2014/01/19

小池美由生誕二十周年記念祭 ~二十周年っていうとおめでたい感じ100倍だよ!~(2014/01/19) @ 渋谷Milkyway

小池美由 ワンマンライブ、“小池美由生誕二十周年記念祭 ~二十周年っていうとおめでたい感じ100倍だよ!~”があったので渋谷Milkywayに行ってきました。


どうだったか

2014/01/19 小池美由生誕二十周年記念祭 ~二十周年っていうとおめでたい感じ100倍だよ!~
セットリスト
  1. キミをみつめてる
  2. Love Kiss
    • MC
    • 企画コーナー「小池と対決」
  3. 大好き
    • MC
  4. 夏休み
    • MC
  5. Happy Lucky Birthday
  6. 恋色
    • ケーキ登場
  7. Shooting Star
2014/01/19は色んな人の誕生日だった。そりゃそうだって感じだが、女性シンガーだけで見ても荒井由実、宇多田ヒカル、Cocco、川本真琴、ジャニス・ジョップリンらがこの日誕生日だそうだ。

で、私が知っている限りのアイドルで見るとLinQの姫崎愛美、最近入れ込んでいる夢幻レジーナの鈴木あやめ、ねがいごとの萩野聖、安西柚香もこの日が誕生日だった。そしてこの記事に出てくる小池美由らがそうだった。

そんなわけでこの日は事前に買っておいたチケットを持って小池美由生誕ライブへ行って来た。

セットリストは掲載した通りなのだが、およそ70分ほどで、全てのレパートリーをやるわけではない短いライブだったのだが、小池の「一人で喋らせておいても猛烈に楽しい」部分が堪能できる濃密な時間だった。個人的に「Love Love Train」が好きなので、いつも聴けることを楽しみにしているのだが、この日のセットリストからは外れていた。(リップシンクだが)歌とダンスだけじゃなく楽しんでもらおうと言う、彼女のキャラクターを見ればそれで良いのかもしれないのだが、せっかくライブ活動を積極的に行っているアイドルなのだから、レパートリーが豊富なわけでもないのだし、全曲やっても良かったのではないかという気がしてならない。あと、そういう方向性はアンコールなしにも現われていた。


amazonで買える小池美由関連アイテム。BUBKA 2013年9月号。南波一海氏による“ライブアイドル a go!!go!!”にてインタビューが掲載。全編ノリで進めて行く小池の軽やかさが活字で読める貴重な一冊。
予定調和のアンコールは昔から個人的に好きじゃないので、アンコールでだらだらやらなかったのは好感を覚えるのだが、予定調和でもなんでも、こういうワンマンだから用意されているのだろうぐらいに思ってたので驚いた。

その代わりに、小池が捌け際にここ半年ぐらいやっている出題シリーズ「逆さ言葉」をもう1問出題して帰っていったのは笑った(笑)。

歌とダンスについては既に何回も書いて・・・ない!(笑) このblog、2013年2月から11月ぐらいまでほとんどライブレポートが載ってない状態(2014/01/23現在)なので、小池の記事ほとんどないですね。ま、いいや、省略します。

企画コーナーがやっぱり大変面白かったでした。「みなさんと小池で“因縁の対決”をしてもらいます!」と、付け加えると面白くなる言葉をさらっと挟める小池の頭の回転の速さにははっとしました(笑)。

ここでは客をチケットに書いてあった番号をランダムで指名して(指名方法が、手前の人の誕生日を聞いて、その数字を足すなりしてテキトーに選んでた)ステージに呼び、「ハイジャンプ」「美文字」「早口言葉」の3メニューで対決をしていた。


濱野さんお金持ってそうなので、小池物販でたくさん使っていってね!いつだかの毎日新聞のアイドルに関する記事で「無銭カレンダー」の名前を出していただいてありがとうございました(笑)。
ここんところ小池現場に現われるようになった、「前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 (ちくま新書)」の著者としても知られる濱野智史氏wikipediaがたまたまピックアップされてたのが面白かった(笑)。結局やらされてたのはハイジャンプだったのだが、この辺の勝負はだいたいグダグダになってて、内容は関係ない感じになっちゃってた(笑)。

「美文字」では「小池美由」の文字を書くという話だったが、紙に書く文字のペース配分が出来ておらずで「由」の字が「美」の下に食い込んでる人がいたのだが、小池本人だった(笑)。

早口言葉対決では、所定のお題を言ってから、得意げな笑顔を浮かべて「へっ」と声を出して勝気な表情を見せた小池がかわいらしかった(笑)。

この対決コーナーで選ばれた人(勝者だけでなく、ぐだぐだになってじゃんけんで勝者を決めたりもしたw)がもらったものが「小池の部屋のたんすのこやし」みたいなものばかりなのも面白かった(笑)。「iPhoneケース(1回使用済み)」「買ったけど派手で履くのをやめた23cmの赤い靴(“瞬足”の文字が記入)」「衣装で使用していたリボン」の順で放出され、最後のアイテムは小池を古くから応援するファンの方が獲得、リボンを付けさせられてステージから降りていた(笑)。

あと、現物を見れなかったのだが、この日限定の物販があり、小池美由スペシャルセットと言えそうな「池袋」が目玉だった。名前からして素晴らしいアイテムだが(地名だしw)、中は一点ものが豊富に入っていたようだ。限定31個と言う微妙な数だったので、お金もあまりないので諦めた。

購入した小池美由 20周年記念写真。INFOBAR2はわざと載せてます。
この日、先述の鈴木あやめさんの誕生を祝いにLuna Factory主催の“ツチノコ撮影会”へ足を運んだため、だらだら残ってると差し支えることもあり、2ショット撮影は控えて、小池美由20歳記念のA4写真1枚のみ購入。ちゃんとしたスタジオで撮った晴れ着の小池の写真、かわいいです!

そのほか、この日から発売が開始されたDVD-R 2ndもあったのだが、それは後日でいいやということにして、見なかったことにした。

「池ドリンク」
この日、ドリンクカウンターにあった面白いものも紹介。オリジナルドリンク「池ドリンク」

これ、レシピが書いてあったのだが、二十歳と言うことでリキュールに挑戦か?と思ったのだが「オレンジ+コーラ+グレープフルーツ+ジンジャー」の文字(笑)。完璧ファミレスのドリンクバーで混ぜた味じゃないか!と思い、確かめる為にそれをオーダー。

池ドリンク、不吉な泡立ち、そして茶色+橙の悪い彩り。
目の前に出てきたものは案の定炭酸+非炭酸果実ジュースってことで泡立ち(笑)。コーラのカラメル色素とオレンジの橙色で見た目が最悪(笑)。しかし、飲んでみるとやったことある人なら容易に想像がつくファミレスで飲んだ“あの”味でした(笑)。小池の20歳を迎えても子供っぽい直感的発想はピッカピかに光り輝いてるなと思いました。

それにしても、あったことを列挙して書いているが、肝心のライブがどうだったかについて一言だけ最後に書いておくと、小池が小さくて全然舞台見えなかった(笑)。MCや企画コーナーはみんながしゃがんでくれたので見れたのだが、開演直前に(後のイベント用に小道具満載で)Milkywayに駆け込み、荷物が邪魔なので後ろからチラッと見ようと思ったのだけども、本当にちらっとしか見えなかった(笑)。

「大好き」「夏休み」あたりは振り付けをしたと言う茜先生&ダンサー2人の計4人でのステージだったのだが、これまたさっぱり見えなかった(笑)。

いつか小池のライブステージ+キレキレの喋り満載の映像作品がリリースされることに期待したいものです。


無言で手を振ったら「ちょいちょい手を振ってくるよ!」と手を振り替えしてくれる、そんな素敵な20歳を迎えた小池美由さんの、これからの活躍にも期待しております!おめでとうございます!

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