別チームを見に再びAOSへ
この前の週に見に行ったDoki☆Doki妹分ユニットオーディション、先述の通りエントリしてる子たちが2チームに分けられていたので、もう片方も見に行くかと言うことで、改めてAOSに行ってまいりました。
AOSは写真1枚購入で所定時間サインがもらえたり、その間に会話を楽しむことができるのだが、購入枚数に上限が特にないようなので、お金持ってるお客さんががっつりアイテムを購入すると物販時間が必然的に伸びる。これによってその後のイベントの開始時間に影響がでることがあるらしく、この日も例の如く押していた。時間を聞くと同時に、先日購入したTIM'E'のCD-R以外にも、AOS関連アイテムを入手しようと思ったので、持ってない音源について問い合わせた。
一旦電話を切ってから、さっきかけた番号から着信があり、出てみたら案の定同じ男性の声だった。着信履歴でかけなおししてきたようだが、一般電話からかかってくると妙に緊張するものだ。そもそもこちらの連絡先を伝えていない(笑)。目的外利用することはないと思うのだが、こちらが伝えてない番号にかけられるというのはあまり良い気がしなかったのだが、先ほど話した通話内容の訂正と言うことで、了承した。
19時、会場についてみるとハロウィン仕様で、いつもに増して薄暗い店内だった。飾り付けもされており、パーティーの後と言った感じが漂っていた。
AOSでは、アイドルユニットの歌と踊りとトーク以外にも何かやっているらしく、看板およびフライヤーを見る限りでは興味深いなと思ったのだが、案の定お金はないので見るには至らなかった。
この日のお客さんは先週よりも多く、だいたい20人は入っていた。中にはメンバーのお母さん、おばあちゃんと思われる非アイドル客もいた。オーディションを勝ち上がるには写真をたくさん買ってもらうことが条件なので、親族を導入すると強いよね、と思った。想像通り、お母さん&おばあちゃんは写真を大量に購入しているようだった。(写真購入は用紙に枚数を記入する方式なので、たくさん書きこんでるのだけは見た。誰の写真を買っていたかまではさすがに見れなかった。)
写真購入の用紙記入と会計が終わり、イベントがスタートした。お客さんの手続き具合によって開演時間がすぐ変動するAOS。時間に非常に緩い。かつかつでやるより、融通利かせた方が少ないお客さん相手だったら良いのかもしれないのだが、お客さんが多くても少なくてもそういう面があるらしく、その辺はしっかりやってほしいなとも思った。
この日出演のメンバーだが、黄色Tシャツが福田裕花(14歳/blog)、緑Tシャツが本田小雪(14歳/blog)、薄ピンクTシャツが雪城唯(14歳/blog・twitter)、濃ピンクTシャツが椎名あさみ(14歳/blog)と、全員14歳のフレッシュな顔ぶれだった。(学年は福田&本田が中3とのこと)
前回見たチームがお休みだった神道以外Over 15で客10ぐらい、U15で客20と言う結果は非常にわかりやすかった。やはりアイドルにおける“低年齢”って客を集めるに重要な要素なんですね(笑)。
先週に引き続き、この日もクイズコーナーからスタート。
バラエティ番組でよくある、ゲテモノが中に入っててリアクションで楽しむようなコーナーだったのだが、テレビ番組みたいに予算があるわけでもないので、大したものが用意されないんだろうなと思ってみていたのだが、最初に登場したのはタワシだった。
濃ピンクTシャツの椎名が最初に挑戦。「動物みたいな…」と程よい模範解答をするものの、特に怖がることもなかったので盛り上がりはしなかった。スタッフ「好きな動物?」の問いに「好きじゃないです」と回答。しかし、嫌がる様子もなく、驚いてる感もなく終了。
薄ピンクTシャツ雪城がタワシに挑戦、雪城「手がシビシビする!」とオリジナル表現でなかなか面白かった(笑)。スタッフ「好きなもの?」に対して「好きも何もないです」と返答。雪城のキャラクターが立っててなかなか面白かった(笑)。
続いて緑Tシャツ本田が挑戦、雪城「シビシビしない?」と問い、本田が返事に戸惑ってて面白かった(笑)。続いて福田の番になり、福田「なるほど、シビシビする!」と雪城に呼応した。Over15チームに比べてこちらのチームの方が結束力あるなと思った。
全員が挑戦したところで最後に答え合わせ。「せーの、たわしー!」と全員正解。「ハリネズミかとも思ったけど~」「ハムスターかと思った」と添えた子もいたが、さすがにぶっ飛んだものが中に入ってるはずはなかろうと言う感じで、中学生は十分大人だなと思った。
続いて2問目。中身はソーメンだった。
最初は福田「うわあああ、何これ…?」と笑顔を浮かべて反応、「謎なんですけどー」と言いつつ、箱から出した手を嗅いで「無臭です」と語った。
続いて本田「ひぁー気持ち悪い!」とやっとそれらしい反応(笑)、しかしすぐに「きもちい!慣れた」と発言が変わった。匂いを嗅ぎ「無臭。でもわかんない」と語った。
続いて雪城「なんか、“てびてび”してる」と雪城語が再び登場、メンバーは共感してない様子だった。
最後は椎名が手を入れたが、妙にびびってて絵的には良い感じになってた。
順に答えを言っていくことになったのだが福田「ムカデ」、本田「しらたきみたい」、雪城「お祭りで売ってる、ゴムの、ウニの柔らかいバージョンみたいなやつ」、椎名「なまこ」と回答。意見が分かれたのと、正解者いないということで、全員罰ゲームを受けることになった。
罰ゲーム用意の間、少し間ができたので雑談してろとの指示があったみたいで、メンバーが箱の中ゲームについてあれこれ話始めた。
椎名「ソーメン難しいよね」 雪城「ウサギが良かった」「顔が入ってて、かじられると思った」と、雪城の自由奔放で想像力豊かなキャラクターがここでも際立ってて、なかなか良かった。
準備ができたスタッフがステージに戻り、スタッフ「罰ゲームですが、食べ物系しかもはや思いつかずで、梅干しを買ってきました!酸っぱいですよ!」と無理してる感がやっぱり残念だった。
見本と言うことで、スタッフが梅干しを口に含み、酸っぱそうに食べたのだが、AOSの近所、ドンキで買える普通の梅干しだもんで、全然酸っぱくなさそうだった。
割り箸が用意され、それぞれスタンバイ。椎名「んああああ…酸っぱい…」と鈍い反応、雪城「一瞬アセロラの味する」、福田「ちょっとずつならいけます!」と大したことない反応、本田に至ってはあっさりと食べ終えた。スタッフの仕込みの浅さと企画力の限界っぷりがやっぱり残念だなと思った(笑)。
最後に梅干しについて雪城「ビシビシする」と、相変わらずの雪城語連発で、雪城が少し好きになった(笑)。
罰ゲームが終わったところでライブへ。
ひどいものを食べさせられた感0ですんなりライブへと流れるのは良いのかも、と一瞬思ったのだが、気のせいだった。
ライブは前回同様、「Dream Angel」1曲で終了。毎週聴いても「Dream Angel」は良い曲だった。パフォーマンスに関しては、椎名&雪城が堂々としていて、本田はやんわりしているけど悪くはなかった。福田が自信なさそうで拙かった。
最後、締めの挨拶+感想タイムへ。
椎名「梅干し大嫌いだけど、またチャレンジしてみようって思った」と、実は苦手だったことを告白。しかし苦手克服の良い機会になったと言う話で、ちょっとおもしろかった(笑)。
雪城「梅干し、丸いままで初めて食べたけど、アセロラの味がした」と、逆にアセロラ食べたことあるのかというのが気になる雪城節炸裂で、相変わらず不思議な子で面白かった。
本田「以前の罰ゲームのハバネロもそうだけど、辛いのも酸っぱいのも、好き嫌いないから罰ゲームになりませーん!」と言い放ち、彼女のたくましい姿に少しぐっと来た。
福田「酸っぱくて苦手だったけど、美味しく感じた」と、こちらも苦手克服の良い機会になっちゃってたのも面白かった(笑)。
ライブに関しては皆「うまくいったと思う!」と満足げだった。
- 福田裕花
- 本田小雪
- 椎名あさみ
- 植原みあ
- 雪城唯
- 城崎ひなの
- 神道美花
- 梨江
- 藤田音子
- 野島玲奈
10位から、順位と名前のみをドラムロールのSEを挟んで緊張感たっぷりに発表していたのだが、さっきまであたふたと切り盛りしてたスタッフがきりっとした表情で発表しているのがなんだか滑稽に見えて、全然緊張感がなかった(笑)。
ちなみに以下の順番となった。6位以内は新ユニットのメンバーになれるかも、とのことだった。10人中6人と言う設定があることをそこで初めて知った(笑)。
2012/11/12まで、このオーディションライブを開催されると最後に告知され、イベントは終了した。
新ユニットのその後
「アイドル(I)を探求(Q)し、究極のアイドルを目指す」と言うテーマから「IQ Planet」と名づけられ、その後AOSで行われるイベントなどで活動を続けている。
メンバーは中間発表とは変わり、椎名あさみが6位外になり、神道美花が6位内に入った。
せっかくオーディションを行い、4人もそいだにも関わらず、2012/12/16を以ってDokiDoki☆ドリームキャンパスに在籍していたが諸事情で脱退していた加藤育実、そして宮沢春香の2名が加入し、現在は8名編成で活動を行っている。オーディションで敗れた4名が浮かばれません(笑)。
しかし、その後のイベント状況を見る限りでは、DDDC新メンバーオーディション時から「ずば抜けた能力を持っている」と名高かった加藤育実のキャラクターがぶっちぎりで、彼女への握手/サインの列が絶えない人気っぷりが見られ、加入させたことでバランスがおかしくなったのではないかとも察せられる。
個人的な感想だが、IQメンバーと握手した限りでは、加藤がやはりダントツで引きが強く、パフォーマンスも充実しているし、メンバーのフォローもできるし、お客さんへの目の配り方も鋭く、アイドルになるべくして生まれたのではないかと思える才能とスキルを持ち合わせてる天才だなと思う限りで、そんな彼女をを見る機会がソロよりも多いと言う結果には喜んでます(笑)。
2013年になり、オリジナル曲「Planet Wave」も発売し、「Dream Angel」だけをやる“AOSの1ユニット”からIQらしいカラーが出てきたようにも伺えます。
IQ Planetの今後にも期待したいものです。
2013/05/23 加筆2013年6月末を以ってIQ Planetが解散することとなったそうです。
2013-05-21 21:41:57
テーマ:スタッフ
この度、IQPlanetは6月1日(土)をもちまして解散することとなりました。
2012年11月11日に結成して、皆様方の暖かい声援、厳しい声援を糧に今日まで活動をして参りました。
メンバー、スタッフ一同、心から深く御礼申し上げます。
ユニットは解散となりますが、今後はメンバー個々に芸能活動に精進して参ります。
今後とも応援よろしくお願い申し上げます。
IQplanetの活動は下記の通りとなります。
5/25 @Akiba On Stage
6/1 @Akiba On Stage 解散公演
これからと言う時期に、大変がっかりです!!!!
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