2018/06/26

2018/06/26 劇団やりたかった 第11回公演 「家に来る前は連絡くださいよ!」 @ 参宮橋TRANCEMISSION

劇団やりたかった 第11回公演 「家に来る前は連絡くださいよ!」見に行ってきました。


ざっくり感想

代々木八幡駅の様子
このblog、今ではすっかりアイドル見てきた話ばっかり書いてありますが、2008年2月の最初の記事は芝居を見に行った感想だったんですね。もう10年目に突入してたことに今気づきました。

ここ数年更新ペース遅かったですが、もうちょいメモ・ログ残せて行けたらなって改めて思うとこなので、忘れないうちに感想書いておこうと思います。

この芝居を見に行った理由ですが、結局アイドルの話に繋がってしまうのですが、TRASH-UP!!プロデュースのアイドル、SAKA-SAMAのワンマンで装飾などを担っていた火山(ひやま)くん
(twitter)が出演しているからでした。彼が出ている芝居、今回で見るの2度目で、同じ"劇団やりたかった"の公演でした。

前回は2018年2月頃で、演目は「オズの魔法使い」、大人も子供も楽しめるように作られた芝居でしたが、今回は引きこもり3人を中心とした物語で、積極的に表に出て行こうとしない人の面倒くささ・厄介さ・くどさをコミカルに演じた作品といった感じでした。

スタートレックおたくで画面越しに世界に一応発信しようとしている"たかし"、地下アイドルおたくの"けんじ"(これが火山くんが演じた役)、一番面倒くさい ヒステリックで人を疑いまくってかかるキャラクタだった"じゅん"とクセの強い引きこもりたちに、たかしがfacebookで知り合ったという プレイボーイなんだけどブスとおばさんを贔屓するキャラクタの人が絡んできたり、その人が連れてきた女性陣がまたキャラクタが濃かったりで、ばたばた展開していくとこは面白かった。

"面倒くささ"をよく表してたのが、まくしたてるような長いセリフだったのだけども、その辺の処理が聞く・見る側で処理しきれなかったりもしたので、2回ぐらい見ても また違った感じで楽しめたかなという感じでした。あと、たまたまなのだけども、自分が着座した席の前に背の高い人が座っていたことで、段差があったけども視界が非常に悪い状態になってしまったこともあり、芝居に集中しきれなかったのも少し残念でした。十分な段がない場合は前列と後列を少し横にずらして配置とかしてくれると、1列に収められる席数減っちゃうけど、視界確保面に関しては優しいのかなっていう感じがしました。

話が前後するが、火山くん演じる"けんじ"の設定が、「TRASH-UP!!がプロデュースするアイドル、SAKA-SAMAの寿々木ここねちゃんのファン」というもので、あまり接したことがない一般の女の子への挨拶が「こんにちわんこそば!」からスタートしてたのも、実際のここねんの発するそれらの挨拶を見てる身からして面白かった。今回の公演期間中に実際ここねんも見に行ったとTwitter・instagramどっちか忘れたけど書いてたのだけども、どんな感じがしたのか気になるところです(笑)。しかし、SAKA-SAMAのファン設定だったけど、BiSHのTシャツを着ていた"けんじ"。胸に「IDOL」と書いてあるのが、やはり衣装としてはわかりやすいから それが採用されたのかなとか思いながら見ていた。

なんか雑な感想になってしまったけど、メモ程度なのでこんな感じでー。以前に比べて芝居見る機会が減ってきてしまっているので、こういう形で知ってる人が出演するもの見に行けて有難いです。

次回"劇団やりたかった"の公演は2019年1月に予定しているとのことです。またタイミング合ったら見に行きたいと思います。余談だけど、渋谷から参宮橋までサンダルで歩いたら、靴擦れというか、サンダル擦れみたいの両足に起こして、帰りの歩行がつらかった・・・。長距離歩く場合は靴履かないとだめですね。

そんな足を引きずって、同じ回で鉢合わせた知り合いと、再び渋谷まで歩いて行き、道玄坂の麗郷で腸詰と焼きビーフンをつまみ、ヤングスナック芹奈に寄って帰りました。うまかった。

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