どうだったか
2018/06/23
Rocket Fes vol.30
日曜日ゆず卒業&生誕祭
~夏のゆず祭り 日曜日は終わらない 踊れ!ゆず汁!~
OPEN 11:00 / START 11:30
前売 2500円 + 1drink
当日 3000円 + 1drink
1130 DOMDOMPATTY
1150 O'CHAWANZ
1215 SAKA-SAMA
1240 MELLOW GREEN WONDER
1305 日曜日ゆず
1320 SUMMER ROCKET
1345 物販
1500
スパ転時代から度々天才だなぁと思わせられる機転の利き方と陽気さ、かわいらしさで駆け抜けた彼女の多分ラストの公演ということで 楽しさ半分、寂しさ半分で臨みました。
お客さんの入りに関して、このラインナップで集まるお客さんの平均的な具合で、ギュウギュウにはならなかったので良かった。SHELTERでギュウギュウになると気温も上がるし湿度も上がるし移動もできないしで、大変ですからね。
DOMDOMPATTY、ちよこがこの日 文字を書いたミニZINE風フライヤーを作ってきたそうで、配布していたのだけども もらい損ねた。読みたかったな…。
O'CHAWANZは変名ユニットに当たる(?) WEST SIDE PRINT CLUB衣装に身を包んだ"Bちゃん"がゲスト参加でコラボレーションが見られた。"いちこちゃん"こと いちこにこが髪をショートにしていて、とてもかわいくて、思わずかわいい!と言ってしまった。以前所属していた34644projectの頃からずっと長かったもんで、バッサリ切ると新鮮ですね。
MELLOW GREEN WONDERは、再び足を負傷してしまったらしい さきちゃんが復帰しただかで、椅子に座ってのパフォーマンスに戻ってた。ドクターストップでグループを離れることを発表して間もない時期だったけども、「やっぱりさきちゃんの"ダーリン♪"はかわいい!」と復帰歓迎ムードで良かった。にしても、膝トラブルが続いちゃうの、かわいそ過ぎる…。若いのに!
ライブ内容は冒頭からスパ転時代のレパートリー「開運☆スーパーハイツ」からスタート。スーツ姿で登場していたが、のちのMCで「おろしたてのスーツだから、お母さんに内緒で着てきた。汗だくになっちゃったからお母さんに怒られる」といった感じの話をしていて笑いを誘っていた。
いつもAKB48卒業発表の前田敦子の真似をねじ込んでいたところに本人の"サマロケ卒業宣言"を挟んでて、エモい感じになってた。
2曲目「ニート」では最前列で見守っていた"スパ転"の盟友、Cちゃんfrom新潟 にマイクを向けて一節歌わせたりしていた。隣に"ワンちゃん"ことE1(現HAMIDASYSTEM所属のKOYAMA FLAME)もいたから、スパ転度高い前の方が熱かった。
3曲目はサマロケ同期加入の家守ニト&烏丸じゅりあを招いて「きりさいて」を披露。加入当初は1期メンバーと混ざってパフォーマンスしても水と油という感じでよそよそしかった3人がすっかりものにしている姿にじんとした。4曲目はスパ転の時によく取り入れていた「サイレント・マジョリティー」を披露。本家にあまり親しんでないことから、もはやこっちが自分の中でオリジナルみたいに輝いしまっているもので、この日これが見れて良かった。やはり最後らへんの「電車ごっこしまーす!」で客を1列にさせるとこは笑ってしまう。フロアとステージの段差・柵がなかった神楽坂THRASH-UP!!や新宿motionでのパフォーマンスを思い出したりしたが、SHELTERは柵もあるし段差もほどほどにあるので、降りるのが大変そうだったけど、いつも通りな感じでやっていた。
最後は日曜日ゆず着替えタイムを挟んでSUMMER ROCKETの登場。「太陽のアリア」「夏のトライアングル」でSHELTERをカラッと晴れ渡る夏に変え、MCをはさみ「Summer Rocket」「サマタイム・キル」「乙女座流星群」、メンバーからの手紙贈呈・ファンから諸々お渡しを挟んで、最後「プールサイドのイルカ」で終了。生誕祭でもあるけど、お別れの日でもあるので、涙が見られるシーンもあったけども、烏丸じゅりあ手紙朗読での彼女の調子が不思議な感じだったので、ひたすらお別れムードという感じにならなかったのが良かった。
崩壊寸前のサマロケ学園に突如あらわれた日曜日ゆずを名乗る謎のスーパー転校生が大活躍の末に学園を救い、また突如去っていく。この数ヶ月間、そんな感じだったな。
— プンクボイZZ aka ロマン優光 (@punkuboizz) 2018年6月23日
Summer Rocket (小文字サマロケ)から、初期メンバーがごっそり抜けて、綴りが" SUMMER ROCKET "と大文字になり、新メンバーだけでどうなっていくのか?と思ってたのですが、やはり"Bちゃん"のいる場所は 人それぞれの良さが引き出され、"明るく楽しい"雰囲気ができあがるんだなというのを実感したのでした。
スパ転も楽しかったけど、大文字サマロケもとても楽しかった。それまでさんざん聴いてきたサマロケ楽曲が、また違った魅力を放って行くのが面白かった。曲の良し悪しもアイドルって大事だとは思うけど、演者次第で見えた方が変わるというのを大きく実感するサマロケメンバー大量離脱騒動→新体制での半年でした。
Bちゃん抜けた後のサマロケ、いなくなった人の持ってた物がデカかったとは思うので、大変そうだなとは思うものの、ステージになじんでいく・磨かれていくであろう3期メンバーのこれからにも期待してます。
しかし、これ書いてる2018/07/05時点で予定見てたら、烏丸じゅりあ生誕祭で日曜日ゆずソロ出演あるみたいですね(笑)。継続しての活動は学生生活諸々との兼ね合いで大変ってことみたいだけど、ピンポイントで、タイミング合ったらふわっとまたみんなの前に姿現してほしいなと思うとこです、1ファンとして。
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