぶっちぶち切らしてましたが、えげつないプレイが良かったです。
S/mileageも流してたしで個人的に大満足でした。


で、バイナリキッド!

ピコテッツにキンブラが出てる時点でバイナリのロック度は低めにすら感じてしまうこの日でしたが、その辺はバイナリキッドがうまかった。

相変わらずながら、このどこにでもなじんでいくような妙な浸透圧の高さはバイナリキッドのすごいところだなーって思います。(もしかしたらなじまない場所もあるのかもわかんないけど、少なくとも自分が見ている風景にはどこでもなじむような気がします)

この日のバイナリは青林檎とキャットフードが登場、キャットフード配ってましたが物凄く口の中の水分を奪われるようで大変そうでした(笑)。青林檎を相方、ミシガンにたたきつけて割るヒロポ。相変わらず仲良しでほほえましいですね!


音楽については、やっぱりオリベUギターが半端ない。
何か、バイブレーターのようなものを演奏に用いてましたが、あれはなんだったんだろう。
今度喋れるようになったら聞いてみたいと思います。(実は喋ったことがない)


鍵盤のぐも相変わらずチャキチャキと動き回って、パンツ脱いで投げたりとやりたい放題。
ピコテッツとは違う方向性で客のボルテージを上げてました。

あと、この日、いまさらながら「無敵スターe.p」をGetしたんですけど、良いですね。
CDだと音質が良いので、ライブで聴けるノイジーな演奏とは違う側面で彼らの生粋の音楽が聴けます
やはり「エンディングテーマ」が良い。ほんと良い曲だと思う。



次がKING BROTHERS。

キングブラザーズ前にありとも経由で知り合った別の友人が会場に来ているのを見つけたので合流。
キンブラ見たことあるか?なんて質問をして軽く予習。

実は、大学生時代に名前を聞いたのが最初だったものの、今まで一瞬たりとも聴いたことがなく、漠然とガレージロック、ガレージパンク、モッズ的なものを踏まえたロックが爆発した感じだと想像していた程度でして、前知識は0に近いでした。

予習で「マイクが飛んでくるからマイクを返してあげないとボーカルがなくなってしまうことがある」であったり、「ギター&ボーカルでもあるマーヤが飛んでくるから支えてあげないと危ない」と言った情報を得ました(笑)。楽しくてこの時点で飲み過ぎて結構酔っ払ってきてたんですけど、うきうきが止まりませんでした。


で、始まりました。

いやー、後から思うと曲がどうだったかほとんど覚えてないけど、ロックのロックらしい部分しかないくらいに激しくて、熱くて、そして危なくて面白かった。
過去の話ではライブハウスのツイーターをぶっ飛ばして弁償額が半端ないとか、そういう噂を耳にしていたので思いっきりうるさいかなと思ったんですが、思ったより音量は大丈夫でした。

何にしてもすごかった。ほんと楽しかった!

ちょい自分が迷惑かけてしまった感があったのでその辺はキンブラサイドには申し訳なかったです。
ロックンロールエチケット。



ラストがBoogie the マッハモータース。

ピコテッツと似ているようで、ピコテッツはロックとテクノが分離した感じのバンドだったのに対して、こっちはロックとテクノが融合したような近未来高速ロックンロールモーター!って感じなので(?)質が異なりますね。


分かれてる方が個人的に好きかもなぁ。
でも久しぶりに見たのですが、ライブ感があって良いですね!
以前のROSAで見た際もドラムスがステージから降りてきてフロアでライブとかやってたんですけど、そのときあまりお客さんいなかったので、ちょっと寒い空気になってたのを思い出したのですが、これだけ人が入ってる中でフロアに出てくると否が応でも楽しいですね!


非常に熱いライブでした。
そしてこの顔ぶれを集めた彼らに拍手を送りたいです!



途中ビール配布なんかあったりとイベントとしてはほんとお祭り騒ぎで面白かった!

またこれくらい強烈な顔ぶれを集めたロックンロール感溢れるけどテクノ感もあるイベント、ぜひやってもらいたいですね!

真野恵里菜「Love & Peace=パラダイス」発売記念握手会

真野恵里菜の新曲「Love&Peace=パラダイス」のリリースが2009/11/25にありまして、それに伴い彼女自身が周る握手会などのイベントがありました。

発売日の前日、24日の東京の握手会から始まり、29日東京ドームシティ ラクーアのイベントまで1週間続けて本州を駆け巡ってた真野恵里菜ですが、土曜日の池袋東武屋上イベントスペース、日曜日の東京ドームシティ ラクーアに足を運んでみました。


まず音源紹介からしますか。

2009/11/25に発売された「Love & Peace=パラダイス」(ラブアンドピース、パラダイス)。
作詞はアイドルの作詞の大御所、三浦徳子先生wikipediaが担当。作曲はシャ乱Qwikipediaの鍵盤としておなじみのたいせー改め、たいせい氏wikipedia

たいせいさんは真野ちゃんの楽曲に多く携わっていて、KANwikipedia作曲にたいせい編曲っていう曲が多く存在するのですが、今回は作曲が彼で編曲は別の人みたいです。

いやー、たいせいさんがどういう曲作るかは正直な話、あまり把握していなかったのですが、とても良い曲ですね!
メリハリもあるし、弾けるようなポップ感がサンリオとのコラボと言う面から見てもとても合っている気がします。

カップリング「18才の季節」もたいせい曲なのですが、こっちはカップリングらしいゆったりとしたミドルテンポの曲みたいですね。どことなくThe Beatlesの「Ob-La-Di, Ob-La-Da」を思わせる曲調ですが、カップリングとして収まりが良い印象を受けます。ライブではやらなさそうだなぁ・・・(笑)。


彼女が主演を務めた舞台「恋するハローキティ」のタイアップ曲でもあったこの曲。
今放送されている「キティズパラダイスPeace」のエンディングテーマにも採用されていることもあってキティちゃんコラボバージョンも収録されてます。
(その為か、12月に発売される1枚目のアルバム「FRIENDS」には収録されないみたいですね。)

声優は林原めぐみと言われてますが(綾波レイと同じですね!)、キティちゃんとデュエットしてるバージョンは独特の雰囲気をかもし出してておもしろいです(笑)。

今回のイベントで真野ちゃんが言ってたことを引用すると「最初聴いた時に誰か知らない人の声が入ってたからびっくりした」とのことです(笑)。そりゃ本人の意思とは違うところで足されてるからびっくりするでしょうに・・・(笑)。

テレビのエンディングにはこのコラボバージョンが使われてました。



さて、実際どうだったか軽くレポです。

まず2009/11/28(土曜日)の池袋東武デパートの8Fイベントスペース。
写真は14時頃、1回目のイベントが終了したあとの様子です。
ステージから結構離れたところから1枚だけイベントやってない時に撮ってみたのですが、結構にぎわってる様子ですね。
でもここ、人の話によると普段は2~3人人が居るか居ないかと言った場所みたいですね(笑)。
「こんなに人が居る東武は見たことがない」って言うコメントを頂きました。

本当は「2回分行ってやる!」とか思ってたのですが、諸々ぐだぐだしていたら15時の回にしかいけない時間になってしまいました。


この日は真野恵里菜とS/mileageによるステージで、新曲「Love & Peace=パラダイス」の他に「元気の良い曲」ってことで夏前に発売された「はじめての経験」を披露してました。

個人的に「はじめての経験」、大好きな曲なので嬉しかったですねー!
ただ、この曲、以前の厚生年金会館のコンサートで聴いた時も思ったのですが、真野ちゃんの音程が悪いです(笑)。
このご時世、口パクながら高いパフォーマンスを見せるPerfumeの存在が有名になってきてから、音程は補正すれば良いものっていうのが浸透しているので、地声で音程が悪いと結構耳につくとは思うんですけど、アイドルでこういう不安定要素があること、これはほんと大事だと思います!

彼女の場合は特に頑張ってる感が出てるから良いですね。
ちなみにキーが高めの「Love & Peace=パラダイス」は結構音程が安定しているので、低めのキーの曲が歌いづらいのかもしれませんね。1分1秒気が抜けない頑張りっぷりが良いです。

握手会ももちろん参加したのですが、もうこれについては言うことはないですね。
「握手とか、きめえwwww」って思う人は一度握手会行ってみると良いよ!楽しいから!(笑)

何にしても元気いっぱいの笑顔を振りまく真野恵里菜っていう存在は良いですね。



はい、そして次の日の2009/11/29(日曜日)の後楽園 ラクーアです。

この前々日にはAKB48の人気メンバーを集めたノースリーブスがここでイベントをやっていたそうで、同行してくれた友人(先日のハロプロ新人公演に付き合ってくれた人)が「それも行きました」とのことで、やはりすごいなと思いました(笑)。
ちなみに彼曰く、その数日前にあった渡り廊下走り隊のラクーアのイベントにも来ていたそうで「今月3回はラクーアに来てる」とのことでした。行き過ぎ・・・(笑)。
彼からおみやげ?として、買いすぎた渡り廊下走り隊の「完璧ぐ~のね」の通常盤を1枚もらいました。


で、イベントの様子です。

1回目(お昼の回)披露したのは新曲と、前回リリースしてここで同曲を披露していた「この胸のときめきを」でした。

「この胸のときめきを」は秋~冬を思わせるようなバラードナンバーなのでコンサートでは盛り上がらないですね。
ましてや彼女のポイントでもある「ピアノ弾き語り」っていうわけでもない曲なあたりが微妙っちゃ微妙ですね。
でもまぁ、こういう曲も必要なんでしょうね。ちなみにこのシングルに関してはカップリング「ハッピーバーステーママ」の方がライブ的には盛り上がりますね。(ミドルテンポのロックンロールナンバーになってる)


2回目の夕方の回はイルミネーションの関係で早めに終えねばならなかったみたいで、16時頃からと以前よりちょい早めでした。

夕方の回は真ん中に夏頃にリリースされた「世界はサマーパーティ」をやってました。
この曲はとてもにぎやかな曲なので盛り上がりますね。
最初聴いた時は真野恵里菜の「ちょっとピアノを弾く」「そして踊る」っていうバランスが好きだったこともあって、ピアノ弾かないこの曲はさっぱり好きでなかったのですが、慣れてくるとすごく良い曲ですね。
ピアノは弾かないんですが、後半のみんなで「S・U・M! M・E・R!」と言っていくあたりの一体感とかは楽しいです!。ぜひ体感していただきたい!

前回のイベントみたいにハロプロエッグの子ら(吉川友、北原沙弥香、古峰桃香、関根梓など)は今回はなしでした。残念!
でもS/mileageのハロプロエッグ卒業に向けた営業と思えば、気を散らせないでS/mileageを宣伝していった方が良いんでしょうね。

握手の際に、福田花音が「恋するハローキティ」のblogを主役の真野ちゃんの更新数を抜いて更新しまくっていたあたりが面白かった旨を本人に伝えたら笑顔を返してくれました。いやー、握手会楽しい(笑)。



で、余談です。

後楽園のすぐ裏手に「文京シビックセンター」っていう施設があるのをご存知でしょうか。

ここ、中学~高校が文京区にあった関係からしょっちゅう遊びに行ってたビルなんですけど、24Fの展望台までタダで上がれて時間つぶしに最適な場所です。
新宿から浅草あたりまで見渡せるので面白いですよ。


真ん中に見えるのは浅草の通称「うんこビル」こと、アサヒビールの建物ですね。
そしてその奥が建設中の「東京スカイツリーwikipediaですね。
展望台で時間潰してる間も「あー、もうあんなに立ってる」と言った、よく来てるっぽい人のトークも耳に飛び込みました。
近かったらここ、週1回は登りたいですねぇ。

ラクーアイベントがある際はここ、お勧めです。穴場ですよ、穴場。


あと、クリスマスイルミネーションが設置されてラクーアイベント、結構見づらいことになってましたが、点灯された時は「おぉ!」なんていう声が重なってどよめきになってました。

イベントにて、確かS/mileageのリーダー和田彩花が「冬になったらしたいこと」と言うお題に対して「イルミネーションを見たい」と言っていたので、早速叶ってましたね。

あんまりこういうの積極的に見に行こうとするタイプではないんですけど、いざ目撃すると綺麗ですね!



これが終わってから早々と渋谷へ行きました。

2009/11/26

CINRA presents "exPoP!!!!!" vol.32 @ 渋谷O-NEST

CINRAが毎月やっている無料ライブイベント、「exPoP!!!!!」に神聖かまってちゃんmyspace、そして太平洋不知火楽団myspaceが出るっていうんで行ってきました。

場所はexPoP!!!!!が毎回開催されている渋谷O-NEST


出演は以下。




平日で月末近いこともあって仕事が長引いてしまったので、一番最初に出演のヤーチャイカはちょろっとしか見れず。

ヤーチャイカは早瀬くん企画や彼のblogでよく名前を見かけていたので気になってたのですが、最初から見れずで残念でした。


ので、デモ音源があったので買って帰りました。
帰宅後聴いた感想ですが、結構高めの声でふわふわした曲があったりする辺りはフィッシュマンズの影響を感じるのですが、鍵盤が非常に良い味を出してて結構良いですね。
本人ら曰く、デモは結構前に録音したものなのでmyspaceに上がっている新曲も含めて聴くと良いです、とのこと。あとで聞いてみようかな。
まだ曲数があまりないっぽいこと言ってました。
活動歴が長いわけではないそうですが、今後もっと磨きぬかれていくとおもしろいかもしれませんね。
また機会あったら見に行こうと思います。



次が太平洋不知火楽団。


太平洋が出るとなると、結構お客さんでも知ってる顔ぶれが集まるだろうなーって思ってたんですけど、見事馴染み深い人々に遭遇しました。(蔵ロッカーズたち)


大内くんのベースも絶好調!
暴れまわってました。2ヶ月ぶりくらいに見たかもしれないですね、太平洋不知火楽団。
楽しかったです。


ラストでもないところでベース投げて倒れる大内くん。

「例えば僕が売れたら」などやってたかな。太平洋はNESTクラスの箱でもパワフルだから全然やれますね!
12月には彼らの企画「ASO ROCK FESTIVAL」もNESTで開催されるらしいので都合ついたら遊びに行こうかなと思ってます。



次がウミネコサウンズだったんですけど、友人らと喋ってたら見事見逃しました。

O-NESTはバーフロアとライブフロアが分かれてるので、人と話したい時はライブを邪魔することなく話できるっていうのは良いんですけど、かっぽり見逃す可能性もあるあたりが難しいですね。

でもNEST、良いですね。たまに大盛況だとそりゃきつかったりもするんですけど、ほどよくキャパがあるんでゆったり過ごせるのも嬉しい。


で、ラストがかまってちゃん。

まずかまってちゃんOFF SHOTから。

みさこちゃんが髪切ってやや短くなってました。かわいい!
カメラを向けたらよくわかんないポーズ取りました(笑)。


帽子を被ってる絵も良かったので変なポーズさせずに撮らせてもらいました。


monoくん。この日ファン(おっかけ?)からもらったと言うバカボンのTシャツとウィスキー山崎を手に。
山崎はえらい喜んでました。ステージでいつもウィスキー呑みながらやってる彼ですが、山崎は飲みながらはできない!家で飲むとのことでした。
ちなみに「おかげさまでウイスキーに全然困ってない」とのことです(笑)。


この日のセットリスト。
  1. 天使じゃ地上じゃちっそく死
  2. いかれたNEET
  3. ちりとり
  4. 夜空の虫とどこまでも
  5. ロックンロールは鳴り止まないっ
  6. 夕方のピアノ

アンコール:怒鳴るゆめ


非常に安定感のある?セットリストですね。
「学校に行きたくない」が入ってないのでダイブしてくる曲もなし、ってことで。

バーフロアに居る時から結構調子が良さそうなの子くんだったのですが、セッティングでもてきぱきとしてました。
しっかし、この日はmonoくんが相当酔っ払ってた。
出演順がラストっていうのと、NESTはゆっくりしてられるっていうのもあってかもしれないですね。
楽しそうでしたが、ちょっと酔いすぎ(笑)。


冒頭から「神聖かまってちゃんです!」と自己紹介しつつ「今しか見れないバンドです!」とニュアンスのことを言ってました。どうせすぐ落ちぶれるので、しっかりと見ていてくださいと言った内容のことを話すの子。冒頭からかなり盛り上がってました。


と言うか、この出番の頃には相当のお客さんが入ってました。
イベントとしても、かまってちゃんのライブとしても大成功だったんじゃないでしょうか。
NESTがパンパンでした。すごかったなぁ・・・。


中盤のMCも程よいグダグダ感と、いつも喧嘩しているようで結局のところ仲が良いんだなーって思わせるようなやりとりが非常に微笑ましかったですね。

仲良いバンドって見ていて良いですね!
ボーカルだけMC取るってのが普通にはなってるけど、みんなで仲良くやってるのが良いですよ。


一番おもしろかったのは、みさこMCでのライブ告知で、今度出るくるり主催の京都で行われるみやこ音楽祭の件。

の子が「いよいよくるりの片足を掴みました!くるりの・・・岸部」と名前を思い切り間違えていた点です(笑)。
ほんと人の名前とか細かいこと気にしてないみたいですね(笑)。
以前もチャットモンチーのベース、福岡彩子がDJしているイベントに出た際も名前わからずで「おい!チャットモンチーの!」みたいな言い方してたしで。

岸部との対バンの日、楽しみにしてます!

ちなみに、みやこ音楽祭は昼と夜とあって、昼はくるりや奥田民生ら有名な人も出るのですが(あら恋も出るらしい)、夜は今のライブハウスをにぎわせる顔ぶれの出演って感じみたいですね。HOSOMEや埋火、そしてかまってちゃんらが出るそうです。


ちばぎんくん。

酔っ払ったmonoくんが「なんだ、そのツナギは!」とか言ってましたが、ツナギじゃないですね、これ。
普段結構おしゃれな彼ですが、なぜか小汚い作業着をまとってました。
使ってる楽器のせいか、いつもちょっともたって聞こえてしまうのがあったんですけど、この日は何にも気にならなかったですね。ちばぎんくんも腕を上げたのかな?


そんなこんなで仲の良いかまってちゃん、この日全体的にとても良いライブでした。

無料イベントってこともあってお客さん集まったのもあるんだろうけど、今後より一層人が集まって話題性を帯びてくることでしょうね!!!

今度LIQUID ROOMにてMASS OF THE FERMENTING DREGSmyspaceMETALCHICKSmyspaceが出るイベントの前座をすると言う話もあるみたいで、規模はどんどんでかくなります。

おもしろいのでそれも見に行ってみようと思ってます。ちなみにそれは無料イベントです。



以上、充実のexPoP!!!!!でした。

次回のexPoP!!!!!も超充実っぽいので見に行きたいと思ってます。
(Luminous Orange、PANIC SMILE、SuiseiNoboAzらが出るらしいです)

2009/11/25

パクチーハウスでラグマン鍋を食べた

久しぶりにパクチーハウス東京に行ってきました。

今回の目的はラグマン鍋。

ラグマン鍋と言うのは新疆ウイグル自治区あたりの料理「ラグマン」を日本の鍋文化と融合させた料理だそうで、パクチーハウスのオーナー曰く「世界一うまい鍋料理だ」とのこと。
かなり主観が入ってるので実際口に合わない人もいるかもしれませんが、パクチー好きなら「パクチーで鍋!」っていう魅力溢れるものですね。

うどんに似た麺を「ラグマン」と言うそうですが、食べ方としてはトマトベースのスープで煮て食べるみたいですね、ウィキペディアによると。


そんなわけで早速画像で紹介。

まず材料。

トマトベースのスープ。他に何入ってるかはわからないですが、ほぼトマトの味しかしないもので、そんなに下味がついてるっていうものではなかったです。


そして材料1。

刻みたまねぎと刻みにんにく、そして粗挽きにんにくに生姜、唐辛子。
葉っぱはローリエかな? そしてクミン。
奥にははくさい。


具材。
ジャガイモ、しめじ、薄切りのにんじん。


最初はクミン、生姜、にんにく、そして少量のたまねぎ、唐辛子などの香りを引き立てるやつから火を通すみたいですね。
もうこの時点で相当良い匂いが・・・。


火が通ってきたらたまねぎも投入。ここでも良い匂い。
奥に見えるのは水菜など。あとにんにくの芽も入ってたみたい。あと豆腐にまいたけかな?
(もう食べてから時間経ってしまったので忘れかけてる・・・)


そしてトマトスープを投入。
火が通るのを待つ。期待に胸は膨らみます。


で、途中はしょって、完成!

じゃがいもは火が通りづらいから最初に入れた方が良いなんてアドバイスもらってたんですけど、入れる加減をさっぱり考えてなかったので(酔っ払ってたのもあるので)じゃがいもの皿の具、全部入れてしまいました(笑)。
パクチーハウスの店員、うっしいさん(パクチーハウス来る前から知り合いなのです)に思いっきり苦い顔されました(笑)。

いやー、自炊とかしない人間のやることを思いっきりやってしまった・・・。

ちなみにこのラグマンのポイントは「羊肉」
ラム肉を食べるエリアみたいですね、新疆ウイグル自治区は。

パクチーもラム肉も日本人の食文化にあまりなじみがないし、トマトの鍋っていうのも聞かないし、しかもそこにパクチーをたっぷり入れて食べるっつうのはエスニック料理ファンにとっては極みとも言えるラインナップですけどね。

この鍋、前日までに予約が必要なので限定色が強いので、食べたい方はあらかじめ確実に来る人数を確保してから計画的に臨むのが良いですね。

一通り食べ終わった後は麺を投入して本来のラグマン的な感じで食べました。

そうそう、味付けについてあまり書いてませんでしたが、上記の通り調味料がスパイスくらいしかなく、味は素材から出ているのみなので塩気がありません。

岩塩?と黒胡椒を挽きながら投入して食べました。お好みで味付けするそうです。
トマトのすっぱさ(と言ってもそんなに酸っぱい味でもないんですけど)が塩を入れることで引き立って、非常に食欲を活気立てますね。黒胡椒でほどよくスパイシーにもなって、クミン、ローリエ、生姜ににんにく、赤唐辛子らと良いハーモニーを出してます。

もっと辛くてもおいしかったかなー。
でも十分おいしかったです。ほんとおいしかった。


しめにデザートでパク塩アイスを頼みました。

クリームチーズみたいなアイスでおいしかったです!

右側に見えるのはパクチーの種・食用です。
ふらふらしていたオーナー(ふらふらしてるって言ったら感じ悪いですが、常にお客さんとコミュニケーションを図ってる方なのです)から、パクチーの種をいただいたのですが(育てる用です)、それを冗談で一緒に鍋つついてた職場の同僚に無理やり食わせたら「何気にうまい!」とか言い出したので、みんなしてその種を食ってたんですけど「それ汚いから、食べるのには向かないよー」なんて言いながら食べるようパクチーの種を出してもらいました(笑)。

いやー、パクチーの種って山椒のようなスパイシーな香りがするけど、刺激が少なくて爽やかな香りだけが口の中に広がってとてもおいしいですね!
アイスにも挽いたパクチーの種をまぶして食べたのですがおいしいです。

意外な発見でした。

2009/11/23

2009ハロー!プロジェクト新人公演11月~横浜FIRE!~

ハロー!プロジェクトのデビュー前の研修生たち、通称「ハロプロエッグ」の子らだけで行われる発表会のようなコンサート、新人公演にいよいよ足を踏み入れる時が来ました!

前回9月の公演は自分のライブと被っていたので断念したのですが、このたび何もない日に当たりました。

恐らく握手会よりもマニア度の高い「研修中の子」を見に行くっていうこと、これはどうなんだろうと思いつつ、プロでやっている人にはない必死さ、努力のにじみ出方、まだ世に出てないかわいい子を見ることが出来ると言う点では非常に面白みの溢れる公演なのではないかな、と思ってます。



いくらか書きたいことはあるのですが、人単位で書いていこうと思います。

まず特筆すべきはS/mileage(スマイレージ、wikipedia

この日、S/mileageは新曲「スキちゃん」がリリースされるという事前情報があった為、新曲聴けるっていう意味でも楽しみにしてました。

が、サプライズでプロデューサーのつんくから発表があり、映像メッセージにて「ハロプロエッグを来年春の新人公演をもって卒業」と言うのが発表されました。これには別に古くからのファンであったわけではないんですけど、彼女らの長いエッグ研究期間はウィキペディアなどで見て知っていたので(笑)「長かったねぇ・・・。おめでとう!」と言う気持ちでいっぱいになりました。

そのあと不穏の「では、メンバーを発表します」と言い出したつんくに対しては、メンバー変わるのかよ!と軽く怒りを覚えつつ、はらはらして聞いていたのですが、名前が最後に残った小川紗季の前に「色々考えたんですけど・・・・小川紗季」って言った際にはかなり苛立ちを覚えたのと同時に、安心して涙を流す小川紗季を見て思わずこっちも軽くもらい泣きをしてしまいました(笑)。

やはりデビュー目指して活動、訓練をしている子たちなのでデビューに向けての発表がされたことは本当に嬉しかったんじゃないかなと思います。(福田花音なんかぐしゃぐしゃに泣いてたし)
その喜びが伝わってきて感動しました。

良いですね、こういう感動がありますよ、アイドルのコンサートって。
いや、エッグのコンサートって。でも多分、℃-ute以来の新グループ・デビューだからなかなかレアな時に立ち会えたんじゃないかなって気がします。

上述の小川紗季を個人的に推している理由ですが、彼女はS/mileageの他の3人に比べてエッグ加入が遅かった(彼女の方が2学年下)のに、3人に追いつけ追い越せと言わんばかりにきっとい頑張ったのと、素質が高かったのもあってか3人と並んだ能力を持っている点がとても伝わってきて、それが素直に心を打ったからなのです。

彼女より長く活動しているエッグの子っていうのもいくらか居て、しかも年齢も16~17歳とエッグにしては良い歳になってきてる子もいるのに、彼女(現在13歳の中学1年生)が飛び級的に抜擢を受けた、っていうのはやっぱりすごいですね。
どう凄いかは見ればわかる感じ。16~17歳のエッグの子らだってたくさんレッスンを積んでいるゆえに十分うまいし、なぜ世にまだでないんだろうと不思議にすら思えるのですが、それでも彼女はある意味で勝ち取ったわけです。

先輩後輩あれど熾烈なバトルが繰り広げられているわけですね。



で、小川紗季は良いとして、S/mileageの新曲ですよ。タイトルは「スキちゃん。」

なんてタイトルだろうって思ったんですけど、その辺はつんくのセンスですね。
慣れてくると「そう来たか」と、相変わらず変な視点、センスに脱帽です。
曲は軽快で爽快な青春ポップ/ロックチューンです。
ライブでどかっ!と盛り上がる曲を、みたいなものを狙って作ったとかっていう話ですね。
この曲もまぁ良いんだけど、やっぱり1曲目「ぁまのじゃく」が名曲ですね。

ちなみにこの日は「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」はS/mileageとしてではなく、全員で披露してました。

なにはともあれ、S/mileage、ハロプロエッグ卒業確定&メンバー確定おめでとう!



あと何人かピックアップして感想を書いておきたいと思います。

まずアカリこと、佐保明梨wikipedia

彼女はしゅごキャラエッグ!として既にCDデビューはしているものの、扱いは一応エッグ。一度抜擢は受けた子なので頭ひとつリードした感じがあるものの、しゅごキャラエッグ!から3人がS/mileageに移行して佐保のみしゅごキャラエッグ!に残った形となったみたいです。(新生しゅごキャラエッグ!はメンバーが補填され、前田彩里、譜久村聖が加わりました。)

ある意味で残された子なのでかわいそうっちゃかわいそうですが、この日しゅごキャラエッグ!としての衣装をまとって新生しゅごキャラエッグ!としても曲を披露したのですが、こんな言い方も変かもしれないけど、しゅごキャラエッグ!は逆に抜けた3人の分も含めて彼女が支えないとだめなのかなと言った感じも受けました。

前田憂佳、福田花音、和田彩花っていう3人はある意味でエッグの子の中でもこの上ない最強の顔ぶれと言った印象があるんですけど、それらが抜けてまるっきり新人でしゅごキャラエッグ!を作り直しても違和感が残るだけですからね。その点で残されたのかなという印象です。

で、唯一ソロで歌うステージが設けられた彼女。期待もされてるんでしょうね。
曲はBerryz工房の初期作品の中に収録されてる「蝉」。
弟が蝉を取ってきて嬉しそうに自慢すると言ったサビが物凄く空虚な曲なんですけど(楽曲は非常に良いバラードナンバーなんだけど、歌詞がすごく無意味感があっておもしろい)、何気にAメロからサビに対しての音域が結構高い、高難易度を誇る曲みたいですね。(今回佐保が歌っていて改めて気付いたんですけど。)
彼女、高音の安定感はまだみたいで、一番高いところでちょっと声が詰まっちゃってました。
「頑張れ!佐保!」と心の中で応援したくなる、そんな佐保明梨でした。


そしてタケちゃんこと竹内朱莉wikipedia

今調べて見たら℃-uteの矢島舞美の従姉妹か。

彼女は97年生まれの12歳、小学生で身長も小柄なんだけども、非常に歌唱力が高かった。
ただ、個人的にあまりビブラート使いまくりみたいな歌い方は好きではないので、その辺の使い分けができるようになったら歌唱面においては非常に有望なのではないかなと感じました。
そんなにかわいいとは思わないんですが。(と言うか良い歳した大人が小学生の女の子をかわいい、って言い切るのもなかなかハードルの高いことですが)


そしてりなぷーこと勝田里奈。また小学生をピックアップしてしまったけど、別に小学生を優先しているわけではないです。

彼女はYouTubeやらで見つけた映像によると、2009年の春頃の新人公演で加入が発表された子みたいで、まだエッグ歴半年ってところでしょうか。小学5年生のぴかぴかの新人。

ネットで検索して記事を見ていたら、たれ目で目が細いので「波田陽区みたいだ」とか書かれていてちょっと不覚にもにやりとしてしまったのですが(失礼)、ひらっち(後述)と同時に入ってきた小学生がいかなる能力を秘めているのか気にして見てました。

上述のタケちゃん、そして同じく小学生のカリンって子とハロプロシャッフルユニットの三人祭りでリリースされた「チュ!夏パーティー」をやってたんですけど、いやー、なかなか良かった。
いまいち存在感がまだ薄いんだけど、印象はしっかりつきました。

で、特に衝撃?だったのが、汗(笑)。
ものっすごく汗だらだらにかいて顔がてっかてかだった。
緊張しているのかなんなのか不明ですが、あんなに汗かいてるのってパンクロッカーとかくらいしかみたことない。

汗にめげずに頑張って欲しいものです。


そして「ひらっち」こと平野智美

上述のりなぷーと同期ながら、彼女は加入と共に伝説を作ったと言っても過言ではないと思います。
先述のYouTubeで見つけた新人お披露目映像でびっくりしたんですけど、新人ながら24歳、大学院生っていう人みたいです。
「子」じゃなくて、もう大人の「女性」ですよ。でもエッグ。

しかも大学院に進んでるっていう。なぜ大学院にまで進んでおきながらハロープロジェクトのオーディションを受けたのかとか、もう気になって仕方ない(笑)。

見た目は別に好きでもなんでもないんですけど、異様に白い点、そして新人だけど24歳なので必死な点、そして「笑わない女」としての異名がささやかれる堅い表情(笑)。色々と逸してるのですごいです。

2009年春の新人なのでまだまだ歌が目立つ部分を渡されたりすることもなく、列としてもかなり後ろの方でみんなに追いつこうと踊っている程度の露出なので、まだまだなんでしょうけど、ついつい後列に目が行って彼女を探してしまっている自分が居ました。

途中、「クイズDAWAが正解」なる、ある問題に対して和田彩花が言ったとんちんかんな答えをみんなで当てるクイズコーナーがあったんですけど、「芸術は○○だ。岡本太郎」なるクイズがあった際に、彼女だけ「爆発」と素直に答えを書いてしまってました(笑)。
結局「芸術は・・・秋!」って答えていたので、本当の意味では正解はひらっちですが、クイズ的にはすんごい寒い回答を書いてしまってるあたりの空気読めない感、哀愁がインパクト強かったです。

ちなみに24歳、モーニング娘。の現在のリーダーである高橋愛の1つ上、りなぷーとは一回りくらい違うっていう年齢ですね。
めげずに頑張って欲しいです。ひらっちの活躍、期待してます。


そしてカリンこと宮本佳林
24歳の紹介から戻って今度は98年生まれの11歳!

カリンは個人的にノーマークだったのですが、同行した友人(ハロプロからAKBまでハシゴする強豪)が推してる子で、小さくてしっかりした感じの子です。
上述のタケちゃん、りなぷーと「チュ!夏パーティー」をやってたのですが、堂々とセンターを務めてました。

YouTubeで事前にちょっくら映像を見たりしていたのですが、小学生とは思えない落ち着きとアイドル性が変なオーラを出してました(笑)。現在のモーニング娘。のメンバーで、ロンハーなどに出演して汚名が物凄いことになってるっぽい道重らとその映像は写ってたのですが、道重がぶりっ子して軽く自分で恥ずかしいと言っているものの、それをおっかけてぶりっ子しては「別に恥ずかしくない」と言った表情で飄々としているカリン。恐ろしい子だなと思いました。

幼女マニアにお勧めですね!(笑)

しかし上述の友人が「かわいいんだけど、よく見ると蛇みたいな顔してる」って言ったのが忘れられません(笑)。


そしてさぁやこと北原沙弥香wikipedia

小学生の画像ばっか見た後にさぁやの画像見ると一気に大人を感じますね。
でもさぁやはまだ16歳。と言っても高校生じゃもう、十分大人ですが。

ちなみに佐保が14歳。中2ですね。S/mileageが小川以外が中3。

さぁやは以前の真野恵里菜の「この胸のときめきを」レコ発握手会で初めて見たんですが、彼女は先述の「既にCDデビューしている子」のうちの一人で、モーニング娘。のエース格だった久住小春のアニメタイアップキャラ、月島きらりとのグループ扱いで2枚CDが出てます。(久住、吉川友、そしてさぁやの3人)

そのCD、聴いてないんで彼女がどういう能力を秘めた子なのかさっぱり知らないで臨んだのですが、いやいや、さすがCDデビューで抜擢受けてるだけありますね。歌とダンスがすごくうまい。彼女はその点でぬきんでてた。

しかし、個人的な意見でもあるのですが、見た目がそんなに好きじゃないです。
同じくきらりんレボリューションでCDデビューをしているきっかこと、吉川友(きっかわゆう)の方が万人受けする見た目なのではないかなと思います。

見た目だけでも勝負ができない、総合的なパフォーマンス能力が求められる職業なので、どっちも引けをとらないものなんでしょうけど、それにしても彼女の能力は高かった。

きらレボはアニメやってる期間のみだったりするので、また新たなる日の目を目指してやっていかねばならないんでしょうけど、ぜひとも頑張っていただきたいなと思ったのでした。


続いて森咲樹wikipedia
名前がひらがなで書いても4文字なので「モリサキ」とニックネームがそのまんま。彼女もさぁやと同じで16歳。エッグでも上の方ですね。

森は顔が小さかった。歌の部分はあまり覚えてないけど、やはり高校生組の安定感は違うなーと思った。
背もやや高い方みたいなので(とは言っても160cm前後だろうけど、と思って調べてみたら165cmもあるみたい)より一層顔の小ささが映えますね。

彼女もきらりと光るものを持っている印象なのですが、なかなか日の目を見ないのが惜しいですね。


続いて西念未彩wikipedia
ニックネームはこれもそのまんま「さいねん」。

彼女は正直な話、さーーーーっぱりかわいいと思わないんですが、ハロプロってたまにそういう子がいるのが良いですね。幅が広くて良いと思います(笑)。

彼女、カメラで映し出された時、映り込んだ時のインパクトがありますね。
なんつうか・・・良いや(笑)。とにかく、強そう(笑)。そんなこと言っちゃだめなのかもしれないけど、強そうなのです。歌、踊りに関しては忘れましたが、MCでしゃべった声を聴く限りでは結構かわいらしい声でした。


続いて吉川友wikipedia

「きっかわゆう」と読む。通称「きっか」。
彼女も上述のさぁやと一緒にCDデビューを果たしているエッグの子で、年齢は既に17歳。
真野恵里菜の1つ下ですね。エッグ的には結構上の歳です。

彼女は万人受けしそうなかわいさを持ってるので華があるから良いですね。

あと、以前行った真野恵里菜のイベントにて握手会にも彼女がいたのですが、とても丁寧な握手をしていた彼女は握手会を通してファンが増えるのではないか、と言った印象を強く残すのでした。

歌やパフォーマンスはどうなんだろう、と言う点についてもさすがに一度CDデビューしているだけあって実力も高いですね。

wikipediaに書いてあった「現在も茨城在住で、レッスンの為に片道2時間くらいかけている」と言う情報はどことなく感動を覚えますね。

あと、とある知り合った友人が結構ハロプロ周辺のマニアだったことから話しをしていたら「モーニング娘。の光井が受けたオーディションできっかが落とされた理由がわからなさすぎる。きっかの方が絶対に良い」と唱えていたので、それには思わず同意をしてしまいました。

歌もうまいので、早いとこ表に出して行って欲しい子ですね!



そんなわけで一人一人調べたりしつつ挙げていくとなかなかおもしろいですね。

まだデビューできない理由などを明らかにもった子も居れば、もう十分実力もあるんだけども、頭数が揃っちゃってる感があるから世にどんどん送り込むわけに行かずで眠ったままみたいな子もいたり。
大人の事情を感じざるを得ないです。

古峰桃香なんかも真野恵里菜と同期だったりするけど、まだエッグであったりとか、気になりますね。

適材適所っていう言葉も浮かびます。
未完成のエンターテインメントの中の個々の努力が光る「新人公演」、心を打つ何かを常に感じる素敵なものでした。マニア度は高いですが(笑)。

余談ですが、同行した友人が先に現地についたのですが、写真とか見てると欲しくなるとメールが来たので「全員セットのは良いよね。ひらっち単独とか買わないもんなぁ」とか返事しておいたんですけど、そしたらなんか知らないけどひらっちの写真をプレゼントしてもらいました(笑)。いらね(ry

で、TシャツのサイズがLサイズしかないっつう融通の利かなさだったんですけど、友人がつい買ってたのでノリで自分も買いました(笑)。
mixiとかに載せておいたら「酷いデザインだ」と言った人もいたのですが、いいのよ、こういうのはノベルティみたいなものだから!普段着として着用することを考えてないから良いと思うわけです!記念品!
しかもLサイズて、誰にでも合うようにでっかく作られてるわけで、Lじゃだらんだらんのでかさになっちゃうので着れませんね。

2500円だったので、ついL2版写真が2枚1セット500円だったので小川紗季の分を買ってしまいました。
写真集めだすとキリなさそうだったのですが、まぁ・・・記念にね!(笑)集めるつもりはありません。



さらに余談ですが、終わった後に東横線で渋谷まで直行、シャムキャッツ企画のライブがO-NESTであったのですが、夜にバンド練習があったので100名限定で無料提供っつうカレーを食らいにだけ足を運びました(笑)。


結局無料枠からはずれてしまったので普通にお金払ってカレー食べたんですが、軟骨みたいのが思いっきり歯に挟まってしんどかったです(笑)。味はおいしかった。さすが、ゴールデン街のかんがるーにて週末のみカレー作ってお店裁いてる長州力(ちから)くん。



手伝いをしていたアイドルマニアでもあるガガキライズ吉澤くんに新人公演の思い出を友人と語って、その後ワンタン麺食べにO-NESTを離れました。ライブも見たかったけどイベントでさんざんお金使ったので諦めました。(あと、シャムキャッツ登場まで残ってられないのも残念だったしね)