どうだったか
TOKYO IDOL FESTIVALを嫌っているわけではないのですが、行くと色々お金を使いまくってしまうのが自身の体験としてあった為、あえて行かない選択をしてみようと昨年ぐらいから思ってまして(2012頃は行きたかったけどお金がなかったので我慢してて、無料で見れるエリアのみ足を運びました)、今年はこちらにした、というわけです。
この日、予定がなかったのでだらだらと過ごし、16時前後に現地に到着。松屋で“プレミアム牛めし”を食べて、果たして標準の牛めし提供をやめて“プレミアム”だけ提供する意味はあるのか?と疑問に思いつつ、やっぱり“ない”と思いつつ、近所の西友でソルティライチを購入して水分補給をしたりと、うろうろして過ごした。烏山区民センターはSETADOLLのライブを見に足を運んだことがあったので、そこでトイレを借りようと考えていたのだが、改装のためか不明だが立ち入りができないようになっていた。コンビニでトイレを借りたりして時間を過ごした。
アイドルライブの前は子供たちのラムネ早飲み大会が開催されており、調子に乗ってる割に飲むのに苦戦してる子供を眺めて楽しんだ(笑)。
17:24頃、アイドルライブスタート。冒頭はasfiから。asfi、この日は4人編成で、葵なつみ以外あまり名前と顔が一致せずで、メンバーの移り変わりの激しさを実感。そんなことより1曲目にやっていたモータウンビートの曲がフツーで全然面白くなかった。しかし、2曲目から「ジョ→キゲンパラダイス」「HAPPY DRIVER」とおなじみの曲をやっていたので少しテンションが戻ってきた。
しかし、asfiらしさを感じるための自分の中のキーを握っていた なっちゃんの様子がどうにもおかしい。具合悪いのか不明だが、ジャンプ!と言うシーンでも彼女だけいまいち躍動感がなく、目もうつろだった。特典会なども参加していたのだが、具合が悪かったら休ませてあげるとかしてほしいなと思ったのだが、そう見えたのは憶測でしかなかったかもわからないので、なんともいえないですね。
この日、プリキュアをイメージして制作されたとの話がツイッターで見られた新衣装を身につけていたasfiだが、椎名香奈江のまとっていたそれが結構しわしわで、思わず「しわしわじゃないか!」と言ってしまった。連日ライブやってるとなかなかね、大変なのかもしれないですね。
17:39頃、永月ほなみ登場。点々と見てるけど、結構久しぶりの観覧でした。セットリストは3rdシングル「First Date」、2ndシングル「ワンダーランドパーティー」の2曲。相変わらず良い動きをしてるのと、ボーカルを被せでライブやるようになったので、彼女の“ギリギリでやってる”ところがカバーされていて、普通に良かった(?)。後の物販で3rdシングルをようやく購入した。いつもジャケの紙+CD+薄いケースといった装丁なのだが、3rdだけ裏ジャケに帯までついている厚いケースになっていた。統一して欲しい(笑)。
サインをもらったりしたのだが、物販に水森由菜のプロデューサー、ドクターHIROが関わってる映像作品のDVD(極妻代紋)があったので、それについて聞いたら「出演している」とのことだった。聞いたら役柄が酷かったのだが(笑)、ドクターHIRO自身も出演、主演はさとう珠緒、藤原組長も出演と顔ぶれだけ見るとなんだか気になるところです(笑)。
人の分も購入したので2倍交流タイムを設けるといわれたのだが、話すこともないので断った(笑)。1枚分の交流タイムで十分話したいことが話せた。ちなみに彼女が大好きな戦隊物、トッキュウジャーのお面を装着したライブやっていた件について触れたら、その辺あるいてるトッキュウジャーお面キッズたちを指して「あれはメンバー」と仲間意識を持っていた。少年みたいなほなさんでした。
岡田有希子の楽曲で、現在後輩にあたる“さんみゅ~”が引き継いでカバーしているものも同タイトルだが、まったく別曲です。
さて、話が戻りまして、続いて17:49頃にDiNityが登場。DiNityもあまり意識して見に行ってないので、相変わらず、林檎を持ってきてる“りんごちゃん”があの子だなっていう認識しかなかったので気持ちが尚入ってこないのですが、モデルアイドルfineもレパートリーにしている「向日葵バンビーナ」をやっていたので、頭の中で(同じくあまり意識して見てない)fineとごっちゃになった。後に人に教えてもらったのだが、元々はTIF初年に出演していたグループ“anela”のレパートリーだそうで、anelaに関わっていたスタッフがそれぞれ立ち上げたのがfineとDiNityだとのこと。なのでどちらもある意味でanela直系と言えるそうです。悪い楽曲ではないので、こうやって日の目を見てるのは良いですね。
1曲目はあまり盛り上がらないメロディ展開の曲だったか(タイトル不明)、キャッチーさの押し付けみたいな匂いがせずで印象は良かった。2曲目が「向日葵バンビーナ」、3曲目に「茜色」と言う楽曲をやっていたのだが、「茜色」は何回聴いてもA~Bメロの雰囲気が いきものがかり「気まぐれロマンティック」に似ているなと感じる。「気まぐれ~」や「じょいふる」あたりはアイドルライブでのカバー率も高いので、それらをオマージュしている可能性も考えられるが、何にせよDiNityのいまいちどことも被らない進み方はちゃんと見たら面白いんだろうなーと思いつつ、どこから興味持ったら良いかわからないまま今に至ります。物販で相変わらず色紙を積み上げて、それを1商品として提供しているのはユニークで面白いと思ってます(笑)。
18:06頃、最後に登場したのが平成琴姫。一時期面白がってよく見に行ってたのだが、意外と“衛兵”(平成琴姫のファンの呼称)が増えたのと、楽曲がどんどんユニークさを失い、みんなで盛り上がれそうな感じのものばかりになっていってるようで、その辺に違和感を覚えるので全然足を運ばなくなってしまったのだが、相変わらず元気そうでなによりです(?)。セットリストは1曲目不明だが、タオルを回してみんなで盛り上がろうみたいな雰囲気の曲で、思ってる琴姫像とは違うのでぼーっと見ていた。続いて1stシングル「メロディ」、最後に「琴姫わっしょい音頭」の計3曲を披露。1曲目終わりでMCの際、お馴染みの正座からのお辞儀をやっていたのだが、静かな空気を切り裂くように桃屋マミが「はーい!!!!どうもーーーーー!!!!」と言ってたので、その辺は相変わらずで面白かったのだが、スピーカーぶっ飛ばすんじゃないかと言うぐらいでやかましかった。
琴姫、いつからかは具体的にわからないのだが(見続けてないので)、かつてヘッドセットマイクを使用し、両手で琴を操作することができる&両手で振り付けができたのだが、今日はワイヤレスマイクを手で握ってパフォーマンスしているため、かつてに比べて琴を使ったパフォーマンス(実際は弾いておらずであて振りになるが)自体が減ったのだなーとも改めて思った。実際弾いてなくてもいいから、その動き、そのアプローチこそが!って思ってたのに、そこも少し残念ですが、だんだんと簡略化されていくものなんだなーとも思うところです。“ひとくせ”あるところが気に入ってたのですが・・・。
烏山でのお祭りにてアイドルを見終わり、秋葉原へと向かいました。
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