2019/01/13

2019/01/13 「ソロだからまた怪我しても解散はありません。でももう怪我はしたくないぺしゅも音痴祭」@ 阿佐ヶ谷LOFT A

「ソロだからまた怪我しても解散はありません。でももう怪我はしたくないぺしゅも音痴祭」というイベントに行ってきました。場所は阿佐ヶ谷LOFT Aでした。

どうだったか


イベント冒頭、檀上から降りてきて、みんなと乾杯するために客席を練り歩く ぺしゅも。単独イベントなのに会場は人でいっぱいの大盛況でした!
CHCL3(クロロ)などで活動していたが足の怪我によりセーブした活動になり、そこから引退していた ぺしゅも(twitter)の活動再開イベントでした。

基本「ノーツイート/話したこと書き起こし禁止」とのことだったので、ざっとした感想です。

といっても、ぺしゅもの人柄に触れただけの内容になりそうなので、このイベント中で語られた「今に至るまで」に近い内容として、自分が調べた「ぺしゅもが関わってたユニットの前後の歴史」を以下にまとめてみました。ところどころ足りない&日付等が間違えてる部分ありますが、気になった点はご指摘いただければと思います。

いつデビューしたかが調べてもわからなかった案件については、この時点で登場しているというのが追えるように、一部イベント出演・出没情報を散りばめてあります。

[ ぺしゅも 関連年表 ]
2013/12/30
Cute★Bits 解散。
Member:原里奈(後の♨︎やまとなでしこ…あんまん♨︎) / 天音
2016/03/01
つむとめろ スタート
2016/09/10
秋葉原moefarreから秋葉原CHLOROFORMにリニューアルオープン。
2016/10/22
からあげ フライヤー配り始める
2016/11/26
つむとめろとからあげとあんまん
2016/12/15
「つむとめろ」にメンバーを加え「CHCL3(クロロ)」活動開始
Member:つむ・おーばーどーす / どめすてぃっく・めろ・ばいおれんす / ♨︎やまとなでしこ…あんまん♨︎ / からあげ / かるふぉにあピザぺしゅも
2017/01/28
秋葉原CHLOROFORM(元moefarre)閉店
2017/02/11
鶯谷VALLEY×VALLEY×TOKYO 開店
2017/03/20
ばんぱいあ フライヤー配り始める
2017/04/02
「ルボートンX」に改名
2017/07/05
つむ 休養から活動辞退
2017/07/09
派生ユニット「デイリィヤマザキ」
2017/10/09
「鶯谷エイリアンズ」に改名
2017/10/29
ぺしゅも、ライブ中に前十字靭帯を切る。後の手術ミスで脛骨骨折、治療が長引く。
2017/11/29
生歌修行vol.2
MØEFARRE Member:ばんぱいあ コロスケ PINOCO 駄好乙
2017/12/09
コロスケ 活動休止
2017/12/09
PINOCO、駄好乙「MØEFARRE」メンバーとして正式に活動開始
2017/12/30
「鶯谷エイリアンズ」活動休止、めろ卒業
2018/01/13
デイリィヤマザキ リリースイベント
Member:♨︎やまとなでしこ…あんまん♨︎ / からあげ
2018/01/27
PINOCO 駄好乙生誕祭
2018/01/28
♨︎やまとなでしこ…あんまん♨︎ 卒業
2018/01/30
「デイリィヤマザキ -ReBoot-」デビュー
Member:ばんぱいあ からあげ 駄好乙
2018/01/31
♨︎やまとなでしこ…あんまん♨︎ 「榑林里奈」に改名
2018/03/02
「鶯籠(とりかご)」デビュー
Member:PINOCO ばんぱいあ からあげ / E.Producer:駄好乙
2018/03/18
「かるふぉにあピザぺしゅも」として活動終了
2018/05/31
「鶯谷わんこ学園」デビュー
2018/06/05
「デイリィヤマザキ」が「救急舎」に改名
Memver:ばんぱいあ からあげ 駄好乙 点点
2018/06/22
8㍉ デビュー
2018/07/29
「鶯籠」に 点点 加入
2018/12/01
ぺしゅも、フライヤー配りで 「帰ってきた!いかすアイドル天国2018」@ 阿佐ヶ谷LOFT Aに現れる。
2018/12/29
「白川花凛のゆく年くる年2018」 @ 阿佐ヶ谷LOFT Aに出勤、途中一瞬壇上に上がる
2019/01/13
「ソロだからまた怪我しても解散はありません。でももう怪我はしたくないぺしゅも音痴祭」 @ 阿佐ヶ谷LOFT A 開催

と、こんな感じの2016~2019という流れでした。ぺしゅもがなぜこの界隈にいたかについてはイベント中で語られたのですが、気になる人はイベントで本人に聞いてみてください!

2016/12/15のCHCL3としてデビューする以前から界隈にはいたようだけども、細かいデータがでてこなかったので上記には書いてません。元々「あんまんちゃんが好きで通ってた」ことからこの辺に入ることになったという話は書いても問題なさそうなので書いておきます。しかし、ノーツイートで!とは言ってたけど、誰かを酷く言ってたこともないし、自分がどういう立ち位置だったか等、それまで公には言ってなかった話が多かっただけで、そんなに“ヤバい”感じのぶっちゃけがあったわけでもなかったのは良かった。

ぺしゅもオリジナルのメニュー。カルボナーラは自分が頼んだ時にはすでに終わっていた。
この日のイベント、トークで1時間、ライブで1時間ぐらい割かれていて、司会進行なし、ぺしゅも一人でずっと喋り倒してたけども、話し方が面白かったりで全然退屈しないイベントでした。ぺしゅも恐るべし。

後半のライブでは表題にあるように「音痴」さは強かったけども、それ以上にリズム感もぐちゃぐちゃで、歌唱スキルとしては低かったかもしれないけども、「アイドル性とは、技術が高ければよいというものではない」を体現したかのような魅力的なステージで個人的に最高でした!拍子や音程にとらわれずに好きにパフォーマンスして本人が楽しそうなのが一番ですね、アイドルのステージって。


ぺしゅもが発注して作った オリジナルピック。5種あったけど完売!
最後らへん、「あいみょんさんにハマってて、ギターの練習をしているけども、間に合わなかった」といいつつも、人から借りているギターを持って登場し、弾けないギターをかき鳴らして満足そうだった。この日のこの瞬間のために作ってきたらしい、オリジナルのピックを客席に投げて嬉しそうだったのも最高だった。

ピック、計5種類(文字・絵柄が2種 / 顔がプリントされたものが3種)売られていたが、自分が買おうと思ったときに「もうこの柄2枚しかないです」と言われ、髪色が明るい"ギャルぺしゅも"なピックを2枚セット500円で購入。かわいいプリントがされているので全然使う気が起きない…(笑)。

ランダムチェキ付きという写真セットは見ることなく売り切れていて(会場に到着したのがイベント開演したぐらいで遅かったのが悪い)、写真集しか買えなかったのだが、写真集も結構いい感じのA4サイズのスナップがたっぷりで良かったです。どこぞで購入可能とのことなので、気になる人は手に入れてみてはいかがでしょうか。

このイベントの後、2019/01/17は「ぺしゅものBAR」と題された阿佐ヶ谷LOFT Aのぺしゅもがドリンクを作ったりするバーイベントも開催、好評だったようで第二弾も予定しているとのこと。2019/03/17には生誕祭も行われるという話がこの日のイベントで出ていた。

阿佐ヶ谷LOFT Aの店員 兼 ソロアイドル ぺしゅも。阿佐ヶ谷LOFT Aのイベントに行けば遭遇できるかもしれないけども、ソロ活動も見ていけたらなと思います。(余談ですが、上記で出てくるクロロ時代とか、あまりそっち方面に行っておらずで、ほとんど見た記憶がありません(笑)。ばんぱいあ&からあげからフライヤーもらった記憶はある。あと、つむめろのライブ見た記憶もある。そういう細々をメモし忘れているのでという反省からこの記事を書いております。)

2019/01/12

2019/01/12 KILLER TUNE!!!!! @ 渋谷・道玄坂DESEO mini with VILLAGE VANGUARD

DESEO mini with VILLAGE VANGUARDのブッキングライブ、KILLER TUNE!!!!!に行ってきました。


桜丘町から道玄坂に移転したDESEO / DESEO mini、閉店した乙-kinoto-


JR渋谷駅を中心に見て南口から歩道橋を渡った辺りにある桜丘町2丁目・3丁目エリアにあった渋谷DESEO、渋谷乙-kinoto-、渋谷DESEO mini with VILLAGE VANGUARDの3店舗が再開発エリアに入ってたとのことで、2018年11月末に一旦閉店し、12月21日に道玄坂側で再オープンとなりました。

今回に際して乙-Kinoto-は閉店、DESEO & DESEO miniのみ同じビル内上下に移転になったそう。乙-kinoto-の思い出といえば、2002年頃、01年に解散したDOG HAIR DRESSERSのベーシストだった太田成義さんがex.LOOP THE LOOP 宮本賢士らと組んだ「裏表コイン」(後にTEMPLE TAILに改名)のライブを見に行ったのが最初でした。上の階、DESEOでDOG HAIR DRESSERSの2nd albumリリース記念ワンマンを見たりもしたりで、ライブハウス通いたてみたいな頃の思い出が詰まった場所だった桜丘町から移転、少し寂しい気持ちもありましたが、閉店間際、全然立ち入る機会がなかった(笑)。

近年だと、バンド演奏には若干不向きなステージの狭さ(せいぜい立てても4人組ぐらい?)だったDESEO miniにアイドルの公演見に行く機会が多かったのですが、帰り道に目に飛び込む&レトロ感が気になってた食堂「かいどう」に寄って“THEちょうどよい”カツ丼なんか食べた思い出があります。

人に連れて行ってもらってからしばしば行くようになった立ち飲みの「富士屋本店」のチーズはんぺん揚げや刺身各種も恋しいものですね…。

新DESEO mini店内

移転後、いつ立ち入るだろうと思ってたのですが、今回エレファンク庭(ガーデン)がデビューから2本目のライブに出演とのことで、早い段階で1回見ておいた方が、のちの成長具合とか楽しめそうだなと思ってた&まずは1回見てみたいなと思ってたので、このイベントに行くことにしました。(チケ代も手ごろで嬉しい!)

場所はかつてのON AIR EAST / WESTがあった、現TSUTAYA O-EAST、O-WEST、O-NEST、O-Crestがあるエリア。住所は「 東京都渋谷区道玄坂2丁目13−5」とのことで、旧DESEOと区別する為か「道玄坂DESEO」の呼称がちらほらTwitter TLで見られるようになった気がします。

個人的な思い出を織り交ぜると2010/01/31 渋谷EFFECTという名前のスペースがあった時にDJを1回した思い出がある場所にDESEOが入りました。もっと古いワードを並べると、監獄風レストラン「アルカトラズ」が入ってた場所に"道玄坂DESEO mini"が入ったことになるようです。


"道玄坂DESEO mini"のドリンクメニュー。
ギリギリ設計のトイレ。一番奥までドア開けないと出入りが難しい。
今回DESEO mini側にしか立ち入ってないので、miniの話しかないですが、店内がどんな感じか少し触れておこうと思います。

以前上下2F構成で、1Fにバーカウンター(ビールサーバーなし)や自販機・物販スペース、2Fにライブ会場となってましたが、今回は1F構成、バーカウンターにはビアサーバーが設置されたので、かつてあった瓶ビールの提供はなくなった模様。3組が並行で物販やると少し手狭という辺りは以前のDESEO miniとあまり変わらない広さかな?という感じでした。その関係か不明ですが、長丁場で逃げ場がない点を考慮してか、1drink追加で払えば再入場可能としてました。(この辺はイベントによって変わると思いますが…)



桜丘町DESEO miniを彷彿させるトリックアート。なかなかニクいアートワークながら、普通に紛らわしい(笑)。
ちょっと低めのステージ。だいたい30cmぐらいなので150cmぐらいの人がパフォーマンスする場合、後方からだとかなり見づらいことになりそう。
階段を上って入口のところに受付の人がおり、そこで会計をして入ったのですが、正面の壁に「旧DESEO miniのライブホールへの階段」が描かれたトリックアート(?)があり、記憶の中の景色が絵となって蘇ります。でも、旧DESEO mini知らない人が見たら「ライブ会場はこの上です」の表示を見て「さらに上がるのか…?!」となりそう。その辺も含めて「トリックアート」感が出てた。

手前に楽屋スペースと思われる部屋とトイレ、突き当たって左に入るとバーカウンターと物販などで使えるスペース、その奥にライブスペースとなってました。

トイレは2つあり、その向かいに喫煙ルームが設置されていた。トイレが結構ギリギリな感じで、便座に当たるスレスレのところをドアが往来する感じになってた。ドアを開けきって、奥に入ってからでないとドアが閉めづらいのが少ししんどかった。

ホール内、ドア付近にPA・コントロールブース、その手前に小さな段があり、その日はそこが関係者エリアに指定されていた。天井はそこまで低くないので圧迫感がなくて良かったけども、ステージはかつてのDESEO miniに比べると低く、人がたくさん入ったらステージ見づらいかなという印象だった。この日の客入りはステージ見るには程よいぐらいで、好きな位置で好きに見られるかなという感じで良かった。

旧DESEO mini、オープンした2015年10月頃、スピーカーがLINE6のものらしいみたいな話題があった気がするのですが、新DESEO miniはまた違ったもの(Equipmentのページ見るとJBLらしい)で、聴いた感じもちょっと違った印象だった。この日の出音に限った話かもしれないが、ちょっと高音が耳にビリビリくる威力で、ずっと聴いてるのはしんどかったので、ちょいちょい休みながらライブを楽しんだ。

ステージ奥行は以前のものよりあるので、こちらはバンド演奏にも向いてそうな印象だった。(Drum Set置いて、ギタリスト2人、ベース1にボーカルとか、鍵盤含めて5人編成ぐらいはイケそう)


ライブの感想、ざっと

2019/01/12 KILLER TUNE!!!!! @ DESEO mini with VILLAGE VANGUARD
タイムテーブル

1600 りんごちゃんていいます!
1620 うたた寝シエスタ
1640 MashMelody!
1700 こにゃんこ
1720 御祭少女
1740
1745 hitomebore
1805 アイドルになりたいから、
1825 蒼天のグルーム
1845 鈴音ひとみ
1905 エレファンク庭
1925 Sugar&Solt
1945
1950 おはよう!もきゅれーしょん
2010 ワタシ、ムゲンダイ
2030 I to U $CREAMing!!
2050 Lion net girl
2110
りんごちゃんていいます!は見たことあったけど、久しく見れてないので見たいなと思いつつ、会場に着いた時にやってたのがMashMelody!で、うたた寝シエスタ見たことなかったけども間に合わなかった。

うたた寝シエスタ、フライヤーだけでももらって帰ろうと物販でスタッフさんに話しかけ、1枚フライヤーをもらった。その時、空いてるメンバーの子(楠あんず・twitterが近づいてきて「ここに印刷されてる私たち個人のQRコード、これ繋がらないので、公式アカウントから飛んでください!」と教えてくれた。内容を見たら、お披露目ライブのフライヤーで、2018/11/17のライブ情報が記載されていた。まだ配ってるということは、たくさん刷っちゃったのかな?(笑)

MashMelody! (マシュメロディ / twitter)はかつてPOWER SPOTというSPIRAL MUSICのユニットで活動していた釜堀まゆが現在 都地麻友(つじ まゆ)の名前で活動しているユニットで、2018/11/24にデビューステージを行ったばかりの新しめのユニット。3人組だそうだが、この日は先述のaka釜堀と環さきニイナの2人のデュオだった。自分が入った時にやっていた曲はハイエナジー感ある80s中期ディスコチューンをやっていた。会場で会った知り合いと話していたら「2人編成であの手の音楽やってるもんだから、WINK思い出してしまった」と言ってた。もう1曲はそんな感じではない比較的王道な感じのアイドルチューンだった。


NAOMiRUSTY 「ラニーニャ夜」 MV
後に挨拶がてらにaka釜堀と物販でチェキ撮ってきた際に、そこに居たスタッフさん(見覚えのある作曲家の人)に話を聞いたところ、NAOMiRUSTY「ラニーニャ夜」のカバーが“ハイエナジーっぽい曲”と直接言わない形で教えてくれた(笑)。いただいたフライヤーや話した内容、主催イベントの告知から伺える某作曲家が結構関わってるユニットっぽいことはわかった。(この辺のツイートからも察せられる)

にしても、aka釜堀と会ったの、2016年7月に彼女が出演した舞台「海ゆかば」見に行った振りだと思うので、かれこれ2年ぐらいぶりで、久しぶりに話せて楽しかった。その間に彼女が経てきたユニットの話を勝手に掘り返したりした(やめなさい)。2019/02/10に主催ライブがあるそうなので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

続いてみたのがこにゃんこ御祭少女。元アテナ、現?production-i系の小中学生がメンバーのユニット2組。こにゃんこフライヤーをもらったら、脇に小さく「SPIRAL MUSIC」の文字が見られたので、ユニット運営自体はスパイラルなんでしょうか。よくわかんないけど、前述の釜堀が居た時代から時を経て、人も入れ替わりつつ今に続いてるんだなという感じだった。

こにゃんこは前身ユニット?と言える「おにごっ娘」楽曲を一部引き継いでる印象だったが、おにごっ娘も長らく見てないので、自分がわかった「教室サバイバル」「らんにんぐファイター」以外は初めて聴いた。スパイラルのユニット“ねがいごと”の楽曲を引き継ぐ 御祭少女側も「おまつり少女」以外初めてだった。旧アテナ系の“必修?”楽曲と言えそうな「Dream Angel」「チェリーガール」あたりは聞かれなかったが、せっかくだからちょっと聞きたかった。

こにゃんこ側、のちの物販の時間で空いたメンバーがフライヤー配りをしていて1枚もらったのだが、一番小さかった子の生年月日が2011年5月と書いてあり、震災後の生まれだから震災知らない子なんだ!とびっくりした。

御祭少女、橘美羽ちゃんだけ名前と顔を覚えていたのだけども、彼女も最初見た時は小学生だったけども、もう中学生になられたようで、ぐっと大人っぽくなられてた。

hitomeboreは3人で登場。1人だけ黒いジャンスカっぽい衣装だったので福岡の963を思い出してしまったが、一人だけ研修生だとのことだった。耳が疲れ始めていたのでこの辺からあまりライブを観ずにバーカウンターのとこで休んでいた。物販している様を見たら、皆スタイルが良かった。

アイドルになりたいから、は人から情報を教えてもらいつつ全然ライブ見れなかった。物販のところで西村ひよこちゃんがTシャツを売っていて、彼のオリジナルTシャツでも販売しているのかと思ったら“アイドルになりたいから、”Tシャツを販売していて、スタッフなりしているんだなというのを知った。セーラー○ーンの顔に目線が入ったようなデザインの絵が描いてあって怪しかった(笑)。

蒼天のグルームはディストーションギターのサウンドが印象的だったが、そのあとのエレファンク庭までもうちょっと体力温存してようと休みに当てた。

エレファンク庭の前、鈴音ひとみぐらいから構えてホールに臨んだ。あらゆる票バトルで勝ち上がることで妙に名前を見る鈴音ひとみさん。ステージの熱量に負けないフロアでの鈴音ひとみファンの声援が熱かった。“地蔵”で見てるのが自分ともう一人ぐらいたまたま固まっていたのだが、「さぼらなーい!」とステージからツッコミを受けた。たまにソロの人で客いじり的にそういう人がいるのだが、客の「サボる」「サボらない」とは一体何なのか疑問に思う。

エレファンク庭(ガーデン)。左から東条 優希、椎名 美友、橋本愛夢、安藤芽才実、新川蘭。

エレファンク庭「立つ鳥跡を濁せ」DMV
19:06 エレファンク庭(ガーデン)の登場。曲は「エレファンク庭」、MCを挟んで「立つ鳥跡を濁せ」「エウレカ!エウレカ!」の計3曲。このグループのプロデューサーで作詞家のZopp氏が手掛けていた“RECOJO”(2018/07/07解散・解散ライブの記事から地続きと言えそうな楽曲とsacaiの衣服をまとった姿で「後続」だなというのを実感。

元々“嶋原ルルル”の名前でソロ活動&ユニット活動(パプリカ/パプリカッツ/DOPING BERRY)なども経験している橋本愛夢 (twitter)がセンターの立ち位置とのことで、おいしいポイントを押さえたステージングで強かった。椎名 美友(twitter)と東条 優希(twitter)の2人が背の高いお姉さん的立ち位置ながら、ダンスは椎名さんがリードしていく感じで、グループ名が冠された楽曲の中盤ではダンスソロなんかも披露していた。指名入場特典が「ランダムチェキ」だったのだが、椎名さんのソロチェキを引いた縁もあるので、彼女の話を伺いにいきつつチェキを撮ったのだが、元々ダンスを教える、どちらかと言えば裏側の人間だったが、今回グループに参加することになったと語っていた。個人的に低めの声でしっかり歌う箇所も良かった。

安藤芽才実(twitter)は物販で妙に列が長いな(と言っても全体で15前後だろうか、その中でもチェキ待機のお客さんが多かった)と思ってたのだが、追々調べたら、元々ミューズアイドル研修生として活動していた実績があるそうで、その辺では新川蘭(twitter)や東条さんらと比べて強いなと思った。

まだ2019/01/05のデビューから2回目のライブとのことで、今後もやんわり楽しめたらなと思うとこでした。

19:23 Sugar&Solt(twitter)、初見だったので少しだけ見て エレファンク庭物販でホールを出た。1人で登場して、結構ガンガンに煽ってステージしていたので「ソロの人なのかな?」と思ったのだが、ツイートを掘ってみたら、相方の子がインフルエンザでお休みとのことで、二人組だけども一人で遠征してきたという感じだったそう。たくましかった。

おはよう!もきゅれーしょんは物販で見れず、ワタシ、ムゲンダイは何回か見てるのでざっと見た。I to U $CREAMing!!は見たことなかったのでそれなりにホールで見たのだが、二人でキレイにハモったりと生歌が強いという印象のユニットだった。最後、Lion net girlの時はくたびれていたので、バーカウンターで残ってるドリンクチケット使って酒をあおってたので全然見た記憶がなかい。余談だが、旧DESEOのドリンクチケット(色が違う)が3枚あり、計4杯分飲んだのだが、呑みすぎた(笑)。しかし、改めて、ライブハウスのビールサーバーから出てくる生ビールってのはあまりおいしいものではないなと思ってしまった。瓶の方がその点、味はブレないもんですね。瓶ものはスミノフ・アイスの提供があるぐらいでした。

National 加湿器 FE-03KTPのフィルター交換

自宅で使っている加湿器のフィルターの話のお話です。参考になるかは不明ですが…。

古い加湿器を使っている件



現Panasonicの旧ブランド名 Nationalの加湿器 FE-03KTP。

2019年1月 - 東京、全然雨が降らないせいで乾燥が著しく、加湿器つけておかないと喉もやられるし肌もパリンパリンになるしで大変です。

私が現在使っている加湿器はNational FE-03KTPという機種です。人から譲り受けたものですが、人に子供が生まれた時に購入したものだと考えると、13~15年ぐらい前(2005年前後?)に売られていた機種になると思います。(調べたけど厳密にはわからなかった/附属品が一切残ってない)

20cm×20cm×20cmぐらいのコンパクトさも魅力的ですが、タンクもそんなに大きくないので 「自動運転-連続」にして つけっぱなしにしておくと4時間ぐらい?で空っぽになります。

加湿器、今日の時点で「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4種があるそうで、これは「スチーム式」になります。お湯を沸かして、その湯気を放ってくれるタイプです。加湿力も高くて良い!という話で、タンクの水使い切る頃には窓枠が結露でびしょびしょになります(笑)。カビとか大丈夫なのか、本当は気にすべきなんでしょうけど、部屋にいない時はOFFってて すぐ乾燥するので気にしないことにしてます(多分ダメ)。

で、水を濾す為のフィルターがあるんですけど、これの話です。


フィルターを買い替えたい!→Panasonicのサイトで検索にヒットしない


蒸気が出てくるところのシールの様子。交換フィルター発注するとシールももらえるので、記入して最新情報をメモしておくと忘れない。が、書き込みに慎重な人なので、書き込みません(笑)。

取り出した古いフィルター。白いカピカピしているのが見えると思いますが、これは明らかに使い過ぎの証拠です。このまんま使い続けると本体内の熱するユニット部分もカピカピになって清掃が大変になります。

このフィルター、長いこと使ってるとカチンカチンになってしまいます。だいたい6ヶ月間使用を想定しているそうで、もう6ヶ月以上余裕で使ってるという感じだったので、状態がひどく、さすがにフィルター買い替えねばと思ってました。

本体のフィルターが収められているとこのシールを見ると「品番 FE-Z03HP / 部品品番 FKA0330062」という型のフィルターを買えと書いてあるので、そのモデル名をPanasonicのサイトで検索かけてみました。

以前Panasonic公式 オンラインストアでこの型番で発注したことがあったので、それで良いだろうと思ってたら、この型番がヒットせずで困ってしまいました。「FE-Z04~」の型で「生産終了」と出てるものもあり、それよりも番号が若いアイテムだから、これももしかしたら生産終了なのか?!と絶望していました。

ここで、「消耗品を探す」を選択し、本体の型番「FE-03KTP」で検索かけたらよかった()のですが、そこに気づかずに問い合わせをしてみました。
そうしたら、「現在は型番が変わっているが、取り扱いがある」と教えてもらえました(笑)。

この方法でやると、下記のフィルターがヒットします。

amazonで発注した



早速届いた新品の「FKA0330075 (2枚入り)」。上述のシールも入ってます。

丁寧に教えてくれたので、そこで素直に発注しておけば良かったのですが、改めてPanasonicのサイトで購入のための登録をしたりするのが面倒だったので、同アイテムの型番を 使い慣れてるamazonで検索、出てきたので、そこでポチってみました。

パナソニックのサイトでは1枚税抜きで600円 (FKA0330103)、2枚入りで1100円 (FKA0330075)という値段で、2枚セットを買うことにしました。

Panasonicのサイトで、会員になってから発注する場合、2000円未満なので送料324円、税込み1188円と合計で1512円、会員にならずに購入する場合は5000円未満で540円の送料なので尚高い。amazonで今回購入したのは、送料0円で済んだので1280円でした。お安い!

数日で商品発送がされ、無事替えのフィルターが到着しました。やったね!

これでしばらくはフィルター交換必要なさそうです。


送料ケチるなら色々自分で比較してみると良いですね!amazonやったー!

今回言いたかったことは、使ってる機器が古く、それの消耗品が手に入らないっぽいと思った時に、検索方法を変えてみたら案外出てくる、という話と、買い方次第で結構安くなるという話と、加湿器やっぱ冬に必要ですね~という話でした。

大した実のある話ではないですが、自分の備忘録として載せておきます。自分へ。忘れた時はここを見るのですよ。

あと、PanasonicのWebお問合せ、非常に早く丁寧に回答してくれました。ありがとうございました。

2019/01/06

2019/01/06 フェスボルタUSA @ 渋谷・宮益坂ライブハウス一帯

何度か出演させていただいてる「誰でも電話一本で出れるフェス」こと、フェスボルタの2019年1回目「フェスボルタUSA」に今回も出演してきました。

個人的な感想を書いておこうと思います。


まず、フェスボルタUSAってなに?

簡単にイベント概要に触れておきます。

主催のヒロボルタさんがさらしている携帯電話番号に電話して、出たい旨話すと出られるイベントがフェスボルタです。ちなみにお客さんも電話して出演する人も料金一律としているそうです。その辺について触れらた記事が見当たらないので、違ってたらごめんなさい。電話番号は公式サイトを見てください。

今回の出演者は以下の通り。多いのでフォント小さめです。

ハジメ / Lion net girl / 韻ふめ!どーぷちゃん / 5h0 / 西村ひよこちゃんX / 小島ふかせ / クリスタルのの / 無銭カレンダー / 夏の大△×Dr.まひるん / ここまるず(仮) / アイドルになりたいから、 / The ロカ / 君だけのはくちゅーむ。 / DJ NAKAYAMA / 女子大生F / バンドやりたい / ハービバノンノン / #小野観光 / サイトウケイスケ / 千亮神柳絮 / こむぷれっくす。 / Qz&Qni from Qs me Qs you / Chomoko / にゃんにゃんブーメラン / ジョリッツ3 / SOZELICA / 岬たん / ワタシ、ムゲンダイ / A△POLO / ぐしゃ人間 / エルコ将軍 / 平成墓嵐 / MIC RAW RUGA(laboratory) / パピプペポは難しい / 落えかなmangled airportにおけるghular motherのための / ピヨピヨしてる人 / みづ泥坊 / 鈴田ねこ / オタフクガールズ / メリーバッドエンド / 仏のザ*⌒・ω・⌒*キさん / Pretty Lie / るなっち☆ほし / かききまなみ / 教祖仮面 / 清水くるみ / 星野百花 / 毛並みん / DJ HATO-BUS / ヨネコ / ラストクエスチョン / 軍服ワンピ / 川上きらら / ?性処女領域? / 雷音舎 / 図鑑T / ぴこぴこ≠にゃんちゃ~ / 原宿眠眠 / 始発待ちアンダーグラウンド / さっきの女の子、 / さくらのぶゆき / ドレッド仮面 / 山内てっぺい(from.crazy crazy) / 津崎真希 / カード戦士 飛弾せりな / カード戦士 EARNEST / ばなもん振りコピ部出張所 / ジェバンニ=オノ / ムラタユスラ / 連続100時間 / THE BANANA MONKEYS / やまもとゆい / かちあげガールズ / 虫酸王 / Drinky crow / 火山功士 / EMOE / 哲屑廃棄 / つるうちはな / 小林清美 / ロクデナシイタコ / 岡田靖幸バンド / すこやか健康クラブ / たかの絵舞 / 電影と少年CQ / ぬみゃーん / たまP / 万年床わたなべ / Kaipyopyopyo / The Byte O'f Rock / Good picture / 酒井少年となまもの / THE 三洲 / marble≠marble / バリ食堂 / FUNKISH PUNKS / KOCMOC / ストリーキング計画 / クリトリック・リス / 小日向由衣 / 桐原ユリ / るなてん! / 減色シアター / sommeil sommeil / 突然段ボール / テツコ2 / 式部チャン / 矢吹亮(矢吹ファミリー) / Jasalma Kyrgyz / 安田ボンバー / マグナム本田と14人の悪魔 / 超∞暴走カルテット / 美味しい服屋さん / マック赤坂 / Emily likes tennis / やすしーず / RENA / 青春カフェさくらい / うすくら屋 / 銀杏亭魚折 / コンボルタ / からすやまるい / 東京チンパンジー / Ayulina Reapers / AURORA / 真夜中サハラ / こーきちくん / みやまるボルタ / Silent Of Nose Mischief / あみーびっく / *Anco*(あんこ) / 猟奇的ピンク / 早川パワーのサービスエリア / CrazyRomantic / Vaseux / 少女探偵ななゆか / ヘビーメンタルバンド / デイジー / シラフ / ウミノ前世

使用会場は開催ごとに流動的で、今回は渋谷・宮益坂一帯に点在するライブハウス・イベントスペースのうち、渋谷LUSHを中心に、お隣のHOME、坂を上って左に折れたところにあるFAMILY、yinega(多国籍飲食店)、青山学院方面に少し歩いたところにある東京ウィメンズプラザ、渋谷の道路を通行しながら進行するライブバス、そしてLUSH側とウィメンズプラザの間に位置するCOZMO'S CAFEを使ったサーキット型イベントです。

前回と形態が少々違いますが、今回の内容に絞るため、掘り下げなしにしたいので、気になる人は「フェスボルタ シー」で検索するなりしてください。ちなみに私も出演した「フェスボルタシー」の記事はこちらをご覧ください。今回より気合が入ってないので、ざっくりした私的な感想となってます。

時系列で語る おれなりのフェスボルタUSA

14:50頃、渋谷に到着。私、無銭カレンダーは20:20 Cozmo's Cafeにてライブ出演ということで、本来であれば1時間前を目安に会場に来てくれという話だったのですが、そうすると、今回初めて使用する会場「東京ウィメンズプラザ」に入れなくなるので、前のめりで会場入りしてみました。

前回は控室として使えたのが渋谷LUSHと同ビルの1Fにある雰囲気のよい、白髪のおばさまが店主と思われる喫茶店WESTの奥の方だったのですが、今回は男性側控室がLUSH入口の手前の貸しスタジオ(女性はまたちょっと違ったところ)で、自分が荷物置いてから最後まで、そこまでごった返す感じもない感じだった。(恐らく控室内飲食禁止・土足NGにしていた関係で、荷物置きの場所として機能していたのかもしれません。)

話が前後するが、15:00前ぐらい、荷物を置きに行く前に宮益坂に"裏声"っぽいものが響き渡ってて「け・・・毛並みんか?!」と思って駅方面を見てみたら、今回のステージのうちの1つ、ライブバスが走ってました。やや渋滞気味だったので、なかなかバスがこちらに向かってくることなく、もうじきゴールということで間繋ぎモードになった毛並みん(twitter)がハァハァ言ってるのが聞こえてきたりで早速面白かった(笑)。

荷物を置いて、遊びに来ていた友人らと軽く一杯呑み、15:25から何回か芝居を見に行ってる火山功士くん(twitter)がyinega(twitter)にてパフォーマンスとのことで、その前のここまるず(仮)終盤からライブ見始めとなりました。

ここまるず(仮)(参考記事)、フェスボルタ公式アカウントによる同じツイートで私の出演も告知されたことから、ここまるず(仮)のアンチアカウントのような人に巻き込みリプを食らって気になってました(笑)。「本当にここまるずは出演するのでしょうか?!」といったリプを飛ばされていたのですが、その前段として、吉祥寺ココマルシアターという母体となった映画館の"オープン先延ばし事件"みたいのがあったそうで(参考)、それを踏まえて「実態がないのに出演するする詐欺でもするのではないか?」という疑惑が一部であったらしい、よく知らないけど(笑)。フェスボルタ公式も「ちゃんと電話もらったので出るはず!」という感じの返答をしていたのだが、この日ちゃんと現れた ここまるず(仮)。

メンバーは バーテンアイドルを自称する からみあい(twitter)と 17歳のフレッシュな白幡なお(twitter)。自分が以前ネットニュースみたいなので見て知って調べた時に出てきた画像の4人中1人(バーテンの子)+1人の編成で「おや?」という感じだった。イベントの進行などを手伝ってた柴崎さん&ぺこりーの二人が喜んでたのが印象的だった。歌は1曲ぐらいしか聴けなかったのだが、最後に告知タイムで「物販にチェキはない/クラウドファンディングの後にチェキ機を購入してチェキ会をやれたらと思う」と語ってて、ずっこけてる人がだいぶいて面白かった。

というのも、インディーアイドルってまずチェキ機購入して、チェキ会やって小銭稼いでいくイメージでいたので、まだそこに至ってないというのが面白かった。ハードオフとかメルカリ使ってチェキ機1台ぐらい手に入れれば、すぐ?に元取れたりするのに…と思ったのだが、色々事情があるのかもしれない。


2019/01/06 火山功士 @ yinega
15:25 火山功士(ひやま かつし)くんの出番。映像撮った&アップしたので、一人芝居見てみてください(本人許可済み)。脚本はこの日も出演していたけど時間が早くて自分は見れなかった電影と少年CQのプロデュースを担う長田左右吉(長田twitter/CQ twitter)とのことで、CQでも使われているSEがちりばめられてて"そうきちワークス"だなと感じた。

火山くんは持前の表情豊かなパフォーマンスで良かった。2018年末ぐらいに彼がお店番をたまにしていた新宿二丁目のバー星男でパフォーマンスした映像をYouTubeで見たのだけども、狭い場所でオフマイクだと、なかなかセリフが聞きづらいもんだなと思ってしまったので、生で見れて少しスッとした。なので、映像で撮ってアップしたのですが、生の方が楽しいと思うので、興味出た方は2019/01/17~2019/01/29 参宮橋TRANSMISSIONにて行われる[ 劇団やりたかった第12回公演 ねえ、お化粧して首に境目できてるよ ]にも出演するとのことで、足を運んでみてはいかがでしょうか。自分もどこかで見に行けたらと思ってます!



火山くんが終わったところで、新会場 東京ウィメンズプラザに移動。青山学院大学の向かい側のビルにあるホールで、めちゃめちゃ綺麗なホールで恐る恐る入ってみたら、イベント名にちなんでアメリカ国旗柄のスパッツを着用した小野あゆ美(twitter)率いる観光軍団「小野観光」がYMCAを雑にパフォーマンスしている最中で脱力した(笑)。危うくステージに上げられそうになるも回避(というか無視)、以前見た時(大塚のサーキットイベントYOIMACHI)と同様で、歌詞覚えてないところはスキャットでやりすごす様に爆笑、そのあとに披露されたDA PUMPによるヒットで知られる「USA」をべたにカバー(YOIMACHIに続き多分2回目)するも、相変わらず歌詞一部曖昧でスキャットでやり過ごす小野リーダー。元々某アイドルユニットオーディションを通過してるような経歴も持ってる(参考記事)人なのに、なぜにこんなにも愉快な事故感が出せるのか、毎回感心です。この前枠ぐらいに出演していた矢吹(a.k.aアイドルにクソリプを飛ばす人)もステージに上がりっ放しで、一部客から野次が飛んだりと、文化祭っぽい雰囲気が楽しかった。

続いて最後に出演したのが小野さんとハートにポチコンをやっていた"冬ちん"こと柊冬(twitter)も参加する平成墓嵐(twitter)が登場。

途中転換タイムでお笑いの人が舞台に上がって間繋ぎをしていたのだが、その最中もホールの2F部分の円形になってる通路をメンバー何人かが駆け回って遊んでいたあたりで「いるだけで騒々しい」感じが漂ってた。「学校の催し中で、あそこでダッシュしたら絶対怒られるだろうなー」と思ってしまった辺り、やはり脳みそが"学園祭"と感じていたのかもしれない。

主催の夕月未終(twitter)「ここにいる全員、アイドルになれる!だからこれを着ろ!」と、持っていた大きな袋からドンキで入手したと思われるカラーセーラー服何着かを客席にぶん投げたと思ったら、アッくん(twitter)「着替えてんじゃねえ!」といった具合に どうしてほしいのかよくわからない感じでライブスタート。多人数が会場中に散って賑やかな時間でした。居心地よいホールだったのでまったり鑑賞していたのだけども、この枠でウィメンズプラザは終了とのことで、退館を余儀なくされた。残念。

17:20 個人的になじみ深い渋谷LUSHにてすこやか健康クラブ(twitter)を見る。以前はTRASH-UP!!企画などによく出演していたので見る機会も多かった"すこ健"、メンバーの私生活面での転機(卒業・就職など)があり2018年5月頃から活動休止に入ってたのだが、このステージを以て復活となった。スタッフだった"るーしゃん"(twitter)がメンバーとして加入し、オリジナルメンバーの おつね(twitter)、その後に加入した 舞浜みづゑ(twitter)、休止前最後に加入したうちの2人のうちの1人 篠宮(twitterblog)の計4人でのパフォーマンス、こちらも賑やかで良かった。ステージでは物静かな印象の篠宮さん、blogが面白いので、お暇な方はぜひ見てみてください。

ライブ後の物販で現メンバーで録り直したという最新CD-Rを購入、特典でついてたチェキを見たら おつねちゃんでした。以前HAMIDASYSTEMの物販で購入したランダムチェキでスタッフの神宮寺を引き当て、妙にイラッとした思い出があるものの、おつねちゃんチェキに関しては嬉しかった。おつねちゃんは男性だけども、自分の中でちゃんとアイドルのカテゴリに位置づいたんだなという実感も改めて得られた。

LUSH出入りしてる時に夏の大△メンバーやこの日コラボ出演していたDr.まひるん(SAKA-SAMA)(twitter)と遭遇して軽く挨拶したりと、この後の出演に向けてフライヤー配布に努める 君だけのはくちゅーむ(twitter)からフライヤーをいただいたり、出演に向けて移動するLion net girl(twitter)を見るたびに「りんごちゃんていいます!」とつぶやりたり(?)しながら退屈のない時間を過ごし、自分が出演するCozmo's CafeにPretty Lieさんが準備に行くとのことで、自分も同会場だったので一緒に会場に入った。

Pretty Lieさんの前、19:05 原宿眠眠(twitter)だったので少し鑑賞。以前はSSW畑で"ふるのつばさ"名義で弾き語りなどをしていた印象とはがらっと変わって、深田恭子「キミノヒトミニコイシテル」のカバーなどをやっていて「変わったなぁ・・・」と思いつつ、一瞬抜けてyinegaでやっていた たまP(twitter)をちら見。私が司会進行を何回かさせていただいた「いかすアイドル天国」(当ぶろぐ内まとめ記事)に何回か出演していた彼女、現在は「サイエンス系歌のお姉さん」という芸風になったそうで、自分が見た瞬間は"錯視"についてフリップを使いながら話をしていた。子供にウケそうだなぁと思った。

機材を持ってCozmo's Cafeに再度移動、、19:30 Pretty Lie(twitter)がパッとセッティングを終えてライブスタート。彼の現在の芸名の由来にもなっている ぱすぽ☆のライブに足を運んでいる時に知り合ったので、かれこれ7年ぐらいの付き合いになるのですが、音楽活動再開は前回のフェスボルタとのことで、再開後2回目という感じで、前回よりも心地よくライブをやっている様子が良かった。冒頭の「MajiでKoiする5秒前」の自身歌唱のトラックからの落ちサビ後本人登場&歌唱でキレの良さが上がっている印象だった。

中盤、参加したVA「史上最悪オムニバス」(レーベル twitter)に提供した曲を織り交ぜCDの宣伝をし、某津波SONGのカバー&昔作ったという加山雄三のカバーソングをぶちかまして終了。余談ですが、史上最悪オムニバス、この前(2018年12月末) 三軒茶屋のフジヤマに行ったら売ってました。みなさん、フジヤマに買いに行きましょう!

続いて登場のmarble≠marble(twitter)は原色ガールTnaka(twitter)ソロで登場。始まる前に控える場所なくて行き場のない者同士で軽く挨拶させてもらいました(笑)。Twitter Profileに書いてある通りの跳ねたステージングでCozmo's Cafeをまとめあげてたものの、最後に派手に転んでてびっくりした(笑)。のちのツイートを見ると腕めっちゃ擦りむいたようで、大事にしてくださいませ…。

無銭カレンダーのライブ方法 & Cozmo's CafeとFamilyの機材について

marble≠marbleさんが盛り上げた後に自分が演奏するのかーと思いつつも、いつも通り無茶せずにやろうと、てきぱきセッティング。リハーサルがないイベントだったので、あらかじめ箱のスタッフさんに「5分の転換時間では絶対にセッティング終わらないんですが、始まり押した分、ケツはきちっと終わりますので」と告げて臨みました。決められた曲を譜面通り演奏するというより、ある程度方向性を決めてから決められた時間内を演奏するというスタイルなので、その辺は合わせられました。

これ、検索しても出てこなかったのでblogに書いておきたかったことなのですが、Cozmo's Cafeさん、DJイベントに向いた箱で、常設DJブースがあるものの、小規模DJ箱ではない ライブハウスばりの なかなかしっかりしたスピーカーが左右に2台(写真参照)、あとベースアンプ(まあまあのサイズのキャビネット+中型ぐらいのコンボアンプ)、ギターアンプが2台(家庭用の小型のものよりも少し大きいタイプ)あり、ドラムセット置いてバンド演奏するには狭いかもしれないけども、ギター弾き語りから打ち込み系の演奏+少々電機弦楽器の演奏するには対応できる機材がありました。アンプの型番わからないのですが、写真で判別できる人いたら教えてください(笑)。

前回演奏で立たせていただいたFamilyはHip-Hop系のイベントやクラブ営業が多いようで、Cozmo's Cafeよりもギターアンプが小さかったので、もし自分みたいにEギター演奏を考えている人は少し考えた方が良いかもわからないです。

Cozmo's Cafeのアンプについては、事前に問い合わせてざっくり教えてもらっていたものの、それなりのギターアンプがある方が充分な演奏できる半面、そうでない場合の対策もしておかねばなと思っていたので、ギター→各エフェクターからのライン直鳴らしも想定してましたが、ギターアンプ1台+PAにLRステレオ出力の計3chで演奏に臨みました。

こんな話書いても誰も気にしてないと思うので書いたことなかったですが、いつもはギターアンプ2台+ベースアンプの1人ギターアンサンブルバンドというイメージで演奏しております。だいたいそれに則した感じで演奏できたのは良かったですが、使い慣れないアンプの音に少し振り回されたかなという感想です。まだまだ精進が必要ですね。

自分のライブを終えて&締め

持って行ったCD-R、3枚だけだったけども、昔一緒にバンドやってたVJの武田さんがたまたま見ててくれて差し上げたり、以前からよく顔を見るアイドルファンの人がもらっていってくれたりで全部捌けて嬉しかった。なかなか3人の手に渡せるって機会なかったので、配り切れて良かった。これを踏まえて、新しい録音をしたいなとも改めて思ったので、新しい録音ができあがったら、ぜひまたもらってくださいませ。

片づけをしながら、Cozmo's Cafeに出演していたシラフさん(twitter)の弾き語り、沖縄電子少女彩(twitter) プロデューサーであり黒幕でもあるハジメさん(twitter)による演奏を聴いたりして過ごした。

シラフさんは普段 高円寺無力無善寺などに出演してアコースティックギター弾き語りをされているとMCで語っていたが、だいたいそのイメージが浮かぶような曲だった。個人的にサッポロビールを歌った曲が良かった。自分も何かと迷ったときは黒ラベルを選ぶし、最悪冷えてなくてもおいしく飲めるぐらいには信頼しているサッポロのビール。概ね自分も思っているようなことが歌詞になってたので良かった。

ハジメさんは沖縄電子少女彩の「電子」部分と言えそうなRoland TR-8に仕込んだ音をつまみでいじくりながらノイズ演奏という感じで、セッティング時にケーブルトラブルがあって音が鳴らない?!みたいな瞬間があってひやひやしたけども、それを乗り越えて サンプル音をどんどん濁して重ねてといった感じの演奏が繰り広げられていた。彩ちゃん(お正月なので沖縄に里帰り中)に"入れ知恵"してる張本人の音だなーという感じでニヤニヤしてしまった(笑)。

最後にLUSHの大トリ、クリトリック・リス(twitter)を、何気にまだ見たことがないので見に行ってみた。

思い返せば10年ぐらい前、渋谷LUSHに出演させてもらったりしてた頃、当時ブッキング担当に劔さんがおり、関西出身の彼がよく「スギムさんがー」と語っていた。その、初めて名前聞いた場所でクリトリック・リスを見るというのも、それぞれが続いてる(自分も含めて)からなんだなーと思ったりもした。

クリトリック・リスは、自分が見てない間に得たイメージのまんまというか、知ってから見るまでが長すぎて、だいたいイメージがつかめてしまっていたので、初見なのに新鮮味が微妙になってしまっていたのが惜しかった(笑)。興味が出たら、耳にしたら、早めにライブを見ておくべきだったなーと思ったりしてしまった。似たようなものがないという意味では新鮮ではあったものの、例えばTwitterの時代だと、フォローしていなくても人のRTでツイートを目にしてしまったり、どういう楽曲をやっているか作風をしれたりしてしまう。10年前、mixiがまだ盛んだったころは、自らの興味からたどっていかないと目前に情報が出てこなかったりした。この10年でそういうことが変わってきたんだなーとか思ったりしたのでした。全然スギムさんの感想になってない!(笑)


そんな感じで、私の2019年初ライブが終わりました。楽しかったです!フェスボルタ、ありがとーーー!!!

2019年1月のライブ告知

今さらですが、ライブ告知です。


イベント名
フェスボルタUSA
日にち
2019/01/06(SUN)
時間
12:00 - 22:00
場所
渋谷・宮益坂一帯(渋谷 LUSH / HOME / FAMILY / yinega / 東京ウィメンズプラザ / ライブバス / COZMO'S CAFE)
料金
2500円 + 1drink
出演者
ハジメ / Lion net girl / 韻ふめ!どーぷちゃん / 5h0 / 西村ひよこちゃんX / 小島ふかせ / クリスタルのの / 無銭カレンダー / 夏の大△×Dr.まひるん / ここまるず(仮) / アイドルになりたいから、 / The ロカ / 君だけのはくちゅーむ。 / DJ NAKAYAMA / 女子大生F / バンドやりたい / ハービバノンノン / #小野観光 / サイトウケイスケ / 千亮神柳絮 / こむぷれっくす。 / Qz&Qni from Qs me Qs you / Chomoko / にゃんにゃんブーメラン / ジョリッツ3 / SOZELICA / 岬たん / ワタシ、ムゲンダイ / A△POLO / ぐしゃ人間 / エルコ将軍 / 平成墓嵐 / MIC RAW RUGA(laboratory) / パピプペポは難しい / 落えかなmangled airportにおけるghular motherのための / ピヨピヨしてる人 / みづ泥坊 / 鈴田ねこ / オタフクガールズ / メリーバッドエンド / 仏のザ*⌒・ω・⌒*キさん / Pretty Lie / るなっち☆ほし / かききまなみ / 教祖仮面 / 清水くるみ / 星野百花 / 毛並みん / DJ HATO-BUS / ヨネコ / ラストクエスチョン / 軍服ワンピ / 川上きらら / ?性処女領域? / 雷音舎 / 図鑑T / ぴこぴこ≠にゃんちゃ~ / 原宿眠眠 / 始発待ちアンダーグラウンド / さっきの女の子、 / さくらのぶゆき / ドレッド仮面 / 山内てっぺい(from.crazy crazy) / 津崎真希 / カード戦士 飛弾せりな / カード戦士 EARNEST / ばなもん振りコピ部出張所 / ジェバンニ=オノ / ムラタユスラ / 連続100時間 / THE BANANA MONKEYS / やまもとゆい / かちあげガールズ / 虫酸王 / Drinky crow / 火山功士 / EMOE / 哲屑廃棄 / つるうちはな / 小林清美 / ロクデナシイタコ / 岡田靖幸バンド / すこやか健康クラブ / たかの絵舞 / 電影と少年CQ / ぬみゃーん / たまP / 万年床わたなべ / Kaipyopyopyo / The Byte O'f Rock / Good picture / 酒井少年となまもの / THE 三洲 / marble≠marble / バリ食堂 / FUNKISH PUNKS / KOCMOC / ストリーキング計画 / クリトリック・リス / 小日向由衣 / 桐原ユリ / るなてん! / 減色シアター / sommeil sommeil / 突然段ボール / テツコ2 / 式部チャン / 矢吹亮(矢吹ファミリー) / Jasalma Kyrgyz / 安田ボンバー / マグナム本田と14人の悪魔 / 超∞暴走カルテット / 美味しい服屋さん / マック赤坂 / Emily likes tennis / やすしーず / RENA / 青春カフェさくらい / うすくら屋 / 銀杏亭魚折 / コンボルタ / からすやまるい / 東京チンパンジー / Ayulina Reapers / AURORA / 真夜中サハラ / こーきちくん / みやまるボルタ / Silent Of Nose Mischief / あみーびっく / *Anco*(あんこ) / 猟奇的ピンク / 早川パワーのサービスエリア / CrazyRomantic / Vaseux / 少女探偵ななゆか / ヘビーメンタルバンド / デイジー / シラフ / ウミノ前世

1年に数回行われている「誰でも電話一本で出れるフェス」こと、フェスボルタに今回も出させていただくことになりました。当日に告知あげるなって話ですが、Twitterでは前から告知してたので…。

有名無名問わず色々出るので、なんやかんやで楽しめるんじゃないでしょうか。狭いライブハウスに閉じ込められない、うろうろできるイベントって飽きたらコンビニでも行っておにぎり食ったりできるから良いですよね。宮益坂なんて、松屋もゆで太郎もあるし、個人的にオススメなうどん屋「澤乃井」もあります。釜上げ明太バター頼んだら、明太子個たっぷりでおいしかったので、ぜひ食べてみてください。


イベント名
死体カセット企画『脳が溶ける奇病』
日にち
2019/01/26(SAT)
時間
OPEN 17:00 / START 17:30
場所
国分寺Morgana
料金
2000円 + 1drink
出演者
AVA / omaetoomaenochi (新潟) / Voodoo Young and Boogie Woogie Trash / Whales / Penis Boys / humor / 無銭カレンダー

詳細はまだわかってませんが、とりあえずお誘いいただきました。うっちーいつもありがとう!

そんなこんなで2019年始まったばかりでライブ予定が2本と有難いものです。昨年はプンクボイ(ロマン優光)さんとのコラボ出演が多くて、これはこれで楽しい&頼もしかった(どうなるかわからないから不安もあったけど)のですが、ソロでの音にじっくり向き合って演奏していきたいと今のところ思ってます。


あと、2019/01/13(日)の午後に桂田5のドラマー、こばかつさん(ex.渋谷guestマスター/渋谷HOME店長/アポロチーム Drums)が店長をやっている「げによい」(東京都世田谷区代沢5丁目36−8 アルファビル 2F)のアニバーサリー的なイベント?でDJやる予定なので、ゆるりと遊びに来てください。下北沢の王将の裏あたり、カレー屋「茄子おやじ」の2Fにある、居心地よい良いお店です。

これはYKくん(Wearer / SUPERBEST)からお誘いいただきました。いつもチャゲアスばかり流すDJをYKとやってますが(笑)、この日はチャゲアスという指定は聞いてないので、そういう感じじゃないDJになるような気がします。さて、どうしよう(笑)。

そんな感じで、2019年初更新となりましたが、年始に「2017年何していたか全然思い出せない…」という話を人にしたばかり、ちょくちょく更新していけたらなと思ってます。本年もよろしくお願いします。