スパニコカーニバル ZERO premium vol.3 @ duo music exchange、
I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」 @ LOFT HEAVEN と、渋谷のライブハウスを回してきた。
スパニコカーニバル ZERO premium vol.3
blog更新しなさすぎだなと思ってたので、さーっと時間かけずにメモ残しておこうと思い立って今に至ります。
この日、たまたま空いてたので、夜に決めていたI to U $CREAMing!! (アイトゥユースクリーミング / 略して"アユスク")までの間にどこか回せたらと思い、調べてたら2drinkで自分は見たことないのがたっぷり出る企画があり、しかも渋谷内と好都合だったので行って見た。
キャパに対してはそんなに人集まってない印象だったけども、平日昼間15時台でこんだけいるのは、何回見ても不安にはなりますね。みんな何の仕事しているんだろう。かくいう自分も人からそう思われてても仕方ないのだが。そんな状況下で、一緒に車に乗って遠征したこともある知り合いに遭遇して余計に不安な気持ちになった。彼のツイートを見たところでは、疲れたので有給を取っていたとのことだった。自分はもう9年ぐらい有給休暇というものに触れてないので羨ましく思った。
出演ラインナップは以下の通り。
@ 渋谷duo music exchange
1600 じーくらむ
1620 Phantomy
1640 Sway Emotions Slightly
1700 DollyKiss
1720 アイドル諜報機関LEVEL7
1740 じゆりぴ
1800 Glitter Piece
1820 キャンディzoo
1840 boy meets haru
1900
1905 エルフロート
1925 アクアノート
1945 全力少女R
2005 われらがプワプワプーワプワ
2025 いちぜん!
2045 I.D.And Fly LooM
2105 LOVEReS
2125
2135 物販
2組目Phantomy。ファントミーと読む。1曲目イントロでメンバー中でも結構歌えるっぽい明るい髪色のボブのコが「しゃーいくぞ!」とマイクを通して言っていて笑ってしまった。ダンサブルなポップロックチューンで始まったと思ったら、2曲目はAメロがズクズクいった重いラウドサウンドのもの。3曲目はBiSH「星の瞬く夜に」が挟まり、メンバーの名前がカタカナだったりする当たりから運営やメンバーの趣味がそっち寄りなんだなということを少し知れた気がした。本来は4人組だがこの日は3人でのステージ、白担当のコが不在だった。赤担当のマコ・カンナ「このグループに入る前にコンテストに出場して立った場所がここduoだったので、エモいです!」とMCで語っていた。
デビューして1ヶ月でこれぐらいのキャパの箱でやれるって気持ちよさそうですね。単独でお客さん集めてるわけではないにせよ。延々狭いところでやるよりも希望が持てそうです!新規さんはチェキ無料で1枚撮れるという話をしていたが、撮らなかった。
続いてSway Emotions Slightly。スウェイエモーションズスライトリィ。略して「S.E.S」と覚えて欲しいとのことだが、90年代後半のJ-POPに親しみがある年齢の自分からしたら、S.E.Sと言われると今日に続くK-POPの流れに置いて黎明期に活躍したと言えそうな(詳しくは知らないのでいい加減な事言ってます)韓国の女性3人組が浮かびます。
最近知り合いが見に行っている たまごプリンセス メンバーと同事務所の新ユニットとのことだが、たまプリもまだ新しいはずで、一気に新しいユニットたくさん作ってライブ活動させているのでしょうか。調べてないのでよくわかりませんが、勢いって大事ですね!(適当)ちなみに、たまプリもまだ見てないので、いつか見てみたい。
「あなたの感情をほのかに揺らす」がテーマだとMCで言っていた。先に出てきたPhantomyもデビューしたてと言う話だが、このS.E.Sさんもデビューして数日といったところだそう。ロック寄りのサウンドのグループだけども、こちらも生歌でやっていた。ここまで見た3組とも生歌で、うまいへたに関わらず、頑張ってる感が+20%にもなったりするので、自分は生歌好きです。そこまで新鮮味があるわけでもなかったのだけども、概ね感じは良かった。のちにフライヤー配っていて、ツイッターフォローしてくれたら2ショット写メが1枚無料で!と言われたので、会場に入る前にノリでフォローしておいたことをアピった上で2ショではなく1ショでお願いした。濱崎みきさん。運営の人にスマホを渡してシャッターを任せたのだが、陽気で感じのよい兄さんで面白かった。
4番目 DollyKiss。中野ロープウェイいとうさんのTwitterやinstagramを見ていてたまに登場するコ(自分の中で)、湯井のんちゃんがいるグループだと思って臨んだ。1人だけTシャツで、あとのメンバーはおなかが見える衣装を着ていた。1人衣装忘れたのか?と思ってみてたら、それが湯井のんちゃんだった。1人だけお腹見えないのも残念だなと思いつつも、パフォーマンスや表情がとても良かった湯井のんちゃん。6人いて、楽曲や振付もキャッチ―で、この日自分が見てきた中では一番フロアも沸いていた。柵を使ったマサイ(連続ジャンプ)の人たちも6人ぐらいいて盛り上がっていた。新メンバー入りたて?だかで新体制だと言っていた。物販も新規のチェキ無料かなにかやっていたのか、何を売っているか見るに至らないくらい混雑していて近づけなかった。ので、近づかなかった。
続いてアイドル諜報機関LEVEL7。ようやく見たことあるグループが出てきた。見たことあるメンバーも何人かいたのだが、少しお姉さんみが増してたり(こゆきらちゃん)、自分が見てなかった年月を実感した。といっても、子供から大人へというほど間が空いてたわけでもないのだが。彼女たちの1stシングルは意外と聴いてたんですけど、それに入ってる楽曲は締めのMCの時にBGMで流れている程度で、本編ではやられることはなかった。その曲聴きたかった、どうせなら。その、自分なりにぼちぼち聴いていた曲に比べて、ライブ本編でやられた曲がいまいち面白くなくて(多分聴いたことがない、聴きこめてないからっていうのもあると思うが)、見たことないCDが売られてはいたが、購入しようという気は起らなかった。前半で生歌いいじゃんと思っていた気持ちとは逆の感じで、こちらはかぶせが面白く感じられなかった。が、その少しあとにその辺は覆った。
続いて じゆりぴ。のちに、会場に入って遭遇した知り合いが物販で並んでいたので話を伺った。元々メトロポリスという近未来スチームパンク風ガールズユニットのメンバーとして活動していたコだという。メトロポリスの前身と言えそうな(中身は入れ替わってるけどプロデュースが一緒)、スマイル学園内のユニット UNDER FACEの頃はその辺に触れられていたが、メトロポリスは数えるほどしか見れてないのであまりピンと来なかった。
この辺で物販ブースと行き来し始めたのでライブの感想が薄くなるが、春頃に彼女プロデュースでユニット活動がスタートすると後からツイッターで知った。CDが出ていたが買わなかったが、今さらだが買っておけばよかった。
Glitter Piece。元 全力少女Rの妹分ユニット 全力少女(R)と名乗っていたユニットで、アールの間違えでカッコがついてるんだと思って、タイムテーブル書き起こし中で何回かカッコを勝手に外したことで自分の中では引っかかっているユニットだった。前述の通り、グラビアで大活躍の篠崎愛や、その後歌手活動をソロで続けている西恵利香らを擁するAeLL.から続くシャイニングウィルのユニットなのだが、いきなりGlitter Pieceと言われても、別にGLITTER☆というユニットがすでにいたりで「覚えづらいな」と思っていたのだが、いざライブを見てみたらとても印象が良かった。ステージが良いことが何よりも記憶に残るものですね。ライブの感想をツイッターに書いておいたら「ぐりぴ」でエゴサかけているのか、メンバーからふぁぼが付いたりした。
楽曲は先輩にあたるAeLL.の楽曲「ヘブンリィスカイ」をやっていたりで耳なじみも良かったのだが、その後フライヤー配りしている際に少しメンバーに伺ったら、同事務所先輩にあたるメンズユニット フレフレ男子の曲もカバーしているとのことだった。フレフレ男子見たことないので、ぐりぴが自分の中でオリジナルの人となった。
AeLL.の曲についてでしか言えないのだが、かつてのAeLL.4人でのそれに比べると人数が多いことでの賑やかさもそうなのだが、ちゃんとモノにしている感じでステージやってるのが非常に良かった。AeLL.に通っていた知り合いが「よかった」と言っていた意味がわかった。その辺をフライヤー配りしているメンバーに伝えたらうれしそうにしていたのだが、物販に誘われるも、もう1回ぐらいライブ見て「この子良かった!」という気持ちに至らないとイマイチ気持ちが向かないなと思い、断った。ごめんね…。またどこかで見れることを願ってます!
続いて目当てだったキャンディzoo。思い返せば結構初期から見ているので、前の4人体制、3人体制を経て、菅谷夏子ちゃん復活+新メンバー大量投入で生まれ変わったキャンディzoo見れるのは楽しみでした。
キャンズー、思い返すと夏子ちゃんとしかチェキ撮ってないかもしれないってぐらい物販には音源購入でしか立ち寄ってないんですが、この日は夏子ちゃんとチェキを撮った。これも3年ぶりぐらいではないだろうか。昔から「中学生なんだ!意外と大人っぽい!」と思っていた彼女だが、雰囲気と年齢が合ってきた印象もありつつ、持前のかわいらしさは相変わらずで物販楽しかった。ライブの感想を書いてない。
ライブでは、新しい自己紹介ソングがあったり、おなじみ「GOGOダイナソー」が聴けたり、新鮮さと安定の楽しさ・盛り上がりで良い時間が過ごせました。初期にあった「キャンディzooマーチ」みたいな曲って、やっぱりメンバーが低年齢(といっても10~15ぐらい?)だったことでの「こどものかわいらしさ」があってのものだったんだなとも思ったんだけども、それに対して今メンバーにそんな低年齢のコがいない印象で、運営していく上でも進学とかの関係で活動が厳しくなったりして増減繰り返すよりも、高校生~大学生ぐらいのメンバーで固めたりした方が安定もするのかなと思ったりした。MCにてふーみんこと仲原芙海ちゃんが「私のハタチの生誕祭があります!」という告知あたりで改めて。
何にせよ、初期メンバーと一緒にステージに立ってきた夏子ちゃんが帰ってきたことでの自分にとっての馴染み具合、よりどころ、そして地続きで来ながらもフレッシュでかわいらしいメンバーをそろえたキャンディzooがこうやって、ふと空いた日に見れるって幸せだなと思いながら、勝手に少しウルウルしてしまった、そんな時間でしたとさ。
ちなみに、夏子ちゃんに「ナイトメアとかまたやんのかな?」と言ったら「衣装が人数分ないので、多分当分はやらないと思います!」と言っていた。それもそうだったな…。この前卒業した夏子ちゃんと同時期にキャンディzooに加入した"ゆうゆ"こと片山結愛ちゃんの衣装とか、他のメンバーには小さくて着られなさそうですよね。(ゆうゆはとにかく小さかった。見ていて不安になるぐらいに小柄だった。あ、ゆうゆとチェキ2回ぐらい撮ってたな…)
そういえば、話に伏線引いておいて回収してませんが、キャンズーのステージは生歌の度合いが低くて、前述の感想のままだと「つまらないステージ」という扱いになりますが、キャンズーのステージに関して言えば「生歌の度合い低くても楽しいじゃん!」と思える時間だった。この辺はすべて気の持ちようだとは思うが、自分的には賑やかさ・かわいらしさ・馴染み度合い・親しみやすさがあれば成り立っちゃったりはするんだなという結論に至った。
BOY MEETS HARUは入場シーンだけ見て、キャンズー物販に臨んだので、あまり舞台は見れないままだった。
I to U $CREAMing!! presents「リクエストライブ-2020冬-」
アユスク(twitter)の活動・結成1周年半を記念したリクエストライブという公演だった。
アユスクを意識して見たのが2019年1月頃の道玄坂DESEO miniでの公演で、ブッキングライブだったのでちらっと見たぐらいだったが、「二人ともかわいいけど、楽曲がV-ROCKって感じだなぁ」といった感じだった。が、そもそもV-ROCK的なもの大好きだったことを徐々に思い出してから、結構楽しめるようになってきたことと、元々この二人が活動していたところにたまに足を運んでいたことを、のちのフライヤー配りだけに現れていた某イベントで少し話した時に思い出して「うわぁ!」となり(語彙)、その辺から一気に親しみが沸き、そして中略で今回行くことにした。ここんとこ彼女たち指名入場で入ったわけじゃないけど、いたらチェキ撮ったりもしていたので、この日この時間で公演打ってくれたことは丁度良かった。
セットリストは以下の通り。
@ 渋谷LOFT HEAVEN
- 学園天国
- 待つわ
- ソロメドレー
- 赤いスイートピー(り)
- 夢見る少女じゃいられない(な)
- プレイバックpart2(り)
- 愛、おぼえていますか(な)
- MC
- ホウキ雲
- ハム太郎とっとこうた
- いけないボーダーライン
- 逆光のフリューゲル
- MC
- バレンタイン・キッス
- チョコレイトディスコ
- MC
- ハート型ウィルス
- White Love
- 気づいたら片想い
- みかん
- MC
- 紫陽花Drop
- Reneaissance
- MC
- 旋風センセーション
りーぬ こと 有未りんさんのルーツは彼女の発信からうっすら察せられてたので、ハロプロで歌覚えてきたんだろうなという歌唱の感じから、彼女が歌う「みかん」が聞かれたのは個人的に良かったんだけども、りーぬさんに対してキーが高く、少しクセのある歌声が魅力のななさん歌唱の「愛おぼえてますか」も とてもよかった。序盤が昭和パート、中盤がアニソンパート、後半が平成パートという区切りにはなっていたが、相川七瀬は昭和ではないだろと思いつつも、まあメドレーだしいいかということで。
自分はアニソンに疎いことも中盤で強く感じられた。歌詞を頼りに曲名を検索したりしてしまった。
バレンタイン楽曲については、哀原なな「Perfumeさんってすごい。あの横に揺れる動き難しいの!最後まであれができなかった。やってみて、みんな。ほんとできないから」と言っててほっこりした。が、あれ、やろうとすると難しいだろうな…。とはいえ、あなたたち二人だってすごいですよ!とも思った。
「ハート型ウィルス」は11年~13年頃の、今に比べるとまだAKBに勢いがあった・AKBの影響を受けた人がライブアイドルをやりだしたって感じの人が多かった頃にライブハウスでよく聞かれた曲だったので(例の如く、オリジナルにはあまり親しんでない)思わず笑ってしまったが、それぞれのマイクスタンドを入れ替えて歌うシーンでは「165cm前後のりーぬスタンドに背が追い付いてない なな」という姿が見られて尚面白かった。二人ががつーん!とぶつかるシーンもあったりで、意外と難易度高いんだろうなとも思ったりした。
THE平成(しかも00年前後)以降の歌唱というイメージの二人なので、SPEED「White Love」のハマり具合も興味深かった。
日頃のブッキングライブ15~20分ぐらいの中をオリジナル楽曲で埋めることができるほどに現在レパートリーが豊富な彼女たちによる、オリジナル楽曲をメインとしない特集企画、退屈する時間がなく(フルコーラス!という感じでもなかった辺りの編集も含めて)過ごせて、ぎゅっと詰まった80分ぐらいの公演良かったでした。
最後に告知で、2020年4月に渋谷VUENOS、2020年10月には新宿LOFTでワンマンを行うと発表があった。この日、着座+スタンディングで概ねにぎわった動員だったが、果たしてどうなっていくのか、見に行けたらと思ってます。
余談だが、最後のオリジナル曲コーナーで、その場でリクエストを募るということをしていて、整理番号くじ引きをメンバーが行っていて、31番を引き当てた。自分は32番だったので、自分の前に並んでいた人がリクエストをしたわけだが、もし自分が選ばれたなら「エンドレス・サマー」を言うつもりだった。厳密にいうと、それしか曲名と中身が一致してなかったのだった。エンドレスサマー、爽やかが楽曲で好きです!
1st Singleがあと数枚で完売だそうで、それに合わせるかたちでサブスクリプションの配信も行う予定と言っていたので、興味ある人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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