2010/02/28

サーティーン企画"小企画 vol.2" @ 新宿nine spices

サーティーンmyspaceの企画「小企画(こきかく)」があったので真野ちゃんのイベントをお昼だけに切り上げ行ってきました。

場所は新宿nine spices(新宿ナインスパイス)

前回小企画の記事にもリンクです。


出演



最初が笹口騒音ハーモニカだったみたいですが、そこは見逃しました。

そんなわけでオープニングの次、我々からみました。

我々、さかのぼると2001年8月31日東高円寺シンバラインっていう小さいライブハウスであったTASKE企画と思われるライブで見た記憶があります。
あの頃の我々、Vocalの小松さんがとにかく声からがらに叫んで、客席に突っ込んできてわめく!っていうイメージがあったのであまり良い印象がなかったのですが(笑)、巡り巡って昨年本人と再会、結構親しくなったこともあり改めて数年ぶりに見てみよう!と思っておりました。

ちなみに後から聞いた話ですが、その時のステージだか、別の時(そのちょっと後の荻窪BINSPARKかな?)に床を拳で殴ったら指が数本折れたそうです(笑)。当時のステージングが激しかったことを思わせる話ですね。

で、改めて見てみて。
いやー、昔みた印象と全然違う。小松さんの歌謡センスが出てて、かつ程よいアグレッシブさも備えていてかなり良かったです。昔抱いた「粗い」印象も少し残しつつも、もう少し角が取れたような印象です。
今は床を殴って客席に叫びながら突っ込んでくることはありませんでした!
(とは言ってもその時歌ってたのはスピッツの「ロビンソン」のカバーだったので、ポップ感は昔から変わってないっぽいんですけどね!)

小松さんのMCにかけあうBassの粟生さんのトークも良かったなぁ。
1日10円ずつのインディーズバンド界初の賄賂を渡して企画に呼んでもらった、っていうような話(笑)。
どんな話ですか!

しかし、ほんとバンド活動をしているどこかで繋がったりして、再会しますね。東京は狭いです。




続いてOTOTOI GROUP

初めて見るバンドでした。名前も初めて。
以前渋谷LUSHにて「部室」っていうイベントがあって、nakayoshi groupっていうのが出てたのでそれか?とか漠然と思ってたのですが(日本語+groupっていう響きで混同していたみたい)、いやいや全然違いました。

冒頭は鍵盤&女性Vocal、そしてギター、ベース、タンバリン&コーラスにドラムの編成でスタート。
ボーカルの位置おかしいなと思ってたのですが、1曲目だけそれでした。


その後は女性ギター&ボーカル、ベース、鍵盤、ギター、ドラム編成になって、あとはずっとそれでした。


いやー、良かった。力の抜けた女性Vocalにポップさが弾けるバンドサウンド。
にぎやかで元気な感じと言ったら伝わるか。爽快でした。

写真はギター&ボーカルの方の足元。
RAT2 2台にHOLY GRAIL。いいなぁ。マニア度の高いエフェクトだ(笑)。


個人的にTelecaster Customのギターの男性のプレイが気になりました。


エフェクターを多用したタイプで、人数の多いバンドアンサンブルの中でも変わった音で味付けするような感じながらも良いプレイしてました。(変な音ばかり出してるタイプでもなかったし)


あと鍵盤に鈴木から出ているHAMMONDとのコラボ鍵盤ハーモニカ、HAMMOND 44があったのも良かった!
憧れの楽器を使ってる人見るとぐっと来ちゃう。
エレアコタイプの鍵盤ハーモニカです。買うと4~5万する上位機種かつプラグ挿す場所があるっていうナイスな鍵盤ハーモニカですよ。試しに吹いたことあるけど、音も素晴らしいです。


Bassの方の足元。HARDWIREシリーズのDigiTechのReverbと思われるペダルがありますね。
そうだ、Reverb特集する用のネタがあるんだけどblog記事かけてないですね。
そのうち書きます。Reverbファンお楽しみに!(笑)
マエストロっぽいデザインのエフェクトはなんだろう。知ってる人、教えてください!



サーティーンもそうだけど、バンドの音としてはオルタナ感、インディー感があるんだけども、歌メロディがしっかりしていて歌謡的な側面を持ち合わせてる、そんなバンドがこの企画には集まってる印象ですね。
良い企画だなとこの時点で思いました。




間に、誕生日だったらしい笹口騒音ハーモニカを挟みつつ次へ・・・。
相変わらず妙にうまいです、ギター。
オープンチューニングを使ったプレイ。

うまいんだけど、どっかくすりと笑わせてくるような聡吾のキャラクターもあいまって良いですね。



続いてヨシュアカムバック

ヨシュアカムバックも久しぶりでした。1年ぶりくらいかな。
2008年に一度対バンしてるんですけど、下手したらその時以来かも。

突き抜ける歌唱力を持つヨシコが相変わらずの良い呑みっぷりでした(笑)。
いやいや、呑みっぷりだけ書くのは申し訳ないくらいに、力強いポップソングを放ってました。

よっちゃんの環境に応じた対応みたいのも見ていて面白いですね。
ちょっと休みながらみていたのでフルには見れませんでしたが、ここにヨシュアカムバックが来るっていうサーティーン企画、濃いです。




次がデロッピードロッピー

何気にちょっと久しぶりのデロッピードロッピー。
前はよく足しげく通ってましたが、ちょっと間が空いてしまった。


久しぶりに見るデロッピーはエフェクターの数が増えてた!
物凄い増えっぷり!
Vocal&Guitarのまゆちゃんは以前1~2個だったのに、倍くらいになってました。(とは言っても4つくらいなんだけど)


Bassのひかりちゃんもエフェクターが増えた!
踏んでる間だけ発振すると言う「にゃんにゃんスイッチ」搭載の(杉戸の録音巨人制作の)エフェクターが仲間入りです。10代の女の子にこんなエフェクター使わせるなんて・・・なんて罪な奴!

知らない曲があったので新曲かな?
まゆちゃんらしいしっとりした落ち着いた唄が聴ける曲でした。
その他はだいたい知ってる曲でした。


力任せな印象があった耕太郎のドラムも少しだけ繊細さがアップした印象で、Bassひかりちゃんの演奏はよりスマートにうまくなりつつも、たまにタイミングが早くてにやりとしてる時もあったりで相変わらずほっこりさせる瞬間があってよかったですね。


やっぱりまゆちゃんの歌声が良い。デロッピーはほんと良いなぁ。





夜の夢

今年、好き度が急上昇の夜の夢です。
今回は1曲目だけゲストで鍵盤ハーモニカプレイヤーがいました。
二人で完成されてる感があるので、新たなる音に違和感を覚えつつも、やった曲は確か「二人でうたう」だったかな。
蒸し暑い夏の夕暮れを眺めながらぼーっとほうけるような印象を受けるこの曲に鍵盤ハーモニカ、どこか涼しげな音で印象は悪くなかったでした。

2人編成だとコラボしやすいのはあるんでしょうね。実験的なライブが今後もあるのかどうか。

しかし見る都度ポップさと非ポップ感の行き来にこっちが慣れてくる印象です。
「白痴」が1曲でそういう側面の行き来が出来るのですが、Aメロ?のがらがらっとした恐ろしい印象のリフに対してサビでポップさが上昇する感じに慣れたら、もう夜の夢ファンですよ。

やっぱり夜の夢は楽曲が良いので、ライブも良いんだけど、ぜひちょっとでも気になったらCDをてにしてみて欲しいですね。聴けば聴くほど親しみが沸いて来ます。




ラストがサーティーン

前回小企画を見事に締めくくったサーティーン。


前回は本間さん卒業っていうのもあって盛り上がってたのもありますが、今回は何回かサポートで入ったかえるちゃん(ex.ぴぺぷぱ、ゆうひさん)がサポート終了っていうものでした。
以前見たファンタスタス秋田氏サポートの時は彼の空間系のギター活きた新たなる側面が出てたのですが、かえるちゃんギターはサーティーンとの相性の良さがすごかった。高円寺の匂い。(なんとなく、そんなイメージ)



サーティーンて日本的な歌心とオルタナ/グランジ的なインディーロックのカラーを持ち合わせてるバンドだと思うのですが、その日本的な部分での相性がかえるちゃんとは良い印象でしたね。


高いテンションでライブを繰り広げてましたが、最後はギターをほっぽったりして一旦ステージから消えました。
その後どうやらピックアップが逝かれたらしく、出力が半端なく弱くなってしまってアンコールができない状況となりつつ、対バンのヨシコからギターを借りてアンコールしてました。友情ですね!





そんなこんなの濃厚なイベントでした。

余談ですが、サーティーンのライブの途中で聡吾くんと耕太郎くんのバースデイサプライズケーキが出てきました。
良い笑顔です!

いやー、しかし、アイドルと握手→ライブのはしごは疲れますね!
でも楽しかった1日でした。

真野恵里菜「春の嵐」リリース記念ミニライブ&握手会 @ 東京ドームシティ ラクーア

真野恵里菜の新譜「春の嵐」の発売記念ミニライブ&握手会が東京ドームシティ ラクーアのいつものところでやってたので行ってきました。


「春の嵐」について

真野恵里菜初のつんくによる楽曲提供シングルであり、2010年1発目、メジャーデビューから数えて6枚目のシングルになります。

ハロプロの子なのでつんくが関わっているよに見られがちでしたが(誰もそんな風に見てないかもしれないけど)、今までは「愛は勝つ」の大ヒットで知られるKAN、シャ乱Qのキーボーディストでもあるたいせいが大半に関わってました。(一部はたけも関わってました。)

発売前から「微妙だ」なんつう声がネット上で囁かれているのを見ていたのでそんなに期待してなかったのですが、聴いていくうちに春の陽気と切ない歌詞とメロディに哀愁を感じさせるような、今までの真野恵里菜にはなかったようなカラーが「ありかな?」と思えてくる、そんな曲でした。

やはり真野恵里菜は初期のKAN作曲、たいせい編曲のものが非常に優れているし、それこそ真野恵里菜の真骨頂な感じがしているのでまだまだ馴染まないですけど、もうちょっとキラーチューンをつんくが真野ちゃんに与えてあげたら、真野ちゃんのコンサートのあり方とかも変わるんじゃないかなーって思うところです。

カップリング「ハロー!エスパー!ハロー!」はワンセグドラマとして配信されているらしい「半分エスパー」のテーマ曲みたいですね。

作詞がいずれもつんくではなく、KAN、たいせいの頃から続く三浦徳子先生なので安心感があるんですけど、でもやっぱなんか・・・まだ慣れないですね。



イベント感想

ざっくり全体感想
お昼に行ってCDを手に入れたのですが、整理番号は500番台。

ステージ前の優先ゲート内に入るための整理番号であって、握手する順番が500人目っていうわけではないのは過去の経験(その1その2)からわかったので、見る位置には特にこだわってないので悠々と臨みました。

しかし、この日はハロプロエッグ ノリメンLIVEと日が丸被り(時間もだいたい被ってる)、しかも以前バックダンサーを務めていたスマイレージも真野ちゃんバックを卒業、ノリメンLIVEにゲスト出演っていう扱いだったのでスマヲタが居ないっていうダメージもあってか、集客がやや悪い印象を受けました。
この辺のスケジューリングは今回完璧失敗してると言えますね。

かたやメジャーデビューがかかってる新人グループ、かたやデビュー1年目を迎えるソロ歌手。
やはりそういうところでソロの弱みも出てしまう気がしました。
(人海戦術じゃないけど、やっぱりグループの方がそれぞれのヲタがつくので人は集まりますよね)


で、前回の「Love&Peace=パラダイス」はアップテンポの明るい曲だったので結構良かったとおもうんですけど、今回はミドルテンポの失恋ソング。これじゃぁ本当の真野ヲタしか集まらないのでは?と言った点も懸念点でしたね。

しかし、そんな楽曲がどうあれ、境遇がどうあれ、天気が悪かれ決められた日に頑張って笑顔を振りまいてこそアイドル。
アイドルの魅力は本人が放出してこそ。楽曲に左右されない魅力を届けてこそ!

てなわけで、若干雨が降ってたこの日ですが、真野ちゃん頑張りました。
途中で雨は小雨になって、ほとんど降ってない状態になったので見る側は救われましたが(ラクーアのイベントは傘挿して見るの禁止、優先エリアではレインコートなど着用しないと行けないそうです)、気温が案の定寒かったですね。



バックダンサーのハロプロエッグの子たち

この日のバックダンサーを務めたのは以下4人。


関根梓だけwikipediaに個別項目がなかったですけども、一応ウィキペディアにリンク貼っておきました。

いやー、若い!(笑)
スマイレージは中3×3、中1だったので一気に低年齢化が進みましたね。


特筆すべきは宮本佳林

別に小学生が好きなわけではないのですが、ひときわ小さく(138cmくらいらしい)、ステージに立っててもほとんど見えないっていう子でして。
でも小さい分全身をキリッと使った大きな、素早い身のこなしで存在感を放ってました。

同行した友人が「よく見ると蛇みたいな顔してる」と言ってるのが面白いんですけど(笑)、色んな素質を感じる"小さな巨人"(グラン浜田か?)を生で見る機会が訪れてなによりでした。

後の握手会の際に彼女が出演予定らしい「かいぶつのこども」について触れて「見に行くかも~」なんて言ったら「ありがとうございます!」と甲高い声で答えてました。
いやー、なんつうか、すごい存在感ですよ、佳林。
舞台はお金なくて行けるか不明ですが。
ちなみにこの劇のことを知ったのは先日見に行った劇「世界の終わりを囲む短編」の際にもらったフライヤーでした。霧島ロックさんが出演するみたいですね。世の中狭いなぁ・・・。


あとは譜久村聖

ハロプロ系の2ちゃんねるスレッドなんか見ていると異様に人気の"ふくちゃん"。
中学1年生なのに"団地妻"とか言われたりしている彼女。
幸薄そうな美人感漂う中学生ってことで、その手の見方が出来る人々に大人気みたいです。


あと彼女、スマイレージ組が抜けてメンバーチェンジとなったしゅごキャラエッグ!の新メンバーにも抜擢されてまして、そっち方面のファンからも支持されていたり、一応CDデビューが果たせている点などで見ても他の子より一歩リードしてる状態です。

個人的に別に好きでもなかったのですが、生で見た感想としては、やっぱりきれいな子だなと思いました。
かつ、ダンスもうまいし、握手した際の反応具合も良い素質を感じさせるものがありました。

スマイレージの子たちは結構芸歴が実は長かったりと(3年超?)さすがの対応だったのですが、若手も着実に育っている様子を感じるのでした。(って言うほど昔からハロプロエッグ、ハロプロを追ってるわけじゃないんですが・・・)


あんまり小~中学生と握手した際の反応がどうこう解説するのも気色悪いのでこの辺にしておきます・・・。

せっきーとあっすーについては触れてませんが、特に書き起こす点がないので放置です!
頑張れせっきー! あっすーは・・・うーん。お姉ちゃん(℃-uteの岡井千聖)は良いんだが・・・。




真野ちゃんについてほとんど書かれてない記事ですが、真野ちゃんももちろん頑張ってましたが、やはり最初と最後の間にやった曲「Love&Peace=パラダイス」。
これのバックダンサーにスマイレージがいないっていうのが淋しかったですね。
しかもエッグの子たちのダンスレッスンがまだついていけてないのか知りませんが、真野ちゃん一人でこの曲をやってるのが淋しさ倍増でしたね。

でも同行した友人も言ってたのですが、あやややミキティは一人でこうやってきてる、っていう点で見たら、真野ちゃんは恵まれてたのかもしれないですね。

でもこういうアップテンポの曲が真野ちゃん、"ピアノ弾き語りアイドル"みたいな側面があるせいか少ないので一人だとちょっと盛り上がりに欠ける曲が多いあたりは弱いですね。
別にみんな踊りに来てるわけじゃないと思うんだけど、やっぱりしっとりした曲よりみんなでフリをまねできるような曲の方が盛り上がりますよ。

あややにミキティはそういう曲に恵まれていたのと、天性の(もしくは鍛え上げられた)パフォーマンス性、
スター性があった点で成功したんでしょうけど、真野ちゃんは謙虚で頑張りやさんで清純派みたいな部分があるので、その点では前者2人のような突き抜けた路線にはなりづらいのかもしれませんね。

どうあれ、とりあえず真野ちゃんは応援していくつもりです!
次は5月12日頃かな、リリース。

以上です。

2010/02/26

ありがとう!おともだち vol.9 @ 渋谷HOME

渋谷LUSHで毎週第2金曜日の深夜から土曜朝まで開催されていたDJイベント「ありがとう!おともだち」が、お隣渋谷HOMEに場所を移して2ヶ月ぶりの復活(前回記事)とのことで遊びに行ってきました。



出演
DJ
しじみちゃん (a.k.a 持田茜)
DJ チェキッ娘 (独立国家ミニミニ王国、ex.SUMMER CHANCE!)
長州力 (レシーバーズポンポンヘッド)
DJ STREET (CLISMS)
吉澤ハッピーメン (ガガキライズ)
DJがんばれカープ
リス子 (H∞B)
ロマン優光 (ロマンポルシェ。)
劔樹人 (恋愛研究会。)
takami

Live
中学生時代(しじみ&リス子)
写真はしじみちゃんが書いてきたアイドル画。
左から真野恵里菜、前田憂佳、萩原舞、鈴木愛理、菅谷梨沙子だそうです。
うまいんだかうまくないんだか・・・(笑)。前田憂佳しか見抜けませんでした!



感想

やはり復活ってこともあってみんな気合入ってました!

前回同様(たまたま?)、ダイノジ主催のジャイアンナイトが開催されてまして、お隣は人がいっぱいいたみたいですけど、HOME側はいつもの"ありとも"でした。


しかしHOME側に移ってちょい狭くなりましたけど環境はほぼ変わらないですから、みんなで仲良く踊りました!

今回はカレー職人佐藤モトキくんのカレーも登場、少しもらったりしたのですが(あんま夜中ぐいぐい食べると太るし・・・)おいしかったです!


久しぶりにロマン優光さんにお会いしたのですが、THEポッシボーの楽曲のダメっぷりとか話せて楽しかったです。


しじみちゃん、この日ほとんどのCDを人に貸してしまったとのことで、数枚のCDを丸裸で持ってきた(笑)のと、あとはタカミのCDを貸しました。
℃-uteの「通学ベクトル」あたり流してたかな?
いやー、盛り上がった!


DJチェキッ娘はいつも通りに高いテンションでのアゲアゲっぷりで盛り上がった!
「まっさらブルージーンズ」「大きな愛でもてなして」「スッペシャルジェネレ~ション」は定番です!


踊り狂うモトキ!



吉澤くんがAKBを中心としたセットリストを組んできた様子でしたが、非常に良いセットリストで大変盛り上がりました!良い仕事したよ吉澤くん。


セットリストを自宅で組んでから臨んでたみたいですが、気合入ってて良かった!


終わったあと潰れて寝てる吉澤くんもとらえました。


タカミも少々DJさせてもらったのですが、チームDEKARIS流そうと思ったけど流す余地がなかったでした。時間が過ぎるのは早いですね。
えり~な「ドキッ!こういうのが恋なの?」を大音量で流せたのは満足でした!

画像はしじみちゃんの後ろ姿。
真野恵里菜Tシャツがずるい!


デュオ"中学生時代"オンステージ3回目!
曲は別にレパートリーが前回と変わらず、増えてなかったです(笑)。


いやでも、ガールズポップライブが挟まると良いですね。
レパートリー増やす気もあったり、オリジナル曲に向けた期待なんかもあったりと今後も楽しみです。


このリス子が猛烈にかわいいのでみなさん、リス子フォルダをお持ちの方は「名前をつけて保存」です!






余談ですが、ありとも始まる前に時間があったのでしじみちゃんとデカリスやってきました。いやー、萌え・・じゃなくて、燃えたわ。
あと太鼓の達人もあったのですが、「めちゃモテI LOVE YOU」が入ってたのでやりました。
いやー、これも燃えた。




次回は3月26日金曜日だそうです!

2010/02/25

恋愛研究会。の、劔会 『2010年の撃鉄を考える』 @ 渋谷HOME

2009年のFUJI ROCK FESTIVALのインディーズ枠とも言えるROOKIE A GO-GO(supported byStrummervilleに出演を果たし、今も活発に都内を中心に活動を続けるロックバンド、撃鉄myspace

彼らの2010年を考える会と題された恋愛研究会。によるイベントが渋谷HOMEにてあったので行ってきました。



この会のについて

渋谷HOMEのスケジュールに掲載されたイベントの紹介文は以下。

2009年のFUJIROCKで一番怒られたことで有名なバンド「撃鉄」!
月10本近くのライブをこなしながらも、今のところ人気の出る予定のない撃鉄の今後を徹底討論!
ついでに劔のあのビッグアーティストとのバンド結成の噂を徹底検証!

何回かこのblogにも登場してますが、昨年SUMMER SONIC版ROOKIEと言える「e+エンタメ市場《meets》×SUMMER SONIC 09」に出演を果たした神聖かまってちゃんmyspaceの今日の躍進に比べると確かに状況は良くはない撃鉄。(とは言っても結構ライブに人来てるけど)

かまってちゃんのマネージャーを務める劔さん(恋愛研究会。、あらかじめ決められていた恋人たちへ、「いやー撃鉄は良いよ!」と日ごろからよく口にしている故に、撃鉄をどうにかしたいと思っている様子で、その撃鉄を取り上げよう!と立ち上がったのがこのイベントだそうです。




恋愛研究会。恒例 劔メモ「こんな撃鉄は嫌だ」

毎回何気に考えてくる恒例行事。


劔さんが寝ずに考えてきたと言う(と言うか寝る暇が最近ないくらい忙しいらしい)撃鉄のあれこれ。

  • Vocalが安部譲二
  • メンバー全員ケバブ屋でバイト
  • 機材車がデロリアン
  • メンバーの彼女がブス
  • ベースがシスターポールのススムちゃん
  • ドラムがシスターポールのマッキーちゃん
  • 対バンが常に鉄アレイ
  • 「イエロージェネレーション」メンバーと寝たことがある

などと言った「こんな撃鉄は嫌だ」からスタートしました。




撃鉄ミニライブ

アンプラグトライブ、っていうことで着座でのライブ。
アンプラグトと言えど全然エレクトリックでしたが、いつもの爆裂ダンスロックの趣は影を潜めての演奏でした。

「セミ」「上海」「へや」あたりを演奏したっけな・・・。忘れましたが、「上海」は好きなのでやってました。


Vocalのジョージが服を着て、着座で歌わされると言うのは言うなれば動物園で檻の中の虎を見ているようなものですね。楽曲もかっこいいですが、やはり撃鉄はライブのアクションありき。そんな気もしつつレアな演奏でのオープニングアクトでした。




撃鉄の歴史を辿るコーナー

撃鉄結成にまつわる話をメンバー4人にインタビューするような形式でのトークコーナーでした。


しかし、4人必ずシモに関する話題があって面白かったです(笑)。

文字におこす話題でもないので控えたいところですが、とりあえず紹介しておきたいのはドラムの近藤くんのお父さんが泌尿器科の先生で、性病科として性病も診ているとのことでした。
実は・・・でも・・・っていう方、一度こんどうクリニックに行ってみてはどうでしょうか、


あと、その他あった話題としてはフジロックに出演したがドラム近藤くんが虚弱体質の為、3日通し券があるのにほとんどを宿舎で過ごしていたと言う話や、免許取立てのギター森岡くんと一緒にベース田代くんがドライブがてらに川崎に楽器屋へ行った際にヤ〇ザに車をボコボコにされたエピソード、その他盛りだくさんの内容でした。


きっと要望が増えれば撃鉄を考える会リフレインみたいのがあるかもしれないので、気になる方は働きかけてみれば良いと思います。(劔さんに) やっぱblogに書き起こしても面白くないので、あれらの話は生で聞いていただきたいですね。
でもかまってちゃんの動画をよくYouTubeにアップロードしている竹内くんが撮影していたので、なんらかの機会に目に触れることがあるかもしれませんね。


このコーナーでわかったこと。
Vocalジョージくんと、比較的喋る側のベース田代くん以外の2名、物静かだけど喋るとかなり面白いものを持ってる!っていうことでした。撃鉄4人とも良いですよ!





撃鉄の今後をみんなで大予想(大喜利)

別に「大喜利」っていうコーナーじゃなかったのですが、結果として「大喜利」でした。


ブレイクする方法をみんなで考えたりしつつのコーナー。
中でも面白かったのが「(ブレイクした後の)撃鉄が解散!その理由とは?」にて、ドラム近藤くんが書いた無表情な絵を添えて彼が言った一言。「みんな笑わなくなった」


この一言できれいに締まったコーナーでした。
・・・文字で読んでも面白さが伝わらないなぁ・・・。




撃鉄 伝説のフジロック出演映像上映

この映像は2回奇跡が起こるとの前提で上映されました。

ひとつが冒頭で、なぜか巨大なフラフープを持ってきたジョージ。
演奏が始まると同時に激しい腰振りで猛烈な速度でフラフープが回転するのだけども、それの位置がずれてきて最後にジョージが投げ飛ばす!
しかしバウンドしてベース田代側に行く・・・が、ベースを弾いている田代くんに引っかかることなくスポッと彼を通過して地面に収まるっていうもの。これはほんと奇跡過ぎるからみんな見て欲しい・・・けどレア映像なのでなかなか見る機会ないかしら。

もうひとつが、ステージを降りて猛ダッシュし、登っては行けないエリアに上ったことにより会場スタッフの逆鱗に触れ、演奏中止させようとステージに走って戻ってくるジョージを止めに入った人が汗まみれのジョージに思いっきり滑って転ぶっていうもの。
ジョージを止めようとした方は結構偉い方だったとのことだけども、ジョージは汗かいていただけであって「別に跳ね飛ばしたりは一切してない」とのことで、確かにその様子が映し出されてました。
結果として登ってはいけないところに登ったことで"フジロック1怒られた"と言う伝説が築かれたようでした。

もうひとつ小さな伝説、バツが悪くて戸惑うジョージが、ステージ脇のスタッフの乳をどさくさにまぎれて触ったっていう件なんかもありました(笑)。

何にしてもほんと面白い映像でした。いや、撃鉄のステージも激熱い様子でした。
いいな、あんなフジロックなら遊びに行きたい。



「天野ジョージのナンパ講座」映像上映

後半に設けられたコーナー。
数々の女性にまつわる話を持つ男、天野ジョージ。恋に落ちたら真っ直ぐ突き進む、そんなジョージの女性に対する接し方を佐藤モトキくん(カレー男、しじみ杯優勝者、シェパード放し飼い)が習う」と言う映像の上映でした。

これ面白かったー。

場所は下北沢駅前、PM11時。
帰宅する人々が駅に吸い込まれ、静けさを取り戻しつつある狭い街"下北沢"にて女性をナンパすると言うもの。
とは言っても時間が時間なので(しかも確か平日だったし)あまり人が居ないながらも、果敢に挑戦するジョージと、それを微妙にサポートするモトキ。たまにモトキが頑張る姿は面白かったですね。

造花のバラをネタとして持っており、おもむろに「落としましたよ」と声をかけ、「私のじゃないです」と言われたら「じゃぁ・・・僕からあなたに」と切り返すジョージ。これは笑ったwwww

しかも、フライヤーをちゃっかり渡して連絡先交換にまでこぎつけたりなどなど(映像の中ではうまくいってたっけな、忘れました)、ウィットに飛んだ話術は見事なものでした。
彼女居ない歴=年齢と言う神聖かまってちゃんのmonoくんもジョージ講座受けた方が良いかもね?!




サプライズ!天野ジョージとメールやりとりしている女性の証言コーナー

サプライズでとある女性に来ていただいたコーナー。

ジョージの女性に対する日常をメール読み上げなどから暴くコーナー(笑)。
彼の優しい?一面がうかがえた時間でした。

ちゃんと証言女性の音声を変えてたのが面白かった(笑)。




天野ジョージ 弾き語りコーナー

イベントの締めくくりは色々と波紋を呼ぶ天野ジョージのソロ!

前回見た際、物凄いドイヒーっぷりに神を見たのですが今回も酷かった!


とりあえず、見えないように脱ぐのがよくわからないけど(笑)、ジョージの素晴らしい肉体と、ひっどい弾き語りのハーモニーはこの上ないですね。彼にしかできません。




そんなこんなで終了したイベント。

何回か恋愛研究会。のイベントに足を運びました(その1その2その3)が、今回が一番人の入りが良かったんじゃないかな?
撃鉄への期待が伺える盛り上がりでした。とても楽しい時間でした!

また是非撃鉄を囲む会をやって欲しいですね。