名古屋(N)のBarbie Lips、京都(K)のPiminy、大阪のMary Angel(wikipedia)の3組からなるNKO☆Lovers!!(wikipedia)のDVD「キュンと大好き!」リリースイベントが秋葉原LaOX MUSICVOX 10Fイベントホールにてあったので行って来ました。
活動4年目のMary Angelを見に・・・
活動歴が意外と長い(2007年からなので4年目)Mary Angel。さすがに名前はよく耳にしていたのですが、今までなかなか見る機会がありませんでした。
関東ローカルではないってこともあるんですけど、Live Version主催のイベントに全然足を運べてないので、見れる機会を逃してたっていうのもありますかね。(関東での地方アイドル集合イベントと言えばLive Versionさんっていう感じありますからね)
そんなわけで、入場無料と言うことで、あまりお金がない自分からしたらこの機会を逃すまいということで秋葉原まで自転車で行ってまいりました。
先に余談から話しておくと、秋葉原までおよそ1時間弱自転車でかかるんですけど、自転車の鍵を持ってきてない状態で間違えてラオックス前のガードレールに施錠してしまい、翌日電車乗って自転車を取りに来たので、時間/お金諸共、物凄い損しました。ほんとショックだった・・・。
トークコーナーからスタート
NKO☆Lovers!!周辺の独特の雰囲気なのか、スタッフさんとヲタの方々のやりとりが軽快で、なんだかとても和やかで良いスタートでした。
N→K→Oの順番で、Barbie Lips、Piminy、Mary Angelが自己紹介。最前列左手端の席が空いていたので、贅沢にもそこに座って見させていただいたのですが、ステージまで程ほどに距離が空いていて広々としたイベントスペースだったのだが、ほのかに良い匂いがした(笑)。
あまりそういうこと書くのも良くないですが、今まで何回かアイドルのライブ最前列経験してますが、やっぱ良い匂いするんですよね。それでどうってことはないのですが、良い匂いの記憶っていうのも面白いものです。
自己紹介が終わってから、まずDVDに収録されたPVの話についてのトークからスタート。
それぞれのPV撮影の思い出を語ってたのだけども、一番印象的だったのがMaryの子(確かRisaちゃんの方だったと思う)が海に入ったことがなかったとのことで、海に突き落とされて溺れてるシーンが一瞬収録されている、と言うエピソードだった(笑)。スタッフさんがやたらその部分がポイントだ!と言ってるのも面白かった。(ちなみにDVDを後からお借りして見てみたのだが、そんなに"溺れてる"感じでもなかった)
PVのエピソードを語った後はお客さんからの質問を受け付けるコーナーが突然始まり、お客さんの元にマイクを持って行って質問をさせていた(笑)。
そこで出てきた質問は「撮影で一番楽しかったところはどこですか?」と言うもので、ここで個人的に印象に残ったのがBarbie Lipsの子が「撮影終わったあとのお寿司」と答えていたのが面白かった(笑)。
最後に「DVDの見どころ」を紹介して終わったのだがMary AngelのYu-kaちゃん「インタビュー映像で得意の九九を言うところです」と答えていたのが面白かった(笑)。なんで九九なのか・・・(笑)。
しかしながら、一番話題的に上がったのが「溺れるシーン」っていう話になってた。まあ、ガチ溺れじゃないから笑い話に収まってるんでしょうね!わんぱく!
ライブコーナー
トークが終わったところで、1組ずつのライブ→NKO☆Lovers!!全員でのライブコーナーとなった。
こちらもNKOの順番に進行していた。
1番手はBarbie Lips。曲中で手を差し伸べる振り付けがあったのだが、そこに向かって椅子席の後ろに立ってたファンの方が猛ダッシュして手を握りに来てる姿が見られて面白かった(笑)。(←勢い余ってステージ側の転がしスピーカー蹴っちゃって、位置がずれたから、直して帰ってるところも面白かったw)
余談ですが、この3人は2人が姉妹、1人は従妹っていうユニットだそうですね。安井姉妹があまり似てないですね・・・。お父さんとお母さん似って感じなんですかね。安井都々美ちゃんがとにかく、美人だなーと思って見てました。でもお姉さんの安井彩乃の素朴な感じも良いですね。
2番手はPiminy。こちらも姉妹ユニットだそうな。生歌でやってるのが、あまりうまいわけではなかったけど良かった。あと、個人的に印象的だったのが高倉はづきちゃん。いやー、スタイルが良くて、ついついそっちに目が行ってしまいました!
曲は「お姫様だっこ」っていうタイトルが印象的で覚えてたものでした。(歌詞中にもそれっぽいフレーズが出てきたので「例のやつか」とわかった)
まだまだ地方アイドル事情をわかりきったものではないんですけど、青森のりんご娘や、名古屋のしず風、北海道のフルーティー♥など触れた例で見ても、ローカルの作家が関わってたりすることで、「流行のサウンドです!」っていう気配があまりない曲が充実してるのがいいところなのかもしれないですね。ぱっと聴きで「お姫様だっこ」好きかと言われると、そうでもなかったんですけど(笑)、耳なじみない感が逆に良いなーとぼんやり思いながらはづきちゃんを見てました。
3番手はMary Angel。入場音楽があり、まず少しダンスを披露してから曲に入っていた。
小学生ユニットとしてスタートし、現在は中高生の二人。前者2組も昨日今日結成されたわけではないので(Piminyが2010年8月、Barbie Lipsが2009年からみたいですね、ざっと調べたところ)そんなにパフォーマンスが悪いわけではなかったのだけども、Mary Angelの動きは元気さ、迫力みたいのが詰まってて個人的にこの日見た中でやはり一番良かった。
3人から2人に今年減ったわけですが、減ってもなお元気いっぱい、新曲も披露して進み続けってる・・・みたいな噂は耳にしていたので、なるほど!と思いながら楽しんだ。
人から借りっぱなしのCDジャケットには3人写ってるし、DVDにもMary Angelは3人組として登場しているので、その点でのズレは少し切ないけども、またMary Angel見れる日を楽しみにしよう!と思うパフォーマンスだった。
ライブコーナー、最後はNKO☆Lovers!!
イントロの調、メロディの具合から、どうしてもAKB48の「ポニーテールとシュシュ」を思い浮かべてしまうものなんですけど(※)、まあ、地方アイドル版ポニシュみたいなもんだと思えば問題ないですね!(?)
しかし、生活圏が違う3組によるユニットと言うことで、わちゃわちゃしててとても良かった。固定のグループだけでは奏でられないハーモニー、魅力が詰まった「キュンと大好き!」はわざわざ見に来た甲斐があったと思う。
イベント終了後、握手会、2ショット撮影会などがスムーズに回転する様を遠めで見つつ、知り合いの方と少々喋ってから現場を後にした。
ちなみにこの日、Mary Angelだったか、イベントが夜にもあったそうで、イベント終わってから移動して・・・と言う日だったらしい。
Negiccoとかもそうですけど、こっちに出て来がてら、イベント複数本こなして夜行バス、車で地元に戻るみたいな地方アイドル多いですね。
地方から出てくるアイドルを全力でおもてなしする常連のお客さんたちの愛の厚さもなんだか優しい、そんな現場だった。
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