2016/08/07

LIVEプラス@Zepp Tokyo~祝!2周年!~ supported by LivePocket-Ticket- (2016/08/07)

LIVEプラス@Zepp Tokyo~祝!2周年!~ supported by LivePocket-Ticket-Jeanne Mariaが出演するとのことでZepp Tokyoに行ってきました。



ノンシュガー“朝練”からのZepp Tokyo

2016/08/07 Zepp Tokyo データ
前売 3500円 / 当日 4000円
※ リストバンド巻いて出れば再入場可能

11:00 開場
11:15~11:30 ハヤリスタリ純情×05(OA)
11:30 開演
11:30~11:45 パピマシェ
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11:45~12:00 Jeanne Maria
12:00~12:10 渋谷P.R
12:10~12:20 SO.ON project TOKYO
12:20~12:35 NECRONOMIDOL
12:35~12:50 大宮IDOLL
12:50~13:05 re-2
13:05~13:10 (時間調整)
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13:10~13:25 Task have Fun
13:25~13:40 Miniature Garden
13:40~13:55 campus
13:55~14:10 原宿物語
14:10~14:25 あかぎ団-AKAGIDAN-
14:25~14:40 ULTRAGIRL
14:40~14:50 スマイル海賊団
14:50~14:55 (時間調整)
14:55~15:10 Tokyo Cheer2 Party
15:10~15:30 ナト☆カン×究極人形
15:30~15:50 まりえ(35)feat.煌めき☆アンフォレント
15:50~16:05 dela
16:05~16:20 名古屋CLEAR'S
16:20~16:35 Dancing Dolls
16:35~16:50 HOT HEAT HEAT GIRLS
16:50~16:55 (時間調整)
16:55~17:10 17代目ミニスカポリス
17:10~17:25 Barbee
17:25~17:40 ラストクエスチョン
17:40~17:55 DEEP GIRL
17:55~18:10 最終未来兵器mofu
18:10~18:25 上月せれな
18:25~18:40 デスラビッツ
18:40~18:45 (時間調整)
18:45~19:00 月と太陽
19:00~19:15 ハニースパイス
19:15~19:30 DISDOL
19:30~19:45 アンドクレイジー
19:45~20:00 CANDY GO!GO!
20:00~20:15 仮面女子候補生
20:15~20:30 偶想Drop
20:30~21:30 終演後物販

※「- - - 」で区切られた部分は当初見ようと思ってた範囲。
前日の“久しぶりのTIF”で腕、顔、首筋が焼けてしまい、ひりひりした状態でしんどかったのですが、TIFでの15分1ステージよりも、Zeppみたいな広いところで見れるJeanne Mariaの方が個人的に楽しみだったこともあり、8/07も早起きして臨みました。

・・・というより、この日はノンシュガー2期生のみによる松竹角座で行われる「朝練ライブ」を見てから臨んだので、朝10時角座→11:45 Zepp Tokyoというスケジュールでした。

朝練の話は置いておきましょう。普段角座に行ってる際は、会場が涼しいこともあり、まったり過ごして出てくるのですが、この日は物販に寄らずに、速やかに移動しました。新宿から、湘南新宿ラインで1本で目的エリアに付けたので楽だった。

@ Zepp Tokyo ざっくり感想

最初に出演していた「ハヤリスタリ純情×05」が少し見れたぐらいで到着。しっかり見てないので特に印象は残らなかったのだが、物販やっている様を見て&フライヤーをもらったついでにメンバーに尋ねてわかったのだが、現在マボロシ可憐GeNEのプロデューサーだかをやっているモトダ氏が手掛ける新しいグループ、とのことだった。“マボカレ”はそんなに悪い印象ないので、こちらもそんな感じになっていくのかどうなのか。ライブ見ている時間が少なすぎて何とも言えないところだった。またいずれ・・・。


パピマシェ「ロコモーション」PV。1st Album「Papillon La Trace☆1」が2016/08/23に発売されるそうで、それに先駆けた映像のようですね。
2番手 パピマシェ。厳密にいえば、パピマシェがトップバッターでハヤリスタリ~はオープニングアクト枠だった。この時点でお客さんは横に散って50人前後。Zeppの規模から言うとスッカスカだった。まあ、しゃーない。値段と時間帯と、裏でアイドルフェスやっているのだもの。

メンバーは10人で、色んな子がいた。制服風の衣装で、かわいらしい子もいたのだけども、名前と顔が一致しなくてよくわからなかった。持ち時間15分、駆け抜けるように3曲やって終了。最後のMCでは「1曲目にやった曲のPVが今日の12時に公開されます!なんと、水着です!」ぐらいな感じで告知していた。

続いてJeanne Mariaが登場。セットリストは前日のTIFとだいたい同じで「ストレンジモンスター」→MC→「紅」→「AMAKAKERU」の3曲。この日のトピックスとしては、SEがカットされていた点と、かつて赤坂BLITZでJMがやった際に、吉田杏による連続バック転が8回転を記録したそうだが、今回は9回転に達し、自身の記録を更新していた点だろう。


この話を後から物販の時間に本人に聞いてみたら「リハの時は舞台真ん中ぐらいで5回転やったから、10イケるんかなと思ったけど、いざやってみたら5回転目で真ん中ぐらい過ぎてたから9回転に収まった」というような話をしていた。そのうち、舞台袖から袖まで、Fade In→Fade Outをやってのけて10回転とかありえるんじゃないかと思うと、にやにやしちゃいます!(見栄えがどうかは置いておいてw)


Jeanne Maria 「ストレンジモンスター」MV。
子役で出ているのはJMの吉田杏姉妹の4女 吉田瑞ちゃん、福岡杏奈ちゃん、エフエムたまごちゃんとして活動する木村花音ちゃんの妹 木村湖音ちゃんの3名。杏奈ちゃんだけ知らなかったのだけども、3人ともMMSでレッスンをする“たまごちゃん”だそう。


Jeanne Maria 「10TEARS」ライブ映像。
持ち時間が短い場合は削られがちだけども、Jeanne Mariaメンバーの名前がちりばめられたデビュー作アルバムの表題曲。ボーカルもそれぞれで見せ場もあり、この曲を通してメンバーのキャラクタに触れられるのではないかと思うのでオススメの1曲です!
それにしても、バック転・ロンダート&バック転(ロンバク)・側転宙返り(側宙)に関するジャンヌマリアを見た感想が多い点について(スタッフが感想をRTするので、そういうのをよく見かける)、「アクロバティックアイドル」というキャッチフレーズでスタートしていることもあるし、他のグループがやっていないことだから目立つ部分でもあるのだけども、自分が繰り返し彼女たちのステージを見ている理由は、メンバー9人のキャラクタや技量の違い・癖、見せ方、アクロバット以外の磨かれたステージ力と歌声がいいのと、一度にそれら全部を堪能することができないからこそ、繰り返し見て何度も同じ曲でも楽しめるからなのです。

アイドルのステージを見る上で「あの子、かわいいな!」という入口は大きいと思うのだが、1~4人ぐらいのグループに比べると、10人(JMスタート時の人数/現在は9人)という人数は「ごちゃごちゃしてわかりづらい」人数だったりもするので、見た目から入りづらい点が弱点でもあるような気はするのだが、思い入れができてくると全員かわいく見えてくるものだし、年齢も背丈もバラバラな9人でひとつの素晴らしいステージを作り上げていることの奇跡を見れていると思うと、一本一本見ていきたいなと思うわけです。

延々とこんな調子で語っててもつまらないのでやめておきますが(笑)、広々としたステージで見れて楽しかった。やってる側も、もうちょっとお客さん居た方が手応えとかもあったとは思うのだけども、その辺は日柄も手伝ってこんな感じのイベントがあったのかな、ということで。

この数日前に新宿SAMURAI(ex.URGA / URGAが閉店して、居抜きでオープンしたライブハウス)でJeanne Mariaが立った際に感じたことなのだが、「10TEARS」みたいにユニゾンでバレエ的な舞いが入る曲だと、それこそ広い舞台で見た方が躍動感もあって絵的にも良いなと思ってたので、15分しかなく、グループの自己紹介的な特徴を持つ楽曲を詰め込むしかないよなーってところは惜しかった。

若干話が外れるが、前日も来ていたのだが、ELECTRO Jeanne Love(JMの前身と言えるテクノポップユニット)をプロデュースしていた方がスタッフで来ていたので、少しEJLの話なんかを伺ったりした。興味深い話が聞けて良かった。ピカルミンなどを操って演奏をするらしい野中比喩さんとのユニット「トキノマキナ」でライブなどやっているという話が聞けた。のちのライブ告知を見ていて、自分の企画にも出ていただいた短波ラジオ演奏家の直江さんらと対バンしていたので、世の中狭いものだなーとここ数日感じております。

その後

12:20~12:35 NECRONOMIDOL
14:10~14:25 あかぎ団-AKAGIDAN-
14:25~14:40 ULTRAGIRL
楽しみにしていたJeanne Maria @ Zepp Tokyoが終わってしまって気が抜けたこともあり、左記3グループのステージをちょろっと見た程度でZepp出てから、再びそこに戻ることはなかった。



ULTRAGIRLは、おなじみ「ウルトラ応援歌」をやってた時に見ていたのだが、広い会場にともよの“エール”が響いていたのだが、若干声がつぶれてた。彼女も何回もこの曲をやっているだろうけども、地声でZeppに響かせるのも大変なことだなと思った。ロリィタドール/Get Set Go!に在籍していたまゆかちゃん(ex.ナイスガールトレイニーでもあるらしい)、ぱわーすぽっと(Power Spotの後続ユニット)辺りからスパイラルで活動しているるーちゃんの2人が加入してから数えるほどしかULTRAGIRL見れてはいないのだけども、良くも悪くも安泰なのかなという印象だった。

あかぎ団は一時期CDで聴きまくってたわりにライブをあまり見たことがないグループなのだが(ご当地アイドル/地元での活動が多いのだから仕方ない)、個性的な曲が多い中、比較的普通な印象の曲をやっていたので、本当にサラッとしか見なかった。しかし、「キャベツ畑のお嬢様」チームの小柄の子がまだ残ってたので、「見たことある子が残ってる」のは強いなとは思ったが、案の定、上記で言ったように、自分の興味が薄い状態だと、メンバーの名前と顔も入ってこないあたりで、あかぎ団のパーソナルな部分への興味はまだまだつぼみのような状態だなと思った。いつ咲くやら・・・。

その点、彼女たちよりも後に見た(今年初めて見た)同じく群馬県のご当地アイドル、Menkoiガールズの方がメンバーの名前と顔が少し一致しているあたりでは、Menkoiガールズの個性は物凄いものだなとも思う この頃です。

NECRONOMIDOLは、2016/06/30に恵比寿LIQUIDROOMで行われた「NECRONOMIDOL 4THワンマン TENEBRAE ASCENDANT」に人の誘いで見に行ったこともあり、以前に比べてだいぶ「できれば見たいグループ」度が上がってきてるので少々観覧。LIQUIDROOMよりもZeppは広いなと思ったのと、相変わらず達者で良く磨かれたパフォーマンスでいいなと思った。衣装は恵比寿で披露した新しい衣装だったのだが、個人的に見慣れた学ランリメイク風の衣装の方が好きだなと思った。新しい衣装は柿崎さん&ほたるちゃんの2人が肩のパーツが張った形をしているあたりから、北斗の拳やドラゴンボール的なものが頭によぎるのだけども、そういう“荒れ果てた世紀末(?)”的なビジュアルよりも和ゴス的な衣装の方が、演者が日本人だという点も含めて合ってるなと思ってます。(時が経ったら、きっと自分が慣れてきて、そうも思わなくなるのかもしれない)

そんなわけで、この日も量的には全然見ずにZepp Tokyoを出た感じになった。

余談だが、チケットがLivePocket-Ticket-というavexが運営する電子チケットサービスみたいなもので、登録が面倒だったものの、入場はあらかじめ決済を済ませてダウンロードしておいたQRコードを所定の場所でスキャンさせて、サクッとできた。チケット半券とっておいてる派なので抵抗があったのだが、楽ではあった。

15時頃からTIFの物販エリアで、前日に購入したSTARMARIEのチケットと共にもらった特典券を消費しに、再びダイバーシティ東京プラザ方面へと徒歩で歩いて向かった。2枚のチェキ券と1枚の握手券をもらったのだが、2周する気力がなかったので、遭遇した知り合いに1枚託してチェキを撮ってきてもらった。

それが終わってから、ちょろっとヴィーナスフォート内でavex主催の無料観覧ステージがあったので、そこでパクスプエラを見て、TIF、そして新宿MARZへとJeanne Mariaを追いかけて向かったのでした。

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