asfi 石井りえデビュー1周年記念!アイドル合戦!!~「コシダカシアターはデカクて設備がいいから定期的にやりたいよね!」の陣~なるイベントがあったので浅草コシダカシアター行ってきました。
浅草 コシダカシアター
コシダカシアター ホール出たところの通路の様子。両サイドの扉はカラオケルームになってて、ホールのお客さん以外は普通のカラオケ客。いくらか部屋が楽屋として使われていたので、出演者が普通に出入りしてた。
恵比寿club aimで色彩RECORDS主催イベントを見てから、自転車で浅草まで移動しました。疲れた!
コシダカシアター、これ以前にもアイドルのイベントで使うと言うので名前だけ聞いたことがあったのだが、この日が訪れたのが初。カラオケボックスの1ブースが巨大!と言う感じの独特な空間だった。
コシダカシアター ホールの様子。お客さんが入ってる図、抜けた図を収めておいたのだが、実に広い。
舞台はT字型に客席側に伸びており、「浅草で行われる歌謡ショーにぴったり!」と言う印象を受けた。客席の後方、横側には少し段があり、そこに机、椅子が片付けられていたので、まったり着座で歌唱ショーを楽しむことができるホールなのかなと思ったのだが、アイドルのイベント以外でどういう使われ方しているホールなのかまでは調べてないので、全部想像です(笑)。
しかし、ライブハウスに比べると天井が高く、ステージも広々しているので、バンド演奏を必要としないアイドルライブにはぴったりだなーと思った。
ちなみに、この日2ドリンク代payで入場料は無料と言うイベントで、ドリンクを2杯飲んだのだが、カラオケ店側のスタッフがドリンクの切り盛りをしていた。ビールはプレミアムモルツで、その他日本酒をとっくりに入れて渡してくれたり、ライブハウスのドリンクよりも選択肢が豊かで良かった。あまり積極的に選ばないプレミアムモルツがおいしかった。
徳利にそのまま口をつけて日本酒を飲んでる人もいたりで、なんか変な感じがした(笑)。
18:25 スーパーぴよこ~ず&スーパーこけこ~ず
18:00スタートとのことだったが、1部「asfi presents アイドル合戦!!~ブッキングをTwitterで募集もしたらしいよ!?の陣~」が押したのか不明だが、2部開始は25分押した。恵比寿から浅草への移動があり、結構大変だったので、まったり出来て良かったのだが、ロビーが狭く、待ってるのは意外としんどかった。
最初の出演は
スーパーぴよこ~ず&スーパーこけこ~ず(twitter)でした。通称“こけぴよ”。名前ぐらいしか知らなかったのだが、中学生~小学生ぐらいの若年アイドルが好きな界隈の人が名前を挙げている印象があったので、若干そういう雰囲気が苦手なので一歩引いて見ていた。ステージ前にはそんな感じの界隈の方が集まっていた。
時間はおよそ10分で、曲は2.5曲ぐらい披露。1曲目は4人中の3人登場でSPEEDの「WHITE LOVE」を披露。SPEEDのカバーは意外とライブアイドルに不人気なのか、世代が違うからなのか不明だが聴かれないので新鮮だなとも思ったのだが、そもそも自分がSPEEDリアルタイム過ぎて避けてたこともあり、全然ありがたくなかった。しかし、なかなか歌がうまくて聴き応えはあった。
1コーラスで終え、MCにてメンバー入れ替え。1人(記憶違いかもしれないが、確か“あおむし”こと二木蒼生ちゃん・blog)がギターを持って登場。最初に舞台に立っていた3人が軽くダンスを披露してから脇に捌け、1人でスタンドマイクでギターは当て振りで歌を披露していた。彼女はその曲+「Dear myriara」なる曲の計2曲を務めたのだが、歌が実にうまくて面白かった。思ったよりインパクトが強かったのだが、美少女好き派の壁に一歩引き気味だった&長丁場だろうと思ってたこともあり、それ以上はなんとも言えない感じだった。
18:36 きまぐれんじゃー☆&小倉愛菜
2組目はきまぐれんじゃー☆&小倉愛菜なる枠だったのだが、彼女たちも全く情報を得てなかったのでテキトーに見ていた。
最初は小倉さんソロで℃-ute鈴木愛理ソロ曲「通学ベクトル」。違う曲が流れたが、しばらく止まらずで立ち尽くしていた気がする。続いて舞台は5人になって℃-uteの「JUMP」をやっていた。ハロプロの曲は好きなのだが、さっぱり気分が乗らずで(というかコシダカシアターが無料イベントと言うこともあって混んできていたので、気分が萎えてきて太)あまり記憶なし。
18:50 PLANETs
続いてPLANETs。
持ち時間はやはり10分程度で、「夢冒険」「いつかきっと…」の2曲を披露。1曲目間奏では早坂彩南ちゃんがマシュマロを投げ、永月ほなみが口でキャッチする謎の芸を披露(笑)。MCでは“ほな”がきれいな側転を見せ、柏木侑季は「バック転をします!」と豪語するも、後ろを向いてからクルッと縦ではなく横にジャンプして回転して見せ、「柏木そんなスキルあったのか」と一瞬でも思わされたことに対して物凄くムカついた(笑)。一芸を見せた後、告知を柏木が行ったのだが、早坂&永月の二人で頭の上で合掌してタケノコのこのこ♪みたいな動きを見せて囃してるのが一挙一動イラッとさせるもので、PLANETsのこの“クソガキ感”はここまで来るとすごいなと思った(笑)。
「いつかきっと…」では、PLANETsの曲を知らない騒ぎたい若者が「タイガー!ファイヤー!」とMIXを入れていたのだが、曲の尺が合わずで誤爆してたので、ざまあと思いながら静かに見ていた(笑)。
後に、物販のところまで行って挨拶だけしていこうと思ったのだが、飴ちゃんをもらった(笑)。そして、PLANETs新聞も渡された。マネージャー+PLANETsの3人は相変わらず賑やかだった。
19:01 鈴木千秋
続いて“すずち”さん。水樹奈々「DISCOTHEQUE」のカバーからスタート、2曲目に「世界はピーポー」のカバーの計10分のステージを務めた。カスタネットを持ってきてるのでと、お客さんに渡して叩かせていた。
以前見た印象と変わらずで、悪くはないのだが、参加して楽しみhあしなかった。
“すずち”のライブが終わってからasfiメンバー2人が登場。舞台脇についてる電球が破損しやすいので「壊さないようにー!」とアナウンスが入った。柵があって、舞台とフロアが別れてる会場と違い、勢いでケチャなり“柵登り”的なことをすると、確実に電球を潰すだろうなーと思ってたところの念押しの注意だった。
19:14 星川だりる
続いて“だりちゃん”。元キラポジョと言う認識だけあったのだが、この日多分初めて見たんだと思う。フィリピン&日本のハーフらしいのだが、blogで軽く顔をチェックした程度で漠然と“ハーフっぽい、多分ハーフ”って思ってたこともあり、それなりの身長があるのだろう、むしろ背は結構高くてお姉さんっぽい人なんだろうと思いこんでいたのだが、実際見てみたら小柄だった。
曲はけいおん!の挿入曲「U&I」、そして藤本美貴「ロマンティック浮かれモード」を披露。キラポジョから派生したユニット CANDY-GO!GO!もレパートリーにしているうちの1曲らしく、応援している界隈が近かったこともあってか不明だが、終盤でCANDYコールが入ってて笑った(笑)。
“ロマモー”は歌唱力はあまりある感じではなかったものの、キュートに彼女なりの歌でやっている姿は良かった。高いキーがつらそうで、この曲の難易度も改めて実感した。
19:24 れいしゅしゅ
続いて福岡のアイドルユニット、れいしゅしゅ。
この日、コシダカシアターを目指したのは、れいしゅしゅを見てみたかったことも理由のひとつだった。何回か関東に訪れていたれいしゅしゅだが、イベントやっている場所がアクセスしづらかったりで避けていたのだが、良いタイミングだ!と言うことでこの日のこのイベントを選んだ。
れいしゅしゅは、自分よりローカルアイドルの情報を得ている人が「この曲が良い!」と言っていたことで記憶にあった。曲は「Apple Marble」なるシャッフルビートが特長の曲で、新しいお客さんを増やすのに不向きと言う印象のものだった。YouTubeで映像を探すと、杖を持ってパフォーマンスするものらしく、遠征に杖持ってこないだろうなーと思ってたら、やっぱりやらなかった(笑)。
れいしゅしゅ、その曲以外はそれこそ「よっしゃいくぞー!」とイントロで言いたくなるような勢いの良いポップナンバーが多く、悪く言えばありがちな雰囲気なので面白みを感じずで聴き込んでもいなかったこともあり、この日のセットリストの大半は初めて聴くような感じで臨むことになったのだが、「なんだよ、『Apple Marble』やらねえのか」と思ってたら全然楽しめずに終わってしまった(笑)。聴きたい曲が1曲だけでは、当たりはずれがでかいですね。そんなぐらいだったら、どの曲にでもとりあえず「よっしゃいくぞー!」と声を入れる楽しみを体が覚えていた方が 楽しめてる度は上がっただろうなと思うステージだった。
しかし、Mixで声を張り上げている時間は、自分の場合、きっと舞台のダンスを見ることができないと思うので、やはり声を上げることよりもステージの上に意識を集中したいなと思っているので、なかなかそういう楽しみ方に乗れないのは仕方ないなとも思った。
ライブは、冒頭でユニット名名乗り、「NAVER」→MC(個々に自己紹介)→「身長プラス7cm Love」→「Growing Up!!」→MC→「R.C.C GO!!!」の4曲を披露。遠征してきたユニットと言うこともあってか、20分の持ち時間でたっぷりステージをやっていた。
遠征についてきた現地ファンと思われる人も結構おり、それ+とりあえずよっしゃいけるタイプのお客さんも大勢いたことも手伝ってか、非常にライブは盛り上がったのだが、盛り上がり過ぎだろうという幹事もあり、静観したい派としては負けてしまった。しかし、ダンスのキレも良し、印象的な振り付けもあったり、T字型の舞台を縦横無尽に動きながらのパフォーマンスで、良いライブだったのかもしれない。
とりあえず、ざっくりまとめておくと「『Apple Marble』が聴けなくて残念でした」と言った感じでした(笑)。
19:52 CRICK DOLLS→PLANETs物販
続いてコスプレした感じの衣装4人のCRICK DOLLSが出てきたのだが、全然興味ないので物販の様子を見に行ったりした。PLANETsが入り口付近で物販していたので、上述の通り冷やかしに行った。BELLRING少女ハートのメンバーが会場入りしたりと、入り口あたりに立ってるだけでも賑やかだった。
この頃、れいしゅしゅと同じく福岡で活動するアイドルグループ、HRのファンの人がシングル「バリカタ」をその辺にいる人に配り始めたので、1枚おこぼれをいただいた。ありがとうございました。
ちらっとホールを見に戻ったら「God knows」「創世のアクエリオン」など、アニソンの類のセトリでライブをやっていた。やっぱり興味が沸かずで、テキトーに見て過ごした。
20:05 むとう水華
むとう水華 未音源化の2曲目のオリジナル「DNAがハイ!TOUCH!!」
続いてむとう。「むとう水華with秋山香奈」と出演者一覧には書いてあったのだが、むとう「(秋山は)風邪でおやすみ」とのことだった。
おなじみ「メリーゴーランド」を終えてMC、そして「DNAがハイ!TOUCH!!」を披露した。MCでは告知などしていたのだが、とても雑だった。
2曲目サビではやんわりハイタッチを行うむとうだが、ハイタッチに夢中で「歌詞忘れちゃったじゃーんw」とおどけてた。声もあまり出ておらずで、良くも悪くも相変わらずだった。むとうはこのままでいいよ!
20:16 アイドルカレッジ練習生
続いてアイドルカレッジ練習生。おなじみチャイムの鐘に合わせて登場、グループ名乗りをしてから「な・り・あ・が・り」からスタート、「制服恋物語」「YOZORA」の計3曲を披露。
「制服恋物語」がイントロが付いてるB.L.T.アイドルカレッジ時代に出したシングルのバージョンでスタートしたのが良かった。アイカレの曲は結構イントロがはしょられている印象が自分の中にあるので、イントロがあることの良さも感じた。
20:34 ステーション♪
ステーション♪はあーやん&ななちゃの2人編成。この頃、よくこの二人編成を見かけた気がする。
曲は「LOVEハッピーステーション♪」→MC→「レッツゴー鉄道アイドル」→「ぐるぐるビーム」の3曲を披露。ななちゃの終電の都合でクレヨン日記と出番を入れ替えてもらったとMCで語っていた。静岡から行き来してるのも大変だなと思った。
20:48 怪傑!トロピカル丸
続いてトロピカル丸。曲名は3曲目「舞々☆ニーハオ」しかわからず。よく耳にはする曲をやっていた。
フォーメーションで三角になるところで、微妙に形が崩れてたり、いつも音程をちょろっとはずす印象がある“百晴”がそんなにはずさなかったり、逆に他のメンバーが音程をはずしていたり、終盤バテ気味な雰囲気になってきたりと、自分の思ってるトロピカル丸の姿が見られて概ね満足だった。最後の挨拶時に“めろん”ちゃんこと山口水季が何か言ったのだが、滑舌が悪すぎて何言ってるかわからなかった。
21:04 クレヨン日記
続いてステーション♪の出番と変わったと言うクレヨン日記。冒頭からももいろクローバーZが使ってる入場SEが鳴り響いて気が萎えたのでホールから出たので、ほとんど見てない。
アイドルカレッジ練習生が物販やってる姿を見たりしていた。
21:06~21:33 ふらふら→LoveLaDoll
途中、ホールの様子を見たりしつつうろうろしてたのだが、ゆるめるモ!がライブをやったりしていた。単色のツナギを着たメンバー数名がステージにおり、カラフルだなーとは思ったのだが、ツナギと言うとハイパーヨーヨを思いだすなと思ったぐらいで、いまいち興味が沸かずで、しっかり見なかった。ホールは結構すかすかになってて居心地は良かった。
21:33頃、LoveLaDollがステージへ。持ち時間凡そ15分ほどで、計3曲披露。おなじみ?の「ルカルカナイトフィーバー」のカバー、「ハテナ」「青春GIRZ最前線!!!」とMCをはさみながら披露。
曲がとりあえずノリが良いと言うこともあって、彼女たちのファンでもなさそうな若者が元気良くはしゃいでる姿が目に飛び込んだ。
3曲目は3rdシングルで、DANCEROID愛川こずえ振り付けとのことだった。法被をまとってのパフォーマンス。これもアゲアゲな感じで、それなりに盛り上がってた。
21:50 BELLRING少女ハート
続いて“ベルハー”。持ち時間10分程度で2曲(多分「yOUらり」「the edge of good-bye」)やってた。
この時はまだまだベルハーとその周辺環境に対してあまりよくないイメージが自分の中であったので、これまた一歩引いて見てたのだが(この日、人が多すぎて一歩引いて見てるのばっかりだった)、T字型の舞台を自由に使って良いライブしてる感が出てたので、楽しめてたら良かったなーと振り返って思う。
21:59 asfi
最後がasfi。時間は既に22時前。開始が遅れたのもあるのだが、いくらなんでも22時にトリは遅すぎた気がする。しかし、この日は石井りえちゃんの1周年。短縮するわけにも行かない。
メンバーは石井、朱音、葵なつみ、七瀬いづみの4人編成。20分ぐらいの持ち時間で「やらかいはぁと」「せーりんぐなう」「恋はBoo×3 ~WE GOTTA☆人生~」「ジョ→キゲンパラダイス」「HAPPY DRIVER」の計5曲を披露。1~3曲目はれいしゅしゅメンバーもステージに登場して、一緒にパフォーマンスをしていた。ステージ上が華やかだった。
冒頭のセットリストがあまりすきでなかったので、すごくテキトーに見ていた(と言うか、もうこの時点で結構疲れていた)ので、ライブについては細かく覚えてない。
最後、改めてれいしゅしゅメンバーをステージに招いての「HAPPY~」だったのだが、会場としては遅い時間ながら大変盛り上がっていて、祝福感たっぷりだった。
全部終わった時は22:30前だった。
祝いの日と言うことで、いつも比較的暇そうにしている石井りえちゃんにチェキの列が伸びてる姿なんかも物販の時に見かけたのだが、この後に彼女は体調不良で休止となり、そのまま引退してしまった。
正式に脱退が発表されるまで、少し日数があったので、その間、何してるんだろうと、そんなに熱心なファンではないのだが、1周年記念みたいなイベントを見てしまったこともあり、気になってたが、そのままいなくなってしまった。
asfiはALLOVERにも関わっており、石井りえ&市川咲&葵なつみ以外のメンバーはasfiと兼務だった。そんな中asfiをお姉さん的なポジションで支えているようにも見えたりえちゃんがするっと辞したあたりで、やはり忙しいメンバーとそうでないメンバーの思うところとかあるのだろうかと考えてしまった。