2018/06/30

2018/06/30 TIF2018アザーレコメンドLIVE @ 大久保・代アニLIVEステーション

TIFアザーレコメンドLIVEを大久保・代アニLIVEステーションで見ました。


イベント概要

TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 アザーレコメンドLIVE Powerd by FreeKがイベントの正式名称の模様。

FreeKが主催?ということでKATA☆CHU等を擁する会社が企画に関わってるんだろうなと捉えてます。

[ TIFへの扉 ]
TOKYO IDOL FESTIVAL 2018の出演へと繋がるオーディション企画
<TIFへの扉>の“第2の扉”となる《アザーレコメンドLIVE》が始動いたします!

アザーレコメンドLIVEは、ガールズアイドルについて造詣の深い方々に
レコメンダーとしてグループ選考に参加してもらい、ファンの推薦と共に
新たな注目アイドルを発掘、TIF出演へつながっていくオーディション企画です。

[コンセプト]
★アイドルシーンの中でも、まだ広まってきていない、
“界隈で話題の!” “面白い!” “新たな可能性!”を選出。

★《新たなスターをTIF2018で発掘!》することを目指す。
イベント公式サイトに書いてあるイベント趣旨は右記の通り。

TIFに関して、あと2年で10周年になる、アイドルイベントとしては最も大きい規模のイベントにはなってますが、個人的に「出たグループが上/出てないグループが下」「出られたら箔が付く」みたいな感覚に全く共感しないのでので、むやみに「出なくてもいいんじゃないの?あんな暑い季節に照り返し激烈キツい場所でライブだなんて、死んじゃうぜ?」と思ってるぐらいなんですけども、応援している子たちが「出たい!」と言ったら、応援せざるを得ないのがファン/ヲタクの宿命というとこで・・・。でも、出ないよりは何らかの形で出られた方が「箔が付く」のはあるんでしょうね。最近それは素直に思うようになりました。

「コンセプト」を読むと、レコメンダーの1人でもあった吉田豪さんが言っていた「10組全員出演してもいいのではないか?上位3組に絞らず、せめて5組でも出られたらいいのでは?」に共感するところですが、この日の最後にイベンターの方(TIFを仕切っているTIPの方)が「私の一存で今ここで決めるわけにはいかない」といった感じのことを言っていたので、結果として3組(1位 tipToe. / 2位 あそびダンジョン / 3位 会心ノ一撃)のみが確定といった感じで終わってました。

感想

2018/06/30
TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 アザーレコメンドLIVE
タイムテーブル/出演者
1230 OPEN / 物販(前半出演者)
1345 OPENING (レコメンダー挨拶 / 企画・ルール説明)
1400 SAKA-SAMA
1415 伊藤麻希
1430 うさぎのみみっく!!
1445 会心ノ一撃
1500 HAMIDASYSTEM
1515 [ 調整 ]
1520 眉村ちあき
1535 tipToe.
1550 3776
1605 cana÷biss
1620 あそびダンジョン
1635 審査&集計TIME
1640 ゲスト:アキシブproject
1700 結果発表
1715 終了
1720 物販(後半出演者)
1820 物販終了
概要説明のところで感想を書き始めてしまってますが、ざっくり自分の感想を書いておこうと思います。

まず、当初はフジテレビ内にあるらしい「フジさんのヨコ」というスペースで開催予定だったこのイベント、200枚のチケットが即完売ということで会場が後に変更になり、新宿・大久保エリア 職安通り沿いにある「代アニLIVEステーション」に会場が変更になった件。フジテレビ周辺で行われているフェスの予選イベントだからフジさんのヨコでやることに意味があったのでは?と疑問に思ったのですが、この日元々「アザレコ前に新宿motionで決起ライブを行おう」と計画していたらしいSAKA-SAMAに近い身からしたら「予選会場がこっちに来た」ようなもので、結果として良かった気がしました(笑)。

あと、動員している客の数に対してエアコンが限界だったのか、代アニLIVEステーション会場内の湿度・気温が高く、蒸し風呂みたいな状態で本当にキツかった。代アニLIVEステーション、元々K-POP系ステージをやっていた聖地(SEICHI)だった場所で、ライブ会場としては少なくとも2011年4月頃からあるそう。そのあと「TOKYO STYLE」という会場に変わり(2012年12月)、のちに代アニの会場(2014年11月 代アニ元気ステーション→2014年12月 現名称)に なったようです。設備の老朽化なのか、キャパオーバーだったのか、とにかくしんどかった。

あと、レコメンダーさんは審査する立場なので、ステージ向かって正面ぐらいの位置に座らされていたものの、スタンディングの公演だと、レコメンダーの位置からライブが見づらいっていうのも難点な印象でした。かといって、着座で観覧となると動員数が減るので、レコメンダーが自席から立って観覧とかしないとなのかなって感じでした。自分が見てる限りでは、ライブハウスでの観覧に慣れている印象のフジモリさんやギュウゾウさん、斉藤Kさんらは会場内動き回ってライブを好きな位置で見ているようでした。



個人的な感想はここからになりますが、トップバッター SAKA-SAMAのステージに関して、日ごろ使っているライブハウスとは違った横幅の広いステージだったのでやる側からしたらリハなし(先述の新宿motionでの無料決起ライブがあったので)で ぶっつけでやった割りにはなんとか使いこなしてた様子だったのと、人数が3人から5人になったことで「広いステージを使ってより賑やかにパフォーマンスできる」ようになったのは良かったなーと思ったのですが、まだ2人が加入してから時間が経ってないことから、3人でやれていた曲数にまだ追いついてないのが弱点になってしまったかなという印象でした。

新メンバーは頑張ってるので、足を引っ張ってることはこの日のセットリストに関しては全然なく、魅力倍増のSAKA-SAMAでやれたんじゃないかとは思ったのですが、他のグループに比べたらまだまだ習熟期間が必要だったんだろうなという感じでした。

ここからの話は人と話していて出た話題なので 全てが自分の意見ではないのですが、例えばSAKA-SAMA 5人、tipToe. 6人と多人数のところに比べると、眉村ちあき 3776(井出ちよの)のソロ勢はは少し不利だったのではないか、というのは思いました。人数が多いだけ、色んなファンが増えるのが多人数グループの良さだけども、得点争いごとだと弱くでちゃうのかなと感じました。4位以下の点数にどう差がついたのかわからないのですが、改めて競い合いで誰かががっかりするのってやだなと思いました。(話がすりかわってる)

あと、個人的に好きでよく見に行ってたので思ったことですが、HAMIDASYSTEMのステージ。いつも照明やロケーションに凝った演出をやっているトコが、1対バンライブで魅力を出し切れるかと言ったら、なかなか難しい話で、そう考えるとフェス向きなグループじゃないのかなと思ってしまった。

ダウナーな"メロディック・エレクトロニカ"スタイル、個人的にかっこいくて好きなんですけど、「夏フェス!太陽の日差し燦々!」な環境で合うかと言ったら微妙だなとも思ったので、こういう競い合いだとマイナスに出ちゃったかなという印象もありました。その点、勝ち残った会心ノ一撃の方向性、楽曲がロック寄りである点や、スカッと突き抜けるようなライブパフォーマンスはTIFに向いてたのではと思うとこでした。SAKA-SAMAも、そういう面持ち合わせてるグループだとは思うのだけども、まだそれが出せない状況で挑むことになったのは惜しかったなと思います。

SAKA-SAMAへの応援記事になってますが(笑)、2018/08/09に2ndワンマンライブが控えていることもあるので、それに向けて今やれることを広げていくことと 現ラインナップをより磨いて"5人SAKA-SAMA"の魅力を確固たるものにしていくことにファイトー!って感じでしょうか。

HAMIDASYSTEMも夏終わりにワンマンがあったはずなので、チームハミシスで築き上げる、フェスでは発揮しきれない魅力を高めていってほしいなとファンとして思うところです。


「おれとTIF」を振り返る







昔に比べてblog更新しなくなったせいで、毎年TIFシーズンに自分が何してるのか、blog記事からさかのぼれない状態になってしまってるので、ざっと今思い出せる限りでTIFの時期に何してたか振り返りたいと思います。

2011年はTIFにチケット買って遊びに行ったものの、楽しさと(主に金銭的な理由で)限界を感じ、2012年にはイベント自体の魅力を感じなくなり 同時期開催のTOKYO IDOL STYLE @ 東京ビッグサイトに足を運びつつ TIF会場を少しだけふらり散歩をし、2013年は代々木公園で行われていたタイフェア(否タイフェス、"フェア"です、あくまで)に出演したCute☆Bitsや小池美由を見、2014年は世田谷区烏山のお祭りにasfi、永月ほなみらを見に行き、翌日は水森由菜の生誕イベントに足を運び 飲み放題に狂った客たちの荒れっぷりと"酒モチベ"だけで来た若者との語り合いを楽しみ過ごしました()

2015年は対抗イベントとしてお台場の東京レジャーランド内で開催された観覧無料イベント「お台場アイドルフェスティバル」に足を運び、翌日はテレジアや生ハムと焼うどん、しゅしゅどーる らが出演した渋谷O-Crestのイベントに足を運んですごしてました。これはこれで濃いですね…。

2016年はJeanne Mariaにハマっていたので、彼女らが出演するイベントを全部見るぞ!と、TIFに久しぶりにチケット購入して参加したものの、物販エリアに立ち入るぐらいでしか効果を発揮することなく終わりそうだったので、夕方からSTARMARIEがライブをやるとのことで見に行ったりしました。翌日はノンシュガー2期生だけの朝練ライブを新宿角座へ見に行き、Zepp TokyoでのJeanne Mariaを見にお台場へ行き、夜は同じくJMが出演した新宿MARZの"裏TIF"を見に行ってたようです。この年は意外とアクティブな動き回りでした。と、同時に「1グループの為にだけTIFチケット買うのはもったいない」ということも悟りました(笑)。

2017年は金曜日 昼 Menkoiガールズ主催ライブ @ 蔵前Gold Sound→夜 HAMIDASYSTEM主催ライブ @ 渋谷DESEO mini with VILLAGE VANGUARD、土曜日 tipToe.主催2ドリンク無料ライブ(HAMIDASYSTEMやみんなのこどもちゃん出演) @ 新宿Marble→夜 "みんなのアイドルフェスティバル" @ お台場デックス東京ビーチへNEO BREAK(a.k.a Jeanne Maria)を見に、日曜日 昼 SAKA-SAMA & ・・・・・・・・・(dotstokyo)主催ライブ @ 池袋KINGXTOKYO(現space emo)→"みんなのアイドルフェスティバル"へ うさぎのみみっく!!を見に行き、夜は渋谷のMETEO NIGHT 2017という動きだったようです。

こう振り返ると、2012年ぐらいから2014年ぐらいに抱いていた「多数派のお祭り大嫌い!」という感覚が近年薄れてきて、べつに行ってもいいかなという感じにはなってきてるものの、やはり「たくさん見たい!夏フェス大好き!」みたいな感じが自分にはないので、夏なんかただでさえ暑いんだから、涼しい季節にこういうのやってくれよと思うばかりです。せめて暑くなかったら、モチベーション少し上がるんですけどね。

今年の2018/08/03~05、財難がすでに予測されることと(春に仕事があまりなかったシワ寄せが今来てる)、特に「行くぞ!」となってない辺りから、TIFに行かない可能性は強いんですけど、何か面白そうなイベントごとがTIF以外であったらいいなとぼんやり思ってるところです。2012年頃に行ったあつぎ鮎祭り→ベンチャーズの観覧無料公演も楽しかったので、そういうのあったらいいなと思ってます!ないかな?!(笑)

…着座・軽食とお酒を含むドリンク飲み放題というイベントで、たまたま近くの席に座った若者に「今日どんな経緯で来たんですか?」とたずねたら「ぶっちゃけよくわかってなくて来たんスけど(笑)」とのことで、掘り下げて聞いたら「飲み放題だと聞いて来ました」「アイドルは好きで某現場通ってたんスけど、最近"酒モチベ"しかないんで、呑めればいいかなって感じで来ました(笑)」と陽気で気さくで酒クズな人で面白かった、という話でした。一応アイドルライブの現場だったので、アイドル話を広げてみたところ、某元グラビアアイドルの在宅ファンだったそうで、その話でも盛り上がりましたが、書けないようなワードを連呼してて面白かったので、気になる人は会った時にでも直接聞いてください(笑)。あの若者、その後1回も見かけないけど、元気で過ごしてるかな。夏が来るたびに思い出します。

2018/06/28

2018/06/28 みんなのこどもちゃん ワンマンライブ「壁のない世界 -結合-」 @ 新宿アンチノック


みんなのこどもちゃん 3ヶ月連続・月1ワンマンライブの3回目 「壁のない世界 -結合-」を見に、新宿ANTIKNOCKに行ってきました。


どうだったか

2018/06/28 みんなのこどもちゃん 「壁のない世界 -結合-」セットリスト
  1. 15の夜
  2. 亡くなる私
  3. 少女A
  4. あのね
  5. 深爪
  6. 死ねばいい
  7. 朝を殺したい
  8. 起きたら死んでたい
  9. ふたりはなかよし
    • アンコール
  10. (新曲1?)
  11. (新曲2?)
  12. 不香の花
ワンマンライブづいてる1週間。どんな雰囲気だったかを中心にメモしておこうと思います。

バンドメンバー募集を経て、バンド化した みんなのこどもちゃん によるアンチノックでの単独公演3ヶ月連続の3回目の公演でした。都合悪くて全然いけてなかったけど、ようやく足を運べました。

客層ですが、女子率が高かった。アイドルライブというと、どうしてもオッサンが多い。自分もそのうちの一人ですが。

アンチノックで(多分)3回目の単独公演で、音の相性バッチリという感じで、エレクトロ成分濃いめの深い音はどっかが共鳴してブブブとなっちゃうぐらいに出音がものすごかったし、バンドのサウンドも良い緊張感があってめちゃくちゃかっこよかったし、ボーカルを務めている みんなのこどもちゃん メンバーのほのか、しなもんの二人の生き生きとした表情もとっても良かった。


ほのかによる 瀬戸まーな×ほのか のツイート
最近SAKA-SAMAに加入した瀬戸まーな も、お客さんとしてフツーに見に来ていた。彼女が最近書いたblogによると、ほのか大好きとのことで、この日も楽しそうにしていた。余談だけども、ほのかが対バンしたアイドルの子と写真撮って載せてるのそんなに見た記憶がないので、他人にあんまり興味ないんだろうなと思ってるのですが(実際のとこはわかりませんが…)、まーなと撮った写真をこの前載せていたのがとても印象的でした。ほのか自身がふさぎこんだ気持ちから、活動をしていくことで変われたというようなことをインタビューで語っていたのを読んだのだけども(参考インタビュー)、色々心境の変化ともあるのかなーというのを感じられたライブでした。

こどもちゃん、以前から見ること結構あったけど、よく一緒にライブ見てる某さんはこまめにチェキ撮ってるのに対して、自分はサイン入りじゃないとチェキ撮りたくないのがあるのでたまにしか撮ってなかったのだが、ある日 ほのか「チェキ撮らないのー?」と言ってきたのに対して、しなもんが横やりで「私たちに興味ないんだよ!」と言い、「ぐ、ぐふっ…そういうわけではないんだよ…」みたいな感じになったことがあったのですが(笑)、その時は単純に貧困が続いてたので撮らなかっただけでした。良いライブだった!とライブ後に言いに行けるってやっぱいいですねーと思った、この日のチェキ会でした。列がめちゃめちゃ長かったので、表で人とお酒を飲みながら時間つぶしてから臨んだ。

よく冷えたよなよなエールグラスで入れてくれました。うまい!その他、小瓶で各種ビール取り揃えてるみたいなので、ビールファンには嬉しいライブハウスです。
これまた余談だけど、アンチノック、内装リニューアルしてから?とてもきれいだし、バーカウンターでよなよなエール飲めるしで、最高ですね!

その他、このグラスよりは大きいジョッキでキリン一番搾りも飲めたような。以前足を運んだ際はキリンの樽、ブラウマイスターだったような気がしないでもないけど、何にせよおいしい生ビール飲めるの嬉しいですね。

話が脱線しますが、アンチノック、90年代に初めて学校以外でライブやったライブハウスなので、思い出の地だったりします。当時はめちゃくちゃたばこ臭かったけど、今はその面影もなく、とてもきれいな店内です。近年ライブハウスも分煙みたいのが進んでたりで、ホール内禁煙の箱だってあるぐらいで、特にたばこ吸わない身としてはありがたいんですが、00値年代初頭、ライブハウスから帰ってきて 服がめちゃめちゃたばこ臭くなったなーみたいなことが最近ないことに、時代の移ろいを感じることが多いです。臭くないのって、ありがたいことなのだけども。


みんなのこどもちゃん アルバム「壁のない世界」について


みんなのこどもちゃん「壁のない世界」通常版

みんなのこどもちゃん「壁のない世界」初回・ほのかの壁・しなもんの壁版
すごく今更だけど、アルバムとってもいいです!

ほのか、しなもんの二人がこもって500枚ずつ手書きで盤面に絵・サイン・シリアルナンバーを記入した初回盤のうちの1枚、ほのか盤を購入したのですが、どれも1点ものなのでお早めに! 完売した時に「二人がお邪魔して、あなたのうちでライブをします」会をやるそうですが、それに対して「うちに来られても困る!」と言ってたのが印象的でした。(豪さんち、資料の本とかたくさんありそうだもんなぁ…)

人から聞いた話なのですが、通常版と それぞれメンバーの顔がジャケットになった初回版で音の具合が違うという噂で、聴き比べてみたいと思ってるのですが、まだ通常盤手に入れられてないので、どう違うのか気になっております…。

聴き比べられたら、ここに加筆しようかな…。

2018/06/27

2018/06/27 nuance 2nd single 「ongen e.p.」レコ発ワンマンライブ 「だってヌュだし。」 @ 渋谷TSUTAYA O-WEST

nuance 2nd single 「ongen e.p.」レコ発ワンマンライブ 「だってヌュだし。」見に 渋谷TSUTAYA O-WESTに行ってきました。


スマチケを初めて使った話

この公演、行こう!と思ったのが数日前で、チケット買っておかなきゃーぐらいに思ってたら、プレイガイドでの購入が前日18時までで焦りました(ちなみに焦ってたのは前日16時頃/そりゃ締め切るわなって感じですが)。今までずっと発券して、紙のチケットを会場に持っていって、もぎってもらってドリンク代払って会場に入るとしていたんですけど、理由は「携帯端末にチケット相当のものを表示させて入場する方法、もしもスマホの電源が落ちてたり、不測の事態でそれができなかった場合に、会場に入れない可能性がある」点が気になってたからでした。その辺の考えから、スマホで音楽は聴かない・音楽再生は移動中はiPod Classicを持ち歩くとしてました。1端末の電源落ちて両方不能になるのって嫌じゃないですか。

が、今回はe+が提供している紙チケット不要で発券手数料がかからないメリットがある「スマチケ」利用してみました。紙での半券を結構保存している人間なので、抵抗はあったのですが、システム利用料程度しか上乗せがないので安い点も良かったですね。

当日券だと前売り+500円、前売りチケットをプレイガイドで購入して紙の件を入手する場合だとシステム利用料 216円+発券手数料 108円の324円がかかる。もう当日券でもいいか?と一瞬思ったのですが、ふと半券保存欲を断ったら176円浮く形となりました。いいのか、悪いのか。

余談ですが、古いチケット半券、高校生のころに見に行ったMOON CHILDの公演のものが保存してあります。X Japanとか、プロレス見に行った時のとかも当時は保存してたんですけど、今それらは見当たらないので、何等かに紛れて処分しちゃった可能性ありますね。惜しいなぁ…。2002年前後のプレイガイドで購入した紙のチケット、当時はスマチケなんてシステムなかったから当然紙で出さざるを得なかったわけですが、たまに半券見返して思い出に浸ったりしてます。そこからこの公演は漏れてしまうわけですね…。blogに文字で残すからいいや!…ということで。

ちなみにあえて書くまでもないとは思いますが、ざっとスマチケの流れ書くと以下の通り。

  1. Webサイトで購入手続きを進める(カード決済を選択)
  2. スマチケのアプリをダウンロード(33MBぐらいだった)
  3. チケット情報をダウンロード
  4. 会場入り口でアプリを立ち上げ、チケット画面を表示
  5. 会場スタッフさんにスワイプしてもらって"電子もぎり"
  6. ドリンク代を現金で支払う
そうだ、書き忘れていたけど、クレジットカード決済も実は好きじゃないんです。後から請求来るのが怖いので。その時、必要な額を払っておきたい派なのです。…が、最近amazonとかの支払いも結局カードで済ませてしまってます。あまり頻繁には利用しないけど。

公演の感想

2018/06/27 nuance 2nd single 「ongen e.p.」レコ発ワンマンライブ 「だってヌュだし。」
SET LIST
  1. 白昼ブランコ
  2. セツナシンドローム
  3. byebye
  4. Love chocolate
  5. ナナイロナミダ
    • MC
  6. ルカルカ
  7. sanzan
  8. i=envY
  9. シャララ シャララ
    • MC
  10. (新曲)
  11. サーカスの来ない街
    • MC(短い・曲振りのみ)
  12. ミライサーカス
    • MC
  13. wish
    • アンコール
  14. 青春の疑問符(Pf伴奏ver.)
    • MC
  15. 駅とブランコ ~恋のステイション~
    • MC(ファンから花贈呈)
  16. 駅とブランコ ~恋のステイション~
TSUTAYA O-WEST、nuanceとしては初めて立つ会場だとMCで言っていた。彼女たちの活動をしっかり追っているわけではないので、今回以前のワンマンの規模がどうであったかとか知らないのですが、グループ史上最もキャパでかいワンマンだったっぽく、メンバーがMCで「こんなにお客さんが来てくださるとは思ってなかった」「後ろの方空いてる、みたいな感じかなと思ってたけど、埋まった!」と語っていた。

新譜「ongen e.p.」が出る話であったり、バンドをバックにパフォーマンスすることとかはざっと知ってはいたのだけども、始まってみて初めて2組のバンドがステージにいることを知った。ドラムセットは両サイドに2つ、真ん中に鍵盤、その脇に左手側ギター2人、右手側ギターとベース一人ずつという立ち位置。1曲目「白昼ブランコ」の途中で左手側バンドメンバーが登場で、曲終わりでピシッと2曲目「セツナシンドローム」がスタート、そのあとも間髪入れずにそれぞれのバンド演奏が繋がっていく構成だった。途中3回MC入ったけども、本編13曲の曲間は可能な限り詰められていた。

アイドルライブに置けるバンド演奏、作りこまれたオケに比べると"いるメンバーで再現できる演奏"になってしまいイマイチという場合がたまにあるよなーと思ってたので、どうなんだろう?と思ってたのですが、今回の演奏に関してはライブのテンションを落とさない選曲・構成と演奏時間(およそ90分弱)で良かった。

いざ喋り始めるとキリッとした部分と、そうでない部分(人柄が出てる・ゆるさ)両方あって、規模が大きくなれど、小規模ライブハウスでの対バンライブで見る様と変わらないところに妙な安心感があった。

右手側のPRS+KEMPERのギタリストの方(名前失念)が作った曲は自分は聞いたことなかったのだけども(話の内容からすると、この回が初披露だったっぽいけど)、比較的ロック色強めのもので、エレピの音が活きたトラックの曲に比べると個人的にイマイチだった。逆に、エレピの演奏が活きた曲はとても良かった。

ボーカル面、misakiちゃんの歌声はやっぱり綺麗でとても良かった。狭いライブハウスの公演だと、例えば最近自分が見たものだと新宿motionでのライブがあったのだけども、後ろからだと姿が見づらかったりして、どの部分を誰が歌っているかまで見えなかったりしたので、諦めてたりしてたのだけども(諦めないで前行けよって話もあるけど)、今回改めて誰がどういう歌い手なのか見れて良かった。

後半のMCで、感極まって涙を見せる みおちゃん、そのあとの方でファンから花束渡された際は笑顔を浮かべていたりと表情豊かな姿が見られたり、それを見て「どこで泣けばいいのかわからなくなっちゃった、こらえてたんだけど」と はにかむ珠理ちゃん、MCで陽気さを盛り込む わかちゃん、四人とも四様で楽しかったです!

セットリスト、最後の2曲が被ってますが、一人ずつ「ステーション!ステーション!」と歌いcall & responce的にお客さんと掛け合いをする予定のところで、珠理ちゃんの番にmisakiちゃんが歌を間違えて被せてしまったそうで、最後の締めMCぐらいのときに申し訳なさそうに泣きながら「私のミスで珠理ちゃんのところ奪っちゃったので、もう1回やらせてください!」と切り出し、結局バンドメンバーも全員出てきて最初から丸々1曲演奏しなおしになっていた。真面目で優しいmisakiちゃんの一面が見られてグッと来ちゃった。予定にない再演奏に舵が切れる柔軟さもある公演で良かったです!

新作CD「ongen e.p.」



nuance 4th CD「ongen e.p.」
HAMIDASYSTEMの楽曲を作っているsay shineさんがツイートで「リバーシブルなのが良い!」って書いてたので、自分のCDも回封してみたら、なるほど!という感じでした。表表紙、裏表紙、いずれもメンバーがいない写真、いる写真で構成されてて、入れ替えることができるように作られてました。凝ってる! 
今回のワンマンライブ、一応レコ発的なものだったそうで、新作があったので買ってきました。1500円で3曲+それまで発売されたCDの中からライブで定番になっている3曲(セツナシンドローム、ミライサーカス、i=enbY)のinstrumentalが収録されていた。


1曲目「sanzan」が、以前からライブで演じられているのを聴いて良い曲!と思ってたので、CD買えてよかったです。Perfume「SEVENTH HEAVEN」やDorothy Little Happy「デモサヨナラ」と同じ調だからか、頭の中でそれらと印象が近くて勝手に"名曲認定"しているのかもわからないですが(笑)、early 80'sテクノポップを愛好している身からすると、タイトで音数が少ないトラックも気に入ってます。ボーカルのハーモニーで強調されるサビフレーズの持ち上げ感もイイですね。

「ルカルカ」「ナナイロナミダ」は今回のライブで初めて自分は聴いた気がするので個人的な感想は流しておきますが、ライブ中MCで「『ルカルカ』、わっくんさんのピアノがかっこいい!『ピアノになりたい!』と思っちゃった」みたいな話をみお&
わかちゃん辺りが話していたのが印象的だった。その話から「私はギターの弦になりたい(にやり)」と語る珠理ちゃん、怪しげなキャラクタをちらつかせてて面白かった。


早めのチケット購入?で粗品が貰えたそうで、知り合いが手ぬぐいをGETしてました。人の入り良かった公演だけども、ギュウギュウ!というほどでもなかったので、過ごしやすい環境で公演が楽しめて良かったでした。

※以上文中の公演MCで話した内容、一語一句記録したものを起こしたものじゃないので、本人が言った言葉そのまんまじゃないことを前提に読んでくださいませ。

2018/06/26

2018/06/26 劇団やりたかった 第11回公演 「家に来る前は連絡くださいよ!」 @ 参宮橋TRANCEMISSION

劇団やりたかった 第11回公演 「家に来る前は連絡くださいよ!」見に行ってきました。


ざっくり感想

代々木八幡駅の様子
このblog、今ではすっかりアイドル見てきた話ばっかり書いてありますが、2008年2月の最初の記事は芝居を見に行った感想だったんですね。もう10年目に突入してたことに今気づきました。

ここ数年更新ペース遅かったですが、もうちょいメモ・ログ残せて行けたらなって改めて思うとこなので、忘れないうちに感想書いておこうと思います。

この芝居を見に行った理由ですが、結局アイドルの話に繋がってしまうのですが、TRASH-UP!!プロデュースのアイドル、SAKA-SAMAのワンマンで装飾などを担っていた火山(ひやま)くん
(twitter)が出演しているからでした。彼が出ている芝居、今回で見るの2度目で、同じ"劇団やりたかった"の公演でした。

前回は2018年2月頃で、演目は「オズの魔法使い」、大人も子供も楽しめるように作られた芝居でしたが、今回は引きこもり3人を中心とした物語で、積極的に表に出て行こうとしない人の面倒くささ・厄介さ・くどさをコミカルに演じた作品といった感じでした。

スタートレックおたくで画面越しに世界に一応発信しようとしている"たかし"、地下アイドルおたくの"けんじ"(これが火山くんが演じた役)、一番面倒くさい ヒステリックで人を疑いまくってかかるキャラクタだった"じゅん"とクセの強い引きこもりたちに、たかしがfacebookで知り合ったという プレイボーイなんだけどブスとおばさんを贔屓するキャラクタの人が絡んできたり、その人が連れてきた女性陣がまたキャラクタが濃かったりで、ばたばた展開していくとこは面白かった。

"面倒くささ"をよく表してたのが、まくしたてるような長いセリフだったのだけども、その辺の処理が聞く・見る側で処理しきれなかったりもしたので、2回ぐらい見ても また違った感じで楽しめたかなという感じでした。あと、たまたまなのだけども、自分が着座した席の前に背の高い人が座っていたことで、段差があったけども視界が非常に悪い状態になってしまったこともあり、芝居に集中しきれなかったのも少し残念でした。十分な段がない場合は前列と後列を少し横にずらして配置とかしてくれると、1列に収められる席数減っちゃうけど、視界確保面に関しては優しいのかなっていう感じがしました。

話が前後するが、火山くん演じる"けんじ"の設定が、「TRASH-UP!!がプロデュースするアイドル、SAKA-SAMAの寿々木ここねちゃんのファン」というもので、あまり接したことがない一般の女の子への挨拶が「こんにちわんこそば!」からスタートしてたのも、実際のここねんの発するそれらの挨拶を見てる身からして面白かった。今回の公演期間中に実際ここねんも見に行ったとTwitter・instagramどっちか忘れたけど書いてたのだけども、どんな感じがしたのか気になるところです(笑)。しかし、SAKA-SAMAのファン設定だったけど、BiSHのTシャツを着ていた"けんじ"。胸に「IDOL」と書いてあるのが、やはり衣装としてはわかりやすいから それが採用されたのかなとか思いながら見ていた。

なんか雑な感想になってしまったけど、メモ程度なのでこんな感じでー。以前に比べて芝居見る機会が減ってきてしまっているので、こういう形で知ってる人が出演するもの見に行けて有難いです。

次回"劇団やりたかった"の公演は2019年1月に予定しているとのことです。またタイミング合ったら見に行きたいと思います。余談だけど、渋谷から参宮橋までサンダルで歩いたら、靴擦れというか、サンダル擦れみたいの両足に起こして、帰りの歩行がつらかった・・・。長距離歩く場合は靴履かないとだめですね。

そんな足を引きずって、同じ回で鉢合わせた知り合いと、再び渋谷まで歩いて行き、道玄坂の麗郷で腸詰と焼きビーフンをつまみ、ヤングスナック芹奈に寄って帰りました。うまかった。

2018/06/23

2018/06/23 Rocket Fes vol.30 日曜日ゆず卒業&生誕祭 @ 下北沢SHELTER

Rocket Fes vol.30 日曜日ゆず卒業&生誕祭~夏のゆず祭り 日曜日は終わらない 踊れ!ゆず汁!~を見に、下北沢SHELERに行ってきました。


どうだったか

[ DATA ]
2018/06/23
Rocket Fes vol.30
日曜日ゆず卒業&生誕祭
~夏のゆず祭り 日曜日は終わらない 踊れ!ゆず汁!~
OPEN 11:00 / START 11:30
前売 2500円 + 1drink
当日 3000円 + 1drink

1130 DOMDOMPATTY
1150 O'CHAWANZ
1215 SAKA-SAMA
1240 MELLOW GREEN WONDER
1305 日曜日ゆず
1320 SUMMER ROCKET
1345 物販
1500
"スーパー転校生のBちゃん"改め、"サマロケ新体制の要"となってグループを引っ張った日曜日ゆず 卒業公演でした。

スパ転時代から度々天才だなぁと思わせられる機転の利き方と陽気さ、かわいらしさで駆け抜けた彼女の多分ラストの公演ということで 楽しさ半分、寂しさ半分で臨みました。

お客さんの入りに関して、このラインナップで集まるお客さんの平均的な具合で、ギュウギュウにはならなかったので良かった。SHELTERでギュウギュウになると気温も上がるし湿度も上がるし移動もできないしで、大変ですからね。

DOMDOMPATTY、ちよこがこの日 文字を書いたミニZINE風フライヤーを作ってきたそうで、配布していたのだけども もらい損ねた。読みたかったな…。

O'CHAWANZは変名ユニットに当たる(?) WEST SIDE PRINT CLUB衣装に身を包んだ"Bちゃん"がゲスト参加でコラボレーションが見られた。"いちこちゃん"こと いちこにこが髪をショートにしていて、とてもかわいくて、思わずかわいい!と言ってしまった。以前所属していた34644projectの頃からずっと長かったもんで、バッサリ切ると新鮮ですね。


2018/06/23 SAKA-SAMA ライブの様子
SAKA-SAMAは新体制4回目のライブ。ついこの間SHELTERでやったばかり、ワイヤレスマイクのトラブルにやられた感があった前回よりは良かった印象でした。が、まーながメロディ間違えちゃってる部分があって惜しかった。こののちのライブで同じ間違いをしてしまってるのもあるので、クセにならないうちに復習しておいて欲しいです(何様)。ミ米ミボーカルは回を追うごとに少しずつ良くなっていってる印象なので、その調子で頑張れーって感じがしました。

MELLOW GREEN WONDERは、再び足を負傷してしまったらしい さきちゃんが復帰しただかで、椅子に座ってのパフォーマンスに戻ってた。ドクターストップでグループを離れることを発表して間もない時期だったけども、「やっぱりさきちゃんの"ダーリン♪"はかわいい!」と復帰歓迎ムードで良かった。にしても、膝トラブルが続いちゃうの、かわいそ過ぎる…。若いのに!


2018/06/23 日曜日ゆず @ 下北沢SHELTER の様子。


スーパー転校生「開運☆スーパーハイツ」
日曜日ゆずソロステージ。この日「土曜日あまなつ」という名前のミニZINEが発売された。ちょっとした写真集なのだけども、彼女の健康的なかわいらしさが詰まった写真集でとても良かった。

ライブ内容は冒頭からスパ転時代のレパートリー「開運☆スーパーハイツ」からスタート。スーツ姿で登場していたが、のちのMCで「おろしたてのスーツだから、お母さんに内緒で着てきた。汗だくになっちゃったからお母さんに怒られる」といった感じの話をしていて笑いを誘っていた。

いつもAKB48卒業発表の前田敦子の真似をねじ込んでいたところに本人の"サマロケ卒業宣言"を挟んでて、エモい感じになってた。

2曲目「ニート」では最前列で見守っていた"スパ転"の盟友、Cちゃんfrom新潟 にマイクを向けて一節歌わせたりしていた。隣に"ワンちゃん"ことE1(現HAMIDASYSTEM所属のKOYAMA FLAME)もいたから、スパ転度高い前の方が熱かった。

3曲目はサマロケ同期加入の家守ニト&烏丸じゅりあを招いて「きりさいて」を披露。加入当初は1期メンバーと混ざってパフォーマンスしても水と油という感じでよそよそしかった3人がすっかりものにしている姿にじんとした。4曲目はスパ転の時によく取り入れていた「サイレント・マジョリティー」を披露。本家にあまり親しんでないことから、もはやこっちが自分の中でオリジナルみたいに輝いしまっているもので、この日これが見れて良かった。やはり最後らへんの「電車ごっこしまーす!」で客を1列にさせるとこは笑ってしまう。フロアとステージの段差・柵がなかった神楽坂THRASH-UP!!や新宿motionでのパフォーマンスを思い出したりしたが、SHELTERは柵もあるし段差もほどほどにあるので、降りるのが大変そうだったけど、いつも通りな感じでやっていた。

最後は日曜日ゆず着替えタイムを挟んでSUMMER ROCKETの登場。「太陽のアリア」「夏のトライアングル」でSHELTERをカラッと晴れ渡る夏に変え、MCをはさみ「Summer Rocket」「サマタイム・キル」「乙女座流星群」、メンバーからの手紙贈呈・ファンから諸々お渡しを挟んで、最後「プールサイドのイルカ」で終了。生誕祭でもあるけど、お別れの日でもあるので、涙が見られるシーンもあったけども、烏丸じゅりあ手紙朗読での彼女の調子が不思議な感じだったので、ひたすらお別れムードという感じにならなかったのが良かった。


ロマンさんが言っていた日曜日ゆず評が良かったので、まるっと載せておきます。

Summer Rocket (小文字サマロケ)から、初期メンバーがごっそり抜けて、綴りが" SUMMER ROCKET "と大文字になり、新メンバーだけでどうなっていくのか?と思ってたのですが、やはり"Bちゃん"のいる場所は 人それぞれの良さが引き出され、"明るく楽しい"雰囲気ができあがるんだなというのを実感したのでした。

スパ転も楽しかったけど、大文字サマロケもとても楽しかった。それまでさんざん聴いてきたサマロケ楽曲が、また違った魅力を放って行くのが面白かった。曲の良し悪しもアイドルって大事だとは思うけど、演者次第で見えた方が変わるというのを大きく実感するサマロケメンバー大量離脱騒動→新体制での半年でした。

Bちゃん抜けた後のサマロケ、いなくなった人の持ってた物がデカかったとは思うので、大変そうだなとは思うものの、ステージになじんでいく・磨かれていくであろう3期メンバーのこれからにも期待してます。

しかし、これ書いてる2018/07/05時点で予定見てたら、烏丸じゅりあ生誕祭で日曜日ゆずソロ出演あるみたいですね(笑)。継続しての活動は学生生活諸々との兼ね合いで大変ってことみたいだけど、ピンポイントで、タイミング合ったらふわっとまたみんなの前に姿現してほしいなと思うとこです、1ファンとして。

2018/06/17

2018/06/17 夢幻クレッシェンド お披露目ライブ [夢幻の王国vol.1]@ 下北沢SHELTER

夢幻クレッシェンド お披露目ライブ [夢幻の王国vol.1]を見に下北沢SHELTERに行ってきました。


どうだったか

2018/06/12 le biglemoi「To Sigh」を以て分裂し、立花ゆかり・百千もね・羽田えりかの3人で新しく結成された「夢幻クレッシェンド」のお披露目ライブでした。

11:30 トップバッターはle biglemoi(ビグルモア)側に残ることになったうちの2人(高松優亜・垣内璃世)で以前から活動しているかっこいいこちゃんず。前から人が良い良いとさんざん言ってたので気になってたのですが、初見でした。2017/11/07 le biglemoiの自主企画でデビューとのことで、もう半年は活動しているグループながら、ものすごい初々しさを漂わすMCで良かった(笑)。高松さんが長袖で暑そうだった。SHELTERはいつもムアッとしてるので、なおの事という感じで。

MCで「ビグルモアの時は、事務所の先輩なので"ゆかりさん"って呼んでたんですが、新しいユニットで後輩になるので"ゆかり"と呼びたいと思います」「次の曲は、その"ゆかり"に振り付けを作ってもらいました」と"ゆかり"いじりをしていたのだが、ものすごく"言わされてる感"が出てて面白かった。


malika 「Be Your Future」MV

With Love「あの夏へ帰ろう」MV
11:45 malika。2018年3月デビューのLika(リカ)、Ram(ラム)、Ayumi(アユミ)の3人組で、元With Loveの"りかぴ"が所属するユニット。見たのは2回目だったのだけども、黒を基調とした比較的露出度の高めなセクシーな雰囲気を持つユニットなので、新しめのユニットながら こういう対バンライブに出てくると「お姉さんっぽさ」「妙なベテランっぽさ」が出てて面白かった。

With Love、元々はWith Kissという姉妹ユニットの妹分的位置づけでデビューしたこともあり、自分の中でずっとフレッシュなユニットのイメージがあったものの、このユニットだと"りかぴ"が一番年上(96年生まれ/22歳)だそうで、時は着々と流れているんだなと感じた。

malika 「Be Your Future」 / With Love 「あの夏へ帰ろう」
パキッとしたトランス系のサウンドのmalika、レパートリーがまだ多くないのかわからないが、MVも公開されてる「Be Your Future」を2回ぐらいやってて、キャッチ―なフレーズなのでものすごく耳に残った。個人的にこういう"打ち込みサウンド"はシンセいじってた身としては懐かしい・親しみがあるので良いなと思うんだけども、この手のアイドルユニットはインディーで細々やってるところのイメージが強いので、果たしてどう展開していくのか気になるところです。


2018/06/17 SAKA-SAMA ライブ動画
12:10 SAKA-SAMA。「すいみんぐ」「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」、MCを挟んで「物語はいつも」「ネズミの生活」「終わりから」の計5曲を披露。

新体制になってから2回目のライブで、前回の5人お披露目時と大差はない印象だったけども、今回はワイヤレスマイクのトラブルにやられた感じで、ちょっと惜しかった。SHELTERでライブやると毎回マイクトラブルに見舞われるそうで、プロデューサー屑山さんが困ってた。あと、3人から5人に増えると物販が狭い場所だと大変ですね(何の話)。


夢幻クレッシェンド「夢幻クレッシェンドの自己紹介ソング」動画込みのツイート
12:35 夢幻クレッシェンド。「I'm so fed up!!」「夢幻クレッシェンドの自己紹介ソング」からのMC、「どっちザ・ワールド」の後にもMC、最後に「雨のち晴れ」「天気予想」の計5曲を披露。デビューライブなのにオリジナル楽曲が豊富だなーと思った。お披露目ライブ前、SoundCloudでサンプル音源が先に披露され、「雨のち晴れ」を聴いて ビグルモアであった力強いディストーションサウンドが生きたロック寄りの方向性とは違ったポップなグループになっていくのだろうかと思ってたのですが、入場SE(これが長かった…!)が終わってからの1曲目「I'm so fed up!!」はなかなかアグレッシブなギターリフの曲、2曲目の自己紹介ソングではアッパーでコミカル&繰り返しが(良い意味で)しつこくてクドい楽曲で、いまいちどういう方向性なのかよくわからない感じだった。

この日のMC中で「やっと やりたい感じのアイドルができてる」といった旨の発言があり、一部のビグルモア愛好家が否定的に言ったな?と怒ってたそうですが(人からのまた聞きだけど)、自分もビグルモアぼちぼち好きだったので、その言い方はないんじゃないかと思ってしまった。あと、ゆかり&もねペアが抜けたビグルモア、グループの柱となるようなしっかりした歌唱ができるメンバーがこっちに来てしまったことで大丈夫なのだろうか?とも改めて思った。これを書いている2018/07/05時点で新生ビグルモアが見れてないのでなんともわからないですが、気になるところです。

少し触れましたが、やはりゆかりちゃんのボーカルは芯があって良いですね。うだちゃんの倍音成分多めな声のキャラと、低いしっとりした声のもねちゃん、そしてゆかりちゃんのリードしていくトリオボーカルでとりあえず楽しめるかなという印象でした。

SEと自己紹介ソング、長いなーと思ったのがこの日の印象だったのですが、変なフレーズながら、やはり耳に残る「ガンガンギガン!」にやられました。Eggsというサイトにて数曲聴けるそうなので、気になる人は聴いてみてはいかがでしょうか。

でも、ビグルモアの楽曲の方が好きだったなーとも思うところです。英語の歌詞がめっちゃカタカナ発音なところとか、アイドルポップならでは!という感じで好きでした。

まだ1回しか見れてないこともあって、楽曲の印象ぐらいしか書くことないですが、追ってまたどこかで見られればと思います。

2018/06/17 ノンスウィート朝練ライブ『Corner the Top!!』 @ 新宿松竹角座

ノンスウィート 朝練ライブ『Corner the Top!!』を見に新宿松竹角座に行ってきました。


どうだったか

ノンスウィート ざっくりBiography
2016/04/10
ノンシュガー2期生 デビュー
2017/01/01
櫻井もも 加入
グループ名が「ノンシュガーノンスウィート」になる
2017/06/04
有坂美玖 加入
グループ名が「ノンスウィート」のみになる
2017/08/27
藤田小絵 活動辞退
2017/12/03
有坂美玖 活動辞退
2018/05/02
見吉梢 活動辞退
藤田小絵、見吉梢、小林萌恵の3人でスタートしたノンシュガーの妹分ユニット、ノンスウィート(活動当初はノンシュガーノンスィート、2017/06/04から"ノンスウィート"のみに変更)。右記の変遷を経て、現在 小林萌恵(中3)、櫻井もも(中2)の2人のみになってしまったのですが、この日、新メンバーが追加されるとのことで見に行ってきました。

この日、体調不良とのことで 櫻井ももお休み、小林萌恵一人でステージに登場し、司会として松竹芸能所属の"パイセン"に当たるワンワンニャンニャン菊地さんがサポートで登場。溜めることもなく、さくっと新メンバー紹介コーナーに進んだ。

新メンバーは高校1年生、一ノ瀬結愛(いちのせ ゆいな)、名乗り時に自ら「"ゆあたん"こと」とニックネームも言っていたが、さくっと言い過ぎて「え?」という雰囲気になってた。

3人でのフォーメーションで練習してたそうだが、急きょ2人になってしまい、大変だったと後で漏らしていたが、ステージに関しては、まずまず良い出だしなのではないかなという印象だった。

菊地「応募したきっかけはどんな?」の問いに一ノ瀬「地下アイドルって、結構怪しい運営とかあるじゃないですか。なので、ここなら怪しくないかなーと思って応募しました」と言った旨の発言をしていて、苦笑いしてしまった。あんま地上・地下っていう区切りで見るもんじゃないよ、とは思ったのですが、まあ地上波テレビとか雑誌等のメディアで活動するアイドルに比べるとアンダーグラウンドなのはわかるのですが…。でも、「松竹芸能!聞いたことある!」と思って応募するあたりのアンテナ感度みたいのは良いなとは思いました。

とても陽気な子で、のちにゲストで登場した 松竹芸能の女性芸人・タレントで構成されたアイドル?ユニット SBK48に「どうやったらドシドシ踊れるんですか?!」と遠慮0な質問投げてて、先輩たちから物凄い目でにらまれてた(笑)。


左から時計回りに脇屋敷、府中ふみえ、はるはる、大納言光子、星ちゃん、餅田コシヒカリ、小林萌恵、一ノ瀬結愛。
SBK48、"48"と付いていながら46風の衣装で、ボタンがはじけ飛びそうなダイナマイトボディを駆使したパワフルなステージで圧がすごかった。曲は欅坂46「サイレントマジョリティ」「不協和音」を披露。本来キンタローがセンターとのことだったが(TV出演時とかはそうだったらしい/それでものすごい炎上したらしい)、この日は府中ふみえがセンターを務めていた。他のメンバーはTVでのダイエット企画などでも知られるらしい(TV見ないから自分はあまり知らないけど)餅田コシヒカリ(駆け抜けて軽トラ)、はるはる大納言光子脇屋敷、星ちゃん(たべごろピーチ)と言った面々で、とにかく強烈だった。

やはり舞台経験が豊富だなーという印象もあり、初々しさ・つたなさが魅力のノンスウィートとは違った楽しさでした。

メンバーの自己紹介キャッチフレーズを考えようというMCでは、ダンサーとしてニューヨークで生活していたらしい大納言光子が「アイマイミーマイン!ユーユアユアゆあちーん!ってどう?」と提案、果たして定着するのかわからないけども、いい感じにオチがついてた。府中ふみえが「アイドル好きの後輩に考えてもらった」と言っていた名前を連呼するのは却下されていた。

余談だが、大納言さん、「UWFの安生に似ている」という話から、安生の真似しながらDA PUMPの「U.S.A」を「U.W.F」としてカバーしている動画をアップしている、という話をしていて、後から見てみたのですが、ちょっと似てて面白かった(笑)。

"ゆあちん"は、もえもえと並んでみると、小柄かつ少しむっちりした印象の子で、比較的末っ子キャラだったもえもえが頭をなでなで、肩に肘を置いたりとペットみたいな可愛がり方してて、その様子がおかしかった(笑)。

すくすく身長が伸びたもえもえ、姉 小林茉由の身長も越したものの、まだまだ細いこともあり、ゆあちんのむっちり具合が少し気になってしまった。(この日、衣装を暫定で借りていた、グループを去ったコズも結構がっちりしてたので、衣装の雰囲気は収まりが良い印象だった)

ゆあちんを迎えたノンスウィート、果たしてどうなっていくのでしょうか?! もっと人増えても良いような気がするのだけど、新メンバーって探すの大変なんでしょうね・・・。頑張れノンスウィート!

2018/06/15

2018/06/15 SAKA-SAMA主催「第二回 歌のなかまたち」 @ 新宿motion

SAKA-SAMA主催「第二回 歌のなかまたち」にて、SAKA-SAMA新メンバーお披露目とのことで見守ってきました(?)。

どうだったか

前回、SAKA-SAMAに楽曲提供したkanoさん率いるバンド&メンバーである寿々木ここね率いるバンド"もちもち"が出演した「歌のなかまたち」の第二回目でした。

今回は対バン3回目?になる女性トリオバンド 花園distance(メンバーが結構SAKA-SAMA好きで、ワンマンにも足を運んでいたそう)、TRASH-UP!!とも長い付き合いになる雨宮未來(ex.エモクルスコップ)が属するNaNoMoRaL、神楽坂TRASH-UP!!辺りに足を運んでいた人たちがこぞって興味示している #いちごのヘタですっころ部 の3組が出演してました。



#いちごのヘタですっころ部 SoundCloudにアップされている2曲。
最初が #いちごのヘタですっころ部。メンバーのこねぎちゃんが前日に自転車で事故に遭ったとのことで、首捻挫した為 歌のみのパフォーマンスという万全じゃない状態だったようだが、「今日CT撮ってもらったんですが、結果は・・・脳みそが詰まってました!」と言ってたので、特に大事に至ってなさそうで良かったです。以前1回だけ見に行ったのですが、その時もやってたBiSH「星の瞬く夜に」のカバーからスタート、オリジナル曲2曲やって終わってた。ダンサブルなトラックにオクターブで声が重なるのが印象的な曲「ペインテッド・スター」、Supercell「君の知らない物語」系?のピアノの伴奏を基調とした疾走感のあるポップ・ロックナンバー「僕と嘘つき希望論」が今のところのオリジナル持ち曲だそうだけども、どっちもテイストが違うので、方向性がこう!と決まっているわけじゃない模様だけども、自由に楽しそうにステージやってて良かった。お客さんも自由に楽しんでいる感じも良かった。

メンバーのさくらちゃん、この日お披露目となったSAKA-SAMA新メンバー 瀬戸まーな と以前から面識があるとのことで、インディーアイドルの世界も狭いものですね~。

続いてNaNoMoRaL。この前日ぐらいにやってたDESEO mini with VILLAGE VANGUARDでのぷちワンマンライブも盛況だったようで、この日もそれなりにフロアは盛り上がっていた。まとまった音源もリリース予定だそうで、グループメンバーでもある梶原ぱせりちゃん、制作ペース早そうですね。この日もなっちゃん(旧呼称)はニコニコ楽しそうでとても良かった。

花園distance、SAKA-SAMAとはGIGA IDOL FESTIVAL(2017/05/05・2018/05/05)、新宿motion「Contemporary Fair」(2018/05/06)と過去に3回対バンしているようで、バンドとアイドルながら結構な接点ですね。かっこよかったけど、うかうかしてたら音源買い逃してしまったので、次回購入しようかしら。ちらっとCD見たら、sora tob sakanaの楽曲提供などをしているハイスイノナサ照井さんがMixで関わっているようでした。(見たならそのタイミングで買えよって感じですが・・・)


2018/06/15 SAKA-SAMA 新メンバーお披露目ライブの模様
最後に登場したのがSAKA-SAMA。春先から募集をかけていた新メンバー、ようやく決まり、1ヶ月前にSHOWROOMのTIFアザーレコメンド(通称アザレコ)関連の配信時に顔見世はしていたのですが、この日がステージデビューとなりました。

ショートヘア―のミ米ミ(みー まいみ)、ショートヘア―じゃない(って言い方どうなの?)方の瀬戸まーな の2人が加入、5人編成となりました。賑やか&華やかさアップで良かった!ただの足し算じゃなくて掛け算で良さが倍!

新宿motionあたりでブッキングなどもしている某さんが「ショートカット来た!!」と喜んでましたが、今までのSAKA-SAMAにはいなかった短めのヘアスタイルのミ米ミ、まひるんよりは背高いのだけども童顔のまーな、新たな魅力が加わった&「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!」(あヴぁんだんど楽曲で知られるteorema提供)、山口のインディーバンドshinowa提供の爽やかなギターポップナンバー「物語はいつも」の新曲2曲披露で、新学期スタートのSAKA-SAMA、夏に予定している2ndワンマンに向けてファイトでーす!

先日の3人編成最後となったライブの前後で「ずっと3人は変わらずでやってきたから、少し寂しい気持ちもある」という感じの話を口にしていたメンバーだけども、変化を恐れず楽しくにぎやかに発展していってほしいなと思うところです。

2018/06/12

2018/06/12 le biglemoi 「To Sign」(現体制ラストライブ) @ 新宿RUIDO K4


le biglemoi (ビグルモア/twitterの現体制ラストとなる単独公演があったので見に行ってきました。


北風インパクトからビグルモアまで


2018/06/12 le biglemoi 「To Sign」
YouTubeに上がってた、この日の公演の模様です。


参考:2017/02/07 北風インパクトChoque!「妄想レインボー」
"あっこぷ"卒業公演の映像
元々は北風インパクト(前半 2015/04/26 - 2016/06/30, 後半"Choque!"が付いてから2016/07/01 - 2017/04/26)のメンバーとして活動していた 立花ゆかりちゃんがいるということで興味持ってたグループで、点々と見に行ってたぐらいでした。

いきなり話がそれるけども、北風インパクトをだんだん見に行かなくなった理由に、"ゆるロック"を掲げていたはずのユニットなのに「デス声担当」みたいなのが現れた点が嫌だからでした。メンバーのことは嫌いじゃなかったけど、方向性が当初からどんどんかけ離れていくのが惜しく思ってました。

ビグルモアはサウンド的には激しめのロックサウンドが取り入れられていたけども、"デス"要素はないし、生歌でライブをやっている点、人数が多くてステージ上が華やかでカチャカチャしてる(メンバーのスキルもバラバラなので、決して整ってはいなかった)、みんなかわいい、ゆかりちゃんが引き続き頑張ってるという点が良くて気に入ってました。が、自分がたまたま見た頃、CD / CD-Rが売ってなかった。

CDを手に入れて、とりあえず聴きこみ、あの曲どんな動きだったっけな…とか、あの部分歌ってるの誰だったかな?とか思いつつで、ライブで答え合わせしていくのが楽しいみたいなところが自分にはあったので、CDが入手できなかったのはマイナスだった。

配信で音源は手に入るという話も物販で聞いてはいたのだけども、配信で曲買うのにいまだに消極的というか、CDであるんだったらCDが良いという感じなので、そこらへんで積極的になれなかったのがあった。これはいまだに惜しかったなという感じがしてます。(ただ、序盤に比べて、最初売り切ったか、売り切ってないか辺りで、CDって売れなくなっていく/持って現場に行くだけで荷物が増える・かさばるだけってのも、わからないでもないですが)

そんなこんなのビグルモアから1名卒業、3名が別ユニット"夢幻クレッシェンド"に移行するとのことで、節目ライブ見てきました。

どうだったか

2018/06/12 le biglemoi 「To Sign」
セットリスト
  1. FUTURE SCENE MAKER
  2. CRAZY and SILENCE
  3. 漆黒-Solitary Crow-
  4. 光の場所
  5. Invisible Man
  6. Silly Days
  7. Chaotic Era
    • MC
    • アンコール
  8. Chaotic Era
曲名、今回自分がメモしたものと、YouTubeに転がってる動画を照らし合わせて並べてみたもので、合ってるかはわからないので、間違えてるってのあったら誰か教えてください(笑)。

会場は新宿RUIDO K4で、ビグルモアが主催公演をよくやってた下北沢ERAやSHELTERに比べると広い会場だったわけですが、先述の2つの箱でも苦しくならないぐらいの動員で、フロアで動き回る人には過ごしやすいぐらいの客入りだったのではないでしょうか。自分はステージを黙ってみてたい派なので、段からステージを見てたのですが、概ね視界は良かった。

19:30から始まる予定が、マネージャーさんがステージに登場し「メンバーの高松が体育祭を終えて今こっちに向かってる/バスが交通渋滞にハマって遅れているので、20:00からスタートとさせていただきます」とアナウンスされて、節目ライブの緊張感がほぐれてた(笑)。

本編は途中MCなしでばーっと駆け抜けて、最後に一人ずつ感想を言って挨拶して捌け、ファンからのアンコールに応えて最後にもう一回「Chaotic Era」をやって終了。単独・ワンマン公演でよくある、妙な尺稼ぎのないスマートな公演でとても良かった。

調べたところ、2018年6月現在LiLii Kaonaを手掛ける ao studioの楽曲と、BiS / BiSH楽曲を手掛けることで知られているSCRAMBLES楽曲で構成されていたそうで、改めてちゃんとした音源出てたら良かったのになと個人的に思うとこですが、3人体制でle biglemoiは続くようなので、これからに期待したいとこです。


夢幻クレッシェンド「雨のち晴れ」
この記事書き終えた頃にSoundCloudで公開されました。


le biglemoiの新ビジュアルも公開されてました。
羽田えりか / 百千もね / 立花ゆかり の3名で2018/06/17からスタートする夢幻クレッシェンド(twitter)、現時点でどういう方向性なのか不明なのですが、どこにいてもある程度軸・芯となるようなタイプのゆかりちゃんの活躍に期待しております!…というか、ビグルモアにおいても、ボーカルがうまい方のメンバーだったから、彼女が抜けてビグルモアはどうなるのか?その辺もちょっと気になるところです。

(2018/06/14 06:05 追記)って言ってるそばからSoundcloudにて夢幻クレッシェンドの曲が公開されました。ビグルモアとは方向性は違う印象だけど、衣装とか含めてどういうアプローチなのかは見てみないとわからないですね。

ビグルモアの新ビジュアルも公開されてたけど、今までつけてた髪飾り良かったのになーと思ってるので、それがないのはちょっと寂しいですね。

かっこいいこちゃんずを平行でやってた高松・垣内ペアがビグルモア側に残るのが意外だと人と話していたんですが、果たしてどうなっていくのか!?