結構頑張って見たのですが、21組はさすがに疲れました。ので、ざっくり感想です。
まずは1番手渋谷沙希子ちゃん。
MCにて「携帯電話が止まる日だったのに、スタッフさんたちとご飯食べてて、お代を全部任されて、携帯電話代が払えなくなっちゃうし・・・どうしよーって思ってたら、夢でした」なんていう話をしつつ「携帯電話代は実際無事に払えたので良かった」なんていうギリギリ感漂うMCで平日17:30と言う早い時間に集まった客の心をぐっと引き寄せて・・・たと思います!
ちなみにさっちゃん、「渋谷なので"渋谷推しで!"」と言うと前売りで入れるようにしているそうです。この日、行く予定だったものの、Cheer-Musicのサイトから予約とかしてなかったので、渋谷前売りで入ってみました。
後にも挙げますが、地下アイドルの子たちの客の奪い合いみたいのが結構熾烈で、他の子も特に予約申し出しなくても名前言えば前売りで+特典が付くみたいのもあるそうです。
彼女、某現場で知り合った方に「若いのに選曲が渋い&大概トップバッターを務めてるから、ぜひ応援してあげて」なんていう風に言われてたのも込みで渋谷推し前売りで入場したのですが、彼女の歌っていた歌がなんだかわからなかったので、正直そんなに楽しめませんでした(笑)。
あと、唄は正直、そんなにうまくはなかったけど、持ち前のマイペースそうな喋りなんかは面白かった。
続いて島崎麻衣ちゃん。
AKB48の「君のことが好きだから」、そして けいおん!の挿入曲「ふわふわ時間」の2曲を披露。かろうじて両方わかったものの、やっぱり地下アイドルだとカバー曲多いんだなーと思いつつ、適当に聞いてました。
カラオケ以上のものが見れればなーと思うものの、カラオケの域を脱する地下アイドルの子ってほんと、ほんの一握りですね。地下アイドル/ライブアイドルってなんだろうと以前から思ってるのですが、改めて考えさせられました。ルックスはそれなりにかわいかったです。
続いて鵜澤明日香ちゃん。
2011年5月に見たCheer-Musicのイベントにも出演していたみたいですが、レポがないってことは、見たのか、見たけど印象がなかったのか謎ですが、多分時間が早かったのでみれなかったんでしょうな。(見た記憶ないし)
彼女、歌が非常にうまかった。2曲披露し、2曲目がオリジナル曲だったみたいですが、あまり派手さはないものの、唄の実力は前2者とは比較にならないくらい実力を持ってた。
これはカラオケ以上の何かを見た感があって楽しめた。
続いて登場したのが神崎凛ちゃん。
黒髪にくりくりっとした目が印象的でかわいかったんだけども、服装も黒っぽい感じでちょいゴスい雰囲気をかもし出しつつ「もっと前来て!」と、スカスカの前方に客が来るよう指示。前列から逃げるお客さんに「おい!」とか言いつつSっ気を発揮していて少し面白かった(笑)。
3日連続ライブだからしんどいけど頑張りまーすみたいなゆるいMCも挟みつつ、マクロスFrontierの「ライオン」を2曲目に披露。人が歌ってるのを何回も聞いた事があった曲なので、アニメに疎い自分ですが、かろうじてわかったのですが、先述の通り、あまりカラオケっぽいものを聴きたいと思ってないので適当に聞いてました。
続いて山口菜緒ちゃん。
彼女もゆるい雰囲気で喋りつつ歌を2曲ほど披露しただろうか。MCにてひとしきり喋った後に「マネージャーに怒られるので、ちゃんと告知しました」くらいな話していて笑った(笑)。その印象にしか残らなくなってしまった。
続いて美咲有沙ちゃん。メモにはふりふりした服を着ていて、ツインテールで出てきた旨が書いてあり、MCにて「ツインテールにしたら思いの外自分の顔が幼く見えたんですが、皆さんはどういうのが良いですか~?」みたいな話していたことを思い出したのだが、唄については全然記憶がないので、まあ、適当に見ていたのかもしれませんね。
続いて森永まみちゃん。
それまでの制服っぽい衣装(渋谷さん)、ガーリーな衣装で登場してた中で異色のカラフルな服装で登場。(雑誌で言うところのZipperとか、下手したらKERAくらいな感じだろうか。ちなみに赤いタータンチェックかなんだかのセーラー服っぽいの着てたから、ある意味制服感は踏襲していた)星の書かれたヘッドフォンなんかもしてたり、森永マミーの紙パックがぶら下がってたりとポップさがルックスから全開!・・・なんだけど、決して若くはなさそうなあたりがグッと来た(笑)。曲は1曲目「コンピューターおばあちゃん」を披露したあたりもテクノポップアイコンっていう方向性なのかな、と思いつつゆるゆると見ていた。甲高い、ハキハキした唄は印象的ではあった。
続いてchupa!。
彼女らを見たのは2回目になるのだが、以前は2人編成で一人いなかった。今回は3人で登場、これが完成バージョンだったらしい。・・・のだが、chupa!のマシュマロ担当 まみちょんこと橋本まみちゃんっていう子が居るそうだが(Webより引用)、その子が額に冷えピタ(熱さまシート?)を貼っていた。この子ら、完璧な状態で出てくることあるんだろうか?(笑)
以前見た際は会場について1発目に見たのが確か彼女らで、いきなり「ハレ晴れユカイ」を披露したので「カラオケっぽいもの」を急にみさせられたことで萎えたような記憶があったのだが、やっぱり「ハレ晴れユカイ」はレパートリーなのか、この日も披露していた。「ハレ晴れ」はダンスも込みで歌って踊れる曲だから、やってる方は楽しいのかもしれないけど、ハルヒにさっぱり思いいれもないので、やっぱりそんなには面白くはなかった。でも3人居ると少しchupa!の3人のハーモニーたるものを感じることはできた気がする。2曲目に披露したものは前回とやはり同じく、Perfumeの「チョコレイトディスコ」のシーケンスフレーズと全く同じ(調は違う)のが使われた「LOVEシーズン」なる曲をやっていた。何回聴いてもチョコレイトディスコです。
続いてusa☆usa少女倶楽部。
これ、先述の渋谷のさっちゃんをやや推していた方がなかなか面白いと言っていたので気にして見てました。
Webで見ると12人組だそうですが、この日は確か8人くらいがステージに上がっていた。カラオケ感が拭えない地下ソロアイドルが結構たくさん出てきた中で、群ドル的なものが出てくると少し気分転換が出来て良いですね。それでいて振りつけとか、メンバーの動きの具合もそれなりに悪くなくて、前知識なしでも群ドルならではの「数で勝負」「みんなある程度かわいい」「全体の動きで魅せる」と言ったものが堪能できて良かった。群ドルだと、どっかしらに好みが見つけられて、結果としてファンが付きやすいっていうあたりは強いですね。たくさん居ると、際立った動きをする子を探す傾向が自分にはあるのですが、そういうのは見つからなかった。
usa☆usaは去り際に「ティーンズ☆ヘブンと一緒に物販をやる」と告知、同じ事務所っぽいですね。そんなわけで続いて出てきたのがティーンズ☆ヘブン。
今ティーンズ☆ヘブンのサイト見たら、usausaが中学生、ティーンズが高校生みたいな区切りっぽい?ですね。
その年齢さもあってか、ティーンズ☆ヘブンは動きがとにかく良かった。キレッキレと書いても遜色ない、高いダンススキルで見ていて爽快だった。確かこの日は3人でステージに上がっていた。笑顔が歯並び/歯茎の具合で少々大きな味わいを見せるセンターの女の子の動きがとにかく速い&切れがある。「デンジャラスラブ」なる曲の振り付けをみんなでやってください!なんて言いつつ、2曲目にその曲をやったわけだが、振り付け講座では伝わりきらないスピーディーな動きで全然会場のヲタのみなさんは着いていけてない様子だった気がする。曲、別に良くはなかったけど、ああいうパフォーマンスだったら前知識なくても楽しめるから良いなと思ったのでした。
続いて「鯖零式」などと書かれたTシャツをまとった方々が前方を硬め、登場前にザバゼロコール。前回も見てそれなりに手ごたえを感じたSurvive-ZEROのお二人が順々に登場でした。
以前見た時もやっていた光るサイリウム・ブレスレットを腕からはずしての去り際の投げプレゼントもやっていた。「大事にしてくださいね♪」とか言ってたけど、光らなくなったサイリウムほどのゴミはないです・・・。鯖零ファンの方はちゃんと保管しているのだろうか。しかしサバゼロのお二人は相変わらずポテンシャルが高いので、固定ファンの数も他のそれまで出てきたアイドルの子たちよりも多いので盛り上がりますね。ヲタ芸も炸裂しまくり、ヨッシャイクゾーから、ケチャゾーンでのリフトアップでのステージング妨害クラスの熱を帯びた空気感が盛り上がりを見せた。でもやっぱり、リフトアップはステージング邪魔してるから、程ほどにした方が良いよなと改めて思った。まあ、サバゼロ見たことない&そんなに現状思いいれないので良いんですけど。
続いてSplash!の迫畠彩さん。
「"さこはた"ですからねー、"たこわさ"じゃないですよ」なんていうヲタからの振りを受けて、自身で"たこわさ"と何かを組み合わせて検索してみたが、さすがに出てこなくて良かった、なんて言っていた。
日ごろはグループで活動しているそうだけども、以前見る機会があったっぽいが、まあ、見てないので今回初でしたが、歌については忘れた。
続いて
伊藤桃ちゃん。以前見た際と同じような感想、ZARDっぽい歌い方だなと思った程度。
そして続いて出てきたのが"もっさん"こと、森本亜美。
コスメティックロボットのCDを持っていて、やや見たいと思っていたので、彼女が元コスロボと知った時の衝撃がずっと残ってるのと、緊張しまくってMCがわなわなしてるのとで変に強く印象に残ってる彼女ですが、この日も相変わらずの緊張した表情で、MCもわなわなしていた。なんか、だんだん彼女のこと好きになってきました(笑)。
この日のMCでは「先日22歳を迎えまして、お肌の潤いも減ってきたので、若作りに力を注いでいきたいと思います」なんて言い出すしで・・・(笑)。2曲目には発売したての「時の魔法」を披露。盛り上がる系ではない、バラードナンバーで癒したいとMCで言っていたけど、癒す感じの曲ではないと思うんだけども・・・(笑)。何かと負のオーラが漂ってて彼女はじんわり好きになってきます!頑張れ、もっさん! 「ぐだぐだも直したいです」とMCで言ってたので、今後しゃきっとしていく様が見れるのは今かもしれません。
続いて登場したのがB型シンドローム。
漠然と名前がヴィジュアル系っぽいなと思ってたのだが、出てきた子は非常に派手な女子2人。SUPER LOVERSだかなんだったか忘れたけど、加工したTシャツに、ギャルが被ってそうな派手なキャップに、片方は腕にタトゥーも入ってて金髪、もう片方は黒髪だけどピアスじゃらじゃらしてて、ヘソ出しだった。
アイドルの多様化、誰でもアイドル活動が出来る今日、色んなアイドル見てきましたが、タトゥー&ピアスは初ですね。
話に寄ると、KERAの読者モデルだそうで、元々バンギャだそうですね。(黒髪の方はバンドもやってるっぽい)。まあ、バンギャだよな・・・。見たまんま。blogをさっき見たらex.MALICE MIZERのManaモデル(多分)のミニチュア版みたいなギター持ってる画像がTop画だったり。
アイドル的な活動を始めたのは比較的最近らしいのだけども、いやー、その、KERA流れっぽいファンが少々見には来てたけど、Cheer-Musicのイベントに集まるようなヲタの方にはウケ悪そうだなーと・・・。でもこういうところに混ざって活動していこうっていう、意向もいまいち見えてこないですね。MCもやんちゃさ全開で、やや高圧的&強気な感じなので、ヲタにはウケ悪そうです。何を目指したいのか・・・。でもKERAの読モがアイドル活動っていうユニークさは買いたいところですね。ちなみに曲は他の子もやっていたマクロスFrontierの「ライオン」を披露したりしていた。セトリ被りは本当に痛い。「実はアニメとかも好きだったりして」的なノリでヲタにアピろうにも、ちょっとそれは違うのではないか、とも思ったのだけど、まあ、その辺は個々の感じ方で良いかもしれません。個人的にアニソンの範疇は弱い&この曲があまり好きじゃないので適当に見てました。
余談ですが、ふと思い出したんですけど、かつてZwei(wikipedia)っていうV系経由っぽいKERA系の女性デュオが居たわけですけど(ベース弾いてたMeguちゃんって子がKERAの読モだったっぽいすね、wikipediaによると)、まだ続いてるみたいですね。2003年くらいからだから8年も続いてるのか。果たして、KERA発のアーティストとしてZweiみたいに息の長い活動に至るのかどうか。やんわり覚えておこうと思います。つか、Zweiもそうなんだけど、やっぱりターゲットがいまいちわからない・・・。KERA読者で、V系も好きだけど、Vだけじゃなくて、(KERA的に)おしゃれな格好した人がやってる音楽だったら何だって応援しちゃいたいし、好きになる理由がそれだけで十分っていうクラスタの方が応援するんですかね? だとしたらCheer-Musicのイベントじゃないよな・・・と思いつつ、変にしこりが残るB型さんたちだった。なんでこんなに文字数増えてるのかよくわかりませんが、読み流してください。
続いて登場したのが咲岡里奈ちゃん。
以前見て、盛り上げ方がうまいなー&唄もなかなかうまいし、何よりも案外かわいいので、彼女、あと楽曲に恵まれたらどかんとブレイクするんじゃなかろうか、と思って少し気に留めてたんですけど、この日は新曲初お披露目とのことで、Cheer-Musicイベント常連で何回も彼女のことを見ているであろうお客さんたちもなかなか盛り上がっていた。
新曲「ケサランパサラン」はSKE48にも楽曲提供している作曲家だか編曲家によるものだそうで、彼女のblog曰く、咲岡曲の中で最もアップテンポな曲だそうな。
以前1回見た程度なので彼女のレパートリーを知らないに等しいのだけども、たまたまブックオフで見つけた未開封の「相思相愛☆恋愛成就」っていうシングルを聴いて「あとは彼女、やっぱ曲に恵まれれば良いんだろうな」と思った次第だったので(相思相愛はあんまり良い曲でもないと思ってます)、そのメジャー作品に通ずるアップテンポナンバーの出来の良さに、なんだか嬉しくなりました。このシングルは買っちゃいます、多分。2011/08/31、彼女曰く「やさいの日」に発売だそうです。
ちなみに、あまり良い曲じゃないと言っておきながら、この日のセトリに「相思相愛☆恋愛成就」が入っていて、予習した感じになっていた自分なので「自分でも知ってるオリジナル曲キター!」と少し嬉しかったのは内緒です。やっぱ地下アイドル現場だと、先述の「カラオケを聴かされてる感」に「おれ何しに来たんだろ・・・」って思ってしまうのがやや悩みだったのですが、良い曲だろうが悪い曲だろうが、その子にしか歌えないオリジナルナンバーがあるって強いなと思いました。何回聴いてもあんまり良い曲とは思えませんが(笑)、上述の"もっさん"の「時の魔法」みたいに、強みは強みだなーと思うのでした。
あと余談ですが、全出演者が出終わってのイベント終了後に物販にて2ショットチェキだか、サイン入りチェキの販売を彼女は行っていたのですが、スタッフに彼女そっくりな女の子が居て、どう見ても親族だったので「似た親族だなー」と思ってたのですが、彼女の双子の妹だったみたいですね。新曲お披露目だから遊びに来ていたとのこと。美人で双子でって、こんな奇跡あるんでしょうか?!しかも地下アイドル(笑)。
岸田恵里子ちゃんっていう名前だそうで、妹さんもタレントだかモデルだかしてるんかね。いまいちわかりませんが、二人で「twintail」名義でステージをやったことも過去にあるそうです。
あと、この日はそれをしなかったのですが、彼女の名前で入場すると前売り価格になる&2ショットチェキ無料でプレゼントなんていう特典もあるそうです。この日にそれを発動しておくべきだった!と後から思ったのですが、双子かどうかも知らないで浮ついた一見さん状態で近づいて変なきょどりを見せるよりは良かったかなと言うことにしております。いやーでも毎回恵里子ちゃん来てるわけじゃないだろうから、この日物販いっておくべきだったか・・・。まあ、彼女のこと応援し続けてればまたきっと双子揃い踏みに遭遇できるに違いない!
変な推し方になってますが、新曲、とてもよかったし、彼女自身の持つ色々な物が地下アイドルの中でも結構レベルが高いものであることは語気を強く書いておきたいものです。また見よう、里奈ちゃん。
続いて登場したのが
D-Rive。
セクシーオールシスターズのライブを2010年に1度見ており、そこにて初体験済みなので、久しぶりに見れるってことで楽しみにしていた。
改めて考えて見ると、今日大変にはまっているぱすぽ☆が所属しているプラチナムっていうモデル/タレント事務所、そこにセクシーオールシスターズの人たちが所属しているわけで、じゃあD-Riveもプラチナムじゃんね!って言うことで、この日D-Rive見る気は相当高くなっていた。(プラチナム推しですね!)
曲は以前も耳にしていたのでうっすら曲調もわかっていたのだが、車/走行系がテーマになってるD-Rive(ドライブって読むし)、アッパーなユーロビート/エレクトロナンバーで、それまで登場したアイドルとはちょっと違うものの、爆乳戦隊パイレンジャー/爆乳三国志/爆乳ヤンキー/爆乳甲子園/美脚戦隊スレンダーなどの楽曲を作ってる人と同じっぽい、高いクオリティの楽曲は好みを越えてしっくり来ますね。つか、名義がいくらかあって関連性が見出しにくいんだけど、多分ぱすぽ☆の作曲してる人も一緒なんじゃなかろうか。根拠ないので、背景/根拠的なものをご存知の方は教えていただきたいのだけど・・・。
ぱすぽ☆と同じ作曲家であることがクレジットを見なくてもわかる2ndシングル「ギアスパーク」をラストに披露していたのだけども、この曲、昨年見た時はまだリリースされてなくて今回初めて聴いたと思うんですけど、いやー、ぱすぽ☆の「LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~」と同じですね(笑)。
ぱすぽ☆を聴いている感覚で臨めちゃうあたりはプラチナム・カラーが自分にとっての快楽ポイントになってるっぽいですね。
ちなみにD-Riveの黒沢美怜ちゃんに至っては美脚戦隊スレンダーのメンバーでもあるとのこと。
久しぶりにセクシーオールシスターズのイベント行きたくなって来ましたね。・・・しかしいつもタイミングが合わない。悔しいですね。
ちなみに2人編成なのですが、林弓束ちゃんは豊満な胸があるのですが、黒沢美怜ちゃんはそうでもないあたりの、この二人のバランスがなんとも言えません。セクオのCDはなかなかお店で買えないので(タワレコとか、棚ないし!)物販にて「ギアスパーク」確保しました。いやー、自宅で聴きましたが、良い曲です。爽快!
あと、ライブ以外の余談ですが、物販にて並んでCD購入、握手をして軽くお話したのですが「ベストヒットタカミー」とか意味不明なニックネームを突然もらいました。ありがとう、美怜ちゃん。多分次回覚えてないと思いますが。
握手後、そのまま去ろうとしたのですが、マネージャーの男性(ぱすぽ☆の大きめのライブでも見たことのある男性だった気がする)が「(カメラで)撮らなくて良いんですか?」と言ってくれた。地下アイドル現場でちらほらあるのだけども、物販で物買うとD-Riveは1枚デジカメ等で写真を撮っても良いとのこと。どこにも書いてもないし、事前説明もなかったので、前に並んでる人が写真撮るのって自ら申告したのかなくらいに思ってたのですが、なんか、そういうものだったらしい。撮れると思ってなかったので喜んで1枚撮らせてもらった。
ぱすぽ☆よりもギャルい雰囲気があるあたりはプラチナム所属タレント/アイドルのカラーだなーと思いつつも、ぱすぽ☆経由でプラチナムっていう事務所の多様な側面に触れることが出来たあたりは改めて面白いなと思った。
続いて、JUICYが登場したのだけども、D-Riveの物販の時間がわからなかったので、JUICYは見たり見なかったりした。以前も見たことがあったから、まあ適当で良いやーとおもって過ごしていた。彼女達、年齢は高めで実力もしっかりしてる印象だから、非ロリ限定の方にはオススメな印象です。
大トリ前を飾ったが
小桃音まい。
震災によるリリース延期を経てようやくリリースされたニューシングル「ラグランジュ☆ポイント」を先日ブックオフで入手いたしまして、まだまだ販促なう!っていう雰囲気がある中、握手が出来る物販でのCD購入を選ばずに曲だけで相当楽しんでる最近なんですけど、相変わらずそんなに良い曲でもないのですが(笑)、とにかく見れば見るほど彼女のステージにおける達人ぷりが身に滲みてかっこいいですねー。
人の言葉ですが「地下アイドルのすごい人の域を脱しきらないのが彼女だ」なんていう意見があったんですけど、それにしても、ほんと「カラオケに毛が生えた程度」のステージングをするような子もうじゃうじゃ居る地下アイドル/ライブアイドルシーンにおいて、まいにゃの持ってる技術は頭一つ飛びぬけてるなっていうのは、色々見れば見るほど感じます。
CDで聴けば聴くほど、歌唱面に対する期待値はぐんぐん下がるんですけど(つまりは、別にそんなに唄がうまいわけじゃない)、彼女の147.5cmから繰り出される小ささを感じさせない精一杯の振り付けと、程ほどのクオリティを誇る楽曲に恵まれた彼女の「地下アイドル/ライブアイドルのエース」感、これは他の誰にも変えられない魅力を誇っているなといったところでしょうか。
下手したらdisってるようにすら思える言い方ですが、彼女は彼女でとても良いんですよ。その証が、会場の雰囲気。Cheer-Music主催のイベントの常連と言える彼女のことが嫌いな人なんてCheer-Music主催現場においていないのではないかと言える愛されっぷり。まだ3~4回しかCheer-Music主催イベントに顔出したことないですけど、自分も彼女のファンですよ、すっかり。
一般でウケる楽曲に恵まれてるかと言うと謎ですが、キュートな歌声も気がつくと何回かiPodで再生してますよ。しかし、彼女のシングルはプレス数が少ないので、あとから追おうとしても入手しづらいのが難点ですね。CD不況の時代なので、プレスしすぎて余らせるよりも・・・ってことかは不明ですが、何回か彼女のライブを見て曲も好きになり始めてるので、なんとか集めたいものです、彼女のシングル。
「ラグランジュ☆ポイント」の初動枚数への貢献は出来なかったことから、新品での購入も一緒になって諦めたので、物販にて2ショットチェキ(1000円)に臨んでみたんですけど、まだ像が浮き出る前の白い写真に手早く油性ペンでサインを書きながら、臨んだ自分と会話をこなす様とかは、やはりエースにしかなし得ない技を感じました。
MCにおいても物販の宣伝をさりげなく織り交ぜつつも、押し付けがましさが嫌だなとも思わせない愛嬌だったり、初めて物販に来た自分に対して 初めて会ったように思わせない愛想の良さ、接客の慣れっぷりだったり、色々な意味で彼女は達人ですね!
また彼女のステージを楽しみにCheer-Musicのイベントとかに顔出してることと思いますよ、今後も。
最後が
DokiDoki☆ドリームキャンパス。
この日は他の顔ぶれがなんであれ、DokiDokiを見るぞ!っていうくらいDokiDokiしてたんですけど(嘘です)、偶然なことにメンバーの"イケメン盛り上げ隊長"こと、菜月アイルちゃんの生誕祭が行われるとのことで、あまりメンバーの名前と顔も一致しない状態ながら、どういう生誕祭になるのか興味津々で臨みました。
かつてAKB48にて小林香菜 生誕祭、SDN48にて穐田和恵 生誕祭、ぱすぽ☆にて佐久間夏帆 生誕祭に遭遇したことがあったのですが、ステージの上の彼女たちを祝福しようっていうファンの用意っぷりとか、毎回感心するんですけども、DokiDokiはどうなのか。
アイルちゃんのイメージカラーなのかは不明ですが、黄色いサイリウムとヒマワリの造花がくくりつけられたアイテムを実行委員の方が配布していて、1つもらいました。(あと音のみのクラッカー)
メンバーもグルになってか不明ですが、ユニット曲「JUICY ~Give me kiss so JUICY~」終了後に新曲「ジェリービーンズ」をやるという風に打ち合わせをしつつ、暗闇からケーキを持って現れる非ユニットメンバーによるサプライズで生誕祭へと繋がってました。
見事に騙された様子で非常に良い雰囲気での祝いがなされてて良かったですね!
あと、この日関係者エリアで母親と思われる方、そしてDokiDokiのblogにも登場していた妹さん、あと弟と思われる男の子も見に来ていて良かったですね!(何が良いのかよくわかりませんが)
生誕の喋りが長い中、最前列のヲタの方とケーキ持ってた森谷まりんちゃんがケーキについて話たりしつつ「ちょっと、私主役なんだけどー」みたいなやりとりもほっこりしてて良かった(笑)。ちなみにケーキにはアイルちゃんお写真がプリントされたものが乗っかってたみたいですね。
曲は結局長いMCを交えて5曲やったのですが、リリースがまだ3枚しかない彼女たち、披露できる曲数は少ないんですけど、自宅で、iPodでよく聴いているので全曲楽しめてとてもよかったですね。ちなみにCD、1st「yes,do it!」以外はプレスした分を売り切っちゃって居るので買えないんで持ってないんですけど、なんとか音源だけは入手して繰り返し聴いておりました。いやー、追加プレスして欲しいですね。まあ、しないんだろうけど・・・。
この日聴けなかった新曲「ジェリービーンズ」は5000枚プレスするそうなので、出たらぱきっと入手しておきたいところです。
ちなみにyes~も5000枚プレスだそうですが、未だに捌けてません(笑)。(←これだけ物販で未だに売られてました)DokiDoki初期メンで現在脱退した挙句に芸能活動引退状態の大江朝美(ex.AKB48 1期生)が居るから5000枚くらい余裕しょっと思ってプレスしたのかは不明ですが、未だに売り切れてないあたり、地下アイドルの5000枚売るっていうラインは厳しいのかどうか、次回に懸かってますね。ちなみに完売すると現在DokiDokiの活動にあまり参加できてない吉田ユウ(wikipedia・blog・GREE blog)ちゃん(日テレジェニック2011にエントリーしていたりと外の仕事が多く、ライブアイドル活動にあまり参加できない状態らしい)が卒業となるそうです。吉田ユウちゃんファンが卒業させたくなくて買い渋るのか、満を持して卒業させてあげるために複数枚買いまくってすっぱりと卒業が成されるのか、経過を見守りたいと思っております。
物販や握手会について一応触れておくと、1000円で1回の握手券を得ることが出来るそうで、5枚分貯めると好きなメンバーと2ショットが撮れるとのこと。地下アイドル現場だと1枚500円~1000円くらいの単価で撮れたりする2ショットですが、DokiDoki☆ドリームキャンパスは非地下プライスですね。でもメンバーみんなかわいいし、運営がしっかりしている証ってところでしょうか。
とにかく笑顔が最高にかわいい森谷まりんちゃんと2ショット撮りたいなーとか思ったんですけど、そんなに買うものもなかったので(何せCDがyes~しか売ってないし)2ショットは断念。しかしながら、DokiDoki☆ドリームキャンパスにpre-dia、ぱすぽ☆、小桃音まいらも出演すると言う2011/07/09の恵比寿リキッドルームのイベントのチケットが販売されていたので、それを購入して握手券を得ました。1枚の握手券にスタンプ欄があり、この日誰が行くかも不明ながらチケットを3枚購入しておいたのでスタンプが2個追加された、握手券3枚分のものを得ました。
期限があるそうですが、その日のうちに消費しなくても良く、2ショットまでじわじわ温存させることも出来るみたいです。その辺のフレキシブルさは良いですね。無理してその日のうちにほしくもないものを買い足さなくても良い当たりは少々良心的です!
あと、メンバーごとに成績をつけるっていう("キャンパス"故に、メンバーが生徒で、お客さんが"先生"っていう位置づけ)制度がかつてあり、メンバーごとのスタンプカードっていうのが1枚100円で売られてまして、その制度がどうなのかとかがわかりづらかったのですが、一応うっすら知っていたので森谷まりんちゃんカードを購入しました。
が、2011年8月頃からポイント制をメンバーごとからグループ単位に変えるそうで、実質今後"成績制度"がなくなるっぽいようなことが公式blogに書いてありました。最初のギミックみたいのって、人気拡大してくると、なかなか活かし続けられないもんですね。100ポイント貯めると「副主任」等の冠位みたいのが付くみたいな制度だったぽいですが、紛らわしいしよくわからないので、それらなくなるのは新規ファンとしては全然構わないので、ちょっとすっとしております(笑)。
そんなわけで1握手したのですが、イベント終了時間が23時を回っていた為に、93年生まれ17歳の滝口成美ちゃんは握手会不在、他のメンバーにて握手会をしてました。
初めて握手しに来た旨喋ってるとグイグイ握手はがされますねー。地下アイドル/ライブアイドルの握手ってはがしがゆるい傾向強いですけど、DokiDokiは1人のスタッフさんがはがし/握手券のチェックなど全部こなしてて大変そうでしたが、ゆるくはない適度な速さの握手会でした。
もうちょっとお客さん増えたらスタッフ増員とか、個別握手とか実施したりするんですかねぇ・・・。森谷まりんちゃんともうちょっとじっくり握手したいなと思ったりしつつも、まだ猶予あるので次回に握手券を残しておくことにしました。
そんなわけで17:30スタート、23:15くらいまでの計5時間超DESEOに居たわけですが、Cheer-Musicのイベントは1500円で疲れ果てるほど地下アイドル/ライブアイドルが堪能できて濃いですね。