NICE GIRLプロジェクト！研修生（blog）によるストリートライブが浅草六区ブロードウェイ商店街にてあったので行って来ました。
どうだったか
Topに載せた画像は始まる前の様子です。本当に路上なのがお分かりいただけるかなということで1枚だけ収めてきました。
- 赤羽つぶら （92年生 19歳）
- 小野はるか （96年生 15歳）
- 坂上麻優 （98年生 13歳）
- 佐藤麻莉亜 （94年生 17歳）
- 藤田彩加 （98年生 13歳）
ずっとアイドルになることを夢見て色んなオーディション受けては落ちていたと言う苦節の持ち主"つぶら"ちゃんをようやく見ることができました。
あと、以前見た際に飛びぬけて元気＆中1と言う若さながら高いスキル＆広いおでこをアイコンとした"でこまゆ"こと坂上麻優がまた見れる辺りも楽しみにしてました。
セットリストと共に時系列でざっとレポです。
- 和食美人
- MC
- 僕らの世代！
- MC
- おっしゃれ恋気分
- MC
- アンドゥトゥロワMIRACLE
1曲目はTHEポッシボー「HAPPY15」のカップリングとして収録されている「和食美人」からスタート。
"つんくパンク"とでも言えそうな、つんく曲中でも爽快でノリの良いポップなロックナンバーです。この手の曲はハロプロ/NGPでは定番と言う感じで盛り上がりますね。でも歌われてる歌詞の内容が「ダッダッ出汁が決めてさ！」と言う、和食の味の奥深さを歌ったもので、NGP初期に数曲ある、つんくによる「"日本の味"への追求」趣向が出まくった曲になってます。これは万人向けじゃないっすね・・・（笑）。なぜアイドルが"お出汁"の重要性について歌った歌を唱えないといけないのか全く持って謎ですが、まあ、その辺はつんくさんらしいと言うことで・・・。もうリリースから数え年で5年くらい経ってるので今更そんな話しても仕方ないですね。次！
歌詞の内容は置いておいて、盛り上がったところで次の曲前に立ち位置変更。一番左側のビールケースに立っていた"まりやんぬ"ちゃんこと佐藤麻莉亜ちゃんだけワイヤレスではないマイクを持っているせいか不明ですが、立ち位置が変わらなかった。そういえば動いてフォーメーションが変わるっていうライブをこのストリートライブでは行わず、それぞれのステージとして与えられた、等間隔に置かれたビールケースの上から移動せずに歌と振りを披露するのでワイヤレスマイクである必要性ってあんまりないな、とふと思った。ワイヤレスシステムって結構高いんですけど、これ、NICE GIRLプロジェクト！側で所有してるんですかね。（借りてきても結構高いという噂を聞いてます）
やってること、活動規模は地下アイドル的でありながら、ハロプロの流れを汲んでいるあたりでやや豪華な感じがするNGPです。
MC/自己紹介
立ち位置が変わったところで自己紹介が始まりました。
まず最初は上述の"やんぬ"ちゃんから。「バレエ部キャプテンだった」「体力向上に努めたい」と言ったフレーズが耳に残った。
続いてつぶらちゃん「（以前行われたNGPか何かの体力コンテストにて）優勝して賞金が出て、みんなに『おごれ』とたかられたが、振り切って109で買い物をした」という話をしているのが生々しくて面白かった（笑）。
続いて"でこまゆ"ちゃん「学校のスキー教室で長野に行く」旨を楽しそうに元気いっぱいで語っている様が良かった。なんかそういう話を聞くと改めて「中学生なんだなー」と感じますね。若い女の子色々見てると感覚が麻痺してきて、まだ幼さが残る子でも「大人になるともっともっとキレイになるんだろうなぁ」とか妙な目で見るようになったりして、U15アイドルに対して"中学生"、"一回り以上下の女の子"っていうのを忘れることがしばしばありますね。まあ、かわいいと思ってても本気になってないあたり、セーフと言うことで次。
続いて小野はるかちゃんは妹が誕生日である旨を口にしていて、なんかそういう家族の話題口にするアイドルも良いなぁと思いました。（逆を言えば、私を推してね☆みたいにファンに対してがつがつしてる15歳ってのも悪くはないですけど、もっとティーンらしい話題聴きたいなとも思っちゃいますね。家族との大事な時間であったり、兄弟の仲むつまじい様子など・・・）
続いて藤田彩加ちゃん「私も狭いけどおでこ出してきた」「（同じ歳の）でこまゆに負けないように、ぴっかりーん☆」と何故かでこまゆちゃんを挑発（笑）、でこまゆちゃんも負けじと元気いっぱいに「ぴっかりーん☆」と対抗。ネタを横取りされて少し燃えてるでこまゆちゃんの様が良かった。
やっぱり良い曲「僕らの世代！」
ストリートライブが始まる前もずっと流れてるこの曲なんですけど、いやー、この曲がまた良い曲なんですよ。歌詞はそんなでもないですけど（笑）、メロディやアレンジが好きです。なので、この曲が聴けるのはNGPトレイニーだけ！と思ったらここに足を運ぶことになるわけですね。（たまにNGPトレイニー単独公演をライブハウスでもやってるので、そっちでも聴けるんでしょうけどね。まだそっちへは行ったことありません。）
「僕らの世代！」が終わり、事前に物販にて売られていたNGP研修生の写ったチェキの販売と共に配布された整理番号での抽選会が行われた。抽選で3名とのことだったが、一体いくつまで整理番号出てるんですかね。当選確率が気になるところです。お金が出来たら物販締め切り間際に買いにでも行って試して見たいですね。
抽選中、誰に言われたわけでもなく口で「ドゥルルルルル♪」とドラムロールを再現する"でこまゆ"ちゃんの機転の利き方もさりげなく良かった。
抽選が終わったところで3曲目はキャナァーリ倶楽部の（今のところ）最新シングル「ダイスッキ！」のカップリングとして収録されている「おっしゃれ恋気分」を披露。
現在キャナァーリ倶楽部が解散はしてないけど、メンバーが2人減ってから活動ががくっと減ってしまい（と言うかほぼ活動してない）キャナ曲が聴けるのがNGPトレイニーか小川真奈のソロ/ハロプロ＆NGP曲なんでもやっちゃうアップアップガールズ（仮）だけになりつつあるので、なんだかありがたいですね。（UUGに関しては「KAPPOREエエジャナイカ」をカバーしてる以外は聴いたことないですね）
よくよく考えてみると、自分がキャナァーリ倶楽部を見れたのって石丸ソフト本館の閉店ライブの時だけだったりするので、あぁキャナ見たいなぁ・・・とちょっと思ったりもしながら耳を傾けてました。
しかしながら、生歌でパフォーマンスするハロプロ＆NGP、個々の技量がわかっちゃうあたりの"ごまかしの効かなさ"が生々しくてライブ感高いので個人的に好きなのですが、その点で見て"やんぬ"ちゃんはあまり歌唱力が高いタイプではないなーと思った反面、でこまゆを挑発していた藤田彩加ちゃんはでこまゆちゃん程ではないにせよ、なかなか歌がうまくて好印象だった。やんぬちゃんガンバレ！
「本家より先にやっちゃおう！」→アンドゥトゥロワMIRACLE
キャナ曲が終わったところで、つぶらちゃんよりMXTVで放送中のTNX（つんくが社長/NGPの運営元）制作の番組「つんつべ！」についての告知、でこまゆちゃんよりNICE GIRLトレイニーblogの告知、再度つぶらちゃんより渋谷gladで行われるNICE GIRL研究生のみの公演、はるかちゃんより3月に行われる公演の告知、藤田彩加ちゃんよりこの日夜に行われるTHEポッシボー単独公演の告知などが行われた。
このポッシの公演の話題に触れ「今日の夜ポッシボーさんがやると思う曲なんですけど、先にやっちゃいますか！？」と切り出しつつ、遠慮0で元気良く最後の曲「アンドゥトゥロワMIRACLE」が披露されてこの日のストリートライブは終了となった。
ここで印象的だったのは、藤田彩加ちゃんによる髪の振り乱しっぷりだった。冒頭からでこまゆ挑発に始まり、調子が良さそうだった彩加ちゃんは最後まで活躍した様子で、新たなる研修生の一面が見られて、見れて良かったなーと思えるストリートライブでした。
研修生と言う立場ながらオリジナル曲が一応1曲があったり、開店休業状態のキャナァーリ倶楽部の曲が聴けたり、研修生ながら一人前アイドル並みの個性が揃ってる、フレッシュさが溢れているパフォーマンスやMCが楽しめると言う意味で、NGPトレイニーのストリートライブ楽しいですね。
ビールケースの上でのパフォーマンスなどの制約はあるにせよ、その中で伸び伸び歌って踊る姿を見に、また足を運びたいなと思いつつ、次の現場へえと足を運びました。
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