2014/07/27

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(2014/07/27 ゲスト:Ailish・ねがいごと) @ 秋葉原アソビットシティ

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(ゲスト:ねがいごと/Ailish)を見に、秋葉原アソビットシティへ行ってきました。


どうだったか



滝口成美 with Control-S「ice」TYPE-A、B収録曲違いで合計7曲あるので2400円のミニアルバムと思ってまとめて買ってみてください。
CDはこれ以前のリリースイベントで購入していたので、この日は初観覧のAilish(アイリッシュ)目当てで覗きに行きました。

Ailishはアソビットシティで月曜日に定期公演を行っていたアソビットガールズの後続ユニットで、大木望緒、まさがゆきの2人が元アソビットガールズ、藤野汐梨、星 遥香、速水 凪、柏木のぞみ、姫乃まいの4人が新人と言う構成。どんな曲やっているのか、お披露目ライブを見た人に聞いたら「(アソビットガールズのレパートリー)“あそびにいこ”やってた」とのことで、この日もその通りで、「あそびにいこ」1曲+MCのみの出演だった。

衣装は制服風ブラウス+チェックのスカートで、アソビットガールズの衣装のうちの1つの流用っぽくて、グループコンセプトは“企業”っぽいもので、定期公演が「定例会議」、出演に関しては「出勤」と言うワードを用いてるあたりでは違うもののようだが、ラベルを張り替えただけで結局リニューアルアソビットガールズに他ならないなという印象だった。

柏木のぞみ という子が遠めに見るとアソビットガールズ所属だった橋本まみ にどことなく雰囲気が似ていることから、周辺の人が「ニューまみちょん」「のぞちょん」とか勝手なことを言い出したのが面白くて、げらげら笑って見てたのだが、近くに行って見てきた人が「まみちょんはあんな顔じゃない!」と言っていた。

あと、引っかかるのが、足の持病でダンスができないという理由でステージからはずれていた“こけし”こと まさがゆきの復帰。彼女がABGに加入した時に調べていて、かつて横浜に支部があったキャレスでレッスンをしていたと言う情報をキャッチしたので、にわかパラゴーファンとしては「同じキャレスの血を引いている子!」と気にしていたから復帰はとてもありがたいことなのだが、その“持病”だかなんだかってのは大丈夫なのだろうかとちょっと気になるところです。改めて“こけし”を見て、素敵な笑顔の子だなと思ったので、なんかよくわからないけど復帰改めてめでたい(笑)。

新人多めのグループということで、なんやかんやでキャリアが長くなりつつある“みおっちょ”の腕の見せ所と言う印象だったが、そういう初々しさ、たどたどしさ、不慣れな様子からどう伸びていくかを改めて楽しめるあたりは、継続して見て行くには面白いのかもしれないですね。にしても、ちょっと気になってたABGだったメンバーの子たちが在野状態なのが引っかかるのですが、スパイラルに関してそういうの気にしだすとキリがないので、あるがままを受け入れたいところです。(と言っても、元々そんなにABG見に行ってたわけではありませんが…)



ねがいごと「危険な現実~傷だらけの天使~」
ねがいごとも久しぶりに見れたのだが、この時点での最新シングルのカップリングに収録されている「忘れられないメリーゴーランド」、初期からやっているお馴染みの「愛とかトキメキとか誰かちょうだいってば!」の2曲を披露。1曲目は、まだシングル未入手なので初めて聴いたのだが、ねがいごとの曲は相変わらずおもしろいなーって思ったので、誰かCDください(笑)。(リリースイベント参加するタイミングを完全に逃しました)

MCにて「なるるさんのリクエストでセットリストを決めました」と言っていた。なるるナイスリクエスト!衣装も“なるCon”のTシャツを着用していたねがいごとメンバー。スパイラルのリリイベはスパイラルユニットの全員で支えあう感じが個人的に好きです。



滝口成美「100%以上超えて」 / KOTO「ことりっぷ/まだ起きてる?」
最後は“なるCon”の登場。1曲目は今回のリリースに収録されていない、なるるの2ndシングル「100%以上超えて」を なるるwithバックダンサーで披露。なるcon曲しか聴けないと思ってたので嬉しかった。あまり声出さない自分ですが、100%!だけは声を上げます。

続いて「I'm just me」「未来の光」「ice」「positive」と今回の収録曲を続けて披露。「未来の光」ではKOTOちゃんの動きを(つい)見てしまっていたのだが、バックダンサーに混ぜてしまうには彼女のアイコン性/アイドル性の高さから、つい目線を持ってかれるので、こういう編成では照明の力って大事なのかなと思ったりした。センターに立つ人間を浮き上がらせ、バックダンサーをしっかり“バック”にできる照明。ライブハウスと違い、アソビットシティは照明で照らされっぱなしなのでセンターとバックの差がなかなか出ないのでメインシンガー+バックダンサー編成は難しいですね。

もちろんなるるの艶、美貌、歌も素晴らしいのだけども、KOTOちゃんのステージをもうちょっと見たいと思っている気持ちがある側からすると、見慣れてるなるるよりもKOTOちゃんにちょっと意識が行っちゃうなと思ったりした。


リリイベが終わってから現場で会った人たちと立ち話していたのだが、Ailishの今後の話題ばかり出てきた。

amiina 2ndシングル「Drop / RunBlue」リリースイベント(2014/07/27) @ TOWER RECORDS川崎店

amiina のインストアイベントがあったのでTOWER RECORDS川崎店に行ってきました。


どうだったか



この日着ていた衣装の1stと、一部で“ビョークのジャケ思い出す”と言われている(?)2ndシングル
つい先日、町田タワレコでamiinaリリースイベントに立ち寄りましたが、amiinaファンの雰囲気や本人たちの品のよさとかわいらしさ、パフォーマンス、そして楽曲の良さなど、どれも良かったので、改めて足を運びました。

が、悠長に昼飯を食べてたら遅くなり、1曲目が終わり2曲目と言うぐらいに到着しました。

「マインドトラベル」→MC→「Drop」→「キーメイカー」→「RunBlue」は見ることができました。お客さんの数は町田の時よりも少なめで、単独でやるとこんなものなのかなとも思ったりした。この日、色々イベントが被っていて、わざわざ川崎に来る人っていうのも少なかったのかなとも思った。(町田タワレコは何本かインストアイベントが1日にあった日の1本だった)

前回の久しぶりの観覧からスパンが短いので、改めてどういう面があるかなと、悪くはないけどよくもない視界の中からちらちらっと見える彼女たちの姿を見ながら伺っていた。

まず、衣装だが、1stシングル「1☆2☆3」ジャケットで着用している、襟に大小・色様々なボタンが縫い付けられたシャツを着ており、モコモコがついた衣装しか見たことがなかったので新鮮な気がした。(帰宅して1stのジャケット見て気づいたw)

この日、みいなちゃんが喉の調子が若干悪いみたいで、こまめに水分補給をしており、その部分はあみちゃんがサポートしていた。

あみ「CLUB CITTA'にダンスの発表会で来たことがあるから、思い出の地です」とのことで、「またCLUB CITTA'でライブがやりたいので、宜しくお願いします!」と言っていた。どんなダンスを習っていたのか、握手会で聞こうと考えていたのだが、聴き忘れてしまった。

あみちゃん、この日、珍しくおでこを出した状態で、「人前でおでこだしたの久しぶりだから、なんだか恥ずかしい」とはにかんでいたのがかわいらしかった。が、購入したCDの枚数が2枚で、どちらかと2ショットしか撮れなかったので、せっかくだったが、みいなちゃんと撮影した(笑)。みんな3枚購入で両者とチェキ撮ってたので、どちらか片方だけというのも申し訳ないなと思いつつ、予算の関係から2枚だけの購入にした。ちなみに2枚とも、封入特典のカードはあみちゃんだったので2枚にサインをもらった。

「RunBlue」のアッパーになるサビの様子を見ていて気づいたのだが、主旋律をみいなちゃんが担い、掛け合いとなる「オーオー オーオー」と言う部分(説明のしようがないからCD買って聴いて見てくださいw)をあみちゃんが担当しており、随所で見せるハーモニーやかけあいと言ったボーカル面での役割分担が面白いなと思った。前回も書いたが、歌唱力で楽しむタイプのグループではないのだが、生ボーカルでそれなりの役割をそれぞれが持って演じており、デュオ/グループだからと言ってユニゾン or ソロまわしと言うわけでもない構成は絶妙だなと思いました。それにプラスして二人ともダンスがうまいから、やはりパフォーマンス面で楽しめるのもいいなと改めて感じましたとさ。

amiinaくじ

購入特典のクジ引きでは、はずれじゃないけど実質“はずれ”的な、写真2枚をゲットしました。かわいいからはずれた気がしない!嬉しい!


スタッフをしているamiinaプロデューサーさんと握手前に少し話し、音源化されていない/今発売されている音源に収録されていない「キーメイカー」について、そしてプロデュースチーム“nanoline”について少し話を聞きました。

「キーメイカー」もAメロでスラップがバキバキ入ってて面白い曲なので、次回音源などに期待したいものです。

2014/07/27(SUN) 台湾まぜそば 並 @ 大岡山 麺屋こころ

台湾まぜそば @ 麺屋こころ で食べ始めてから3ヶ月ぐらいが経っただろうか。相変わらずうまい。

この日、アイドルを見に行く&CD購入で握手とかもするつもりだったので、生きざみニラ&刻みにんにくが入ったものを食べた後に臨むには良くないのではと思ったものの、食べたくて仕方なかったので こころ に寄ったのだった。最近とても人気で、するっと入れることがあまりないこころだが、この日は時間も遅かったので、するっと入れた。

食べ終わってから、駅でブレスケアを買い、数粒飲み込んだ。ブレスケアって500円もするんですね。においを消す為に+300円すればまぜそば食べられるアイテムを買うっていうのが、なんだか妙な感じだった(笑)。

効果があったのか謎だが、あまりぺらぺらしゃべらずに臨んだから、きっと大丈夫だろう。

2014/07/26

MIKA☆RIKA 2ndシングル「下っ端」リリースイベント(2014/07/26) @ TOWER RECORDS渋谷店1F特設スペース

MIKA☆RIKA ミニライブ&サイン会を見に、TOWER RECORDS渋谷店1Fに足を運びました。

MIKA☆RIKAを知った時のお話



MIKA☆RIKA タワーレコードに行く映像。アイドルファンとしても知られる嶺脇社長も登場。嶺脇さん嬉しそう!
この記事のカテゴリを「アイドル」にしてしまったのだが、アイドルともアーティストともとれる微妙な立ち位置なので、この辺はざっくり判断でアイドルカテゴリにしておきました。

MIKA☆RIKA 、イベントスケジュールを調べていて、タワレコのサイトで名前を見たのが最初でした。「☆」が入ってるのでアイドルか?と思い、検索かけたら 1stシングルが出てからタワーレコードにプロモーションで訪れ、インストアイベントを組んでもらうと言う映像があがっており、それを見てから興味が出て、アソビットガールズ定期公演にゲスト出演した時にようやく見れたのでした。

今回は2ndシングルとのこと。タイトルは「下っ端」。人から「ジェームス・ブラウンの“ゲロンパ!”の言い方でしたよ」と教えてもらっていたので、聴けるのが楽しみでした。

どうだったか

MIKA☆RIKA 2ndシングル「下っ端」
タワレコ1Fのイベント、武藤彩未 ソロデビューイベントの際に立ち寄ったこともあったのですが、その時はかなり混雑していたこともあり、表からちら見する程度でした。その時と違った舞台の位置になっており、あの日は特殊だったのだなと思った。センターの入り口から入ってすぐのところに特設ブースがあり、軽く台があっただろうか。とりあえず舞台箇所後方はDJブース、手前が演者のスペースになっていた。

セットリストは1stシングル「FUNKY OL~仕事したくないよ~」からで、2ndシングルカップリング「1、2、サンチョ!」、1stカップリング「お慕い申しIn The Rain」、MCを挟んで「下っ端」→MC→「南国しゅか~」「自宅待機~家からでたくないよ~」「ホシノフルマチ」と1st~2nd収録曲7曲フルでやってくれて大満足の内容でした。

以前見た時同様に、初めて見た人向けに自己紹介で双子の違いについて触れ、「雰囲気が違うよね」とざっくりしたことを言っていた。

「下っ端」披露前のMCでは、MIKA☆RIKAとして活動したての頃は「OLをしていた」「下っ端だった」「シュレッダー係やってた」と自身のエピソードを紹介。いいパスを投げるも、姉のMIKA「それだけ?」と返答したりと、絶妙なキャッチボールが面白かった。

振り付けについて「いつもMIKAにやってもらってるけど、今回は人に振りをつけてもらった」「見てもらったら“MIKA☆RIKA”に上手さを求めてないからOKって言われました」とゆるっとしたエピソードも紹介していた。確かにバキバキに踊るMIKA☆RIKAはあまり期待してないですね(笑)。


MIKA☆RIKA 1stシングル「FUNKY OL~仕事したくないよ~」
「南国しゅか~」はタワーレコード販売促進部の方が担ったとのことで、後方を指差していた。

そのほか、この日購入者に配布された特典音源「ホシノフルマチ」(2nd収録のとはテイクが違う/リズムが抜けたピアノ伴奏+歌唱のみと言った内容になってる)のジャケットデザインについても触れられRIKA「わたししか(作るの)やらなかった」と、姉の投げっぱなしな側面がちらほら見られて面白かった(笑)。見た目は一卵性とのことでそっくりだけど、かなりキャラクターが違うのだなとこの日改めて思った。

最後のMCでは公開反省会みたいになっており、MIKA「初披露の曲が4曲あったけど、間違えなかったね」→MIKA「いや、間違えたよ?(初披露じゃない)古い曲間違えたよね。『自宅待機』で」と暴露していた。MIKA「露骨に“間違えたー(笑)”って顔しないでよ。つらかったもん」と言っていたのも面白かった。話す内容をだいたい決めてきてるんだろうなという言葉のキャッチボールも面白いのだが、姉妹/双子ならではの息の合った喋りもあって、尚良かった。


翌日、目黒駅から徒歩数分の大鳥神社のお祭りにてライブ出演とのことで、それにも足を運びたかったのだが、天気が不安定だった為に断念した。

この日店頭でCDを買い、特典CD-Rとサイン会に臨めた。ありがたや。そのついでに二人の違いについて見たりしていたのだが、MIKAちゃん側が頬にほくろがあるのだなとわかった。ジャケットの写真では修正されてるのか、ぱっと見そのほくろが写ってない。

第2回 タイ フェア in 東京 2014 × IGL(2014/07/26 水森由菜 出演) @ 代々木公園

第2回 タイ フェア in 東京 2014 × IGLなるイベントにアイドルが出演とのことで、代々木公園に行ってきました。


タイ“フェス”ではなくタイ“フェア”

代々木公園で行われる小~中規模のアジア系フェスティバルというのがよくあるのだが、ニュースとかになるような“タイフェスティバル”とは比べ物にならないぐらいに来客が少ない(笑)。規模も、ケヤキ並木(入り口からNHK前、そして原宿方面に抜けるあたり?)を埋めつくす屋台と言うこともないし、“タイ”フェアながら、タイ関係なさそうなブース、フリーマーケットなども同時開催。どういう趣旨のイベントなのかよくわからないけど、屋外で辛いもの食べてビール飲んだらハッピーだねっていうところは一緒なので、どっちでもいいかと思ってます。

しかし、かかってるお金の具合も違いそうで、しょぼさはどうしてもあるのだが、アイドルが毎回ブッキングされていて、いくらかインディー/ライブアイドルが出演するので、結果として「ちょいとアイドルでも見に行くか」と言う気持ちには適っており、ありがたいものです。

13:00~ アイドルステージ

“ニフラム”でおたくが次々と消えた代々木公園(嘘)
さて、今回はTOKYO IDOL FESTIVAL 2014の開催日である2014/08/03のお昼に新宿で行われる、水森由菜の生誕イベント&感謝祭のチケットを買いに行きました。

水森さんがなんであるかについては各自検索してもらうなりするとして、このイベントがなんであるかについてはちょろっと書いておこうと思います。

これが企画された時にフライヤーをもらったのですが「1000円で食事付き/飲み放題」と言う内容のライブイベントとのことだった。破格wwww

水森さん、所属のメディアスタッフビジョンが謎の資金力で、自前の“トロピカル☆バス”にファンを乗せて静岡で予定されたインストアイベントに東京から一緒にいっちゃおうと言う企画が以前あったりした。これについて、何も料金が書かれてなかったので問い合わせたら「無料」とのことだった(笑)。

今いるファンの規模だから実現できることなのかもしれないのだが、お金を多少なりとっても良いのではないだろうかという内容だが、無料とのことだった。

そんな感じで、このTIF真裏の飲み放題イベントのチケット売りが開催一週間前のこの週末が期限とのことだったので、それを買いに行ったのでした。



水森由菜 1stシングル「三姉妹」、2ndシングル「食べ放題」はCDで入手可能。その他オリジナル曲については物販で入手可能なDVDに収録されているので、気になる人はDVDを買ってみよう!私は買いました。
到着が少々遅れ、着いた時は2ndシングル収録の「本気(マジ)」をやっていた。自分が見てる限りでは、1曲目に彼女自身のテーマ曲で「トロピカル☆ヤッホー!」「水森由菜ですぅ~♪」と軽やかに登場して、2曲目が「本気」っていうパターンが多いので、恐らく2曲目に到着したのではないだろうかという感じだった。

それにしても日光がキツい!代々木公園の野外ステージ前、柵があるのだが、柵内は入らないようにとなっていたみたいだが、柵から少し離れると日光が当たると言う環境で、柵に1~2列人が(カメコ多)いるぐらいで、ライブ観覧してる人は日陰に退避した状態だった。

およそ15分の持ち時間で、サッカーの曲「JUMP」「三姉妹」を演じて彼女の持ち時間は終わったのだが、途中のMCにて「このあとの後の枠に再び私たち登場しまーす!」と言っていた。枠が空いていたようだ(笑)。

そのほかMCの話題だが、MXTVにて放送される番組に水森由菜 with つるぴかりんが登場するとのことだった。これ、後に放送見てた人の実況を見てる限りでは(うちではMXTV2がみられない)メディアスタッフビジョンのBOSSでありプロデューサーでもあるドクターHIROも司会で出ていたそうで、察するに、千葉テレビでの「HELLO JAGUAR」みたいに、ドクターHIROがMXTVの枠を買い、自ら出演をし、そして抱えているタレントも出演させたのではないか、といった感じで、面白い話だなと思った。推測の域を脱さない話だが。

さて、話が飛んで、次の出演者。ぞろぞろっと女性が出てきた。大勢でお祭りに出てくるといえば、自分の中ではfine(“モデルアイドル”を名乗るユニット)かDiNity(下北沢に拠点を持つユニット)かなと言うところだが、ピンクっぽい髪色の女の子がいるので、先日1回ぐらい見たことがあった“雑誌モデルを含むユニット”で“メジャーデビューが決まっている”と言っているAngeか?と思ったら、Angeでした。

曲はそんなに悪くないのだが、いまいちどこを見て良いかわからずでテキトーに見ていた。途中MCでなんらかの発表をしたのだが、客がそもそも多くない&リアクションも薄かったのだが、それについて「リアクションがありませんね?!」ぐらいに言ってる子がいたのだが、自分たちの実力不足、そして知名度が伴ってない、ファンの数が少ないのに大きいところでやったらそうなることぐらい想像がつかないのだろうか。アイドルファンはリアクションしてあげて当然みたいな気配があるにせよ、勘違いしてはいけないのでは、と思った。

その後、水森由菜再び登場で「温泉に行きたいな~」と歌われた曲、2ndシングル「食べ放題」、そして「本気」の3曲をやって、計6曲ぐらいの代々木公園ステージを終えた。

後の物販で例のチケットを購入しにいったのだが、普段のライブから、ライブ後の汗びっしょりっぷりがすごい水森さん、屋外で夏のステージと言うこともあり、これまたびっしょりだった。

よく見る水森界隈ファンの方が張り付いてるところを縫ってチケットを購入。同行した人と、その場にいなかった人の分で計3枚ゲット。

ふと「ドクターHIROって何ものなの?」って小声で聞いたら、水森さん「聞いちゃいます?」とおどけてきたので、その話はそこで終わりにした(笑)。ちなみにドクターHIROさん、水森物販でスタッフとして現場に来てるので、気になる人は質問してみてもいいかもしれません(?)。

押上のワロップ放送局から持ってきたっぽい看板。画像の向きがおかしいけど気にしないでください。
notall「恋のスマソークラ」は配信でも音源入手可能だそうです。
押上のスマホ向け放送局“ワロップ”発のアイドルユニット、notall(ノタル)もこの日出演していたようで、グッズや等身大看板を掲げて物販をしていたのだが、そちらの人の壁も厚かったし、買わないのに、ライブ見てないのに近づくのも申し訳なかったので遠くから見ていた。そのところ、Angeが物販の為にぞろぞろ現われ、居場所に困っていたのだが、途中から机が追加されて、そこでAnge物販がスタートしていた。

その背後では あだち優季がライブをやっていたのだが、何回か見ているのだが、ロック寄りの楽曲、できは悪くないのだが、あんまり好きでもないので、同行していた人と水分補給をしながらだらだらっと過ごした。


後の予定を決めてなかったのだが、TOWER RECORDS渋谷店にてMIKA☆RIKAがインストアイベントとのことで、それまでサイゼリヤで涼むことにした。

2014/07/25

2014/07/25(FRI) ポン酢(ニンニク+青唐) @ 凛 のスた 大井町本店

押上に行こうと思っていたのだが、この日は寄り道して買い物でもしようと考えていた。

大井町で下車してから、押上へや中延で降りて、浅草線で行くのが良かったのか?と思ったりしたのだが、結局新橋で乗り換えて向かうことにした。

大井町で買い物をと考えていたが、時間的に微妙になってきた。お昼も食べてなかったので、ふと凛の営業時間などを見たら、丁度良かったので行くことにした。

以前は券売機がなくてお金を直接渡す式だったと思ったのだが、券売機が導入されていた。店内はブルースっぽい音楽が流れてた。

“青唐”なるトッピングがあったので乗せてもらうことにした。頼んだのは“ポン酢”。せっかく大井町の凛なのだから、細麺のやつ頼めば良かったのにと思ったのだが、ポン酢がすきなのでポン酢にしてしまった。

青唐はおいしかった。見た目は高菜の刻みみたいにも見えるのだが、多すぎずの量が乗せられた。辛すぎず、香りも良く、ポン酢に合っていた。

久しぶりに、目の前に丼を置かれてスープができていく様を見れたのだが、やはり他のお店では見られない光景なので面白かった。

2014/07/24

電車での出来事「酔っ払い、ゲロを吐く」(2014/07/24)

電車での出来事をつづっておこうと思います。

この日、栃木での仕事が思うように進まずで、帰りが遅くなった。足立区から大田区までの帰るのに1時間ぐらいは電車に乗らねばなりません。

さすがに疲れていたので、帰りはゆっくり座って帰れればと思ってたところ、席が空いたので、着座して2~30分で最寄?駅につけるということで、座ってまったりしてました。

隣の席に座っている半袖の男性の腕が赤かったので、お酒を飲んでの帰りなのかなと思いました。自分もできるなら一杯飲んで、ほろ酔いで帰れたらと思うものの、もはやお酒を飲む気力もありませんでした。あと、なにより早く帰りたかった。

恐らく、その隣の男性はお酒臭くはなかったので、ただ陽に焼けていただけなのかもしれなかったです。それはどうでもいい話。

自分の隣の席が空いたので、端の席の方が落ち着けるかなと思ったのと、お酒を飲んでいるかもしれない男性の隣というのもなんだか嫌なので、端に詰めようかなと思ってたところ、仕事を終えて軽く御飯でも食べてきたのかなと言うサラリーマン2人+妊婦の女性のグループがおり、女性に座れば?と促しました。座るタイミングで妊娠中を表す札が見えて、ああ妊婦さんは座った方がいいねと思ったのでした。しかし、疲れていたので、弾む3人の会話が耳障りに感じ、iPodとイヤフォンを繋げて、音楽を聴くことにしました。

さて、問題はそれから起こりました。南北線~目黒線直通の電車を使っていたのですが、白金高輪駅(だったと思う)に止まったタイミングで、正面あたりに座っていた男性が「(ブシュッ!)」と音を立てて急いで駅を降りていきました。何かと思ったのですが、その男性は酔っ払っていたのか、ゲロを電車内にぶちまけていきました。

3人のチームのうち1人が少々ゲロを食らったっぽく、爆心地から避け、その周辺から人がいなくなりました。

で、いざ見てみると、自分が足元に置いた荷物のまん前あたりがその爆心地となってました。荷物の30%ぐらいがゲロを浴びた状態。若干飛び散ってて腕とかにもゲロがかかってる状態。唖然とした。

まず自分の荷物に付着したゲロを拭うことにしました。しかし、人の胃から出た食品ってのはふやけてて柔らかく、綺麗には拭えませんでした。とても悲しかった。多少ゲロを浴びた人間が自分以外に居るのはあるのかもしれないが、自分が一番食らった状態で、周りは汚物を見ないように、触れないようにといった雰囲気。汚いものには関わろうとしないのだなと痛感した。

荷物についたゲロを拭ったティッシュの処理に困り、ゲロにそのティッシュを投下したのだが、その自分が使い終わったティッシュをそこに放置していくのも、散らかすのに加担しているようで嫌だったし、誰もこの汚い状況を解決しようとしないし、ゲロ吐いた本人に責任取らせようにも下車した上に電車は発車している状態で犯人不明状態。ポケットティッシュが幸いたくさんあったので、ゲロの上にティッシュをのせ始めました。

この行き場のない怒りを見ず知らずの同乗者に訴えかけるのもおかしいので、黙々と片付けに徹しました。途中、OLが1名、ポケットティッシュを差し出してくれたのだが、ティッシュは足りそうだったのもあり、遠慮しておいた。それよりもこのゲロ掃除を手伝ってくれないだろうかと思ったのだが、物品の提供ぐらいしかしてくれないのだなとも思ったのだが、結局そのOLと、途中下車直前のおじさんが読み終わった新聞紙を「使うかい?」と差し出してくれた2件以外は誰一人関わろうとしてはくれなかった。

ティッシュをのせ、すわせた状態で、触れたくないので足でゲロ&ティッシュをかき集め、最後にビニール袋が幸いこれまたポーチに1つあったので、そいつで掴んで、くるっと口を閉めて掃除を完了させた。完了後に付近のドアから乗ってきた人が、なぜか空いているシートに普通に座ってる様を見ると、ここにゲロがあったのが嘘かのようだったが、注意すると、床はまだ多少ぬるっとした感じがあった。乾いたら少しは違うだろうが、持ち合わせのティッシュ程度ではそのヌルッとした感じまでは拭えなかった。

掃除が終わり、およそ2駅ぐらい座ってイライラしていたのだが、降りる駅近くになった頃、おじさんが1人近づいてきてこう言った。「これ、君がやった(ゲロを吐いた)の?」。“いいえ”と返答、「吐いたのは君の友達かい?」とのことだったので「いや、知らない人で、さっき吐いたあとに降りました」と言ったら、「きみ、偉いねぇ、おじさん感動しちゃったよ」と誉めてくださった。なんかわからないけど、手を出してきたので握手もした(笑)。

「偉いね」と言われても全然「ありがとうございます」と言う気が起きない、なんともいえない状況だった。「まあ、自分食らったんで、ついでに」ぐらいしか言葉が出てこなかった。と言う話をしてる最中に降りる駅。「降りるんで」と言って下車。

降りた駅にゴミ箱がなかったので、改札にいた駅員の人に説明をして、ゴミを受け取っていただいた。

帰宅後、汚れたアイテムをシャワーなどで洗い流した。こびりついた汚物の取れなさに悲しさが増すばかり。

後日、ツイッターで実況/感想を書いていたのを見てくれた人が気遣ってくれたので、笑い話にしておいた。

こういう手間が起こるのは二度と御免だし、ゲロ吐きそうだったらビニール用意しておくとか、トイレで一発吐いてから公共の交通機関を利用してほしいものですね。

余談ですが、以前人から聞いた話で、着座している女性が、目の前に立っている酔っ払いにゲロをかけられたと言う事件があったそうで、その女性がぶち切れて男性を引きずり降ろし、クリーニング代など然るべきものを出せと怒鳴りつけていたと言うことがあったらしい。(人の目撃談)

その話を、上記が起こった時に思い出したのだが、へろへろになってる酔っ払いにつかみかかる気力が一切起きなかったので、なんというか、その人から聞いた話に出てきた女性は強いなと思ったりした。

2014/07/22

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(2014/07/22 ゲスト:DaisukI) @ 秋葉原アソビットシティ

滝口成美 with Control-S CD『ice』発売記念イベント(ゲスト:DaisukI)をアソビットシティで見てきました。


どうだったか

滝口成美 with Control-Sとしての2枚目、なるるシングルとしては4枚目のリリースが「ice」。リリースイベントがあったので、1回ぐらい足を運べたらと思ったのだが、この日、仕事の終わりが比較的早かったので寄ってみた。

DaisukI「D・K・T LOVE ~どうにも・こうにも・止まらない~」。この日のインストアイベントのライブ映像みたいです。ゆうきだけ“なるCon”衣装。
ゲストはControl-Sのメンバーでもある秋元結季も所属するDaisukI。DaisukIは元々サッカーアイドルリーグ“Elastico”の新チームに一瞬だけ所属していた“こちゅ”こと桜庭詩葉が加入、そして館野みちかが抜けてから初めて見たのだが、DaisukIの前身にあたるdoki☆dokiの時に見てポテンシャルが高い!と思っていた葵ももちゃんが相変わらずキレキレの動きを見せていて良かった。

ももちゃんがお気に入り&こちゅすごくかわいい、そして最近できたっぽい「D・K・T LOVE ~どうにも・こうにも・止まらない~」なる曲がSPIRAL MUSICの楽曲の面白さを詰め込んだような変な曲で大変良かった。途中「でぃんでぃりでぃんでぃりでぃんでぃりでぃりりり♪」と言ってる箇所があるのだが、30前後の人間からしたら、ファミリーコンピューターの初期ソフト「スパルタンX」の音楽に聞こえるのだが、果たしてそこがオマージュ元なのかは不明。しかし、「タァッ!タァッタァッ!」みたいな声も入ってるので、間違いなくそうだと思う。相変わらず面白い(笑)。振り付けにはヒンズースクワットみたいな動きが入ってたりで大変そうだった(笑)。頑張れ女の子!

DaisukIのリリースイベント期間中に一回もイベント見ることがならなかったので、久しぶりに見れて良かった。結局なるConのCDを買ったのだが、DaisukIで話そうと思ったことがまったく話せなかった。また追々話せたらなと思います。



滝口成美 with Control-S 「ice」
続いて“なるCon”の出番。

「I'm just me」「positive」「未来の光」「ice」の4曲を披露。SPIRALとしてはソロ活動でスタートしたKOTOちゃんがControl-Sに加入してから初の観覧だったのだが、3曲目から合流で、まだ振り入れが間に合っていない?様子だった。

クールにパフォーマンスする双子について、握手の際に「クールに踊れって言われてるの?」と尋ねたら、やはりそうだ、とのことで、握手時には笑顔を見せていた。勝手に大人っぽく見えていたのだが、まだ14歳だっていうのをこの日改めて認識した。

なるるがMCでマイペースに進めるのに対して、特にリアクションを取らないメンバーたちに対して、なるる「この温度差ね(笑)」と言ってたのも面白かった。

ライブが終わり、最後のMCにて「あらかじめ言ってなかったけど、Control-Sのメンバーたちのリリースイベントの意気込みを聞きたいと思います」と抜き打ちでマイクをまわしていたのだが、「気合入れていくぜー!」とゆうき、それに続いてみんなも気合十分に応えていた。

締めになるるがマイクを握り、「みなさん、シングルを聴いたら感想をblog、Tiwtterに書いてください!私は見ます!」とかしこまって言ってるのも面白かった(笑)。なるるはいつも実直!

曲について

ちょろっと曲についても触れておきます。

なるるソロは特に方向性が固まっていない印象だったのだが、“明るく元気で美しい女性像”といったものからダンスチューンに特化させたのがControl-Sなのかなと捉えてます。

なるCon 1stはなるるがやっていた多国籍軍から引き継いだ楽曲もあったりで地続きな印象だったものの、今回のシングルはポップなエレクトロ系の曲が多く、先述の自分が思ってるSPIRAL MUSICらしさみたいのは特にない印象で、これはこれでなるるの歌声が活きてて良いなと言う感じです。

双子がシンメトリーにパフォーマンスをし、ゆうき&KOTOペアもしっかり踊るっていうのは良いとして、ゆうきの魅せ方、KOTOちゃんの魅せ方、ツインズの魅せ方が結構違うので、バックダンサーとはなんだろうと少々思うところです。

アソビットシティは蛍光灯がつきっぱなしでライブハウスのような照明効果がないので、そういう環境で見るとまた違うのかなと言う印象。

あと、KOTOちゃんに強いアイコン性/アイドル性を感じていることもあり、バックダンサーにしては目立っちゃうな/つい目がいってしまうなとも思ったのでした。



1200円のCDがA、Bと二種類あり、いずれも4曲入り。2種購入して計7曲なるConの楽曲を手にしたわけだが、ミニアルバムだなーと思った。

くじが引けたので2回引いたら、DaisukIとのグループ全員との撮影券、なるConツインズとのチェキ券を引いた。双子に普通に立ってもらって、二人から目だけでるような感じで撮ってもらって満足です(笑)。

2014/07/21

TOWER RECORD町田店 Presents アイドルイベントシリーズvol.7 Summer Festival(2014/07/21 4部 amiina)

TOWER RECORD町田店 Presents アイドルイベントシリーズvol.7 Summer Festivalと題されたタワレコ町田店のイベントにamiinablogTwitterを見に行ってきました。


“あみいな”から“amiina”へ


choice?が表紙のTRASH-UP!! vol.18内「ライブアイドル音源探求の旅」にて、amiina「1☆2☆3 / マインドトラベル」について書かせていただきました。ここに書かれている内容はそれとほぼ同文です(笑)。
改めてここで語るまでもないと思うのですが、あまり見てこなかった&このblog的には書いたことがないと思うので、ざっくりご紹介。

TRASH-UP!! Vol.18にも取り上げたのですが、当初は山井あみ&かわいみいなの名前から「あみいな」とひらがな表記だったのだが、途中から(いつか調べてないけどw)amiinaと表記が変わりました。

情報レベルでしか見てなかったのだが、その時点でももいろクローバーZの「Z伝説」の替え歌“あみいな伝説”を歌って踊ったりしてる程度で、さっぱり興味がなかったので、結局見に行くことはなかった。MYM♪Melody(メンバーが抜けてデュオ編成になってからMYM♪Cressendoに改名)の後輩ユニットといった感じで登場したユニットだと思うのだが、MYMイベントも一度無料で整理券配布をやっていた時に見た程度で、CDすら買えてない状態だったこともあり、関わっていた運営idol sync界隈については自分の中では優先順位が低かった気がするが、お金がない時期の話なので、優先も何もなかったのかなとぼんやり思うところです。


amiina「1☆2☆3 / マインドトラベル」
そんなあみいな、スタッフが変わったのか、最初からそうだったのかについてはわからないのだが、オリジナル楽曲を持つようになってから、よく一緒にお酒を呑んでいる人が見た感想で「すごく良かった。あれが見れて良かった」と言っていて、気になったので、そこから直近だった無料イベントに足を運んでみた。それが今年のまだ寒い時期の話(3月だか4月だか)。オリジナル楽曲を収めたCDが出たらとりあえず買おうとは思っているのだが、CD-R音源の方が「手に入れておかなきゃ!」と言う気が強く起こるので、後回しにしていたのだが、見たら気が変った。ももクロの替え歌でパフォーマンスしていたユニットとは思えないぐらいに個性的な楽曲で活動していたのだった。

新木場スタジオコーストで行われたウタ娘スーパーライブでのパフォーマンスを見れなかったのが勿体無く思うところだったが、ああいう同時多発的なライブイベントは見逃しが多くてだめですね(イベントのせいにしておく)。

そんなわけで、町田タワレコにて1stシングル「1☆2☆3☆ / マインドトラベル」を発売からかなり経って購入したのだった。アコースティックサウンドをコラージュして散りばめたようなサウンドの「マインドトラベル」に、スカッと元気なポップチューン「1☆2☆3」が収録されており、ジャケットはリバーシブルにデザインされているから、好きな方を表にして飾っておくのもよし、盤面のトラベル感あるデザインもよくて満足して帰ったのですが(感想blogは怠慢で書けてないが)、その日スタッフさんに軽く話を伺ったところ、物販のさばきを行っている長身の爽やかな男性+女性スタッフが楽曲に関わってたり、衣装に関わってたりというものだった。(インディー/ライブアイドルってそういうところ多いですけどね)

この時、深くお話を伺わなかったのだが、nanolineという制作チーム/会社でプロデュースしているとのことだった。(ブートロックと言う名前がCDに書いてあるが、CDの配給/流通周りの会社とのことだった)

TRASH-UP!! vol.18にも書いたのだが、4~5月時点で曖昧だった2ndシングルがいよいよ発売されたとのことで、この日足を運びました。


どうだったか

この日のタイムテーブル
11:30 ステーション
13:00 Candy Kiss
14:30 はる☆かな
16:00 amiina
17:30 PopLip
19:00ミラクルマーチ
16時スタートとのことだったが、この日タイトルにあるように、色んなグループが出演するイベントが組まれていた。それまで出演していたグループの関係で押してたのか、16:06頃にamiinaのイベントがスタートした。

SEで入場、「マインドトラベル」→「キーメイカー」(現時点で未音源化)→「Drop」→「1☆2☆3」→「Run Blue」の計5曲を披露。

1st音源以外は通ってないのでよくわかってなかったのだが、スラップベースがバキバキ鳴っててかっこいい2曲目以外は2ndシングル「Drop/RunBlue」を主軸にした感じのセットリストだったみたいです。

タワレコ町田店、以前足を運んだ際に、狭い店内に棚をどかして作られたイベント用スペースがとにかく狭くて、そこに撮影派の客の壁があったのであまり見れなかったのだが、この日もそんな感じで見づらかったのだが、まあ仕方ないかなという感じだった。

それにしても、以前の町田タワレコで観覧した時にも思ったことなのだが、その感想を書けてないのでここに書くことにするが、元々ダンスを習っていた二人なので、動きにおけるつたなさはなく、非常にキビキビと動けるのもとてもよかったし、当初二人のビジュアルを見た時に比べて、小学校から中学校へという環境の変化/そだちざかりなお年頃ということもあってか、どんどん垢抜けていく様も含めて、とにかく素晴らしいなというところだった。(当初小学6年生2人組みたいな触れ込みだったと思うが、現在は中学2年生のデュオになった)

「Run Blue」ではサンバホイッスルを間奏から歌に入るキメのリズムのところでピッピッピッピッ!と吹いたり、サビでアップテンポに変わるところだったり、めまぐるしいアレンジの曲で面白かった。


amiina 2ndシングル「Drop / Run Blue」ポスター画像(amiina プロデューサーさんのTwitterより画像拝借)
「Drop」は「マインドトラベル」と同系統の、アコースティックギターのアルペジオのループにストリングス系の音(イントロではピチカートで旋律、サビでは和音でふんわりと)が活きてて曲としては個人的にとても好きだった。要所で聴かせる二人のハーモニーも、「歌唱力が高く、そこで魅せる」といったタイプのデュオではないのだが、声色のかわいらしさが十分に生きるものになってて、聴いててジーンとした。

さて、曲とかパフォーマンスの話はこの辺にしておいて、CDの話を少々。

町田タワレコのCDの在庫が15枚しかないとのことで、16枚目以降の人は予約入金の証書を見せてくれれば3ショットサービスにしてくれるとのことだった。CDを持ち帰り、いち早く音源を聴きたかったのだが、だらだらしていたら、すっかり15人以上レジに並んでいて気が折れた(笑)。

わざわざ町田まで取りに来るのも面倒だなとか、一緒に見てた人と話ししていたら、amiina通いをしているであろう列に並んでた人が「ボクいっぱいCD持ってるんで、なんなら予約入金した分でCDお渡ししましょうか?」と提案してくれた。本来であればお店がもうちょっと在庫用意しておいてくれればこんな面倒なことは起こらなかったのだが、常連の方の好意に甘えることにした。本当にありがとうございました。

枚数的に16枚以降である旨を添えつつで、握手+3ショット撮影もさせていただいた。

おかげさまで帰宅して即CDが聴けてとても嬉しかったです!

CDにはトレーディングカードが封入されており、でてきたメンバーのカードにサインを入れてくれると常連の方から教えていただいたので、早速開封し、みいなちゃんのカードがでてきたので、みいなちゃんからサインをもらった。

リリースイベント期間中はくじ引きも用意されており、販売用Tシャツ(グリーンの生地)とは違う色のTシャツ(黒)がもらえたり、特別な動画や壁紙などが収められたUSBメモリーなどが当たるかも?と言うのも良かった。一番本数が多いらしい賞では写真1枚がもらえるらしいのだが、写真が当たっても損した気にはならないのも嬉しいところだが、自分が引いたくじで当たったのが“下敷き”だった。モコモコの素材と耳が付いた衣装をまとったamiinaのお二人が立っている下敷きで、裏面は背後から二人をとらえた(&ロゴなども反転していて凝ってる!)いい感じの下敷きだった。

そのほか、ロゴステッカーがもらえたり、amiina TIMES(フライヤー・新聞でこの日配布されていたのがvol.4)持ち帰れたりと色々と良かった。


余談だが、以前タワレコ町田で見た際は熱心なファンらしい人が1人だけ居たのだが、「マインドトラベル」だかの落ちサビにて、大嫌いな“クラップケチャ”を発動してる人が居て、せっかくリズムが抜けてメロディを際立たせる場所に汚くクラップが入ってて残念だなと思ってたのだが、それはなくなっていたので、尚良かった。

2014/07/13

苺シアター イベント「歌い続けろ45分!ラスト!」(2014/07/13) @ 新宿レッドノーズ

苺☆シアターのイベント「歌い続けろ45分!ラスト!」なるものに行ってきました。場所は新宿レッドノーズでした。


どうだったか

アソビットガールズの色彩レコードプロデュースによるB-Styleから派生したユニット、苺☆シアター。

その頃から継続して活動していた佐崎なの花、苺☆シアターから合流した西村玉緒の2人が7月末でグループを離れるとの情報を聞いた。熱心に応援していたわけではないのだが、点々と見続けてたグループからメンバーが抜けるのは惜しく思っていた。

これをきっかけとしたものだと思うのだが、今の4人の歌声を収めたまとめ音源(CD-R)が脱退のライブまで販売されるとの話も流れてきたので、今回初音源化となった曲もあるので、入手しにいかねばということで行ってきました。

セットリスト
  1. We are Strawberry Theater
  2. キ☆セ☆キ
  3. BORN…
  4. STAR GATE WIZARD
  5. 初恋サイダー(西村ソロ)
  6. ケータイのウラのプリクラのピース(佐崎ソロ)
  7. 迷宮スクールライフ
  8. トゥインクル・モンスター
  9. 妄想マジカルトラベル
45分ライブと銘打たれていたので、対バンライブ15分前後では楽しめないフルコースが楽しめるだろうという感じで臨んだのですが、だいたい想像通りの手ごたえで良かった。

シングル「STAR GATE WIZARD」が出てから、あまりに曲の内容が1曲だけ暗いからか不明だが、あまりやらない印象だった「迷宮スクールライフ」もやってくれたのだが嬉しかった。Starmarieの楽曲と言っても遜色のないダークな“いじめ”がテーマの楽曲で、TRASH-UP!!のディスクレビュー記事にも書いた思い入れのある1曲です。

この45分ライブ、ちょいちょいやってるのは知ってたのですが、今回初観覧だったのだが、ソロコーナーを設けていたようで、この日はグループを離れる“なーのん”とたまちゃんの2人がソロを勤めた。最初はたまちゃんからで「初恋サイダー」とタイトルコールしたところで、数々のアイドルブッキングイベントで聴きまくっているであろう人たちのなんともいえない感嘆が聞こえたような気がした。自分はため息をついた(笑)。しかし、日頃ソロをやらないたまちゃんが選んだ曲がそれなのだったら文句のつけようもないし、歌いたい歌を歌うべきだということで楽しむことにした。途中、落ちサビでリズムが抜ける箇所でサイリウムをパキッと折った人が、勢いよく降りすぎて液体が飛び散り、手を発光させている人がいて衝撃を受けた。一応触れても害はない液体らしいが、ガラス片が恐ろしいですね。

“なーのん”はまさかのANNA☆Sのレパートリーのカバー。元々はANNA☆Sの姉ユニットにあたる?P-Nutsの曲だったっぽいので、カバーのカバーって言う感じだろうか。シド・ヴィシャスが歌う「my way」をカバーする感じだろうか(余計な一言)。

ソロコーナー、メンバーは捌けることなく、脇でお客さんと一緒になんてケチャして楽しんだりしていたのだが、なーのんソロでは曲中に入る「モジモジッモジモジッ」の箇所を一緒になってやっていて楽しそうだった。

それらが終わってからの「迷宮~」で、一気に暗い表情でパフォーマンスしていたので、温度差がおかしかった。

話が前後するが「キ☆セ☆キ」の途中にて2組が左右から交互に立ち位置を入れ替える時にハイタッチをしていたのだが、なーのんが松岡美羽ちゃんに対して思いっきりバチーン!とやっていて、美羽ちゃんが若干痛そうだった。勢いの良さに思わず笑ってるメンバーの姿が微笑ましかった。

ライブ最後のMCでは、たま&なーのん卒業ライブのゲストにStarmarie改めSTARMARIEの高森紫乃&木下望の2人が出演と発表された。現在は色彩レコードとかかわりは実際ないのだが、出身地の先輩を迎えて卒業イベントと言うのは、なんだかいいなと思った。

物販



苺☆シアター まとめCD-R盤 元の状態
CD-R収録曲
  1. Opening
  2. トゥインクル・モンスター
  3. We are Strawberry Theater
  4. キ☆セ☆キ
  5. 迷宮スクールライフ
  6. STAR GATE WIZARD
  7. BORN…
  8. 妄想マジカルトラベル
  9. Ending
目当てだったCD-Rを早速購入した。9トラック入り3000円で、アルバムと言った値段設定。内容で考えたら妥当だと思える値段なのだが、曲目が書かれた紙があまりに粗末で、現物を見て萎えた。苺☆シアターのスタッフをしている方は昔からそうなのだが、つねにパイプを加えている。煙の出ない嗅ぎタバコ的なものだと思うのだが、物販の説明している最中も口にくわえたままだし、そんな粗末な紙が添えられたもので3000円取ろうとするしと思うと、なんだか腹が立ってきた。未成年の女の子を動かす側がくわえタバコっていうのはいかがなものか。

それはそれとして、CD-Rの白い面にサインを入れてもらって「3000円の苺☆シアターのアルバム完成」といった感じのアイテムだった。本人たちに筆入れさせるので価値は見出せるのだが、そんなならやはり、もうちょっとちゃんとした曲目が書かれた紙を入れるべきだったり、内容が良いのだがプレスしてジャケットもなんらか作るべきだったのではないかと思わざるを得ない。・・・のだが、それを見かねてか不明だが、苺☆シアターのファンの方が創作してきたオリジナルジャケットがこの日“差し入れ”として持ち込まれ、1枚頂くこととなった。これは本当にいい仕事!


ファンが作ってきたジャケットを入れた状態。そして内面。手が込んでて素敵なアートワーク。
実際その差し入れの紙を手にして思ったのだが、非常に丁寧に作られていて、印刷も良かった。いたらない運営と、気の利いたファンのハーモニーといったところか。でも、「STAR GATE WIZARD」のジャケットの写真、アートワークとか好きなので、それぐらいのものをこしらえてきてくれたら尚良かった。


苺☆シアター「STAR GATE WIZARD」は流通している。このジャケットの写真、簡素なアートワークが好きでした。
なにはともあれ、ジャケ作ってきた人にはとても感謝してます。サイン書いてもらってる最中、メンバーも非常に喜んでいた。

収録曲は1、9曲目のオープニングSE、エンディングSEに当たるもの以外はほとんどCD(CD-R)で今までだしていたものだが、入手難のものが多いために、やはりまとめ音源はありがたいなと言う感じです。「妄想マジカルトラベル」と「BORN…」が初音源化だと思うのだが、これらも苺☆シアターならではと言う感じなので(BORN…はパキッとしたエレクトロナンバーなのでちょっと毛色が違う印象ではあるが)聴いて改めて、この音源の有難みを感じた。

余談だが、メンバーと久しぶりに喋ったのだが、なーのんがつくづく“お姉さん”になったなと感じた。アソビットガールズの頃なんかは甲高い声で、いい意味でまわりの雰囲気を柔らかくするような妹キャラだったのだが(今でもグループ内では年下だが)、かつてあった“子供っぽさ”はずいぶんとなくなった印象だった。