ちょっとした仕事が町田方面だった。
相模大野の二郎まで、意外と距離はあったものの「自宅からは近い」と言うことで、これをきっかけに行こうと時間をつぶして夕方まで待った。
途中下車した新百合ヶ丘、向ヶ丘遊園でのブックオフはなかなか見甲斐があり楽しかったのだが、道に迷ってる間、えらい雨に濡れてしまった。とても残念だった。
相模大野の着いてからも、ガラケーに入ってる地図を適当に見て歩いたら見事迷った。住宅街ど真ん中で、道が複雑だった。行き方をもう少し工夫すべきだったと後から思うのでした。
さて、駅から少々歩いた住宅街のど真ん中。並び方に気をつけろ、近隣の迷惑になるから駐車に気をつけろと、色々な注意書きがされた店舗にたどり着いた。二郎の並び具合をある程度知ってると、どんな環境でどういう苦情が来るかはうっすら察しがつく。チェーンで作られた通路を歩いて店内に入り、食券を買って席に着いた。
豚めし用お持ち帰り豚が売られて居たり、いろいろとオプションがあって、それを眺めているだけで時間がつぶせそうなくらいにいろいろなものが目に飛び込んだ。本店のシンプルさを改めて実感。
「当店は注文が多い店ですが、器用じゃないのでよろしくッス!」くらいな感じの注意書きも書いてあった。
1つの味に集中して作るのだ!と気合入ってるお店もあるので、行ったことない二郎には特にマナー面で気をつけたいなと思いつつ、大人しくどんぶりが運ばれてくるのを待った。
とても体格の良い店主さんが次々こしらえるどんぶりの1つが、自分の下にも到着。
野菜の盛られすぎで大変!と言う事態を免れたかったので、人のオーダーっぷりを見て様子を見てたのだけども、物凄い盛り!と言うわけでもなかったのだが、普通でお願いした。
いやー、相模大野二郎、とにかくおいしかった。麺の香りもよし、味良し、スープはやや乳化と言ったらよいだろうか、脂が溶け込んでとろりとした、ややにごったスープ。かといってそんなにしつこさが立ってるわけじゃなくて、麺にも絡んで実においしかった。
豚はそんなに濃い印象はなかったのだが、全体のバランスで言うと適切だったのだろう。とにかくおいしかった。
2004年以降くらいに出来た二郎についてはあまり行けてないので、ようやくたどり着けた感のある相模大野二郎ですが、大変おいしくて嬉しかった。また機会があったらぜひ立ち寄りたいものでした。
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