THEポッシボー(blog・wikipedia)の無料ライブがあったので八重洲地下街まで行って来ました。
どうだったか
さすがに平日昼間のイベントと言うこともあって、そんなに多くのお客さんがいるわけでもなく、程よい位置でライブが見れた。
あまりイベントの趣旨を把握してなかったのですが、なんらかの放送局のチャリティイベントでもあったそうで、冒頭はフリーアナウンサーと思われる女性が登場で、THEポッシボーを紹介した上でメンバーが登場しました。
この日は"ごとぅー"こと後藤夕貴は不在、秋山ゆりか、橋本愛奈、岡田ロビン翔子、諸塚香奈実の4人でのライブでした。
衣装はロビンblogにしか出てなかったのですが、赤いブレザー+蝶ネクタイ+黒ショートパンツと言う、ややクリスマス感/正装感あるものでした。ロビンのチョイスだそうですね。程よく年齢も上がってきて大人っぽさも出てきたポッシ、何でも着こなせる"幅"が出てきたのではないでしょうか。(と言っても、別に昔から見てるわけじゃありませんが)
1曲目「風のうわさ」。地下商店街でのイベントと言うことで音量はそんなに大きくなくて、ボーカルとのバランスがあまり良くなかったのと、やたらリバーブがかかってて、声の残響が強調された印象だった。
ポッシともなると、長年のファンが居て、現場はある程度の熱を帯びるものだろうとも思ってたのですが、やはり平日昼間ってことで、強ヲタと思われる方があまり居らずのせいか、至って静かな雰囲気で進行していた。
次の曲「ヤングDAYS!」なんて、定番中の定番なので、ライブでは一緒になって「GO!」とやる様が見られるわけですが、ロビンが「一緒に!」と煽ったりもしてたけど、さすがに「GO!」となってなかった。まあ、商店街ですからねぇ・・・、仕方ない。
2011/12/10のDESEOでのライブで見たばかりのポッシでしたが、その時の"ライブハウスでのポッシ"の雰囲気は出なかった。まあ、イベントによりけりですかね!
2曲終え、自己紹介を交えてMCへ。
2010年も八重洲地下街のクリスマスイベントに呼ばれた旨に触れて、振り返ったりしてたのですが、"もろりん"が無理して丁寧に喋ろうとして、言葉遣いがおかしくなってて笑いが起こってた(笑)。もろりんの、この器用じゃない感じはいつ見ても良いですね(笑)。
そんなこんなで3曲目「私の魅力」、4曲目「乙女ナゾナゾ」と続きました。個人的に初期の曲「乙女ナゾナゾ」は足繁くライブに通えてない&そんなに初期から足を運んでいるわけじゃないこともあって、この日聴けたのが初めてでした。
初期って"昭和の古き良きアイドル"感みたいのをモチーフにしてる感があったみたいで(過去のつんく氏の解説なんか見た限りではそう受け取りました)、今のポッシの「ライブに強いポッシ!」みたいなものとイメージがやや違うんですけど、単純にあまり見られる頻度が下がったであろう初期曲に触れられたのは良かった。あまり好きな曲ではないですが(笑)。
2曲続けてやったところで、イベント終了後の握手会について説明。募金箱をそれぞれ持っているので、手前の人でも良いし、全部のメンバーに入れないでも良いのでよかったらぜひ、と言うことだった。
募金の説明のあと、定番?の「次の曲で最後になります」の台詞が出たのですが、お決まりのヲタのり「えーーー!(今来たばっかりー!)」みたいな反応がまったくなかった(笑)。平日ですね!(笑)もはやお決まり感のある「惜しむ声」が一切上がらないのも淋しいものですが、仕方ないですね。そんなこんなでラストは心温まる「幸せの形」を披露して終わった。
活動年数が長いこともあって、バラエティに富んだ持ち曲があるのもポッシの強みですね。
地下街ライブで"盛り上がる!"っていう風にならないところにこの曲が最後っていうのも、なんだか締まりが良かったし、この前のライブで見れなかった「ヤングDAYS!」「幸せの形」が聴けたので、滑り込みだけど間に合って良かったと思ったライブでした。
歌とダンス、喋りとでおよそ40分くらいのライブが終わり、最後にもろりんが締めの挨拶をしていたのだけども、お昼過ぎながら「こんな朝早くからお越しくださって~」と口にして、ロビンからツッコミ入れられてたのも良かった(笑)。やっぱりもろりん居ると和みますね。そしてロビンの"出来る子"っぷりも良かった。
適度に募金のお金を手にして、4人の箱に平等に入れて握手にも参加させてもらったのですが、やっぱりポッシ良いですね。楽しかったでした。
最後に、イベント特設スペースの壁に4人がサイン書いてました。
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