S.U.B TOKYO
山手通りを初台からそのまま北上すると中野坂上駅らへんにつきますが、その駅から初台方面に進むとダイソーが右手側に見えてきます。そこのビルの地下にS.U.B TOKYOがあります。
元々「Live Cafe 以心伝心」というお店が入っていた場所の居抜きだかで、まったく新しい場所というわけではないらしいのだが、店内はとても綺麗でした。
1Fに受け付け&喫煙スペース、階段を下って広々とした物販スペース(2箇所)、階段の側から部屋に入ると広々とした物販ができるスペース(4組ぐらい並行物販ができる/50人は並べると思う)、奥にドリンクカウンターとトイレ(シャワートイレなのでお尻に優しい☆、しかも広々としている)、バーカウンターの横に扉があり、入ってみると、四角い部屋の角を斜めに陣取ったステージ、真ん中に柱があるので どセンターから引きで見ることができないといった構造だった。ホール内のPAブース寄りのところには机と椅子が点々と置かれており、元々Cafeだったのかなと感じさせる雰囲気で、ステージがまったく見えなさそうな角っ子にはソファーが置いてあって、お疲れの人は一睡することもできそうだった(笑)。(そこまでだったら、帰って寝ろよって話ですが)
自転車で向かったのだが、猛烈に暑い日だったので汗が止まらなかった。ホール内に入り、座って団扇であおいでたら、結構クールダウンできたので良かった。とても印象の良いハコとなりました!
ちなみに、1coin 500円のイベントとのことだったが、drink代が600円、2drinkのイベントだったので1700円払って入場しました。低価格そうな表題がついてても、実際1000円以内で入れるイベントでもないと、あまり安くは感じないですね。しかし、3000円+1drinkのイベントに比べたら遥かに安いし、2drink飲めるのも嬉しい方なので良かったです。
infinity ラストライブ
1月のレポート記事にかろうじて?書いてあるinfinityが、気づいたらラストライブとのことで見に行ってきました。
見た順にざっくりメモ/レポートです。
10:30からスタートのことだったが、入れたのは10:40頃。1Fの隣にあるダイソーで水を買って、少しだけ水分補給してから入場。
水森由菜 with つるぴかりんの“つるぴかりん”を務めていたが、現在独立して活動しているNot Kがライブをやっていた。少しだけライブは見たのだが、暑過ぎてクールダウンに大半を要したのでライブはあまり見るに至らなかった。
余談だが、到着してからおなかが痛かったので、早速S.U.Bのトイレを借りたのだが、男女1つずつしかトイレがないのは少々回転が良くないなとは思ったのだが、個室が広いのは良かったし、シャワートイレなので尻に優しいのが良かった。ヘタしたら布団引いて寝れるぐらいの広さがあったのではないだろうか(それは言いすぎか)。
10:53 little more. は初見なのでしっかり見た。が、1曲目が「スキちゃん」。その後「昔の彼氏のお兄ちゃんと付き合うということ」(HKT48)、「best day,best way」(LiSA)とカバー続きだったので、なんか惜しいなと思った。「スキちゃん」は個人的に、スマイレージをリアルタイムで見に行ってたこともあるので、なんとも・・・。
しかし、なかなかかわいいなという点(リーダーのみくりちゃんという子が、背が高くて顔が小さくて好印象)、そのリーダーが「女の子の好きな部位」の話題を展開、好きなタイプの太ももを熱弁していて気持ち悪くて良かった(笑)。
襟のついた衣装で、胸辺りからへそぐらいまでチェック柄、少し腰周りが見えるようになってる?もので、スカートはチェック柄と単色布を縦に組み合わせたものにシースルーの白い布がふわっとかぶさったようなものをまとっていて、衣装が凝ってて良かった。派手さはないけどかわいらしい衣装でした。
物販はちらっと覗いた限りでチェキ1000円などで、CDなどの販売もなかった。後からたまにライブ会場で会う方に久しぶりにあったので話を聞いていたら、little more.に結構ハマっているそうで、「まだオリジナル曲はない」と言っていた。オリジナル曲が出来ると、グループの柄がしっかりする印象あるので、次の展開に期待したいものです。
グループの立ち上げに情報環境研究者でアイドルファンでもある濱野智史氏が関わったという話は結構前に聞いていたり、グループ名が他ユニットと被ってしまって為に改名を余儀なくされた経緯などは知ってたものの、今回ようやく見れました。
友人が「(ねがいごとに居た)あきちょびに少し似てる子がいて、その子がいい!」と言っていたのが頭にあったので、その子を目で追ってしまった。水木なでしこさん(twitter)。かわいらしかった。
個人的に白雪めろちゃんがお人形さんみたいでかわいらしいなと思ったのだが、お金がなかったのでチェキなどは撮れなかった。ちなみに物販はチェキのみだったみたいで、1000円でサイン+軽く談話という感じだった。
曲は「妖精たちと魔法のシンフォニー」「アン*ドゥ*ショコラ」「永遠ジュリエット」「白薔薇のコサージュ」の4曲を披露。全部オリジナルなのがとてもよかった。
コンセプトがあった上で、それに基づいた印象のサウンドの曲があるっていうのは良いですね。どことも被らない印象です。ふんわりとしたストリングスがエレガントな雰囲気で、衣装のロリータテイストとあいまってとてもよかった。
「白薔薇のコサージュ」はちょっと曲調が乃木坂46の「制服のマネキン」っぽいかなと思ったのだが、それ以外はエレガントな感じでした。
物販の様子を見に、ライブ終わってからチェキ撮影しているところを見ていたのだが、一人からフライヤーのようなものを渡された。サインペンですらすらっとメンバーの似顔絵らしきものがテキトーに書かれており、その調子で、なんらかの絵が書かれたフライヤーらしきものを数枚持ってた。「フライヤーがないので、書きました」と言っていた。名前わからなかったので改めて尋ねたら「田んぼ かてぃ」とのことだった。「それで検索してTwitterとか出てくるの?」と尋ねたのだが、後で調べてみたら一応出てきたのだが、彼女自身もその時言っていたのだが、高校を留年したそうで(Twitterのプロフィールにも書いてあった)、6月末でTwitter一時休止の旨が書いてあった。この子は大丈夫なんでしょうか???(笑)
グループの物販の案内などをしつつ、「私のオススメは黄色のるるちゃん(ふわりるる)」と言っていたので、「めろちゃんが気になる」と返したら、「あの子はダメ」とおどけて否定しだしたので面白かった(笑)。
その後もふらふら歩きつつ、手書きのフライヤーのようなものを人に渡したりしていて、マイペースだけどインパクトある子だった。
11:36 はる☆かな。以前から点々と見ているので、上述の見たことなかった子たちの物販の様子を見たりしながらうろうろしてたので、しっかりは見なかった。入場SEのテクノポップチューンが良かったのだが、それから「ドキッ!こういうのが恋なの?」が続き、手堅い印象だった。中学生ぐらいの子がやるこの曲は最強だと思います!
それから「センスレボリューション」あたりやってるのは聴いたのだが、なかなかかっこいい曲ではるのだが、はるちゃんが並行でやっているRynRyn☆ミどろっぷの「放課後ツインテール」やDokiDoki☆ドリームキャンパス「Happy×ハッピ×Happy」らとオケのパーツはだいたい同じという印象で、新鮮味はそんなになかったかもしれない。CDはまだ入手できてないのだが、いつか入手できれば・・・と考えているが、そうしているうちに入手しそこねそうだなと思いながら、ずっと気にしている はる☆かなでした。ちなみに物販にCDは持ってきてなくて、チェキだけのんびりやっていた。机にCD置いてあるなと思ったら、ファンの人からもらったらしいANNA☆SのCDが並べてあるだけだった(笑)。
11:53 まどもあ54世。髭男爵自体、そこそこ好きなのと、今でも「ルネッサーンス!」をグラスを掲げてやるのが好きなのと、“貴族”設定がやはり「やらされてる感」強くて、諸々で好きなのでちょこっとだけ気を入れて観覧。曲も思ったよりフツーなのも好きなのだが、新鮮味はなくなりつつあったので、結局「ちょこっと」見て、それからうろうろしていた(笑)。
ライブが終わってから、物販がmeltiaの隣になり、2組ともドレスっぽい衣装だから、様子が面白かった(笑)。上述のlittle more.目当てで来た人が「今日はこういう系の日なんですかね?」と言ってたが、偶然か不明だが、面白い絵だった。
ちなみにゆう、るき、せりなの3人のみで出演。のどかはお休みとのことだった。
12:30前後 桜月美羽ちゃん。ソロの若い子だった。ちゃんとライブ見れなかったのだが、ETYの運営の方がいるなと思ったのだが、ETY解散後のソロ活動をやっているっぽかった。E-girlsの曲などを歌っていた。
12:34 ULTRAGIRL。VERSION MUSICから“メジャーデビュー”をし、鈴木希空がグループを離れてから綴りをカタカナの「ウルトラガール」から横文字にして再出発の彼女たち。点々とは見てるのだが、かつてに比べるとスパイラルのユニット自体あまり見にいけてないので、少し久しぶりだった。のあちん抜けてからは初観覧だっただろうか。
「無我夢中」「888」「クラウチングスタート」「バンジャー愛」の4曲を披露。なんやかんやで初期から見てるので、「あー…みーちゃんも大人になったなぁ」とか勝手に思いながらぼんやり見ていた。「クラウチングスタート」はこの日初めて聴いたような印象で、後に物販のスタッフに聴いたら、まだ音源化はされてないとのことだった。湘南乃風のブレイクで広まった?気がする“ソカ”っぽい曲で、タオルを回して盛り上がろうという曲だった。ぱすぽ☆の「LA LA LOVETRAIN」を思い出してしまった。
フライヤー配布していた時に、少しだけ“せりにゃん”と挨拶したのだが、久しくチェキすら撮ってないので、お金できたらチェキ撮ろうかなと思った。しかし彼女、相変わらずTwitterを見ていると、ウィンナーがあらゆる料理に入ってて、家族してウィンナー大好き家族なんだなぁと思ってます。
12:55 ミレニアムガールズ。ファン多い。ウルトラも多い方だったけど、それより多い気がする。やはり小中学生を擁するグループは強いですね、集客の面で。ウルトラぐらいまでは、ステージ前に少し隙間があって、演者が「前空いてるので、ぜひ前に!一緒に楽しみましょう!」と言うぐらいだったのに、ミレニアムになったら、ステージ前に人垣ができて、全然舞台が見えなくなった(笑)。あまり高いステージではないので、なお見えないこともあるし、DokiDoki☆ドリームキャンパスの曲やToki☆Dokiの曲+オリジナル曲のメドレー的な構成がそんなに好きでもないし、人数多すぎてよくわからないので、見ないでふらふらしていた。オリジナル楽曲も数曲あり、CDも2枚ぐらい出てるので、それを手に入れて、繰り返し聴いたら、もう少しライブであの曲が聴きたい!という気に繋がる気がしたのだが、まだそこには至ってないのもダメですね。CD欲しい。頑張ろう(仕事と貯金を)。
13:20頃、あんぴな あたりも物販スペースうろうろしてて見れず、続いて13:31 週刊ベイビー。doMebabyが出ると思って楽しみにしていたのだが、doMebabyとして出演したのはこの日の夜の公演だそうで、なんだかなーと思いつつ、萌乃ちゃんいるし、くれはちゃんあまり見たことないので、とりあえずみるかなと思って臨んだ。…のだが、doMebabyとくれはちゃんの縁の元となっている複数組集合ユニットの“100℃ BaSiC”の楽曲が主体だったのか、doMebabyのレパートリーはやらなかったので、げんなりしてしまった。
100℃ BaSiCは百花繚蘭の「100(百)」、doMebabyの「℃(do)」、ベースボールガールズの「Ba(べ)」、週刊くれは&しおんch.の「Si(し)」、clip clipの「C」から名前が付けられた混合ユニットで、運営のそれぞれの得意な面を持ち寄って、より賑やかにシーンを盛りたてようみたいな企画だそうだが、かつて1回見た時、100℃ BaSiCのイメージキャラ?の顔を印刷したお面を被った怪しい男(恐らくex.えどKBのプロデューサーで、現在AKIBA IDOL FESTIVALなど主催する しおんch.運営のたるいさん)が登場し、「ここは夢や希望を失ったアイドルたちの墓場」「もう一度、“希望”を与えよう!立ち上がれ!」みたいなイントロダクションから、100℃のライブがスタートというのがあった。現役で好きなグループが混ざってるユニットなので、まるで落ちぶれた/アイドルとして“死”んだようなものの寄せ集めみたいなコンセプトを突きつけられて、物凄く不愉快だったので楽しめなかった。楽曲も出来が悪いわけではないのだが、それぞれのグループの持ち味を一切殺したような、何がやりたいのかさっぱりわからないグループに思えてしまったので、もう見たくないなと思ってしまったのだが、その曲をレパートリーにしていたので、気が入らなかった。
後で週刊ベイビーの物販を見たところ、オリジナル曲のCDが1枚あったのだが、doMebabyの柄とは違うようなので、今回は貧困もあったのでパスした。
13:50 リーガルアントワネット。PLC eastから派生したユニットだそうで、この名義でちらほらライブに出ている。リル・クミンを手がけた人がPLCも手がけており、リル・クミンの時から見られる、オーソドックスなようでちょっとクセがあるアプローチが面白く、印象も悪くはなかったのだが、EDMっぽい曲もあれば、そうでない曲もあったりと、音楽性は少し散らかった印象だった。
5人で出演していたが、本来は6人とのことだった(姫川れおな が欠席とのこと)。
14:09 最後に登場したのがinfinity(twitter)。MCで出てた話だが、結成からおよそ7ヶ月とのことで、1年未満で解散ということになった。早いですね。2015/02/14に浦和駅前であったストリートライブイベントで見て、2015/03/07に北参道放送局の配信番組を見に曙橋に行った以来、3~4ヶ月ほど見に行く期間が開いてしまったのだが、それを経て最後のライブだけ駆け込みで見に行くというのも、なんとも切なかった。急に決まったことだから仕方ないのだが。
高校を卒業して専門学校?に進学したゆいちゃんが多忙でグループ活動が厳しいとのことで、解散を前に脱退してしまい、最後のライブは舞乃、更紗、あかりの3人での出演となった。ゆいちゃんは見には来ていた。
SEで入場、「Give me love」「MORE」「少女ラビリンス」、MCを挟んで最後に「スタートライン」を歌って終了。MCでは一言ずつメンバーが言っていったのだが、あかり「グループ名や最初の衣装デザイン案は私が出したもの」との話だった。だが、infinity運営の元には舞乃&更紗のみ残り、あかりちゃんは巣立つとのことだった。
舞乃ちゃんが、語りながら少々涙を浮かべていたのだが、すっと寄り添う更紗ちゃんの姿が優しかった。最年少の割に背が高くて存在感のある彼女だが、真ん中ぐらいのあかりちゃんが一番小柄で、最年長だったゆいちゃんが程よくまとめるという4人のバランスは改めて、なかなか良かったのではないかなと思ったのだが、進学だったり、方向性だったりで、早々散ることになったのは改めて惜しいところです。継続していくと見えてくるもの、出てくる味わい、充実ってのもありますからね。
今のところ決まっていたinfinityとして出る予定だったイベントは舞乃&更紗ペアで出演し、一応そのデュオは続いていくようだった。infinity運営アカウントでは、新規ユニット立ち上げ云々で人材募集もかけていたので、彼女らを元に何か作るのか、それとも別に何か立ち上げるのかは不明だが、infinityのラインにある何かの展開に期待したいところです。
物販では、北参道放送局のときにもらったような気がする「次回使えるチェキ券」を使った。ポイントカードも「取っておいて!」とのことで、今後もinfinityの名が書かれたカードにポイント貯めていければと思います。
ひとまず、お疲れ様でした!
余談だが、あまり見たことをなんでもメモするのもよくないのだが、本人がTwitterで書いていたので書いちゃうが、あかりちゃんの親友でもあるKOTOちゃんがおしのびで見に来ていた。あかりちゃんに告げずに見に来たそうで、後にTwitterで「あかりちゃんに怒られた」と書いてて、なんだか素敵なフレンドシップだなと思った。あかりちゃんもなかなかキレの良いダンスができる人なので、今後の活動にも期待です!
infinityの1曲目にして、最後の締めくくり「スタートライン」。解散は新たなるスタートというところですかね。
これが終わってから、人を誘って高円寺まで徒歩で歩いて、次の場所へと向かった。めちゃくちゃ暑かった。
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