18:00 開演前のBOSS前説
ワンマンライブが連発すると飽きると言うのは、ぱすぽ☆でよくわかったので(ぱすぽ☆行かなくなったのは、それ以外の要因もでかいんですけど)、毎回充実してるのはわかってたのですが、久しぶりに足を運べたので、ウキウキでした。
冒頭はお馴染み?のBOSS前説から。会場を使う上での注意を改めて行っていた。(AOS側から注意があったらしい)
そして、次回ワンマンは渋谷RUIDO K2を押さえたと言う話で「お値段が高い会場なのでー100人来ないと赤字にー(笑)」と煽っていたが、「実際は60人くらいで(赤字は免れる)…(笑)」と控えめに告知していた(笑)。BOSS正直!
そんなわけで、これからじわじわと規模をでかくしていく旨を話していた。BOSSの呼びかけでANNA☆Sがステージに登場、スタンバイとなった。
ちなみに、BOSS前説が始まるまで、フロアで客の相手をしながら喋ってるのは相変わらずだった(笑)。この緩さが良いですね。
今回もドリンク1杯頂いた。
「やばーい!」と相変わらず緊張から来る高まりを抑えきれずに叫ぶ涼夏ちゃんの姿などが見られた。
- Big Bang Romance
- MC
- Kiss Me
- 春風Lover Song
- MC
- パジャマドライブ
- Boy Friend
- MC
- スタジオへ行こう
- つくりかけのパズル
- JUMP
- MC
- 恋のNo.1 Girl
- Step By Step
- MC
- このままで
- MC
- ふたハピ
- 約束
- BUD
- 可愛い人よ
- New Face
- MC
- BOSSメドレー
- オーマイガー(NMB48)
- 恋愛ライダー(Buono!)
- 呼び捨てファンタジー(AKB48)
- 妄想ガールフレンド(NMB48)
- バレンタインキス(渡り廊下走り隊)
- オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ(V6)
- 山手線外回り(タッキー&翼)
- ロマンスプライバシー(フレンチキス)
- 完璧ぐ~のね(渡り廊下走り隊)
- Kiss!Kiss!Kiss!(Buono!)
- 絶滅黒髪少女(NMB48)
- MC
- 夢のトビラ
- MC
- ウルトラスーパージャンプ
- 告白
- ケイタイのウラのプリクラのピース
- アンコール
- Don't Stop Dreamin'
1曲目終わりで名乗りと自己紹介へ。
夏休みっぽい話題に触れていたのだが「杏奈の精神年齢が5歳」「宿題が終わってない(莉奈)」「誕生日!(優菜)」「銚子の夏は涼しいです(由乃)」とそれぞれの夏に触れられた。銚子の夏が涼しいが個人的に一番面白かった(笑)。
由乃抜きで2曲目、レギュラーメンバー3人(杏奈・優奈・涼夏)で3曲目「春風Lover Song」を披露。サクサク進みます。
4曲目前のMCは短めで、ワンマンにお越しくださいまして的な祝辞を杏奈から。「短くない?」と優奈からツッコミ受けるものの、いつもだらだらとMCが長引く点について触れつつ「巻かないといけないから!」とはっきり答えていた。
今日AKB本体ではなかなか聞けない曲が、AKBに振り付け指導をした西田プロジェクト直系で見れる、聞けるのがANNA☆Sワンマンの醍醐味のひとつだと思ってるのですが、今回もteam B公演の過去曲「パジャマドライブ」が見れました。こちらもレギュラーメンバー3人でのステージ。
4→5曲目は間髪入れずにすぐに始まって、その辺の編集も見事でテンポが良かった。
5曲目終わりでMC。スピンオフユニットの“うどん兄弟”に備えてジャージ姿に着替えてきた由乃・莉奈を見て、優奈「由乃、先生みたい!由乃先生!」と言い出し、客からも「先生!先生!」とコールが起こるものの、戸惑う様子の由乃。彼女の実直な性格が出てるようで、なんだか良かった。(涼夏だったら調子に乗りそうなところ、彼女は実直!)
この後、転換 兼 お楽しみコーナーと言うことで、ワンマン特典の配布が行われた。封筒をせーので開封、当たりが入ってた人はサイン入りのタオルやパズルなどがもらえると言うものだった。
もれなく入ってるのはANNA☆S「ふたハピ」のジャケット構成段階の紙にサイン入りと言うもので、こちらも貴重な1枚だった。残念ながら当たりは引けなかったが、何かとサービスが良すぎるANNA☆Sからのプレゼントは今回もありがたかった。
7、8曲目(いずれも杏奈・優奈・涼夏3人)が終わりMCへ。ここのMCが面白かった。
うどん兄弟 vs 戸越クルーのラップバトルコーナーで、杏奈&莉奈が戸越クルーを務めた。「拍手ピーポー!」と涼夏がお客さんを煽ったりしていた。
お題に沿って、それぞれがラップ(のような感じ)で唱えると言うもので、「恥ずかしかったことラップ」では涼夏「昨日YOー!スタジオ練習ないのにYOー!スタジオにいたYOー!」と語っていた。日付間違えたのでしょうか?(笑)
続いて「愛の告白」では小池姉妹が選ばれ、姉妹愛がラップ(のような感じ)で唱えられた。これはなんだかほっこりした(笑)。最後は優奈のお誕生日おめでとうラップバトルで、結果として戸越クルーが勝利。別段何か×ゲームがあるわけでもなく、すっきり終わった(笑)。
9曲目「恋のNo.1 Girl」ここから再び5人でステージへ。10曲目「Step By Step」では今回もブラックライト+扇子のパフォーマンスが見れた。
10曲目終わりでMCへ。
まず最初に緩衝材としてのプチプチが出てきて、「ぷちぷちー!」と嬉しそうに掲げる杏奈ちゃんの姿が実に良かった(笑)。それをひねって潰す涼夏の様も面白かった。
あわせてグッズ紹介。Tシャツにメンバー各色が登場、黒はBOSSカラーとのことだった。杏奈「ピンク、みんなあんまり着てくれてない」と自身の色を着てくれる人が少ないことを不満げに語っていた。
優奈が着替えて戻ってくるまでの間、でかいプチプチが良いか、小さいプチプチが良いか、どうでも良い感じのやりとりが莉奈&杏奈で展開されていて、このどうでも良いさ加減が相変わらずで楽しかった。
優奈の戻りが遅かったので質問募集をし始めたところ、杏奈の成績に関する話題に発展。莉奈ちゃんは好成績だったとのことだが、杏奈「1年の時は英語、5だったのに、3に下がった」と右肩下がりな現状を生々しく語った。頑張れ杏奈!(笑)
そのまま局終わりで優奈祝いのハッピーバースデー!となった。
ケーキも登場し、感涙の涙を見せてた。中学生の誕生日祝いも良いものですね!
優奈祝いが終わり、杏奈&涼夏着替えを待ち、その間他愛のないMCで繋いだ。
着替え終わりで新曲「ふたハピ」を披露。ストリングアレンジが小気味良い、それでいて大げさにもならない晴れやかな曲で良かった。それまでの程よい隙のある打ち込みナンバーが個人的に好きだったので、また違ったアプローチだなーとは思ったのだが、後からBOSSから聞いた話では「シングル3枚とも曲担ってる人が違う」とのことだった。
彼女たちのレパートリーも元々幅が広いのだが、オリジナル曲もANNA☆Sが演じれることでカラーを保ちつつ膨らんでいくのは、なんだか素敵なことだなとも思った。
続いて2ndシングル「約束」を披露。こちらもレギュラーメンバー3人で行われた。
優奈をフィーチャーした曲「BUD」では涼夏&杏奈がバックダンサーを務めてのパフォーマンス。
続いて15曲目はお馴染み?の莉奈ソロ「可愛い人よ」。「莉奈ちゃーん!」のコールがひときわ力が入るこの曲、好きです!唯一のソロだから力の込め甲斐もありますね!
16曲目「New Face」では涼夏・由乃で、少し遅れて優奈が入ってきて3人でのパフォーマンスだった。
時間にしておよそ15分、1コーラス程度でさくさくと繋がれた11曲は見事だった。
女性アイドルに長けてるつもりでも、ライブアイドルばかり見ていることもあり、いくらかわからない曲がAKBやNMB曲でもあったので、全部が全部「こんなに再現できている!」と言う驚きには繋がらなかったのだが、何しろ認知度の高い仕事に関わってることがダイジェストで見れるのもANNA☆Sワンマンライブの面白みだと思うし、それらを十分な基礎を経てるから再現できるANNA☆Sの持ち前も見事だなーと思える、そんな楽しい時間でした。
彼女たちに興味を持つきっかけにもなってる、ガーディアンズ4の曲も聴きたかったのだが、今回ははずされていた。
メドレーを終え、ALLOVERに関する話題へ。
ALLOVER経由でANNA☆Sを知ってくれた人への感謝を告げつつ、ANNA☆SもALLOVERも頑張っていきますと深々とお辞儀。
そこからの「夢のトビラ」ANNA☆S ver.と言うことで5人でパフォーマンス。
あまり面白い曲、個性的な曲だと思ってないので、そんなに好きではないんですけど、ANNA☆Sのレパートリーに組み込まれると、意外と馴染むなーと言うのは面白かった。
アンコールも入り、最後の曲前のMCにて「58人動員しました!」と報告。
最後は「Don't stop Dreamin'」で終了。転換なども込みだが、2時間超22曲のステージが終了した。
2時間みっちりと楽しめるので、見終わったあとの満足感と疲労はなかなかのものですね。(この日3つも現場を自転車で回してるから疲れたっていう節も否めないですが)
このボリュームのは毎月見なくても良いやと思ってはいたんですが、見ない間にめきめきと集客も伸びてるみたいで、ANNA☆Sもどんどん大きな舞台に挑戦とあって、そうも言ってられないかもですね。
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