2014/02/01

Soulful live ~Glad ver.~[今年もやりますオッサン割] (2014/02/01) @ 渋谷Glad

“Soulful live ~Glad ver.~(~今年もやりますオッサン割~)”なるおっさん優遇イベントに夢幻レジーナが出演するとのことで行ってきました。

会場は渋谷Gladでした。


CANDY GO!GO!運営主催のおっさん割りイベント


★2.1渋谷Glad 昼タイム
13:30~道玄坂上り隊
13:40~香月未緒
13:55~京本百加
14:10~逢沢ありあ
14:25~夢幻レジーナ
14:40~山内志織
調整
15:00~福井うらら
15:15~平成琴姫
15:30~Feam
MC
16:00~CANDY
右記がこの日のタイムテーブル。CANDY-GO!GO!主催だとタイムテーブル出してくれるのがありがたいですね。

色々運営によって考え方もあると思うのですが、私個人としては、目当ての出演者しか見ないで帰る人はそういうものだし、隅々楽しもうという人は時間がわかろうがわからなかろうが可能な限り早く来てケツまでいるものだと思ってるので、公開してくれた方が心構えもできていいなと思ってます。「できれば最初から最後まで見て欲しい」という気持ちから非公開にしているっぽい運営もいるみたいですが、時間わからないから他と回せないからいいやとあきらめる人の機会損失の方がでかいのでは、とも思ってます。

私個人としては、見たことないものを極力見て、今楽しんでいるもの以外で楽しみが見つかるといいなと思ってることもあり、冒頭から観覧しました。

このイベント、おっさん(30歳以上というざっくりとした設定)が割引対象でした。2013/06/15に開催されたイベント「NEXT-One!~元気なオッサン集合~」の2回目というところでしょうか。学割/女性割引のイベントはよく耳にしますが、オッサン優遇イベントをしてくれるのはCANDYさんのところだけに違いない。ナイス!少々安く入場できてありがたかった(笑)。


12:32 道玄坂上り隊

そんなわけで、冒頭から・・・と言いましたが、若干遅刻しました。最初は道玄坂上り隊。ユニット名がついてるが、CANDY-GO!GO!練習生みたいな人たちだった。

メンバーは磯野未来、高城しおり、森咲ななの3人。高城さんは以前秋葉原Cafe & Bar SIXTEEN 3Fでの無料イベント「アイドルわっしょい」にてライブを見たことがあったので知っていたのと、“はち”こと森崎ななはmetropopで何回かライブを見ていたので、2/3知ってる子状態だった。

曲は自分が見た限りでは「We are!!!!!!」と「道玄坂ラリアット」をやっており、CANDY曲をカバーしていた。おなじみのコールもキャンディストたちによって入れられていて(後にCANDYが出演ということもあり、キャンディスト大集合)練習生のライブだがそれなりに盛り上がっていた。

metropopの頃からハキハキとステージをこなす様が面白かった はち が、相変わらずの様子で見れて良かった。

13:41 香月未緒

続いて香月未緒(こうづき みお)。大阪の人で、遠征中とのことだった。

むっちりとした雰囲気の人で、歌はなかなかうまかった。アイドルこぶしと言えそうな歌い方がしっかりしててよかった。3曲やっていたのだがタイトルはいずれも不明、CDも出てるとのことだったが、この日は夢幻レジーナ以外にお金はあまり使わないでおこうと思ってたので物販は覗かなかった。

13:56 京本百加

続いてSIXTEEN界隈によく顔を出している京本さん。ex.制服向上委員会メンバーとしても知られてますね。

京本さんを見るのは2回目で、1回目の印象がとても良かったので、この日久しぶりに見れるのが楽しみだった。

3曲披露し、「コンプレックスイマージュ」「君の知らない物語」のカバー2曲、そして自身で作詞という「きもち」なる曲をやっていた。アニソンの類は昔から強くないのだが、ライブアイドル現場通いをしてると自然と覚える定番ナンバーを歌っていたのも、脳内でなぞりやすくて楽しめた。

オールマイティに歌いこなせるテクニシャンというわけではないのだが、声色が良いのでそこも楽しめた。盛り上がる曲よりもしっとりした歌の方が彼女の歌唱、声には合ってるなと以前思ったこともあり、この日きいた中ではピアノとストリングスがきれいな3曲めが個人的に良かった。物販行こうかなと思ったのだが、先客との会話も長引いていたようだったのと、先述の理由から、物販は回避。

14:14 逢沢ありあ

&CRAZYのメンバーとしても活動する西のソロ活動するシンガー、ありあちゃん。彼女もソロ何回か、&CRAZYも1回は見てるので、ざっくりどんな感じかは把握していたのだが、次が夢幻レジーナということもあり、その時間でいけない物販はないかなーという感じでうろうろしてたのでしっかりは見れなかった。

Perfumeのアルバム「⊿」1曲目に収録されたインストトラックで入場していたのだが、岡山から以前東京に来たピー☆スカットも同じ曲を使って入場していたので、ピー☆スカットを思い出してしまった(笑)。(詳細は「歌織姫フェスティバル」で検索してみてくださ)

曲は小桃音まいによるカバーで(私の中では)おなじみの「オレンジ」から始まったのだが、同曲をレパートリーとして取り入れてる西島孝美がまいにゃ振り付けを引用してるのに対して、ありあちゃんはまいにゃ振り付けではないあたり、ルーツとか違うのかなと感じた。ただ、まいにゃもアニソンのカバーとしてやっているので、どこがまいにゃの、そして西島さんのやっている振り付けの起源なのかは私にはわからない。

MCではお金がたまたまなかったので野菜ジュースしか買えなかったと言いつつ、水分補給で野菜ジュースを飲んでいた。こういう姿って変に残りますね(笑)。3曲でライブは終了。

14:30 夢幻レジーナ

続いて目当ての夢幻レジーナ。

四つん這いになった七瀬リオに鈴木あやめが、春野恵に萌木七海が乗り、ハイハイしてステージに登場。中学生の思い付きみたいな(褒めてます)発想を導入して毎回楽しませてくれる彼女たちが好きです!

曲は「麗しき凶暴な世界」「胡蝶の夢」「恋と革命」の3曲を披露。冒頭四つん這いで頭を振るところがあるので四つん這い入場をしてみたっぽいですね。「麗しき~」でリオさんがマイクを落としてしまったものの、もきなみがすばやくマイクを向けてカバーしてる姿は良かった。こういうトラブルをとっさにフォローできるシーンってしびれますね。

MC明けて「おーおーーきなのっぽの・・・ホモ時計♪」と、またホモ替え歌を合唱し、立ち位置を変えて「胡蝶の夢」を披露していた。グループ名が決まる前のLINEでのやりとりで、危うく「ホモレジーナ」になりそうだったというエピソードがあるのだが、これはおそらく春野とリオさんがホモネタが好きだからに違いない。いいかげんにせい(笑)。

しかし、ホモホモ言っている彼女たちだが、曲が始まるとかっこいいパフォーマンスを見せるので、ホモホモいうことぐらい良いかと生暖かいまなざしで見守っております。

物販ではあやめくんとチェキを撮った。はい、楽しかったです。

14:46 山内志織(from PopLip)

相模原のアイドル、PopLipからしーちゃんのみ出演。リンドバーグの「今すぐKiss me」からスタートし、計3曲披露。

2曲目あたりは夢幻レジーナ物販で一切見れてないのだが、3曲目はPopLipの曲をやってるのは音声で確認した。

MCでは「相方のもっさんもソロでほかのライブに出てて、お互いソロで活動です」と語っていた。以前見た際は立花絵海莉も含めた3人編成だったのだが、立花さんは既に抜けていて、後から入ったもっさん&しーちゃんで現在は活動している。グループで久しくPopLipも見れてないので見たいものです。


“うーたん”こと福井うららも久しぶりだった。が、物販であまり見れず。相変わらず冴え渡る歌声で良かった。でも、しっかり見たかったですね。平行物販だからしゃーない!

15:15 平成琴姫

すっかり動員も安定した平成琴姫もあまり見れなかった。ちらっと見たら、もはや琴を提げてすらいない、四つ打ちのダンスナンバーなんかやってて、どの辺が平成琴姫なのかよくわからなかった。しかし、“盛り上がり”を取るなら、そういうシフトも必要なのだろう。個人的に琴姫は盛り上がらなさそうな曲(Darkness~心の闇~/ひまわり など)をしっとりやってるままが良かったのだが、ファンも増えて曲も豊かになって、これはこれでいいんでしょうね。しかし、最後にやっていた1stシングル「メロディ」がどうにもこうにも面白くなく、CD収集を趣味としていると公言しているが、この盤だけは手が伸びない。(本当は限定だった個別ジャケットのが欲しかったのだが、早々売り切れたので買うのをためらってる、というのが理由ですw)

15:38 Feam

トリ前、Feamでした。

まいちぃが加入してからそんなに回数を見てないので、今のFeamがどんなかわからなかったのだが、久しぶりに見れることもあり「フェイマスドリーム!って叫びたい」と知り合いと話していたのだが、最近は新しい曲しかやらないのでは?と返された。が、ふたを開けてみたら「雨のエチュード」からスタート(笑)。思わずガッツポーズ。

続いて「さよならのmoment」「幸せの連鎖反応」「アキラメナイキモチ」と知ってる曲しかやらなかった(笑)。もうずっとガッツポーズ。何も変わってないFeam。これがダメなんだとある人がいっていたのもわかるのだが、自分はFeamはこれで良いと思ってる。こういうFeamではない、新しいFeamが見たいかと言われると、それはないかなという感じ。Feamだけはブレなくていいと思う。この日見たFeamは新鮮味全くなかったけど、最高に楽しかった。サバを前日に見て、翌日Feamを見るというあたり、一体今は何年なのだという感じがするのだが、2010年とかライブアイドルあまり見れてはいない頃なので、今もなお活発にライブ活動を続けてくれているおかげで追体験ができるのは、ありがたいの一言。高まったのでFeamの持ってないアイテムを買おうか悩んだのだが、お金がなかったので諦めた。「アキラメナイキモチが一番大切」と歌っていたのに、すぐあきらめた(笑)。

MCではYuki「おっさん!」というものの、フィーマーから「おばさん!」と返されてた(笑)。ライブ後のおなじみのFeamコールでは「チャチャッチャッチャチャ!」とCANDYコールが導入されていた。フィーマーの臨機応変さは毎回すごいなと思う。楽しませてもらってますw

16:00 CANDY-GO!GO!

最後がCANDY。主催ということでトリ。

メンバー登場前に、Gladで夜枠にワンマンライブを予定していたPOP'N KISSのお二人が登場。ワンマンの告知を行っていた。白井萌花はちょいちょい見かけていたのだが(アキドラでバイトしてるし)、けいちゃんは久しぶりに顔を見た気がした。ワンマンは見に行けないので、なんだか申し訳なかった。

さて、キャンディだが、7人編成でずいぶんにぎやかだった。CANDYも、元DokiDoki☆ドリームキャンパスの菜月アイルが加入してから1回、もんちゃんが抜けてから何回か見たか、見てないかという程度だったので、とても久しぶりだった。

黒を基調とした衣装の女性が7人も舞台に立ってるのはなかなか迫力があるなと思った。Gladの舞台が狭く見えた。(元々広くはないが)

夢幻レジーナが次のライブ会場にすでに移動していた&次のイベントが始まっていたこともあり、CANDYは2曲しか見れなかった。もうちょいじっくり見たかった。


そんなわけで、おっさん割り楽しかったでした。またぜひやってください!!w

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