アイドルカレッジ(wikipedia) 定期公演"AFTER SCHOOL" vol.3 初日があったので六本木Bee-hiveまで行って来ました。
定期公演"AFTER SCHOOL vol.3"初日
アイドルカレッジの定期公演「AFTER SCHOOL」 vol.2にしばしば足を運び(例1・2・3)、2011年末のアイカレ史上最大規模のワンマンライブと言うものにも足を運び、すっかり"クラスメート"(アイドルカレッジファンの呼称)と化しつつある私ですが、そのワンマンでも告知のあった定期公演vol.3がスタートしました。
この日が初日と言うことだったのですが、プレ公演なるものもあった為、年明け一発目のライブではなかったみたいですが、「初日の雰囲気とはどんなものか」ということで、vol.2新規なりに"初日が見てみたい!"ことからこの日にしてみました。
"クラスメート"化しつつあるなんて言いましたが、アイカレがやってる本数に比べて月1程度しか足運べてないのでさっぱり"クラスメート"だなんて言えないですけどね・・・。
そんなこんなでざっくりレポです。
みんなで作ろう AFTER SCHOOL
- We are Idol College
- MC
- エビデイエビナイ
- な・り・あ・が・り☆
- ぬうべるばあぐ
- 仰げば尊し
- オーレ!チャンプ
- ONE FOR ALL(VTR)
- yosakoi~愛華麗
- 前略、道の上より
- MC
- 雨のち晴れ
- ONE FOR ALL
- アンコール
- MC
- あとひとつ
- いちごパフェ
- チェリーガール
- MC
- Happiness~Kanshaの歌
アイドルカレッジblog 1/19更新分
この日、それまでの定期公演と同じく19時開演とのことで、少し早めに到着、当日券チケットを受け付けで買いました。
この日は1F(ホールはB1F)にあるラーメン屋"Beehive"がスープ切れと言うことで営業しておらず、いつも入ってるラーメン屋の入り口部分が閉じられていた為、ビルの非常階段/裏口と言えそうな部分が開いていて、そこで受付をしてました。
いつも入ってる口が薄暗くなってたので、六本木の路地裏感が高くて少し淋しい感じがしましたが、入場を待つ"クラスメート"さんたちでそれなりに賑やかな待機時間でした。(とは言え、住宅街?でもあるのでそんなに騒ぎ散らしてはいないですけども)
整理番号順で呼ばれ、19時前にホール内へ。いつも通ってる口じゃないので違和感を感じつつ、入ったらいつものホールでした。(そりゃそうですけど)
先にドリンクを交換してしまおうとドリンクカウンターを見たら、とてもかわいい女の子がドリンクの対応をしていた。アイカレ所属事務所BLUE ROSEの新しい子か何かかな?と勘ぐったものの、結局なんだったのかよくわからなかった。他の"クラスメート"さんたちも「あの子かわいい!」と口にしているのが聞かれた。
19時ちょい過ぎ、ワンマンライブでお披露目になった新衣装を纏ったリーダーの"しーちゃん"こと坂田しおりちゃんに付き添われて、同じくお披露目となった新しい候補生の友松花穂(ともまつ はなほ)ちゃんが登場。vol.2の公演で毎回見られた開演に先駆けての注意事項の前説を務めていた。やや緊張した面持ちでつっかえつつも、しーちゃんのサポートを受けながら前説をこなしていた。初々しくて良いですね! そう思うと、候補生のえびちゃん&じゅりあちゃん2人の前説って、ずいぶんと回を追うごとにこなれて行ったんだなーと感じたりしました。
定型の注意が終わった後、しーちゃんより「赤・青分かれての公演になります」「公演テーマは『みんなで作ろう AFTER SCHOOL』です!」とあり、どの辺がみんなで作ろうなのかを気にしつつ臨もうかなと思った。
開演~寸劇まで
前説が終わり、SEが流れる中メンバーが登場。
1曲目は「We are Idol College」、アイドルカレッジの自己紹介ソング的なものですね。ワンマンで聞いた曲だったので「そう来たか」と思いつつ、もう「アイドルカレッジのテーマ」(アルバム「軌跡」1曲目に収録されていて、個人的に結構好きなんですけど)聴けそうにないな・・・と、少し惜しく思った。
顔ぶれについて見たところ、事前にblogから一応得ていた情報で(あまりblog見ないと言いつつ、どう運営するのか辺りは見ておかないとアイカレはわからないケース多いので、これはさすがに調べた)「赤/青チームに分かれて公演を行っていく」と言うことを知っていたので、この日は安藤直ちゃんとか居ないんだろうなーと思ってたんですけど、ふと見たら直ちゃんが居りました(笑)。
この日出演予定だった"あやっぺ"こと山崎彩花ちゃんが体調不良で長期休養っていう話が出ていたので、その代わりなんだろうなーと思ったんですけど、のちのち握手会時に直ちゃんに聞いてみたら、だいたいそんな感じだとの返答を得た。
そんなこんなで、結局組分けって意味あるのか?と思いながら1曲目を見終え、MCへ。
"のんのん"こと宮城乃奈実ちゃんの声が風邪でかすれ、言葉遣いもなぜか"おネエ"っぽくなっててメンバーから突っ込まれててかわいかった(笑)。
MCが終わり2曲目「エビデイエビナイ」へ。自分の中では「中盤~後半の掴みの1曲」だと思ってたので、早速飛び出してきたあたりで嬉しいのか、早っと言う惜しさなのかよくわからない気持ちで楽しんだ。(ショートケーキのイチゴを最初に食べないでころあい見て食べるような感じでしょうか・・・?)
vol.2公演ではあやっぺ、きっさー(齋藤綺咲)、みさみさ(重本未紗)の3人+候補生(えび&じゅりあ)によるものだったんですけど、vol.3では"ユニット曲"と言う扱いではなく、大人数で演じていて目新しかった。
しかしながら、アイカレが誇る"アイドルの天才"3人による曲だと自分の中で思ってたのもあったので、やっぱあの3人でのエビデイが最高だったよな、と思いながら、新しいアプローチをそれなりに楽しんだ。(なんやかんやで曲が良いし、上述の3人以外だって、みんなかわいいから、かわいい子×良い曲なので、楽しくないはずがない!)
しかし、開始2曲目にして室内が相当暑かったこともあって、結構汗っかきな印象がある床爪さくらちゃんの顔は汗だくになってた。見てるこちら側も少々汗ばむくらいホール内は暑かった。
3曲目は「なりあがり」。冒頭で"ちいちい"こと南千紗登ちゃんが立ち位置を間違えてて"はっ!"とした表情を見せてるのが興味深かった。いつもステージにおいては生真面目で、背も高い&大人メンバーと言うこともあって凛とした表情を見せてくれるちいちいがうっかりミスしてる姿、それまで見たことなかったですからね。これが"初日"なのか!とも思った。
続いて4曲目「ぬうべるばあぐ」が来て、これは高まりました!
「みんな一つになれ」というサビの歌詞からして、2011年末のワンマンライブのテーマと一緒なので、定期公演vol.2のセットリストには入ってない分そこで聴けるはず!聴きたい!と思ってたのに演じられなかったので肩透かしを食らったんですけど、ようやく聴くことが出来て嬉しかった。
アイカレ、「制服恋物語」「いちごパフェ」みたいなキラーチューンがある中で「ぬうべるばあぐ」ってちょっと地味な印象がある曲なので、最初アルバム「軌跡」で耳にした時はタイトルのユニークさから期待してたほどガツンとは来なくて、なかなか好きにはなれなかったものの、アイドルカレッジがやたらと訴えている「みんなひとつになれ!」みたいなテーマに沿った"THE アイカレ曲なのでは?"と気付いてから凄く好きになったこともあり、聴きたかったんですよね。しかしながら自分が定期公演しか足を運ばなかったことで耳にすることがなかった曲でした。
盛り上がり曲が続いて、アイカレの"大曲"が来た4曲目で相当盛り上がっていたのもあるのだが、案の定ホール内の温度も高く、のんのん&直ちゃんも汗だくになってる姿が見られた。
この曲では"赤"公演にゲスト参加と言う形の"青"組側のきっさー&ゆいぽん(中島優衣)はステージに上がっていなかった。(それまでの曲では2人も混ざっていた)
寸劇~変化球コーナー
5曲目の位置でvol.2でもおなじみだった寸劇のコーナーへ。
チャイムが鳴って登場したのは ゆいぽん。それを追うように飛び出てきた きっさー。
き「一緒に帰ろうって言ったじゃん!なんで先に帰っちゃうの?」の台詞。ここ、要約すると ゆいぽん が憧れる先生(先輩?)との別れが近づく3学期、物思いにふけってて約束をすっぽかしたと言う内容だった。
冷やかすきっさー、悩むゆいぽんの二人で歌に行くんだろうなと思って見ていたのだが、きっさーのバッグからおもむろに登場するワイヤレスマイク(笑)。マイクを受け取ったゆいぽんと二人で歌ったのは「仰げば尊し」。ここ、以前は「見上げてごらん~」だったので、そういうスタンダードナンバーを歌う箇所みたいですね。
しかしながら、大人になるとなかなか「卒業が近づく学校」の雰囲気から遠ざかるので、こういうベタな選曲嫌じゃないなぁと思いながら楽しんだ。
曲が終わり、バッグにゆいぽんから受け取ったマイクを収納、マイクの電源がOFFになってなかったのか、バッグ内でこすれる音がボソッとスピーカーから聴こえたあたりも面白かった(笑)。
二人での寸劇が終わり、なぜから「サッカーを応援しよう!」と言う話しの流れになり、J-LEAGUEのテーマ?としておなじみの「WE ARE THE CHAMP」を元にしたサッカー応援コーナーに突入(笑)。
つい先日サッカーをモチーフにしたアイドルユニット、Elastico-Pegasus-を見たばかりだったので、1週間以内にこの曲を2回も聴くことになるとは思っても見なかったので、この偶然のオーレに一人でゲラゲラ笑って楽しんだ。
ここ、アイドルカレッジの大きな旗があるんですけど、それを竿にくくりつけてばさばさと後方で振る"のんのん"の姿が個人的にツボだった(笑)。そして、ここは全員で楽しむコーナーと言うことで(vol.2ではYMCAをクラスメートさん含め全員でやっていた箇所)、スタジアムさながらの観客ウェーブを煽られ、座り席のお客さんで波打って盛り上がった。急だったのであまりうまく行ってなかったが(笑)。
ちなみに、メンバーはサッカーっぽいオリジナルユニフォームを着用していた。
みんなで盛り上がりコーナーが終わったところで一旦捌け、おなじみの映像上映/転換タイムへ。
今回は未音源化曲「ONE FOR ALL」の映像だそうで、代々木公園でロケした自然体なアイカレメンバーの笑顔が溢れる良い映像だった。が、体調不良で休養中の"あやっぺ"の笑顔がとにかくまぶしくて、この日の舞台にあやっぺが居ないことがやっぱり淋しくも感じられた。早い回復と、復帰を心待ちにしてます!
その映像を見ながら、ふと手前を見たら"みさみさ"が待機してるのが見えた。彼女はこの日はスタッフ役とのことでステージ脇に待機していた。上映されている映像で大きくみさみさが映ったあたりで、クラスメートさんらの視線を感じながらちょっと照れてる様も見られて、とにかくかわいくて映像どころではなかった(笑)。
映像が終わったところで、「yosakoi~愛華麗」がスタート。2011年末のワンマン同様に、背中に「愛華麗」と書かれた法被を着用したメンバーが鳴子を手にして、パチパチ鳴らしながら掛け声と共にキリッと決めた。が、やっぱりなんでヨサコイに挑戦してるのか因果関係がはっきりしないあたりが面白かった(笑)。
ダブルのたっぷりしたスーツを羽織ったメンバーが足をクロスさせ、前かがみになり手を宙に構えてのおなじみの笛のイントロ(笑)。そして笑顔を殺してキリッとした表情で見せる「素意や!」の掛け声。笑わそうとしてないんですけど、この選曲の絶妙さがやっぱり面白かった(笑)。ちなみにこの曲で使われたマイクスタンドは"スタッフ役"のみさみさが用意していた。
祭り/男気とでも言えそうな変化球コーナーが終わってMCへ。
前説では(もちろん)からっとしてたしーちゃんのきれいな首筋に汗でまとわりついた髪が見え、お風呂上り美人と言う雰囲気が出ててなんだか良かった。そんなしーちゃん「鳴子を使ってやってみましたけど、どうでしたかね?」「なかなかキレイにパチパチ鳴らすのが難しくて大変でした」と感想を口にしていた。そういう問題なのか・・・と思ったのだけども、なんかわからないけどyosakoiに挑戦しちゃうアイカレがやっぱり いとおしかった。
サッカーユニフォームが出来た旨についても触れられていた。
終盤~アンコール
真面目さよりもバラエティと言ったコーナーが終わり、MC明けで「雨のち晴れ」を披露。
未音源化曲の中で個人的に最も「早く音源化して欲しい曲」だったりするくらい好きな曲なので、この曲がセットリストに入ってるのはありがたかったのだけども、「素意や!」のあとに唐突に始めたので、落差がすごいなとも思った。
続いて本編ラスト「ONE FOR ALL」にてタオルをまわして盛り上がった。
マイク本数が足りないせいか、客側から見て一番右側に立ってた"ちぃちぃ"はワイヤーのあるマイクを使っていたのだけども、自分の動ける範囲内で盛り上げようと、ステージからはみ出んばかりに前に繰り出していたこともあって、彼女のマイクがスピーカーの音を拾い気味で、少々ハウリングが起こってた。サビ前の「(タオルを)まーわーすーよ!」の煽りをする都度、やっぱりややハウっていたのだけども、頑張っていた。客席側で見ていたみさみさにも笑顔で相槌を打つちぃちぃ、笑顔を返すみさみさと言う図はなんだか微笑ましかった。
曲が終わり、去り際に良い表情をしていたきっさーが印象的だった。
アンコール~終演
開始からおよそ50分。本編が終わりアンコールへ。
いつもここでは(どのアイドル現場もだいたいそうだけども)声を張れるクラスメートさんの「アンコール行くぞー!」の声に続いてアンコール!と言うことが多いのだけども、客席側にいるみさみさが言ったら面白いんじゃね?みたいな空気が流れてなかなか始まらなかった(笑)。
みさみさ言っちゃいなよ!みたいなクラスメートさんからの煽りに照れ笑いをしてるみさみさがとにかくかわいくて仕方なかったが、結局みさみさが言うことはなく、クラスメートさんが切り出してアンコールの掛け声が始まった。
しばらくして、それぞれのイメージカラーのTシャツに着替えたメンバーが登場。
アンコールに対する感謝を口にしてから「あとひとつ」を披露。まさかのGreeeeNの曲で驚いた(笑)。
以前見た公演にて、冒頭MCのBGMをメンバーが決める部分で床爪さくらちゃんがGreeeeNを選択し「私ほんとGreeeeNさんが好きで、歌詞も本当に良い」と推していたことがあったのだが、そういう趣向が反映されてるのかなーと思ったのだが、この比較的新しいJ-POPナンバーをカバーするあたりの選曲がやっぱり絶妙だなーと思った。
地下アイドルですと、オリジナル曲がないことで、自分が好きなナンバーを歌うというシーンを見ることがよくあるんですけど、活動年数もそれなりに経てきてるし、オリジナル曲も多数あるアイドルカレッジが近年のJ-POPをカバーするっていうあたりは面白いですよね。
しかしながら、まともに聴いたことがなかったGreeeeNの曲、ティーン(一部ハタチ超えてますが)のアイドルがまっすぐな眼差しで歌ってることからじっくり聴いてみたわけですが、良い曲ですね。純粋にそう思いました。
やはり言葉をかみ締めながら歌うこともあり、メンバーの目もうるうるしてきてて、それに見てる側の心も奪われますね。こういうアイカレの"真面目過ぎる"部分は毎回見てるけど、また見に来ようと思わせる良い魅力だなと思ってます。
サビはユニゾンだったんですけど、Aメロはみんなで変わりばんこに歌ったりするコーナーっぽいので、個々の歌の技量が何気にわかるゾーンでもあるのですが、新候補生の花穂ちゃん、意外と声量があって、良い筋だなーと思って聴いていた。
気持ちを込めて歌い上げた後、オルゴール風アレンジが施された聴いたことのある旋律が流れ、「いちごパフェ」へと続いた。
前述の通り、アイカレ屈指の「キラーチューン」なわけですが、GreeeeNでしっとりしていた雰囲気から一転してのアップテンポのポップ曲なので、ここもちょっと落差があるなーと思いつつも、一緒になって振りを真似して楽しんだ。
続いて「チェリーガール」。半分のメンバーが名乗りを受けてソロダンスを決める箇所があるのだが、ここでは"ゆいぽん"のソロダンスが簡素で、なんだかほっこりした(笑)。
チェリー~が終わりMCへ。
南「AFTER SCHOOL vol.3 初日にお越しくださりありがとうございます!回を追うごとにレベルアップしていけたらなと思います」と口にしつつ、告知と言うことで「来週の"青"公演に出演しないことになりました」と語っていた。なんだかその言い回しが不穏だったので、ストイックちぃちぃが鍛錬や自戒を込めて欠席を望んだようにも感じられて「大丈夫か?」と一瞬思ったのだが(握手会でもつい「大丈夫?」と聞いてしまった)後々の話しでは、単純に別件の用があっただけだったらしい。
その他、坂田「赤、青、両チームで支え合いながらvol.3を作っていけたらなと思います!」中島「赤公演、初と言うことでセットリストも変わった」「(アイカレの)カラーTシャツ着てるクラスメートさんが少ないので、ちょっと悲しかったので、もっとぜひ、着てください!」などと口にしていた。確かにいつもよりアイカレTのファンが少なかったですね。
その他、緊張でお腹痛かったと言う候補生の"えび"ちゃんのガチガチな話、齋藤「青組側だけど、赤組のサポートということで出演したけど、フロアからみさみさが応援に来てるから心強かった」、宮城「(風邪で)声ががさがさで不安だらけだったけど、みんなが支えてくれて、風邪に負けないつもりで頑張りました。気合が入りすぎて頭に血が上っちゃって大変だったけど~」とやや興奮気味に喋りつつも、すかさずしーちゃんがフォローしていて、頼もしいリーダー像も見えた。
その他、床爪「赤公演初日でピリピリもしてたけど、楽しめた」「成長していく姿を見守ってください」、友松「朝から緊張してたんですけど全力でこれからも頑張って行きます」と関西訛り(京都出身ですからね)で口にしていた。
最後、坂田「みさみさがマイクスタンド出す役もやってくれたり、メンバーが交代で"スタッフ役"をやっていくことで『みんなで作』っていくvol.3」という話しをして、なるほどね!と思った。
そして最後の曲「Happiness~Kanshaの歌」で締められた。
女性専用シートもある1F側からB1F側へ色とりどりの風船が振ってきて、フィナーレっぽい雰囲気が出ていた。客側に落ちた風船がステージ側に投げられ、キャッチして投げ返してるさくらちゃんの笑顔がかわいかった。
曲が終わり、フロアに居た"アイカレサッカー"の格好したみさみさも登壇、最後の挨拶をして公演は終了となった。
物販までお手伝いするみさみさ
ライブが終わり、客席にある風船はお客さんによって破壊されはじめたので、パンパンなってておっかなかった(笑)。
整理番号に従った物販列が作られ、自分も並んで物販に臨んだ。
出演メンバーが握手対応をしてくれるので、出演していない"みさみさ"も物販を手伝っていた。
準備が出来る間、満面の笑みでアイテム紹介を行ってたのだが、すらっと背が高い彼女だけども、喋らせると"15歳の女の子"な感じが出てて、とてもかわいかった。(←ただのみさみさ推しみたいなコメントばかりですね・・・)
日ごろは物販の品さばきも担当しない彼女、やっぱりやり方がわかってなかったらしく、スタッフさんに「それ、バッヂのセットあるでしょ?バッヂもつけてあげて!」と普通に新人バイトみたいな指導受けてて、忙しなく頑張っていた(笑)。結局バッチは見つからずで、別のスタッフと一緒になってバッヂを探していた。
物販では写真セットを購入して握手に臨んだのですが、今回は南千紗登ちゃんの書き込みのある写真が当たって嬉しかった。
最後にまとめて言うと「成長していく姿を~」と言う話もあったように、今まで見て来たアイカレの公演の中では「始まったばかり」感があるもので、小さなミスが意外と目に飛び込んだ気がする。(上述のちいちいの立ち位置ミスであったり)
アイドルとしての歌/ダンス/経験値みたいなものは既に備わってるはずの彼女たちながら、"定期公演"は回を重ねるごとにチームワークを固め、全体としてのクオリティを上げていくのかなーと言う感触を得た"初日"公演、やっぱり繰り返し見ていく面白みがアイカレにはあるんだなーと再確認できて良かった。
えらそうにも100点満点で採点をすると、"それなりに満足"と言った75点くらいな仕上がりな印象だったのだが、じわじわ点数を上げていく様をまた見に来れたらなーと思いながら六本木を去りましたとさ。
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