初・大阪のライブハウス
一つ前の記事で書いた通り、大阪に降り立ったのがこの日初めてだったわけですが、ライブハウスも当然初めてということで、わくわくしておりました。
当初「心斎橋FanJ」だと思っていたのですが、同行者と話していて「そっちではない」との指摘でやっと把握しました。近距離で系列店があるんですね。
アメリカ村、東京で言う原宿のような場所と聞いたことがあり、どうなんだろう?と思っていたのだが、結局寄り道してたので、町並みを見るに至らなかった(笑)。
FANJ Twice、中に入ったら広めのロビーで、アイドルの物販はしやすそうだなと思った。階段で2F分ぐらい下り、ホール側に降りてみたのだが、舞台が高く、見上げる形でステージがあった。ジャンヌマリアで比較的前に行って見たのだが、見終わったら首が疲れた。東京のライブハウスで、あまり前で見ることはないのだが、東京のライブハウスで例えられないような高さの舞台だった。
フランチェスカ、人から以前お土産でCDをいただいた中に入っていたので、音だけはチェック済みだったのだけども、オリジナル楽曲が多くはない人だと、個人の趣味で「歌いやすい」「ウケが良さそう」「みんな知ってる」系の楽曲をレパートリーにしちゃうのは仕方ないのかな、とも思ったのだが、どれぐらいオリジナルがあるかもわからないのだが、なんとなく察しはついた。
ライブの時間が終わり、里咲&フランチェスカ&司会2人が出てきてのトークタイムがあったのだが、フランチェスカが「宇宙人に会いたい」と言うキャッチフレーズを持ってることに、皮茶パパとイベントで何回か一緒になってる里咲が反応していたのが面白かった(笑)。
およそ20分弱のトークをはさみ、続いて18:19 ミルクセーキ( MilkShake )。CDは人からいただいてたのだが、聴きこんではないので、答え合わせするような気分で演じられた楽曲と記憶を照らし合わせて楽しんだ。「Just 2 of us」「WhatAFantaG☆」「ミルクセーキ大作戦」などが聴けた(その辺までしか覚えてないw)。疲れもあったのでフルには見なかったのだが、7人で賑やかなステージをこなしていた。音源だとサラッと聴いちゃうのが、ライブだとステージを見る、音を聴くことに集中できるので良いですね。この日、大阪に居た理由が理由なので、どうしても気が入らない部分もあったのが惜しいところだった。
後のミルクセーキ&校庭カメラガールのトークのところはしっかり聴いていたのだが、それぞれのプロデューサーもトークに参加していたのだが、ミルクセーキの運営さんが結構軽やかな口調の人で明るい印象だった。校庭カメラガールは「コウテカ」というワードからグループ名を創出したという話と、南波さんからの指摘で明るみになった「オウテカ」からのインスピレーションといった話題があった。「オウテカ」っぽい響きだなと思ってはいたのだが、暗闇の中でパフォーマンスする点などはまんまそれを「アイドル」のステージに持ち込んだみたいな話だったと思うのだが、誰もやってないことをやることは良いとは思うのだが、「これをアイドルがやったら面白いのでは?」みたいな狙いは、ちょっとやりすぎると「アイドルじゃなくてよくないか?」という話に至りそうだなと思った。(よくそういうことを思ってはいるのですが…)
アイドルでないと見れないものを見たいと思ってアイドルのライブに足を運んでいることもあり、その点では好みじゃないなと改めて思ってしまったのだが、校庭カメラガールのライブでの熱量、パフォーマンスはかっこいいなと思ってます。
持ち時間 計25分ぐらいで6曲を披露していたのだが、舞台がそれなりに広いところを6人で賑やかに使いこなしていたのがとても良かった。この日思ったことなのだが、PLUM LIVE SHOPにて、少女閣下のインターナショナルとして動き出してそんなに経ってない?頃(2014/12/27)に見た頃に比べると格段にステージがよくなってるなと感じた。メンバーが増えたことでバランスは変わってくるわけだが、この6人でのステージも整ってきた印象だった。ライブ終わった後の話では、手応えを感じられた良いステージができたとのことだった。
あと、日ごろ都内ライブハウスで見ていて、あまり前に行かないことでステージが見えてなかったからわからなかったこと、見えてなかったところがたくさん見えたのも良かった。客が場の空気を作ることに参加しまくってナンボみたいなのが当たり前になってるのはわかるのだが、やはりステージでの出来事を見て楽しめるのが一番だなとも思った。
20:21 Jeanne Maria (ジャンヌマリア)。お昼見てきたばかりだけども、昼の30分、夜の30分でどう見えてくるのかが楽しみでした。セットリストは「KAKU-YOU」「difficult age」「紅(ロングバージョン)」「10TEARS」「奇跡のカケラ」「AMAKAKERU」のMCなしのステージでした。熱かった!
SEで登場し、1曲目はよくあるパターンだと「ライトニング」か「禁断のスイーツ」あたりから助走をつけて、中盤~後半でしっかり魅せていくという印象だったが、最初から「KAKU-YOU」で全力疾走という感じの展開だったので驚いた。あと、昼では省かれていた冒頭のアルペジオギター+歌のパートも含めた「紅」が聴けたのも良かった。
「10TEARS」は今回の大阪遠征でたくさん聴かれた&聴きこんできたから、より一層楽しめた。10人のキャラクタが見えてくれば来るほどに楽しみを増す楽曲だなと思いました。これからももっと楽しめそうです。(名前と顔一致はしてるけど、まだまだキャラクタまではわかりきってはいないので)
20:50頃からトークパートへ。少女閣下のパフォーマンスとジャンヌマリアのパフォーマンスの質の違いっぷりに話が盛り上がった。よく喋る&「わたしがしゃべらなきゃ」感が出まくった里咲社長、若干南波さんあたりに制されながら話していた。ジャンヌマリア側はミサミュージカルスタジオのミサ先生も登壇してMCに参加していたのだが、レパートリーにX / X Japanの楽曲が入ってることについて問われ、「X好きなんですよ~」と話していて納得した。しかし、個人的に気に入っているのでポジティブに解釈して思ったことなのだが、ただのHR/HM的なロックよりもシンフォニック要素が強いので、バレエの動きに意外と合うなと思ってます。X / X Japanあたりをレパートリーにしているアイドルユニットも他にないこともそうなのだが、その辺から着想したであろうオリジナル楽曲のテイストも、派手でスピーディーなアクロバットの動き+バレエでしなやかに美しく舞える彼女たちには合っていると思う。ユニークかつ独創的なのは強みだなと再確認できた気がするトークコーナーだった。
少女閣下側、白河花凛が「アクロバット」と聞いて、何かやらねば!と言っていたのが危なっかしくて面白かった。「腕立てふせすらできない」という話題から、ジャンヌマリア側からは代表して上野桃佳ちゃんがそれをやっていたのだが、彼女の年齢+10歳ぐらいの白河 vs 桃ちゃんの図はなんだか夢みたいだった(笑)。
イベントが終わり、ジャンヌマリアの物販だけ行った。お昼に使いきれなかった写真券にプラスして写真券を2枚購入し、桃ちゃん、原涼葉ちゃん(すっちゃん / 誕生日が近かったみたいなので、おめでとうと言いに)、大天咲絵ちゃんの3人と話してきた。1coinで話しにいけるのはありがたいですね。
咲絵ちゃん「大阪、初なんや?どっか行った?」という話になったのだが、特にどこにも行ってないので、食べてきた彩華ラーメンの話をしたのだが、やはり奈良のご当地グルメなのか、あんまりわかってない様子だった(笑)。
すっちゃん&桃ちゃんは思ったよりも話す子たちだなと思った。特に桃ちゃんは、勝手に物静かそうなイメージがあったのだが、グループ最年少組(原&上野が中2コンビ)のキャラクタに触れられて楽しかった。
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