2012/12/22

UMA(浦安マリンエンジェルス) ファンミーティング vol.2 (2012/12/22) @ 新浦安市民プラザWave101 小ホール

浦安マリンエンジェルスblog第二回ファンミーティングがあったので、新浦安WAVE101小ホールに行ってきました。


どうだったか

第一回目ファンミーティングにも足を運んだ、UMA(ユーマ)こと浦安マリンエンジェルス。

“ファンミーティング”と言えるほどファン歴があるわけでもないのに、そんなにわか者の自分が足を運んでよいものなのか?と思いつつも、そもそもUMAの活動歴が浅いので、行っても大丈夫だろう!と勇気を振り絞って行ってみたら、どっちかっていうと小~中学生メンバーたちの地元でのダンススクールの発表会的ニュアンスが強く、お客さんの大半がご家族、お友達と言う雰囲気で、ある意味でアウェーではあったけど、しかしアイドルファンと思われるお客さんも少し来ていたので、貴重な経験になったなーと言う感じのイベントでした。

もう1回目行っておけば何も怖くない!そんな感じで2回目にも足を運んでみました。

14:05 現場着

すでにロケハンができてる状態だったので、今回は余計な緊張抜きですぱっと到着。入り口にはそれなりの入場列があった(と言っても10人前後だけど)

リーダーのmomokaちゃんのお母さん(顔がそっくりなのですぐわかるw)らが受け付けで物販などやっていたのだが、メンバーの弟、妹と思われる小さい子にサイリウムを持たせて「売って来て!はい、せーの!」子供「ライトかってください。」と、まるでマッチ売りの少女の如くアイテム売り子をさせていて、思わず「ずるい!」と言ってしまった(笑)。棒読みで「ライトかってください」はずるい!

入り口でにやりとしてしまうような、何かアットホームさが今回も良かった。

14:32 イベントスタート



着席してしばらくし、イベントスタート。「ジングルベール♪ジングルベール♪」に合わせてメンバーが後ろの扉から登場。前方ステージに向かって笑顔を振りまきながら降りてきたのだが、「ジングルベール 鈴がー鳴るー♪」の後に、頭部につけていたチャリンコエンジェルスのパーツでもある自転車のベルを「Ring♪Ring♪」と入れてたのが大爆笑(笑)。チャリンコエンジェルスの名乗り時に「We are チャリンコ エンジェルス!(Ring!Ring!)」だけで面白かったのに、違う使い方を、まさかクリスマスに合わせてやってくるとは思ってもいなかったので不意を食らった。

1曲目はクリスマスらしくそんな感じでスタート、2曲目は「We are チャリンコエンジェルス」を披露。自己紹介を挟み、後に披露される新曲の話題にふれつつ、お馴染みの「全開ガール」をチャリンコ衣装のまま演じた。

チャリンコエンジェルスのタイヤパーツを手足に装着したままだったのだが、MC前にはずすか、はずさないかと言うところで段取りが一瞬崩れてるのも、なんだか相変わらずで良かった。Mizuki&Noanの二人でMCを務め、他のメンバーはタイヤパーツをはずす&着替えの為に捌けた。あまりMC慣れもしておらずで、「今日から冬休みでーす♪」とのことで、みずき「冬休みはどっか行く?」のあん「行きません!」とかみ合ってなくて面白かった(笑)。

続いて着替えの為にMCチェンジ、Mizu&Ayanaへ。衣装は原宿ACDCの派手な衣装になっていた。テイチクよりリリースされたコンピ「次世代アイドル革命!」の投票の話題が挙がり、前回同様、UMAが編み出した「4649音頭」をやんわりと披露した。ちなみに、この企画、どのグループも(当然)4649票も集めることなく終了となった。

メンバー全員が着替え終わり、4曲目「潮風スタートライン」を披露。クールなUMAの一面を見せ、ユルさとのギャップがかっこよかった。続いて3回の練習で仕上げたと言う新曲「I Love U」を披露。後に作詞を担った松浦有希さんも登場したのだが、彼女曰く「“U”はYouとUrayasuの“U”がかかってる」とのことだった。サビ前では確かに「浦安」のフレーズが聞こえた。曲は「We are チャリンコエンジェルス」の編曲や、テイチクコンピ曲「潮風~」を手がけた水島康貴氏とのことで、それなりによく出来た印象だったが、デモっぽい音色の細さが少々気になった。UMAメンバーが日頃からレッスンでやってるであろう、ヒップホップ寄りの動きがダンスの軸になってるようで、これまたアイドルと言うよりダンサー的なUMAが見れてかっこよかった。

15:00 UMA候補生 ダンス審査

新曲を終え、UMAの先生(サイドを刈り上げてて、背が高くてかっこいいお兄さん)が登場。あらかじめ告知されていたUMA2期生オーディションが行われた。

候補は5人で、年齢はだいたい12~10歳で小学生ばかりだった。UMAメンバー最年少のほのかちゃんがこの時小学校6年生だったので、それよりも下の子ばかりで、とにかくわかかった。

さすがに緊張している様子で、自己紹介が硬かった。5人で「全開ガール」を課題曲と言うことで1コーラスのみ披露した。さすがにスクールでみっちり練習してるのかなと言う、良い動きを見せていた。

15:06 ホームルーム

続いて椅子を並べて、メンバーも着座してのトークコーナーへ。

メンバーがパンダのリュックを背負って登場したのだが、UMAも関わっているロコドル大作戦のキャラクター(ぱんどせる)と説明していた。さっぱりそのサイトを見てなかったので、なんとも思わなかった(笑)。先生「大人の事情で~♪」と軽やかにビジネストークを挟んでいた。

トークについては、恋愛の話、お客さんからの質問コーナーなどが展開されたのだが、中学生の恋愛の話は、初々しさと生々しさが混ざってて、なんだか聞きたいような、聞きたくない様な、そんな話題に溢れていた。「デートに行くなら、山?海?」と言う問いに対して、自分の推しメンである(躍動感あるダンスと、踊ってる時の表情が良い!)ほのかちゃんだけ「山!」と答えてたのがとても良かった。ほのかちゃんはいつだってほんわか担当だなーと改めて思った。他のメンバーは「ドラマとかで、砂浜で“キャハッ☆”みたいのが憧れ」(みずき)、「海で走りたい!」(のあん)、「魚捕まえて食べたい!」(ももか)と、みんなおませだなーと思った。

「付き合うなら細い人?マッチョな人?」の問いもあったのだが、まだまだ若い中学生、どっちかに手挙げさせられつつ、理由を先生に問われると、やや照れながら答えてる様は良かった。みず「力瘤にぶらさがりたいからマッチョ!」、先生に「筋肉番長!」と言われていた ゆうり「細マッチョが良い!(細い)王子みたいな人はない!」と答えていた。中学生に、異性の肉体のタイプを聞くっていうのもえげつないコーナーだなーと思った(笑)。

お客さんからの質問は「江戸っ子ならぬ、家族三代浦安っ子っていう人いますか?」とのことで、ももかちゃんが挙手。ゆうりちゃんが場内に居た家族から「ゆうり!」と言われ、ゆうりちゃんもあとから挙手してるのが面白かった(笑)。年齢の割りに大人っぽくて、背も高くてかわいいゆうりちゃんだが、どこか抜けてるところが憎めないですね。

「年越しの過ごし方は?」の問いについては、だいたいの子が「家にいます」と返答していて、中学生だなーと思った(笑)。

質問コーナーが終了し、作詞家 松浦有希さんを招いて、UMAについて少し話してもらう時間が割かれた。流れで、見に来ていた水島康貴氏も呼ばれて登壇、UMAの印象などを語っていた。

15:24 UMA2期メンバーオーディション 結果発表

UMA 1期&2期メンバー集合写真。手前の5人が2期、後列と中腰の2人が1期メンバー。
集計が終わったとのことで、UMA2期メンバーオーディションの合格発表がされた。

UMAプロジェクトについて簡単に触れられ、プロジェクトリーダーや振り付け師らによって採点がされ、その結果が合否となるとのことだった。発表と言うことで、少々ひっぱりながら、緊張感を持たせて合格発表していたのだが、5人全員が合格となった。

発表の途中で、UMAメンバーが客席あたりまで来て、一緒に発表を聞いてたのがなんだか良かった。通路側に座ってたのだが、すぐ近くにUMAメンバーが居たので、勝手に一緒にそわそわしていた(笑)。

それにしても、UMA8人に5人追加になったら13人て、あまりに多すぎないだろうか?とちょっと不安にも思ったのだが、これ、後の活動を見ている限りだとUMA1期はそのままで、2期メンバーは「ピュピー」の名前で活動するに至っている。やはりUMA1期は、その顔ぶれで見始めてしまったこともあり、ごっそり新メンバー追加みたいにしないでくれて良かったと思っている。

15:31 物販~エンディングへ

祝いムードのまま、物販タイムへ。おなじみ、ほのかちゃんと2ショット撮影をしたりで楽しんだ。

記念撮影タイムも挟まり、最後にUMA1期&2期メンバー全員で「全開ガール」を1コーラスだけやって終了した。


先にも触れたが、やはりダンススクールの発表会的な匂いが強く、アットホームな(悪く言えば少々ぐだっとした)雰囲気が独特の心地よさを醸し出す、そんなイベントでした。

握手会をたくさんやって、CDを沢山売らなきゃ!と言うアイドル戦線ともちょっと違ったほんわかムードと、本格的なかっこいい&楽しそうなダンスが見れるのが個人的に満足でした。

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