2013/01/30

RynRyn☆彡どろっぷ インストアライブ(2013/01/30) @ 秋葉原アソビットシティ

RynRyn☆彡どろっぷのインストアイベントが秋葉原アソビットシティであったので行ってきました。


どうだったか

セットリストは「YOU情☆宝石トパーズ」→MC→「Dream Angel」→「そばにいたいの」→MC→「Cherry Girl」→「放課後ツインテール」の計5曲。

「放課後ツインテール」発売に関連したイベントだったと思うのだが、用意しておいた分が完売とのことで、旧譜が特典会対象となっていた。どうせCD-Rで、自社で焼いてプリントしてってしてるもんだろうから用意してきたら良いのにと思ったような気がする。


CD-Rで発売された音源がまとめられたアルバム「トップをねらっちゃえ!」は流通盤でリリース。
相変わらずかわいかったとしか言いようがないのだが、MCの内容を少々。勉強の話になり、桜木ひな「最近英語頑張ってる!」と言うものの、「勉強の話しはステージですべきじゃない」と話をやめたのが面白かった(笑)。終盤になり、運動量が増え、汗っかきの“ほのにゃん”が熱くてMC中にじたばたしてたのもかわいかった。メンバーの中で一番気が回るひなちゃんが「どうした?」「落ち着いた?」と声かけてたのもなんだか頼もしくて良かった。

2013/01/29

2013/01/29(TUE) 小ラーメン @ ラーメン二郎 環七一之江店

前日に川崎で二郎を食べたばかりだったが、仕事で一之江付近に行った。

都内にはまだまだ食べたことない二郎がたくさんある。一時期色んなところに、二郎のためだけにその街に行ったりしてたことがあったが、最近はあまりそういうことをしなくなってしまった。

なので、せっかく一之江に行ったと言うことで、これは寄らない理由はない、開店を待って一之江二郎へ行った。

仕事は早めに終わったので一之江をうろうろしたのだが、何もなかった。もらいたてのギャラで、安売りのお店でビールを買い、小腹が空いてたのでマクドナルドでチキンを食った。そんなもん腹に入れて、二郎食えるのだろうかと言う不安があったのだが、いざ現物が目の前に来てみて、これなら大丈夫そうだと思った。

味の濃さがわからないので、ノーマルでお願いしたのだが、これが丁度良い味で最高だった。味よし、濃さよし、盛り適度、値段も適度で感動した。本当においしかった。

同じ二郎でも、やっぱり微妙に違う。二郎面白い&おいしい。ありがとう、一之江二郎!

2013/01/28

2013/01/28(MON) 小ラーメン @ ラーメン二郎 川崎店

川崎純情小町☆を見に、JR川崎駅前地下に広がるアゼリアに立ち寄ったのだが、アゼリア内にラーメン二郎インスパイヤ「ラーメン野郎」が出来てた。神田にオープンして、たまに立ち寄ると言う人の話を耳にする程度で、実際“野郎”へは立ち寄ったことはなかった。近ければ寄るのかもしれないのだが、わざわざ行くなら、並んででも二郎が良い。なぜなら二郎でたくさんおいしい思い出があるからだ。これからも二郎を食べて行く。体がついていく限り(笑)。

そんなわけで、断然二郎食べたい!となってきたので、川崎二郎へ行ってきた。そんなに混雑してなかった気がする。

やはり川崎二郎はオープンして間もない頃の猛烈な盛りの良さからずいぶんと貧相になってしまった点が惜しかったのだが、今あれだけの量を突然出されてもきっと食べられないので、時代の流れ、盛りの減衰とともに、自分も老いてきてることを考えると、合ってるなーと思った。苦しみながらもおいしい思いするよりは、やはり苦しまずに、程よくおなかいっぱいの方が嬉しい。

川崎二郎、川から近いのと、あの辺の景色、そしてラジオの音も含めてなんだか良いですね。川崎好きです。

川崎純情小町☆“魅惑のコンサートステージ”(2013/01/28) @ 川崎アゼリア

「川崎アゼリア“魅惑のコンサートステージ”」なるイベントに川崎純情小町☆が出演するとのことで覗いてきました。


どうだったか

川崎駅前の地下街、アゼリアにて行われたイベントで、16時、18時と2回ライブがあった。

16時回は平日ということもあり、空いてるだろうというのと見込んで行ったのだが、さすが川崎の駅前。駅前をたまたま通りかかったであろう買い物客がなかなか多く集まってて、用意された椅子がほどよく埋まっていた。

小町組(川崎純情小町☆のファンの呼称)の方はそんなに多くは集まってなかったが、逆にいつものファンが集まって「いつもの空気を作ってやるぜ!」と息巻いた感じのものはライブハウスなどで散々見れるので、ファンがあまりいないところでどのようなショーを展開できるかが見れるので、こういう時間のイベントが見れるのも良い機会だなと思って臨んだ。Tシャツまとったファンは5~10人弱と言ったところで、よく見かける方や親子のファンなどもいた。活動拠点が川崎市内が多く、市内イベントに出演ということもあり、ファン層が広いのもKJK☆の魅力だなと改めて思った。


1部は荘厳な雰囲気のSEで入場、1列に並んで1曲目「川崎純情音頭」からスタート。手ぬぐいをまわして華やかに舞うのが印象的だったこの曲だが、新衣装導入に伴い手ぬぐいが廃され、手をくるくる回す程度になってた。布地振り回す→埃舞うのがあまりよく思ってない派としては少し嬉しかった。

1曲終えて担当区と名前を順に名乗った。この日のメンバーは伊東裕扶子(川崎区・幸区担当)、伊藤みのり(多摩区担当)、前田沙耶香(宮前区担当)、前田薫(中原区担当)、田中麗子(高津区担当)、淺井雅(麻生区担当)の6人が出演。

2曲目から和風曲のメドレーだと言う旨の説明を添え「一輪華」「夢色音色」の2曲を披露。続いてのMCでは川崎市内のデートスポットについての話題。各々の担当区のオススメスポットを挙げていったのだが、多摩区については「生田緑地」が毎回出てくるあたり、多摩区は本当に生田緑地ぐらいしかないのかなーと感じた(笑)。何回か見て行くと同じ話を何回も聞くことになるわけだが、見ている川崎市民が「そうよね!」と頷くトークができることって、地元に根付いて活動する上で大事なことなのかもしれないと思った。自分もKJKを通じて、近いけど案外知らない川崎市を少しだけ詳しくしてもらったかもしれない。

4曲目「小町ING LOVE」を披露。この日初めて聞いたと思うのだが、声優でもある前田沙耶香さんによる「私のこと…好きになってくれますか?」のフレーズから始まり、曲の要所要所にキュートな声で台詞が入る曲となっていて、彼女のアイドル/シンガーではない一面がたくさん見れて非常に良かった。自分の場合、声優仕事にほとんど興味がないので、アイドル経由でそっちまで見に行く気力が沸かないので、楽曲中にこういう“良い仕事”に触れられるのは大変嬉しかった。

楽曲については「川崎純情音頭」と同じ鴇沢直氏が担当とのことだが、音頭に比べると個性は弱いのだが、衣装が和風でありつつも元気なアイドルポップから艶やかなスロウナンバーまでこなす彼女たちに丁度良い感じの中間な印象の曲で、特に悪い印象はなかった。音頭があまりによく出来ているので、そのカップリングとしてリリースされることとなったこの曲だが、丁度良いのかなーと言う感じも後付だが、そんな感じがした。

川崎でデートと言う設定がこの曲中にはあるために、ご当地ソングとしてもよく機能しているなと思った。思えば、1stシングル「ドリ☆バル/一輪華」の2曲は和要素とアイドル要素しかなく、ご当地感が足りなかった。2ndシングルにして地名が入った曲が3曲収録されると言うのは良かったのかもしれない。

1部、最後は彼女たちのデビュー曲に当たる「ドリ☆バル」で明るく締められた。寒い時期だったが、汗っかきの“れいちぇる”はライブが終わって、たくさん汗かいていた。

18時回まで待つかどうか悩んだのだが、時間をだらだら潰して(モアーズのブックオフとか寄った)結局見て行くことにした。おなかが空いていたので、アゼリアに出来ていたラーメン野郎にでも飛び込んでみようかと悩んだのだが、川崎に居て、なぜ二郎インスパイヤを食べねばならないのか、自分の中で納得は行かなかったので、終わってから川崎二郎に行くことにした。

2部はSE→「夢色音色」→MC→「ドリ☆バル」→「一輪華」→MC(おすすめグルメトーク)→「小町ING LOVE」→「川崎純情音頭」の5曲、最後にアンコールが入り、それに応えて「ドリ☆バル」を再演しての計6曲を披露。

2部MCでは「あなたと食べ隊オススメグルメ」と言うテーマで会話が展開されたのだが、川崎区担当の“ゆうちゃん”「大師葛餅、ぷにぷに~♪」と唱えたのだが、あとからそこにれいちぇる「溝の口駅近くにある“たまい 本店”の名物、金運つくね」「“つくねつくね”したいな、みたいな…はい、次!」と強引に被せて言ったのがおかしくて良かった(笑)。れいちぇるの、このノリだけでどうにかしていこうと言うところがとても好きでした。

アンコールは、1部には間に合わなかった小町組の皆さんによる声に応えてのものだった。当初はカメコしかいない感じだったKJK現場、撮影を禁止にしたこともあり、純粋にライブを愉しむファンが増えた印象で、現場の雰囲気は以前よりも生き生きとした印象で良かった。撮れるなら記録程度に撮っておきたいと思ってる自分だが、撮影がNGと言われると、逆にショウにも集中できるから、それはそれで良いですね。

最後に2ndシングルが2013年2月に発売される旨の告知をしてイベント終了。


この日、スタンプを物販にて押してもらう程度で、チェキ撮影などは臨まなかった。

スタンプカード、10ポイント貯めると昇格できるとのことで、ちょっと頑張って通おうかなと思ったのでした。(が、2013年10月時点で7ポイントしか貯まってないw)

上記文章中で「れいちぇるのそういうところが好きでした」と書いたのだが、彼女は後に4月終盤に体調不良で休止、5月末で脱退となってしまった。blogの更新が遅れれば遅れるほど、書きたかったエピソードにまつわる人が辞して行くものだなと改めて思う、当記事です。

ゆるりと更新頑張ります(笑)。

このblogを見てくれているものとは思わないですが、れいちぇること田中麗子さん。あなたがいたお陰でKJK☆のライブが楽しかったし、魅力にもたくさん気づけたので感謝してます!ありがとう、れいちぇる。

2013/01/27

asfi 石井りえデビュー1周年記念!アイドル合戦!!~「コシダカシアターはデカクて設備がいいから定期的にやりたいよね!」の陣~(2013/01/27) @ 浅草コシダカシアター

asfi 石井りえデビュー1周年記念!アイドル合戦!!~「コシダカシアターはデカクて設備がいいから定期的にやりたいよね!」の陣~なるイベントがあったので浅草コシダカシアター行ってきました。


浅草 コシダカシアター

コシダカシアター ホール出たところの通路の様子。両サイドの扉はカラオケルームになってて、ホールのお客さん以外は普通のカラオケ客。いくらか部屋が楽屋として使われていたので、出演者が普通に出入りしてた。
恵比寿club aimで色彩RECORDS主催イベントを見てから、自転車で浅草まで移動しました。疲れた!

コシダカシアター、これ以前にもアイドルのイベントで使うと言うので名前だけ聞いたことがあったのだが、この日が訪れたのが初。カラオケボックスの1ブースが巨大!と言う感じの独特な空間だった。


コシダカシアター ホールの様子。お客さんが入ってる図、抜けた図を収めておいたのだが、実に広い。
舞台はT字型に客席側に伸びており、「浅草で行われる歌謡ショーにぴったり!」と言う印象を受けた。客席の後方、横側には少し段があり、そこに机、椅子が片付けられていたので、まったり着座で歌唱ショーを楽しむことができるホールなのかなと思ったのだが、アイドルのイベント以外でどういう使われ方しているホールなのかまでは調べてないので、全部想像です(笑)。

しかし、ライブハウスに比べると天井が高く、ステージも広々しているので、バンド演奏を必要としないアイドルライブにはぴったりだなーと思った。

ちなみに、この日2ドリンク代payで入場料は無料と言うイベントで、ドリンクを2杯飲んだのだが、カラオケ店側のスタッフがドリンクの切り盛りをしていた。ビールはプレミアムモルツで、その他日本酒をとっくりに入れて渡してくれたり、ライブハウスのドリンクよりも選択肢が豊かで良かった。あまり積極的に選ばないプレミアムモルツがおいしかった。

徳利にそのまま口をつけて日本酒を飲んでる人もいたりで、なんか変な感じがした(笑)。


18:25 スーパーぴよこ~ず&スーパーこけこ~ず

18:00スタートとのことだったが、1部「asfi presents アイドル合戦!!~ブッキングをTwitterで募集もしたらしいよ!?の陣~」が押したのか不明だが、2部開始は25分押した。恵比寿から浅草への移動があり、結構大変だったので、まったり出来て良かったのだが、ロビーが狭く、待ってるのは意外としんどかった。

最初の出演はスーパーぴよこ~ず&スーパーこけこ~ずtwitterでした。通称“こけぴよ”。名前ぐらいしか知らなかったのだが、中学生~小学生ぐらいの若年アイドルが好きな界隈の人が名前を挙げている印象があったので、若干そういう雰囲気が苦手なので一歩引いて見ていた。ステージ前にはそんな感じの界隈の方が集まっていた。

時間はおよそ10分で、曲は2.5曲ぐらい披露。1曲目は4人中の3人登場でSPEEDの「WHITE LOVE」を披露。SPEEDのカバーは意外とライブアイドルに不人気なのか、世代が違うからなのか不明だが聴かれないので新鮮だなとも思ったのだが、そもそも自分がSPEEDリアルタイム過ぎて避けてたこともあり、全然ありがたくなかった。しかし、なかなか歌がうまくて聴き応えはあった。

1コーラスで終え、MCにてメンバー入れ替え。1人(記憶違いかもしれないが、確か“あおむし”こと二木蒼生ちゃん・blogがギターを持って登場。最初に舞台に立っていた3人が軽くダンスを披露してから脇に捌け、1人でスタンドマイクでギターは当て振りで歌を披露していた。彼女はその曲+「Dear myriara」なる曲の計2曲を務めたのだが、歌が実にうまくて面白かった。思ったよりインパクトが強かったのだが、美少女好き派の壁に一歩引き気味だった&長丁場だろうと思ってたこともあり、それ以上はなんとも言えない感じだった。

18:36 きまぐれんじゃー☆&小倉愛菜

2組目はきまぐれんじゃー☆&小倉愛菜なる枠だったのだが、彼女たちも全く情報を得てなかったのでテキトーに見ていた。

最初は小倉さんソロで℃-ute鈴木愛理ソロ曲「通学ベクトル」。違う曲が流れたが、しばらく止まらずで立ち尽くしていた気がする。続いて舞台は5人になって℃-uteの「JUMP」をやっていた。ハロプロの曲は好きなのだが、さっぱり気分が乗らずで(というかコシダカシアターが無料イベントと言うこともあって混んできていたので、気分が萎えてきて太)あまり記憶なし。

18:50 PLANETs

続いてPLANETs

持ち時間はやはり10分程度で、「夢冒険」「いつかきっと…」の2曲を披露。1曲目間奏では早坂彩南ちゃんがマシュマロを投げ、永月ほなみが口でキャッチする謎の芸を披露(笑)。MCでは“ほな”がきれいな側転を見せ、柏木侑季は「バック転をします!」と豪語するも、後ろを向いてからクルッと縦ではなく横にジャンプして回転して見せ、「柏木そんなスキルあったのか」と一瞬でも思わされたことに対して物凄くムカついた(笑)。一芸を見せた後、告知を柏木が行ったのだが、早坂&永月の二人で頭の上で合掌してタケノコのこのこ♪みたいな動きを見せて囃してるのが一挙一動イラッとさせるもので、PLANETsのこの“クソガキ感”はここまで来るとすごいなと思った(笑)。

「いつかきっと…」では、PLANETsの曲を知らない騒ぎたい若者が「タイガー!ファイヤー!」とMIXを入れていたのだが、曲の尺が合わずで誤爆してたので、ざまあと思いながら静かに見ていた(笑)。

後に、物販のところまで行って挨拶だけしていこうと思ったのだが、飴ちゃんをもらった(笑)。そして、PLANETs新聞も渡された。マネージャー+PLANETsの3人は相変わらず賑やかだった。

19:01 鈴木千秋

続いて“すずち”さん。水樹奈々「DISCOTHEQUE」のカバーからスタート、2曲目に「世界はピーポー」のカバーの計10分のステージを務めた。カスタネットを持ってきてるのでと、お客さんに渡して叩かせていた。

以前見た印象と変わらずで、悪くはないのだが、参加して楽しみhあしなかった。

“すずち”のライブが終わってからasfiメンバー2人が登場。舞台脇についてる電球が破損しやすいので「壊さないようにー!」とアナウンスが入った。柵があって、舞台とフロアが別れてる会場と違い、勢いでケチャなり“柵登り”的なことをすると、確実に電球を潰すだろうなーと思ってたところの念押しの注意だった。

19:14 星川だりる

続いて“だりちゃん”。元キラポジョと言う認識だけあったのだが、この日多分初めて見たんだと思う。フィリピン&日本のハーフらしいのだが、blogで軽く顔をチェックした程度で漠然と“ハーフっぽい、多分ハーフ”って思ってたこともあり、それなりの身長があるのだろう、むしろ背は結構高くてお姉さんっぽい人なんだろうと思いこんでいたのだが、実際見てみたら小柄だった。

曲はけいおん!の挿入曲「U&I」、そして藤本美貴「ロマンティック浮かれモード」を披露。キラポジョから派生したユニット CANDY-GO!GO!もレパートリーにしているうちの1曲らしく、応援している界隈が近かったこともあってか不明だが、終盤でCANDYコールが入ってて笑った(笑)。

“ロマモー”は歌唱力はあまりある感じではなかったものの、キュートに彼女なりの歌でやっている姿は良かった。高いキーがつらそうで、この曲の難易度も改めて実感した。

19:24 れいしゅしゅ



アイドル本人たちの顔があまりクローズアップされてないアートワークが特徴的な れいしゅしゅの音源たち。メンバーは多いらしいが、遠征してきたのはそのうちの7人。
続いて福岡のアイドルユニット、れいしゅしゅ。

この日、コシダカシアターを目指したのは、れいしゅしゅを見てみたかったことも理由のひとつだった。何回か関東に訪れていたれいしゅしゅだが、イベントやっている場所がアクセスしづらかったりで避けていたのだが、良いタイミングだ!と言うことでこの日のこのイベントを選んだ。

れいしゅしゅは、自分よりローカルアイドルの情報を得ている人が「この曲が良い!」と言っていたことで記憶にあった。曲は「Apple Marble」なるシャッフルビートが特長の曲で、新しいお客さんを増やすのに不向きと言う印象のものだった。YouTubeで映像を探すと、杖を持ってパフォーマンスするものらしく、遠征に杖持ってこないだろうなーと思ってたら、やっぱりやらなかった(笑)。

れいしゅしゅ、その曲以外はそれこそ「よっしゃいくぞー!」とイントロで言いたくなるような勢いの良いポップナンバーが多く、悪く言えばありがちな雰囲気なので面白みを感じずで聴き込んでもいなかったこともあり、この日のセットリストの大半は初めて聴くような感じで臨むことになったのだが、「なんだよ、『Apple Marble』やらねえのか」と思ってたら全然楽しめずに終わってしまった(笑)。聴きたい曲が1曲だけでは、当たりはずれがでかいですね。そんなぐらいだったら、どの曲にでもとりあえず「よっしゃいくぞー!」と声を入れる楽しみを体が覚えていた方が 楽しめてる度は上がっただろうなと思うステージだった。

しかし、Mixで声を張り上げている時間は、自分の場合、きっと舞台のダンスを見ることができないと思うので、やはり声を上げることよりもステージの上に意識を集中したいなと思っているので、なかなかそういう楽しみ方に乗れないのは仕方ないなとも思った。

ライブは、冒頭でユニット名名乗り、「NAVER」→MC(個々に自己紹介)→「身長プラス7cm Love」→「Growing Up!!」→MC→「R.C.C GO!!!」の4曲を披露。遠征してきたユニットと言うこともあってか、20分の持ち時間でたっぷりステージをやっていた。

遠征についてきた現地ファンと思われる人も結構おり、それ+とりあえずよっしゃいけるタイプのお客さんも大勢いたことも手伝ってか、非常にライブは盛り上がったのだが、盛り上がり過ぎだろうという幹事もあり、静観したい派としては負けてしまった。しかし、ダンスのキレも良し、印象的な振り付けもあったり、T字型の舞台を縦横無尽に動きながらのパフォーマンスで、良いライブだったのかもしれない。

とりあえず、ざっくりまとめておくと「『Apple Marble』が聴けなくて残念でした」と言った感じでした(笑)。

19:52 CRICK DOLLS→PLANETs物販

続いてコスプレした感じの衣装4人のCRICK DOLLSが出てきたのだが、全然興味ないので物販の様子を見に行ったりした。PLANETsが入り口付近で物販していたので、上述の通り冷やかしに行った。BELLRING少女ハートのメンバーが会場入りしたりと、入り口あたりに立ってるだけでも賑やかだった。

この頃、れいしゅしゅと同じく福岡で活動するアイドルグループ、HRのファンの人がシングル「バリカタ」をその辺にいる人に配り始めたので、1枚おこぼれをいただいた。ありがとうございました。

ちらっとホールを見に戻ったら「God knows」「創世のアクエリオン」など、アニソンの類のセトリでライブをやっていた。やっぱり興味が沸かずで、テキトーに見て過ごした。

20:05 むとう水華

むとう水華 未音源化の2曲目のオリジナル「DNAがハイ!TOUCH!!」
続いてむとう。「むとう水華with秋山香奈」と出演者一覧には書いてあったのだが、むとう「(秋山は)風邪でおやすみ」とのことだった。

おなじみ「メリーゴーランド」を終えてMC、そして「DNAがハイ!TOUCH!!」を披露した。MCでは告知などしていたのだが、とても雑だった。

2曲目サビではやんわりハイタッチを行うむとうだが、ハイタッチに夢中で「歌詞忘れちゃったじゃーんw」とおどけてた。声もあまり出ておらずで、良くも悪くも相変わらずだった。むとうはこのままでいいよ!

20:16 アイドルカレッジ練習生

続いてアイドルカレッジ練習生。おなじみチャイムの鐘に合わせて登場、グループ名乗りをしてから「な・り・あ・が・り」からスタート、「制服恋物語」「YOZORA」の計3曲を披露。

「制服恋物語」がイントロが付いてるB.L.T.アイドルカレッジ時代に出したシングルのバージョンでスタートしたのが良かった。アイカレの曲は結構イントロがはしょられている印象が自分の中にあるので、イントロがあることの良さも感じた。

20:34 ステーション♪

ステーション♪はあーやん&ななちゃの2人編成。この頃、よくこの二人編成を見かけた気がする。

曲は「LOVEハッピーステーション♪」→MC→「レッツゴー鉄道アイドル」→「ぐるぐるビーム」の3曲を披露。ななちゃの終電の都合でクレヨン日記と出番を入れ替えてもらったとMCで語っていた。静岡から行き来してるのも大変だなと思った。

20:48 怪傑!トロピカル丸

続いてトロピカル丸。曲名は3曲目「舞々☆ニーハオ」しかわからず。よく耳にはする曲をやっていた。

フォーメーションで三角になるところで、微妙に形が崩れてたり、いつも音程をちょろっとはずす印象がある“百晴”がそんなにはずさなかったり、逆に他のメンバーが音程をはずしていたり、終盤バテ気味な雰囲気になってきたりと、自分の思ってるトロピカル丸の姿が見られて概ね満足だった。最後の挨拶時に“めろん”ちゃんこと山口水季が何か言ったのだが、滑舌が悪すぎて何言ってるかわからなかった。

21:04 クレヨン日記

続いてステーション♪の出番と変わったと言うクレヨン日記。冒頭からももいろクローバーZが使ってる入場SEが鳴り響いて気が萎えたのでホールから出たので、ほとんど見てない。

アイドルカレッジ練習生が物販やってる姿を見たりしていた。

21:06~21:33 ふらふら→LoveLaDoll

途中、ホールの様子を見たりしつつうろうろしてたのだが、ゆるめるモ!がライブをやったりしていた。単色のツナギを着たメンバー数名がステージにおり、カラフルだなーとは思ったのだが、ツナギと言うとハイパーヨーヨを思いだすなと思ったぐらいで、いまいち興味が沸かずで、しっかり見なかった。ホールは結構すかすかになってて居心地は良かった。

21:33頃、LoveLaDollがステージへ。持ち時間凡そ15分ほどで、計3曲披露。おなじみ?の「ルカルカナイトフィーバー」のカバー、「ハテナ」「青春GIRZ最前線!!!」とMCをはさみながら披露。

曲がとりあえずノリが良いと言うこともあって、彼女たちのファンでもなさそうな若者が元気良くはしゃいでる姿が目に飛び込んだ。

3曲目は3rdシングルで、DANCEROID愛川こずえ振り付けとのことだった。法被をまとってのパフォーマンス。これもアゲアゲな感じで、それなりに盛り上がってた。

21:50 BELLRING少女ハート

続いて“ベルハー”。持ち時間10分程度で2曲(多分「yOUらり」「the edge of good-bye」)やってた。

この時はまだまだベルハーとその周辺環境に対してあまりよくないイメージが自分の中であったので、これまた一歩引いて見てたのだが(この日、人が多すぎて一歩引いて見てるのばっかりだった)、T字型の舞台を自由に使って良いライブしてる感が出てたので、楽しめてたら良かったなーと振り返って思う。

21:59 asfi

最後がasfi。時間は既に22時前。開始が遅れたのもあるのだが、いくらなんでも22時にトリは遅すぎた気がする。しかし、この日は石井りえちゃんの1周年。短縮するわけにも行かない。

メンバーは石井、朱音、葵なつみ、七瀬いづみの4人編成。20分ぐらいの持ち時間で「やらかいはぁと」「せーりんぐなう」「恋はBoo×3 ~WE GOTTA☆人生~」「ジョ→キゲンパラダイス」「HAPPY DRIVER」の計5曲を披露。1~3曲目はれいしゅしゅメンバーもステージに登場して、一緒にパフォーマンスをしていた。ステージ上が華やかだった。

冒頭のセットリストがあまりすきでなかったので、すごくテキトーに見ていた(と言うか、もうこの時点で結構疲れていた)ので、ライブについては細かく覚えてない。

最後、改めてれいしゅしゅメンバーをステージに招いての「HAPPY~」だったのだが、会場としては遅い時間ながら大変盛り上がっていて、祝福感たっぷりだった。

全部終わった時は22:30前だった。


祝いの日と言うことで、いつも比較的暇そうにしている石井りえちゃんにチェキの列が伸びてる姿なんかも物販の時に見かけたのだが、この後に彼女は体調不良で休止となり、そのまま引退してしまった。

正式に脱退が発表されるまで、少し日数があったので、その間、何してるんだろうと、そんなに熱心なファンではないのだが、1周年記念みたいなイベントを見てしまったこともあり、気になってたが、そのままいなくなってしまった。

asfiはALLOVERにも関わっており、石井りえ&市川咲&葵なつみ以外のメンバーはasfiと兼務だった。そんな中asfiをお姉さん的なポジションで支えているようにも見えたりえちゃんがするっと辞したあたりで、やはり忙しいメンバーとそうでないメンバーの思うところとかあるのだろうかと考えてしまった。

色彩RECORDS主催イベント 2本(2013/01/27 1部無料ライブ・2部スタマリ会) @ 恵比寿club aim

色彩RECORDS主催イベントが恵比寿 club aimであったので行ってきました。


club aimで色彩初主催

思いっきり住宅街の中にあるので気づきづらいclub aim
恵比寿の新しめの箱で色彩のイベントがあるだなんて、とても良いなと思い、ふらっと足を運んでみた。

それにしてもどこだろう?と思ってたのだが、ガーデンプレイスの裏と言ったエリアにあり、同じく恵比寿に位置するリキッドルームやLIVE GATE TOKYOとは方向が真逆だった。

土地勘がさっぱりなかったので、早めに現地に向かってみたのだが、たまたま通りかかることのないような場所に位置していた。

いざ入って見ての感想だが、非常に狭かった。しかし、新しいと言うこともあり、居心地はなかなか良かった。

バーカウンターのビール選択肢。
ビールが2種飲め、黒ラベルか、エビスビールと選べるのが良かった。エビスについてはキャッシュを上乗せせねばならない為、ドリンクチケットでは飲めないのだが、何にしても生ビールが選べるのは嬉しいなと思った。しかし、樽が回転しないとおいしいビールは飲めない。「aimはビールだな」と思う人が増えないと、新鮮でおいしいビールは飲めないあたり、うまくまわっていって欲しいなと、ビールファンとして思ったのでした。


13:06 1部 色彩RECORDS in 恵比寿club aim初主催記念FREE LIVEその1

1部は1ドリンク代のみ払う無料ライブ。初主催と言うことで、先着50名に出演者の1shotチェキ(撮影済み)がもらえるとのことで、けちくさい話だが、お得だなと言うことで臨んだ。入り口でチェキをもらったのだが、虹色スイッチの“ちーたん”こと岡田ちほの撮影済みチェキをゲット。虹ッチならちーたんかなと思ってたので、ゲットできてよかった。

スタマリ出演の「スタマリ会」が後の枠にあり、1部には出演しないこともあり、色彩の看板アイドルユニットでもある彼女たちが稼げる動員がこっちにはないかなとも思ったのだが、いざ現場に来て見たら「色彩現場で見る人たち」がそれなりに集まってて、その辺は安定だなーと思った。(とは言っても始まる頃に15人前後だがw)

ライブは、最初に登場したのがtwinkle BEAT stars。無料ライブなので2曲(ビリーバボー/BEAT Starでイイんじゃない?)で終了。17時からのaimでのイベントにも出演する話、2013/02/09に主催イベントがある旨を告知して下がった。神田K-HALLとあまり差はない舞台の広さだが、照明が最小限のK-HALLに比べて、ちゃんとチカチカしたライティングが施されてて、設備の充実を感じた。

続いてex.星のオトメ歌劇団の“ルリたむ”ことルリちゃん。彼女も2曲(恋にとりつかれた人魚姫/Real World)を歌った。

1stシングルの曲は何回かライブで見てたのと、CD音源でも耳にしていたのでよく知っていたのだが、今回やった曲は2ndシングルの曲だった。速過ぎない四つ打ち+分厚いギター+ゆったりしたボーカルが楽しめるポップナンバーの「恋に~」、スリリングな雰囲気にストリングスが上品に乗っかるイントロが印象的なアップテンポの2ndシングル表題曲の「Real World」と、“ガールズロック”と言う雰囲気の曲だった1stとはちょっと違った内容で充実した印象だった。何歌わせても結構歌えるんじゃないか?と言う歌唱力を持ってるなとホシカゲの頃から思ってたこともあり、レパートリーの充実に今後も期待です!

MCでは「新しいライブハウスと言うことで、新築の匂いがして高まりますね!」と語りつつ、2013/02/21にシングルが出る旨などを話していた。

最後に虹色スイッチが登場。

虹っちは「Believe me」「LuvSick..xx」の2曲を披露。この時点での最新シングルに収録されている2曲だったのだが、アツい虹色スイッチファンの方も会場に来てたので楽しかった。(勝手に“6人目のメンバー”と呼んでいた)

2013/02/09に主催イベントが控えているとのことで、それのチケットをこの日の物販から販売開始する旨を告知しており「2ショットチェキも付いて1000円!」とお得感を前面に押し出し、リーダーの有本さゆみ「ね!いっぱい買っても良いんだよ♪」と軽い調子で勧めていた。


15:31 2部 スタマリ会


続いて2部、スタマリ会でした。

余談だが、この回が始まる前に、恵比寿駅へ伸びる道路(305号)沿いにあるファミリーマートで時間を潰していたのだが、スタマリの3人がカートを転がして会場に向かってるところに遭遇。ライブハウスの場所がわかりづら過ぎるので「あっちだよー」と案内できて、ちょっと良かった(笑)。

1部の“いつもの色彩イベント”の顔ぶれに対して、2部はさすがに結構お客さんが集まった。さすがStarmarie。

トークを中心としつつ、スタマリファンと意見交換を積極的に行う“スタマリ会”。この日は年末に出た2ndアルバムについての話、他のアイドル現場はどうなのか?、スタマリにお願い!と言った3本立てと言う感じだった。

勝手にアルバムについてここで自分なりの感想を添えておくと、1stアルバム「ファンタジーワールド」に比べると、制作期間が短い作品集で、逆を言えば1stがベスト的内容なのに対して、書き下ろし曲も多いことから、1stアルバムで感じられた“色彩のレーベル色”(プロデューサー高谷氏の詞世界)の濃さには敵わないかなーという点が少々惜しかった。

どんなアーティストでもそうかもしれないのだが、1stアルバムを作る上での気合に比べて、2ndは「次の一手」と言う感じ出てくると思う。制作陣が1stに比べて豊かになったとは思うのだが、その点でサウンドの傾向にふり幅が出たことで、良い意味でポップにはなったと思う反面、どろっとした“色彩流ファンタジー”が濃く詰まった1stの味わいは2ndでは薄いように感じられる。

わかりやすくまとめると、1stほど気に入っておらずであまり聴いてない(笑)。さすがにそうは現場で言わなかったと思うのだが、はまったきっかけと言える1stを越える内容だなとは言えない内容で、気に入るにはもう少し時間がかかりそうだなと言うところだった。

しかし、自分ひとりで聴く音よりも、ディスカッションをしていくことで、ライブ観覧回数を重ねることで思い出が加わり、以前よりも気に入る可能性もあるので、ゆっくり付き合っていけたらなと思うところです。

ライブでは「グランチャイルズグラジュエーション」「魔法使いルル」「お化け屋敷に就職しよう」「線香花火 転校前夜」の計4曲を披露。2ndアルバム中で最も物騒なオカルトナンバー「お化け屋敷~」サビではスタマリ一運動量の多い連続ジャンプで会場もヒートアップしてて楽しかった。

2ndアルバムをあまり気に入ってないとは書いたが、なんやかんやでライブが楽しかったので良かった(笑)。


そんな感じの恵比寿でした。次の現場を目指して自転車で恵比寿を離れた。

2013/01/26

伊藤桃 3rdシングル「“LOVE”remind...」発売イベント(2013/01/26) @ 虎ノ門ポニーキャニオン1F イベントスペース

伊藤桃 3rdシングル「“LOVE”remind...」の発売イベントがあったので、虎ノ門ポニーキャニオン本社1F イベントスペースに行ってきました。


15:02 森本亜美

最初に登場したのが“もっさん”こと森本亜美。伊藤桃とも長い付き合いであろうソロ活動している人がゲスト+αと言う日だったようだ。

もっさん、冒頭で名乗りと挨拶。自身のことを盛るわけでもなく「スペシャルゲスト」と言ってしまう辺りが相変わらずで素晴らしかった。「盛り上がらないかもしれないけど…」と自信なさそうにしている発言もぽろっと飛び出すのもらしかった。ろれつもまわってなかった(笑)。

曲は「Days!」(3rdシングル「あなたの傘」カップリング)、MCを挟んで「恋のRight & Left」の計2曲を披露。


2013/06/19にiTunes Storeで配信されたChupaPops feat Ami Morimoto/ "恋のRight & LEFT"
「恋のRight & Left」はこの日初めて聞いた気がするのだが、意外とカッコいい系の曲+しっとり大人っぽくといったアイドルと言うよりは「ソロの女性シンガー」然としたイメージのレパートリーが多い印象の彼女にはキュートさが立ってる曲で、アイドルらしくて良かった。

その他、この日のもっさん語録を書き起こしておくと、間のMCにて桃ちゃん大絶賛、「私も桃ちゃんみたいな色気が欲しい」「悩みです」と早口であたふたしながら言っていたのと、次に登場するシブヤDOMINIONを一応紹介するものの「トウキョウDOMINIONさんです」と間違えていた。どこまでもおっちょこちょいなもっさんがとにかく愛しかった。

15:14 シブヤDOMINION

続いて“トウキョウDOMINION”ことシブヤDOMINION。

メンバーは9人(寺尾優美/桑元稜/黒木未織/村瀬つばさ/佐久間遥/藤田かなえ/中嶋彩賀/瀬川真結/あと一人いたがメモ取れず)で華やかだった。

SEで入場、「Give Me Up!!!」→MC→「Tresure」の2曲を披露。ポニーキャニオン1Fイベントスペースは舞台はあるのだが「舞う」ための段というよりは、記者発表などを行う為と言う雰囲気が強く、外に面したガラス角に対して斜めにできている為、9人編成だと上がりきれずで、下段と上段に別れてのステージとなっていた。なのでフォーメーションが変わる際に段を上り下りしているのが大変そうだった。

閃ブレ(光る棒)を持ってパフォーマンスする「Tresure」であったり、大人数でフォーメーションが変わったりと見所も多くて楽しかった。個人的に、何回か路上ライブを見に行ったナイスガールトレイニー出身の若い二人(寺尾・桑元)が堂々としたパフォーマンスが光って見えたのだが(逆を言うと、この日はセンターのダンス要員と言う感じの立ち位置に見えた)もっといろんな人材もいるだろうと言うことで、回数見て味わいが増しそうだなと思った。(ちなみに、NGPの話を出したが、路上ライブは小学生メンバーが出てなかったこともあり、生で見たことはなかったので、“縁がある”と言うところから贔屓目に見てるだけです!)

ステージ前に椅子席があったので、座って見ていたところ、最後のMCにて2013/02/18に行われるワンマンライブの告知をしつつ「今からフライヤーを配るので!」と配布し始めたのだが、「後ろに回してください!」とステージ前のお客さんからプリントが回ってきたのが面白かった(笑)。

15:28 田井中茉莉亜

続いて登場したのが伊藤桃とかつてドミノモードなるユニットで一緒に活動していた田井中。

名前は知っていたがこの日初めて見た。軽やかに「どうもー!」と挨拶をしながら登場。「久しぶりのインストアライブです」と添えてから1曲目はSCANDALの「瞬間センチメンタル」を披露。MCを挟んで「Perseus-ペルセウス-」(島谷ひとみ)を披露。

MCではドミノモードの話も出たのだが「2ヶ月ぐらいの(活動期間の)ユニットでしてー、その時からの知り合いで~」と軽いしゃべり口で面白かった(笑)。

しかし、ライブではお客さんを上手に煽って声を出させたり、歌もうまかったりと場慣れしてるなーと言う印象で、とりあえずできた印象が「芸達者」と言うところだった。

15:40 伊藤桃



伊藤桃「“LOVE”remind...」はジャケット3バージョン
最後が伊藤桃。

セットリストは「Phrase Of Love」→MC→「EMOTION」→「チューして♥ギュッてして♥」→MC→「“LOVE”remind...」の計4曲。冒頭は新譜のカップリング、間に定番のカバーとオリジナル曲、最後に表題曲と言う流れだった。

衣装は新曲ジャケットの衣装と思われるもので、白いキャミ+ふりふりしたスカートと言う感じで、ちょいセクシーで良かった。1曲終えて靴紐がほどけてるのが目に入ったりもした(笑)。

MCではゲストに感謝の弁。「ゲスト迎えて発売イベントやるのは今回が初めて」「田井中がハードルを上げまくってて、“桃ちゃん、こんなんじゃ出てこないよ!”とか言ってて(笑)」と仲睦まじい様子が伺えて良かった。桃ちゃん、咲岡里奈についても「咲岡」と姓部分で呼び捨てしたりと、親しい人を呼び捨てする傾向あるなーと思った。自分の話だが、母が母の友人から旧姓で呼び捨てされているのを思い出し、女性間の親しさがそこから感じられたりもした。

「EMOTION」前では振り付け講座。ならびに、お客さんを「盛り上がってますかー!?」と煽りつつ、声がいまいちでかくなかったので「帰ろうかな(笑)」と、田井中がやっていた“帰り芸”みたいのをパクっててお茶目だった。

「チューして~」前では「田井中はまだ聞いたことないみたいだから、今聴いたら良いと思います(笑)」と言ってるのも面白かった(笑)。親しいみたいだけど密接でもない、程よいテキトーさがこの二人の関係なのかなと思った。

念のため新曲2曲について聴いた感想も添えておくと、どちらもサビからスタートして、見てる客はケチャ!と言う感じで、良くも悪くも期待を裏切らない曲調で安心して桃ちゃんを楽しめると言う感じだった。この手のお決まりのスタートに飽きを感じる人にはウケないかもしれないが、桃ちゃんの曲はそういうつもりで私は楽しんでるので、概ね満足という感じだった。

表題曲はキーが高すぎてサビの歌詞が全然聞き取れないのだが、桃ちゃん頑張ってるの見れるから良い曲だと思ってます(笑)。



伊藤桃お手製のお弁当
ライブ後のMCでも触れられたのだが、購入特典で伊藤桃手作りお弁当が当たると言うものがあった。2ndシングルのときの話だと思うのだが「前、1つ当たらなかった」とも語っていた。食べ物と言うこともあり、せっかく作ってきたので「当ててください」ぐらいなことを言っていた。

物販のテーブルを見たら、確かにお弁当が並べてあった。炒り胡麻が和えられてて真っ黒になった鶏肉が目を引いたのだが(笑)、おにぎり+プチトマト+和え物+お肉+玉子焼きとバランスは良くておいしそうだった。