愛媛県発のアイドルグループ"ひめキュンフルーツ缶"が東京にやってくる!とのことで、ベルサール秋葉原にて行われていた"愛のくに 愛顔のえひめ フェスティバル"に足を運びました。
ひめキュンフルーツ缶
最近このblogを続けてご覧になってる方だとわかると思いますが、今めちゃめちゃお金がありませんで、挙句無銭カレンダーとか言うのを作ってしまったわけですが、色々集まってくる無銭情報だけ辿って行っても意外とアイドルのライブが見れちゃうもので、せっかくだし、ひめキュンも見に行くか、と言うことで行って来ました。
で、連日LinQ、しず風、Negiccoと見ていて、東京を中心に活動してるグループなんかも見てると、だんだんキャパオーバーだなと感じることがありまして、ひめキュンは完全にそれでした。
楽曲は元ジャパハリネットの方が提供などされているとのことで、ロック寄りの曲でクオリティが高いという噂を耳にして、多少はYouTubeにて名前で検索して調べてはいたんですけど、いまいちどこから推して良いのかわかりませんでした。
挙句、現地でひめキュンを見た方が「完全に口パクでやってたので、生唄が好き派としては、期待していたほどでもなかった。悪くはなかったが」と言う感想を言っていたのが印象に残ってまして、これまたどうしたものか・・・と思って、今回の東京ツアー(?)も無理して見に行かなくても良いかなと思ってました。
しかも、東京で予定されていたワンマンライブの価格設定が酷い(高い)当たりも不審感を持ってました。
秋葉原ロケットゲートにて4000円の入場料と言う内容で、主催は美容系の会社 CHIDOなるところで、メイクアップなどもCHIDOがするとのことだった。
東京で初めてワンマンライブをする地方アイドルが椅子有りMax50、立ちMax100と言うキャパの箱で4000円取るライブってどんだけ!と思ってたのですが、ひめキュンへの期待値の高さからか、一応キャンセル待ち状態に至るくらい予約は入ってたみたいですね。(※余談)
なんでそんなにひめキュンをみんなが見たいか理解できない、とキャパオーバーなだけで思っては居たんですけど、何にしても一度見ないとだめだなと思い、この日はベルサールを選びました。
ポンジュースが出てくる蛇口
愛知県の県主催のPRイベントなので無料ってことで気楽に臨みました(笑)。
会場についてまず目に飛び込んだのは「ポンジュース蛇口」です(笑)。
「愛媛県では蛇口からポンジュースが出てくる」と言う伝説がありましたが、それを実現させたと言う面白いものです。いつだかニュースで「空港に設置してみた」と言う話なども出てた気がしますが、ようやく本物とご対面です。
小さいコップを渡されて、好きなだけ注げる(と言っても一口サイズですけど)ので、良いところまで注がせてもらいました。いやー、おいしかった。無料でした(笑)。
無人の蛇口を撮影したいと思われるおじさんが、途切れない人に対して、人に怒りをぶつけるわけでもなく大声を上げたりしてて少し恐ろしかったが、気がついたら現場から居なくなっていた。
蜜柑の売り出しが特にでかくて、みかん大使みたいなきれいなお姉さん(&おかあちゃん、おっちゃん)が蜜柑を食べやすい状態でお盆に載せて配っていたので、いくらか食べさせてもらった。
近年、フルーツ食べるのが面倒でりんごしか食べてなかったんですけど(みかん、特に剥くのが面倒で食べてなかった)、いやーーー久しぶりに蜜柑食べたんですけど、うまかったですねぇ。ほんとおいしかった。
元々すっぱいものが好きな方なので、計2個分くらいいただいてしまった。にも関わらず買うほどお金がなかったので、blogにて宇和島蜜柑推そう!と決めて臨みました。おいしかったです!ごちそうさまです!
その他、じゃこ天の試食、つみれのお吸い物の試食もあったのだけども、どれもとてもおいしかった。物産展最高です!(笑) せこくてすいません!
ひめキュン フルーツ缶 1部と2部を観覧
で、曲名とかあまりわからないので、自分が人から借りてiPodで聞いておいた「8分の1のブレス」収録曲が聴けたら良いなと思って臨みました。
初見での感想としては、やはり口パクで生唄はなかったので、そこらへんでのライブ感では評価できないなと思いました。
じゃあダンスの面ではどうかなんですけど、ダンスのソロパートがある箇所がある曲があり(ソロっていうか、2人出てきてダンスをするっていうところですが)、どうだ?と思って見てたのですが、よく見に行っていたぱすぽ☆の玉井杏奈、槙田紗子の2人の方がよっぽどダンススキルも高いなー・・・と、キレキレの動きに惚れる傾向がある自分としては、いまいちダンスでもぐっとは来なかった。フォーメーションがぐりぐり変わって華々しかったりしたらスキルの高さとかどうでも良いやって思えたかもしれないのですが、別段フォーメーションが特異であるとか、印象的であるっていう感じも受けなかった。
楽曲はどうだったかですが、やはりどれも出来が素晴らしく、特に予習はしてこなかった「恋のプリズン」が物凄く良かったですね。サビのメロディが少しプリンセス・プリンセス「世界でいちばん熱い夏」を何故か思い起こさせ、勝手に懐かしさを感じる"歌謡感"と意外とロック感あるドラム、ギターの荒々しい刻みも良いですね。
その他、上述の「8分の1のブレス」もなかなかかっこいい曲なので、聴けてそれなりに楽しめた。個人的にカップリングで収録されている「ひまわり」が好きだったのですが、2部にて聴けて良かった。
なので、ルックスの好みの問題は後にして、パフォーマンス、楽曲の面で言ったら、断然「楽曲がかっこいい」ところが良いなと言う感想に落ち着きました。
で、ひめキュン、どうしてそんなにみんなの期待値が高いのかなって疑問だったと書きましたが、まあ、ようは、みんなすごいかわいかったので(笑)、そういうことかっていう感じがしました。
特に"あーちゃん"こと阿部愛友実ちゃんがめちゃめちゃかわいかった。透明感があって、真ん中で髪を分けていておでこが出てる子で、一目見て「かわいいなぁ・・・」と強く思いました。
ただ、真ん中に立って"すげえかわいい!"っていう子にあまり食いつくほうでは自分はないので、もっと良い味出してる子いないかなーと思って見てたのですが、あまりそういう点では惹かれる要素がありませんでした。
ミンティアのCMにも出ている奥村真友里ちゃんも美人でしたね。でも自分の好みの感じではなかったです。
結局ひめキュンにはお金を一切使わなかったのですが、物販がどうなってるかちらっと覗きました。
CDが3種すべてDVD付きで1600円くらいと、やや高かった。で、これの3枚セット+透明な専用バッグ(ロゴ入り)+地元商店街で配布されていると言う非売品CD「松山慕情」のセットっていうのがあって、お金があればそれでコンプリート・・・っていう感じでしたが、泣く泣く諦めました。
その他、Tシャツなどのグッズも充実していて、既に出来上がってるなーっていう印象でした。
握手会も行われましたが大盛況、列がずらっと伸び、物販テントの中でメンバーが並んでいたそうで、テント正面から人が入り、脇からぞろぞろと出てくる様がなんだか面白かった。
会場を見渡して見ると、どの現場でも見かける感じするアイドルヲタの皆さんが勢ぞろいって感じも面白かったですね(笑)。
そんなこんなで、それなりに楽しんで、3部の時間は干してお台場へと移動しました。
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