どうだったか
一応音だけは聴いておこうと耳にしていたので、あのdelaがこっちにくるのかぐらいの知識はあった。
話によると、ビアガーデン的なところでパフォーマンスをしているとのことだった。どの子もかわいいと聞いていたので、ちらっと見てみようぐらいなつもりで臨んだのだが、地元から「初の東京だし、応援しに行かねば!」と言った気合入ったファンが大勢来てたみたいで、現地についたら、えらい列を成してて驚いた。「こんなに人集まるんだったら、来なくても良かったんじゃ?」みたいに言ってるファンもいたとかっていう話を小耳に挟んだ。
並んでる時、地元から来たらしいファンの方が気さくに他の人に話しかけまくっていた。店内に入ってからも、アイテムの説明なんかを積極的に他の人にしていて、協力的で良い雰囲気だった。
それにしても、非常に人が多く、アソビットシティのB1Fイベントスペースがぱつんぱつんだった。さっぱり舞台が見えずで、ライブはまるで楽しめなかった(笑)。
セットリストは「だから会いに来て!」→「Don't STORY」→MC(自己紹介など)→「Limit of love」→「Lip'n Change Sean」→バラエティコーナー→「恋海月」→「MAWARE~Special Heart Pride~」→「GIRLS, GROWIN' UP!」の計7曲を披露。
豊かなキャラクターも知ってもらおうと言う意向が強かったのか、途中でコントなどを挟んでいた。個人的に、ライブと歌と楽曲が聴ければ良いと思ってたので、コントはそんなにありがたくはなかったが(そもそも何にも見えなかったので余計にそんな感じだった)、真面目一辺倒っていう感じでもない豊かさは伝わったので良かったのかもしれない。
OS☆Uの初期作品を手がけた方がdelaの曲も手がけてるとのことで、ふんわりした、どこかエレガントな香りのするストリングスアレンジが随所に聞けて良かった。その味わいを持った曲が聴いたことあった1st以外にも散りばめられていて、この日販売されていた2ndシングルもほしかったのだが、曲数は多いのだが値段がちょい高いこともあって諦めた。(あと、ジャケの種類が多い!w)
6曲目「MAWARE」あたりでの公演終盤感漂う盛り上がり、最後にすかっと盛り上がる「GIRLS,GROWIN' UP!」でおしまいと言う流れの作り方も含めて、短いライブをやって見せると言うより、1公演で起承転結っぽくしてるのかなと言うのを感じた。インストアイベントで見えない環境より、しっかり劇場みたいなところで回数を重ねて見ると味わいが増してくるのかなーとか想像した。
CDを買った人が、チェキ券使い切れないとのことで、チェキ撮影だけ行って来た。
人の影響で、すっかり背が高い女の子が気になる体質になってきたこともあり、片岡かずさちゃんと撮ってみた。この時まだ16歳で、168cmぐらいあると言っていた。並んだ時に自分よりも高く感じた。
物販も大盛況で、果たして閉店までに全員さばけるのか?と言う雰囲気があったのだが、運営の方が「権利は永遠に発生してますから 名古屋の方はなるべく東京の人を優先させていただけるとー」と気を利かせていた。
賑わいを背に、チェキを撮り終えて、混んでたのでさっとお店を出た。
余談だが、このあと、秋葉原アソビットシティにてdelaのCDが普通に買える状態になった。複数枚購入で撮影済みチェキがもらえる特典があるようだが、1枚2000円と微妙に高い為(確か4曲収録なので、曲単価で見るとそんなに高いわけでもないが)、未だにdelaのCDは1枚も所有するに至ってない。
地方アイドルの運営に関する話で、アイドルファンの数が圧倒的に都内の方が多いので、都内にとりあえず来た方が商売になると言うところもあるらしい件は小耳に挟むのだが、地方と言えど、東海エリアの大都市 名古屋のユニットで、地元で活動拠点があると言うことで、なかなか都内に現れないことでのレアさも魅力だなと思った。地元で十分成り立っているのかまではわからないが、首都圏戦略を重視せずにまわせるのも地産地消ではないが、良いなと思う。
とにかく、混んでてライブがまるで見れなかったので、いつかちゃんとライブが見れると良いなと思いましたとさ。
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