2011/01/12

めがね @ 新宿MARZ

Wearerの川上くんを通じて知り合った赤星さんがVocal&楽器を務めるバンド、めがねmyspaceのライブがある、っていう情報をtwitterにて彼女自身が発していたので、ふらっと行ってきました。

新宿MARZでした。




出演

全バンド知らなかった。こういうライブの方が構えて見ちゃうから良いですね!慣れ親しんだところ以外の方が色々意識が強くなる。




めがね

トップバッターが"めがね"。

赤星さん、いつもめがねかけている印象だけど、バンド名もめがね。"ゆるそうだな"と思ったのはあったのですが、myspaceにて音源をあらかじめ聴いてみたら、まっすぐな歌声が印象的だったので、これは一丁生で見てみよう、ってことで臨みました。

3人組で、赤星さんがボーカル、ギター、鍵盤、女性のドラムに、メイドコスをした男性がベース。一人だけメイドコスで浮いていたけど、MCなどでアニヲタである胸を告白していた。でも赤星さんがツッコミ入れていたが、昔はそんなではなかったが、ここ数年でアニヲタになった、とのことだった。タカミもここ数年でアイドルヲタ化が深化したので、そんな感じですかね?

ギターを持っている彼女の写真は見たことがあったのでギターを弾く人だっていうことはわかっていたのですが、実はお互いのことそんなに詳しくは知りませんで、赤星さんが歌ってると思ってなかったので(それくらいわかっておけよ、って感じですが)ギターに鍵盤に、それぞれ操って歌って弾く様に少し驚いた。

ロック感が強いと言うよりも、赤星さんの唄が真ん中にあるバンドで、myspaceで聴いた印象と同じだった。

お客さんは少なかったが、人ごみに居るよりも気分的に合っていたので、結果的に楽しく過ごせた。




ルサンチマン

3人組、上半身裸で現れたロックバンド。

フロントの弦楽器&ボーカルの2人は向かい合っており、客側を向いてるのはドラムだけ。ロックンロールトライアングル。

日本語を大切にしたロックバンドだった。やや音作りは重い感じだったけども、テクニカル志向って感じではなかった。やはりこのバンドも唄、て感じで、これがMARZのカラーなのかなとも思った。

なんか聴いたことあるメロディの曲だなーと思ったら、ユーミンの「春よ、来い」をスローヘビネスメタルサウンド(?)でカバーしていて驚いた。和情緒溢れるバンドだった。




So Kanzaki

この日、めがね以外の出順がわからなかったのだけども、この人がカンザキさんって人らしい。

ニット帽に大きめのゆったりしたシャツ、ハーフパンツの服装からして、自分が日ごろ接してる系統の人ではないなと思って臨んだ。

アコースティックでの弾き語りだったので、どういうサウンドを好む人なのかは一聴では判断できないところもあったのだが、歌詞はだいたい日本語だったけども、洋楽メロパンク系の心地よさに沿ったものかな、と言った感じだった。

西海岸のパンクバンド、なんとかのカバーやります、って言ってたけど、なんだったか忘れてしまった。とにかく、そのカバー元のも知らないし、彼が日ごろやっている音楽も日ごろ好き好んで接してるのとは違うものなんだろうな、と感じた。よく世の中狭い、って言うんだけど、いやいや、嗜好次第じゃ相容れない世界もあって、決して狭いとだけでは言い表せないなとも思ったのでした。




FAINE STATE

楽器も持たず、入場BGMもなしに幕が開いて並んで立つ4人。

静かに喋りだしたと思ったら「新年一発目のライブなので、新年の挨拶をと思い、このように楽器を持たずに並びました」とのこと(笑)。企業みたいだ・・・(笑)。

4人でお辞儀してから演奏スタート。このバンドも、やや声が高めで張りのあるボーカルを中心としたバンドだった。

バンドとして良いアンサンブルを奏でていたのが印象的だった。あとベースが6弦ベースだった。いかつい。

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