アキバ千円 vol.4なるイベントに行ってきました。場所は秋葉原で、Cafe & Bar SIXTEEN、Twinbox AKIHABARA、AKIBAドラッグ&カフェの3店舗での開催でした。
“アキバ無銭”から、“アキバ千円”へ
最初は「アキバ無銭」と言うゲスい名前がついてたイベントだったのですが、StageAce加入者は入場時のドリンク代だけで見れる、それ以外は1000円+1drinkで見れると言う価格設定だった。
「無銭カレンダー」なんていうものを管理している身でありながら、“アイドルおたくのスラング”と言える“無銭/無銭イベ”という言葉をイベントを行う側が使うことに対して物凄く違和感を感じることもあるし、特定条件満たしてないと“無銭”で見れないイベントなんて“無銭イベ”ではないのだろうと思っていたところ、やはり同様の声が多かったのか、改称して「アキバ千円」になったみたいです。(確か)
主催は元々江戸川区のローカルアイドルユニット、えどKBの運営をやっていた“たるちゃん”と言われる人のようで、会場らへんでいろいろやっているようでした。
このイベント、お客さんが見たいと思うグループをリクエストしてくれとTwitterで募集していて、それを元にブッキングしていったようで、色んなグループが出演と言うあたりは面白そうだったのですが、後にアキバ千円公式アカウントによるグループの説明がとにかく蛇足なものばかりで、そんな人が主催のイベントに行くのかとうんざりはしていたのですが、1000円+ドリンク代程度で色々見れるのは普通にありがたいので、今回行くことにしました。
11:20 あまいいちご(1)
11:35 安野悠(1)
11:50 東京ベビーオールスターズ(1)
12:05 きゅーと☆ぴっと(1)
12:20 逢坂にな(1)
12:35 魔法少女☆りりぽむ(1)
12:50 宮崎寿々佳(1)
最初はSIXTEENから。11時頃からスタートしていたのだが、魔法少女☆りりぽむ が見れればいいやと言う感じで12時過ぎに向かった。
りりぽむ、以前川崎CLUB CITTA'で行われたイベントに出演する際に川崎と川越を間違え、埼玉に向い、結局イベントに遅れて到着し、タイムテーブル変更で対応してもらったと言うエピソードがあり、Twitterでその話を目にした時は驚いた(笑)。
この日、1部終了後の物販にてCDを購入する際、その話についてCITTA'の場所を知らずにどうやって到着するつもりだったのか尋ねてみたら「現地についたらおまわりさんに会場の場所を聞こうと思ってました!」と仰っていた。ノーテンキ(笑)。
さて、話が前後するが、会場に入ったのが12:20頃。出順を気にしていなかったのだが、入った時にやってたのが東京ベビーオールスターズ(twitter・blog)だった。きゅーと☆ぴっと(この数日前に1回だけ見たことがあった)ではなかったので、出順が変わっていたらしい。
東京ベビーオールスターズは、これまた後の物販で聴いた話だが、この日が2回目のライブとのことで、デビューしたてとのことだった。が、CD-R「お試し盤」が既に物販に並んでいたので、一瞬しかライブ見れなかったが一応購入。ライブで最後にやっていた曲は入ってないとのことだったが、なんだか良さそうな曲をやっていたので気になっていた。自宅に帰ってからCD-Rを聴いたのだが、R☆Mやスマイル学園の楽曲を手がけるab:flyさんの音そのもので、クレジットがないので100%そうだとはいいきれないのだが、検索するとR☆Mと同じサイトに名前が出てくるので、間違いはないだろうと思っている。R☆Mやスマイル学園の曲が好きなので、とても嬉しかった。
ライブがちらっとしか見れなかったので感想を伝えるに伝えられなかったのだが、とてもかわいらしい女の子がいたのだが、後にTwitterで調べてみたら「四条春奈」と言う名前だった。AeLL.の石條遥梨(しじょうはるな)と響きはまったく一緒(笑)。今後気にして見て行きたいものです。ちなみにTBAさん、チェキは1000円、写真も1000円からと、SIXTEENでライブ活動しているユニットにしては底値が高い印象だった。SIXTEENに出演しているアイドルは物販アイテムが1000円以下のものを用意しているところが多い印象だったので、高く感じてしまった。
2番目に見たのが逢坂にな。浴衣姿で出てきて、伸びやかなボーカルで悪くなかったのだが、伸びやか+ビブラートに注力しすぎてたまにリズムがずれるところが気になってしまった。(誰やねんて話ですが)
MCの具合などは丁寧で物腰柔らかで印象は良かったのだが、歌って踊るタイプのシンガーではなく、ボーカルに専念するタイプだったので、この辺は好み分かれるかなーという印象だった。
続いて魔法少女☆りりぽむ。例の件から気になり、YouTubeで動画をちらっと見ておいたのだが、「いっくよー!今日もがんばー?」「りりぽむー!」のコール&レスポンスから元気よくスタートするのがそのままで、お客さんは会場に多くはなかったのだが、りりぽむをよく知る人たちで作る空間は悪い感じはしなかった。
アキドラ側の午前にロウティーンユニット(ボナプロ等。見たことないので興味があまりない)が出ていて賑わっていたのに対し、SIXTEEN側は“いつものSIXTEEN”といった顔ぶれだったこともあってか、この時点でお客さんは20人前後と言う感じだった。快適。涼しかった。
さて、りりぽむだが、8bitっぽいサウンドをちりばめた漠然とした“アキバ系”っぽい楽曲で元気良くスタートし、2曲目は「魔法少女は眠れないッ!」、3曲目はClariS「コネクト」のカバーで10分ぐらいをスカッと使いこなした。クラリスについてはあまり存じないのだが、なんとなくよく耳にする楽曲だったこともあり、テキトーに楽しんでいたのだが、1~2曲目がとりあえず良かった。後の物販で購入したのは「魔法少女は眠れないッ!」で、1枚購入で特典券がもらえ、貯めると色々なサービスがあり、1枚で2ショットチェキが撮影できた。1200円と端数がある辺り、少し買いづらい価格なのだが、チェキ付いてくるのは嬉しかった。音程が良く、声にもキャラクターがあるのでりりぽむのライブは楽しかった。Luna Factoryのひなのゆんゆんも“魔法少女”ギミックに沿ってステージを展開するのだが、ひなゆんよりも漠然とした“魔法少女”像といった印象だった。その点、ひなゆんは“魔法少女”による物語をライブで展開するので、設定が近くてもアプローチが全然違うのも面白いものですね。
続いてSIXTEENのボスキャラみたいな存在(だと思ってる)宮崎寿々佳が登場。
メンタル面での不調から活動を一時期休止しており、休止前にライブにちょいちょい足を運んでた人にお願いしてCD-Rだけ買っておいてもらったので音だけ親しんでいたのだが、ツイートを見てる限りではおっちょこちょいでおっかない人だなーと思ってたのだが、ようやく見ることができた。
2曲ぐらい聴いたところで、並行で上のフロアで物販やってるだろうなと思い離脱したので、ライブが全然堪能できなかった(笑)。
この日、計3部出演とのことで、相変わらず?SIXTEENを使い倒してる(と言う言い方もよくないが)印象だった。またそのうち見れるだろう、ということで物販にでかけたのだった。
SIXTEEN、かつてはキリン一番搾りの缶とか置いてたのだが、増税の影響か不明だが、一番搾りがなくなってしまった。この日、体調がそんなに良かったわけではなかったので、瓶のコーラをオーダーしたのだが、瓶で飲むコーラはおいしいですね。ドリンクサーバーで注がれるやつよりおいしい。SIXTEENなんやかんやで好きです。
SIXTEEN 1部が終わり、SIXTEENを離脱してアキドラ周辺に移動したのでした。
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