18:15 菜月アイル
会場に到着した時、濱口京子ちゃんがライブをやっていたが、ほとんど見れなかった。
そんなわけで、最初に見れたのが菜月アイル（blog・twitter）。
1曲目「Shooting ☆tar」（DokiDoki☆ドリームキャンパスの期間限定スピンオフユニット、Toki☆Dokiとしてリリースされたシングル曲で、菜月ソロのレパートリーとして歌われている）を聴き、MCをはさんでからの2曲目は「仕事帰りで疲れてる人を癒せるバラードを選んでみた」とのことで披露されたのが森高千里「渡良瀬橋」。ここで、歌を聴きつつも、のどが渇いていたのでドリンクチケットをドリンクと交換しにホールを出て行った。ドリンクバーがある場所でもライブの音は聞こえるので、まっすぐな歌声は十分に聞こえたのだが、この日物販に行ったら「久しぶりに見たことある顔がいるなと思ったけど、途中で出て行っちゃったから、だめなのかと思った」と言われて、ちょっと申し訳なかったのだが「ドリンクバー側からでも聴いてたよ！」と弁解しておいた。ちなみにこのとき、お客さんは20人前後で、DESEOのホールはすかすかだったので、歌の途中に出て行ったのがわかりやすかったらしい（笑）。
小桃音まい定期公演でも「渡良瀬橋」のカバーを聴いたことがあったのだが、まいにゃのかわいい歌声とは違ったしっかりした歌声で、アイアイの歌の芯を感じた。（まいにゃの歌声は、それはそれで良いですけどね。）
ビールを飲みながらアイアイのバラード聴くのもなかなか贅沢な時間だった。
最後は彼女自身が作詞をしたオリジナル曲「Go my way」で終了。こちらもバラード曲なのだが、ライブアイドルと言うとヨッシャいって騒いでナンボみたいな部分がある気がしないでもないのだが、バラードで歌声を聴いてほしいという彼女の歌心が堪能できる気がして、アイアイらしくて良かった。
ライブ後に物販に足を運び、買えてなかったソロ音源「Go y way」を購入、1枚購入で2ショットチェキが撮れるという太っ腹サービスで、アイアイと接せられて、こちらも満足でした。
器用ではないけど、ひたむきに頑張ってるアイアイはやっぱりすばらしい！
18:30 咲岡里奈
が、並行物販で、アイアイ＆濱口京子に接してたらほとんどライブが見れなかった（笑）。しかし、冒頭からあおりながらステージに現れたりと、安定したライブ力が見られたので“咲岡見れた！”感は感じられた。
メモによると、3rdシングル「相思相愛☆恋愛成就」、4thシングル「ケサランパサラン」カップリング「瑠璃色の空」などを間に挟んだ計4曲やったようだが、やはり平行物販だったせいか、ライブは100％楽しめなかった気がする。
ちなみに、咲岡指名で入場すると、咲岡と2ショットが撮れる特典があるため、咲岡指名で入場し、のちに咲岡と2ショットを撮った。入場指名特典で毎回撮ってるので、咲岡2ショを現金で撮ったことがない気がする（笑）。（ケサランパサラン複数枚買い特典で1回撮ってはいるが）
たまにしか現れない客なので、当然のように覚えられてないのだが、相変わらずかわいく愛想よくしてくれるので、咲岡さん好きです！
18:48 伊藤桃
1曲目は1stシングルカップリング「Dreaming☆Star」から。簡単に名乗りを挟んで2曲目はバラードっぽい曲（タイトル不明）を続けて披露。
2曲目終りでMC。「友達とランチをハシゴしたんですけど、今年もあと2か月。やだなぁって話をしました」と、桃ちゃん恒例のだらりとした他愛のない話が聞けて楽しかった。「新曲をプッシュしていこうと思ってます。コーラスまだ入ってない状態でやるのはずかしいんですが」「この前コーラスのレコーディングをして、“with my love♪”とか言ったんですけど、まだ入ってないですが、入ってると想像しながら聴いてください」と結構無理難題をしれっと言うあたりも桃ちゃんらしくて良かった（笑）。
3曲目はその曲を披露（「～ Love」というタイトルだった気がする）。サビからはじまり、客は最初からケチャが打てるという、おなじみの曲構成で初めて聴いたが親しみやすいポップな曲でした。
最後、4曲目はおなじみ「Good my luv★!!」で、一緒に空に裏拳のようなものを叩きいれて肘を酷使して終了。何度見ても「Good my luv★!!」の振り付けは良いですね。意外とガシガシしてて楽しいです。
締めにさくっと告知を挟んだのだが「今週もライブ三昧で、明日明後日も、渋谷のどっかでやってます！」「DESEOかGladです！」とざっくりした言い方で笑った（笑）。
19:09 佐藤あきほ（Survive-ZERO）
あっきーはこのライブ前にソロ曲「SMILE×SMILE×SMILE」が出ており、人から借りて聴いたらとても面白い曲だったので、これが聴けるのが楽しみでした。
まず登場前に恒例のゼロリスト（サバゼロファンの呼称）による「サバゼロ行くぞー！」から。最初聞いた時は驚いたなあと、ふと思った。（少し怖かったｗ）
サバゼロコールの中、あっきーが登場。1曲目は「この雪とともに」から。サバゼロ本体をそんなに繰り返してみてないので、ソロでも物足りなさを感じないのは経験の乏しさから逆に得してる感があって、十分楽しめた。
最後は「Over the Rainbow～頑張るあなたへ～」で終了。平行物販さえ無ければ100%楽しみたかったのだが、久しぶりにたくさん出るライブ見て、行きたい物販が多くて、結果としてそれに屈した。
のちに、盤で欲しかったので「SMILE×SMILE×SMILE」を買いに、あっきー物販に行ってきた。派手さはないのだが、健やかでとてもかわいかった。
1曲目タイトル失念、MCにて名乗り。choice?もそんなに見れてないので、一緒にくるくる～くるみーん！が やれて うれしかった。
告知には初の新潟遠征について触れ「着いてきてください（笑）」と笑顔で語っていた。そのほか、ワンマンライブについて告知をしていた。
続いて2曲目はサバゼロの曲「Lucky!愛が地球をエコロジー」をカバー。choice?メンバーが見せるサバ曲という遊び心が楽しかった。しかし、意外と運動量があったのか、終わってから開口一番「ひゃぁー！疲れたー（笑）」と少し息を切らしながら漏らしてて笑った（笑）。
最後に「疲れちゃったんですが、聴いてくださいっ！」と添えて「夏色プリズム」で終了。
Finolia Factoryの子のソロは、ソロならではの遊び心みたいのがあって楽しいですね。本体ももう少し楽しみたいとは思ってるので、また見たいです。
19:43 怪傑！トロピカル丸
しかしながら、この日はトロピカル丸を全然楽しまなかった。のちにもう少し楽しみ方が見いだせては来たのだが、この日は他に気が行っていた。
オリジナル曲も増え、この日およそ20分の持ち時間をたっぷり使った彼女たちだったのだが（ちなみに6曲ぐらいやった）、Finolia耳になってたのか（？）、あっきーで満足していたので、その点でもあまり楽しめなかったのかもしれない。
後日見いだせて行った魅力については、その時の鑑賞レポに記したい。
そんなわけで、ロビーでFinolia好きの知り合いとしゃべったりしてました。
20:12 DokiDoki☆ドリームキャンパス
かつてCheer-Music（現ROLL TOGETHER）のライブにほぼ出演していたユニットなわけだが、Cheer-Musicプロデュースから離れ、森谷まりん＆末永みゆらが所属するポセイドン・エンタテインメント（アテナ音楽出版）に完全移籍してからROLLイベントから疎遠になりつつあったのだが、前ほどではないが、再びROLL主催イベントに名を連ねてるのを見ると、やはり自分がライブアイドル見に行き始めたきっかけでもあるユニットなので、嬉しいですね。（そもそもAKB48に属してた人今どういう活動しているのか？という興味からDD☆DCに興味を持ちました。見に行った時には大江朝美脱退済みでしたがｗ）
1曲目は「止マレ！」からスタート。この日発売という新Tシャツをまとい、下は各々色が振り分けられたチュールを履いていた。
3期メンバーが加入してから、TOKYO IDOL STYLE 2012でしか見れてなかったので、新しい顔ぶれに違和感は感じたのだが、やはり大勢いてこそのDD☆DCだとも思っていたので、賑やかでいいなと思った。この日は5人でのステージだった。
2曲目「yes,do it!」→3曲目「HAPPY×ハッピ×HAPPY」と定番から最新曲と続いた。「HAPPY～」は発売から少し経ってしまっていたが、CDを手に入れられてなかったので、この日買うことが1つの目当てだった。
改めてライブで聴いてみてだが（おそらくTISでも聴いてるのだが、ちゃんと聴けてなかった）、イントロで「お祭りワッショイ！」と掛声が入り、アッパーなトラックに乗せてぐいぐいと進んでいくもので、Cheer-Music時代のサビから始まって、イントロでよっしゃ行くというような、定番曲とはちょっと毛色が違うのだが、セットリストから浮き出ることもないカッコイイ曲なので楽しかった。余談だが、森谷、末永、菜月でToki☆Doki名義でリリースした「Shooting ☆tar」は音が薄く、サビ力強いメロディが来るわけでもなかったので、リリースイベントに足を運んだものの、従来のDDDCセットリストに混ぜるには浮いた印象だったので、そこに悪い意味で続かなくてよかった、とも思った。（しかし、「Shooting～」は菜月ソロでは良い味わいを出してると現在は思ってます）
3曲終えてMCへ。グループ名名乗りからメンバー個々の自己紹介へ。
新メンバーについて改めてここで認識することになった。白いリボンをつけた子が“りこぴん”こと双葉璃子(17歳)、中学生の大空舞（おおぞら まう）、帽子をかぶった子が秋月ゆめ、そして森谷まりん、末永みゆと言った顔ぶれだった。
「まりんちゃんかわいいな」からDDDCへの興味がでてることもあり、新メンバーの魅力が不慣れから、この時は見いだせなかった。
自己紹介が終わり、物販の話をしようとするものの、何かタイミングを間違えたらしく、森谷「すいませ～ん（笑））」と笑ってごまかしていた。彼女が最古参メンバーになるのだが、あまり頼りがいがあるわけでもない感じが相変わらずで良かった。まりんちゃんには伸び伸びとプリンセスで居てほしいものです。
Tシャツについて説明があり、1枚3000円、2枚で5000円とまとめ買いでお得とのことだった。なんだか斬新（笑）。衣類をまとめて買わせようとするアイドル物販があまり見たことがない。ちなみにデザインはフロントに“☆”がひとつ、背中に“DDDC”と書かれ、メンバーの名前が書かれたもので、突然DDDCを外されたメンバーの名前も書いてあって、もやっとする一品になってた（笑）。
4曲目「ぴんぽんダッシュ」、5曲目「キャラメル☆ハート」にてライブは終了。キャラメルのイントロにてまりんちゃんがみゆちゃんに何やら耳打ちしてたりと、ゆるい雰囲気を醸し出しつつも、定番曲での盛り上がりた楽しかった。
ライブ後、「HAPPY～」を買いに行った。人の分含めて2枚購入したのだが、チェキ券くじ引きでが当たったので、末永みゆちゃんと一緒に撮った。
物販の際に、メンバー（加藤育実）が急に抜けたりした件で大変そうだったので、軽く労っておいた。（この頃のblogで、結構へこんでそうな感じがしたので）
20:43 AeLL.
DokiDoki☆ドリームキャンパスの物販がいつ始まるかわからなかったので、ホール側とロビー側行ったり来たりしてたら2曲ぐらい冒頭から聞き逃した。
3曲目「MOONLIGHT」が始まり、AeLL.ライブの見どころ？の“ファミザイル”に混ざりたい気がしていたので（結構冒頭からこの日ライブハウスに入れてたので、極力楽しんで帰ろうというつもりだった）、DDDC物販あとまわしでホール側に戻って「MOONLIGHT」を楽しんだ。
3曲目終りでMCへ。AeLL.ファミリー（ファンの呼称）の皆さんがしゃがんだので視界が良くなった。「おれが楽しむ！」という人より「みんなで楽しもうぜ！」という人が多いから成り立つ空気感なのかなーと、改めてAeLL.現場の雰囲気の良さに惚れた。
「10月なので、何かを変えなきゃ、ということで、立ち位置を変えてみました」と語っていた。客側から見て左から西、鷹那、篠崎、石條と言った並びだった。
水分補給のため、ペットボトルをとり、また床に戻した石條だったが、キャップをちゃんと閉めなかったらしく、西さんが気にしてたのが、相変わらずお姉さん/お母さん感が出てて良かった（笑）。
告知はカンペを見ながら鷹那が担当、告知内容が濃かったのでダーッとたたみかけるように言い、最後は笑顔で「ニコッ♪」と発して締めたのがとてもかわいかった。笑顔に対して西「笑うと口しかなくなりますからね～」と相変わらず添えるコメントが見事だった。（相手をけなさずに適度に盛り上げられる話術を持ってる西さん）
この日は6曲用意しているとのことで、後半3曲も続けてやるとのことだった。2012/10/20のO-EASTで行われるワンマンライブについても告知を添え、拍手を促したところで、こちらも恒例の石條による拍手切り。「ハイ！ハイハイ ハイ！ はんはんはんはん…」とぼんやりした相槌を挿入、石條「西さんの、楽しくないときの笑いを再現してみました」とのこと（笑）。「ドラえもんの“のぶ代版”の笑い方ですね」と西分析、西さん「もう使えない…（苦笑）」と、自然とやってしまってるそれに対して語っていた。
後半は「JOY」「Endless Summer」「Heavenly Sky」と盛り上がる曲のみで攻めた印象で、とても楽しかった。（と言っても途中DDDC物販が始まってしまったので、ロビーで音だけで楽しんだりもしていたが。余談だが、DDDC物販で、森谷まりんちゃんがAeLL.の曲も楽しんでいた）
ライブの締めはおなじみの「Activity！eco！Life！ ＼with！／ Love！ AeLL.でしたー！」とコールが入るわけだが、Lifeのところでつまづき、言い直しててずっこけた（笑）。
そんなこんなで、結構物販にも足を運んだので、時間としては長くはないが、もりだくさんの楽しめた1日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿