“あみいな”から“amiina”へ
TRASH-UP!! Vol.18にも取り上げたのですが、当初は山井あみ&かわいみいなの名前から「あみいな」とひらがな表記だったのだが、途中から(いつか調べてないけどw)amiinaと表記が変わりました。
情報レベルでしか見てなかったのだが、その時点でももいろクローバーZの「Z伝説」の替え歌“あみいな伝説”を歌って踊ったりしてる程度で、さっぱり興味がなかったので、結局見に行くことはなかった。MYM♪Melody(メンバーが抜けてデュオ編成になってからMYM♪Cressendoに改名)の後輩ユニットといった感じで登場したユニットだと思うのだが、MYMイベントも一度無料で整理券配布をやっていた時に見た程度で、CDすら買えてない状態だったこともあり、関わっていた運営idol sync界隈については自分の中では優先順位が低かった気がするが、お金がない時期の話なので、優先も何もなかったのかなとぼんやり思うところです。
そんなあみいな、スタッフが変わったのか、最初からそうだったのかについてはわからないのだが、オリジナル楽曲を持つようになってから、よく一緒にお酒を呑んでいる人が見た感想で「すごく良かった。あれが見れて良かった」と言っていて、気になったので、そこから直近だった無料イベントに足を運んでみた。それが今年のまだ寒い時期の話(3月だか4月だか)。オリジナル楽曲を収めたCDが出たらとりあえず買おうとは思っているのだが、CD-R音源の方が「手に入れておかなきゃ!」と言う気が強く起こるので、後回しにしていたのだが、見たら気が変った。ももクロの替え歌でパフォーマンスしていたユニットとは思えないぐらいに個性的な楽曲で活動していたのだった。新木場スタジオコーストで行われたウタ娘スーパーライブでのパフォーマンスを見れなかったのが勿体無く思うところだったが、ああいう同時多発的なライブイベントは見逃しが多くてだめですね(イベントのせいにしておく)。
そんなわけで、町田タワレコにて1stシングル「1☆2☆3☆ / マインドトラベル」を発売からかなり経って購入したのだった。アコースティックサウンドをコラージュして散りばめたようなサウンドの「マインドトラベル」に、スカッと元気なポップチューン「1☆2☆3」が収録されており、ジャケットはリバーシブルにデザインされているから、好きな方を表にして飾っておくのもよし、盤面のトラベル感あるデザインもよくて満足して帰ったのですが(感想blogは怠慢で書けてないが)、その日スタッフさんに軽く話を伺ったところ、物販のさばきを行っている長身の爽やかな男性+女性スタッフが楽曲に関わってたり、衣装に関わってたりというものだった。(インディー/ライブアイドルってそういうところ多いですけどね)
この時、深くお話を伺わなかったのだが、nanolineという制作チーム/会社でプロデュースしているとのことだった。(ブートロックと言う名前がCDに書いてあるが、CDの配給/流通周りの会社とのことだった)
TRASH-UP!! vol.18にも書いたのだが、4~5月時点で曖昧だった2ndシングルがいよいよ発売されたとのことで、この日足を運びました。
どうだったか
13:00 Candy Kiss
14:30 はる☆かな
16:00 amiina
17:30 PopLip
19:00ミラクルマーチ
SEで入場、「マインドトラベル」→「キーメイカー」(現時点で未音源化)→「Drop」→「1☆2☆3」→「Run Blue」の計5曲を披露。
1st音源以外は通ってないのでよくわかってなかったのだが、スラップベースがバキバキ鳴っててかっこいい2曲目以外は2ndシングル「Drop/RunBlue」を主軸にした感じのセットリストだったみたいです。
タワレコ町田店、以前足を運んだ際に、狭い店内に棚をどかして作られたイベント用スペースがとにかく狭くて、そこに撮影派の客の壁があったのであまり見れなかったのだが、この日もそんな感じで見づらかったのだが、まあ仕方ないかなという感じだった。
それにしても、以前の町田タワレコで観覧した時にも思ったことなのだが、その感想を書けてないのでここに書くことにするが、元々ダンスを習っていた二人なので、動きにおけるつたなさはなく、非常にキビキビと動けるのもとてもよかったし、当初二人のビジュアルを見た時に比べて、小学校から中学校へという環境の変化/そだちざかりなお年頃ということもあってか、どんどん垢抜けていく様も含めて、とにかく素晴らしいなというところだった。(当初小学6年生2人組みたいな触れ込みだったと思うが、現在は中学2年生のデュオになった)
「Run Blue」ではサンバホイッスルを間奏から歌に入るキメのリズムのところでピッピッピッピッ!と吹いたり、サビでアップテンポに変わるところだったり、めまぐるしいアレンジの曲で面白かった。
「Drop」は「マインドトラベル」と同系統の、アコースティックギターのアルペジオのループにストリングス系の音(イントロではピチカートで旋律、サビでは和音でふんわりと)が活きてて曲としては個人的にとても好きだった。要所で聴かせる二人のハーモニーも、「歌唱力が高く、そこで魅せる」といったタイプのデュオではないのだが、声色のかわいらしさが十分に生きるものになってて、聴いててジーンとした。さて、曲とかパフォーマンスの話はこの辺にしておいて、CDの話を少々。
町田タワレコのCDの在庫が15枚しかないとのことで、16枚目以降の人は予約入金の証書を見せてくれれば3ショットサービスにしてくれるとのことだった。CDを持ち帰り、いち早く音源を聴きたかったのだが、だらだらしていたら、すっかり15人以上レジに並んでいて気が折れた(笑)。
わざわざ町田まで取りに来るのも面倒だなとか、一緒に見てた人と話ししていたら、amiina通いをしているであろう列に並んでた人が「ボクいっぱいCD持ってるんで、なんなら予約入金した分でCDお渡ししましょうか?」と提案してくれた。本来であればお店がもうちょっと在庫用意しておいてくれればこんな面倒なことは起こらなかったのだが、常連の方の好意に甘えることにした。本当にありがとうございました。
枚数的に16枚以降である旨を添えつつで、握手+3ショット撮影もさせていただいた。
おかげさまで帰宅して即CDが聴けてとても嬉しかったです!
CDにはトレーディングカードが封入されており、でてきたメンバーのカードにサインを入れてくれると常連の方から教えていただいたので、早速開封し、みいなちゃんのカードがでてきたので、みいなちゃんからサインをもらった。
リリースイベント期間中はくじ引きも用意されており、販売用Tシャツ(グリーンの生地)とは違う色のTシャツ(黒)がもらえたり、特別な動画や壁紙などが収められたUSBメモリーなどが当たるかも?と言うのも良かった。一番本数が多いらしい賞では写真1枚がもらえるらしいのだが、写真が当たっても損した気にはならないのも嬉しいところだが、自分が引いたくじで当たったのが“下敷き”だった。モコモコの素材と耳が付いた衣装をまとったamiinaのお二人が立っている下敷きで、裏面は背後から二人をとらえた(&ロゴなども反転していて凝ってる!)いい感じの下敷きだった。
そのほか、ロゴステッカーがもらえたり、amiina TIMES(フライヤー・新聞でこの日配布されていたのがvol.4)持ち帰れたりと色々と良かった。
余談だが、以前タワレコ町田で見た際は熱心なファンらしい人が1人だけ居たのだが、「マインドトラベル」だかの落ちサビにて、大嫌いな“クラップケチャ”を発動してる人が居て、せっかくリズムが抜けてメロディを際立たせる場所に汚くクラップが入ってて残念だなと思ってたのだが、それはなくなっていたので、尚良かった。
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