2012/10/28

WORD IS OUT!presents“プンクボイシネバイイノニ” PunkuboiSiNE 1st Album“Auto Tune”Release Party(2012/10/28) @ 渋谷O-NEST

プンクボイシネ レコ発ライブ“HUH with 無銭カレンダー”名義で出演させてもらいました。場所は渋谷O-NESTでした。


プンクボイシネ「オートチューン」レコ発イベント


プンクボイシネ「オートチューン」絶賛発売中!
ロマンポルシェ。のディレイ担当のロマン優光の一人パンクユニット、プンクボイとSiNE(シネ)が合体したバンド“プンクボイシネ”のスタジオレコーディング音源が完成、それのレコ発記念イベントでした。


LIVE
プンクボイシネ
キエるマキュウ
TEXACO LEATHER MAN
久土'N'茶谷
GAGAOSA(ガガキライズ+マルオサ)
大甲子園
小川直人
YOUNG PARISIAN
HUH with 無銭カレンダー
DJ
根本 敬
yudayajazz
顔ぶれは下記の通り。聞いた話では、半分はプンクボイの趣味、半分は音源を出したレーベル側の趣味と言った顔ぶれみたいですね。プンクボイサイドの趣味で“HUH with 無銭カレンダー”として出演できたこと、光栄です!ありがとうございました。

この日、結構ずっと呑んでて、ライブの細かいことはほとんど忘れてしまったのですが、大変楽しいイベントでした!(笑)


個人的な話では、小岩bush bashで何回か対バンもしてる小川直人さんと久しぶりに会えた&ライブ見れたのは楽しかったですね。元々北海道に彼が居た時にロマンポルシェ。を呼んでイベントをやっていたとか、そんなつながりだそうで、プンクボイのライブを見に行った際に紹介してもらって話したのが最初でした。そっから対バンしたり・・・で今に至ると言う。持参のマイクをギターの弦のごとく消耗品的にかじって使用し、ミニマルなループを鳴らしながら全力で叫ぶ小川さんのライブ最高に楽しかった。

久土'N'茶谷も何回も見てるのだけども、対バンと言っても面識がないので話したりしたことはないのだけども、大変かっこよかった。見れて普通に良かった(笑)。

あと、見たものを当日撮影した写真を見ながら思い返してみるのだが、やはり大半呑んでたのか、あんまり出演者数に対してライブを見れてない気がしてならない(笑)。まあ、そういう日もありますね。

フロアライブ+ステージライブを交互にやってたのだが、プンクボイシネはフロア側にSiNE、ステージ寄りのホール&ステージを動き回るプンクボイと言う感じでNEST中を使ってて、とても楽しかった。

2曲分ぐらい動画を撮影してアップしておいたので、よかったらどうぞ。


最後に、プンクボイシネ ミニ写真館です。

HUH with 無銭カレンダー



ここからは出演するに至った話です。

ライブ活動、生活が不安定すぎるので自粛してたのですが、プンクボイことロマン優光さんが「プンクボイシネのレコ発出なよ。HUHと一緒に」と言うざっくりした進言をしてくださったので、ざっくり乗っかって出ました。

HUHとあわせたことはheartlandとして数回、heartland以外だとノイズセッションみたいなので何回か寺田くんとやったかなーと言うぐらいで、HUH+自分っていう編成は初。

HUHはよく見ているユニットなので、そこに自分が加わるとは・・・?と言うのを前日にようやく考えました。機材を眺めながら。音を合わせたのは当日のセッティング時が初だったのですが、まあ、やったらやったでどうにかなりましたね!(その日の演奏を後から聞いてないのでよくわかりませんが!w)

HUHの二人はボーカルもやるし、言葉遊びもやるし、たまにおもちゃ持ってきて会場で遊んだりもするし、演奏っぽくなる時もあれば、ちゃんと演奏してる時もあるしで、どうやってそれを構築しているのかまでは、回数見てるけども聞いたことがなかったので、実際蓋を開けてみるまでわからなかったのですが、前日だか前々日ぐらいにHUHとメールやりとりをして、寺田「じゃあ俺ベース持って行きます」みたいな話で、ギター持って行くことになった。

この日の自分のエフェクター具合
「アンプ2台使えば?」的な進言があり、やったことなかったのだが、まあどうにかなるだろう、いつもアンプ直前に置いてるペダルがステレオリバーブなわけだし、そこに2本挿せばどうにかなるだろうと思ってやってみたのだが、案外面白い音になってた気がする。

この日、前日ぐらいに機材を眺めてその日のセットを決めたのだが、実際どういう音になるかがわからなかったのだが、ノイズ一辺倒にはならないだろうと思ったので、かっこいい音が鳴るElectro Harmonix Frequency Analyzerは荷物の関係も含めてはずした。Dan-electro Fab Toneはどうしても必要なので持ってきたのだが、それ以外をもう少し減らしたかった。

そんな感じで、Ibanez PM7 Phase Modulatorもはずし、音を揺らす系はBOSS PN-2 Tremolo/Panだけにした。揺らすといっても、これは音をぶつぎりにする用と言う感じでいつも置いてるので、そんな感じで、使ったか・・・使ってないか・・・。

なんやかんやで、どういう装備で臨むかを思いめぐらしている時間が楽しいですね(笑)。

この日から半年以上、ライブをやらずして過ごしているので、音鳴らす楽しみに時間とお金を費やせるように、頑張りたいものです。

どうでも良いけど、HUHと一緒に記念撮影しておけば良かった(笑)。なかなかそういう機会もないですからね。

2012/10/27

Doki☆Doki 妹分新ユニットオーディション(2012/10/27) @ Akiba on stage

Doki☆Doki 妹分ユニットオーディションがあったので、秋葉原 Akiba on stageに再び行ってきました。


別チームを見に再びAOSへ

この前の週に見に行ったDoki☆Doki妹分ユニットオーディション、先述の通りエントリしてる子たちが2チームに分けられていたので、もう片方も見に行くかと言うことで、改めてAOSに行ってまいりました。

19:00~ イベントスタートまで

Doki☆Doki妹分新ユニットオーディション エントリしてる子たちの一覧(AOSサイトに掲載されていた画像の転載です)
この日、開始時間に間に合うか怪しかったので、オンタイムかどうか電話であらかじめ確認しておいた。先日声を聞いた、新ユニットオーディションを担当しているスタッフと思われる男性が電話に出て、この日のAOSの進行具合を聞いた。

AOSは写真1枚購入で所定時間サインがもらえたり、その間に会話を楽しむことができるのだが、購入枚数に上限が特にないようなので、お金持ってるお客さんががっつりアイテムを購入すると物販時間が必然的に伸びる。これによってその後のイベントの開始時間に影響がでることがあるらしく、この日も例の如く押していた。時間を聞くと同時に、先日購入したTIM'E'のCD-R以外にも、AOS関連アイテムを入手しようと思ったので、持ってない音源について問い合わせた。

一旦電話を切ってから、さっきかけた番号から着信があり、出てみたら案の定同じ男性の声だった。着信履歴でかけなおししてきたようだが、一般電話からかかってくると妙に緊張するものだ。そもそもこちらの連絡先を伝えていない(笑)。目的外利用することはないと思うのだが、こちらが伝えてない番号にかけられるというのはあまり良い気がしなかったのだが、先ほど話した通話内容の訂正と言うことで、了承した。

19時、会場についてみるとハロウィン仕様で、いつもに増して薄暗い店内だった。飾り付けもされており、パーティーの後と言った感じが漂っていた。

AOSでは、アイドルユニットの歌と踊りとトーク以外にも何かやっているらしく、看板およびフライヤーを見る限りでは興味深いなと思ったのだが、案の定お金はないので見るには至らなかった。

この日のお客さんは先週よりも多く、だいたい20人は入っていた。中にはメンバーのお母さん、おばあちゃんと思われる非アイドル客もいた。オーディションを勝ち上がるには写真をたくさん買ってもらうことが条件なので、親族を導入すると強いよね、と思った。想像通り、お母さん&おばあちゃんは写真を大量に購入しているようだった。(写真購入は用紙に枚数を記入する方式なので、たくさん書きこんでるのだけは見た。誰の写真を買っていたかまではさすがに見れなかった。)

19:20 イベントスタート

写真購入の用紙記入と会計が終わり、イベントがスタートした。お客さんの手続き具合によって開演時間がすぐ変動するAOS。時間に非常に緩い。かつかつでやるより、融通利かせた方が少ないお客さん相手だったら良いのかもしれないのだが、お客さんが多くても少なくてもそういう面があるらしく、その辺はしっかりやってほしいなとも思った。

この日出演のメンバーだが、黄色Tシャツが福田裕花(14歳/blog、緑Tシャツが本田小雪(14歳/blog、薄ピンクTシャツが雪城唯(14歳/blogtwitter、濃ピンクTシャツが椎名あさみ(14歳/blogと、全員14歳のフレッシュな顔ぶれだった。(学年は福田&本田が中3とのこと)

前回見たチームがお休みだった神道以外Over 15で客10ぐらい、U15で客20と言う結果は非常にわかりやすかった。やはりアイドルにおける“低年齢”って客を集めるに重要な要素なんですね(笑)。

19:23 箱の中身はなんだろな?クイズ

先週に引き続き、この日もクイズコーナーからスタート。

バラエティ番組でよくある、ゲテモノが中に入っててリアクションで楽しむようなコーナーだったのだが、テレビ番組みたいに予算があるわけでもないので、大したものが用意されないんだろうなと思ってみていたのだが、最初に登場したのはタワシだった。

濃ピンクTシャツの椎名が最初に挑戦。「動物みたいな…」と程よい模範解答をするものの、特に怖がることもなかったので盛り上がりはしなかった。スタッフ「好きな動物?」の問いに「好きじゃないです」と回答。しかし、嫌がる様子もなく、驚いてる感もなく終了。

薄ピンクTシャツ雪城がタワシに挑戦、雪城「手がシビシビする!」とオリジナル表現でなかなか面白かった(笑)。スタッフ「好きなもの?」に対して「好きも何もないです」と返答。雪城のキャラクターが立っててなかなか面白かった(笑)。

続いて緑Tシャツ本田が挑戦、雪城「シビシビしない?」と問い、本田が返事に戸惑ってて面白かった(笑)。続いて福田の番になり、福田「なるほど、シビシビする!」と雪城に呼応した。Over15チームに比べてこちらのチームの方が結束力あるなと思った。

全員が挑戦したところで最後に答え合わせ。「せーの、たわしー!」と全員正解。「ハリネズミかとも思ったけど~」「ハムスターかと思った」と添えた子もいたが、さすがにぶっ飛んだものが中に入ってるはずはなかろうと言う感じで、中学生は十分大人だなと思った。

続いて2問目。中身はソーメンだった。

最初は福田「うわあああ、何これ…?」と笑顔を浮かべて反応、「謎なんですけどー」と言いつつ、箱から出した手を嗅いで「無臭です」と語った。

続いて本田「ひぁー気持ち悪い!」とやっとそれらしい反応(笑)、しかしすぐに「きもちい!慣れた」と発言が変わった。匂いを嗅ぎ「無臭。でもわかんない」と語った。

続いて雪城「なんか、“てびてび”してる」と雪城語が再び登場、メンバーは共感してない様子だった。

最後は椎名が手を入れたが、妙にびびってて絵的には良い感じになってた。

順に答えを言っていくことになったのだが福田「ムカデ」、本田「しらたきみたい」、雪城「お祭りで売ってる、ゴムの、ウニの柔らかいバージョンみたいなやつ」、椎名「なまこ」と回答。意見が分かれたのと、正解者いないということで、全員罰ゲームを受けることになった。

罰ゲーム用意の間、少し間ができたので雑談してろとの指示があったみたいで、メンバーが箱の中ゲームについてあれこれ話始めた。

椎名「ソーメン難しいよね」 雪城「ウサギが良かった」「顔が入ってて、かじられると思った」と、雪城の自由奔放で想像力豊かなキャラクターがここでも際立ってて、なかなか良かった。

準備ができたスタッフがステージに戻り、スタッフ「罰ゲームですが、食べ物系しかもはや思いつかずで、梅干しを買ってきました!酸っぱいですよ!」と無理してる感がやっぱり残念だった。

見本と言うことで、スタッフが梅干しを口に含み、酸っぱそうに食べたのだが、AOSの近所、ドンキで買える普通の梅干しだもんで、全然酸っぱくなさそうだった。

割り箸が用意され、それぞれスタンバイ。椎名「んああああ…酸っぱい…」と鈍い反応、雪城「一瞬アセロラの味する」、福田「ちょっとずつならいけます!」と大したことない反応、本田に至ってはあっさりと食べ終えた。スタッフの仕込みの浅さと企画力の限界っぷりがやっぱり残念だなと思った(笑)。

最後に梅干しについて雪城「ビシビシする」と、相変わらずの雪城語連発で、雪城が少し好きになった(笑)。

19:40 ライブステージ

罰ゲームが終わったところでライブへ。

ひどいものを食べさせられた感0ですんなりライブへと流れるのは良いのかも、と一瞬思ったのだが、気のせいだった。

ライブは前回同様、「Dream Angel」1曲で終了。毎週聴いても「Dream Angel」は良い曲だった。パフォーマンスに関しては、椎名&雪城が堂々としていて、本田はやんわりしているけど悪くはなかった。福田が自信なさそうで拙かった。

最後、締めの挨拶+感想タイムへ。

椎名「梅干し大嫌いだけど、またチャレンジしてみようって思った」と、実は苦手だったことを告白。しかし苦手克服の良い機会になったと言う話で、ちょっとおもしろかった(笑)。

雪城「梅干し、丸いままで初めて食べたけど、アセロラの味がした」と、逆にアセロラ食べたことあるのかというのが気になる雪城節炸裂で、相変わらず不思議な子で面白かった。

本田「以前の罰ゲームのハバネロもそうだけど、辛いのも酸っぱいのも、好き嫌いないから罰ゲームになりませーん!」と言い放ち、彼女のたくましい姿に少しぐっと来た。

福田「酸っぱくて苦手だったけど、美味しく感じた」と、こちらも苦手克服の良い機会になっちゃってたのも面白かった(笑)。

ライブに関しては皆「うまくいったと思う!」と満足げだった。

19:46 オーディション中間発表

  1. 福田裕花
  2. 本田小雪
  3. 椎名あさみ
  4. 植原みあ
  5. 雪城唯
  6. 城崎ひなの
  7. 神道美花
  8. 梨江
  9. 藤田音子
  10. 野島玲奈
最後に、先週予告があった「新ユニット」への得票数による順位中間発表があった。

10位から、順位と名前のみをドラムロールのSEを挟んで緊張感たっぷりに発表していたのだが、さっきまであたふたと切り盛りしてたスタッフがきりっとした表情で発表しているのがなんだか滑稽に見えて、全然緊張感がなかった(笑)。

ちなみに以下の順番となった。6位以内は新ユニットのメンバーになれるかも、とのことだった。10人中6人と言う設定があることをそこで初めて知った(笑)。

2012/11/12まで、このオーディションライブを開催されると最後に告知され、イベントは終了した。


新ユニットのその後

2013/03/31に発売された IQ Planet「Planet Wave」
結局、この後に新ユニットオーディションライブを見に行くタイミングがなく、結果をネット上の情報で知ることとなった。

「アイドル(I)を探求(Q)し、究極のアイドルを目指す」と言うテーマから「IQ Planet」と名づけられ、その後AOSで行われるイベントなどで活動を続けている。

メンバーは中間発表とは変わり、椎名あさみが6位外になり、神道美花が6位内に入った。

せっかくオーディションを行い、4人もそいだにも関わらず、2012/12/16を以ってDokiDoki☆ドリームキャンパスに在籍していたが諸事情で脱退していた加藤育実、そして宮沢春香の2名が加入し、現在は8名編成で活動を行っている。オーディションで敗れた4名が浮かばれません(笑)。

しかし、その後のイベント状況を見る限りでは、DDDC新メンバーオーディション時から「ずば抜けた能力を持っている」と名高かった加藤育実のキャラクターがぶっちぎりで、彼女への握手/サインの列が絶えない人気っぷりが見られ、加入させたことでバランスがおかしくなったのではないかとも察せられる。

個人的な感想だが、IQメンバーと握手した限りでは、加藤がやはりダントツで引きが強く、パフォーマンスも充実しているし、メンバーのフォローもできるし、お客さんへの目の配り方も鋭く、アイドルになるべくして生まれたのではないかと思える才能とスキルを持ち合わせてる天才だなと思う限りで、そんな彼女をを見る機会がソロよりも多いと言う結果には喜んでます(笑)。

2013年になり、オリジナル曲「Planet Wave」も発売し、「Dream Angel」だけをやる“AOSの1ユニット”からIQらしいカラーが出てきたようにも伺えます。

IQ Planetの今後にも期待したいものです。

2013/05/23 加筆

2013年6月末を以ってIQ Planetが解散することとなったそうです。

IQ Planet 公式blog 該当記事より引用
IQPlanetを応援して頂いた全ての人へ
2013-05-21 21:41:57
テーマ:スタッフ

IQplanetを応援して頂いた全ての人へ、大切なお知らせがございます。
この度、IQPlanetは6月1日(土)をもちまして解散することとなりました。
2012年11月11日に結成して、皆様方の暖かい声援、厳しい声援を糧に今日まで活動をして参りました。
メンバー、スタッフ一同、心から深く御礼申し上げます。
ユニットは解散となりますが、今後はメンバー個々に芸能活動に精進して参ります。
今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

IQplanetの活動は下記の通りとなります。

5/25 @Akiba On Stage
6/1 @Akiba On Stage 解散公演

これからと言う時期に、大変がっかりです!!!!


2012/10/25

ネギ担々麺 @ 梅島 担々麺ふうりゅう

足立区 梅島の担々麺ふうりゅうへ久しぶりに足を運んだ。

ネギ担々麺。相変わらずおいしかった。安くはないのだが、たまにしか行けないエリアなので、特に不満なし!

店内にも確か書いてあったと思うだが、「週に1度は担々麺を!」のフレーズ、近所だったら本当に週に1度は寄りたい、そんなお店。いや、週2ぐらいでも良いですね。でもお金かかるから、やっぱり週に1度のご馳走と言うことで。

2012/10/24

中華そば+味付け卵 @ 元祖富山ブラック 大喜 大島店

我が家は富山に親族がいる。

用事があったので、父と車に乗って富山へ行ってきた。

富山といえば、ラーメンなら「富山ブラック」が有名である。名前はよく耳にしていたが食べたことがなかったので、せっかくだし食べてみようかと思い、少しだけ調べた。

居たエリアからおよそ10kmは離れていたのだが、車ならすぐ。少し時間があったので車を借りて富山を駆け抜けた。

どのお店がどうかすら知らない状態だったのだが、向かったのは「元祖富山ブラック 大喜 大島店」なる店舗。

味付け卵と、富山ブラックを注文。

時間が時間だったので店内は空いてて、料理もすぐ出てきた。

麺は程よく太い
濃い醤油味が特長で、しょっぱいと言う話だったが、ラーメン二郎でさんざん味をしょっぱくしている自分なので、ちょうど良いぐらいの味だった(笑)。

黒故障たっぷり、ネギもたっぷり、太めの麺でスープもほどよく絡まっておいしかった。

メンマ、チャーシュー、どれも度が過ぎないのも良かった。

食べ終わってみると、胡椒とか、しょっぱめの味とかは個性的だけど、結構シンプルなラーメンだなとも思った。ご馳走様でした。

2012/10/21

Doki☆Doki 妹分新ユニットオーディション(2012/10/21) @ Akiba on stage

“Doki☆Doki 妹分新ユニットオーディション”なるのイベントがあったので秋葉原にあるアキバソフマップ 2号店8F Akiba On Stage(AOS)に足を運びました。


Doki☆Doki 妹分新ユニットとは?





都内を中心にアイドルブッキングイベントを開催するCheer-Music(現・ROLL TOGETHER)がプロデュースするアイドルユニットにして、Cheer-Music主催イベントの看板ユニットだったDokiDoki☆ドリームキャンパス(以降DDDC / blogwikipedia

AKB48 オリジナルメンバーだった大江朝美wikipediaを擁し、ライブごとの投票などがその後の活動に反映されると言う成績制を導入し、競い合って選抜の座につくといった設定が当初は用いられていたものの、だんだんとその制度があいまいになり、自分が見に行きだして間もない頃(2011年6月以降)には成績制があってないような状態で、気がつくと、グループ単位のポイントカードに交換され、出れる人がライブに出る、ジャケットには正規メンバー全員が載る(4thシングル「Jelly☆Beans」)と言った形になったユニットです。

Cheer-Musicがポニーキャニオンアーティスツ(ポニーキャニオンの子会社でアーティストマネジメントを担う)のイベント事業と合体してROLL TOGETHERになる際、DDDCは一旦活動休止状態へ。元々色々な事務所から人を集めたユニットだったのだが、グループごとポセイドン・エンタテインメントアテナ音楽出版)へと移籍し、純ポセイドン所属のタレントのみで構成されることとなった。卒業ライブが企画されるわけでもなく関わってたポセイドン以外に所属するメンバー数名が抜け、残ったメンバー(森谷まりん、菜月アイル、末永みゆ)で期間限定スピンオフユニット“Toki☆Doki”として活動(※1)、その後に新メンバーオーディションをポセイドン内で実施し、お客さんの投票(写真を購入するとポイントが入るシステム)により選ばれたメンバーの追加が行われて現在のDDDCとなった。

この時、好きなユニットだったこともあり、どういうメンバーが追加になるのか陰ながら様子を見ていたのだが(お金がなさすぎて投票には行けなかったw)、気にしていた子が落選していた。

あの子はどうなるんだろう?と思っていたところに今回のオーディションの話が上がってきました。

「妹分ユニット」と言うことで、DDDC新メンバーオーディションに参加していた子がいくらかエントリしているようで、気になってた子(植原みあ blog)を見に行ける良いタイミングだと思い、何回か行われているうちの1回は立ち寄ろう、そう思って様子を伺い、今回タイミングが良かったので足を運んでみました。

このオーディションライブは毎週開催の無料イベントと言うのもありがたいところだった。しかし、まだある意味でデビューしてない子たちだもので、未知数過ぎて楽しめるのか謎だったが、物は試しと言うことで、特に調べずに臨みました。

2チームに分けてイベントを開催しているとのことだったが、先述の植原みあちゃんもどういう子かわからない状態だったので(笑)、「とりあえず みあちゃんが見れればいいや」と言う感じで臨みました(笑)。

※1…Toki☆Dokiについて、リリースイベントのレポートはこちらをご覧ください。

19:28 AOS着

Akiba On Stageにポセイドン主催イベントで立ち寄ったのは菜月アイル ワンマンライブ以来。それ以外はANNA☆Sの箱貸しワンマンライブ2012/04/042012/08/12での立ち入りなので、AOSが企画した内容のイベントに足を運んだのはこれが最初だった。

“アイアイ”のライブはとにかく彼女の歌を堪能する時間だったのだが、果たしてAOSの新人は何を見せてくれるのか、そんな期待を胸に臨みました。

お客さんは前列のパイプ椅子に座ってる人が8名前後、立ち見が点々といて、トータル20人もおらずで、個人的に見やすい人数で良かったのだが、少し空きが目立つ状況で、ふらりと迷い込んできたに等しい自分としては少し気まずかった。

時間になり、ステージに赤、水色、紫、緑のTシャツを着た4人が登場。まずは自己紹介からスタート。

緑Tシャツが野島玲奈(17歳/blogでスポーツが大好きと語った。続いて紫Tシャツが城崎ひなの(きのさき ひなの/18歳/blogで、大学通学で関西から出てきたとのこと。自己紹介でする話を考えてきたと、そこから一人でたっぷり時間を割いて語りだしたのは笑った(笑)。

水色Tシャツは藤田音子(ふじた ねこ/17歳/blog、そして赤Tシャツが植原みあ(18歳/blogとのことだった。こちらのチームにはそのほか、神道美花(13歳/blogがいるとのことだったが急用でお休みと、メンバー自己紹介後に出てきたマネージャーと思われる男性スタッフによって触れられた。

男性スタッフ「いつもだと曲からスタートしますが、今日は伝言ゲームからスタートします」と切り出し、イベント開始。AOSのことだから「Dream Angel」から始まるんだろうと思い込んでたのだが(※2)それはゲームコーナーが終わってから披露されることとなった。

冒頭の自己紹介のまわしなど見てる限りでは、植原みあちゃんが一番しっかりした印象で、なんだか良かった。

※2…2012年夏に行われたアテナ音楽出版主催のアイドルイベント「歌織姫フェスティバル2012」にて、AOS所属のユニット数組を見たのだが、とりあえず「Dream Angel」をやっていたので、その先入観。AOSタレントの最初の1曲と言うイメージ。余談だが、この頃は「AOSのオリジナル曲」だと思い込んでいたのだが、ポセイドンに所属していた子がメンバーだったT-BACKS(2006年頃に活動していた2代目)の派生ユニット、Angel Hipとしてリリースされたのが「Dream Angel」でした。カップリングはアイドルカレッジの公演曲としても一部で知られる「Cherry Girl」で、こちらもオリジナルを知らないでアイカレにて知ったので、後から知って驚いたと同時に、リリースから5年が経ってもサビない楽曲ってあるものだなと関心しました。
19:32 伝言ゲーム

このゲームコーナーだが、背中に指で文字を書いて、内容を当てるというものだった。

4人で1チーム、チーム対抗と言うわけではなかったので、失敗したら全員が罰ゲームと言うものだった。

お題を見せられ、それを背中に書いて伝えていく様を見ていたのだが、それぞれが頑張ってバラエティ色を出そうと頑張ってたのだが、どう考えてもシナリオが悪い&司会が特に切り盛りするわけでもなかったので、ものすごくつまらない時間だった(笑)。バラエティ番組の場合、司会などがツッコミを入れることで“バラエティ”になってるのだなと改めて感じさせるもので、2問のお題はぽかーんと見るしかない状態だった。

冒頭で話せと言われてもいないのにだらだらと長く話し始めた城崎ひなのがキャラクター的には立っていて、それが好きな感じだったら、この時間も楽しく過ごせたのかなーと言う雰囲気だったが、別段そういう感じでもなかった(笑)。紫は色的に言ったらとても好きな色なのだが、城崎を推そう!とはこの日、特にならなかった。

およそ6分間ゲームに時間を割いたが全員罰ゲームに!と言う展開になった。罰ゲームで女の子がひぃひぃ言う、と言うのもバラエティ的にはよくありそうなものなので、まあ「正解!」となって罰ゲーム回避よりは良いのかもしれない。

が、男性スタッフが調達してきたのが“わさび味 柿の種”で、「それなりの量を口に含んで食べていただく」というものだった。案の定、激辛と言うものでもなんでもないので、嫌がる子も特におらず、みんなでもそもそ食べて「あ、ちょっとツンとした」「水で流すと鼻にきますね」程度の微妙なリアクションしか得らることはなく、そのまま大して盛り上がることもなく罰ゲームは終了。城崎「歯茎が痩せて、しみる」と口走ったのが個人的に面白かったのだが、ガーリーさの欠片もない城崎のたくましいキャラ(悪く言えば空気を読むタイプではないイメージw)は個人的にはあまり魅力的には映らなかった(笑)。ただ、嫌いではないな、彼女がこの回にいなかったらもっと静まり返ってたのでは、と思える内容だったので、結果として良かったのかもしれないですね。

19:49 ライブコーナー

盛り上がらなかったゲーム&罰ゲームが終わり、いよいよ見たかったライブコーナーへ。

と言っても、曲は「Dream Angel」のみ(笑)。しかし、AOSと言えばこれ、と言うイメージがあったので、聴けて良かった。久しぶりに聴いたがキャッチーで楽しかった。パフォーマンスの面において書いておくと、やはり“新人”たちと言うこともあり、被せで歌をやっているが、あまりうまくはないなと言う印象だった。しかし、AOS界隈の子に特にうまさは求めてなかったので、思ってた拙さ、初々しさが感じられて手ごたえはあった。表情は藤田以外硬い印象で、他の子たちはパフォーマンスに精いっぱいと言う印象だった。

1曲終えてMCへ。城崎「(マイクの)電源切れてたみたいやわ」と語っていてびっくりした(笑)。植原「やめて、そういうんは後ろでやって!」と割り、話をまとめに入った。

一言ずつ感想を、と言うことで、音声が途切れ途切れの城崎はオフマイクで「声でかいんで、そのまま…。関西弁で目立っちゃうんですけど、来週ノーミスでがんばります!」と元気よく、野島は話があまりまとまらずだが「踊るのに必死だったので、来週は笑顔を頑張ります」と締め、藤田は何かがツボったらしく、笑いながら「ダンスは間違えなかったんですけど…」と語るも話がまとまらず、植原が「臨機応変で、指摘したらすぐ直るよね」と藤田を評価してまとまった。

クロージングにて、植原以外話をまとめられずでだらだら間延びしたこともあり、マネージャーがカンペにて「巻きで!」と指示、最後に植原が「良かった子にぜひ投票してください」と締めた。

最後にマネージャーがきりっと「来週は投票の中間発表があります」と語った。ちなみに写真は1枚100円と通常営業のAOSよりも安く設定されていたが、あまり投票ものに肩入れすると、投票した子が落選とかしたら悲しいので、関わらないことにした。(と言うか、お金がなかったので買う余裕もなかったw)


感想だが、「歌って踊るステージ」「かわいい子を集めた」と言う以外の面では企画がしっかりしてなさすぎて、この調子でオーディションイベントをやっても、人集まらないのは仕方ないなと思った。

しかしながら、DDDCと育ちが違う、純AOS産のユニットの楽曲が面白いなとは思っていたこともあり、のちにどういうユニットが誕生するのかには期待、そんな感じでこの日は帰りましたとさ。

余談だが、この日AOSを訪れる前に電話にて、アテナ音楽出版として出しているソフトで、ポセイドン所属ではないアイドルユニット「TIM'E'」(タイム ※3)のCD-RをTIM'E'出演以外の時に買えないか質問したところ、可能との返事をいただいたので、用意してもらうまで待ってた。

およそ30分ぐらい待たされたのだが、なかなかライブを行わないTIM'E'の音源を購入することができ、ホクホクした気分で帰り道についた。

※3※2でも触れた、歌織姫フェスティバルにも出演したユニットで、アウトラン4871に所属する子(U-15グラビア界で大活躍の佐々木みゆう 等)で組まれている。稀にアイドルブッキングのライブに出演していたのだが、2012年に入り、たまにAOS関連のイベントに出る程度で、ライブ活動を主体とした“ライブアイドル”と言うには程遠い存在になってしまった。

Girls Music Time!! Free Live SP!!(2012/10/21) @ 上野BRASH

“GIRLS MUSIC TIME!! Free Live SP!!”なるイベントがあったので、上野BRASHに行ってきました。


16:51 碧ミリア

最初の出番は色彩RECORDSあたりとつながりの濃い、Pure Craft所属の碧ミリア(あおい みりあ)。

スケジュール調べが習慣になっているので、名前ぐらいは見たことがあったのだが、この日初めて見た。

ゴージャスでゴスい雰囲気のドレスをまとって登場したあたり、気合いが違うなと思ったのだが、手に剣(鞘には入ってる)を持ってて爆笑した(笑)。

1曲目「空色DAYS」(中川翔子)のイントロが鳴り響いたのも面白かったのだが(オリジナル曲を持ってないライブアイドルのカバー曲定番中の定番だったりする)、剣を持ってるものだから相当面白かった。文字で書き起こしても面白さが伝わらないとは思うのだが、違和感と定番のコンボは物すごかった(笑)。剣を持っている関係か不明だが、スタンドマイクで歌ってるのも面白かったのだが(笑)、途中で鞘のことを忘れて刀を上げようとするものの、鞘が抜け落ちそうになって、慌てて鞘を押さえたのもおかしく、最後のサビではいよいよ鞘から剣を抜いて、なんとなく掲げて歌ってるのが最高潮に面白くて、「刀ずるい!」と思わず発してしまった。

MCにて自己紹介、「武器を集めるのが趣味で、今日持ってきちゃいました」と完璧ノリで持ってきてるっぽい話してて相変わらず面白かった。

2曲目はリリース予定と言うオリジナル曲(この日タイトルは聞けなかったが「マタアイタイネ」と思われる)を披露。2曲目最中も鞘を何回も落としそうになってるのがおかしくて歌に集中できなかった(笑)。

最後、持ってた剣とマイクスタンドを持って捌けるのも面白かった(笑)。

アイドル見に来てるのに武器持ってきてるっていうだけで、こんなに面白くなるとは想像もしてなかったので、実に“やられた”ライブだった。

歌に関して書いておくと、高音キーがつらそうで、正直そんなにうまくはなかった。しかし、スキルが気にならない武器が目を引く、そんなライブだった(笑)。職務質問されたら、銃刀法違反で捕まりそうなアイドル、碧ミリアちゃんでした。


17:01 鈴森しの

2番手は上述のミリアちゃんと同じPureCraftの鈴森しの。

曲は「KISSして」(KOH+)、MCを挟んで「すずもりもり」(オリジナル曲)を披露。

2012/10/28にシングルが出る旨を告知していたのだが、同時発売のmetropop 2ndシングル「トキ☆メキ」との売り上げ枚数バトルを行い、負けた方が罰ゲームを受けると話していた。100枚売り上げが目標とのことだったが、鈴森が負けた場合は「芸名が“すずもりもり”になってしまう」とのことだった。負けても勝っても“すずもりもり”の安直さがインパクトあるので、クレジットが変わる程度だから良いんじゃないか?とも思ったのだが、本人的にはどうだったのか、今となってはわからない。

曲について触れておくが、「すずもりもり」は彼女がカバーしていたKOH+の曲と並べても、まあ良いかな?と言う感じのガールズロック/ポップと言う感じだったのが、サビでがつっと盛り上がるわけでもない曲だった。その後にがつっと来る曲があれば良いのかもね、なんて思ってたのだが、2013/01/26の「PureCraft2013年プレスリリース」なる無料イベントを行った後に彼女は活動休止状態になってしまった。(消息不明)後日の記事にも書きたいのだが、いつアップされるかよくわからないので、勢いでこの日あったことではないことをここにメモしておきたいのだが、その2013年1月のイベント前、2012/12/23にREV-LIMITとして鈴森しの&metropop森崎なな+ボーカリスト高橋ももかの3人で活動が始まったのだが、1ヶ月ちょいで急にREV-LIMITの活動も終了したのだった。

彼女の半年もなかった活動期間とは一体なんだったのか。断片を後日アップされるであろう記事でじわじわ書いていきたいと思います。


17:10 森崎愛里

Office Threepoint所属の森崎愛里ちゃんblogtwitter

この日が彼女を見た初回だっただろうか。ライブアイドルを辞した高山えりかが所属していた&ライブアイドルとしての活動もベテランの粋に達している森本亜美が所属するOffice Threepointの子と言うことで、気にしておりました。

Threepointの子はライブ活動とグラビア方面の活動をしているイメージがあったのだが、彼女も多分に漏れずそうだった。内容は確認していないのだが、ジャケットから察するに、結構きわどい水着を着てシャワー浴びたりする系のものっぽく(俗に言う“着エロ”の部類)、辞した高山えりか同様にどこか放っておけない感じがしてたので気にしてました(笑)。

愛里ちゃん、いざ生で見てみたら、とても透明感のある華奢でかわいらしい子で、歌声も力強くはないが、透き通った声が良かった。100%生歌だったかまではこの時判別がつかなかったのだが、楽曲のポップさと彼女の歌唱が実に良かった。

森崎愛里 2013年5月時点での最新グラビアDVD「Happy Strike」のジャケット。きわどい水着、きわどいアングル。
セットリストは(恐らく)「「あと、少し」」→MC→「ガールズファイト」の2曲。MCで話していたことは、2012/12/19に3曲入りの1stシングルを発売とのことだった。このリリースイベントには何回か足を運んだので、詳細は後のレポートにご期待いただきたいところだが、この日も歌っていた「ガールズファイト」がA面曲として発売されることとなった。

MCに入る際、暗転したまま、なかなか灯りが点かずで「…暗い」とぼそっとつぶやいてしまっていたのがかわいかった(笑)。程なくしてすぐ灯りは点いたのだが、間に出てしまう人柄にきゅんとできるのがライブハウスで見られるアイドルの面白さでもありますね。(テレビにも出るような“芸能界でやってます”みたいなとこだと、何かトラブルが起きても動じずに!みたいな訓練を受けてキッチリやってるイメージで、そういうところではなかなか感じられないにじみ出る人柄がたくさん味わえるのではないか、と言う印象ですね)

「初めて無料ライブに出てます」と話していたのだが、そんなタイミングに立ち会えて良かった。後のスケジュールを追って行った限りでも、この日の無料ライブ以降はCDリリースイベント以外、だいたい有料イベントだったと思われる。しかしながら、この日は物販で写真程度しかなかったので、お金がない限られた中で何を求めて行くか自分の中でテーマを決めていたのだが、それが「持ってないCDを買って行くこと」だったこともあり、特に話す機会はこの時発声しなかった。

2013年5月時点で、アイドルとしての活動を辞めると発表している彼女。やはりアイドルの半年は濃密で物凄く早く時間は過ぎ去るものなのですね。そういうのを痛感する、半年前レポートです。


17:20 心美響

続いて登場がLMP promotion所属の心美響blogtiwtter

LMP界隈は固まってイベントに出演しているイメージがあり、あまりそっちに足を運ばないので、見れて良い機会だった。

セットリストは「ETERNAL BLAZE」(水樹奈々)→「Synchrogazer」(水樹奈々)と2曲とも水樹ナンバーだった。アニソンシンガーになりたい/声優が好きっていう子の支持が相変わらず熱いのだな、とも思ったのだが、そもそも水樹奈々も声優の類もさっぱり知らないので、新鮮な気持ちで歌に耳を傾けて楽しんだ。

水樹奈々の歌が好きな人は、自分の印象ではどの方も結構うまい印象があり、彼女もこれまたなかなかうまかった。自己紹介ではまだ高校生らしいことを語っていたのだが、なかなか芸達者だなーとは思ったのだが、そもそも水樹奈々の歌い方があまり好きではないので、その影響にある感じがクリーンヒット!とはいかない感じが惜しかった。その辺は私個人の好みの問題なので、多分ライブアイドルの歌を聴いて行くに当たって、「水樹奈々好きでない」っていうのはかなり損していくことなんだろうな、とよく思うのでした。まあ、好きでないものは仕方ない。でも心美響ちゃんの歌はうまくて、そういうの抜きにしても、聴いてて悪い気はしなかった。

blogのタイトルが「ここみんチョップ!」だそうで、そのワードをたくさん発していた。それなりに印象は付いたので、それはそれで正解なのかもしれない。


17:32 AYA-絢-

続いて登場が同じくLMP所属のAYA-絢-さんblog

LMP界隈は本当に全然知らないんだなーと思わせる顔ぶれ、新鮮だった。

そんなに若い!と言う印象の方でもなかったのだが、後々調べて行ったらBeForUwikipediaのメンバーだった()と知り、芸歴がそれなりにある方だったのだがと知った。

心美響ちゃんもうまかったのだが、AYA-絢-さんがこの日ずば抜けて歌がうまかった。このレポートは案の定半年以上経ってしまった2013年5月に記しているのだが、その半年以上経った中で見ても記憶に残る歌唱力だった。

セットリストは1曲目タイトル不明だがSphereの曲を、2曲目に「Anything Goes!」(大黒摩季)を歌った。テレビ番組に疎いのだが(テレビ番組の放送時間に合わせて生活のリズムを作るのが苦手なのでテレビはあまり見ない)、仮面ライダーOOO(オーズ)だけは少々見てる時期があったこともある、さすがに「Anithing~」は知ってた。それにしても、歌うのが難しそうな大黒ナンバーを歌いこなしてるのはなかなか驚いた。大黒摩季の歌は圧が強いので好き好んで聴かないのだが(水樹奈々も同様で、ちょっと圧があると苦手だったりしますw)、さらっと歌いこなしてるのを見ると、さすがの技量に驚きますね。

ライブ終了後、フライヤーだけもらいに行ったのだが(情報厨!)、気さくなおねえさんでした。またどこかライブハウスで、力強い歌声にびっくりしたい。

…BeForU wikipediaによると以下の通り。

有沢みはる(ありさわ みはる)
9月4日生まれ。東京都出身。2004年7月、追加メンバーとして加入。2007年12月12日脱退。 2008年よりAYA -絢- と改名してソロ活動。

17:43 渋谷沙希子

渋谷のライブハウス17~18時台出演でお馴染みのトップアイドル(トップの方に出演するアイドル)の渋谷沙希子blogTwitterも出てました。

セットリストは「白い花」(ZONE)→MC→「Just a moment!」(オリジナル)を披露。

さっちゃんライブ、さっちゃんファンの方とさっちゃんの絡みが面白いのも1つの楽しみだったりするのだが、この日も某ファンの方が来てて、暗転している中で構えてるさっちゃんに向かって手を振りまくってて、冒頭から面白かった(笑)。曲にあわせて指揮をするファンの方の手を目線で追ってるさっちゃんも面白かった(笑)。

MCではいつも通りのダラッとした喋り口で「肘を昨日痛めた」と言う話題を切り出していた。相変わらず過ぎて「知らねぇwww」って笑ってたら、先述のファンの方に「おい、知らねえって言ってるぞ!」とピックアップされてひやりとしたので「続けて!www」とキャッチボール。

結局そんなにオチがなかったあたりもさすがなのだが、「ちょっと待ったと言われても、登らねばならない階段がある」とキャッチフレーズを掲げ、ファンの方「渋谷沙希子」と勝手にまとめ(笑)、2曲目「Just a moment!」スタートの流れはある意味で完璧だった。非常に楽しかった。


17:55 Merci

喜屋武里奈blogtwitterwikipedia、碑菜えみblogtwitterによる2人組ユニット、Merici(メルシー)。

後から知った話だが、Merci自体、別のメンバーでやっていたそうだが、完全に人を入れ替えたらしく、この編成のMerciは2代目ぐらいだとのことだった。(前メンバーは小谷有里など)

さて、そんな情報もよくわからずで、とりあえず見てました。

この日のMCによると、この2人編成でのライブは2回目とのことだった。きらきらっとしたアイドルというよりは、クールなダンスユニットと言う風情だったが、特にめっちゃ踊る!と言う感じでもなく、淡々とこなしてる感じだった。曲は2曲で、恐らく「Run up」→「Eyes」をやったと思われる(この日だったか忘れたのだが、購入したCD-Rの音源とこの日のメモを照らし合わせての推測)。

喜屋武里奈ちゃん側は碑菜えみちゃんに比べて背が高くて細く、黒髪も印象的で、雰囲気的に好きな感じだなと思って見ていた。碑菜えみちゃんは喜屋武里奈ちゃんに比べて背が小さく、茶髪で“セクシー担当”と言う感じの雰囲気だった。

歌はユニゾンで、取り立てて感想を書く点はない感じだった。


18:04 Fleur*

続いて登場がFleur*

波音とオルゴールの音が流れるSEから「あぶくのマーメイド」スタート。MCを挟んで「わっしょいPartyNight!!」の2曲を披露。2012/11/14にリリースのシングル収録の2曲をやった感じだった。

この日「あぶく~」をはじめて聴いたと思うのだが、それまでのややアップテンポで、時に和テイスト、時にメロディアスな面を見せていた彼女たちだが、しっとりとしたミドル~スロウテンポなアイドルポップを披露していたので、ちょっと驚いた。1st「スター☆クレッシェンド/君色未来」と、その他カバー曲(AKBの劇場公演曲「オネストマン」など)らの傾向からどんどん外れて独自色を強めて行くあたりは、色んなアイドルユニットを見て行く上でも差分が図られていて良いなと思った。


メンバーが3人から森田沙耶伽を加えて4人になり、サビ以外はソロ回しが多かったFleur*だが、2人ユニゾンを多用することで、それまでよりアイドルユニットとしてのボーカルの賑やかさと揺らぎが生きる、そんな印象を受けた。森田ボーカルが初期3人とも違ったテイストがあったのも、加わって面白みアップになったのかもしれない。

「わっしょい~」では“みーにょん”こと早咲みほ&森田さぁやの2人がそれぞれ長い棒に「祭」と書かれた団扇が括られたアイテムを持って後方に立ち、囃しポジションを務めてるのが面白かった。これまた“賑やかさ”をとりあえず祭りの形で表現してみた!と言う感じで、そんなに奥深くなくて楽しかった(笑)。

アイドルポップは、例えばティーンの揺れ動く感情を表現したものだったり、女の子の恋心を歌ったものだったり、「その子/そのグループ」でないと表現できないような巧妙なものだったりも面白いのだが、なぜそんな曲をアイドルが歌っているのか?と思わせるような、とにかく明るい曲だったり、ひょうきんな曲だったり、そんなのもひとつの面白みだと思うので、こういう曲の登場は個人的に大歓迎です!(団扇がしょぼくて良かったw)

握手券が余ってたので、この日久しぶりに握手に臨んだのだが、さぁや加入後初握手だったので、その旨話したのだが、さぁやは相変わらずまったりと(良い意味で)テキトーな喋りで、気楽に握手できた。

行く都度「お久しぶりです」って言ってる気がするのだが、お金ない人間は必然的にそうなっていくものなのですね。しかしながら、久しぶりでも覚えててくれるだけ有難いですね。ありがとう、Fleur*。

ちなみに、この後、みーにょん+まりんの2人がFleur*から抜けました。やっぱり半年前のレポは古過ぎますね!

頑張って追いつきたい!


そんなこんなで、初めて見るものが多くて収穫の多い無料イベントでした。