2009/08/05

Heartland @ 新宿URGA

ノイズデュオHeartland(ハートランド)として新宿URGAでライブやってきました。

この日はブラジルが生んだガールズ・ニューレイブバンドの筆頭株とも言えるCSSのインストアイベント@新宿TOWER RECORDSがあったり、新宿motionではKulu Kulu Gardenmyspaceの自主企画 "Shall we (not) dance? vol.1"があったりと、自分の中ではイベント盛りだくさんで「なんでこんな日にライブが被ってしまったのかっ!」とか思ってたんですが、Kulu Kulu Gardenがイベントやってる新宿motionはURGAから徒歩で3分もかからないので顔出しました(笑)。

ちなみに普段のライブレポだと「出演者は・・・」って書きますが、ほぼ見てないmotion側も備忘録程度に書いておきたいと思います(笑)。



さて、新宿motionに着きました!(笑)

この日の新宿motion、入り口でチケット代に上乗せで、確か1000円払うとビールとソフトドリンク呑み放題、1500円払うと確かカクテルも飲み放題みたいな設定になってた気がします。(もうちょっと高かったかも?)

この日お金がなくてしんどかったのですが、お酒は飲みたかったので断然呑み放題!ってことでビール呑み放題で入りました(笑)。

が、この後ライブだったのでべろべろになるわけに行かなかったので2杯だけ駆け足で飲みました。

最初に出てきたのがThai kick murphmyspace
このバンド、今度プリングミン渋谷LUSHで対バンするバンドやー!って思って一応見ておきました。


女の子ボーカルのバンドで、ポップで、プリングミンと対バンでもしっくり来るねーと思いつつ、時間がもうきつかったので新宿URGAに戻りました(笑)。


女の子ベースに女の子鍵盤ボーカル、そして男子ツインギターにドラムっていうあたりはプリングミンと男女比は同じで興味深かったんですけどねぇ・・・・。


ちなみにこの後出てきて見れなかったのがグーミmyspaceオワリカラmyspace、AGATA from MELT-BANANAと言った顔ぶれ。

うーん、まぁ・・・仕方ないね!
Kulu Kuluのリョウタロウくんに軽く挨拶をし、グーミのメンバーに見れないやーあははははーとか言いながらエレベーターを降りた自分でした。
飲み放題バンドみたいのつけられたんだけど、結局この後新宿motionに戻ることなかったので意味なかったでしたー。切ない。

余談で書いておくと、kulu kulu gardenにオワリカラにグーミ。
この3組っていずれも新宿motion、URGA、nine spiceあたりによく出てる印象だけど実はそんなに対バンしたことなかったみたいで(特に話を聞いたグーミ曰く、kulu kuluとは初とのこと)、よく見かけるグループたちだったけど、世の中狭いと言えどかすってるだけのところってたくさんあるんだなーって実感しました。



さて、URGAに戻りました。
Kulu Kulu企画が冒頭からなかなか大入りだったのに対して、アンダーグラウンド感漂うURGAはURGAらしい感じでした(笑)。

まずトップバッターの蓮尾さん。

蓮尾さんはギター1本でエフェクトを駆使したノイジーなサイケ感溢れる弾き語りと言ったところでしょうか。
もっとノイズやる人なのかなーとか思ってたけど、そうでもなかったので結構楽しめました。(ポップな意味で)

蓮尾さんは結構前から個人的に知り合いのSleeping Beatyと繋がりがあるみたいで、それ経由かわかんないけど、見に来ていたEmotional Ticonのおどるのことを知ってました。(おどるは覚えてませんでした(笑)。)

ここでは世の中の狭さを感じました。

しかし平日の早い時間だったのでお客さんが少なかったですね・・・。




次がうちら、Heartlandでした。

今回は、前回冒険して失敗したこともあったので堅実に臨みました。
うーん、写真はないですね。

この日とりあえず早めに集合してスタジオで練習してきまして、ある程度の構想は練りました。
どうだったんですかね。

しかし何回も同じライブハウスでやってると、アンプの鳴り方がわかってくるので結構やりやすいですね。
でもURGA、結構爆音で鳴ってくれるから繊細なハウリングを使う場合が難しいですね。
研究していきたいところです。



次がアルバボーンmyspace

アルバボーンは名前がシンプルなのと、誰とも被らない名前なので事前に研究しておきました。
どうやらPixiesとか好きな方がやっているようだ、っていう事前情報をGet。

ドラムとギターボーカルの2人編成で、エフェクトを駆使してベースラインも出してました。
highered-girl路線?(笑)

まぁ、でも音の出し方は似てました。曲調はさすがに違うけど。

アルバボーンはよく見に来てくれたりしているサーティーンと面識があるみたいで、これまた我々は初対面だけど、見に来てくれたサーティーンの神宮さんが話してるっていう図とかあって、不思議な雰囲気になってました。

結構かっこよかったです。他に形容がしがたい音楽性だけども。
男らしさもあるし、太さと言うか、芯の頑丈な感じとでも言おうか。
また機会あったらじっくり見てみようと思います。(←最近こればっかり言ってますね・・・)



ラストがDick-son-crazy。


Dick-son-crazyとしてのWebはないみたいなのでリンクは貼れないですが、URGAらへん出入りしている人たちでやってるセッションバンドみたいな感じっぽいですね。


いやしかし、音大きい、ごちゃっとしてる、女性がずっと叫んでるわで迫力がありました。
サックス、ベース、ギター、ドラムに女性Vocalで、ずーっと音出してて物凄かった。
ベースの方は壁際にいたんだけど壁にベース叩きつけたり、ギターの方は物凄い爆音を放ってたり。

後々の話ではベースの方、mixi上で当方のこと知ってたらしくて(どっかのエフェクターのコミュニティか何かで共通の話題を話していたことがあった人っぽい)、その日はあまり話せませんでした。


うちらを見に来てくれた「ぽち」っていうバンドのボーカルをやってるはなちゃんが「ベースの人の、ベースラインが何気にキャッチーで踊れちゃう」って言いながらノイズの中をぴょんぴょん飛び跳ねてました(笑)。彼女の耳は良すぎるなと思いつつ、言わんとしてることは理解できました。確かにキャッチーでした!





そんなカオスな1日でした。

0 件のコメント: