2010/01/24

ヒロポとミシガンのワイワイワールド @ 阿佐ヶ谷LOFT A

バイナリキッドmyspace阿佐ヶ谷LOFT Aのコラボ企画「ヒロポとミシガンのワイワイワールド」なるトークイベントがあったので行って来ました。

場所はもう書いちゃってますが、阿佐ヶ谷にある新宿LOFT系列の小さな会場でした。



MENU & CAST
当初予定されていた内容は以下の通り。
  • PA限界!! 爆音ファミコン大会!!
  • おもしろメンバー募集チラシ紹介!!
  • ヒロポ新曲初披露!!(好評だったらバイナリの持ち歌にします)
  • ごっこレーベル主催新人発掘オーディション!!(メイン企画!)

で、実際ですが、新人発掘コーナーが長引きすぎて大半をそこで費やしてました。

顔ぶれは以下。

レーベル主たちを呼んでデモをみんなで聴こう、っていうことでこの顔ぶれに。
うーん、全員顔見知りですね!

ちなみにデモテープのあて先は劔さんとこの会社、Perfect Musicになってました。

あとこのイベント、リアルタイムでネット中継する点、会場に居る人から匿名メッセージを受け付ける点などなど、ただのトークイベントでは終わらせない工夫がありました。(メッセージは小さな紙が用意されていて、そこに書いてバーの人に渡すと読まれる、と言ったシステム)
中継は最近twitterとiPhoneの急激な普及に伴い多用されているUstreamでの中継でした。



阿佐ヶ谷ロフトA
LOFT Aはライブも出来る場所と思っていたのですが、入ってみるとバーカウンターに客席少々と言った様子。あとから聞いた話ですが、ライブスペース側とバー側の2部屋?あるそうで、バー側の運営とトークのコラボと言ったものだったみたいですね。

この企画だけっぽかったですが、全ドリンク500円でした。高そうなウィスキーもその値段。会場で遭遇した某知人が高そうなのばっか飲んじゃうと言ってにまにましている姿が印象的でした。(相当飲んでべろんべろんになってたけど)
自分は車で来ていたのでウィルキンソンのジンジャエール、ホットコーヒーなんか飲んでました。ホットコーヒーは飲めるだけありがたいとは思ったんですが、インスタントっぽい味でそんなにおいしくはなかったでした。やっぱりこういうバーではお酒飲みたいですね!



第1部 ヒロポとミシガンのトーク
トークというより、ヒロポがiPod的な音楽プレイヤーで(何持ってたかはよく見えてないので知りません)あれこれ流して、それに対して語るというもの。
昭和のアニメの曲が多い印象でした。よくそんなのばかり入ってるなぁ・・・と思いました。

グッダグダでした(笑)。



第2部 ごっこレーベル主催新人発掘オーディション
バイナリキッドの音源をリリースする自主レーベル、「ごっこレーベル」からデビュー?!と言った名目の企画です。
ヒロポくんがどこぞかで聞いた「レーベルの人はデモテープ送られてきても大して聴いてない」と言った噂に疑念を抱きつつ、みんなで真剣に聞いてみよう、っていう構えもあったみたいですね。

いやー、この企画がすごかった。
どうすごいか。まさにカオス!

詳細はヒロポくんのblogを見ると良いと思います。

彼のblogに紹介されてないものもいくらか流されたのですが、非常にまともなファンク系のポップスとか、ギター弾き語りの女性とか、とにかく熱の入った音源も多かったですね。
ただ、「ごっこレーベル」がなんであるかを特に気にせず、本気で「デビューしたい」「音楽で食べていきたい」的な物がPerfect MusicのWebで募集したせいか多かったみたいですね。

ギター弾き語りの女性の音源、名前忘れちゃったけど、あれは普通にCD買って聴きたいレベルのクオリティでした。なんだったかなー、名前。思い出したら追記します。


ヒロポくんのblogの記事を見てみよう、って書いた時点で全然レポになってないですが(笑)、京都の中学生だか高校生の「狂犬の中の狂犬myspaceてバンド、彼らにはほんとやられた。

リコーダー&ボーカル(笑)、ベースにドラムのトリオ編成で、ノイジーなパンクサウンド一発録音の中に間奏で「ピーー!」とリコーダーが鳴るっていう(笑)。あとWebサイトに書いてあることのめちゃくちゃさ、コンセプト、発想、どの点で見てもアホ丸出しで面白かった!
ぜひともミスター十代暴動社こと長州くんには彼らを東京に招いて欲しいですね。



第X部 休憩&オリベU ギター講座
バイナリキッドになぜか居る超凄腕ギタリストのオリベUによるギター解説コーナーが休憩時間にありました。

バイナリキッド、見る以前から「8bitサウンドとパンク」っていう情報は知っていたのですが、生で見てやっぱり一番驚いたのはオリベUのギターのうまさ。うまい、速い、そしてエグくない。(ちゃんと8bitパンクサウンドに融和するプレイをいつもしている)

その彼によるギター解説は興味深すぎるので、休憩も忘れてじっと見てました。

彼、何がすごいて、その長引いた1~2部の間、ずっとヘッドフォンつけて楽屋で練習してた点ですね。ほんと練習好きなんだなーと。

ロック式ペグの話、カッタウェイの話などマニア度がややあって、ギター弾かない人からしたら????と言った内容だったかもしれないですが、不思議なフライングVの招待がわかって良かったでした。(映画「カルトムービー」で彼の出演シーンで彼が持っているフライングV、ちょっと不思議な形していたので気になってました。正体はESPにオーダーしたギターだそうです)



第3部 ファミコン大会
と言うか、ファミコンやる頃にはもうデモコーナーが長引きすぎて、始発までのちょっとの時間を使ってファミコンをやるっつうだけになってました(笑)。
みんなでファミコンやるのって楽しいよね!



ヒロポ記事へのリンクでレポ完了してしまったので、とりあえずこんなイベントがあったよ!っていう記事でした。

第二回も計画されているそうなので、詳細はバイナリキッドのWebサイトをごらんください。
楽しかったです!

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