小山絵里奈 @ 関内LazyBones

このblogではお馴染み、小山絵里奈の「関内LazyBones」閉店前のラストライブってことで、気合入れて見に行きました。

フランスでのライブ（LEX 2009）のひとつ前のライブでもありますね。

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最初がマリコフでした。

彼ら、初めて見たのですがなかなか面白かったです。

編成がVocal & Guitar（GibsonのHumming Birdにピックアップをつけたもの）、そして鍵盤（ボーダーシャツ）にヴァイオリン、女性のドラマーっていう編成。

アコギにヴァイオリン、そしてピアノの音色で鍵盤ってことで概ねアコースティック寄りのバンドですが、どポップスっていう感じでもないし、かと言って古臭い感じを受けるサウンドでもなくて、その塩梅が良かったです。

しいて言うならちょっとモニタースピーカーを通した鍵盤の音量がでかくてギターが聴きづらい印象がありましたが、バンドとしてはとても調和の取れた音楽で聴きよかったです。

無料配布のCDを持っていたのでもらいました。

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お次が小山絵里奈さん。

メンバーはお馴染みのアイリッシュハープ＆バウロン（ボーラン）の廣瀬沙耶佳さん（from ポロロッカ）、そしてギターに小田島伸樹さんでした。

セットリストです。

1. MARIMBON
2. merry go round
3. little things
4. PLAY
5. monster's birthday
6. 驟雨
7. 梔子


8. 月影乙女
9. ディナー
10. 白熱

＜アンコール＞

• 豚
• りんご追分

Lazyの最後にささげたのは小山さんが「日本の歌の中でもっとも美しいと思う」と言う「りんご追分」でした。（小田島さんとデュオで廣瀬さんははけてました）

特筆すべき点としてはそれと、あとは今回がLazyでやるライブの最後なので、今回もベストな内容で新旧幅広くやってました。

小山さんのライブについては結構書いてるので今回は写真で攻めてみたいと思います。

新曲「豚」を録画したのでYouTubeにアップしときました。

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おまけに、LazyBonesにもう行くかわからなかったので店内を撮っておきました。

これはMetallica公認のMetallica Barの称号を得たLazyBonesのある意味名物（笑）のメタリカ神棚です。
これとは別に商店としての神棚もあるんですけど、それよりもみんなが手を合わせやすい場所にメタリカのジャケット、あと新作「Death Magnetic」の特殊ジャケットも飾ってあります。
あと「Master of puppets」のペーパークラフト（笑）。

バーカウンター。
写ってるのはGROWING DROPS meetingで出会った関西の「チーム絵里奈」の方と小田島さん。
小山さんを通じて関西の方と知り合いたっていうのも、Lazyありきですね。

店内全景。窓側（今回ステージだった側）から。
バーなので薄暗いけど、「こじゃれてる」っていうよりは居心地の良い空間ですね。

シーフードピザ。

ピザとってもおいしいです。