2012/12/16

AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣(2012/12/16 青山☆聖ハチャメチャハイスクール,なあ坊豆腐@那奈,Feam出演) @ ベルサール秋葉原

AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣なるイベントにアイドルが数組出演するとのことで、ベルサール秋葉原 1Fイベントスペースまで行ってみました。


どうだったか

今回出演したのはメチャハイこと青山☆聖ハチャメチャハイスクールなあ坊豆腐@那奈Feamの3組。前回(2012/06/4)は盛り上がりを見せ始めていたでんぱ組.incやTHEポッシボーなどが出演していたので、イベントを気にしておりました。

今回はライブアイドル界のベテランFeamが見れる!と言うのもありますが、メチャハイとか改めて見ることないから、この機会に!と思い足を運びました。

16:03 青山☆聖ハチャメチャハイスクール

ざっくりと感想を書いていきますが、まず最初に登場したのがメチャハイ。司会のお姉さんの紹介からSEへといった具合だったのだが、その時初めて「青山“せいんと”~」と読むことを知った。ずっと「あおやま“せい”」だと思っていた。

セーラー服っぽい衣装で登場、7人でのステージで、曲は合計3曲で20分程度の持ち時間だった。ラウドロック寄りの重いギターサウンドと、それに合わせたヘドバンっぽい振り付けが印象的だったのだが、そういうアプローチのアイドルにさっぱり興味がないので、適当に見ていた。

特に楽曲が悪いわけではなかったのだが、盛り上がってナンボでしょ!と言う感じの雰囲気が全体的にあり(ステージング、集ってるファンの方々など、諸々から)そういうの良いやと言う印象しか自分には残らなかった。そんな感じで見ていたので、メンバーがかわいいかどうかすらあまり見極められなかったが、自分の目を引く感じの子は見当たらなかった。

激しめのトラックに対して、ボーカルが雑然としたグループアイドルボーカルと言う感じで、歌唱面で弱いなと思った。2曲終えたMCでは2ndシングルを3000枚売りたいと掲げていた。実際どれぐらい売り上げたのかわからないのだが、後にモバイルカザス通販サイトで何らかの権利付きのCDを販売しているあたりから、握手などの接触権利をつけてどんどん売って行こうと言う戦略なのだなーと思った。モバイルカザス案件はももいろクローバー→ぱすぽ☆と来て、うんざりしていたので結局関わることはないなと思った。

タオルを廻したり、ラップパートからの髪振り乱してのパフォーマンスなど、賑やかさをぎゅっと凝縮したようなステージが終わってから、司会のお姉さんより「リフト禁止」についてアナウンスされた。賑わい・盛り上げと、マナーのバランスは大事ですね。公共のスペースなら尚更。個人的に、ライブレポートの類でしばしば書いてるが、誰がリフトされて、誰推しが輝いたがどうのこうのと言う話に一切興味ないのと、ステージを見る側の視界の妨げになるので、単純にリフトがガンガン起こる現場に対してはよく思ってないので、メチャハイに対してもあまり良い印象が結果として残らなかった。(別に自分の視界が妨げられたわけじゃないのだが、そういう感じの雰囲気+ああいう楽曲かーと言う点で、趣味に合わなかったと言うところでしょうか)

オーソドックスなアイドルポップより、音楽的にミクスチャー気味(ロックっぽさを含めた)なのが好きで、わいわいしたい人には良いのかもしれないですね。

16:28 なあ坊豆腐@那奈

続いてソロアイドル、なあ坊の登場。

バックダンサーとしてChoco★Bunnyのお二人が居て、計3人でのステージだった。

曲は計3曲、「クネクネ☆ブラボー!!」→MC→「ズンズン夢計画」→MC→「マジカルリップKISS」→MCと言うセットリスト。途中で振り付け講座も挟みつつ、みんなで楽しもうと言った感じだったが、前に出てたメチャハイに比べて「騒ごう!」と言う感じではなかったので、こっちの方が好みだった。と言うかなあ坊がお人形さんみたいで、顔が小さいけど細い、しかも美人とあってとてもよかった。

つんくプロでデュースと言うことで、ややハロヲタ寄りの自分としても耳馴染みが良かったのも嬉しかった。

16:48 Feam

最後はFeamが登場。曲は4曲、持ち時間はやっぱり20分程度と長くはなかったのだが、「未来の作り方」→「TIME」→「Earth~丸い地球に片隅はない~」→「明日へ」と個人的にバッチリ聴きたい曲聴けた感じのセットリストで大満足でした。

MCでは、8枚目のシングル「HEART ~僕らはひとつ~
」がリリースされる旨が告知され、2013/01/13のUDXにて行われるレコ発単独イベントが無料で行われるとのことだった。YUKI「ここにいる皆さんをご招待します!」RINA「いわゆる無料ってやつ!」と話していた。

メチャハイについて難色を書いている自分だが、じゃあFeamはどうなのだ?と言う話ですが、FeamはFeamでしかないと思ってるので、フィーマーの人がいつものように振りコピしたり左右に大きく移動してるっていうのは、そういうものだと思って見てるのであまり気にならなかった(笑)。でも、ちょっと雰囲気が違いますね、ライブアイドルのベテラン(ファンもベテラン)っていうところの空気と、新興勢力と。


そんなこんなで勉強になる&楽しめる&かわいいで、覗けてよかったでした。

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